JP5258770B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、光学系を支持するレンズ鏡筒に関する。
テレビカメラやカメラレコーダなどの撮像装置には、変倍機能を有する光学系と、光学系を支持するレンズ鏡筒と、が搭載されている。光学系は複数のレンズ群を有している。レンズ鏡筒は、鏡筒本体と、レンズ群を保持するレンズ移動枠と、を有している。レンズ移動枠は鏡筒本体に対して移動可能に設けられている。鏡筒本体に対してレンズ移動枠を光軸方向に移動させることで、光学系の焦点距離を変化させることができる。
レンズ移動枠を光軸方向に移動させるために、カム筒が用いられている。カム筒は、鏡筒本体に対して回転可能に設けられており、レンズ移動枠を案内する螺旋ガイド溝を有している。レンズ移動枠はガイド溝に挿入された連結ピンを有している。鏡筒本体に対してカム筒を回転駆動することで、ガイド溝により連結ピンが案内され、ガイド溝の形状に応じてレンズ移動枠が鏡筒本体に対して光軸方向に移動する。
このようなレンズ鏡筒において、レンズ移動枠の位置を検出するために、例えば、特許文献1および2に記載されている技術が知られている。
特許文献1に記載のレンズ鏡筒では、被検出部材としてのパターン板がカム筒の内周壁に設けられており、検出センサとしてのフォトリフレクタがシャッターユニットにパターン板と対向するように設けられている。パターン板およびフォトリフレクタを用いてカム筒の回転方向の位置を検出することにより、鏡筒本体に対するレンズ移動枠の位置を算出することができる。
特許文献2に記載のレンズ鏡筒では、第1のレンズ移動枠と、第1のレンズ移動枠を案内するための溝を有するカム筒と、鏡筒本体に固定される第2のレンズ固定枠と、を有している。被検出部材としての櫛歯状部材は第1のレンズ移動枠に設けられている。検出センサとしてのフォトインタラプタは第2のレンズ固定枠に設けられている。パターン板およびフォトインタラプタを用いて、第2のレンズ固定枠に対する第1のレンズ移動枠の位置を算出することができる。
特開2004−184734号公報 特開2006−243668号公報
しかしながら、特許文献1に記載のレンズ鏡筒では、カム筒のガイド溝とレンズ移動枠の連結ピンとの間には隙間が形成されているため、この隙間によりカム筒に対するレンズ移動枠の位置がずれやすい。このため、カム筒の回転方向の位置を正確に検出したとしても、その検出結果から算出されたレンズ移動枠の位置と実際のレンズ移動枠の位置との誤差が大きくなる。つまり、このレンズ鏡筒では、レンズ移動枠の位置検出精度が低下する。
また、特許文献2に記載のレンズ鏡筒では、カム筒の内側にフォトインタラプタが配置されているため、電源供給および信号伝達のための電気配線が複雑になり、組み付け性が低下する。
本発明の課題は、レンズ移動枠の位置検出精度を確保しつつ組み付け性を高めることにある。
第1の発明に係るレンズ鏡筒は、光学系を支持するためのレンズ鏡筒であって、鏡筒本体と、レンズ移動枠と、被検出部材と、検出部と、回転枠と、を備えている。レンズ移動枠は、鏡筒本体に対して光学系の光軸方向に移動可能に設けられている。被検出部材はレンズ移動枠に設けられている。検出部は、鏡筒本体の外側に設けられており、鏡筒本体に対する被検出部材の位置を検出することで鏡筒本体に対するレンズ移動枠の位置を検出する。回転枠は、その内側においてレンズ移動枠を光軸方向に移動させるための部材であって、鏡筒本体の内側に配置され鏡筒本体に対して光軸回りに回転可能に設けられている。回転枠は、検出部に対応する位置に配置された孔を有している。検出部の少なくとも一部は、鏡筒本体に形成された開口を介して、回転枠の内側に配置されている。
このレンズ鏡筒では、レンズ移動枠に被検出部材が設けられており、かつ、鏡筒本体に検出部が設けられているため、鏡筒本体に対するレンズ移動枠の位置を被検出部材および検出部により直接検出することができる。これにより、部材間に形成された隙間により検出精度が低下するのを抑制でき、レンズ移動枠の位置検出精度を確保することができる。
また、鏡筒本体の外側に検出部が設けられているため、検出部用の電気配線を設置するのが容易となり、組み付け性を高めることができる。
このように、このレンズ鏡筒では、レンズ移動枠の位置検出精度を確保しつつ組み付け性を高めることができる。
ここで、検出部が鏡筒本体の外側に設けられている状態には、例えば、鏡筒本体の外側から検出部が装着されている状態や鏡筒本体の外側から検出部が見える状態が含まれる。したがって、鏡筒本体の内側に窪んだ部分に検出部が配置されている場合であっても、検出部が鏡筒本体に外側から装着されているか、あるいは、検出部が鏡筒本体の外側から見えていれば、これらの状態は検出部が鏡筒本体の外側に設けられている状態に含まれ得る。
検出部としては、例えばMR(Magnetic Resistance)センサ、フォトインタラプタ、フォトリフレクタが考えられる。検出部がMRセンサの場合、被検出部材としては磁気スケールが考えられる。検出部がフォトインタラプタあるいはフォトリフレクタの場合、被検出部材としては櫛歯状部材が考えられる。
第2の発明に係るレンズ鏡筒は、第1の発明に係るレンズ鏡筒において、レンズ移動枠を光軸方向に案内するための部材であって、鏡筒本体に固定され光軸方向に延びるガイド部材をさらに備えている。レンズ移動枠は、ガイド部材によって光軸方向に案内される案内部を有している。
の発明に係るレンズ鏡筒は、第1または第2の発明に係るレンズ鏡筒において、鏡筒本体は、本体部材と、本体部材に外側から装着され検出部を保持する保持部材と、を有している。検出部は保持部材の外側に配置されている。
ここで、検出部が保持部材の外側に配置されている状態には、例えば、保持部材の外側から検出部が装着されている状態や保持部材の外側から検出部が見える状態が含まれる。したがって、保持部材の内側に窪んだ部分に検出部が配置されている場合、あるいは、保持部材が本体部材の内側に入り込んでいる場合であっても、検出部が鏡筒本体に外側から装着されているか、あるいは、検出部が鏡筒本体の外側から見えていれば、これらの状態は検出部が保持部材の外側に設けられている状態に含まれ得る。
の発明に係るレンズ鏡筒は、第の発明に係るレンズ鏡筒において、保持部材の少なくとも一部が本体部材の内側に配置されている。
の発明に係るレンズ鏡筒は、第1の発明に係るレンズ鏡筒において、被検出部材は回転枠の内側に配置されている。
の発明に係るレンズ鏡筒は、第の発明に係るレンズ鏡筒において、保持部材の少なくとも一部は孔内に配置されている。
の発明に係るレンズ鏡筒は、第の発明に係るレンズ鏡筒において、孔は回転方向に延びる長孔である
第8の発明に係るレンズ鏡筒は、第または第の発明に係るレンズ鏡筒において、孔は、鏡筒本体に対して回転枠が回転する際に回転枠が保持部材と干渉しないように形成されている。
第9の発明に係るレンズ鏡筒は、第の発明に係るレンズ鏡筒において、被検出部材の光軸方向の位置は案内部と概ね同じである。
ここで、「被検出部材の光軸方向の位置が案内部と概ね同じである」とは、被検出部材の光軸方向の位置が案内部と完全に同じである場合の他に、位置検出精度を確保できる範囲内で被検出部材の光軸方向の位置が案内部とずれている場合も含んでいる。
第10の発明に係るレンズ鏡筒は、第1から第9のいずれかの発明に係るレンズ鏡筒において、鏡筒本体に対する検出部の位置を調整可能な位置調整機構をさらに備えている。
本発明に係るレンズ鏡筒では、レンズ移動枠の位置検出精度を確保しつつ組み付け性を高めることができる。
本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の概略斜視図 本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒の概略断面図 図3の部分拡大図
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
<レンズ鏡筒の全体構成>
図1は本発明の実施の形態におけるレンズ鏡筒100の分解斜視図である。図2はレンズ鏡筒100の概略斜視図である。図1および図2に示す矢印Aは光学系の光軸Bに平行な方向を示している。以下、光軸Bに平行な方向を光軸方向という。被写体を撮影する際、矢印Aが向いている方向が被写体側である。以下、光軸方向の被写体側を前方、光軸方向の被写体と反対側を後方とする。図3はレンズ鏡筒100の概略断面図である。図4は図3の部分拡大図である。
図1から図3に示すように、レンズ鏡筒100は、鏡筒本体4と、カム筒3(回転枠の一例)と、第1レンズ移動枠1と、第2レンズ移動枠2と、4本のガイドポール5a〜5d(ガイド部材の一例)と、を備えている。
鏡筒本体4は、他の部材を内側に収容しており、カム筒3を光軸B回りに回転可能に支持している。具体的には、鏡筒本体4は、本体部材4aと、本体部材4aに装着されたセンサホルダ9(保持部材の一例)と、を有している。
本体部材4aはセンサホルダ9が嵌め込まれる開口4cを有している。本体部材4aには光軸方向に平行になるように配置されたガイドポール5a〜5dが固定されている。ガイドポール5a〜5dの第1端部(光軸方向の前方側の端部)はそれぞれ本体部材4aに固定されており、ガイドポール5a〜5dの第2端部(光軸方向の後方側の端部)はそれぞれ鏡筒フランジ(図示せず)に固定されている。
センサホルダ9は、磁気センサ8(後述)を保持するための部材であり、開口4cに嵌め込まれた状態で本体部材4aに外側から装着されている。センサホルダ9の詳細については後述する。
カム筒3は、第1レンズ移動枠1および第2レンズ移動枠2を光軸方向に案内するための部材であり、鏡筒本体4により有効回転角度である約90°の範囲で回転可能に支持されている。本実施形態では、カム筒3は鏡筒本体4に対して光軸方向に移動しない。カム筒3は、ギヤ部3dと、第1カム溝3aと、第2カム溝3bと、回転方向に延びる長孔3c(孔の一例)と、を有している。
ギヤ部3dは駆動モータのギヤ(図示せず)と噛み合っており、ギヤ部3dを介してカム筒3には駆動モータ(図示せず)の駆動力が伝達される。第1カム溝3aは第1レンズ移動枠1を案内するための溝である。第2カム溝3bは第2レンズ移動枠2を案内するための溝である。
長孔3cは、磁気センサ8(後述)を磁気スケール7(後述)に近接して配置するために設けられた開口であり、磁気センサ8に対応する位置に配置されている。長孔3cの光軸方向の幅は、センサホルダ9の光軸方向の幅よりも若干大きい。カム筒3が90°(有効回転角度)の範囲内で回転してもセンサホルダ9がカム筒3に干渉しないように、長孔3cの回転方向の寸法は設定されている。
第1レンズ移動枠1は、フォーカスレンズとしての第1バリエータレンズ群L1を保持するための枠であり、鏡筒本体4に対して光軸方向に移動可能に設けられている。具体的には、第1レンズ移動枠1は、ガイドポール5a,5bによって光軸方向に移動可能に支持されている。第1レンズ移動枠1は、第1本体枠1aと、第1本体枠1aから光軸方向に延びる第1案内部1cと、第1本体枠1aに固定された第1連結ピン6aと、を有している。第1案内部1cにはガイドポール5aが光軸方向に貫通している。第1連結ピン6aは、第1案内部1c周辺に配置されており、カム筒3の第1カム溝3aに挿入されている。第1本体枠1aには、センサホルダ9との干渉を防止するために切欠き1bが形成されている(図4)。
第2レンズ移動枠2は、ズームレンズとしての第2バリエータレンズ群L2を保持するための枠であり、鏡筒本体4に対して光軸方向に移動可能に設けられている。具体的には、第2レンズ移動枠2はガイドポール5c,5dによって光軸方向に移動可能に支持されている。第2レンズ移動枠2は、第2本体枠2aと、第2本体枠2aから光軸方向に延びる第2案内部2cと、第2本体枠2aに固定された第2連結ピン6bと、を有している。第2連結ピン6bは、第2案内部2c周辺に配置されており、第2カム溝3bに挿入されている。
<レンズ鏡筒の詳細構成>
鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の光軸方向の位置を検出するために、このレンズ鏡筒100は、磁気スケール7(被検出部材の一例)と、磁気センサ8(検出部の一例)と、位置調整機構13と、リニアポジションセンサ(図示せず)と、をさらに備えている。
磁気スケール7は、光軸方向に延びる細長い部材であり、第1レンズ移動枠1に接着固定されている。磁気スケール7は第1レンズ移動枠1と一体となってカム筒3の内側を光軸方向に移動する。磁気スケール7の磁気センサ8と対向する着磁面7a(図4)には、例えば約0.2mmのピッチでS極とN極とが交互に着磁されている。
磁気センサ8は、鏡筒本体4に対する磁気スケール7の相対的な位置を検出するためのMR(Magnetic Resistance)センサであり、検出素子8aと、電気配線(図示せず)が接続される端子15と、を有している。鏡筒本体4の外側から磁気センサ8を装着できるように、磁気センサ8は鏡筒本体4の外側に配置されている。より詳細には、磁気センサ8は、鏡筒本体4のセンサホルダ9に装着されており、センサホルダ9の外側に配置されている。
図3および図4に示すように、センサホルダ9は、窪んだ形状を有しており、開口4cから本体部材4aの内側に入り込んでいる。センサホルダ9の窪んだ部分に磁気センサ8が配置されている。センサホルダ9がカム筒3に干渉しないように、センサホルダ9はカム筒3の長孔3c(後述)内に配置されており、センサホルダ9の一部は長孔3cを通ってカム筒3の内側に入り込んでいる。このため、図3および図4に示すように、光軸方向から見た場合、センサホルダ9に装着されている磁気センサ8がカム筒3の内側に配置されている。これにより、カム筒3の内側に配置された磁気スケール7に対して磁気センサ8を近接して配置することができる。
磁気センサ8(後述)を磁気スケール7にさらに近づけるために、センサホルダ9には開口9aが形成されている。図1および図4に示すように、センサホルダ9を光軸方向から見た場合、センサホルダ9の側壁9bは開口9aにより切り欠かれた状態となっている。図4に示すように、この開口9aに磁気スケール7が入り込んでいるため、磁気スケール7が磁気センサ8近傍を光軸方向に移動することができる。
位置調整機構13は、鏡筒本体4に対する位置が調整可能なように磁気センサ8を保持するための機構であり、1対のピン13aと、1対の板バネ13bと、調整ネジ10と、を有している。ピン13aは、磁気センサ8から光軸方向に突出しており、センサホルダ9の孔(図示せず)に挿入されている。ピン13aにより磁気センサ8はセンサホルダ9に対して回転可能となっている。板バネ13bは、ピン13aと反対側の磁気センサ8の端部に設けられており、磁気センサ8から光軸方向に突出している。調整ネジ10は、鏡筒本体4に対する磁気センサ8の位置を調節するための部材であり、磁気センサ8の板バネ13b側の端部に設けられた孔を貫通している。調整ネジ10はセンサホルダ9に螺合している。
ピン13aを中心としたセンサホルダ9に対する磁気センサ8の回転は、板バネ13bおよび調整ネジ10により規制されている。具体的には、調整ネジ10を締め付けると磁気センサ8とセンサホルダ9との間で板バネ13bがたわむ。板バネ13bがたわんでいる状態では、板バネ13bの弾性力により磁気センサ8は調整ネジ10の頭10aに押し付けられているため、鏡筒本体4に対する磁気センサ8の姿勢が安定する。また、調整ネジ10を締め付けたり緩めたりすることで、磁気センサ8のセンサホルダ9に対する位置(つまり、磁気センサ8の磁気スケール7に対する位置)を調整することができる。
リニアポジションセンサ(図示せず)は、鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の絶対的な位置を検出するためのセンサであり、第1レンズ移動枠1と一体となって光軸方向に移動するスライダ(図示せず)を有している。リニアポジションセンサにより鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の光軸方向の絶対位置を検出することができる。
磁気センサ8は磁気スケール7から発生する磁界に応じて電気信号を出力する。磁気センサ8に対する磁気スケール7の位置が変化すると、磁気センサ8周辺の磁界が変化し、その磁界の変化に応じた正弦波状の電気信号が磁気センサ8から出力される。この電気信号に基づいて、鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の位置を高精度で求めることができる。特に、電源ON時に鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の大まかな位置をリニアポジションセンサにより検出することができる。つまり、リニアポジションセンサおよび磁気センサ8の検出結果を用いて、第1レンズ移動枠1の位置を高精度かつ効率良く求めることができる。
磁気センサ8での検出精度を高いレベルに保つためには、磁気スケール7と磁気センサ8との距離を例えば0.1mm程度に保つ必要がある。この構成を実現するために、図3および図4に示すように、センサホルダ9の一部が長孔3cを通ってカム筒3の内部に入り込んでいる。この結果、センサホルダ9に装着された磁気センサ8はカム筒3の内部に配置される。さらに、センサホルダ9には開口9aが形成されており、磁気スケール7が開口9aに入り込んでいるため、磁気スケール7が磁気センサ8の付近を光軸方向に移動することができる。これにより、磁気センサ8を鏡筒本体4およびセンサホルダ9の外部に露出させた状態で、磁気センサ8を磁気スケール7に対して近接して配置することが可能となる。
さらに、第1レンズ移動枠1の可動範囲内で磁気センサ8と磁気スケール7との間の寸法精度を実現するために、第1レンズ移動枠1には磁気スケール7が光軸方向に平行となるように固定されている。それに加えて、組み付け後において、調整ネジ10を回転させて磁気センサ8と磁気スケール7との間の距離が約0.1mmになるように磁気センサ8の位置が調整される。この結果、磁気スケール7が第1レンズ移動枠1と一体となって移動する際に、磁気センサ8が磁気スケール7の着磁面7aと近接して対向した状態を保つことができる。
<レンズ鏡筒の特徴>
以上に説明したレンズ鏡筒100の特徴を以下にまとめる。
(1)
このレンズ鏡筒100では、第1レンズ移動枠1に磁気スケール7が設けられており、かつ、鏡筒本体4に磁気センサ8が設けられているため、鏡筒本体4に対する第1レンズ移動枠1の位置を磁気スケール7および磁気センサ8により直接検出することができる。これにより、部材間に形成された隙間により第1レンズ移動枠1の位置検出精度が低下するのを抑制でき、第1レンズ移動枠1の位置検出精度を確保することができる。
また、鏡筒本体4の外側に磁気センサ8が設けられているため、磁気センサ8用の電気配線を設置するのが容易となり、組み付け性を高めることができる。例えば、磁気センサ8の端子15が外側に露出しているため、電気配線を端子15に接続するのが容易となる。
このように、このレンズ鏡筒100では、第1レンズ移動枠1の位置検出精度を確保しつつ組み付け性を高めることができる。
ここで、磁気センサ8が鏡筒本体4の外側に設けられている状態には、例えば、鏡筒本体4の外側から磁気センサ8が装着されている状態や鏡筒本体4の外側から磁気センサ8が見える状態が含まれる。したがって、図1〜図4に示すように、鏡筒本体4の内側に窪んだ部分(より詳細には、センサホルダ9の窪んだ部分)に磁気センサ8が配置されている場合であっても、磁気センサ8が鏡筒本体4に外側から装着されているか、あるいは、磁気センサ8が鏡筒本体4の外側から見えていれば、これらの状態は磁気センサ8が鏡筒本体4の外側に設けられている状態に含まれ得る。
(2)
このレンズ鏡筒100では、鏡筒本体4が、本体部材4aと、本体部材4aに外側から装着されたセンサホルダ9と、を有している。磁気センサ8がセンサホルダ9の外側に配置されているため、例えば、本体部材4aに対してセンサホルダ9を取り付けた後に磁気センサ8を外側からセンサホルダ9に取り付けることができる。また、センサホルダ9に磁気センサ8を取り付けた後にセンサホルダ9および磁気センサ8を一体で外側から本体部材4aに取り付けることができる。つまり、このレンズ鏡筒100では、組み付け時の自由度を高めることができる。
ここで、磁気センサ8がセンサホルダ9の外側に配置されている状態には、例えば、センサホルダ9の外側から磁気センサ8が装着されている状態やセンサホルダ9の外側から磁気センサ8が見える状態が含まれる。したがって、図1〜図4に示すように、センサホルダ9の内側に窪んだ部分に磁気センサ8が配置されている場合、あるいは、センサホルダ9が本体部材4aの内側に入り込んでいる場合であっても、磁気センサ8が鏡筒本体4に外側から装着されているか、あるいは、磁気センサ8が鏡筒本体4の外側から見えていれば、これらの状態は磁気センサ8がセンサホルダ9の外側に設けられている状態に含まれ得る。
(3)
このレンズ鏡筒100では、センサホルダ9の一部が本体部材4aの内側に配置されているため、センサホルダ9を磁気スケール7に近接して配置することができる。この結果、センサホルダ9に取り付けられた磁気センサ8を磁気スケール7に近接して配置することができ、第1レンズ移動枠1の位置検出精度を確保しやすくなる。
(4)
このレンズ鏡筒100では、センサホルダ9の一部が長孔3c内に配置されているため、磁気センサ8を磁気スケール7に近接して配置しやすくなり、第1レンズ移動枠1の位置検出精度を確保しやすくなる。
(5)
このレンズ鏡筒100では、磁気センサ8がカム筒3の内側に配置されているため、磁気スケール7がカム筒3の内側に配置されていても、磁気スケール7に磁気センサ8を近接して配置しやすくなる。
(6)
このレンズ鏡筒100では、鏡筒本体4に対してカム筒3が回転する際にカム筒3がセンサホルダ9と干渉しないように長孔3cが形成されているため、センサホルダ9の一部が長孔3c内に配置されていても、カム筒3の回転に影響を及ぼさない。
(7)
このレンズ鏡筒100では、磁気スケール7の光軸方向の位置が案内部1cと概ね同じであるため、ガイドポール5aと案内部1cとの間に形成された隙間によりガイドポール5aに対して第1レンズ移動枠1が傾いても、磁気センサ8に対する磁気スケール7の傾きを抑制することができる。これにより、磁気スケール7の光軸方向の位置が案内部1cの位置と大きくずれている場合に比べて、磁気センサ8の位置検出精度が部材間に形成された隙間により低下するのを抑制することができる。
ここで、「磁気スケール7の光軸方向の位置が案内部1cと概ね同じである」とは、磁気スケール7の光軸方向の位置が案内部1cと完全に同じである場合の他に、第1レンズ移動枠1の位置検出精度を確保できる範囲内で磁気スケール7の光軸方向の位置が案内部1cとずれている場合も含んでいる。
(8)
このレンズ鏡筒100では、位置調整機構13により鏡筒本体4に対する磁気センサ8の位置を調整することができるため、磁気スケール7に対する磁気センサ8の位置を微調整することができ、磁気スケール7と磁気センサ8との間の距離の精度を確保できる。
特に、磁気センサ8が鏡筒本体4の外側に配置されているため、位置調整機構13による位置調整をレンズ鏡筒100の組み付け完了後に行うことができる。
(9)
磁気センサの配置の一例として、鏡筒本体およびカム筒の光軸方向の後方(図1の右側)に磁気センサを配置する場合が考えられる。この場合、磁気スケールは鏡筒本体およびカム筒から光軸方向の後方に突出するように配置される。後方に突出した磁気スケールの位置を磁気センサで検出する。
この構成では、第1レンズ移動枠からの磁気スケールの位置が遠くなるため、磁気スケールと光軸との平行度を精度良く保持することが困難であり、位置検出精度が低下するおそれがある。さらに、第1レンズ移動枠が光軸方向の後方に移動した場合には、磁気スケールが突出することになり、レンズ鏡筒の小型化が妨げられる。
しかし、前述のレンズ鏡筒100では、鏡筒本体4の半径方向外側に磁気センサ8が配置されているため、磁気センサ8を鏡筒本体4の後方に配置する場合に比べて、磁気スケール7を第1レンズ移動枠1の近くに配置することができる。このため、位置検出精度を確保することができる。さらに、磁気スケール7が後方に突出しないため、磁気センサ8を鏡筒本体4の後方に配置する場合に比べて、レンズ鏡筒100の光軸方向の小型化を図ることができる。
<他の実施形態>
なお、本発明の具体的な構成は、前述の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更および修正が可能である。
(A)
前述の実施形態では、被検出部材の位置を検出するための検出部として磁気センサ8(MRセンサ)、被検出部材として磁気スケール7を例に説明しているが、検出部および被検出部材はこれらに限られない。例えば、検出部はフォトインタラプタあるいはフォトリフレクタであってもよい。検出部がフォトインタラプタあるいはフォトリフレクタの場合は、被検出部材としては櫛歯状部材が考えられる。
(B)
前述の実施形態では、磁気センサ8がカム筒3の内側に配置されているが、磁気センサ8の少なくとも一部(より詳細には、検出素子8a)がカム筒3の内側に配置されていればよい。
また、センサホルダ9の一部がカム筒3の内側に配置されているが、センサホルダ9全体がカム筒3の内側に配置されていてもよい。
(C)
前述の実施形態では、磁気スケール7を磁気センサ8に近接して配置するために、カム筒3に長孔3cが形成されているが、長孔3cは回転方向に延びていなくてもよく、孔が形成されていればよい。
また、カム筒3の磁気スケール7および磁気センサ8の間に位置する部分が磁気を通す素材でできている場合は、カム筒3に孔が形成されていなくても、磁気センサ8により磁気スケール7の位置を検出することは可能である。例えば、カム筒3の磁気スケール7および磁気センサ8の間に位置する部分の厚みが薄い場合は、磁気センサ8による位置検出精度を所望のレベルで確保しやすくなる。
なお、磁気スケール7の着磁ピッチ(S極とN極との間の距離)を大きくとることで、磁気スケール7と磁気センサ8とを離して配置することができる。このため、カム筒3の磁気スケール7および磁気センサ8の間に位置する部分の厚みが厚い場合であっても、第1レンズ移動枠1の位置検出を行うことは可能である。
本発明に係るレンズ鏡筒では、レンズ移動枠の位置検出精度を確保しつつ組み付け性を高めることができるため、本発明は、光学系を支持するためのレンズ鏡筒の分野において有用である。
1 第1レンズ移動枠(レンズ移動枠の一例)
2 第2レンズ移動枠
3 カム筒(回転枠の一例)
4 鏡筒本体
4a 本体部材
5a,5b,5c,5d ガイドポール(ガイド部材の一例)
6a,6b 連結ピン
7 磁気スケール(被検出部材の一例)
8 磁気センサ(検出部の一例)
9 センサホルダ(保持部材の一例)
10 調整ネジ
13 位置調整機構

Claims (10)

  1. 光学系を支持するためのレンズ鏡筒であって、
    鏡筒本体と、
    前記鏡筒本体に対して前記光学系の光軸方向に移動可能に設けられたレンズ移動枠と、
    前記レンズ移動枠に設けられた被検出部材と、
    前記鏡筒本体の外側に設けられ、前記鏡筒本体に対する前記被検出部材の位置を検出することで前記鏡筒本体に対する前記レンズ移動枠の位置を検出するための検出部と、
    その内側において前記レンズ移動枠を前記光軸方向に移動させるための部材であって、前記鏡筒本体の内側に配置され前記鏡筒本体に対して前記光軸回りに回転可能に設けられた回転枠と、
    を備え
    前記回転枠は、前記検出部に対応する位置に配置された孔を有しており、
    前記検出部の少なくとも一部は、前記鏡筒本体に形成された開口を介して、前記回転枠の内側に配置されている、
    レンズ鏡筒。
  2. 前記レンズ移動枠を前記光軸方向に案内するための部材であって、前記鏡筒本体に固定され前記光軸方向に延びるガイド部材をさらに備え、
    前記レンズ移動枠は、前記ガイド部材によって前記光軸方向に案内される案内部を有している、
    請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記鏡筒本体は、本体部材と、前記本体部材に外側から装着され前記検出部を保持する保持部材と、を有しており、
    前記検出部は、前記保持部材の外側に配置されている、
    請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記保持部材の少なくとも一部は、前記本体部材の内側に配置されている、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  5. 記被検出部材は、前記回転枠の内側に配置されている、
    請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  6. 記保持部材の少なくとも一部は、前記孔内に配置されている、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  7. 前記孔は、回転方向に延びる長孔である、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  8. 前記孔は、前記鏡筒本体に対して前記回転枠が回転する際に前記回転枠が前記保持部材と干渉しないように形成されている、
    請求項またはに記載のレンズ鏡筒。
  9. 記被検出部材の前記光軸方向の位置は、前記案内部と概ね同じである、
    請求項に記載のレンズ鏡筒。
  10. 前記鏡筒本体に対する前記検出部の位置を調整可能な位置調整機構をさらに備えた、
    請求項1から9のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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