JP5257410B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は洗浄水の噴射により食器等の洗浄を行うビルトインタイプの食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図7に示すように、システムキッチンに収容され、筐体1の内部に設けられ、底部と側面部を一体で形成された洗浄槽2は、上方に開口部3を設け、内部に食器類4を収納する食器かご5を配置している。食器かご5の下方には洗浄ノズル6を回転自在に設けており、洗浄槽2内に溜めた洗浄水を洗浄ポンプ7によって加圧循環させ、洗浄ノズル6より噴射して食器類4を洗浄する。また、洗浄槽2の下方にはレール8を固定し、前後方向へ平行移動可能に支持されている。食器類4の出し入れを行う際には、筐体1内に格納されている洗浄槽2を前方に引き出し、開口部3より食器類4を収容する。
このような洗浄槽2を筐体1から前方に引き出して上方の開口部3から食器類4を出し入れするビルトインタイプの食器洗い機においては、乾燥工程時に外気を送風口62から洗浄槽2内に送り込む送風経路60を洗浄槽2の外壁外側に、しかも限られたスペース内に設ける必要がある。また、この送風経路60は、気密性は当然のことながら、送風ファン等の送風手段61に連通しているため、水密性も必要とされ、さらに洗浄槽2内の洗浄水が送風口62から浸入することも防止することが必要とされる。
そこで、上記の図7に示すように、洗浄槽2の外壁外側には洗浄槽2とは別体として構成される吸気カバー部材59を配置し、洗浄槽2の側壁と吸気カバー部材59とで管路状の送風経路60を小型に構成し、送風手段61によって、送風経路60を介して洗浄槽2に設けられた送風口62より、洗浄槽2内へ外気を送風し、食器類4の乾燥を行うように構成するとともに、吸気カバー部材59は洗浄槽2に弾性体よりなるシール部材(図示せず)を介して固着され、水漏れや風の漏れを防いでいる(例えば、特許文献1参照)。
また、上記の図7に同時に示すが、洗浄中および洗浄後に送風口62の上方から落下する洗浄水が送風経路60に浸入することを防止するための構成として、送風口62の上方に洗浄槽2とは別体の送風カバー63を取り付けた構成の食器洗い機が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−325714号公報 特開2003−180602号公報
前記従来の構成においては、洗浄槽2は底部と側面部を一体で形成されているため、管路状の送風経路60を構成するには、吸気カバー部材59を洗浄槽2の外側へ設けることになる。また、送風カバー63で上方から落下する洗浄水の大半は送風経路60へ浸入せず、洗浄槽2の底部へ回収されるが、少量の洗浄水は洗浄槽2と送風カバー63の隙間などから、送風経路60へ浸入するため、洗浄槽2と吸気カバー部材59との接合部64は水封性が必要となる。そのため、洗浄槽2と吸気カバー部材59をシール部材を介して固着したり、溶着したりして水封する構成としている。
なお、洗浄槽2と送風カバー63を一体に形成することが考えられるが、洗浄槽2の底部と側面部を一体で形成しているため、金型を構成することは非常に困難である。
また、シール部材などを用いて送風カバー63と洗浄槽2とを水密に接合したとしても、洗浄槽2の引き出し操作時などの振動により、洗浄水が送風カバー63の下方より浸入する場合があるため、やはり、吸気カバー部材59と洗浄槽2は水密に接合する必要がある。
しかしながら、長期的な使用を考えた場合、溶着不良および熱サイクルや洗剤・油などによる材料の劣化などにより、洗浄槽2と吸気カバー部材59との接合部64の水密性が損なわれ、水漏れに至る可能性があるという課題を有していた。これは吸気カバー部材59を弾性体よりなるシール部材を用いて水封した場合でも同様のことがいえる。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、前方に開口部を有する食器洗い機本体と、前記開口部から引き出し自在に設けられる洗浄槽を有する食器洗い機において、長期間使用した場合においても、水漏れが発生しない食器洗い機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、前方に開口部を有する食器洗い機本体と、前記開口部から引き出し自在に設けられた洗浄槽と、前記洗浄槽内に送風
経路を介して送風口から外気を供給する送風手段とを備え、前記洗浄槽は、底部を構成する樹脂製の底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する樹脂製の洗浄槽部材とをシール部を介し係合して構成され、前記送風経路は前記洗浄槽の外壁外側で前記シール部の内側に位置し、前記底部構成部材に一体に形成される下部分割経路と、前記洗浄槽部材に一体に形成される上部分割経路とを前記外気の流れ方向に沿って係合して構成されるものである。
これによって、送風口より送風経路に浸入した洗浄水が溶着部などの接合部に接することはなくなるとともに、洗浄槽内へ回収されるため、長期間使用した場合においても、水漏れの発生をなくすことができる。
本発明の食器洗い機は、ビルトインタイプの食器洗い機において、長期間使用した場合でも、水漏れしない食器洗い機を実現することができる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の縦断面図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の洗浄槽の前方から見た斜視図 図1のA−A線における断面図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の洗浄槽の前方から見た要部断面斜視図 図4のB−B線における要部断面図 図4のC−C線における要部断面図 従来の食器洗い機の縦断面図
第1の発明は、前方に開口部を有する食器洗い機本体と、前記開口部から引き出し自在に設けられた洗浄槽と、前記洗浄槽内に送風経路を介して送風口から外気を供給する送風手段とを備え、前記洗浄槽は、底部を構成する樹脂製の底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する樹脂製の洗浄槽部材とをシール部を介し係合して構成され、前記送風経路は前記洗浄槽の外壁外側で前記シール部の内側に位置し、前記底部構成部材に一体に形成される下部分割経路と、前記洗浄槽部材に一体に形成される上部分割経路とを前記外気の流れ方向に沿って係合して構成したことにより、送風経路に侵入した洗浄水は、溶着部や接合部に接することなく、洗浄槽内へ回収されるため、長期の使用においても、送風経路に侵入する洗浄水が洗浄槽の外へ漏れ出ることを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の食器洗い機において、前記送風口は、前記下部分割経路と前記上部分割経路とを係合することで形成される構成としたことにより、送風口と送風経路との接合部をなくすることができ、そこからの洗浄水の洗浄槽外への漏出を防止することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の食器洗い機において、前記送風経路内の上端部は前記送風口より高い位置に構成されることにより、台所用一般洗剤の誤使用により泡が多量に発生した場合でも、送風手段側に泡が漏れることを防止することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれかの発明の食器洗い機において、前記送風口の上方に傘形状部を備え、前記傘形状部は前記洗浄槽部材と一体に形成されることにより、洗浄槽の上方から落下する洗浄水は送風経路に浸入することなく、洗浄槽の底部へ回収することができる。また、部材を追加することなく、安価な構成とすることができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれかの発明の食器洗い機において、前記底部構成部材の外面上部および前記下部分割経路に外側への凸部を設け、前記洗浄槽部材および前記上部分割経路には、前記凸部の位置に合わせて係合孔を設け、前記係合孔と前記凸部とを係合することにより、前記底部構成部材を前記洗浄槽部材に、前記下部分割経路を前記上部分割経路に、それぞれ接合すると同時に、それらの接合部を水封するシール部を形成する構成としたことにより、底部構成部材および下部分割経路と洗浄槽部材および上部分割経路の接合と同時に、それらの接合部を水封するシール部が形成されるので、接合作業およびシール部の形成が簡易になり組立作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態の食器洗い機の縦断面図、図2は同食器洗い機の洗浄槽の前方から見た斜視図、図3は図1のA−A線における断面図、図4は同食器洗い機の洗浄槽の前方から見た要部断面斜視図、図5は図4のB−B線における断面図、図6は図4のC−C線における断面図である。
図1において、システムキッチンに収容された筐体27は、食器類28を収容して洗浄する洗浄槽29を内部に設けている。洗浄槽29は、その下部で筐体27の両側面の内側に略水平方向に架設された一組のレール30に沿って前後方向に引き出し自在に設けてあり、洗浄槽29の内部には食器類28を収容する食器かご31を配置し、食器かご31の下方で洗浄槽29の底部に洗浄ノズル32を回転自在に設けている。洗浄槽29の内部には、貯留した洗浄水を加熱するヒータ等の加熱手段33と、洗浄槽29の底部に排水口34を設けている。
洗浄槽29の底部外側には、排水口34に溜まる洗浄水を加圧して洗浄ノズル32に送る洗浄ポンプ35を配置している。排水口34に溜まる洗浄水を洗浄ポンプ35により加圧して循環させ、洗浄ノズル32の噴射孔48から洗浄槽29内に噴射して食器類28を
洗浄するよう構成している。
また、洗浄槽29の底部には送風ファン等よりなる送風手段55を配置し、洗浄槽29の前側外壁下部に構成される送風経路56を介し、送風口57から洗浄槽29内へと外気を送風することで、食器類28の乾燥を行うよう構成されている。また、送風口57の上部には、端部を下方に屈曲させた傘形状部56cが洗浄槽29内に略水平後方に突出させて構成され、洗浄槽29の上方から直接および内壁を伝って落下する洗浄水が送風経路56内へ浸入するのを防止している。また、同時に、傘形状部56cは、端部を下方に屈曲させたこと等により、送風手段55から送られる外気を送風口57より下方に位置する加熱手段33へ向けて整流し、効率よく外気を加熱できるように構成されている。
洗浄槽29内に溜められる洗浄水は水道配管から給水ホースおよび給水弁(いずれも図示しない)を介して供給される。洗浄槽29に連通した水位検知手段(図示しない)により所定の洗浄水位47まで洗浄水が供給されたことを検知すると、制御手段によって給水弁を閉じて洗浄槽29への洗浄水供給を停止するよう構成している。
また、筐体27の上方には、洗浄槽29の開口部36を閉塞するための蓋体37を可動自在に配置し、前後一対のリンクを含む左右一対の平行リンク機構38により上下動自在に支持されるとともに、洗浄槽29の開口部36をシールするゴム等の弾性体よりなる第1のシール部材39が固定され、洗浄槽29を引き出したとき、第1のシール部材39が洗浄槽29の前後の移動に干渉しないよう上方へ変位するように構成している。
ここで、図2〜図6を参照して、洗浄槽29および送風経路56の構成について説明する。
洗浄槽29は、上方に開口部36を有し、側面を構成する樹脂製の洗浄槽部材40と底部を構成する樹脂製の底部構成部材41とで構成される。
底部構成部材41は有底トレー状に構成され、その外周上端部には、ゴム等の弾性体よりなる第2のシール部材42が配置され、底部構成部材41には第2のシール部材42を保持するための上方に開口された溝部43が環状に構成される。底部構成部材41の前方かつ、環状に構成される溝部43よりも内側に、送風経路56の下部を構成する下部分割経路56aが底部構成部材41と一体に形成される。
また、底部構成部材41には、レール30の可動レール部、洗浄ノズル32、加熱手段33、洗浄ポンプ35、ポンプモータ、送風手段55、水位検知手段、温度センサ等、食器洗い機の動作制御に必要な電装部品および機構部品の大半を搭載してユニット化してある。また、底部構成部材41の前方底部に固着して配置される送風手段55は、外気を取り込む側とは反対側の端部に上方に向けて開口する開口55aを有している。なお、環状に構成される溝部43は下部分割経路56aの外側かつ、送風手段55の開口55aの内側に構成される。
洗浄槽部材40の前後左右の外周下端部には、第2のシール部材42を上方から抑え、底部構成部材41の溝部43と共働して水密性を発揮するシールリブ44がそれぞれ設けられ、その内方側に遮蔽リブ45を下垂させて設けている。洗浄槽29の両側面部の遮蔽リブ45は洗浄槽部材40の側面内壁40aと段差なく設けられている。
洗浄槽部材40の前方かつシールリブ44よりも内側には送風経路56の上部を構成する上部分割経路56bが洗浄槽部材40と一体に構成される。また、洗浄槽部材40の下端部には、上部分割経路56bと連通した状態で傘形状部56cが洗浄槽部材40と一体
に構成される。
上部分割経路56bの上端近傍は前面に開口を有している。この前面の開口は上部分割経路56bの形状を形成するうえで、金型構成上、必要となっており、蓋体58を取り付けることにより、閉じられ、蓋体58の下方が開口部58aによって開口した状態となっている。なお、金型の構造を複雑化することで、蓋体58も洗浄槽部材40と一体で構成することも当然可能である。
底部構成部材41の外周上端部と洗浄槽部材40の外周下端部とは上下方向で接合され、この接合部には、溝部43、シールリブ44および第2のシール部材42で構成されるシール部54を設けて、水密にシールしている。そして、遮蔽リブ45と溝部43の間は洗浄水が毛細管現象により吸い上げられない程度の回収空間46を洗浄槽29全周にわたり連通するように設けて、上記シール部54に洗浄水が達することを防止している。遮蔽リブ45先端は底部構成部材41との隙間つまり回収空間46の入り口46aの寸法が上方の回収空間46の主空間46bの幅寸法より小さくなるように構成される。
また、遮蔽リブ45先端は、規定の洗浄水位47よりも上方かつ、洗浄ノズル32に複数個設けられた噴射孔48よりも下方に位置するように構成され、かつ、底部構成部材41の底面部からの洗浄水の跳ね返り水流がかからない位置に構成されている。さらに遮蔽リブ45先端は、洗浄槽29の全周にわたり底部構成部材41の側壁部49よりも外側に位置しないように構成される。
一般に食器洗い機では専用洗剤を水に溶解させて食器類28の洗浄を行うが、洗剤に含まれる界面活性剤などの成分により洗浄槽29表面のぬれ性が格段に上がる。ぬれ性が上がると毛細管現象が非常に強く発生するため、回収空間46(主空間46b)の幅は通常の水を対象とする場合と比べ広く構成している。回収空間46は全周にわたり連通した形状つまり、図5に示す断面形状を、食器かご支持部53を除いた洗浄槽29の全周にわたり略同一の形状で構成している。
また、底部構成部材41と洗浄槽部材40を接合して洗浄槽29を形成する際には、下部分割経路56aと上部分割経路56bとで、洗浄槽29の前側の外壁外側に送風経路56が構成され、それと同時に送風手段55の開口55aと蓋体58の開口部58aが接合され、送風経路56と送風手段55との結合接続が行われる構成としてある。また、下部分割経路56aは上部分割経路56bの形状に合わせて、凸形状とし、送風経路56の断面を略同一面積にすることで、送風時の圧力損失を減らすように構成されている。
この下部分割経路56aと上部分割経路56bとによる送風経路56の形成に際し、下部分割経路56aの外周部と、上部分割経路56bの開口部58aに対応する部分を除く部分の外周部とでシール部54を形成し、凸部51と係合孔52aとの係合により両者が接合される。このシール部54は、図3に示すように、前述した底部構成部材41の外周上端部と洗浄槽部材40の外周下端部との接合部に形成されるシール部54と同じ構成のものであり、ここでは詳細な説明は省略する。また、この部分のシール部54の高さ位置は、底部構成部材41の外周上端部と洗浄槽部材40の外周下端部との間のシール部54とほぼ同じ高さ位置としてある。
また、送風経路56を通って洗浄槽29内へ外気を送風する送風口57も、下部分割経路56aと上部分割経路56bとの接合による送風経路56の形成に伴って形成される。図1および図3に示すように、送風口57は、正面視右下りに形成した下部分割経路56aの右端部の最下面56eと、同じく正面視右下りに形成した上部分割経路56bの右端部に形成した傘形状部56cの上面56fおよび左右側面56g、56hとによって形成
される。ここで、底部構成部材41の上端であるシール部54は送風口57よりも上方に位置させ、送風口57から洗浄水が浸入したとしても、接合部であるシール部54に洗浄水が触れることがない構成としてある。
また、送風手段55の開口55aの内側に底部構成部材41と洗浄槽部材40のシール部54が配置される。また、送風経路56内の上端部56dを送風口57より高い位置に構成して、台所用一般洗剤の誤使用により泡が多量に発生した場合でも、送風手段55側に泡が漏れることを防止できる構成としてある。
図4に示すように、洗浄槽29内の底部の左右側壁近傍には食器かご31を載置して支持する食器かご支持部53が左右各数箇所設けられている。この食器かご支持部53は、底部構成部材41に設けた支持部下部53aと、洗浄槽部材40に設けた支持部上部53bとに分割して構成されている。そして、後述するように、洗浄槽部材40と底部構成部材41とが接合されることにより、図6に示すように、支持部上部53bが支持部下部53aの上方に対向させられて食器かご支持部53が形成されるよう構成してある。また、その分割面である支持部上部53bの下面53cの高さ位置は洗浄槽部材40の遮蔽リブ45の下端と略同一高さとしてある。
また、底部構成部材41の両側面には洗浄槽29の重量を支えるレール受け部50を側壁部49より外側で溝部43のほぼ直下に構成している。レール受け部50の外端部には、レール30の可動レール部を上方および外方から覆うようにリブ50aを下方に向けて延設し、レール受け部50の機械的強度を増強するとともに、蓋体37から洗浄槽部材40の外壁に滴下した洗浄水がレール30内に浸入することを防止する構成としている。
洗浄槽部材40の前後左右の外周部下端に設けられたシールリブ44の外方には係合部52をリブ状に下方に向けて延設してある。底部構成部材41の溝部43の外周には数箇所の凸部51が設けられ、洗浄槽部材40の係合部52には凸部51に対応した位置に係合孔52aが構成され、洗浄槽部材40を底部構成部材41の上方から挿着することで、係合部52が弾性変形して凸部51が係合孔52aに係合し、洗浄槽部材40と底部構成部材41とが接合される構成としている。そして、接合された状態で、左右両側面部の係合部52の下端はレール受け部50の上面に当接するよう構成してある。洗浄槽部材40と底部構成部材41との接合部を上記のような構成とすることにより、簡単な構成で両者を接合できるとともに、蓋体37から洗浄槽部材40の外壁に滴下した洗浄水が第2のシール部材42の部分に浸入することを防止できる。
また、図5に示すように、レール30の固定レール部の断面形状を、可動機構部30aの外側に隆起部30bを設け、さらにその外側を一段低い溝部30cとする形状としている。そして、底部構成部材41のレール受け部50の外端部に設けたリブ50aの下端外側を、隆起部30bの直上もしくは外側に位置させ、蓋体37から洗浄槽部材40の外壁を経由してリブ50aの下端外側に滴下してきた洗浄水を溝部30cに導きレール30の可動機構部30aに浸入することを防止する構成としている。さらに、図示はしていないが、可動機構部30aと溝部30cのいずれかの後方部に貫通孔を設け、滴下し導かれた洗浄水を筐体27の内底部に落下させ、その近傍に配設した漏水検知センサによって検知するようにしてある。
以上のように構成された食器洗い機について、以下その動作、作用を説明する。洗浄槽29は、洗浄槽部材40を第2のシール部材42をセットした底部構成部材41の上方より挿着することで、係合部52がそれ自身の弾性にて一時的に変形し、係合孔52aが底部構成部材41に設けた凸部51に係合し、上下方向の規制がされ、洗浄槽部材40と底部構成部材41とが結合されて一体化形成される。その際に、洗浄槽部材40のシールリ
ブ44が第2のシール部材42を上方から押圧して規定の締め位置まで変形させ、接合部を水封している。洗浄槽29を一体化することで、洗浄槽部材40に設けた遮蔽リブ45と底部構成部材41の溝部43とで回収空間46が構成される。なお、ここでは第2のシール部材42を弾性体として構成しているが、シリコン接着剤のようなもので水封することも可能である。
上記の洗浄槽部材40と底部構成部材41との結合一体化によって、下部分割経路56aと上部分割経路56bも結合一体化され、送風経路56の形成、送風経路56周辺のシール部54の形成、送風口57の形成、および送風経路56と送風手段55との結合接続が行われる。
溝部43の内方側に設けられた遮蔽リブ45は回収空間46の入り口46aの寸法が上方の回収空間46の主空間46bの幅寸法より小さくなるように配置されているため、回収空間46への水の浸入を減らすことができる。また、遮蔽リブ45の下端は規定の洗浄水位47よりも上方に位置しているため、食器類28から洗い流された異物や油などが回収空間46に堆積することがなく、洗浄水の回収を妨げることがない。また、異臭などの発生を抑制することができる。
さらに、遮蔽リブ45の下端は洗浄ノズル32の噴射孔48よりも下方に位置する構成とすることにより、噴射孔48より噴射される洗浄水は遮蔽リブ45により確実にさえぎられるため、回収空間46の入り口46aには洗浄槽29の上方から落下してくる勢いの少ない洗浄水のみが接触することとなり、圧力をもった水流が溝部43へ到達することがなくなる。
噴射孔48より噴射された洗浄水は食器類28に当たりそのまま落下するか、洗浄槽部材40の側面に沿って流れ落ち、遮蔽リブ45下端へ流れてくる。このとき、遮蔽リブ45先端は洗浄槽29の全周にわたり底部構成部材41の側壁部49よりも外側に位置しないように構成されていることにより、上方から遮蔽リブ45に沿って流れ落ちる洗浄水は、回収空間46に浸入することなく、底部構成部材41の底面へ回収される。
また、洗浄槽29の両側面の遮蔽リブ45は洗浄槽部材40の内壁40aと段差なく設けられているため、不要な段差がなく、洗浄水の回収速度を落とすことがなく、またデザイン性も向上される。
また、底部構成部材41と洗浄槽部材40の接合と同時に、その接合部を水封するシール部54および回収空間46が形成されるので、接合作業およびシール部54および回収空間46の形成が簡易になり組立作業性を向上させることができる。
このような構成とした場合でも、回収空間46(主空間46b)の隙間をせまく構成してしまうと、回収空間46の入り口46aに触れた洗浄水が毛細管現象により吸い上げられ、溝部43へ到達してしまう。本発明によると遮蔽リブ45と溝部43の間の回収空間46を洗浄水が毛細管現象で吸い上げられない程度の隙間を設けているため、回収空間46の入り口46aに洗浄水が接触しても、溝部43へ洗浄水が吸い上げられることはない。
以上のように、本発明によると、洗浄ノズル32から噴射される洗浄水が溝部43に達することはなく、仮に第2のシール部材42がない構成とした場合でも、接合部より水漏れしない。ただし、洗浄水が加熱されると、蒸気が発生するため、溝部43付近へ結露し、少量の水が洗浄槽29の外へ漏れ出す場合がある。このために、本発明では第2のシール部材42を回収空間46の外側上方に配置している。また、第2のシール部材42がな
くても水漏れしない構成としているため、長期間の使用による第2のシール部材42の劣化や、引き出し操作による振動や力が繰り返し溝部43にかかることによるシール性の低下がおきても、水漏れは発生しない。
また、回収空間46は洗浄槽29全周にわたり連通した構成としているため、勢いよく洗浄槽29を引き出し操作した場合などに、規定の洗浄水位47よりも上方まで洗浄水が達し、回収空間46に洗浄水が浸入しても、連通した回収空間46により、横方向に洗浄水が逃げるスペースが存在するため、溝部43まで到達する洗浄水を大幅に減らすことが可能である。もちろん洗浄水が溝部43まで到達した場合でも第2のシール部材42により水封されているため、水漏れにいたることはない。
以上のように、本実施の形態においては底部構成部材41の上端部と洗浄槽部材40の下端部で構成される接合部を水封するためのシール部54を構成し、シール部54を水封する第2のシール部材42とを備え、洗浄槽部材40には前記シール部54の内方側に遮蔽リブ45を設け、シール部54と遮蔽リブ45の間に、洗浄水が毛細管現象にて上昇してシール部54に達することを防止する回収空間46を設けたことにより、通常の使用において洗浄水がシール部54まで到達することがなくなり、引き出し操作時や長期間の使用で第2のシール部材42のシール性が低下した場合でも、水漏れしないようにすることができる。
また、従来の食器洗い機の洗浄槽のように、食器かご支持部53を底部構成部材41から一体形成して上方に立ち上げるように構成すると、図6に当てはめれば容易に類推できるように、食器かご支持部53と遮蔽リブ45との間に上方に開口した隙間が生じることになり、噴射された洗浄水がこの隙間から入り口46aを通って回収空間46に浸入しやすくなるが、本実施の形態では、食器かご支持部53は、底部構成部材41に設けた支持部下部53aと、支持部下部53aの上方に対向させて洗浄槽部材40に設けた支持部上部53bとに分割して構成するとともに、その分割面の高さ位置を洗浄槽部材40の遮蔽リブ45の下端と略同一高さとしたことにより、底部構成部材41に設けた支持部下部53aと洗浄槽部材40に設けた支持部上部53bとの間の隙間が略水平方向に形成されるので、この隙間に噴射された洗浄水が浸入しづらく、また浸入した洗浄水が洗浄槽29側に滴下して戻ることが期待でき、洗浄水が食器かご支持部53から回収空間46に流入することを防ぐことができる。
また、洗浄槽部材40と底部構成部材41との結合一体化によって、底部構成部材41に一体形成された下部分割経路56aと洗浄槽部材40に一体形成された上部分割経路56bも結合一体化され、これにより送風経路56が形成されるので、送風経路56に侵入した洗浄水は、溶着部や接合部に接することなく、洗浄槽29内へ回収されるため、長期の使用においても、送風経路56に侵入する洗浄水が洗浄槽29の外へ漏れ出ることを防止することができる。
また、送風口57も、下部分割経路56aと上部分割経路56bとを係合することで形成されるので、送風口57と送風経路56との接合部をなくすることができ、そこからの洗浄水の洗浄槽29外への漏出を防止することができる。
また、洗浄槽部材40と底部構成部材41を接合して構成される送風経路56の送風口57は加熱手段33へ向けて送風する構成(図1参照)とすることにより、外気を加熱して食器類28を乾燥させることができるため、乾燥性能を向上させることができる。このとき、送風手段55より送られる外気は、傘形状部56cにより、整流された状態で、加熱手段33へ送られるため、外気を効率よく加熱することができる。送風経路56内を流れる外気の流れに合わせて、下部分割経路56a、上部分割経路56b、傘形状部56c
にリブなどの構造を設けて、加熱手段33への流れを調整すれば、さらに効率よく過熱できることはいうまでもない。また、傘形状部56cは洗浄槽部材40と一体に形成されているため、隙間がなく、洗浄槽29の上方より落下する洗浄水が送風経路56に入り込む心配がない。
また、送風口57よりも上方に底部構成部材41の上端は構成されるため、送風口57より浸入した洗浄水が、接合部に直接触れることがなく、長期の使用においても水漏れをなくすことができる。
また、底部構成部材41と洗浄槽部材40のシール部54は送風経路56よりも外側に位置するため、食材や洗剤により洗浄槽29内に泡が発生した場合に、送風口57より泡が浸入したとしても、水漏れを防ぐことができる。一方、送風手段55の開口55aの内側に底部構成部材41と洗浄槽部材40のシール部54を配置しているため、洗浄水が送風手段55に入り込むことはない。
また、送風経路56内の上端部56dを送風口57より高い位置に構成することで、台所用一般洗剤の誤使用により、泡が多量に発生した場合でも、送風手段55側に泡が漏れることを防止できる。
また、本実施の形態では、上下接合構成とした洗浄槽29の下側部材である底部構成部材41の両側面に洗浄槽29の重量を支えるレール受け部50を構成していることにより、洗浄槽29およびその他の部品の重量がシール部54を引き離す方向にかかることがなく、長期的に第2のシール部材42のシール性を維持することができる。
また、本実施の形態では、底部構成部材41を電装部品および機構部品の大半を搭載してユニット化したことにより、洗浄槽部材40のシール部54より上方の部分を大型、小型化することで、底部構成部材41を単一のものを使用しても、容量の異なる洗浄槽を得ることができるため、洗浄槽容量の異なる食器洗い機の生産に容易に対応することができ、製造効率を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、洗浄槽29の内底部に回転自在な洗浄ノズル32のみを備えたものとして説明したが、例えば洗浄槽29の内側部にさらに別の洗浄ノズルを備えたものであっても、本発明による効果を得ることができ、本発明から除外されるものではない。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、ビルトインタイプの食器洗い機において、長期間使用した場合においても、送風経路に洗浄水が浸入したとしても送風経路からの水漏れを防止できるので、洗浄水の噴射により食器類の洗浄を行う食器洗い機等として有用である。
27 筐体(食器洗い機本体)
29 洗浄槽
30 レール
32 洗浄ノズル
40 洗浄槽部材
41 底部構成部材
50 レール受け部
51 凸部
52 係合部
52a 係合孔
54 シール部
55 送風手段
55a 開口
56 送風経路
56a 下部分割経路
56b 上部分割経路
56c 傘形状部
57 送風口
58 蓋体
58a 開口部

Claims (5)

  1. 前方に開口部を有する食器洗い機本体と、前記開口部から引き出し自在に設けられた洗浄槽と、前記洗浄槽内に送風経路を介して送風口から外気を供給する送風手段とを備え、前記洗浄槽は、底部を構成する樹脂製の底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する樹脂製の洗浄槽部材とをシール部を介し係合して構成され、前記送風経路は前記洗浄槽の外壁外側で前記シール部の内側に位置し、前記底部構成部材に一体に形成される下部分割経路と、前記洗浄槽部材に一体に形成される上部分割経路とを前記外気の流れ方向に沿って係合して構成されることを特徴とする食器洗い機。
  2. 前記送風口は、前記下部分割経路と前記上部分割経路とを係合することで形成される請求項1記載の食器洗い機。
  3. 前記送風経路内の上端部は前記送風口より高い位置に構成される請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 前記送風口の上方に傘形状部を備え、前記傘形状部は前記洗浄槽部材と一体に形成される請求項1〜3のいずれか1項記載の食器洗い機。
  5. 前記底部構成部材の外面上部および前記下部分割経路に外側への凸部を設け、前記洗浄槽部材および前記上部分割経路には、前記凸部の位置に合わせて係合孔を設け、前記係合孔と前記凸部とを係合することにより、前記底部構成部材を前記洗浄槽部材に、前記下部分割経路を前記上部分割経路に、それぞれ接合すると同時に、それらの接合部を水封するシール部を形成する構成とした請求項1〜4のいずれか1項記載の食器洗い機。
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