JP2003180602A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP2003180602A JP2001388538A JP2001388538A JP2003180602A JP 2003180602 A JP2003180602 A JP 2003180602A JP 2001388538 A JP2001388538 A JP 2001388538A JP 2001388538 A JP2001388538 A JP 2001388538A JP 2003180602 A JP2003180602 A JP 2003180602A
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智 宮高
Ryoichi Kobayashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄槽に設けたヒータの過熱防止精度を高め
る。 【解決手段】シーズヒータ113を洗浄槽101内に後
部が高くなるように傾斜させて設置し、シーズヒータの
後部から温度ヒューズ145に熱伝達するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器洗い機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】食器洗い機は、枠体内に進退可能に設置
した洗浄槽と、この洗浄槽内を給排水する手段と、前記
洗浄槽内に乾燥空気を送り込む手段と、洗浄液および乾
燥空気を加熱するヒータと、これらを制御する制御装置
を備え、洗浄槽内に収納した食器または調理器具に向け
て洗浄液を噴射してこれらを洗浄し、乾燥空気を送り込
んでヒータによって加熱して温風乾燥させる構成であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような食器洗い機
は、ヒータが洗浄液から露出して過熱するのを防止する
ために温度ヒューズを備えている。しかしながら、食器
洗い機が水平に設置されていない状態では、ヒータの一
部が露出して該露出部が部分的に過熱状態になって破損
する危険がある。本発明の目的は、ヒータの過熱防止を
高精度で行うことができるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、枠体内に進退
可能に設置した洗浄槽と、この洗浄槽内を給排水する手
段と、前記洗浄槽内に乾燥空気を送り込む手段と、洗浄
槽内の洗浄液および乾燥空気を加熱するヒータと、これ
らを制御する制御装置を備えた食器洗い機において、前
記ヒータは、前後方向に傾斜するように設置し、高い方
の部位から温度ヒューズに伝熱するように構成したこと
を特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、システムキッチンに組み
込んだ食器洗い機の斜視図である。この実施の形態にお
ける食器洗い機は、2つの食器洗浄槽ユニット100,
200を上下2段に積み重ねるように組み合わせた状態
でシステムキッチン300に組み込んだ設置形態であ
る。
【0006】2つの食器洗浄槽ユニット100,200
は、その殆どを同一構成にしているので、共通する構成
については上段に位置する食器洗浄槽ユニット100を
例示して構成を説明する。
【0007】食器洗浄槽ユニット100は、引き出し式
の洗浄槽101を枠体を構成するケース102内に進退
可能に収容し、引き出した状態で食器の出し入れや洗剤
投入を行い、押し入れた状態で洗浄(洗い,すすぎ,乾
燥)を行う。洗浄槽101の前側面に設けた前面パネル
103は、この前面パネル103の前縁側面に設けた操
作パネル104と上端面に設けた操作パネル105を備
える。
【0008】2つの食器洗浄槽ユニット100,200
の上下2段の積み重ねは、下段の食器洗浄槽ユニット2
00のケース102の上端面に上段の食器洗浄槽ユニッ
ト100のケース102の下端面を当接するように組み
合わせて結合するように行う。
【0009】食器洗浄槽ユニット100の全体的な構造
を図2〜図7を参照して説明する。食器を収納する洗浄
槽101は、樹脂成型によって上側を開放した箱型形状
に形成する。この洗浄槽101の底壁の外側には偏平な
ブラシレスモータ106を取り付け、このブラシレスモ
ータ106の回転軸の内端部は、洗浄槽101の底壁を
貫通させて洗浄槽101内に突出させ、洗浄ポンプ羽根
107を嵌着する。洗浄槽101の底壁のブラシレスモ
ータ取付け部の周囲は、低くして水溜部108を形成
し、底壁との間に前記洗浄ポンプ羽根107の吸い込み
通路を構成する間隙を介在させて取り付けた洗浄液吸込
ガイド109を設け、洗浄ポンプ羽根107の吸引力を
水溜部108内の洗浄液に効率良く作用させることがで
きるように構成する。ノズルアーム110は、その中央
部に形成した受水口110aが前記洗浄ポンプ羽根10
7の吐出口を包囲して該洗浄ポンプ羽根107から吐出
する洗浄液を受け入れるように、前記洗浄液吸込ガイド
109に回転自在に嵌着する。ノズルアーム110は、
洗浄ポンプ羽根107から受け入れた洗浄液を該ノズル
アーム110の上面に設けた洗浄噴射穴110bから斜
め上向きに噴射し、洗浄ポンプ羽根107から受け入れ
る洗浄液の流れと噴射の反力で回転する。
【0010】洗浄液吸込ガイド109とノズルアーム1
10の間には、洗浄槽101の底部を上下に仕切る濾過
網目付きの仕切り板111を設置し、この仕切り板11
の一角には残渣入れフィルタ112を着脱自在に取り付
け、更に、この仕切り板111の裏側(下側)に概略環
状のシーズヒータ113を設置する。
【0011】このシーズヒータ113は、実際には、図
6および図7に示すように、傾斜させた状態に設置す
る。洗浄槽101の底壁の後部に高台部101eに形成
し、この高台部101eに設けたヒータ支持基板取り付
け窓101fに内側からシールリング(Oリング)14
2を介して金属製のヒータ支持基板143を気密および
水密状態に取り付ける。このヒータ支持基板143の内
側(洗浄槽101の内側)には、シーズヒータ113の
後部を該ヒータ支持基板143に近付けた状態に支持す
るヒータ支持金具144を設け、その外側(洗浄槽10
1の外側)には、温度ヒューズ145を取り付ける。そ
して、シーズヒータ113を接続端子部113aを前部
として後部よりも低い位置で洗浄槽101の前側壁を気
密および水密状態に貫通するように取り付けて支持す
る。
【0012】このように前側が低くなるように前後方向
に傾斜させて設置したシーズヒータ113は、食器洗い
機が後側が高くなるように傾いて設置された状態では、
シーズヒータ113の後部が先に洗浄液から露出して部
分的に過熱することになるので、後部から伝熱するよう
に設置した温度ヒューズ145が後部の部分的な過熱を
高精度で感知することができる。
【0013】また、反対に、前側が高くなるように傾い
て設置された状態では、シーズヒータ113が水平な状
態に近付くようになるだけであるので、前部が先に洗浄
液から露出して部分的に過熱するようなことがない。
【0014】このようなシーズヒータ113の前後方向
の傾きは、前側に高台を形成して同様に支持する構成と
しても同様な効果が得られる。横方向の傾きについて
は、洗浄槽101の幅が比較的に狭いので傾きによる実
質的な影響を無視することができる。
【0015】ブラシレスモータ106の回転軸の外端部
には、排水ポンプ羽根114を嵌着し、この排水ポンプ
羽根114を包囲する排水ポンプケース115を取り付
ける。この排水ポンプケース115には、前記洗浄槽1
01の底部に接続する吸水口115aと、排水ホース1
16に接続する排水口115bと、洗浄槽101内に開
口するように空気抜ホース117を接続する空気抜口1
15cを設ける。
【0016】前記排水ポンプ羽根115は、ブラシレス
モータ106を正回転(洗浄モード)させたときには排
水ポンプ機能を発揮せず、逆回転(排水モード)させた
ときに排水ポンプ機能を発揮するように構成する。
【0017】洗浄槽101の前側壁の外側には、乾燥用
の空気を洗浄槽101内に送り込む乾燥給気ファン11
8を設置し、乾燥空気を送風カバー119を介して洗浄
槽101の底部に送り込んで循環させる。洗浄槽101
内の湿潤空気は、側壁に形成した排気穴101aから排
気する。
【0018】洗浄槽101の前側壁の外側を覆う前面パ
ネル103は、その内側に制御処理装置120を実装
し、洗浄槽101の前両端の取り付けフランジ101b
にねじ止めされる前面パネル基板121と、前面パネル
基板121の上縁に取り付けられる操作パネル基板12
2と、前面パネル基板121の両側縁と下縁に取り付け
られて前面パネル基板121の前側に化粧パネル(図示
省略)を前記操作パネル基板122と協同して挟持する
支持枠123を備える。操作パネル基板122は、前記
操作パネル104,105および排気窓124を備え
る。この排気窓124と前記排気穴101aは、洗浄槽
101の外側面に排気穴101aを包囲するようにパッ
キングを介して気密状態に取り付けた排気カバー125
と、この排気カバー125と連通するように洗浄槽10
1の前面に形成した排気中継通路101cと、連結ダク
ト126を介して連通させる。この排気穴101aから
排気窓123まで湿潤空気を導く比較的に長い排気通路
は、排気の温度を下げるように機能することから、通路
の壁面に結露した水滴が排気穴101aから洗浄槽10
1内に流れ込むように排気穴101a側が順次に低くな
るように傾斜した構成とする。
【0019】このように構成した洗浄槽101の下側
は、下カバー127を取り付けて覆う。
【0020】また、洗浄槽101内には、ノズルアーム
110の上方に位置するように食器載置かご128を設
置する。この食器載置かご128は、下段に位置する食
器洗浄槽ユニット200では、食器載置かごと調理器具
載置かごを選択的に設置することができるように構成す
る。食器載置かごは、図8に示すように、茶碗や皿やコ
ップ等の食器を載置するのに好適な形態に構成し、調理
器具載置かごは、図9に示すように、フライパンや鍋や
ボール等の調理器具と食器を並べて載置するのに好適な
形態に構成する。
【0021】また、洗浄槽101の上縁の全周には、中
空パッキング129を当接してシールするためのパッキ
ング当接鍔101dを形成する。
【0022】このように構成した洗浄槽101の両外側
面には、ケース102内に進退可能に設置するためのス
ライドレール130とローラ131を取り付ける。
【0023】ケース102は、前後方向と上方向を開放
するように略U字形状に鋼板を折り曲げて形成し、両上
端開放縁を内側に折り曲げて庇102aを形成する。そ
して、上側開放面は、庇102aの内側(庇102aの
下面)にシール天板132の端縁部の上面を当接してね
じ止めすることにより閉じる。また、後側の開放辺の上
部は、上端縁を内側に折り曲げて庇133aを形成した
鋼板製の補助当て板133を外側から押し当てて押え込
むようにケース102およびシール天板132にねじ止
めして補強する。この実施の形態における枠体は、この
ように、主として、ケース102とシール天板132と
補助当て板133を結合して構成する。
【0024】下段の食器洗浄槽ユニット200では、ケ
ース102の庇102aと補助当て板133の庇133
aは、上段の食器洗浄槽ユニット100を積み重ねて結
合するときに該上段の食器洗浄槽ユニット100のケー
ス102の下端面を載置する当接面としても機能させ
る。
【0025】このケース102の両側内面には、洗浄槽
101のスライドレール130およびローラ131と組
み合わせる固定レール134とローラ135を取り付け
る。
【0026】また、このケース102の両側面の上縁部
と下縁部には、連結板当接座102b,102cを形成
する。この連結板当接座102b,102cは、2つの
食器洗浄槽ユニット100,200を上下に積み重ねて
2段構造の食器洗い機を構成するときに、下段の食器洗
浄槽ユニット200のケース102の上縁部の連結板当
接座102bと上段の食器洗浄槽ユニット100のケー
ス102の下縁部の連結板当接座102cに渡る連結板
136を当接してねじ止めすることにより上下のケース
102を連結するように使用する。
【0027】更に、このケース102の左右の前縁は、
補強枠137を当接してねじ止めして補強および目隠し
し、底面の四隅には、高さ調整用のねじ脚138を嵌着
する脚取り付け穴102dを設ける。
【0028】なお、139は、シール天板132の前縁
部を補強する補助当て板であり、140は、給排気ホー
ス141を介して前記中空パッキング129の給排気を
行うエアポンプユニットである。
【0029】これらの食器洗浄槽ユニット100,20
0は、図10に示すような制御装置150を備える。こ
の制御装置150は、上段の食器洗浄槽ユニット100
における従来のような食器洗浄制御を実行する制御系1
51と下段の食器洗浄槽ユニット200における調理器
具または食器洗浄制御を実行する制御系152を備え
る。各制御系151,152は、それぞれマイクロコン
ピュータ153,154を中心にして同様に構成するの
で、ここでは、制御系151について説明する。
【0030】マイクロコンピュータ153は、入出力回
路(図示省略)を介して入力される前記操作パネル10
4,105のスイッチである操作パネルスイッチ群15
5からの操作入力に従って、メモリ156に格納してい
るプログラムを実行して洗浄制御を実行する。マイクロ
コンピュータ153とメモリ156と入出力回路(図示
省略)は、この実施の形態では、前記制御処理装置12
0を構成する。
【0031】マイクロコンピュータ153は、更に、入
出力回路(図示省略)を介して洗浄液の水位を感知する
水位センサ157,ドアセンサ158,中空パッキング
空気圧力センサ159,洗浄液の温度を感知する水温セ
ンサ160,過熱センサ161からの検知信号を入力
し、入出力回路(図示省略)を介して中空パッキング1
29への給気および排気を制御するエアポンプユニット
140と、給水電磁弁144(144b,144c)
と、前記シーズヒータ113と、前記ブラシレスモータ
106と、前記乾燥給気ファン118と、前記操作パネ
ル104,105に設けた表示器164とブザー165
を制御する。シーズヒータ113には、前記温度ヒュー
ズ145を直列に接続する。
【0032】この実施の形態における前記中空パッキン
グ空気圧力センサ159は、最低限の空気圧力になって
いるかどうか(エアポンプユニット140が正常に機能
しているかどうか)を検出することができる程度の精度
の構成であり、実際には、エアポンプユニット140に
内蔵されているものを使用する。また、前記エアポンプ
ユニット140は、図示説明は省略するが、エアポンプ
と排気電磁弁と前記中空パッキング空気圧力センサ15
9を備えた構成のものである。
【0033】各段の食器洗浄槽ユニット100,200
の制御系151,152におけるマイクロコンピュータ
153,154は、それぞれ、図11に示すような食器
洗浄制御を実行する。ここでは、上段の食器洗浄槽ユニ
ット100のマイクロコンピュータ153が実行する食
器洗浄制御処理を例示する。
【0034】ステップS11 電源スイッチ155aが入力されると、操作パネル10
5のコース設定スイッチ155dからの入力に基づいて
コース設定を行う。
【0035】ステップS12 スタート/一時停止スイッチ155bが入力されると、
給水電磁弁144bを開いて洗浄槽101内に所定水位
までの給水を実行し、ブラシレスモータ106を正回転
(洗浄モード)で運転して洗浄ポンプ羽根107を回転
させることにより、洗浄槽101の水溜部108から洗
浄液を吸い上げてノズルアーム110に供給し、洗浄噴
射110bから食器載置かご128に向けて噴射して食
器洗いや調理器具洗いを実行する。洗浄液は、必要に応
じてシーズヒータ113に通電して加熱する。洗いが終
了すると、ブラシレスモータ106を逆回転(排水モー
ド)として排水ポンプ羽根114を機能させて洗浄槽1
01内の洗浄液を排水する。
【0036】ステップS13 給水電磁弁144bを開いて洗浄槽101内に所定水位
まですすぎ水を給水し、ブラシレスモータ106を制御
して洗浄ポンプ羽根107を洗浄モードで回転させて水
すすぎを行い、次いで、排水モードで回転させて排水す
る。
【0037】ステップS14 給水電磁弁144bを開いて所定水位まですすぎ水を給
水し、シーズヒータ113を通電してすすぎ水を加熱
し、ブラシレスモータ106を制御して洗浄ポンプ羽根
107を洗浄モードで回転させて温水すすぎを行い、次
いで、排水モードで回転させて排水する。
【0038】ステップS15 乾燥給気ファン118により洗浄槽101内に給気し、
シーズヒータ113で加熱して温風乾燥を実行する。洗
浄槽101内に供給された空気は、シーズヒータ113
で加熱されながら洗浄槽101内を循環して食器,洗浄
槽101,かご128,シール天板132等に付着して
いる水滴,水分を蒸発させ、その一部を排気穴101a
から排気カバー125,排気中継通路101c,連結ダ
クト126,排気窓124を経て機外に放出する。
【0039】乾燥の終盤は、シーズヒータ113を遮断
して冷却運転する。
【0040】シーズヒータ113は、水温センサ160
からの検出信号を参照して所定の温度となるように給電
制御するが、温度ヒューズ145が過熱状態になると溶
断して給電を停止する。
【0041】
【発明の効果】本発明は、ヒータを前後方向に傾斜した
状態に設置し、高い部位から温度ヒューズに伝熱するよ
うに構成したので、ヒータが洗浄液やすすぎ水から部分
的に露出して部分的に過熱するのを高精度で防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる食器洗い機を組み込んだシステム
キッチンの斜視図である。
【図2】本発明になる食器洗浄槽ユニットの縦断正面図
である。
【図3】図2に示した食器洗浄槽ユニットの縦断側面図
である。
【図4】本発明になる食器洗浄槽ユニットにおける洗浄
槽周り分解斜視図である。
【図5】本発明になる食器洗浄槽ユニットにおけるケー
ス周り分解斜視図である。
【図6】本発明になる食器洗浄槽ユニットにおけるシー
ズヒータ取り付け構造を示す横断側面図である。
【図7】図7の部分拡大図である。
【図8】図1に示した食器洗い機の上段の食器洗浄槽ユ
ニットを引き出した状態を示す平面図である。
【図9】図1に示した食器洗い機の下段の食器洗浄槽ユ
ニットを引き出した状態を示す平面図である。
【図10】本発明になる食器洗い機の制御装置のブロッ
ク図である。
【図11】本発明になる食器洗い機の上段の食器洗浄槽
ユニットにおけるマイクロコンピュータが実行する食器
洗浄制御処理のフローチャートである。
【符号の説明】
100…上段の食器洗浄槽ユニット、101…洗浄槽、
101a…排気穴、101d…パッキング当接鍔、10
1e…高台部、102…ケース、102a…庇、110
…ノズルアーム、113…シーズヒータ、118…乾燥
給気ファン、125…排気カバー、129…中空パッキ
ング、132…シール天板、140…エアポンプユニッ
ト、141…給排気ホース、143…ヒータ支持基板、
144…ヒータ支持金具、145…温度ヒューズ、15
0…制御装置、153,154…マイクロコンピュー
タ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体内に進退可能に設置した洗浄槽と、こ
    の洗浄槽内を給排水する手段と、前記洗浄槽内に乾燥空
    気を送り込む手段と、洗浄槽内の洗浄液および乾燥空気
    を加熱するヒータと、これらを制御する制御装置を備え
    た食器洗い機において、 前記ヒータは、前後方向に傾斜するように設置し、高い
    方の部位から温度ヒューズに熱伝達するように構成した
    ことを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ヒータは、前方が
    低くなるように傾斜させて設置し、後方の部位から温度
    ヒューズに熱伝達するように構成したことを特徴とする
    食器洗い機。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記ヒータ
    は、略環状のシーズヒータによって構成したことを特徴
    とする食器洗い機。
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Cited By (3)

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