JP5578135B2 - 食器洗い機 - Google Patents
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Description
と洗浄槽21の引き出し操作により、当接面25に振動や力がかかるため、長期間の使用を考えると全周にわたりシール性を維持することは困難である。シール性が損なわれると、シール性を失った部分から、洗浄ノズル26より噴射された洗浄水が、運転中、継続的に当接面25の外へ漏れ出すこととなる。そのとき他の部分は水封されているため、漏れ出した水を回収することができず、水漏れに至るという課題を有していた。
た部分から、洗浄水が継続的にシール部の外へ漏れ出した場合においても、洗浄槽外に漏らすことなく、洗浄槽内へ回収することができ、洗浄槽外への水漏れを防止することができる。また、引き出し操作時の波立ちにより、洗浄水が規定の水位以上に達し、シール部へ洗浄水が浸入する場合でも、洗浄水を洗浄槽内へ回収することができ、洗浄槽の外への水漏れを防止することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれかの発明の食器洗い機において、前記第1のリブと前記シールリブとは毛細管現象が発生する程度に近接して構成されたことにより、洗浄水を洗浄槽の内側へ引っ張る方向へ毛細管現象が発生するため、第2のリブを乗り越えて洗浄槽の外へ洗浄水が漏れ出ることはない。
第6の発明は、前方に開口を有する食器洗い機本体と、前記開口から引き出し自在に設けられ上方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部を構成する底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する洗浄槽部材と、前記底部構成部材の上端部と前記洗浄槽部材の下端部で構成され接合部を水封するシール部と、前記洗浄槽の外側に前記洗浄槽の底部と連通するように構成される補助タンクとを備え、前記シール部は、前記底部構成部材に上方に向けて設けられた第1のリブとその外側に位置する第2のリブとで構成さ
れる溝部と、前記洗浄槽部材に設けられ前記溝部に挿入されるシールリブと、前記洗浄槽部材に設けられ前記溝部よりも内方に位置する遮蔽リブとで構成され、前記第1のリブは略全周にわたり前記第2のリブよりも低く構成され、前記第2のリブと前記シールリブの間に洗浄水が毛細管現象により吸い上げられない程度の第1の回収空間が設けられ、前記第1のリブと前記遮蔽リブの間に洗浄水が毛細管現象により吸い上げられない程度の第2の回収空間が設けられ、前記第1のリブと前記シールリブとは毛細管現象が発生する程度に近接して構成され、前記第2のリブの一部を切り欠いて外側に向けて形成され、前記溝部へ浸入した洗浄水を前記補助タンクを経由して前記洗浄槽へ回収する洗浄水回収経路を有するものである。これにより、水漏れ防止に対し何重にも余裕度を持たせる構成として、溝部にシール部材を設けなくても洗浄槽の外への水漏れを防止することができ、安価な構成を実現することができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれかの発明の食器洗い機において、前記補助タンクを前記洗浄槽内の洗浄水位を検知する水位検知手段として構成したものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態の食器洗い機の縦断面図、図2は図1のC部の拡大図、図3は同食器洗い機の洗浄槽の前方から見た斜視図、図4は同食器洗い機の洗浄槽の前方から見た要部断面斜視図、図5は図4のA−A線における断面図、図6は図4のB−B線における断面図である。
る洗浄ポンプ35を配置している。排水口34に溜まる洗浄水を洗浄ポンプ35により加圧して循環させ、洗浄ノズル32の噴射孔48から洗浄槽29内に噴射して食器類28を洗浄するよう構成している。
て、溝部43へ浸入した洗浄水が洗浄槽29の外へ漏れ出ることを防止すると同時に、洗浄水は第1の回収空間58と連通する洗浄水回収経路57を通じて洗浄槽29内へ確実に回収される構成としている。逆に、溝部43の第1のリブ43aとシールリブ44は近接した位置に構成され、溝部43へ浸入した洗浄水は毛細管現象により、洗浄槽29内側へ引張られることにより、洗浄槽29外への漏れを防止している。
を接合できるとともに、蓋体37から洗浄槽部材40の外壁に滴下した洗浄水が第2のシール部材42の部分に浸入することを防止できる。
業およびシール部54および第1の回収空間58および第2の回収空間46の形成が簡易になり組立作業性を向上させることができる。
タンク55を経由して洗浄槽29内へ回収されるため、洗浄槽29外への水漏れが発生することはない。
入しやすくなるが、本実施の形態では、食器かご支持部53は、底部構成部材41に設けた支持部下部53aと、支持部下部53aの上方に対向させて洗浄槽部材40に設けた支持部上部53bとに分割して構成するとともに、その分割面の高さ位置を洗浄槽部材40の遮蔽リブ45の下端と略同一高さとしたことにより、底部構成部材41に設けた支持部下部53aと洗浄槽部材40に設けた支持部上部53bとの間の隙間が略水平方向に形成されるので、この隙間に噴射された洗浄水が浸入しづらく、また浸入した洗浄水が洗浄槽29側に滴下して戻ることが期待でき、洗浄水が食器かご支持部53から第2の回収空間46に流入することを防ぐことができる。
29 洗浄槽
30 レール
32 洗浄ノズル
40 洗浄槽部材
41 底部構成部材
42 第2のシール部材(シール部材)
43 溝部
43a 第1のリブ
43b 第2のリブ
44 シールリブ
45 遮蔽リブ
46 第2の回収空間
47 洗浄水位
48 噴射孔
50 レール受け部
51 凸部
52 係合部
52a 係合孔
53 食器かご支持部
54 シール部
55 補助タンク
56 水位検知手段
57 洗浄水回収経路
58 第1の回収空間
Claims (7)
- 前方に開口を有する食器洗い機本体と、前記開口から引き出し自在に設けられ上方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部を構成する底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する洗浄槽部材と、前記底部構成部材の上端部と前記洗浄槽部材の下端部で構成され接合部を水封するシール部と、前記洗浄槽の外側に前記洗浄槽の底部と連通するように構成される補助タンクとを備え、前記シール部は、前記底部構成部材に上方に向けて設けられた第1のリブとその外側に位置する第2のリブとで構成される溝部と、前記溝部へ設置される弾性体よりなるシール部材と、前記洗浄槽部材に設けられ前記シール部材を圧迫しシールするシールリブと、前記洗浄槽部材に設けられ前記溝部よりも内方に位置する遮蔽リブとで構成され、前記溝部へ浸入した洗浄水を、前記第2のリブの一部を切り欠いて外側に向けて形成され、前記補助タンクを経由して前記洗浄槽へ回収する洗浄水回収経路を有する食器洗い機。
- 前記第1のリブを略全周にわたり前記第2のリブよりも低くした請求項1に記載の食器洗い機。
- 前記第2のリブと前記シールリブの間に、洗浄水が毛細管現象にて上昇して前記洗浄槽の外に漏れることを防止する第1の回収空間を設けた請求項1または2に記載の食器洗い機。
- 前記第1のリブと前記遮蔽リブの間に、洗浄水が毛細管現象にて上昇して前記溝部に達することを防止する第2の回収空間を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
- 前記第1のリブと前記シールリブとは毛細管現象が発生する程度に近接して構成された請求項1〜4のいずれか1項に記載の食器洗い機。
- 前方に開口を有する食器洗い機本体と、前記開口から引き出し自在に設けられ上方に開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部を構成する底部構成部材と、前記洗浄槽の少なくとも側面を構成する洗浄槽部材と、前記底部構成部材の上端部と前記洗浄槽部材の下端部
で構成され接合部を水封するシール部と、前記洗浄槽の外側に前記洗浄槽の底部と連通するように構成される補助タンクとを備え、前記シール部は、前記底部構成部材に上方に向けて設けられた第1のリブとその外側に位置する第2のリブとで構成される溝部と、前記洗浄槽部材に設けられ前記溝部に挿入されるシールリブと、前記洗浄槽部材に設けられ前記溝部よりも内方に位置する遮蔽リブとで構成され、前記第1のリブは略全周にわたり前記第2のリブよりも低く構成され、前記第2のリブと前記シールリブの間に洗浄水が毛細管現象により吸い上げられない程度の第1の回収空間が設けられ、前記第1のリブと前記遮蔽リブの間に洗浄水が毛細管現象により吸い上げられない程度の第2の回収空間が設けられ、前記第1のリブと前記シールリブとは毛細管現象が発生する程度に近接して構成され、前記第2のリブの一部を切り欠いて外側に向けて形成され、前記溝部へ浸入した洗浄水を前記補助タンクを経由して前記洗浄槽へ回収する洗浄水回収経路を有する食器洗い機。 - 前記補助タンクを前記洗浄槽内の洗浄水位を検知する水位検知手段として構成した請求項1〜6のいずれか1項に記載の食器洗い機。
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