JP5256869B2 - 放射率計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、簡略な装置構成によって試料の放射率を正確に計測できるようにした放射率計測装置に関する。
近年、種々の材料の開発に伴い該材料(試料)の熱物性値を測定することが行われている。熱物性値として放射率を測定することが行われているが、放射率の測定は非常に困難を伴うのが通常である。放射率計測法には、入熱と試料からの熱輻射のバランスに基づいて放射率を算出する定常法と、輻射放熱と試料温の時間変化から放射率を算出する非定常法とがある。
定常法は、試料の比熱が未知でも測定が可能であり且つ高温まで測定できる反面、試料の加熱は通電加熱に限定されるため試料に制約があり、電気炉により加熱する方法は通常用いることができない。又、定常法は、加熱のための構成が複雑になる問題があると共に高温を維持する必要があることから熱損失が大きいという問題があり、更に計測に非常に長時間を要するという問題がある。
一方、非定常法は、電気炉を用いることが可能であるため試料の制約が少なく、構成が比較的簡単であり、短時間に測定できる利点がある反面、試料の比熱が既知である必要があると共に、電気炉もしくは試料を移動させるための機構が必要となる。
ここで、試料の比熱が分かっている場合には、非定常法を用いることにより簡単な装置構成によって放射率が計測できるため実用的である。
金属材料の全半球輻射率(放射率)は非定常法によってRamanathanらにより比較的精度良く測定されるようになって以来、非定常法での放射率の測定は多く用いられている。非定常法は、真空で加熱した試料からの放熱を輻射のみの状態にして、試料温度と周囲環境温度から試料の放射率を計測するようにしている。
図6は、非定常法による放射率計測装置の一例を示したもので、真空容器1の内部に円筒形の冷却壁2(冷却槽)を設け、冷却壁2の内部空間3に試料4を配置するようにしている。試料4は線形或いは球形等の形(図では線形の場合を示す)を有しており、この装置では試料4の温度を測定する熱電対による熱損失をできるだけ小さくするように測定部を工夫している。
即ち、内部空間3には上部から吊り下げたガードヒータ5が設けてあり、該ガードヒータ5には熱電対を介して前記試料4を吊り下げる際に、熱電対による試料4の熱損失を軽減するために、先ず試料4は細い線からなる熱電対6によってガード用の左右の線状小片7,8(以下ガードワイヤと称す)の下端に吊り下げ、この時ガードワイヤ7,8は全体長さが長くならないようにU字形としている。更に、左右のガードワイヤ7,8は夫々ガードワイヤ測温用の熱電対9,10を介して前記ガードヒータ5内にある接続端子11に吊り下げている。ガードヒータ5は熱電対9,10による熱損失を抑制するために設けられるもので、計測中はガードヒータ5を通電加熱して接続端子11を任意の一定温度に保持するようにしている。12はガードヒータ5における接続端子測温用の熱電対である。
13は前記試料4とガードワイヤ7,8からなる測定部を加熱するための電気炉(直流加熱)であり、電気炉13は筒形のヒータ14を備えており、2点鎖線で示すように試料4に嵌合して試料4の加熱を行う加熱位置Aと、実線で示すように試料4から離反した待機位置Bとに上下に移動するように外部から操作されるロッド15に固定されている。図のロッド15は冷却壁2及び真空容器1を貫通していると共に真空容器1の貫通部は蛇腹16によって気密に保持されている。
図6の放射率計測装置により試料4の放射率を計測するには、冷却壁2が液体窒素N2等により試料4に比べて十分に低い温度に冷却され、且つ真空容器1内が真空に保持された状態において、2点鎖線で示すように電気炉13を上昇させ電気炉13が試料4及びガードワイヤ7,8の外周に嵌合した加熱位置Aにおいて電気炉13を作動することにより試料を加熱する。
電気炉13により試料4とガードワイヤ7,8が同時に加熱されて両者の温度が十分接近して定常状態に達すると、電気炉13は待機位置Bに降下して電気炉13の加熱を停止すると同時に、前記各熱電対6,9,10,12により試料4とガードワイヤ7,8とガードヒータ5の温度の検出を開始し、時刻と共に記録する。これらの測定結果から試料4の冷却速度、各熱電対6,9,10,12による熱損失等が計測され、下記式(1)、(2)、(3)によって放射率εが求められる。
Figure 0005256869
(熱バランスの式)
Figure 0005256869
(電気炉から試料への輻射熱量を算出する式)
Figure 0005256869
(試料の放射率を求める式)
m:質量[kg]
cp:比熱[J/kg/K]
t:時間[sec]
T:温度[K]
environment:LN2冷却による冷却壁の内面温度[K]
radiation:試料の輻射による放射熱量[W]
error:電気炉から試料への輻射熱量[W]
σ:ステファンボルツマン定数5.67e−8[W/m2/K4
A:表面積[m2
heater→sample:電気炉から試料を見た形態係数
sample:試料
heater:電気炉
radiation:輻射
error:誤差
environment:周囲環境
前記熱バランスの式(1)では、試料4の温度降下が試料4からの輻射熱量Qradiationは電気炉13から試料4への輻射熱量Qerrorによる誤差を含むことを表わしている。ここで、試料4からの放射熱量Qradiationを正としている。電気炉13から試料4への輻射熱量Qerrorによる計測誤差は、電気炉13から試料4への形態係数Fheater→sampleを小さくすることで抑制することができる。
尚、このような放射率計測装置について技術開示した先行技術情報としては特許文献1がある。
特開2001−318003号公報
しかし、図6に示した放射率計測装置においては、試料4及びガードワイヤ7,8を電気炉13により加熱した後、電気炉13を待機位置Bに降下し、電気炉13による加熱を停止して、各熱電対6,9,10,12による試料4の放熱の検出を開始したとき、試料4は直下に位置し且つ筒形の中心の開口が試料4の方向を向いている電気炉13からの余熱による輻射熱を受け続け、このために電気炉13から試料4への輻射熱による形態係数Fが大きくなってしまい、このために計測誤差が大きくなって正確な放射率の計測ができないという問題を有していた。
一方、電気炉13を試料4から十分離れた位置まで降下させるようにすると、電気炉13からの輻射熱による影響を小さくして電気炉13から試料4への輻射熱による形態係数Fを小さく抑えることができるが、この場合には真空容器1を縦方向に大型にする必要があり、更に、電気炉13を長い距離で昇降させるための長いロッド15が必要になると共にロッド15の移動距離をカバーできる長いストロークの蛇腹16が必要となって、移動させるための機構も大型になるという問題があり、又、ロッド15が長大化するとロッド15に支持された電気炉13を所定の位置に精度良く保持することが困難になるといった問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなしたもので、簡略な装置構成によって試料の放射率を正確に計測できるようにした放射率計測装置を提供しようとするものである。
本発明は、内側に冷却壁を有する真空容器の内部空間に試料を吊り下げて支持し、電気炉を前記試料に嵌合させて試料を加熱し、続いて電気炉を試料から離反させて電気炉の加熱を停止し、前記加熱された試料からの輻射による放熱を検出して試料の放射率を計測する放射率計測装置であって、
試料を加熱する電気炉が一端に固定され他端が支点を中心に回動するハンドルを有し、前記電気炉を試料に嵌合させた加熱位置からハンドルを回動して待機位置に移動した際に電気炉の中心線が試料に対し傾き角を有して離反するようにしたことを特徴とする放射率計測装置、に係るものである。
上記放射率計測装置において、前記ハンドルは真空容器を気密に貫通しており、該貫通部には、ハンドルを回動可能に支持する支点と回動を案内するガイド機構を有することが好ましい。
又、上記放射率計測装置において、前記ガイド機構が、電気炉を試料の加熱位置と待機位置との間に移動させる際にハンドルが鉛直方向に回動するように案内する案内部材を有することは好ましい。
又、上記放射率計測装置において、前記ガイド機構が、電気炉を試料の加熱位置に移動させた際に該加熱位置を保持するようにハンドルを係止しておくストッパ部材を有することは好ましい。
本発明の放射率計測装置によれば、試料を加熱する電気炉が一端に固定され他端が支点を中心に回動するハンドルを有し、前記電気炉を試料に嵌合させた加熱位置からハンドルを回動して待機位置に移動した際に電気炉の中心線が試料に対し傾き角を有して離反するようにしたので、電気炉を試料から離反する際に、電気炉と試料との間の距離が大きくなることにより電気炉から試料への輻射熱による形態係数が減少すると共に、電気炉の中心線が試料に対し傾き角を有して離反することにより形態係数が更に小さく抑えられ、よって簡単な構成により計測誤差を小さく抑えて正確な放射率の計測が可能になるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、真空装置17で真空を保持するようにした真空容器1の内側に、液体窒素N2で冷却される冷却壁2が設けられ、真空容器1の内部空間3には、図6と同様にガードヒータ5を設け、該ガードヒータ5に熱電対6を介して球状の試料4を吊り下げ支持している。
筒形を有して試料4の加熱を行う電気炉13は、ハンドル18の一端に固定しており、ハンドル18の他端は、前記冷却壁2及び真空容器1を貫通すると共に真空容器1の貫通部に備えた蛇腹19に固定している。更に、前記ハンドル18が前記真空容器1を貫通している貫通部には図2、図3に示すように支点20が設けてあり、ハンドル18は支点20を中心に上下に回動可能に支持されている。
前記蛇腹19は図2に示すように基板21によって真空容器1の外面に固定されており、蛇腹19には図1の手前側と奥側に突出したガイドピン22が固定してあり、更に、前記基板21の外面における前記蛇腹19を挟む手前側と奥側には、前記支点20を中心とする円弧を有して前記ガイドピン22が嵌合するガイド孔23を備えたガイド板24が固定されており、上記蛇腹19に設けたガイドピン22と、ガイドピン22が嵌合するガイド孔23を有するガイド板24とによってガイド機構25が構成され、このガイド機構25によってハンドル18が常に前記支点20を中心に回動するように支持されている。
更に前記基板21の外面に突設した固定部材26には、ハンドル18を手前側と奥側で挟むようにしてハンドル18を常に鉛直面でのみ回動させるように案内する案内部材27を設けている。
更に、前記固定部材26には、前記電気炉13を試料4の加熱位置Aに移動させた際に該加熱位置Aを保持するようにハンドル18を係止しておためのくストッパ部材28を、固定部材26を中心に回動可能に備えている。図1中、29は冷却壁2の内面の温度を計測するように前後、左右、上下の複数箇所に設けた熱電対、30は電気炉13のリード線である。
そして、上記構成においては、試料4に電気炉13が嵌合した加熱位置Aからハンドル18を回動して電気炉13を試料4から離反させた待機位置Bに移動した際に、筒形の電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して外方へ離反するようになっている。
次に図1〜図3の形態の作用を説明する。
図1の輻射率計測装置により試料4の放射率を計測するには、冷却壁2が液体窒素N2等により試料4に比べて十分に低い温度に冷却され、且つ真空容器1内が真空に保持された状態において、ハンドル18を回動して電気炉13を2点鎖線で示すように上昇させて電気炉13が試料4の外周に嵌合した加熱位置Aになるように位置させ、この時、図2のストッパ部材28をハンドル18に係止させた状態にして電気炉13を作動して試料4の加熱を行う。
電気炉13により試料4が加熱されて定常状態に達した後、前記ストッパ部材28の係止を解きハンドル18を回動して電気炉13は待機位置Bに移動させ、電気炉13の加熱を停止する。更に、これと同時に、前記熱電対6による試料4の温度の検出、及び熱電対29による冷却壁2の内面の温度の計測を行い、その検出温度を時刻と共に記録する。これらの測定結果から下記式(1)、(2)、(3)を用いて試料4の放射率εを計測する。
Figure 0005256869
(熱バランスの式)
Figure 0005256869
(電気炉から試料への輻射熱量を算出する式)
Figure 0005256869
(試料の放射率を求める式)
m:質量[kg]
cp:比熱[J/kg/K]
t:時間[sec]
T:温度[K]
environment:LN2冷却による冷却壁の内面温度[K]
radiation:試料の輻射による放熱量[W]
error:電気炉から試料への輻射熱量[W]
σ:ステファンボルツマン定数5.67e−8[W/m2/K4
A:表面積[m2
heater→sample:電気炉から試料を見た形態係数
sample:試料
heater:電気炉
radiation:輻射
error:誤差
environment:周囲環境
この時、前記電気炉13は、ハンドル18の回動によって加熱位置Aから待機位置Bに移動するとき、筒形の電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して外方へ離反する。
従来では、図4に示すように、電気炉13を試料4の加熱位置Aから待機位置Bへ移動した時に、電気炉13の中心線Xが試料4の方向を向いたまま離反することになるため、式(2)における形態係数Fheater→sampleは、電気炉13と試料4との距離の増加に応じた分だけ減少することになる。
一方、本発明では図5に示すように、ハンドル18の回動によって電気炉13を加熱位置Aから待機位置Bへ移動すると、電気炉13の中心線Xが試料4に対し傾き角θを有して外方へ離反するため、新たな形態係数[Fheater→sample]は、[Fheater→sample]=Fheater→sample×cosθとなる。ここで、電気炉13の傾き角θが0゜のときのcosθは「1」であり、電気炉13の傾き角θが0゜より大きくなると、cosθは「1」より小さい値となる。従って、本発明では、電気炉13と試料4が離反する距離の増加に応じて形態係数が減少することに加えて、前記傾き角θに応じたcosθが掛け算されることにより新たな形態係数[Fheater→sample]は従来の形態係数に比して小さな値となる。このように形態係数を小さく抑えることにより、待機位置Bで加熱を停止した電気炉13の余熱が誤差として試料4に作用する輻射熱量Qerrorを小さく抑えることができ、よってより正確な放射率の計測が可能になる。
又、電気炉13を一端に固定したハンドル18の他端側を真空容器1に設けた支点20を中心に回動させることで電気炉13を加熱位置Aと待機位置Bとに移動させるようにしたので、ハンドル18が真空容器1を貫通する部分の移動量は非常に小さくなり、よって電気炉13を移動させるための機構を著しく小型化することができる。
又、前記ガイド機構25によってハンドル18が常に支点20を中心に回動するように規定されており、更に、前記電気炉13を試料4の加熱位置Aと待機位置Bとの間で移動させる際に案内部材27によってハンドル18は常に鉛直方向に回動するように案内されるので、試料4とて電気炉13の相対位置を常に一定に保持することができる。
又、前記電気炉13を試料4の加熱位置Aに移動させた際に該加熱位置Aを保持するようにハンドル18を係止しておくストッパ部材28を備えているので、試料4が所定の加熱温度に到達さするまではストッパ部材28によって加熱位置Aを簡単、確実に保持することができる。
なお、本発明は上記形態にのみ限定されるものではなく、試料の吊り下げ方式には限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例としての放射率計測装置の全体概要構成図である。 ハンドルが真空容器を貫通する部分の構成説明図である。 図2のIII−III方向矢視図である。 従来において電気炉が試料の加熱位置から待機位置へ移動した際の作用を示す概略説明図である。 本発明において電気炉が試料の加熱位置から待機位置へ移動した際の作用を示す概略説明図である。 従来の放射率計測装置の一例を示す全体概要構成図である。
符号の説明
1 真空容器
2 冷却壁
3 内部空間
4 試料
13 電気炉
18 ハンドル
20 支点
25 ガイド機構
27 案内部材
28 ストッパ部材
A 加熱位置
B 待機位置
X 中心線

Claims (4)

  1. 内側に冷却壁を有する真空容器の内部空間に試料を吊り下げて支持し、電気炉を前記試料に嵌合させて試料を加熱し、続いて電気炉を試料から離反させて電気炉の加熱を停止し、前記加熱された試料からの輻射による放熱を検出して試料の放射率を計測する放射率計測装置であって、
    試料を加熱する電気炉が一端に固定され他端が支点を中心に回動するハンドルを有し、前記電気炉を試料に嵌合させた加熱位置からハンドルを回動して待機位置に移動した際に電気炉の中心線が試料に対し傾き角を有して離反するようにしたことを特徴とする放射率計測装置。
  2. 前記ハンドルは真空容器を気密に貫通しており、該貫通部には、ハンドルを回動可能に支持する支点と回動を案内するガイド機構を有する請求項1に記載の放射率計測装置。
  3. 前記ガイド機構は、電気炉を試料の加熱位置と待機位置との間に移動させる際にハンドルが鉛直方向に回動するように案内する案内部材を有する請求項2に記載の放射率計測装置。
  4. 前記ガイド機構は、電気炉を試料の加熱位置に移動させた際に該加熱位置を保持するようにハンドルを係止しておくストッパ部材を有する請求項2又は3に記載の放射率計測装置。
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