JP5256279B2 - 耐クリープ鋼 - Google Patents
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Description
9〜12%クロムの重量割合は、肉厚構成部材の良好な完全硬化性を可能にし、550℃の温度までの十分な酸化耐性を確実にする。9%を下回る重量割合は、完全硬化性に害を及ぼす。12%を超える含有量は、焼き鈍し過程の間に六方晶窒化クロムの形成を速めさせ、これは、窒素の他にバナジウムも結合させ、その結果窒化バナジウム類により硬化効率が減少される。最適なクロム含有量は、10.5〜11.5%である。
これらの元素は、焼き鈍し脆性(Anlassversproedung)を促進させるため、最小量の含有量に制限されなければならない。冶金的な可能性を考慮すると、特定された範囲は、マンガンについては0.1〜0.5重量%の範囲内、好ましくは0.1〜0.25%、特に0.2%、そしてケイ素については最大で0.05重量%であるべきである。
ニッケルは、デルタ−フェライトを抑制するためのオーステナイト安定化元素として使用される。その上、これはフェライトマトリックス中に溶解された元素として延性を向上させる。2.3〜約3重量%のニッケル含有量が有意である。4重量%を超えるニッケル含有量は、オーステナイト安定性を強めてしまい、その結果、固溶化熱処理及び焼き鈍し後に、残留オーステナイトまたは焼鈍オーステナイトがより高い割合で、硬化した(vergueteten)マルテンサイト中に存在する恐れが生ずる。好ましくは、ニッケル含有量は2.3〜2.8、特に2.5重量%である。
モリブデンは、長時間応力の間に、部分的な溶解元素としての固溶体の硬化により、及び析出硬化によってクリープ耐性を向上させる。しかしながら、この元素の過剰に高い割合は、長時間時効硬化の間に脆化を引き起こし、これは、ラーベス−相(W、Mo)及びシグマ−相(Mo)の析出及び粗大化によりもたらされる。Moの範囲は、1.5〜2重量%、好ましくは1.6〜1.8重量%、就中1.7重量%である。
これら二つの元素は一緒に、粒度形成と析出硬化を決定的に抑制する。若干高い化学量論的V/N−比は、窒化クロムに対する窒化バナジウムの安定性をも時には高める。窒素及び窒化バナジウムの具体的な含有量は、固溶化熱処理の間に不溶性の一次窒化物として残留させるべき窒化バナジウムの最適な体積割合に依存する。バナジウムと窒素の全割合が大きい程、窒化バナジウムのそれも大きくなり、これは、もはや溶解せず、結晶粒微細化作用がより大きくなる。しかしながら、増大した一次窒化物の体積割合に伴い、一次窒化物自体が延性を制限するため、延性に対する結晶粒微細化の有益な影響は制限される。好ましい窒素含有量は、0.02〜0.08重量%N、特に0.025〜0.055重量%Nの範囲内、就中好ましくは0.04重量%Nであり、バナジウムの好ましい含有量は、0.1〜0.4重量%、好ましくは0.2〜0.3重量%、特には0.25重量%である。
ニオブは、強い窒化物ビルダーであり、結晶粒微細化作用を支持する。一次窒化物の体積割合を低く維持するためには、その全割合を0.1重量%までに制限しなければならない。ニオブは、窒化バナジウム中に少量溶解し、そのため、窒化バナジウムの安定性を向上させることができる。ニオブは、0.01〜0.06重量%、好ましくは0.02〜0.04重量%の範囲内、及び就中好ましくは0.03重量%で合金化される。
これらの元素は、ケイ素及びマンガンと共に、350〜500℃の範囲内での長時間時効硬化時の焼き鈍し脆性を強めてしまう。従って、これらの元素は、最大許容可能な割合(0.005重量%)に制限されなければならない。
Taは、クリープ耐性に有益な影響を及ぼす。0.001〜2重量%Taの合金化は、タンタルは炭化物を形成する傾向がクロムよりも大きいことにより、一方では、粒界における望ましくない炭化クロムの析出を減少させ、他方では望ましくないクロム混晶の枯渇をも減少させるという作用を与える。Taの好ましい範囲は、0.005〜0.1重量%であり、特に、Ta含有量を0.01重量%に調整するのがよい。
炭素は、焼き鈍し時に炭化クロムを形成し、これは、向上されたクリープ耐性にとって有益である。しかしながら、炭素含有量が高すぎる場合、それにより生ずる炭化物の高い体積割合により延性が減少する。これは特に、長時間時効硬化の間の炭化物の粗大化によって起こる。そのため、炭素含有量は、上限として0.16重量%までに制限するのがよい。また、炭素が溶接の際の硬化の上昇を強めてしまうことも欠点である。好ましい炭素含有量は、0.10〜0.14重量%の範囲内、特に0.12重量%である。
ホウ素は、M23C6−析出物を安定化させて、鋼のクリープ耐性を向上させるが、その際、バナジウム炭窒化物を犠牲にした窒化ホウ素の形成は阻止されなければならない。しかしながら、その上、マトリックス中の均一なホウ素を得るためにはオーステナイト化温度を高めなければならいことに注意すべきであるが、他方で、これは粒度を高めるため、材料の特性はより悪くなる。それゆえ、ホウ素含有量は40〜95ppmに制限するのがよい。好ましくは、50ppm〜90ppm、特に好ましくは約70ppmのB含有量に調整される。
ランタンは、硫化ランタンLa2S3の形成により、鋼中で硫黄と結合する。La2S3は、実質的にMnS2よりも安定である。これは、>2100℃の融点を有する一方、MnS2はSを遊離しながら高温で分解する。しかしながら、鋼製造工程のために、一方で一定含有量のSが必要であり、他方で不純物として不可避でもあり、そして硫黄は材料の脆化傾向を不利に高めるため、鋼中の安定な硫化物ビルダー、例えばLaなどが実質的にMnよりも良好である。その上、Laとのマイクロ合金化により粒度が有利に低減される。このことも、材料が超音波処理により非破壊的に検査される場合に有利に作用する。そのため、本発明者等により、例として、1100℃のオーステナイト化温度でBをドープした12%Cr鋼の場合には粒度ASTM6が測定された一方で、BとLaをマイクロ合金化した12%Cr鋼の場合には、同じオーステナイト化温度で粒度はわずかにASTM7であった。それに加えて、硫化ランタンの非常に高い安定性と樹枝状溶接割れの阻害に対するプラスの効果のために、12%Cr鋼の溶接性が向上される。しかしながら、ランタンは不利に酸化物を形成するため、ランタンの含有量は、0.001〜0.5重量%、好ましくは0.01〜0.1重量%、就中、0.05重量%とするのがよい。
Pdは、鋼の鉄と共に、秩序だった金属間のFe−PdのL10相、すなわちα’’相を形成する。この安定なα’’相は、粒界析出物、例えばM23C6の安定化によって高温での長時間破壊強度を高め、それにより、クリープ特性に対して有益に作用する。ただし、パラジウムは、コストが高いという不利点を有する。提案される鋼のPd含有量は、0.0001〜1、好ましくは0.0005〜0.01重量%の範囲内であるのがよく、ここで、0.001重量%の含有量が特に適している。
1. 1100℃/3hでの焼きならし/室温での通風冷却(Ventilatorluft−Abkuehlung)
2. 640℃/5hでの焼き戻し処理(Anlassbehandlung)/室温での空冷
Claims (27)
- 次の化学組成(数値は重量%)、すなわち0.08〜0.16C、9.0〜12.0Cr、0.1〜0.5Mn、2.3〜3Ni、1.5〜2.0Mo、0.1〜0.4V、0.01〜0.06Nb、0.02〜0.08N、0.001〜2Ta、0.001〜0.5La、0.0001〜1Pd、0.004〜0.012B、最大で0.005P、最大で0.005S、最大で0.05Si、最大で0.005Sn、残余の鉄、及び不可避的不純物、を特徴とする耐クリープ鋼。
- 2.3〜2.8%Niであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 2.5%Niであることを特徴とする、請求項2に記載の耐クリープ鋼。
- 10〜12%Crであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 10.5〜11.5%Crであることを特徴とする、請求項3に記載の耐クリープ鋼。
- 0.10〜0.14%Cであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.12%Cであることを特徴とする、請求項6に記載の耐クリープ鋼。
- 0.10〜0.25%Mnであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.20%Mnであることを特徴とする、請求項8に記載の耐クリープ鋼。
- 1.6〜1.8%Moであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 1.7%Moであることを特徴とする、請求項10に記載の耐クリープ鋼。
- 0.2〜0.3%Vであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.25%Vであることを特徴とする、請求項12に記載の耐クリープ鋼。
- 0.02〜0.04%Nbであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.03%Nbであることを特徴とする、請求項14に記載の耐クリープ鋼。
- 0.025〜0.055%Nであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.04%Nであることを特徴とする、請求項16に記載の耐クリープ鋼。
- 0.005〜0.012%Bであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.007%Bであることを特徴とする、請求項18に記載の耐クリープ鋼。
- 0.005〜0.1%Taであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.01%Taであることを特徴とする、請求項20に記載の耐クリープ鋼。
- 0.01〜0.1%Laであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.05%Laであることを特徴とする、請求項22に記載の耐クリープ鋼。
- 0.0001〜1%Pdであることを特徴とする、請求項1に記載の耐クリープ鋼。
- 0.0005〜0.01%Pdであることを特徴とする、請求項24に記載の耐クリープ鋼。
- 0.001%Pdであることを特徴とする、請求項25に記載の耐クリープ鋼。
- 熱的ターボ機械のローターに使用されることを特徴とする、請求項1〜26のいずれか一項に記載の耐クリープ鋼。
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