JP5254394B2 - 製パン方法および製品 - Google Patents
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Description
メイラード型反応に関与する一種以上の糖を、第一に、該糖の、予備焼き工程の前に酵母により発酵する量を超え(パン生地片中に存在する酵母により発酵し得る糖の場合であるが、これは、この条件が、存在する糖が発酵し得ない場合に因果的に満たされるためである)、第二に、予備焼き工程の際に外皮を着色させるのに十分な量で、および/またはメイラード型反応に関与するタンパク質を与えるのに十分な量で含むことができる。
食品安定剤、および
メイラード型反応に関与する糖またはタンパク質、好ましくはホエー粉末および/またはグルコース、
の全てを含む成分で製造するのが好ましい。
食品安定剤、および
パン生地を発酵させる際に、メイラード型反応に関与する糖を与える酵素供給源、
の両方を含む成分で製造するのも有利であり、該食品安定剤は、好ましくは予備ゼラチン化された製パン用穀物粉、より好ましくは予備ゼラチン化小麦粉であり、該酵素供給源は、好ましくはアミログルコシダーゼ供給源であり、より好ましくはアミログルコシダーゼおよびC5糖を与えるヘミセルラーゼの供給源であり、さらに好ましくはアミログルコシダーゼ、C5糖を与えるヘミセルラーゼおよびエキソアミラーゼの供給源である。
1)酸化剤、
2)乳化剤、
3)非麦芽系アルファ−アミラーゼ、エンド−アルファ−アミラーゼ、ヘミセルラーゼ、好ましくはエンド−キシラナーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼの群から選択された酵素製剤、またはこれらの酵素製剤の組合せ、の少なくとも一種を含むのが有利であり、好ましい酸化剤はアスコルビン酸であり、好ましい乳化剤はE472eおよびE472f乳化剤(脂肪酸のモノ−およびジグリセリドのジアセチル酒石酸エステル)である。パン生地片は、好ましくは該3種類の製パン用補助成分の少なくとも2種類を、さらに好ましくはこれらの3種類の製パン用補助成分を含んでなる。
焼き上げた製品に対応する、形成し、発酵させた、即焼き上げ可能なパン生地片を得る工程、
該パン生地片を加熱炉中で
・その柔らかい中味が凝固し、
・着色外皮が形成される
まで予備焼きする工程、
このようにして得られた、予備焼きしたパン生地片を凍結させる工程、
を含んでなり、パン生地片は、上記実施態様のいずれかの形態にあるパン生地片である。
セルロース誘導体、予備ゼラチン化されたデンプンおよび予備ゼラチン化された穀類粉の群から選択された安定剤、
ホエー、
およびデキストロース
を含むパン改良剤に関する。
1%〜3%のデキストロース(=グルコース)、
0.5%〜4%のホエー、および
0.3%〜1%のカルボキシメチルセルロースおよび/または1〜4%の予備ゼラチン化された製パン穀類粉
を与えることができる、焼き上げ改良剤に関する。
本発明の短時間焼き上げパン、および比較例 凍結した、予備焼きしたパン生地から得るパン
1)即焼き上げ可能なパン生地の製造
例1および2に使用する本発明の即焼き上げ可能なパン生地の製造処方、および工業的処方に近い、比較例Cに使用する処方を表1に示す。
本発明のパン生地1および2、および比較例Cのパン生地の処方を、この技術分野で一般的な製パン百分率、すなわち使用する穀類粉100重量部あたりの各成分の重量部で表す。これらの値を表2に示す。
パン生地片の予備焼きは、Angoulevant/Eurofour、59144 Gommegnies、仏国、から市販されている「Angoulevant」型のスチーム付きラックオーブン中で行う(表4参照)。
本発明の例1および2による予備焼きパン生地片および比較例Cによる予備焼きパン生地片を急速冷凍機中、−30℃で30分間凍結させ、次いで−20℃で貯蔵する。
凍結した、予備焼きしたパン生地片の最終的な焼き上げは、「Angoulevant」型のスチーム付きラックオーブン中で行う(表5参照)。
本発明の例1と2、および比較例Cで得た、予備焼きしたパン生地片の凍結前および最終的な焼き上げを行った製品の周縁部の湿分を測定した(表6参照)。
本発明の例1および2、および比較例Cで得た、予備焼きしたパン生地片および最終的な焼き上げを行った製品の表面の色を測定した(表7参照)。これらの測定は、MINOLTA彩度計(chromameter)を使用して行った。MINOLTA彩度計は、人間の色に関する視覚および異なった色の知覚される解釈に対してより正確な関係を求めるために推奨される一様な表色空間の一つであるL*a*b*表示で配置されている。
「L」は明度ファクターを表す(この「L」値が高い程、その試料は白色に向かう傾向がある)。
「a」は緑−赤軸を表し、この値は−60<「a」<+60で変化する。低い値は緑色の特徴を有し、高い値は赤色の特徴を有する。
「b」は黄−青軸を表し、この尺度は、「a」に関する尺度と等しい。この値は−60<「b」<+60で変化する。低い値は青色の特徴を有し、高い値は黄色の特徴を有する。
本発明の方法では、最終焼き上げの際のパン生地片の収縮は、焼き上げ製品の体積の5%未満である。これは、最終焼き上げの際に少なくとも10%の、すなわち少なくとも2倍大きい、収縮が観察される、伝統的な凍結予備焼き方法と比較して大きな利点である。
Claims (31)
- (1)(a)穀類粉、酵母および水とともに、アルファ−アミラーゼおよびヘミセルラーゼを含有する成分を加えて、成形し発酵させたパン生地片を準備する工程、(b)前記工程(a)において準備したパン生地片を、220〜260℃の加熱炉温度で、パン生地片の柔らかい中味が凝固し且つ着色外皮が形成されるまで予備焼きを行う工程、および(c)前記工程(b)において得られた予備焼きしたパン生地片を凍結させる、ことにより凍結した、予備焼きしたパン生地片を準備し、
(2)前記(1)の工程(c)において得られた予備焼きしたパン生地片を、加熱炉温度200℃〜260℃で5分間以内の時間、加熱炉中に入れておく、
ことを含んでなる、焼き上げたパン製品を得るための方法であって、
前記焼き上げたパン製品は、外皮が剥離せず、且つ、その体積が、前記(1)の工程(a)において準備した成形し発酵させたパン生地片を、凍結工程を行わずに、単一の焼き上げ工程で直接焼き上げた場合に得られるであろう体積の少なくとも95%等しいことを特徴とする、焼き上げたパン製品を得るための方法。 - 前記パン生地片が、製パン百分率で、前記アルファ−アミラーゼを少なくとも0.0018%、および前記ヘミセルラーゼを少なくとも0.0018%含む、請求項1に記載の方法。
- 前記凍結した、予備焼きしたパン生地片を、加熱炉中に加熱炉温度200℃〜260℃で3分間以内の時間入れる、請求項1または2に記載の方法。
- 前記凍結した、予備焼きしたパン生地片を、加熱炉中に加熱炉温度200℃〜260℃で2〜3分間入れる、請求項3に記載の方法。
- 前記予備焼きが、加熱炉温度230℃〜250℃で行われる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記パン生地片が、セルロース誘導体、ペクチン、アルジネート、カラジーナン、ゼラチン、化学的または物理的に変性されたデンプン、ガムおよび予備ゼラチン化された小麦粉の中から選択される少なくとも1種の食品安定剤を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記食品安定剤が、カルボキシメチルセルロース、キサンタンガム、予備ゼラチン化された小麦粉および予備ゼラチン化されたトウモロコシ粉の中から選択される、請求項6に記載の方法。
- 前記食品安定剤が、予備ゼラチン化されたデンプン、および予備ゼラチン化されたデンプンの供給源の中から選択される、請求項7に記載の方法。
- 前記食品安定剤が、予備ゼラチン化された穀類粉である、請求項8に記載の方法。
- 前記前記食品安定剤が、予備ゼラチン化された小麦粉である、請求項8に記載の方法。
- 前記パン生地片が、麦芽化された穀類を含む成分で製造される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記パン生地片が、麦芽化された大麦を含む成分で製造される、請求項11に記載の方法。
- 前記パン生地片が、麦芽化された小麦を含む成分で製造される、請求項12に記載の方法。
- 前記パン生地片が、
酸化剤、
乳化剤、さらに
リパーゼおよびホスホリパーゼから選択された酵素製剤、またはこれらの酵素製剤の組合せ、
の3種類の製パン用補助成分の少なくとも1種を含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。 - 前記酸化剤がアスコルビン酸である、請求項14に記載の方法。
- 前記パン生地片が、前記3種類の製パン用補助成分の少なくとも2種類を含む、請求項14に記載の方法。
- 前記パン生地片が、前記3種類の製パン用補助成分を含む、請求項14に記載の方法。
- 予備焼き前の前記パン生地片の水和レベルが少なくとも62%である、請求項1〜17のいずれか一項に記載の方法。
- 前記パン生地片が、
セルロース誘導体、予備ゼラチン化されたデンプンおよび予備ゼラチン化された穀類粉の群から選択される安定剤、
ホエー粉末、および
デキストロース、
の組合せを含む成分で製造される、請求項1〜18のいずれか一項に記載の方法。 - 前記パン生地片が、製パン百分率で、
1%〜3%のデキストロース、
0.5%〜4%のホエー粉末、および
0.3%〜1%のカルボキシメチルセルロースおよび/または1〜4%の予備ゼラチン化された製パン穀類粉、
の組合せを含む成分で製造される、請求項19に記載の方法。 - 前記パン生地片が、製パン百分率で、
1%〜4%の予備ゼラチン化された製パン用穀類粉、および
0.009%〜0.020%のアスコルビン酸、
の組合せを含む成分で製造される、請求項19に記載の方法。 - 前記予備ゼラチン化された製パン用穀類粉が予備ゼラチン化された小麦粉である、請求項21に記載の方法。
- 前記成分が0.009%〜0.015%のアスコルビン酸を含む、請求項21に記載の方法。
- 前記パン生地片が、製パン百分率で、0.1%〜1%の麦芽化された穀類を含む成分で製造される、請求項11〜13のいずれか一項に記載の方法。
- 前記成分が0.1%〜1%の麦芽化された大麦を含む、請求項24に記載の方法。
- 前記成分が0.1%〜1%の麦芽化された小麦を含む、請求項24に記載の方法。
- 前記最終的な焼き上げが、温度220℃〜260℃で行われる、請求項1〜26のいずれか一項に記載の方法。
- 前記最終的な焼き上げが、温度230℃〜250℃で行われる、請求項27に記載の方法。
- 前記焼き上げた製品が、パンの群から選択される、請求項1〜28のいずれか一項に記載の方法。
- 前記焼き上げた製品が、外皮を有するパン、パン・ヴィエノワ(甘食)、ミルクロールを含む群から選択される、請求項29に記載の方法。
- 前記焼き上げた製品が、重量30g〜2kgのパンの群から選択される、請求項30に記載の方法。
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