JP2959304B2 - トースター - Google Patents

トースター

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JP2959304B2
JP2959304B2 JP4298328A JP29832892A JP2959304B2 JP 2959304 B2 JP2959304 B2 JP 2959304B2 JP 4298328 A JP4298328 A JP 4298328A JP 29832892 A JP29832892 A JP 29832892A JP 2959304 B2 JP2959304 B2 JP 2959304B2
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由美子 原
匡史 貞平
信二 近藤
秀二 安倍
春夫 寺井
克彰 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動パン焼きの加熱時間
を決定するトースターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトースターの自動パン焼き機能
は、使用者がパンの枚数や、冷凍かどうかを入力する
か、もしくは、標準条件のみ自動トーストができるもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、標準条件のみ
自動トーストができる場合は、例えば冷凍していない常
温のパン2枚が標準条件であれば、パンが1枚の時は焼
きすぎになり、冷凍パンの場合は焼き時間が不足する。
また、使用者がパンの枚数や、冷凍かどうかを入力する
場合は、入力忘れや、誤入力があるとトーストの焼き上
がりが不良になるものであった。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決しよ
うとするものであって、加熱開始直後に庫内の状況判定
のために時間t0とt1間の温度変化率を計測し、その
後所定時間が経過した後の時間t2とt3間にパンの枚
数を判定のための温度変化率を計測し、温度検出素子の
検出値と温度検出素子の検出値の時間t2からt3の間
変化率を入力としてパンの枚数を変化率が高い程また
温度が高い程多く判定し、パンの枚数とパン焼き開始時
温度検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の時間
t0からt1の間の変化率を入力としてパンの枚数が多
い程またパン焼き開始時の温度検出素子の検出値が低い
程また温度検出素子の検出値の時間t0からt1の間の
変化率が低い程長い加熱時間を決定する機能を備えたト
ースターを提供することを第一の目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るための本発明の第一の手段は、加熱手段と、この加熱
手段への通電を制御する制御手段と、庫内の温度を検出
する温度検出素子と、時間を計測する時計手段と、温度
検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の時間t2か
らt3の間の変化率を入力としてパンの枚数を変化率が
高い程また温度が高い程多く判定する枚数判定手段と、
パンの枚数とパン焼き開始時の温度検出素子の検出値と
温度検出素子の検出値の時間t0からt1の間の変化率
を入力としてパンの枚数が多い程またパン焼き開始時の
温度検出素子の検出値が低い程また温度検出素子の検出
値の時間t0からt1の間の変化率が低い程長い加熱時
間を決定する加熱時間決定手段とを備え、枚数判定を行
う時間t2とt3は加熱時間を決定する時間t0とt1
よりも遅いことを特徴とするトースターとするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の第一の手段は、加熱開始直後に庫内の
状況判定のために時間t0とt1間の温度変化率を計測
し、その後所定時間が経過した後の時間t2とt3間に
パンの枚数を判定のための温度変化率を計測する。これ
は、加熱時間は、今回のトースト開始時の庫内の条件、
例えば、前回のトーストの直後であるとか、10 分ぐら
い前にトーストした後扉5を開けて放置していたとか、
に応じて決定する必要があり、そのためには今回のトー
スト開始の直後または直前の温度変化を見る必要がある
からである。また、枚数を判定するためにはなるべくト
ースト開始以前の条件に左右されないで温度変化を測定
する必要があるからである。本発明の第一の手段は温度
検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の時間t2か
らt3の間の変化率を入力としてパンの枚数を変化率が
高い程また温度が高い程多く判定し、パンの枚数とパン
焼き開始時の温度検出素子の検出値と温度検出素子の検
出値の時間t0からt1の間の変化率を入力としてパン
の枚数が多い程またパン焼き開始時の温度検出素子の検
出値が低い程また温度検出素子の検出値の時間t0から
t1の間の変化率が低い程長い加熱時間を決定する機能
を備えたトースターとして作用するものである。
【0007】
【実施例】本発明の第一の手段の実施例を図1、図2、
図3を基に説明する。先ず図1に基づいて本実施例の全
体構成について説明する。図1において、1はトースタ
ーの本体で、前面に扉5を、内部には網2を、また、網
2の上部及び下部にはヒータ等の加熱手段3を備えてい
る。本体1は内部にサーミスタ等の温度検出素子4を、
底部に時間を計測する計時手段6と、加熱手段3を制御
する制御手段7を備えている。さらに、本体1は加熱時
間決定手段8、枚数判定手段9を備えている。枚数判定
手段9は温度検出素子4の検出値と温度検出素子4の検
出値の変化率を入力としてパンの枚数を判定する。加熱
時間決定手段8は枚数判定手段9による枚数と温度検出
素子4による温度と温度変化率から加熱時間を決定す
る。計時手段6・制御手段7・加熱時間決定手段8・枚
数判定手段9は、本実施例ではマイクロコンピュータで
構成している。
【0008】以下、本実施例の動作を説明する。使用者
は、扉5を開け、網2上にパンを置き、扉5を閉める。
次に、使用者が図示されていないスイッチを入れ、パン
焼きを開始すると制御手段7が加熱手段3を動作させる
と共に、温度検出素子4が図2に示すようなパン焼き開
始時の庫内の温度Tとパン焼き開始時間t0からt1の間
の温度変化dT1を検出し、その後時間t2からt3の間
の温度変化dT2を検出する。枚数判定手段9は温度T
と温度変化dT2からパンの枚数をパンの枚数を変化率
が高い程また温度が高い程多く判定する。加熱時間決定
手段8はこの枚数と温度Tと温度変化dT1から、加熱
時間tyをパンの枚数が多い程またパン焼き開始時の温
度検出素子の検出値が低い程また温度検出素子の検出値
の時間t0からt1の間の変化率が低い程長く決定し制
御手段7に出力する。制御手段7は計時手段6によるパ
ン焼きの時間がtyになると加熱手段3による加熱を停
止しパン焼きを終了する。つまり、庫内の温度と温度の
変化率からパンの枚数を判定し、パンの枚数と庫内の温
度と温度変化率に応じた加熱時間を決定する機能を備え
たトースターとして動作する。温度変化として、加熱時
間を決定するためにdT1を、枚数を判定するためにd
T2を用いている。これは、加熱時間は、今回のトース
ト開始時の庫内の条件、例えば、前回のトーストの直後
であるとか、10分ぐらい前にトーストした後扉5を開
けて放置していたとか、に応じて決定する必要があり、
そのためには今回のトースト開始の直後または直前の温
度変化を見る必要があるからである。また、枚数を判定
するためにはなるべくトースト開始以前の条件に左右さ
れないで温度変化を測定する必要があるからである。
【0009】次に、本実施例の枚数判定手段9の動作に
付いて図3、図4に基づいて説明する。本実施例では枚
数判定手段9は、温度Tと温度変化dT2を入力とし、
枚数を出力するファジィ推論で構成する。推論ルールは
「Tが低く、かつ、dT2が小さければ、枚数はa11で
ある」というような、図3に示す9個のルールからな
る。図3のa11からa33は実数値であり、パンの枚数を
パンの枚数を変化率が高い程また温度が高い程多く判定
する。Tが「低い」といった定性的な概念は図4に示す
メンバーシップ関数により定量的に表現される。
【0010】次に、本実施例の加熱時間決定手段8の動
作に付いて図5、図6に基づいて説明する。本実施例で
は加熱時間決定手段8は、温度Tと温度の変化率dT1
と枚数判定手段9による枚数を入力とし、今回のパン焼
きの加熱時間tyを出力するファジィ推論で構成する。
推論ルールは「Tが低く、dT1が小さく、枚数が少な
ければ、tyをb11にする」というような、図5に示す
8個のルールからなる。図5のb11からb42は実数値で
あり、加熱時間tyをパンの枚数が多い程またパン焼き
開始時の温度検出素子の検出値が低い程また温度検出素
子の検出値の時間t0からt1の間の変化率が低い程長
く決定する。
【0011】Tが「低い」、dT1が「小さい」、ty
を「長く」といった定性的な概念は図6に示すメンバー
シップ関数により定量的に表現される。
【0012】このように本実施例によると、加熱開始直
後に庫内の状況判定のために時間t0とt1間の温度変
化率を計測し、その後所定時間が経過した後の時間t2
とt3間にパンの枚数を判定のための温度変化率を計測
し、温度検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の
間t2からt3の間の変化率を入力としてパンの枚数を
変化率が高い程また温度が高い程多く判定し、パンの枚
数とパン焼き開始時の温度検出素子の検出値と温度検出
素子の検出値の時間t0からt1の間の変化率を入力と
してパンの枚数が多い程またパン焼き開始時の温度検出
素子の検出値が低い程また温度検出素子の検出値の時間
t0からt1の間の変化率が低い程長い加熱時間を決定
する機能を備えたトースターを提供することができる。
【0013】なお、枚数判定手段9、加熱時間決定手段
8としてファジィ推論を用いる例を示したが、ニューラ
ルネットワークや、関数で表す方法も考えられる。ま
た、ファジィ推論として前件部三角型、後件部実数値型
のファジィ推論を用いているが、前件部に関数を、後件
部に三角型や関数を用いる方法もある。
【0014】本発明に関連する参考例を図7から図11
を基に説明する。先ず図7に基づいて本実施例の全体構
成について説明する。本体1は状態判定手段10と加熱
パターン決定手段11を備えている。状態判定手段10
は温度検出素子4の検出値と温度検出素子4の検出値の
変化率を入力としてパンが冷凍されているかどうかとい
う状態の判定を行う。加熱パターン決定手段11は状態
判定手段10による状態と温度検出素子4による温度と
温度変化率から加熱パターンを決定する。状態判定手段
10、加熱パターン決定手段11は、本実施例ではマイ
クロコンピュータで構成している。その他、第一の手段
の実施例と同じ機能を持つものは同じ番号を用いた。
【0015】以下、本参考例の動作を説明する。使用者
は、扉5を開け、網2上にパンを置き、扉5を閉める。
次に、使用者が図示されていないスイッチを入れ、パン
焼きを開始すると制御手段7が加熱手段3を動作させる
と共に、温度検出素子4が図2に示すようなパン焼き開
始時の庫内の温度Tとパン焼き開始時間t0からt1の間
の温度変化dT1、時間t2からt3の間の温度変化dT2
を検出する。状態判定手段10は温度Tと温度変化dT
2からパンの状態を判定する。加熱パターン決定手段1
1はこの状態と温度Tと温度変化dT1から、加熱パタ
ーンを決定し制御手段7に出力する。制御手段7は決定
された加熱パターンと計時手段6による時間に従って加
熱手段3を制御する。つまり、庫内の温度と温度の変化
率からパンの状態を判定し、パンの状態と庫内の温度と
温度変化率に応じた加熱パターンを決定する機能を備え
たトースターとして動作する。
【0016】パンが冷凍の場合、常温のパンよりも低い
温度で解凍した後に高温で焼き上げるとパンの表面の焼
き色、内部の温度共適度に焼くことが出来る。その際、
解凍後の焼き上げの際には庫内の条件はトースト開始前
の状態によらずに比較的一定な条件になるので、トース
ト開始時の庫内の条件によって変える必要があるのは最
初の解凍プロセスの加熱時間である。従って、加熱パタ
ーン決定手段11の出力を解凍プロセスの加熱時間と焼
き上げプロセスの加熱時間としている。まったく冷凍さ
れていないパンのばあいは、解凍プロセスの加熱時間が
0であり、焼き上げプロセスの加熱時間が庫内の条件に
よって異なる。冷凍されているパンの場合は、解凍プロ
セスの加熱時間が冷凍の度合いやトースト開始時の庫内
の条件によって異なり、焼き上げプロセスの加熱時間が
一定である。温度変化として、加熱時間を決定するため
にdT1を、状態を判定するためにdT2を用いている。
これは、加熱パターンは、今回のトースト開始時の庫内
の条件、例えば、前回のトーストの直後であるとか、1
0分ぐらい前にトーストした後扉5を開けて放置してい
たとか、に応じて決定する必要があり、そのためには今
回のトースト開始の直後または直前の温度変化を見る必
要があるからである。また、冷凍かどうかの状態を判定
するためにはなるべくトースト開始以前の条件に左右さ
れないで温度変化を測定する必要があるからである。
【0017】次に、本参考例の状態判定手段10の動作
に付いて図8、図9に基づいて説明する。枚数判定手段
9は、温度Tと温度変化dT2を入力とし、状態を出力
するファジィ推論で構成する。推論ルールは「Tが低
く、かつ、dT2が小さければ、状態はc11である」と
いうような、図8に示す9個のルールからなる。図7の
c11からc33は実数値である。Tが「低い」といった定
性的な概念は図9に示すメンバーシップ関数により定量
的に表現される。
【0018】次に、参考例の加熱パターン決定手段11
の動作に付いて図10、図11に基づいて説明する。本
参考例では加熱パターン決定手段11は、温度Tと温度
の変化率dT1と状態判定手段10による状態を入力と
し、今回のパン焼きの加熱パターンを出力するファジィ
推論で構成する。推論ルールは「Tが低く、かつ、dT
1が小さく、状態が冷凍で有れば解凍プロセスの加熱時
間をd11に、焼き上げプロセスの加熱時間をe11にす
る」というような、図10に示す8個のルールからな
る。図10のd11からe42は実数値である。
【0019】Tが「低い」、dT1が「小さい」といっ
た定性的な概念は図11に示すメンバーシップ関数によ
り定量的に表現される。
【0020】このように本実施例によると、温度と温度
変化から状態を判定し、温度と温度変化と判定した状態
から加熱パターンを決定する機能を備えたトースターを
提供することができる。
【0021】なお、状態判定手段10、加熱パターン決
定手段11としてファジィ推論を用いる例を示したが、
ニューラルネットワークや関数で表す方法も考えられ
る。また、ファジィ推論として前件部関数、後件部実数
値型のファジィ推論を用いているが、前件部三角型、後
件部に三角型や関数を用いる方法もある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第一の手段
は、加熱手段と、この加熱手段への通電を制御する制御
手段と、庫内の温度を検出する温度検出素子と、時間を
計測する時計手段と、温度検出素子の検出値と温度検出
素子の検出値の時間t2からt3の間の変化率を入力と
してパンの枚数を変化率が高い程また温度が高い程多く
判定する枚数判定手段と、パンの枚数とパン焼き開始時
温度検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の時間
t0からt1の間の変化率を入力としてパンの枚数が多
い程またパン焼き開始時の温度検出素子の検出値が低い
程また温度検出素子の検出値の時間t0からt1の間の
変化率が低い程長い加熱時間を決定する加熱時間決定手
段とを備え、枚数判定を行う時間t2とt3は加熱時間
を決定する時間t0とt1よりも遅いことを特徴とする
トースターとして、加熱開始直後に庫内の状況判定のた
めに時間t0とt1間の温度変化率を計測し、その後所
定時間が経過した後の時間t2とt3間にパンの枚数を
判定のための温度変化率を計測し、温度検出素子の検出
値と温度検出素子の検出値の時間t2からt3の間の
化率を入力としてパンの枚数を変化率が高い程また温度
が高い程多く判定し、パンの枚数とパン焼き開始時の
度検出素子の検出値と温度検出素子の検出値の時間t0
からt1の間の変化率を入力としてパンの枚数が多い程
またパン焼き開始時の温度検出素子の検出値が低い程ま
た温度検出素子の検出値の時間t0からt1の間の変化
率が低い程長い加熱時間を決定する機能を備えた装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例のトースターの模
式的断面図
【図2】本発明の第一の手段の実施例で使用する温度、
温度変化率を示すグラフ
【図3】本発明の枚数判定手段の実施例であるファジィ
推論のルールを示す図
【図4】本発明の枚数判定手段の実施例であるファジィ
推論のメンバーシップ関数を示す図
【図5】本発明の加熱時間決定手段の実施例であるファ
ジィ推論のルールを示す図
【図6】本発明の加熱時間決定手段の実施例であるファ
ジィ推論のメンバーシップ関数を示す図
【図7】参考例のトースターの模式的断面図
【図8】参考例の状態判定手段の実施例であるファジィ
推論のルールを示す図
【図9】参考例の状態判定手段の実施例であるファジィ
推論のメンバーシップ関数を示す図
【図10】参考例の加熱パターン決定手段の実施例であ
るファジィ推論のルールを示す図
【図11】参考例の加熱パターン決定手段の実施例であ
るファジィ推論のメンバーシップ関数を示す図
【符号の説明】
1 本体 2 網 3 加熱手段 4 温度検出素子 5 扉 6 計時手段 7 制御手段 8 枚数判定手段 9 加熱時間決定手段 10 状態判定手段 11 加熱パターン決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安倍 秀二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 寺井 春夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−136625(JP,A) 特開 平4−279122(JP,A) 特開 平4−124524(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 37/08 F24C 7/04 301 H05B 3/00 330 F24C 7/02 320

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段と、この加熱手段への通電を制
    御する制御手段と、庫内の温度を検出する温度検出素子
    と、時間を計測する時計手段と、温度検出素子の検出値
    と温度検出素子の検出値の時間t2からt3の間の変化
    率を入力としてパンの枚数を変化率が高い程また温度が
    高い程多く判定する枚数判定手段と、パンの枚数とパン
    焼き開始時の温度検出素子の検出値と温度検出素子の検
    出値の時間t0からt1の間の変化率を入力としてパン
    の枚数が多い程またパン焼き開始時の温度検出素子の検
    出値が低い程また温度検出素子の検出値の時間t0から
    t1の間の変化率が低い程長い加熱時間を決定する加熱
    時間決定手段とを備え、枚数判定を行う時間t2とt3
    は加熱時間を決定する時間t0とt1よりも遅いことを
    特徴とするトースター。
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