JP3070409B2 - トースター - Google Patents

トースター

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JP3070409B2
JP3070409B2 JP6231015A JP23101594A JP3070409B2 JP 3070409 B2 JP3070409 B2 JP 3070409B2 JP 6231015 A JP6231015 A JP 6231015A JP 23101594 A JP23101594 A JP 23101594A JP 3070409 B2 JP3070409 B2 JP 3070409B2
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heating
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power supply
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由美子 原
信二 近藤
匡史 貞平
克彰 鈴木
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動パン焼きの加熱時間
を決定するトースターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトースターの自動パン焼き機能は
温度と温度の変化率から加熱時間を決定するもの、又
は、電源電圧が標準電圧と異なる場合には決定した加熱
時間に電源電圧に応じた補正値を加算又は減算して電源
電圧の変動に対応するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
はパンの枚数があらかじめ入力されている場合には対応
できるが、パンの枚数を自動判別して焼き時間を決定す
る場合には対応できないという課題を有している。これ
は、以下の理由による。パンの枚数が1枚、又は、2枚
と定まっていれば電圧変動に対応する焼き時間補正値は
焼き初めの庫内温度や焼き初めの温度傾きによらずに一
定であるが、1枚の補正値と2枚の補正値は異なる。ま
た、枚数自動判別を行う場合には温度と温度傾きによっ
て1枚と2枚に応じた焼き時間を決定しており、この、
1枚2枚の境界が電源電圧によって異なる。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決しよ
うとするものであって、温度と温度の変化率と電源電圧
からパンの枚数に応じた加熱時間を決定することで電源
電圧が標準条件から変化しても枚数に応じて所定の焼き
色に焼き上げる機能を備えたトースターを提供すること
に関するものである。
【0005】そして、焼き初めの温度の高低に応じて加
熱時間決定の方法を変えることで精度の良い加熱時間決
定の出来る機能を備えたトースターを提供することを
の目的とするものである。
【0006】さらに、温度検出手段の検知温度と実際の
温度の関係が非線形なものであっても、あらかじめ検知
温度を補正した後使用することで、非線形な特性を持つ
温度センサを使用しても加熱時間決定の出来る機能を備
えたトースターを提供することを第二の目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るための本発明の第一の手段は、庫内を加熱する加熱手
段と、この加熱手段への通電を制御する制御手段と、庫
内の温度を検出する温度検出手段と、時間を計測する計
時手段と、電源電圧を測定する電源電圧計測手段と、
度検出手段の検出値とその検出値の変化率と電源電圧計
測手段の電圧測定値とを入力として加熱時間を決定する
温度入力レンジが低温用に設定された低温用加熱時間決
定手段と、温度検出手段の検出値とその検出値の変化率
と電源電圧計測手段の電圧測定値とを入力として加熱時
間を決定する温度入力レンジが高温用に設定された高温
用加熱時間決定手段と、焼き初めの温度決定手段の検出
値が所定温度未満の時は低温用加熱時間決定手段を選択
し温度決定手段の検出値が所定温度以上の時は高温用加
熱時間決定手段を選択する選択手段を備えたものであ
る。
【0008】さらに、前記第二の目的を達成するための
本発明の第二の手段は、庫内を加熱する加熱手段と、こ
の加熱手段への通電を制御する制御手段と、庫内の温度
を検出する温度検出手段と、時間を計測する計時手段
と、電源電圧を測定する電源電圧計測手段と、温度検出
手段の検出値の特性の測定値と実温度の関係を非線形か
ら線形に補正する補正手段と、補正手段の出力値とその
出力値の変化率と電源電圧測定手段の電圧測定値とを入
力として加熱時間を決定する加熱時間決定手段とを備え
たものである。
【0009】
【作用】本発明の第一の手段は、焼き初めの温度の高低
に応じて加熱時間決定の方法を変えることで精度の良い
加熱時間決定の出来る機能を備えたトースターとして作
用するものである。
【0010】さらに、本発明の第二の手段は、温度検出
手段の検知温度と実際の温度の関係が非線形なものであ
る際にもあらかじめ検知温度を補正した後使用すること
で、非線形な特性を持つ温度センサを使用しても加熱時
間決定の出来る機能を備えたトースターとして作用する
ものである。
【0011】
【実施例】本発明の参考例を図1から図5を基に説明す
る。先ず図1に基づいて本実施例の全体構成について説
明する。図において、1はトースターの本体で、前面に
扉5とスイッチ12を設けている。庫内には、網2と、
網2の上部及び下部に配したヒータ等の加熱手段3と、
上部奥にサーミスタ等の温度検出手段4を設けている。
本体1の底部には時間を計測する計時手段6と、加熱手
段3を制御する制御手段7と、電源電圧を測定する電源
電圧測定手段8を設けている。さらに、本体1は温度検
出手段4による温度Tと温度変化率dTと電源電圧測定
手段8による電源電圧Vから加熱時間tyを決定する加
熱時間決定手段9を備えている。計時手段6・制御手段
7・加熱時間決定手段9は、本実施例ではマイクロコン
ピュータで構成している。
【0012】図2に本参考例の回路構成を示す。図にお
いて、10はマイクロコンピュータ、11はマイクロコ
ンピュータ10等に印加する電圧を発生する電源回路で
ある。
【0013】以下、本参考例の動作を説明する。使用者
は、扉5を開け、網2の上にパンを置き、扉5を閉め
る。次に、使用者がスイッチ12を入れ、パン焼きを開
始すると制御手段7がマイクロコンピュータ10のO1
端子よりON信号をトランジスタに出力し、トランジス
タがリレーを動作させ、リレー接点を介して加熱手段3
に電力を供給する。また、温度検出手段4がパン焼き開
始時の庫内の温度Tを検出し、マイクロコンピュータ1
0のAD1端子から読み込む。電源電圧測定手段8は電
源電圧Vを測定し、マイクロコンピュータ10のAD2
端子から読み込む。温度変化率dTはパン焼き開始から
の経過時間が所定の値dt、例えば45秒になったとき
の温度検出手段4の検出値T1からパン焼き開始時の温
度Tを引いた値、すなわち、dT=T1−Tとして求め
る。
【0014】加熱時間決定手段9はこの温度Tと温度変
化率dTと電源電圧Vとから、加熱時間tyを決定し制
御手段7に出力する。制御手段7は計時手段6による今
回のパン焼きの時間がtyになるとマイクロコンピュー
タ10のO1端子よりOFF信号をトランジスタに出力
して、トランジスタがリレーの動作を停止して、リレー
接点を開き、加熱手段3への電力供給を停止し、パン焼
きを終了する。つまり、温度と温度変化率と電源電圧か
らパンの枚数に応じた加熱時間を決定して一定の焼き色
のパン焼きを行う機能を備えたトースターとして動作す
る。
【0015】温度検出手段4は庫内上部に設置されてい
るため、庫内温度に対する応答性が良い。従って、電源
電圧が標準値、例えば100ボルトのとき同じ厚さのパ
ン、例えば6枚切りのパンを焼く場合、パンの枚数と
T,dTの関係は図3(a)のようになり、温度Tと温
度変化率dTの2つの入力から、今回のパンの枚数に応
じた加熱時間を決定できる。電源電圧が標準値より低い
場合、温度の上昇は遅くなり、必要な焼き時間は長くな
る。例えば95ボルトの場合のパンの枚数とT,dTの
関係は図3(b)のようになり、1枚と2枚の境界の線
が100ボルトの時とは異なる。従って、1枚のみ又は
2枚のみの加熱時間を決定する場合に可能であった、電
源電圧による補正値を加熱時間に加算、減算する手法を
用いると枚数によらずに一律の補正を行うことになり、
正しい加熱時間が決定できない。このように、電源電圧
の変動があるとTとdTの2入力からは必要な加熱時間
が求められないが、電源電圧を入力として用いることで
枚数自動焼き機能が実現出来る。
【0016】次に、本参考例の加熱時間決定手段9の動
作に付いて図4、図5に基づいて説明する。本参考例で
は加熱時間決定手段9は、温度Tと温度変化率dTと電
源電圧Vを入力とし、加熱時間tyを出力するファジィ
推論で構成する。推論ルールは「Tが低く、dTが小さ
く、かつ、Vが低ければ、tyをy1にする」というよ
うな、図4に示す12個のルールからなる。図4のy1
からy12は実数値である。Tが「低い」といった定性的
な概念は図5に示すメンバーシップ関数により定量的に
表現される。
【0017】このように本参考例によると、温度と温度
変化率と前回のパン焼き終了からの経過時間から加熱時
間を決定する機能を備えることができる。
【0018】なお、本参考例では加熱時間決定手段9と
してファジィ推論を用いる例を示したが、ニューラルネ
ットワークや、関数で表す方法も考えられる。また、フ
ァジィ推論の例として前件部三角型、後件部実数値型の
ファジィ推論を用いたが、それぞれ三角型や関数等で表
す方法も考えられる。
【0019】本発明の第一の手段の実施例を図6から図
13を基に説明する。先ず図6に基づいて本実施例の全
体構成について説明する。図において、13は低温用加
熱時間決定手段、14は高温用加熱時間、15は低温用
加熱時間決定手段13と高温用加熱時間決定手段14の
どちらかを選択する選択手段である。低温用加熱時間決
定手段13、高温用加熱時間決定手段14、選択手段1
5は本実施例ではマイクロコンピュータで構成してい
る。その他、参考例と同じ機能を持つものは同じ番号を
用いた。
【0020】以下、本実施例の動作を説明する。使用者
は、扉5を開け、網2の上にパンを置き、扉5を閉め
る。次に、使用者がスイッチ12を入れ、パン焼きを開
始すると制御手段7がマイクロコンピュータ10のO1
端子よりON信号を出力し、加熱手段3を動作させると
共に、温度検出手段4がパン焼き開始時の庫内の温度T
を検出し、マイクロコンピュータ10のAD1端子から
読み込む。電源電圧測定手段8は電源電圧Vを測定し、
マイクロコンピュータ10のAD2端子から読み込む。
温度変化率dTはパン焼き開始からの経過時間が所定の
値dt、例えば45秒になったときの温度検出手段4の
検出値T1からパン焼き開始時の温度Tを引いた値、す
なわち、dT=T1−Tとして求める。選択手段15は
低温用加熱時間決定手段13又は高温用加熱時間決定手
段14を動作させて加熱時間tyを決定し、制御手段7
に出力する。制御手段7は計時手段6によるパン焼きの
時間がtyになるとマイクロコンピュータ10のO1端
子よりOFF信号を出力して加熱手段3による加熱を停
止し、パン焼きを終了する。つまり、焼き初めの庫内の
温度に応じて加熱時間の決定手段を選択する機能を備え
たトースターとして動作する。
【0021】次に、選択手段15、低温用加熱時間決定
手段13、高温用加熱時間決定手段14の動作について
図7から図11に基づいて説明する。
【0022】選択手段15は図7に示すように、温度T
と所定の値Tth、例えば100度を比較し、T≦Tthの
場合は低温用加熱時間決定手段13を、T>Tthの場合
は高温用加熱時間決定手段14を動作させ、tyを制御
手段7に出力する。低温用加熱時間決定手段13は、温
度Tと温度変化率dTと電源電圧Vを入力とし、加熱時
間tyを出力するファジィ推論で構成する。推論ルール
は「Tが低く、dTが小さく、かつ、Vが低ければ、t
yをa1にする」というような、図8に示す8個のルー
ルからなる。図8のa1からa8は実数値である。Tが
「低い」といった定性的な概念は図9に示すメンバーシ
ップ関数により定量的に表現される。
【0023】高温用加熱時間決定手段14は、温度Tと
温度変化率dTと電源電圧Vを入力とし、加熱時間ty
を出力するファジィ推論で構成する。推論ルールは「T
が低く、dTが小さく、かつ、Vが低ければ、tyをb
1にする」というような、図10に示す8個のルールか
らなる。図10のb1からb8は実数値である。Tが「低
い」といった定性的な概念は図11に示すメンバーシッ
プ関数により定量的に表現される。このように、加熱時
間決定を低温用加熱時間決定手段13と高温用加熱時間
決定手段14に分けることで、入力パラメータのメンバ
ーシップ関数を変えることや、精度を変えることが出
来、焼き初めの温度の高低に応じて加熱時間決定の方法
を変えることで精度の良い加熱時間決定が出来る。
【0024】また、図12に示す第二の温度検出手段1
6のように、温度計測の精度の切り替えをトランジスタ
Q1、Q2の動作により抵抗R1、R2を切り替えて行う場
合には、第二の温度検出手段16の出力は図13に示す
ように同じ値が2通りの温度を意味する。このような場
合にも選択手段15で加熱時間決定手段を切り替えるこ
とで加熱時間を決定することが出来る。
【0025】なお、本実施例では加熱時間決定手段とし
てファジィ推論を用いたが、ニューラルネットワーク
や、演算式、テーブル等を用いることも考えられる。
【0026】本発明の第二の手段の実施例を図14を基
に説明する。先ず図14に基づいて本実施例の全体構成
について説明する。図において、17は温度検出手段4
の検出値を補正する補正手段である。補正手段17は本
実施例ではマイクロコンピュータで構成している。その
他、第一の手段の実施例と同じ機能を持つものは同じ番
号を用いた。本実施例はこの構成で動作するが、温度検
出手段4の検出値を補正手段17で補正した後、温度T
として出力する以外は参考例と同じ動作をするものであ
る。
【0027】次に、補正手段17の動作を図15を用い
て説明する。図15(a)は温度検出手段4の検出値を
示す図である。図から解るように温度測定領域の端の領
域で温度と検出値の関係が非線形になっている。このよ
うに、端の領域のみ非線形な関係が有るため、本来単純
な関係にある検出値と加熱時間の関係が複雑なものにな
る。図15(b)は補正手段17の入出力関係を示す図
であり、図15(c)は温度と補正手段17の出力の関
係を示す図である。図から解るように温度と出力の関係
が線形になる。従って、加熱時間を決定する際にも、非
線形性が少なくなり、ファジィ推論等のルール設計が容
易に出来る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第一の手段
は、庫内の温度を検出する温度検出手段の検出値とその
検出値の変化率と電源電圧計測手段の電圧測定値とを入
力として加熱時間を決定する温度入力レンジが低温用に
設定された低温用加熱時間決定手段と、温度検出手段の
検出値とその検出値の変化率と電源電圧計測手段の電圧
測定値とを入力として加熱時間を決定する温度入力レン
ジが高温用に設定された高温用加熱時間決定手段と、焼
き初めの温度決定手段の検出値が所定温度未満の時は低
温用加熱時間決定手段を選択し温度決定手段の検出値が
所定温度以上の時は高温用加熱時間決定手段を選択する
選択手段を備えているので、焼き初めの温度の高低に応
じて加熱時間決定の方法を変えることができ、精度の良
く加熱時間を決定することができる。
【0029】さらに、本発明の第二の手段は、庫内の温
度を検出する温度検出手段の検出値の特性の測定値と実
温度の関係を非線形から線形に補正する補正手段と、補
正手段の出力値とその出力値の変化率と電源電圧測定手
段の電圧測定値を入力として加熱時間を決定する加熱時
間決定手段とを備えているので、温度検出手段の検知温
度と実際の温度の関係が非線形なものである場合にも、
あらかじめ検知温度を補正した後使用することができ、
非線形な特性を持つ温度センサを使用しても加熱時間を
正確に決定のできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関連する参考例を示すトースターのブ
ロック図
【図2】同トースターの回路図
【図3】加熱時のパンの枚数と温度等の関係を示すグラ
【図4】同トースターの加熱時間決定手段に用いるファ
ジィ推論のルールを示す図
【図5】同加熱時間決定手段に用いるファジィ推論のメ
ンバーシップ関数を示す図
【図6】本発明の第一の手段の実施例のトースターのブ
ロック図
【図7】同トースターの選択手段の動作を示すフローチ
ャート
【図8】同トースターの低温用加熱時間決定手段に用い
るファジィ推論のルールを示す図
【図9】同ファジィ推論のメンバーシップ関数を示す図
【図10】同トースターの高温用加熱時間決定手段に用
いるファジィ推論のルールを示す図
【図11】同ファジィ推論のメンバーシップ関数を示す
【図12】温度検出手段の回路図
【図13】同温度検出手段の出力を示す図
【図14】本発明の第二の手段の実施例のトースターの
ブロック図
【図15】同トースターの温度補正手段の動作を説明す
る図
【符号の説明】
1 本体 3 加熱手段 4 温度検出手段 6 計時手段 7 制御手段 8 電源電圧測定手段 9 加熱時間決定手段 13 低温用加熱時間決定手段 14 高温用加熱時間決定手段 15 選択手段 17 補正手段
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 克彰 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−284386(JP,A) 特開 平6−76921(JP,A) 実開 昭63−116999(JP,U) 実開 平5−26028(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/08 F24C 7/04 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内を加熱する加熱手段と、この加熱手
    段への通電を制御する制御手段と、庫内の温度を検出す
    る温度検出手段と、時間を計測する計時手段と、電源電
    圧を測定する電源電圧計測手段と、温度検出手段の検出
    値とその検出値の変化率と電源電圧計測手段の電圧測定
    値とを入力として加熱時間を決定する温度入力レンジが
    低温用に設定された低温用加熱時間決定手段と、温度検
    出手段の検出値とその検出値の変化率と電源電圧計測手
    段の電圧測定値とを入力として加熱時間を決定する温度
    入力レンジが高温用に設定された高温用加熱時間決定手
    段と、焼き初めの温度決定手段の検出値が所定温度未満
    の時は低温用加熱時間決定手段を選択し温度決定手段の
    検出値が所定温度以上の時は高温用加熱時間決定手段を
    選択する選択手段を備えたトースター。
  2. 【請求項2】 庫内を加熱する加熱手段と、この加熱手
    段への通電を制御する制御手段と、庫内の温度を検出す
    る温度検出手段と、時間を計測する計時手段と、電源電
    圧を測定する電源電圧計測手段と、温度検出手段の検出
    値の特性の測定値と実温度の関係を非線形から線形に補
    正する補正手段と補正手段の出力値とその出力値の変化
    率と電源電圧測定手段の電圧測定値とを入力として加熱
    時間を決定する加熱時間決定手段とを備えたトースタ
    ー。
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