JP5247956B2 - フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル - Google Patents
フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5247956B2 JP5247956B2 JP2001079325A JP2001079325A JP5247956B2 JP 5247956 B2 JP5247956 B2 JP 5247956B2 JP 2001079325 A JP2001079325 A JP 2001079325A JP 2001079325 A JP2001079325 A JP 2001079325A JP 5247956 B2 JP5247956 B2 JP 5247956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat cable
- shield
- layer
- adhesive layer
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
しかし、今日のように種々の電波、電磁波などが発生する環境においては、フラットケーブルがこれらの影響を受け、コンピューターの誤作動の原因になることが多くなっている。
例えば、シールド材のシールド層に金属箔を用い、その金属箔をフラットケーブルと接着させるために、金属箔の表面に絶縁性の接着剤層を設けたものが使用されている。
また、プラスティックフィルムに金属粉末などの導電性物質を添加した接着剤を塗布して、その導電性接着剤層をシールド層としたシールド材も検討されている。また、金属箔に金属粉末などの導電性物質を添加した導電性接着剤層を形成してシールド層としたシールド材も検討されている。
このシールドテープは、金属薄膜を有するので、導電性に優れ、電磁波シールド性がよくなるが、接着性樹脂層に銀粒子が含有している場合は、高価になり、銅粒子を用いる場合は、経時的シールド特性の低下が問題となる。
このシールドテープもベースフィルムが難燃性エンジニアリングプラスティックで、金属薄膜が銀蒸着膜であるため、高価なものとる。
更に、プラスティックフィルムに難燃性をもたせるために、プラスティックフィルムとして、ポリフェニレンサルファイド、ボリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリアリレート等の難燃性エンジニアリングプラスティックを用いたものが開示されている。
また、金属箔を用いた場合、柔軟性に劣るため、フラットケーブルの装着に制約が生じたり、また、電子部材の形状に制約が出ていた。
更に、シールド材に難燃性を持たせるために、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、ポリアリレート等の難燃性エンジニアリングプラスティックを用いた場合は、これらの難燃性エンジニアリングプラスティックはコストが高いので、シールド材がコスト高になり経済的な問題が生じる。
即ち、フラットケーブル用シールド材を、電気絶縁性基材の片面に金属薄膜層を形成し、該金属薄膜層の上に、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂組成物に導電性フィラー及び難燃性フィラーを含有した樹脂組成物を用いて導電性及び難燃性を有する接着層を形成したことを特徴とするフラットケーブル用シールド材とした。
また、電気絶縁性基材に形成した前記導電性及び難燃性を有する接着層が、導電性フィラーを10〜30重量%、難燃性フィラーを20〜50重量%含有していることを特徴とするフラットケーブル用シールド材とした。
そして、前記導電性フィラーが、球状又は粒状のカーボン粒子からなることを特徴とするフラットケーブル用シールド材とした。
また、導電性フィラーとして、球状又は粒状のカーボン粒子を用いることにより、安価にフラットケーブル用シールド材を作製することができる。
そのため、上記フラットケーブル用シールド材の接着層をフラットケーブルに重ねて加熱、加圧するだけで、フラットケーブルのグランド線とシールド材のシールド層(金属薄膜層)を導通させることができる。
従って、本発明のフラットケーブル用シールド材を用いた場合、シールド付きフラットケーブルを作る作業工程が簡単になり、且つ高速で作ることができるので、製造コストが安くなる。
また、接着層には難燃性フィラーが含有しているため、本発明のシールド材を用いて作製したシールド付きフラットケーブルは、UL規格の難燃性試験に合格させることができる。
即ち、フラットケーブル用シールド材の接着層が内側になるように二つ折りにし、その二つ折りにしたシールド材の内側にフラットケーブルを挿入し、シールド材の上から加熱、加圧することにより、フラットケーブル用シールド材とフラットケーブルを一体化して、シールド特性に優れたシールド付きフラットケーブルを作製する。
図1は本発明のフラットケーブル用シールド材の一例を示した模式断面図である。
図2は本発明のシールド付きフラットケーブルの一例を示した模式平面図である。
図3は本発明のシールド付きフラットケーブルの模式断面図で、(a)図は図2のX−Yにおける横断面図であり、(b)図は層構成を示した模式断面図である。
図4従来のフラットケーブル用シールド材を用いて作製したシールド付きフラットケーブルの層構成を示した模式断面図である。
そのため、上記フラットケーブル用シールド材1の導電性・難燃性接着層13をフラットケーブルに重ねて加熱、加圧するだけで、フラットケーブル2のグランド線21とシールド材1の金属薄膜層12を導電性・難燃性接着層13を介して容易に導通させることができる。
従って、このシールド材を用いてシールド付きフラットケーブルを作製する場合、従来のフラットケーブル用シールド材に比較して、作業能率が非常によくなり、高速で安定した製品を製造することができる。
即ち、フラットケーブル絶縁層23は図3(b)に示すように、PETフィルム23aと絶縁性接着層23bから構成されているので、この二層の一部を切除して導電用切除部24を形成する。
次に、このグランド線の一部を露出したフラットケーブル2に、フラットケーブル用シールド材1を重ねて加熱、加圧することにより、図3(a)に示すように、導電性・難燃性樹脂層13は導通用切除部24に入り込むので、グランド線21と金属薄膜12は導電性のある導電性・難燃性樹脂層13を介して導通する。
そのため、このフラットケーブル用シールド材1を用いて、シールド付きフラットケーブルを作製すると、シールド付きフラットケーブルはUL規格の難燃性試験に合格する製品が得られる。
そして、これらの接着剤は導電性フィラー及び難燃性フィラーを含有した状態で、金属薄膜層とフラットケーブルの外層絶縁層の両方に接着することが必要である。この目的に適合する接着剤としては、ポリエステル系樹脂を用いたホットメルト系接着剤が好ましい。
上記ポリエステル系樹脂を用いたホットメルト系接着剤は、飽和共重合ポリエステル樹脂であり、その中でもガラス転移点が−50〜80℃で、且つ重量平均分子量が7000から50000であるポリエステル系樹脂を主成分とする樹脂組成物からなるものが好適である。
カーボンフィラーの場合、そのフィラーの長さ(又は直径)は0.1〜20μmの範囲で使用され、その中でも分散しやすい0.1〜5μmが望ましい。カーボン粒子としては、球状,粒状、フレーク状、針状、繊維状などの形状のものがあるが、本発明においては、価格的に安価な球状文は粒状のものが好ましい。
そして、これらの導電性フィラーを含む導電性接着層は、金属薄膜層とフラットケーブルの外層絶縁層の両方に接着することが必要であるので、ヒートシール性熱可塑性樹脂としては、用途に応じて上記ヒートシール性熱可塑性樹脂から選定される。
導電性フィラーの含有量としては、導電性接着層を形成したときの樹脂固形分中の10〜30重量%が好ましい。
無機系難燃剤としては、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム等の水和金属化合物、三酸化アンチモン、四酸化アンチモン、五酸化アンチモン等の酸化アンチモン、ホウ酸亜鉛、スズ酸亜鉛、ホウ酸アンチモン、ホウ酸;モリブデン酸アンチモン、モリブデン酸化物、酸化モリブデン等のモリブデン化合物、カルシウム−アルミ−シリケート、ジルコニウム化合物、錫化合物、ドーソナイト、アルミン酸カルシウム水和物、硫化亜鉛、酸化鉄、酸化銅、銅粉末、炭酸カルシウム、メタホウ酸バリウムフェロセン等のフェロセンスルフォン酸金属塩、硝酸金属塩、ヒドロキシキノリンMn錯塩、バナジウム塩化物、シリコーン系ポリマー、等がある。その他に;グアニジン化合物、トリアジン化合物、メラミンシアヌレート、リン−窒素化合物等の窒素含有化合物、フマール酸、マレイン酸、イソシアヌレート、尿素等の各種の難燃剤を使用することが出来る。
接着層の中に上記難燃性フィラーを添加することにより、PETなどの電気絶縁性基材を用いても、酸素指数(JIS K7201−2)で、21以上の難燃性を付与することができる。、酸素指数は好ましくは25〜35に設定した方がよい。酸素指数が25未満の場合は、フラットケーブル基材の厚さが厚く、PETが38μm以上の厚さでは、難燃性が不足することがあり、また、酸素指数を35より大きくすると難燃剤の添加量が多くする必要があり、フラットケーブルへの接着強度が低下して問題となる。
従って、フラットケーブル用シールド材を用いて作製したシールド付きフラットケーブルは、UL規格の難燃性試験(UL1581 1080 VW−1)に合格することができる。
本発明においては、コスト面や作業性の点でポリエチレンテレフタレートのフィルムが特に好ましい。
電気絶縁性基材のフイルムの厚みは通常4〜25μm、好ましくは6〜12μmである。
尚、金属薄膜は金属箔でもよいが、箔の場合はコストが高くなるので、ニーズに合わせて選択する必要がある。本発明においては蒸着膜の方がメリットが大きい。
金属薄膜層は厚いほどシールド特性は高くなるが、金属薄膜層が厚くなり過ぎると可撓性が低下して曲げ適性や摺動性が悪くなる。また、蒸着膜を厚くするには1回や2回の蒸着では満足するものが得られず、3回以上も蒸着加工する必要があり、コスト的に不利となる。
蒸着膜の形成方法は、真空蒸着、スパッタリング、CVD法などを使用することができるが、量産性に優れた真空蒸着が好ましい。金属薄膜の厚さは0.04〜0.2μmで使用できるが、好ましくは0.8〜0.15μmである。
蒸着膜の厚さが0.04μm未満ではシールド材としてのシールド効果が不充分であり、又、蒸着膜の厚さが0.2μmを超える場合は蒸着加工を3回以上もする必要がありコスト的に不利となる。
(実施例1)
図1に示すように、電気絶縁性基材11として厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの上に、金属薄膜層12として厚さ0.lμmのアルミニウム蒸着膜を形成し、更にそのアルミニウム蒸着膜の上に下記組成のホットメルト接着剤を用いて導電性・難燃性接着層13(乾燥後の厚さ33μm)を形成してフィルム状のフラットケーブル用シールド材1を作製した。
以下、このフィルム状のフラットケーブル用シールド材1を単にシールドフィルム1という。
ポリエステル系樹脂 60重量%
粒状カーボン(粒径0.1〜1.0μm) 15重量%
臭素系難燃剤 10重量%
三酸化アンチモン 5重量%
水酸化アルミニウム 10重量%
上記組成の樹脂固形分40重量部と溶剤60重量部(メチルエチルケトン50%とトルエン50%の混合溶剤)を混合したもの。
このようにして製造されたシールドフィルムはロール状に巻きとり移送することができた。
このシールドフイルムを用いて、このシールドフィルムを導電性・接着層13を内側にして二つ折りにし、その二つ折りにしたシールドフィルム1の内側に、グランド線を設けたフラットケーブル2を挿入し、熱盤を用いてシールドフィルムの表面から加熱、加圧することにより、グランド線に導電性・難燃性接着層13を接着すると共に、シールドフィルム1とフラットケーブル2を熱融着して一体化し、図2に示すようなシールド付きフラットケーブル3を作製した。
得られたシールド付きフラットケーブルは、完壁なシールド効果を示した。また、UL規格の難燃性試験に合格した。
また、接着層に導電性フィラーと一緒に難燃性フィラーも含有しているので、得られたシールド材は難燃性を有し、このシールド材を用いて作製したシールド付きフラットケーブルは、UL規格の難燃性試験に合格することができる。
更に、本発明のフラットケーブル用シールド材は、電気絶縁性基材にPETフィルムを使用し、シールド層にアルミニウム蒸着膜を使用しているため、非常に柔軟性に優れており、このシールド材を用いたシールド付きフラットケーブルは摺動特性に優れたものとなる。
2 フラットケーブル
3 シールド付きフラットケーブル
11 電気絶縁性基材
12 金属薄膜
12a 金属箔
13 導電性・難燃性接着層
13a 絶縁性接着層(シールド材の)
14 導電性フィラー
15 難燃性フィラー
21 グランド線
22 導体
23 フラットケーブル絶縁層
23a PETフィルム
23b 絶縁性接着層(フラットケーブルの)
24 導通用切除部(フラットケーブル絶縁層の)
24a 導通用切除部(絶縁性接着層の)
Claims (3)
- 電気絶縁性基材の片面に金属薄膜層を形成し、当該電気絶縁性基材が、ポリエチレンテレフタレートフィルムであり、当該金属薄膜層が、厚さ0.04〜0.2μmのアルミニウム蒸着膜であり、当該アルミニウム蒸着膜の上に、ヒートシール性を有する熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂組成物に導電性フィラー及び難燃性フィラーを含有した樹脂組成物を用いて導電性及び難燃性を有する接着層を形成し、当該接着層を構成する上記ヒートシール性を有する熱可塑性合成樹脂としては、ポリエステル系樹脂を用いたホットメルト系接着剤とし、かつ、当該接着層が、導電性フィラーを10〜30重量%、難燃性フィラーを20〜50重量%含有していることを特徴とするフラットケーブル用シールド材。
- 前記導電性フィラーが、球状又は粒状のカーボン粒子からなることを特徴とする請求項1に記載のフラットケーブル用シールド材。
- 請求項1または請求項2のいずれか一項に記載のフラットケーブル用シールド材を、当該シールド材を構成する接着層側がフラットケーブルと接触するように位置させて、フラットケーブルに加熱、加圧することにより一体化し、フラットケーブルにシールド機能を付与したことを特徴とするシールド付きフラットケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079325A JP5247956B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001079325A JP5247956B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002279831A JP2002279831A (ja) | 2002-09-27 |
JP5247956B2 true JP5247956B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=18935801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001079325A Expired - Lifetime JP5247956B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5247956B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11710582B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-07-25 | Luxshare-Ict Co., Ltd. | Flexible flat cable, manufacturing method thereof and signal transmission device |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3835420B2 (ja) * | 2003-03-19 | 2006-10-18 | ソニー株式会社 | アンテナ装置、及びアンテナ装置の製造方法 |
JP4614304B2 (ja) * | 2003-06-11 | 2011-01-19 | 大日本印刷株式会社 | フラットケーブル被覆材、及びフラットケーブル |
WO2007119513A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-25 | Tatsuta System Electronics Co., Ltd. | シールドフィルム及びシールドプリント配線板 |
JP2010049971A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Fujikura Ltd | フラットケーブル及びその製造方法 |
KR101026454B1 (ko) * | 2008-10-20 | 2011-04-07 | 함원상 | 접지가능한 연성 다심케이블 및 그 제조방법 |
KR101071358B1 (ko) | 2008-11-18 | 2011-10-07 | 함원상 | 전자파장애를 배제시킨 연성 다심 케이블 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299121U (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | ||
JPH0195014U (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-22 | ||
JPH03111542U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-14 | ||
JPH0569819U (ja) * | 1992-02-25 | 1993-09-21 | 日東電工株式会社 | テ−プ電線用シ−ルドテ−プ |
JP3424958B2 (ja) * | 1993-01-26 | 2003-07-07 | 住友電気工業株式会社 | シールドフラットケーブル及びその製造方法 |
JPH0741874U (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-21 | 株式会社共和 | シールドフラット電線 |
JPH07296644A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-10 | Fujimori Kogyo Kk | フラットケーブル用電磁波遮蔽性フイルム |
JP3498386B2 (ja) * | 1994-10-19 | 2004-02-16 | 住友電気工業株式会社 | シールド付きフレキシブル配線板及びその製造方法 |
JPH09279101A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-10-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 難燃性多層フィルム及びそれを用いたフラットケーブル |
JPH09221642A (ja) * | 1996-02-16 | 1997-08-26 | Sekisui Chem Co Ltd | ノンハロゲン難燃性接着性フィルム及びそれを用いたフラットケーブル |
JPH10149725A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-06-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブル |
JP3883651B2 (ja) * | 1997-06-13 | 2007-02-21 | 大日本印刷株式会社 | フラットケ−ブル用被覆材およびそれを使用したフラットケ−ブル |
JPH11120831A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-30 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | シールドフラットケーブル |
JP3535412B2 (ja) * | 1999-04-06 | 2004-06-07 | 株式会社巴川製紙所 | 導電性接着剤組成物、導電性接着剤シート及びそれを用いた電磁波シールド材料ならびに電磁波シールド性フレキシブルプリント基板。 |
JP4644918B2 (ja) * | 2000-03-15 | 2011-03-09 | 住友電気工業株式会社 | 難燃性接着層付き絶縁フィルム及びそれを用いたフラットケーブル |
JP2002118339A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Sony Chem Corp | 配線基板及び配線基板製造方法 |
-
2001
- 2001-03-19 JP JP2001079325A patent/JP5247956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11710582B2 (en) | 2019-07-31 | 2023-07-25 | Luxshare-Ict Co., Ltd. | Flexible flat cable, manufacturing method thereof and signal transmission device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002279831A (ja) | 2002-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101726005B1 (ko) | 난연성 수지 시트 및 그것을 이용한 플랫 케이블 | |
US20100300744A1 (en) | Electromagnetic shielding article | |
US6333095B1 (en) | Flame-retardant adhesive film and flat cable | |
JP2008198592A (ja) | フレキシブルフラットケーブル | |
JP5247956B2 (ja) | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル | |
JP4156233B2 (ja) | 電磁波シールド材、及び電磁波シールド付きフラットケーブル | |
JP2007207629A (ja) | フレキシブルフラットケーブル | |
US20110236662A1 (en) | Insulating film and flat cable using the same | |
JP2019149242A (ja) | フラットケーブル、及びこれを用いた回転コネクタ | |
JP3479884B2 (ja) | 難燃性エポキシ樹脂組成物及び電子部品 | |
JP4759899B2 (ja) | 電磁波シールド材および電磁波シールド付きフラットケーブル | |
JP2009043601A (ja) | 絶縁フィルムおよびそれを備えたフラットケーブル | |
JP2005109160A (ja) | 電磁波シールドテープおよびそれを用いたシールドフラットケーブル | |
JP4956867B2 (ja) | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル | |
JPH09279101A (ja) | 難燃性多層フィルム及びそれを用いたフラットケーブル | |
JPH10149725A (ja) | 難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブル | |
JP2020167412A (ja) | λ/4型電波吸収体 | |
JP2002329425A (ja) | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル | |
KR20170107270A (ko) | 박형 회로 기판, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 안테나 모듈 | |
JP2002313146A (ja) | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル | |
JP5440948B2 (ja) | 絶縁フィルム及びそれを用いたフラットケーブル | |
JP2002329424A (ja) | フラットケーブル用シールド材及びシールド付きフラットケーブル | |
US6387508B1 (en) | Metal bonding film compositions | |
CN212181942U (zh) | 一种基于铜包铝镁合金的数据传输跳线 | |
KR100642284B1 (ko) | 비할로겐계 난연성 접착필름, 및 이를 포함하는 플랫케이블 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110915 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120803 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120814 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20120921 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130410 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5247956 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |