JP5244379B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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本発明は、操作部材の操作により操向ハンドルの回動をロック又はアンロックするよう構成されたロック装置を備えた自動二輪車に関する。
操作部材の操作により操向ハンドルをロック又はアンロックするよう構成された従来のロック装置として、例えば、特許文献1に記載された操向ハンドルロック装置がある。この従来例では、計器類が配置されたパネルを、縦パネルを介してフロア部に接続するよう構成するとともに、前記縦パネルにハンドルロックを配置している。
特開2005−112048
前記従来のハンドルロック装置は、縦パネルに配置されており、シートに着座したライダにとって見えにくい位置となっている。そのため操作ノブの押し込み操作がやり難く、ロック操作時の操作性が良くないといった問題がある。
本発明は、ロック操作時の操作性を向上できる自動二輪車を提供することを課題としている。
本発明は、ヘッドパイプと、該ヘッドパイプに対し回動可能な操向ハンドルと、前記ヘッドパイプの後方に配置される低床の足載部と、前記ヘッドパイプの前方に配置されるフロントカバーと、前記ヘッドパイプの後方、かつ、前記足載部の前側を覆うように配置されたレッグシールドと、前記フロントカバーとレッグシールドの間に配置される収納部と、前記レッグシールドの前記収納部に対向するよう形成された開口に配置され、前記収納部を開閉可能に覆うリッドと、操作部材の操作により前記操向ハンドルの回動をロック又はアンロックするよう構成されたロック機構とを備え、前記レッグシールドは、傾斜壁部と、該傾斜壁部の後縁から下方に延び、前記リッドの近傍部分をなす縦壁部とを有し、前記傾斜壁部は前記リッドの上方に位置し、前記縦壁部の前記リッド近傍部分と比べ水平面に対し小さな角度で前上がりに傾斜しており、前記傾斜壁部には操向ハンドルブラケットを配設するブラケット孔が形成されており、前記操作部材は、前記傾斜壁部に、前記ブラケット孔に隣接するように配置されていることを特徴としている。
本発明に係る自動二輪車によれば、ロック機構の操作部材を、レッグシールドの、リッド近傍部分より水平面に対し小さな角度で前上がりに傾斜する傾斜壁部に、つまりシートに着座したライダから見て前方斜め下方に配置したので、ライダからの視認性が高く、従ってロック操作を容易に行うことができ、操作性を向上できる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の一実施形態による自動二輪車を説明するための図である。なお、本実施形態の説明中で前後,左右という場合は、シートに着座した状態で見たときの前後,左右を意味する。
図において、1はスクータ型自動二輪車を示している。この自動二輪車1は、車体フレーム2と、該車体フレーム2の前端に配置されたヘッドパイプ3により枢支され、下端部に前輪4が上端部に操向ハンドル5がそれぞれ配置されたフロントフォーク6と、前記車体フレーム2により上下揺動可能に支持され、後端部に後輪7が配置されたユニットスイング式エンジンユニット8と、前記車体フレーム2の後上方に配置された鞍乗型のシート9とを有する。
前記車体フレーム2は、前記ヘッドパイプ3から車幅方向に拡開しつつ後下方に延びた後、該下端から後方に略水平に延びる左,右のダウンチューブ12,12と、該左,右のダウンチューブ12の中途部から後斜め上向きに延びる左,右のシートレール13,13と、前記左,右のダウンチューブ12の後端面から上下方向に延び、上端部がシートレール13に接続された左,右のエンジン懸架部材14,14とを有する。
また前記車体フレーム2は、前記左,右のエンジン懸架部材14とシートレール13とに架け渡して結合された左,右のシートステー15,15と、前記ヘッドパイプ3の左,右のダウンチューブ12の接続部から後斜め下方に直線状に延び、前記シートレール13に接続された左,右のアッパチューブ16,16とを有する。
前記エンジンユニット8は、気筒軸線を大略水平に向けて搭載されており、エンジン本体8aとVベルト式無段変速機構8bが収容された伝動ケース8cとを一体的に結合した構造を有する。前記エンジンユニット8は、前記左,右のエンジン懸架部材l4に配置されたピボット軸部材14aを介して上下揺動可能に支持されている。
前記エンジンユニット8の後輪7を挟んだ右側にはスイングアーム18が配置されている。該スイングアーム18の前端部はエンジンユニット8に連結され、後端部は後輪7に連結されている。前記スイングアーム18と左,右のシートレール13同士を連結するクロスパイプ19とは、前後方向に大略水平に向けて配置されたリヤサスペンション20により連結されている。
前記左,右のダウンチューブ12及び左,右のアッパチューブ16で囲まれた空間内には燃料タンク21が配置されている。この燃料タンク21の上壁部には燃料給油口21aが上方に延びるよう形成されている。
本実施形態の自動二輪車1は、前記車体フレーム2を囲むように配置された車体カバー25を有する。この車体カバー25は、前記ヘッドパイプ3の前側を覆うフロントカバー26と、該ヘッドパイプ3の後側に配置され、ライダの脚部前方を覆うレッグシールド27と、前記シート9の下方周囲を覆うサイドカバー28とを有する。
前記レッグシールド27は、後下がりに傾斜する傾斜壁部27cと、該傾斜壁部27cの後縁から下方に延びる縦壁部27dと、該縦壁部27dの下縁から後方に延び、燃料タンク21の上方及び左,右側方を覆うトンネル状のストライド部27eとを有する。該ストライド部27eは、ライダが乗降時に跨ぐのを容易にするためにシート9より低所となるよう凹状に形成されている。また前記傾斜壁部27cの前縁には、メータユニット38の前方を覆うように上方に延びる庇部27fが形成されている。
ここで、前記レッグシールド27の、後述する左,右のリッド32,33近傍部分は略垂直に立ち上がっているのに対し、前記傾斜壁部27cは、前記リッド近傍部分より水平面に対して小さい角度で前上がりに傾斜している。従って、前記傾斜壁部27cは、シートに着座したライダから見て前方斜め下方に位置し、該前方斜め下方へのライダの目線に対して概ね直角をなすように配置されている。
前記傾斜壁部27cの中央部27c′には、前記メータユニット38を装着するメータ装着孔27a及び操向ハンドルブラケット5aを配置するブラケット孔27bが形成されている。前記操向ハンドルブラケット5aは前記フロントフォーク6の上端に固定され、該操向ハンドルブラケット5aに操向ハンドルクランプ5b,5bを介して前記操向ハンドル5の中央部5cが固定されている。なお、この操向ハンドル5は、前記中央部5cと、これ続いて上方に立ち上がる起立部5dと、該起立部5dに続いて再び略水平方向に延びるグリップ部5eとを有する。
前記レッグシール27の縦壁部27dの左,右外側には、左,右収納凹部12g,12hが前方に膨出するよう形成されている。該左,右収納凹部12g,12hは、車幅方向に並列配置されており、それぞれ左,右リッド32,33により開閉可能に覆われている。
また前記縦壁部27dには、該縦壁部27dの略全域に渡る大きさのトランク凹部27gが前方に膨出するよう形成されており、該トランク凹部27gの開口はトクランクリッド34により開閉可能に覆われている。このトランクリッド34は、下縁部がヒンジピンで軸支されており、上縁部に配置された掛止機構のノブ34eを介して前記傾斜壁部27cに掛止可能となっている。なお、前記トランクリッド34を閉位置に回動させると自動的に掛止され、前記ノブ34eを押すことにより前記掛止を解除可能となっている。
前記ストライド部27eの燃料タンクの燃料給油口21aに臨む部分には矩形状の開口27hが形成されており、該開口27hにはフューエルリッド35が配置されている。該フューエルリッド35は、フューエルリッドロック機構によりロック可能となっている。
前記フューエルリッド35を閉位置に回動させると、自動的にロックされ、アンロック用ソレノイドをオンさせると、前記ロックが解除され、フューエルリッド35は付勢ばねによって少し浮き上がる。
また前記傾斜壁部27cのブラケット孔27bの右側縁部下方には、操向ハンドルロック機構41が配設されている。該操向ハンドルロック機構41は、ケーシング63と、該ケーシング63内に、これのガイド部63aから上下方向に出没可能に配置された棒状の操向ハンドルロックボタン42と、該操向ハンドルロックボタン42によってケーシング63内から突出するよう駆動されるロックピン64と、操向ハンドルロックボタン42をロック位置に固定するスライダ65と、該スライダ65のスライド状態を規制するカム機構66とを備えている。
前記操向ハンドルロックボタン42は、ばね67によりロック方向(上方向)に付勢されている。また該操向ハンドルロックボタン42をロック位置に押し込むと、これの下端に形成された傾斜カム面62aが前記ロックピン64をケーシング63からロック方向に突出させる。なおこのロックピン64はアンロック方向にばね付勢されている。
また前記カム機構66は、偏心カム66aと、これを回動させるモータ66bとを備えている。該モータ66bの回転により、偏心カム66aが前記スライダ65を、前記操向ハンドルロックボタン42の押し込みを許容する位置又は禁止する位置に移動させる。
ここで、前記操向ハンドルロックボタン42は、前記操向ハンドル5の前記中央部5cと右側の起立部5dとのコーナ部5c′の下方に位置し、乗車姿勢で上方から見たとき、該コーナ部5c′部分に少し隠れて見え難くい位置にあり、かつ操向ハンドル5を左に回動させると相対的に見え易い位置となる。
操向ハンドル5をロックする場合は、該操向ハンドル5を左,右何れかに、この実施形態では左に回動させる。すると前記操向ハンドルロックボタン42が、前記操向ハンドル5のコーナ部5c′から外れた位置となって外方から操作し易くなる。この状態で前記操向ハンドルロックボタン42を押し込むと、これの傾斜カム面42aがロックピン64をケーシング63の外側に突出させ、フロントフォーク側のロック孔に係合する。そして操向ハンドルロックボタン42のフランジ部42bにスライダ65が係止することによりロック位置に固定され、該操向ハンドル5は前記回動させた角度位置にロックされる。
また操向ハンドルロックを解除する場合には、前記モータ66bが偏心カム66aを回動させ、これにより前記前記スライダ65が図4で右側に移動し、操向ハンドルロックボタン42との係合が外れ、操向ハンドルロックボタン42はリターンばね47によりロック解除位置に向かって上方に移動する。
操向ハンドルロック状態(図3〜図5の実線の状態)では、前記操向ハンドルロックボタン42の上端面aは、レッグシールド27の傾斜壁部27cの中央部27c′の上面からH1と僅かに突出し、操向ハンドルロックボタン42の上端面aと中央部27c′の上面とは略同一高さにある。一方、ロック解除状態(図示二点鎖線の状態)では前記上端面aは前記中央部27c′の上面からのH2と大きく突出する。このように突出寸法が大きく異なることからロック状態かアンロック状態かを容易に判別できるようになっている。
前記中央の傾斜壁部27c′の、車両中心線C上で、かつ、操向ハンドル挿通孔27bより後側部分には、メインスイッチ37が配設され、該イグニッション表示部37の左側,右側には左スイッチ39,右スイッチ40が配設されている。
本実施形態の自動二輪車1はスマートキーシステムを備えている。このスマートキーシステムは、ライダが前記メインスイッチ37を押すと、携帯する携帯送信機52からのID信号と、予め登録されたIDコードとが一致するか否かのID照会が開始され、両者が一致するとメイン電源がオンとなる。この状態で操向ハンドル5のグリップ部5eに設けられたスタータボタン54を押すとエンジンが始動する。
また前記傾斜壁部27cの中央部27c′に配置された右スイッチ40を比較的長い時間(例えば1秒以上)押すと、前記フューエルリッド35のロックが解除され、給油が可能となる。
また前記右スイッチ40を比較的短時間(例えば1秒未満)押すと、前記シート9のロックが解除される。また左スイッチ39を押すと、前記左リッド32のロックが解除される。
ここで本実施形態では、上述のメイン電源がオンとなった直後は、前記モータ66bにより偏心カム66aがスライダ65を後退させるアンロック位置に回動し、スライダ65と操向ハンドルロックボタン42との係合が外れ、該操向ハンドルロックボタン42は、傾斜壁部27cから上方に突出し、アンロック状態となる。そして前記電源オンから所定の極短時間が経過すると、前記偏心カム66aがスライダ65を移動不能とする位置に回動し、操向ハンドルロックボタン42を押し込むことはできず、即ち、押し込み操作が無効となり、操向ハンドル5のロックは行われない。 一方、前記メイン電源がオフの状態となると、前記モータ66bが偏心カム66aをロック可能位置に回動させるので、操向ハンドルロックボタン42の押し込みが可能となり、即ち押し込み操作が有効となる。操向ハンドルロックボタン42を押し込むとロックピン66が突出して操向ハンドルがロックされるとともに、操向ハンドルロックボタン42はスライダ65に係合し、該押し込まれた位置に固定される。
本実施形態では、操向ハンドルロック装置41の操向ハンドルロックボタン42の上端面aが、ロック状態ではレッグシールド27の中央部27c′の上面と略同一高さに位置し、アンロック状態では前記中央部27c′から大きく上方に突出するように構成したので、操向ハンドル5がロック状態にあるかアンロック状態にあるかの判別を容易確実に行うことができる。
また、 前記メインスイッチ37を車両中心線L上に配置するとともに、操向ハンドルロックボタン42を車両前後に延びる車両中心線Lより一側に、本実施形態の場合は右側に偏位するように配置したので、メインスイッチ37及び操向ハンドルロックボタン42ひいては操向ハンドルロック機構41の配置スペースの確保が容易であり、またロック操作を行う場合、他の部品との干渉が生じ難く、操作性が良好である。
また前記操向ハンドルロックボタン42を、操向ハンドル5のコーナ部5c′の下方に配置したので、走行中のように走行操向ハンドル5を前方に向けている場合は、操向ハンドルロックボタン42は見えにくい位置にあり、さらにメイン電源がオン状態にあるとき、前記操向ハンドルロックボタン42の押し込みを不能にしたので、走行中に過誤によってロックボタンを押してしまうといった問題を回避できる。
またロックボタン42を前記レッグシールド27の傾斜壁部27cに、つまりシートに着座したライダが前方斜め下方に視線を落とした際に目に入り易い位置に配置したので、ロック操作が容易確実であり、ロック操作時の操作性を向上できる。またメインスイッチ37についても前記傾斜壁部27cに配置したので、該メインスイッチ37の操作性を向上できる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の右側面図である。 前記実施形態の操向ハンドル回りを示す背面図である。 前記実施形態の操向ハンドルロックボタンと操向ハンドルとの位置関係を示す模式図である。 前記実施形態の操向ハンドルロック装置の正面図である。 前記操向ハンドルロック装置の側面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
5 操向ハンドル
27 レッグシールド
27c 傾斜壁部
41 操向ハンドルロック装置(ロック装置)
42 操向ハンドルロックボタン(操作部材)
H1 ロック状態にある時の車体からの突出量
H2 アンロック状態にあるときの突出量
L 車両中心線

Claims (12)

  1. ヘッドパイプと、
    該ヘッドパイプに対し回動可能な操向ハンドルと、
    前記ヘッドパイプの後方に配置される低床の足載部と、
    前記ヘッドパイプの前方に配置されるフロントカバーと、
    前記ヘッドパイプの後方、かつ、前記足載部の前側を覆うように配置されたレッグシールドと、
    前記フロントカバーとレッグシールドの間に配置される収納部と、
    前記レッグシールドの前記収納部に対向するよう形成された開口に配置され、前記収納部を開閉可能に覆うリッドと、
    操作部材の操作により前記操向ハンドルの回動をロック又はアンロックするよう構成されたロック機構とを備え、
    前記レッグシールド27は、傾斜壁部27cと、該傾斜壁部27cの後縁から下方に延び、前記リッド32,33の近傍部分をなす縦壁部27d,27dとを有し、前記傾斜壁部27cは前記リッド32,33の上方に位置し、前記縦壁部27dの前記リッド32,33近傍部分と比べ水平面に対し小さな角度で前上がりに傾斜しており、
    前記傾斜壁部27cには操向ハンドルブラケット5aを配設するブラケット孔27bが形成されており、前記操作部材42は、前記傾斜壁部27cに、前記ブラケット孔27bに隣接するように配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記操作部材は前記傾斜壁部に進退可能に配置されたボタンであり、
    前記操向ハンドルがロック又はアンロックの何れの状態にあるかによって前記ボタンの外観上の状態が異なることを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項2に記載の自動二輪車において、
    前記ボタンを押し込んだときロック状態となることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項3に記載の自動二輪車において、
    前記ボタンの、ロック状態にある時の車体からの突出量がアンロッ
    ク状態にあるときより小さいこと特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記操作部材は、車両前後に延びる車両中心線より一側に偏位するように配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項5に記載の自動二輪車において、
    前記操作部材は、操向ハンドルの下方に配置されていることを特徴とする自動二輪車。
  7. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    メイン電源がオン状態あるとき、前記操作部材の操作が無効となるよう構成されていることを特徴とする自動二輪車。
  8. 請求項7に記載の自動二輪車において、
    前記メイン電源がオフ状態にあるとき、前記操作部材の操作が有効となるように構成されていることを特徴とする自動二輪車。
  9. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    前記収納部は車幅方向に複数並列配置されており、前記傾斜壁部の下端近傍に前記リッドの上端が配置されることを特徴とする自動二輪車。
  10. 請求項1に記載の自動二輪車において、
    メイン電源をオン状態にするためのメインスイッチを備え、
    該メインスイッチは前記傾斜壁部に配置されることを特徴とする自動二輪車。
  11. 請求項10に記載の自動二輪車において、
    前記メインスイッチによりメイン電源がオン状態になったとき、前記操向ハンドルがロックからアンロックに変わることを特徴とする車両。
  12. 請求項11に記載の自動二輪車において、
    前記メインスイッチは車両前後方向に延びる車両中心線上に配置され、
    前記操作部材は前記車両中心線より一側に偏位して配置されていることを特徴とする自動二輪車。
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