JP5243093B2 - フューエルインレット - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の燃料タンクにガソリン等の燃料を注入する際に使用するフューエルインレットに関する。
従来より、自動車等の燃料タンクにガソリン等の燃料を注入するためのフューエルインレットとして、燃料を燃料タンクに導くインレットパイプと、インレットパイプの先端側に開口し燃料を注入する際に燃料タンクから燃料蒸気を含む空気(以下、ベーパーという)を抜くためのブリーザチューブとを備えたフューエルインレットが知られている。
このようなフューエルインレットでは、特許文献1にあるように、インレットパイプの先端側に、インレットパイプの軸方向と略直交する方向からブリーザチューブの先端をインレットパイプの外周に接続させ、溶接やロー付け等によりインレットパイプとブリーザチューブとが固定されている。ブリーザチューブは、インレットパイプの軸方向と略直交方向に大きく突き出された後、ブリーザチューブは折り曲げられて、インレットパイプとほぼ並行に、燃料タンクに向かって引き出されている。
また、特許文献2にあるように、ベーパーを処理するために、燃料タンク近傍にはキャニスタが設けられ、燃料タンクからのベーパーをキャニスタに導入し、キャニスタに収納した吸着材に燃料を吸着させている。そして、吸着材を再生する際に大気中の空気をエアフィルタに導入するための供給管が設けられ、エアフィルタにより空気から塵埃を除去してから、キャニスタに導入して、吸着材から燃料を離脱させ、内燃機関の吸気通路に離脱した燃料を含んだ空気を導いている。
特開2006−264588号公報 特開2006−63912号公報
しかしながら、こうした従来の特許文献1のものでは、インレットパイプの軸方向とブリーザチューブの軸方向とを略直交させて接続していたので、ブリーザチューブがインレットパイプから径方向に大きく突き出されていた。このため、自動車に搭載する際に、大きなスペースを必要とするという問題があった。しかも、搭載した自動車の衝突時、特に、後部に追突された場合、ブリーザチューブが変形しやすいという問題があった。
また、特許文献2のものでは、インレットパイプの先端近傍に開口すると共にキャニスタに接続された供給管やエアフィルタが設けられるので、部品点数が多く、自動車へ搭載するために大きいスペースを必要とするという問題があった。
本発明の課題は、搭載時のスペースが小さく、衝突時のブリーザチューブの変形や破損を低減できるフューエルインレットを提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
燃料を燃料タンクに導くインレットパイプと、燃料を注入する際に前記燃料タンクから前記インレットパイプの先端側にベーパーを抜くブリーザチューブとを備えたフューエルインレットにおいて、
前記インレットパイプは、前記燃料タンクに接続される本体パイプ部と、前記インレットパイプの先端側に形成され前記本体パイプ部よりも径方向外側に、かつ、少なくとも径方向の一方向に、前記ブリーザチューブの直径よりも拡張された注入部とを備えると共に、前記本体パイプと前記注入部とを接続するテーパ管状の接続部を備え、
前記ブリーザチューブの直径よりも拡張された箇所から前記ブリーザチューブを前記接続部に前記注入部の軸方向と略平行に挿入し、
また、キャニスタに導入される大気中の空気から塵埃を除去するエアフィルタを、少なくとも前記接続部の外周に、前記接続部の外周をリング状に覆って配置したことを特徴とするフューエルインレットがそれである。
また、前記エアフィルタは、塵埃を除去するリング状のフィルタ本体と、該フィルタ本体を収納する樹脂カバーとを備え、該樹脂カバーには前記フィルタ本体を収納するリング状の収納室を少なくとも前記接続部の外周に形成した構成としてもよい。また、前記注入部の先端側の内周に挿入固定された筒状のリテーナを更に備え、前記リテーナの挿入端側の開口は、縮径されてインタフィアランス部を形成しており、前記ブリーザチューブの先端が前記リテーナの前記インタフィアランス部の挿入側端よりも、リテーナ側に挿入された構成としてもよい。また、前記インレットパイプ内の前記ブリーザチューブの先端における上側に切欠又は孔が形成された構成としてもよい。
本発明のフューエルインレットは、ブリーザチューブの直径よりも拡張された箇所からブリーザチューブを接続部に注入部の軸方向と略平行に挿入したので、ブリーザチューブの突き出しがなく、エアフィルタを少なくとも接続部の外周をリング状に覆って配置できるので、搭載時のスペースが小さく、衝突時のブリーザチューブの変形や破損を低減できるという効果を奏する。
また、エアフィルタをフィルタ本体と樹脂カバーとにより形成することにより、容易に接続部を覆うリング状に形成できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1、図2に示すように、1はフューエルインレットで、フューエルインレット1は、インレットパイプ2とブリーザチューブ4とを備えている。インレットパイプ2は、燃料を燃料タンクTに導くための円筒パイプであり、インレットパイプ2は、折り曲げ形成され燃料が流れる本体パイプ部6と、インレットパイプ2の先端側に形成され本体パイプ部6よりも径方向に拡張された注入部8とを備えている。本実施形態では、インレットパイプ2とブリーザチューブ4とは、素材にステンレス製のパイプが用いられている。
フューエルインレット1を自動車の燃料タンクTに取り付ければ、給油ノズル12を挿入し燃料を注入する際、燃料タンクT内のベーパーがブリーザチューブ4を介して排出されるため、燃料の供給をスムーズに行うことができる。
本体パイプ部6と注入部8とは接続部9を介して接続されている。本体パイプ部6の軸方向中心6aと、注入部8の軸方向中心8aとは、偏芯しており、本実施形態では、本体パイプ部6の軸方向中心6aが注入部8の軸方向中心8aよりも上側に偏芯している。上側とは、フューエルインレット1が自動車に搭載された際に、重力方向の上側である。尚、本体パイプ部6の軸方向中心6aと、注入部8の軸方向中心8aとは、必ずしも、偏芯している必要はなく、本体パイプ部6の軸方向中心6aと、注入部8の軸方向中心8aとは同芯上にあってもよい。
本実施形態では、接続部9はテーパ管状に形成されており、少なくとも径方向の一方向に、本実施形態では、上側の傾斜が大きく、下側の傾斜は小さく形成されて、上側での、本体パイプ部6と注入部8との径方向の寸法差が、ブリーザチューブ4の直径よりも大きくなるように形成されている。その際、接続部9の傾斜角度は、搭載する自動車等に応じて適宜決定すればよい。
注入部8の先端側の内周に、筒状のリテーナ10が挿入されて、注入部8とリテーナ10とが溶接またはロー付け等により固定されている。リテーナ10の一部は、注入部8から突き出されており、リテーナ10は、本実施形態では、しぼり加工により形成したものであり、リテーナ10には図示しないキャップを螺合させるための螺旋係合部14が形成されている。また、リテーナ10の挿入端側の開口は、縮径されてインタフィアランス部16を形成している。
本実施形態では、インタフィアランス部16は、無鉛ガソリン専用車の場合に採用されるものであり、無鉛ガソリン用の給油ノズル12の挿入は許容するが、有鉛ガソリン用の給油ノズルの挿入は禁止するものである。リテーナ10は、無鉛ガソリン用の給油ノズル12が挿入されたときにそのノズルを保持する役割も果たす。
リテーナ10には注入部8の内周に全周にわたって接触される挿着部17が設けられており、リテーナ10を注入部8の内周に挿入した際には、挿着部17の外周が注入部8の内周に全周にわたって密着する。
インレットパイプ2内のリテーナ10の挿着部17から挿入側には、径方向内側に窪ませた窪み18がリテーナ10の外周に形成されている。窪み18は、パイプ状のリテーナ10の外周を径方向内側に窪ませて形成されている。窪み18は、リテーナ10の外周の上側が窪まされて形成されている。
ブリーザチューブ4の先端側は、接続部9を介して注入部8内に挿入されており、本実施形態では、接続部9に貫通孔9aが形成され、この貫通孔9aにブリーザチューブ4が挿入されている。貫通孔9aは、径方向の一方向に、注入部8がブリーザチューブ4の直径よりも大きく拡張された箇所の接続部9に、本実施形態では、上側の接続部9に形成されている。
また、その際、ブリーザチューブ4の軸方向が接続部9に直角となるように挿入されるのではなく、注入部8の軸方向(軸方向中心8a方向)と本体パイプ部6の軸方向とが略平行となるように挿入される。従って、接続部9が軸方向と傾斜している場合には、貫通孔9aは略楕円状に形成される。貫通孔9aは、ブリーザチューブ4を本体パイプ部6に接近して挿入できるように、本体パイプ部6に接近して形成するとよい。
ブリーザチューブ4の先端が、窪み18に対向するように挿入されると共に、ブリーザチューブ4の先端がリテーナ10のインタフィアランス部16の挿入側端よりも、リテーナ10側に挿入されている。ブリーザチューブ4は接続部9に全周溶接により固定されている。尚、溶接に代えて、ロー付け等により固定してもよい。
インレットパイプ2内のブリーザチューブ4の先端には切欠20が形成されている。切欠20は、ブリーザチューブ4の上側が切り欠かれて形成されており、切欠20はブリーザチューブ4の上側をブリーザチューブ4の先端に達するまで、ブリーザチューブ4の軸方向に沿って切り欠かれている。尚、切欠20に限らず、ブリーザチューブ4の先端側に孔を形成してもよい。また、切欠20や孔は必要に応じて形成すればよく、切欠20や孔を形成しなくても実施可能である。
ブリーザチューブ4は接続部9から燃料タンクT側に向かって、本体パイプ部6に沿って配置されている。本体パイプ部6は、搭載する自動車に合わせて、所定の形状に折り曲げて形成されており、本体パイプ部6の他端には、図示しないゴムホースが装着されて、インレットパイプ2と燃料タンクTとが接続される。また、ブリーザチューブ4の外周にも図示しないゴムホースが装着され、ブリーザチューブ4と燃料タンクTとが接続される。
インレットパイプ2の先端側には、エアフィルタ32が設けられている。エアフィルタ32は、不織布等を用いた空気中の塵埃を除去するリング状のフィルタ本体34と、フィルタ本体34を収納する樹脂カバー36とを備えている。
樹脂カバー36は、リテーナ10、注入部8及び接続部9の各外周を覆う筒状のインナーカバー部38と、インナーカバー部38の外周を覆いリング状の収納室40を形成するアウタカバー部41とを備えている。収納室40にはフィルタ本体34が収納されており、収納室40にはキャニスタ42の導入ポート44に接続された供給管46が接続されている。
エアフィルタ32は、少なくとも接続部9の外周を覆うようにリング状に形成されていればよい。即ち、エアフィルタ32は、少なくともブリーザチューブ4が接続部9に挿入されている外周を覆うように、しかも、全周にわたって覆うようにリング状に形成されていればよい。更に、リテーナ10の外周や注入部8の外周や接続部9よりも燃料タンクT側の本体パイプ部6の外周を覆うように形成されていてもよい。また、インナーカバー部38とアウタカバー部41とは、円弧状に半割形成したものを付き合わせて、接続部9の全周を覆うように形成するとよい。
キャニスタ42は、図3に示すように、燃料タンクTにチェック弁48が介装された接続管49が接続される流入ポート50が形成されている。流入ポート50は、キャニスタ42に燃料タンクTからのベーパーを導入できるように接続されている。
また、キャニスタ42には、流入ポート50に併設して流出ポート52が形成されており、流出ポート52は、内燃機関54の吸気管56にパージ弁58が介装された排出管59が接続されている。キャニスタ42内には、図示しない活性炭等の吸着材が充填されている。
次に、前述した本実施形態のフューエルインレットの作動について説明する。
燃料タンクTに燃料を注入する際には、リテーナ10に螺着された図示しないキャップが外されて、リテーナ10に給油ノズル12がインタフィアランス部16よりも奥に挿入される。そして、給油ノズル12から燃料が吐出されると、燃料はインレットパイプ2の本体パイプ部6内等を通り、燃料タンクT内に供給される。
一方、燃料タンクT内のベーパーは、ブリーザチューブ4内に導かれ、ブリーザチューブ4内を燃料の流れとは逆方向に流れて、切欠20から注入部8に流出する。そして、ベーパーはリテーナ10の外側を廻り込むようにしてインタフィアランス部16を通って、リテーナ10から排出される。
燃料タンクTからのベーパーがチェック弁48、接続管49、流入ポート50を介してキャニスタ42内に導入されると、キャニスタ42内を通る際に、吸着材に液体の燃料となって吸着される。燃料が分離された空気は導入ポート44、供給管46を介して収納室40に導入され、収納室40から図示しない給排孔を介して大気中の排出される。
また、内燃機関54の運転中には、エアフィルタ32の給排孔60を介して大気中の空気が収納室40に導入され、フィルタ本体34により空気中の塵埃が除去されてから、供給管46、導入ポート44を介してキャニスタ42に導入される。
キャニスタ42内に導入された空気により、吸着材から燃料の離脱が行われ、燃料蒸気を含んだ空気は流出ポート52、排出管59、パージ弁58を介して吸気管56に排出され、内燃機関54で燃焼される。
前述したように、ブリーザチューブ4の直径よりも拡張された箇所からブリーザチューブ4を接続部9に注入部8の軸方向と略平行に挿入したので、ブリーザチューブ4がインレットパイプ2から突き出すことがなく、エアフィルタ32を少なくとも接続部9の外周をリング状に覆って配置できるので、搭載時のスペースが小さく、衝突時にブリーザチューブ4がエアフィルタ32により保護され、ブリーザチューブ4の変形や破損を低減できる
また、エアフィルタ32を接続部9の外周に配置したので、エアフィルタ32をキャニスタ42の近傍に別途配置する必要がなく、配置のためのスペースを小さくできる。しかも、予めエアフィルタ32を一体に組み立てることにより、自動車に搭載する際の組立作業が容易になると共に、エアフィルタ32を別途取り付けるための金具等が不要になる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としてのフューエルインレットの正面図である。 本実施形態のフューエルインレットの要部拡大断面図である。 本実施形態のフューエルインレットを用いたベーパー処理系統の構成図である。
符号の説明
1…フューエルインレット 2…インレットパイプ
4…ブリーザチューブ 6…本体パイプ部
8…注入部 9…接続部
10…リテーナ 12…給油ノズル
16…インタフィアランス部 18…窪み
20…切欠 32…エアフィルタ
34…フィルタ本体 36…樹脂カバー
38…インナーカバー部 40…収納室
41…アウタカバー部 42…キャニスタ
44…導入ポート 46…供給管
48…チェック弁 49…接続管
50…流入ポート 52…流出ポート
54…内燃機関 56…吸気管
58…パージ弁 59…排出管
60…給排孔 T…燃料タンク

Claims (4)

  1. 燃料を燃料タンクに導くインレットパイプと、燃料を注入する際に前記燃料タンクから前記インレットパイプの先端側にベーパーを抜くブリーザチューブとを備えたフューエルインレットにおいて、
    前記インレットパイプは、前記燃料タンクに接続される本体パイプ部と、前記インレットパイプの先端側に形成され前記本体パイプ部よりも径方向外側に、かつ、少なくとも径方向の一方向に、前記ブリーザチューブの直径よりも拡張された注入部とを備えると共に、前記本体パイプと前記注入部とを接続するテーパ管状の接続部を備え、
    前記ブリーザチューブの直径よりも拡張された箇所から前記ブリーザチューブを前記接続部に前記注入部の軸方向と略平行に挿入し、
    また、キャニスタに導入される大気中の空気から塵埃を除去するエアフィルタを、少なくとも前記接続部の外周に、前記接続部の外周をリング状に覆って配置したことを特徴とするフューエルインレット。
  2. 前記エアフィルタは、塵埃を除去するリング状のフィルタ本体と、該フィルタ本体を収納する樹脂カバーとを備え、該樹脂カバーには前記フィルタ本体を収納するリング状の収納室を少なくとも前記接続部の外周に形成したことを特徴とする請求項1に記載のフューエルインレット。
  3. 前記注入部の先端側の内周に挿入固定された筒状のリテーナを更に備え、
    前記リテーナの挿入端側の開口は、縮径されてインタフィアランス部を形成しており、
    前記ブリーザチューブの先端が前記リテーナの前記インタフィアランス部の挿入側端よりも、リテーナ側に挿入されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフューエルインレット。
  4. 前記インレットパイプ内の前記ブリーザチューブの先端における上側に切欠又は孔が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のフューエルインレット。
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