JP5241753B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複合機や複写機などの画像形成装置の技術に関する。
複写機やプリンタ、或いはファクシミリ装置等の画像形成装置においては、一般的に、用紙を用紙収納部から画像形成部に向けて搬送するための搬送路の適所にレジストローラと呼ばれる部材が設置されており、用紙がレジストローラを通過する前に、レジストローラの回転を停止させたまま該レジストローラより用紙搬送方向の上流側に設置されている給紙ローラを駆動させて用紙の先端が整うように用紙にタワミを作らせ、該レジストローラで用紙の搬送を開始するときの用紙の姿勢を適切な姿勢に矯正する動作が行われるように構成されている(例えば下記特許文献1参照)。
また、画像形成装置には、通常、前記レジストローラより用紙搬送方向の上流側適所に、用紙の先端や後端を検出するためのレジストセンサが設置されており、該レジストセンサの検出信号に基づいて、前記レジストローラや感光体ドラムに形成された顕像を用紙に転写するための転写ローラ等の動作を制御する構成が備えられている。
このレジストセンサの構成として、例えば、用紙の搬送方向に揺動可能に構成された長尺状のセンサ切片と、センサ切片の揺動領域を挟んで対向配置された一対の投受光器からなる透過型フォトインタラプタとを備え、前記センサ切片が初期位置に位置するときには投光器から出力されている光を受光器が受光して、受光器がこの受光状態を示す信号を出力し、搬送されてきた用紙が前記センサ切片に接触して該センサ切片が揺動すると、該センサ切片が投光器から受光器に向けて出力されている光を遮断して、受光器がその遮光状態を示す信号を出力するものが採用される場合がある。
特開2003−302887号公報 特開2001−58741号公報
この種のレジストセンサにあっては、センサ切片が用紙との接触によって磨耗する材料で構成されている場合、前記磨耗によるセンサ切片の形状変化によって、用紙の先端がセンサ切片に接触するタイミングや用紙の後端がセンサ切片から離れるタイミングが、前記磨耗によるセンサ切片の形状変化が生じていないときの各タイミングに対して誤差が生じ、ひいては、用紙先端や用紙後端の検出タイミングに誤差が生じる。
このような用紙先端や用紙後端の検出タイミングに誤差が生じると、これらのタイミングをそのまま前記レジストローラや転写部等の動作制御に用いている場合、前記レジストローラや転写部等の動作開始タイミングや動作終了タイミングに誤差が生じる結果、用紙に対する画像形成位置が適切な位置からずれるなどの問題が生じることとなる。
なお、前記特許文献1には、このようなセンサ切片の磨耗に関する記載は無い。また、前記特許文献2には、シートを搬送する駆動ローラと、該駆動ローラに圧接して従動する従動ローラとが接触する部位におけるローラの磨耗についての記載はあるものの、センサ切片の磨耗に関する技術的な提案はなされていない。
本発明は、上述の事情に鑑みて為された発明であり、レジストセンサに備えられるセンサ切片が用紙との摺接により磨耗した場合であっても、コストアップを回避しつつ画像を用紙の適切な位置に形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
用紙に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部に向かう用紙搬送路の所定位置に設置され、前記画像形成部に向けて搬送される用紙との摺接により位置が変化するセンサ切片と、前記センサ切片の現在位置を示す位置信号を出力する信号出力部とを備えたレジストセンサと、
前記レジストセンサから出力される位置信号を用いて、用紙搬送方向における用紙の端部を検出する用紙検出部と、
前記用紙検出部により用紙の前記端部が検出されたタイミングに基づいて、前記用紙の前記端部が前記所定位置を通過する端部通過タイミングを設定する端部通過タイミング設定部と、
用紙の搬送動作によって前記センサ切片と摺接した用紙の枚数を計測する用紙枚数計測部と、
前記端部通過タイミング設定部により設定された前記用紙の端部通過タイミングに基づいて、前記画像形成部を含む各部の動作を制御する動作制御部と、
前記用紙枚数計測部により計測され得る用紙の枚数に応じて予め設定された、前記用紙の端部通過タイミングの設定時に用いる補正値を予め記憶する補正値記憶部と
を備え、
前記端部通過タイミング設定部は、前記用紙枚数計測部により計測されている現在の用紙枚数に対応した補正値を前記補正値記憶部から読み出し、前記用紙検出部による前記用紙の端部検出タイミングを前記読み出した補正値で補正し、この補正後のタイミングを前記端部通過タイミングとして設定する画像形成装置である。
この発明によれば、前記用紙枚数計測部により計測され得る用紙の枚数に応じて、前記用紙の端部通過タイミングについての補正値を予め設定し、前記用紙枚数計測部により計測されている現在の用紙枚数に対応した補正値を前記補正値記憶部から読み出し、前記用紙検出部による前記用紙の端部検出タイミングを前記読み出した補正値で補正し、この補正後のタイミングを前記端部通過タイミングとして設定するようにしたので、前記レジストセンサの構成として前記センサ切片を用いた場合に、該センサ切片と用紙との摺接によって前記センサ切片の形状が変化しても、前記画像形成部に適切なタイミングで画像形成動作を行わせることが可能となる。
また、用紙の端部通過タイミングを補正するだけであるから、コストアップを回避することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記用紙検出部は、用紙の先端を検出するものであり、
前記補正値記憶部に記憶されている前記補正値は、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記先端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより短縮させる値に設定されているものである。
前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記センサ切片の磨耗量が多くなり、用紙の先端が前記センサ切片に接触するタイミングが遅延する。ここで、前記用紙検出部による用紙の先端検出タイミングと前記先端通過タイミングとの時間差を一律とすると、前記先端通過タイミングで前記画像形成部を含む各部に前記画像形成動作等の動作を開始させるように設計されている構成では、前記のように用紙の先端が前記センサ切片に接触するタイミングの遅延によって、前記各部の動作を開始させるタイミングが遅延する。
そこで、本発明では、前記補正値記憶部に記憶されている補正値につき、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記先端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより短縮させる値に設定することで、前記センサ切片と用紙との摺接により該センサ切片の形状が変化したことにより用紙の先端が前記センサ切片に接触するタイミングが遅延したとしても、前記各部に適切なタイミングで動作を開始させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記用紙検出部は、用紙の後端を検出するものであり、
前記補正値記憶部に記憶されている前記補正値は、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記後端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより延長させる値に設定されているものである。
前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記センサ切片の磨耗量が多くなり、用紙の後端が前記センサ切片から離れるタイミングが早まる。ここで、前記用紙検出部による用紙の後端検出タイミングと前記後端通過タイミングとの時間差を一律とすると、前記後端通過タイミングで前記画像形成部を含む各部に前記画像形成動作等の動作を停止させるように設計されている構成では、前記のように用紙の後端が前記センサ切片から離れるタイミングが早まることによって、前記各部に動作を停止させるタイミングが早まる。
そこで、本発明では、前記補正値記憶部に記憶されている補正値につき、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記後端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより延長させる値に設定することで、前記センサ切片と用紙との摺接により該センサ切片の形状が変化したことにより前記センサ切片と用紙との摺接により該センサ切片の形状が変化しても、適切なタイミングで前記各部の動作を停止させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、前記センサ切片は、前記用紙との摺接により磨耗する材質で構成されているものである。
この発明によれば、前記センサ切片は、前記用紙との摺接により磨耗する材質で構成されているものにおいて、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明を採用することで、特に有効な効果が得られる。
本発明によれば、レジストセンサに備えられるセンサ切片が用紙との摩擦により磨耗した場合であっても、コストアップを回避しつつ画像を用紙の適切な位置に形成することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施形態である複写機を示す図である。 レジストローラ等の機能を説明するための図である。 レジストセンサの構造を示す図である。 レジストローラ等の機能を説明するための図である。 (a)は、センサ切片の形状が長尺の長方形状であるとした場合の磨耗態様の一例を示す図、(b)は、磨耗していないセンサ切片と用紙の先端との衝突タイミングと、(a)に示す磨耗態様で磨耗したセンサ切片と用紙との先端の衝突タイミングとのずれを示す図、(c)は、磨耗していないセンサ切片と用紙の後端とが離れるタイミングと、(a)に示す磨耗態様で磨耗したセンサ切片と用紙の後端とが離れるタイミングとのずれを示す図である。 複写機の電気的な構成を示すブロック図である。 印刷枚数計測部により計測され得る枚数(累計値)の範囲を、0〜15万枚以下の範囲、15万枚超30万枚以下の範囲、及び、30万枚超の範囲の3つの範囲に分割し、各範囲に対して予め設定された前記各補正値ΔTa,ΔTbのテーブルを示した図である。 制御部による制御を示すフローチャートである。
以下、図面を用いて本発明に係る画像形成装置の実施形態を説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、適宜、その説明を省略する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態である複写機を示す図である。
図1に示すように、複写機1は、本体部2と、本体部2の左方に配設されたスタックトレイ3と、本体部2の上部に配設された原稿読取部4と、原稿読取部4の上方に配設された原稿給送部5とを有している。
原稿読取部4は、CCD(Charge Coupled Device)センサと露光ランプ等の照明部とを備えるスキャナ部6と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台7と、原稿読取スリット8とを備える。スキャナ部6の前記照明部は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台7に載置された原稿を読み取るときは、原稿台7に対向する位置で原稿面に沿って移動され、原稿画像を走査しつつ取得した画像データを後述する制御部51(図6参照)へ出力する。また、原稿給送部5により給送された原稿を読み取るときは、原稿読取スリット8と対向する位置に移動され、原稿読取スリット8を介して原稿給送部5による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データを前記制御部51へ出力する。
原稿給送部5は、原稿を載置するための原稿載置部9と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部10と、原稿載置部9に載置された原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読取スリット8に対向する位置へ搬送し、原稿排出部10へ排出するための給紙ローラ(図略)、搬送ローラ(図略)等からなる原稿搬送機構11を備える。原稿搬送機構11は、さらに原稿を表裏反転させて原稿読取スリット8と対向する位置へ再搬送する用紙反転機構(図略)を備え、原稿の両面の画像を、原稿読取スリット8を介してスキャナ部6から読取可能にしている。
原稿給送部5は、その前面側が上方に移動可能となるように原稿読取部4に対して回動自在に設けられている。原稿給送部5の前面側を上方に移動させて原稿台7の上面を開放することにより、該原稿台7の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等を操作者が載置できるようになっている。
本体部2は、複数の給紙カセット12と、給紙カセット12から用紙を1枚ずつ繰り出す搬送ローラ13と、搬送ローラ13から繰り出された用紙を後述の画像形成部14に向けて搬送する搬送ローラ30と、画像形成部14に用紙を搬送するタイミングを調整するとともに該用紙の姿勢を整えるためのレジストローラ31と、該レジストローラ31を駆動するモータ32と、給紙カセット12から搬送されてきた用紙に画像を形成する画像形成部14とを備える。
画像形成部14は、スキャナ部6等で取得された画像データに基づきレーザ等を出力して感光体ドラム15を露光する光走査装置16と、感光体ドラム15の表面に形成された静電潜像を顕像化して画像を形成する現像部17と、感光体ドラム15上に形成された画像を用紙に転写する転写ローラ18と、画像が転写された用紙を加熱して該画像を用紙に定着させる定着部19と、画像形成部14内の用紙搬送路中に設けられ、用紙をスタックトレイ3又は排出トレイ22まで搬送する搬送ローラ20等とを備える。
用紙の両面に画像を形成する場合は、画像形成部14で用紙の一方の面に画像を形成した後、この用紙を排出トレイ22側の搬送ローラ20にニップされた状態とする。この状態で搬送ローラ20を反転させて用紙をスイッチバックさせ、用紙を用紙搬送路Lに送って画像形成部14の上流域に再度搬送し、画像形成部14により他方の面に画像を形成した後、用紙をスタックトレイ3又は排出トレイ22に排出する。
手差しトレイ21は、その一端部が支軸21aを中心として回動可能に軸支され、手差しの給紙口を閉止するべく起立した閉止姿勢と、右方へ向かって突出した開放姿勢との間で姿勢変更可能とされている。かかる手差しトレイ21は、開放姿勢に設定された状態で、用紙Pの手差しに供される。手差しトレイ21から給紙された用紙Pは、用紙縦搬送路を介して感光体ドラム15と転写ローラ18との間に向けて送られる。
複写機1のフロント部には、操作部23が設けられている。操作部23には、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキー24と、印刷部数等を入力するためのテンキー25と、各種複写動作の操作ガイド情報等を表示し、これら各種設定入力用にタッチパネルを有する液晶ディスプレイ等からなる表示部26と、表示部26で設定された設定内容等をリセットするリセットキー27と、実行中の印刷(画像形成)動作を停止させるためのストップキー28と、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能を切り換えるための機能切換キー29とが備えられている。
表示部26のタッチパネルは、長方形状をした薄層体で、例えば縦横にそれぞれ所定ピッチで線状の透明材からなる感圧部材を配列したものを透明カバーで被覆する等により構成されたもので、表示部26の画面上に貼付されている。前記各感圧部材は、押圧されると感圧信号を制御部51に出力する。制御部51は、前記感圧信号を出力してきた感圧部材を識別することにより押圧位置を判別する。また、制御部51は、表示部26の画面に画像やボタンを表示した場合、そのボタンを構成する画像データのRAM上の格納アドレスと前記押圧位置とから、どの部分の画像が指定されたかとかいずれのボタンが指定されたかなどを判定し得るようになっている。
図2、図4は、前記レジストローラ31等の機能を説明するための図、図3は、後述するレジストセンサ33の構造を示す図である。なお、図面の視認性のため、図2,図4においては、感光体ドラム15への用紙の搬送経路を一直線で表している。
図2に示すように、複合機1には、下流側から順に、後述するレジストセンサ33、レジストローラ31、感光体ドラム15及び転写ローラ18が設置されている。
レジストセンサ33は、用紙先端や用紙後端を検出するためのものであり、図3に示すように、長尺状のセンサ切片331と、センサ切片331を用紙の搬送方向に揺動可能に支持するベース体332と、図略の透過型フォトインタラプタとを備えて構成されている。
センサ切片331は、直立した姿勢を初期位置として前記ベース体332に支持されており、搬送されてきた用紙に当たって押されることにより用紙の搬送方向に傾倒するようになっている。
透過型フォトインタラプタは、信号出力部に相当し、図示はしていないが、センサ切片331の揺動領域を挟んで対向配置された一対の投受光器を備えてなり、投光器と受光器との間の投受光位置まで前記センサ切片331が所定角度傾倒すると、投光器から受光器に向けて出力されている光が該センサ切片331によって遮断されるように構成されている。レジストセンサ33は、この光の遮断状態(非受光状態)を示すH(ハイ)信号を後述する制御部51に出力する。
一方、用紙が前記センサ切片331から離れると、センサ切片331に所定の付勢機構で付与されている付勢力により該センサ切片331が前記初期位置に向けて移動し、前記センサ切片331が前記投受光位置から離れることで、投光器から出力されている光が受光器により受光される。レジストセンサ33は、この光の受光状態を示すL(ロー)信号を後述する制御部51に出力する。
このような構成によれば、レジストセンサ33から出力される信号がL(ロー)信号からH(ハイ)に切り替わったタイミングを、用紙先端の検出タイミングとして検出し、また、レジストセンサ33から出力される信号がH(ハイ)からL(ロー)信号に切り替わったタイミングを、用紙後端の検出タイミングとして検出することができる。
図4(a)に示すように、用紙の先端がセンサ切片331の初期位置に到達し、該センサ切片331が所定角度傾倒すると、H(ハイ)信号がレジストセンサ33から制御部51に出力され、前記制御部51によりレジストローラ31の回転が一旦停止される。これにより、図4(b)に示すように、用紙の先端部分がレジストローラ31によってその移動が規制される。一方、用紙の後端側は搬送ローラ30等によって搬送される。その結果、用紙の先端側が撓む。これにより、用紙がレジストローラ31に対して傾斜しながらレジストローラ31に当接したときには、この撓みによって、用紙の先端がレジストローラ31の回転軸に平行となるように、該用紙の姿勢が修正される。
そして、図4(c)に示すように、レジストセンサ33により用紙の先端が検出されてから第1の時間経過後に、レジストローラ31による用紙の搬送が開始される。また、レジストセンサ33により用紙の先端が検出されてから第2の時間経過後に、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成が開始されるとともに、感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための回転動作が転写ローラ18により開始される。
一方、用紙の後端がセンサ切片331から離れると、センサ切片331が透過型フォトインタラプタ内の光を遮る状態が解除され、L(ロー)信号がレジストセンサ33から前記制御部51に出力される。レジストセンサ33の出力信号がH(ハイ)信号からL(ロー)信号に切り替わってから第3の時間経過後に、レジストローラ31による用紙の搬送が停止される。また、第4の時間経過後に、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成や感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための転写ローラ18の回転動作が停止される。
ところで、前記のようなレジストセンサ33の構成においては、用紙の先端がセンサ切片331に衝突(接触)してから用紙の後端が前記センサ切片331から離れるまで、センサ切片331が用紙と摺接する。そして、本実施形態では、このセンサ切片331と用紙との摺接によって、センサ切片331が磨耗する。図5(a)は、センサ切片331の形状が長尺の長方形状であるとした場合の磨耗態様の一例を示す図であり、この図5に示す磨耗態様では、センサ切片331の先端のうち用紙搬送方向における上流側の部位が前記磨耗によって欠落し、傾斜面S1が形成されている。
このようなセンサ切片331の磨耗が発生すると、その磨耗した用紙搬送方向における長さ分だけ用紙がセンサ切片331に衝突するタイミングが遅延する。図5(a)に示す磨耗態様においては、図5(b)に示すように、用紙の搬送面と前記傾斜面とが交差する位置Pと、センサ切片331の壁面のうち用紙搬送方向上流側の壁面S2との用紙搬送方向における長さL1に相当する時間分だけ用紙がセンサ切片331に衝突するタイミングが遅延する。
したがって、投光器から受光器に向けて出力される光をセンサ切片331が遮断するタイミング(レジストセンサ33が用紙の先端を検出したタイミング)も遅延し、レジストセンサ33の先端検出タイミングと実際の用紙の先端通過タイミングとにずれが生じる。
その結果、レジストセンサ33の検出タイミングをそのまま用いてレジストローラ31の前記駆動開始タイミングや、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成を開始するタイミング、或いは、感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための回転動作を転写ローラ18に開始させるタイミングを決定すると、用紙への画像形成位置に誤差が生じることとなる。
また、前記のような磨耗が発生した場合、用紙の後端がセンサ切片331から離れるタイミングも、前記磨耗が生じていないときのタイミングに対して誤差が生じる。すなわち、図5(c)に示すように、磨耗が発生する前においては、センサ切片331の先端のうち用紙搬送方向における上流側の角部Qが用紙の後端から離れるまでセンサ切片331が用紙と摺接する(前記角部Qが用紙の後端から離れる直前の角部Qの位置を磨耗前位置という)。
一方、前記磨耗が発生すると、センサ切片331の先端のうち用紙搬送方向における下流側の角部Rが用紙の後端から離れるまでセンサ切片331が用紙と摺接する(前記角部Rが用紙の後端から離れる直前の角部Rの位置を磨耗後位置という)。前記磨耗前位置と磨耗後位置とを比較すると両位置は一致せず、磨耗後位置は、磨耗前位置より用紙の搬送方向上流側に長さL2だけずれた位置となり、この長さL2に相当する時間分だけ用紙の後端がセンサ切片331から離れるタイミングが早まる。
したがって、透過型フォトインタラプタ内の光をセンサ切片331が遮断しなくなるタイミング(レジストセンサ33が用紙の後端を検出するタイミング)も早まり、レジストセンサ33の後端検出タイミングと実際の用紙の後端通過タイミングとにずれが生じる。
その結果、レジストセンサ33の検出タイミングをそのまま用いてレジストローラ31の前記駆動終了タイミングや、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成を終了するタイミング、或いは、感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための回転動作を転写ローラ18に終了させるタイミングを決定すると、用紙に形成すべき画像の最後の部分が途切れることとなる。
そこで、後述するタイミング設定部513によりレジストセンサ33の検出タイミングに補正値(調整値)を加味して用紙の先端及び後端の通過タイミングを設定し、この用紙先端通過タイミング及び後端通過タイミングに基づいて前記レジストローラ31や画像形成部14の動作開始タイミング及び動作終了タイミングの誤差を低減するようにしている。
図6は、複写機1の電気的な構成を示すブロック図である。なお、図1に示す構成と同一の構成については同一の番号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、複写機1は、前述した原稿読取部4、原稿給送部5、原稿搬送機構11、画像形成部14、操作部23及びレジストセンサ33に加えて、前記原稿読取部4、原稿給送部5、原稿搬送機構11、画像形成部14、操作部23及びレジストセンサ33の動作を関連付けて制御する制御部51を備える。
制御部51は、複合機1の動作制御を司るCPUと、データを一時的に保管する機能や作業領域としての機能を有するRAM(Random Access Memory)、プログラムを予め記憶するROM、及び、前記プログラム等をROMから読み出して実行するCPUを備えて構成されており、CPUとRAM及びROMとはデータバスを介してデータの授受を行うように構成されている。
本実施形態では、前記センサ切片331と摺接する用紙の枚数が増えるほど磨耗量が大きくなり、前記のような用紙の先端が用紙と衝突するタイミングや、用紙の後端が用紙から離れるタイミングに生じる誤差が増大することに着眼し、前記各タイミングに誤差が生じたときの用紙への画像形成位置に誤差が生じるのを回避するため、制御部51は、枚数計測部511と、記憶部512と、タイミング設定部513と、搬送制御部514と、画像形成制御部515としての機能を有する。なお、搬送制御部514及び画像形成制御部515は、動作制御部を構成するものである。
枚数計測部511は、レジストセンサ33の検出位置を通過する用紙の枚数(累計値)を計測するものである。
記憶部512は、枚数計測部511により計測され得る枚数(累計値)に対して予め設定された、レジストローラ31の駆動や画像形成部14による画像形成動作(転写ローラ18による転写動作を含む)の開始タイミングに係る補正値ΔTaと、レジストローラ31の駆動や画像形成部14による画像形成動作(転写ローラ18による転写動作を含む)の終了タイミングに係る補正値ΔTbとを予めテーブル形式で記憶するものである。
図7は、枚数計測部511により計測され得る枚数(累計値)の範囲を、0〜15万枚以下の範囲、15万枚超30万枚以下の範囲、及び、30万枚超の範囲の3つの範囲に分割し、各範囲に対して予め設定された前記各補正値ΔTa,ΔTbのテーブルを示している。
図7に示すテーブルの例では、前記用紙枚数が0〜15万枚以下の範囲に対して、前記各補正値ΔTa,ΔTbが0(零)と設定されており、前記用紙枚数が15万枚超30万枚以下の範囲に対して、前記補正値ΔTa,ΔTbがそれぞれΔTa1,ΔTb1が設定されており、30万枚超の範囲では、前記補正値ΔTa,ΔTbがそれぞれΔTa2,ΔTb2と設定されている。
なお、センサ切片331の磨耗によって用紙の先端がセンサ切片331に衝突するタイミングが遅延し、それにより、レジストローラ31の前記駆動開始タイミングや、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成を開始するタイミング等が遅延するのを防止するため、前記補正値ΔTa1,ΔTa2は、透過型フォトインタラプタ内の光をセンサ切片331が遮断したタイミングから、レジストローラ31による用紙の搬送、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成、感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための転写ローラ18の回転動作をそれぞれ開始させるタイミングまでの時間を、用紙枚数が15万枚以下の場合よりも短縮するための補正値であり、用紙枚数が増大するほど、その短縮量が大きく設定されている。
また、センサ切片331の磨耗によって用紙の後端がセンサ切片331から離れるタイミングが早まり、それにより、レジストローラ31の前記駆動開始タイミングや、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成を開始するタイミング等が早まるのを防止するため、前記補正値ΔTb1,ΔTb2は、透過型フォトインタラプタ内の光の遮断をセンサ切片331が解除したタイミングから、レジストローラ31による用紙の搬送、光走査装置16による感光体ドラム15への静電潜像の形成、感光体ドラム15に形成されたトナー像を用紙に転写するための転写ローラ18の回転動作をそれぞれ終了させるタイミングまでの時間を、用紙枚数が15万枚以下の場合よりも延長するための補正値であり、用紙枚数が増大するほど、その延長量が大きく設定されている。
タイミング設定部513は、前記レジストセンサ33から出力される信号がL(ロー)信号からH(ハイ)信号に切り替わると、枚数計測部511により計測されている現在の用紙枚数を確認し、その用紙枚数に対応した、レジストローラ31の駆動や画像形成部14の画像形成動作の開始タイミングに係る補正値ΔTa及び駆動終了タイミングに係る補正値ΔTbを前記記憶部512から読み出し、この補正値ΔTa,ΔTbを用いて用紙先端通過タイミング及び用紙後端通過タイミングを設定する。
例えば、レジストセンサ33から出力される信号がL(ロー)信号からH(ハイ)信号に切り替わった時点で枚数計測部511により計測されている現在の用紙枚数が20万枚である場合、この用紙枚数「20万枚」に対応したレジストローラ31の駆動や画像形成部14の画像形成動作の開始タイミングに係る補正値ΔTaは、図7を参照すると「ΔTa1」であるから、タイミング設定部513は、この補正値ΔTa1を前記記憶部512から読み出し、レジストセンサ33から出力される信号がL(ロー)信号からH(ハイ)信号に切り替わったタイミングに前記補正値ΔTa1を引いたタイミングを用紙先端通過タイミングとして設定する。
また、前記用紙枚数「20万枚」に対応するレジストローラ31の駆動終了タイミングに係る補正値ΔTbは、図7を参照すると「ΔTb1」であるから、タイミング設定部513は、この補正値ΔTb1を前記記憶部512から読み出し、レジストセンサ33から出力される信号がH(ハイ)信号からL(ロー)信号に切り替わったタイミングに前記補正値ΔTb1を加えたタイミングを用紙後端通過タイミングとして設定する。
搬送制御部514は、前記タイミング設定部513により設定された用紙先端通過タイミング及び用紙後端通過タイミングに基づいて、レジストローラ31を駆動するモータ32の駆動を制御する。
画像形成制御部515は、前記タイミング設定部513により設定された用紙先端通過タイミング及び用紙後端通過タイミングに基づいて、画像形成部14の画像形成動作(転写ローラ18による転写動作を含む)を制御する。
図8は、制御部51による制御を示すフローチャートである。
図8に示すように、制御部51は、レジストセンサ33から出力される信号がL(ロー)信号からH(ハイ)信号に切り替わったことを検出すると(ステップ♯1でYES)、タイミング設定部513は、前記枚数計測部511により現在計測されている用紙の枚数を確認し(ステップ♯2)、前記各補正値ΔTa,ΔTbにつき、ステップ♯2で確認した用紙枚数に対応する値を前記記憶部512から読み出す(ステップ♯3)。
そして、タイミング設定部513は、L(ロー)信号からH(ハイ)信号に切り替わったタイミングに前記各補正値ΔTaを引いたタイミングを用紙先端通過タイミングとして設定し(ステップ♯4)、搬送制御部514及び画像形成部515は、この用紙先端通過タイミングでレジストローラ31を駆動するモータ32の駆動及び画像形成部14による画像形成動作を開始させる(ステップ♯5)。
また、制御部51は、レジストセンサ33から出力される信号がH(ハイ)信号からL(ロー)信号に切り替わったことを検出すると(ステップ♯6でYES)、H(ハイ)信号からL(ロー)信号に切り替わったタイミングにステップ♯3で読み出した前記各補正値ΔTbを加えたタイミングを用紙後端通過タイミングとして設定し(ステップ♯7)、搬送制御部514及び画像形成部515は、この用紙後端通過タイミングでレジストローラ31を駆動するモータ32の駆動及び画像形成部14による画像形成動作を停止させる(ステップ♯8)。
以上のように、本実施形態では、前記センサ切片331に摺接した用紙の枚数に応じて前記センサ切片331の磨耗状態が変化し、これにより、用紙の先端及び後端を検出するタイミングが変化することに着眼し、用紙の先端検出タイミングから前記レジストローラ31の駆動や画像形成部14による画像形成動作を開始させるまでの時間、用紙の後端検出タイミングから前記レジストローラ31の駆動や画像形成部14による画像形成動作を終了させるまでの時間を、前記センサ切片331に摺接した用紙の枚数に応じて補正するようにしたので、該センサ切片331と用紙との摺接により前記センサ切片331の形状が変化しても、コストアップを回避しつつ用紙の適切な位置に画像を形成することができる。
本発明を表現するために、上述において図面を参照しながら実施形態を通して本発明を適切且つ十分に説明したが、当業者であれば上述の実施形態を変更および/または改良することは容易に為し得ることであると認識すべきである。したがって、当業者が実施する変更形態または改良形態が、請求の範囲に記載された請求項の権利範囲を離脱するレベルのものでない限り、当該変更形態または当該改良形態は、当該請求項の権利範囲に包括されると解釈される。
1 複写機
14 画像形成部
18 転写ローラ
30 搬送ローラ
31 レジストローラ
32 モータ
33 レジストセンサ
331 センサ切片
332 ベース体
51 制御部
511 枚数計測部
512 記憶部
513 タイミング設定部
514 搬送制御部
515 画像形成制御部

Claims (4)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部に向かう用紙搬送路の所定位置に設置され、前記画像形成部に向けて搬送される用紙との摺接により位置が変化するセンサ切片と、前記センサ切片の現在位置を示す位置信号を出力する信号出力部とを備えたレジストセンサと、
    前記レジストセンサから出力される位置信号を用いて、用紙搬送方向における用紙の端部を検出する用紙検出部と、
    前記用紙検出部により用紙の前記端部が検出されたタイミングに基づいて、前記用紙の前記端部が前記所定位置を通過する端部通過タイミングを設定する端部通過タイミング設定部と、
    用紙の搬送動作によって前記センサ切片と摺接した用紙の枚数を計測する用紙枚数計測部と、
    前記端部通過タイミング設定部により設定された前記用紙の端部通過タイミングに基づいて、前記画像形成部を含む各部の動作を制御する動作制御部と、
    前記用紙枚数計測部により計測され得る用紙の枚数に応じて予め設定された、前記用紙の端部通過タイミングの設定時に用いる補正値を予め記憶する補正値記憶部と
    を備え、
    前記端部通過タイミング設定部は、前記用紙枚数計測部により計測されている現在の用紙枚数に対応した補正値を前記補正値記憶部から読み出し、前記用紙検出部による前記用紙の端部検出タイミングを前記読み出した補正値で補正し、この補正後のタイミングを前記端部通過タイミングとして設定する画像形成装置。
  2. 前記用紙検出部は、用紙の先端を検出するものであり、
    前記補正値記憶部に記憶されている前記補正値は、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記先端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより短縮させる値に設定されている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記用紙検出部は、用紙の後端を検出するものであり、
    前記補正値記憶部に記憶されている前記補正値は、前記用紙枚数計測部により計測される用紙の枚数が多くなるほど、前記用紙検出部により用紙の前記後端が検出されたタイミングと、そのタイミングに基づいて前記端部通過タイミング設定部により設定される端部通過タイミングとの時間差をより延長させる値に設定されている請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記センサ切片は、前記用紙との摺接により磨耗する材質で構成されている請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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