JP5241520B2 - ワークフロー管理装置、タスク連携処理システム、ワークフロー管理方法、及びプログラム - Google Patents

ワークフロー管理装置、タスク連携処理システム、ワークフロー管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えばタスクで構成されるワークフローの実行管理等を行うワークフロー管理装置およびワークフロー管理方法に関するものである。
従来、文書データに対するFax送信、スキャナ及びプリントなどの一連の処理を直列もしくは並列に組み合わせてジョブフローとして設定でき、かつネットワークに接続された各機器により一連のタスクを連携して処理させることができるタスク処理装置が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1では、ジョブフローの各タスクを処理できるタスク処理装置が連携し、対象タスクを順次処理していく。これにより、複数のタスクを一つのジョブフローとして扱うことができ、ユーザの文書データを扱う際の負荷を軽減することが可能となる。
一方、必要に応じてライセンス管理サーバから端末装置にライセンスを発行し、ライセンス使用後に自動的にライセンス管理サーバへライセンスを返却するライセンス管理システムが提案されている(特許文献2参照)。
加えて、定義されたジョブフローとジョブを実行するタスク処理装置のライセンス状態から、ジョブフロー実行前に必要なライセンスを設定するジョブフロー実行システムが提案されている(特許文献3参照)。
特開2004−287859号公報 特開2005−055957号公報 特願2006−344722号公報
特許文献1ではタスク処理に必要なライセンスは特に考慮していないため、ジョブフロー定義とは無関係にライセンス形態が変更された場合など、ジョブフローが正常に実行できないことがある。特許文献1におけるそのような課題の解決方法の1つとして、特許文献3では、特許文献2のライセンス管理システムを応用し、ジョブフロー実行時に必要なライセンスをタスク処理装置へ設定し、その上でジョブフローを実行するシステムを提案している。
しかし、特許文献3で提案された解決方法では、ジョブフローを実行するタスク処理装置がジョブフロー実行前にひとつに特定されていることが条件であるため、ジョブフロー内の各タスクを実行するタスク処理装置をひとつに特定できない場合、処理に必要なライセンスをあらかじめ用意できないという課題が残る。このため、一旦開始したジョブフローを中断し、さらには中止するという場合もあり得た。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、上記課題を解決することを目的とする。より詳しくは、タスクを実行可能な各タスク処理装置のライセンス状態とワークフローの内容に応じてライセンスを確保し、一度開始したワークフローを確実に実行するワークフロー管理装置およびワークフロー管理方法とプログラムを提供することを目的とする。
文書データに対する一連の処理を、タスクを組み合わせて構成されたワークフローとして、タスク処理装置実行させるワークフロー管理装置であって、前記ワークフロー内のタスクを順次、対象とし、対象タスクがタスク処理装置により実行されるか判定する判定手段と、前記判定手段により、前記対象タスクが、タスク処理装置で実行されるタスクであると判定された場合、前記タスク処理装置における前記対象タスクの実行に必要なライセンスを確保するライセンス確保手段と、前記対象タスクの実行時、ライセンスが必要であるか判定する手段と、ライセンスが必要と判定した場合、前記ライセンス確保手段で確保したライセンスを、前記対象タスクを処理する対象タスク処理装置へインストールする手段と、ライセンスが不要と判定した場合、前記ライセンス確保手段で確保したライセンスを解除するライセンス確保解除手段と、
を備えことを特徴とす
本発明を利用することによって、以下の効果を得ることができる。
(1)タスク処理装置に設定されたライセンス形態を意識することなくワークフローを効率良く実行できる。
(2)処理が開始されたワークフローを確実に実行し、完了できる。
本発明を適用するのに好適である実施携帯について説明を行う。本発明の実施形態を説明する前に、本発明を適用可能なシステム構成、およびアプリケーション構成について説明する。
<システム構成>
図1は本発明の実施に係るタスク連携処理システムの全体構成を図示している。タスク連携処理システムは、さまざまなタスクを連携実行可能なデバイスで構成されたシステムである。本実施形態におけるタスクとは、文書データに対して実行可能な処理のことを示す。
例えば、印刷処理装置におけるタスクとは、文書データのコピー、スキャン、Fax送信、印刷処理装置内の記憶媒体(ハードディスクなど)への保存、メール送信等の文書データに対する処理を指す。
文書データに対する処理であれば特にこれらの入出力処理や保存処理に限定されるものではない。このほかにも、文書データの編集や承認といったマニュアル操作を含む加工処理をタスクとして処理することもあり得るし、さらに他の処理を含めても良い。
また、本タスク連携処理システムでは、タスクを提供する印刷処理装置の他、さまざまなタスクを提供可能な複数のアプリケーションやデバイスとも連携可能である。本発明では、タスクを実行可能な印刷処理装置及びアプリケーションをタスク処理装置と定義する。
アプリケーションは、汎用コンピュータやディジタル複合機等で実行される文書処理等のアプリケーションプログラムを含む。したがってタスク連携処理システムを構成するアプリケーションとは、アプリケーションプログラムを実行するコンピュータ等のデバイスである。これ以降、このデバイスを単にアプリケーションと呼ぶことにする。タスク処理装置には、アプリケーションのほか、たとえば単機能のスキャナやプリンタの他、コピー、スキャン、Fax送信、印刷処理機能を併せ持つディジタル複合機などがある。
本タスク連携処理システムは、ワークフロー管理装置として機能するサーバ装置11と、タスク処理装置12A〜12Eとから構成され、それぞれネットワーク13に接続されている。TCP/IPやSNMP等の通信プロトコルを用いてタスク処理装置間、タスク処理装置―サーバ装置間でデータ通信が可能である。なお、それぞれの装置の数は限定されるものではなく、システム構成は変更可能である。さらに複数のネットワークで構成することもできる。以下、本タスク連携処理システムでは1つのサーバ装置及び、5つのタスク処理装置がネットワークにて接続されている構成を前提に説明を行う。
サーバ装置11は印刷処理装置やアプリケーションなどのタスク処理装置及び複数のワークフローを管理する。ワークフローの管理においては、ワークフローを構成するタスクを抽出するタスク抽出機能も有する。さらに管理下のタスク処理装置にインストールされているアプリケーションの情報(アプリケーション情報)およびライセンスの形態(雷雨センス形態)もあわせて管理する。また、サーバ装置11はワークフローの実行制御機能をもつ。
本実施形態において、タスクを実行するためには、タスク処理装置に対象タスクを実行可能なライセンスがインストールされていることが前提である。また、ライセンスの形態として、タスク処理装置から要求される度にサーバ機器がライセンスを発行するフローティングライセンスとタスク処理装置にあらかじめライセンスがインストールされている固定ライセンスの二種類が存在するものとする。
フローティングライセンス方式では、タスク連携システムを管理するサーバが一定数のライセンスを保有しており、ライセンスを要求したタスク処理装置に対してそのライセンスを供与する。
タスク処理装置のためのライセンスは、たとえばタスク処理装置やアプリケーションの利用を許諾する許諾情報そのものであり、そのライセンスをタスク処理装置に対して送信することでライセンスが供与される。またライセンスの取消は、たとえばライセンスをタスク処理装置から回収することで行う。
以下、特に断らない限り、フローティングライセンス方式におけるライセンスを単にライセンスと記載する。
<モジュール構成図>
図2は本タスク連携処理システムのモジュール構成図を図示している。ワークフロー処理システム21はライセンス管理、ワークフロー管理、タスク処理装置管理を実施するサーバ装置11内のプログラムである。ライセンス管理システム22はライセンスの管理を行うシステムで、ライセンス管理システム22はライセンス配信モジュール24A、ライセンス管理モジュール24Bから構成され、ワークフロー処理システム21からの要求に応じて、ライセンスの発行を行う。
また固定ライセンスの場合は、ライセンス管理システム22から直接タスク処理装置に対してライセンスが発行されることになる。ライセンス管理システム22はサーバ装置11内に存在してもよいが、別筐体のサーバ装置中に存在してもかまわない。
別筐体の中に存在する場合、ワークフロー処理システム21およびライセンス管理システム22はネットワークで接続され、データ通信が可能となっているものとする。
ワークフロー処理システム21は、ライセンス管理モジュール23A、ライセンス確保モジュール23B、タスク処理装置管理モジュール23C、ワークフロー管理モジュール23D、ライセンス情報管理データベース(ライセンス情報管理DB)23Eから構成される。
ライセンス管理モジュール23Aは、ワークフロー処理システム21内のライセンス管理を行う。
ライセンス管理とは、発行可能なライセンス数の管理とすでに発行しているライセンス数の管理を行い、ライセンスの発行要求に対してライセンスの発行制御および回収処理を行う機能である。本タスク連携処理システムでは、ライセンス管理モジュール23Aは、ライセンス確保モジュール23Bからの要求に応じてライセンスの発行を行う。
ライセンス確保モジュール23Bは、ワークフロー管理モジュール23Dから得たワークフローの情報を元にワークフローを解析する。また、タスク処理装置のライセンス状態を元にライセンスの確保、発行及び解除を行う。
タスク処理装置管理モジュール23Cは、サーバ装置11がタスクの処理を依頼可能であるタスク処理装置を管理する。
ワークフロー管理モジュール23Dは、任意のワークフロー定義情報の管理、ワークフローの実行状態を管理する。
ライセンス情報管理DB23Eは、ライセンス管理サーバ22から発行されたライセンスを管理するDBであり、ライセンス管理モジュール23Aからの要求に応じてライセンスの提供および管理を行う。
タスク処理装置A25A、B25Bはワークフロー管理モジュール23Dで管理されるワークフローの各タスクを処理可能なタスク処理装置であり、ワークフロー処理システム21とはネットワークで接続されている。なお、図1で示したタスク処理装置12A〜12Eに該当する。
<タスク連携処理システムの処理フロー概要>
本タスク連携処理システムでの処理の大まかな流れを、図2を例にとって以下に示す。本タスク連携処理システムではフローティングライセンスを利用するために、まず、ライセンス管理サーバ22に対してライセンス管理モジュール23Aがライセンスの発行を依頼する(1)。
ワークフロー処理システム21からライセンスの発行依頼を受けたライセンス管理サーバ22において、内部のライセンス配信モジュール24Aが、ライセンス管理モジュール24Bに問い合わせる。
ライセンス管理モジュール24Bは問い合わせを受けて、管理しているライセンスを発行する。その後、ライセンス配信モジュール24Aがライセンスの配信を行う(2)。発行されたライセンスはライセンス情報管理DB23E内で管理される。
上記手順はシステム構成の更新やライセンスの更新等が発生した際などに実施されるが、ワークフローの解析は通常、これらの処理が行われた状態において、開始される。
ライセンスが発行され、ライセンス情報管理DB23Eに格納されたら、ワークフロー管理モジュール23Dで管理されるワークフローが任意のタイミングで実行状態となる。ワークフローが実行状態になると、ライセンス確保モジュール23Bがワークフロー管理モジュールから対象のワークフローを受けて、一連のタスクを解析する(3)。その後、各タスク実行に必要なライセンスをライセンス情報管理DB23Eからライセンス管理モジュールを通して、確保する(4)。
タスク実行時にタスクの処理を割り当てたタスク処理装置25Aが、ライセンスを必要とする場合、ライセンス確保モジュール23Bは、確保したライセンスをタスク処理装置へ発行する(5)。タスク実行後、タスク処理装置25Aは発行されたライセンスをライセンス確保モジュール23Bへ返却する(不図示)。ライセンスの返却とは、当該タスク処理装置が付与されたライセンスをサーバに返すことで、通常実施される手順にて処理される。
<ワークフロー定義情報>
図3は本発明の実施に係るワークフローの例を図示している。本実施形態おけるワークフローは、タスク32〜35から構成されている。また、各タスクはタスク処理装置で処理すべきタスク37とクライアントコンピュータ(以下、PC)で処理すべきタスク38のどちらかに分類することができる。
本図の場合、実線で示すタスク32(起案)、タスク34(承認)、タスク35(決済)がPCで処理するタスクであって、二重線で示すタスク33(申請)がタスク処理装置で処理するタスクとなる。また、タスクにはそれぞれタスクの実行者を特定するためのロールが割り当てられており、タスク32(起案)、タスク33(申請)には一般社員ロール、タスク34(承認)には主任ロール、タスク35(決済)には室長ロールが割り当てられている。ロールのことをタスクの実行ユーザとも呼ぶ。本タスク連携処理システムでは、タスクが終了するごとに、次に処理するタスクに対し、ユーザのロールを付与する。
このようにワークフロー定義情報は、当該ワークフローを構成するタスクを定義するタスク定義情報を含む。各タスク定義情報は、その処理順序がたとえばワークフロー定義情報中の配置順などによって定義されている。
タスク定義情報には、当該タスクの識別子、当該タスクで実行される処理の種類(処理を行う機能)、当該タスクに係るユーザを示すロール、処理対象となる文書データ等が定義されている。このため、タスク定義情報の内容を参照することで、タスクを実行可能なタスク処理装置やロールを特定することができる。
またスキャンやOCR等の入力タスクは、他のタスクと非同期に実行可能な場合もある。そのようなタスクについては、順序の定義は不要であり、またタスク実行のトリガもワークフロー処理システムからではなく、タスク処理装置から入力される。
以上、説明したシステム構成及び、データ定義は、この後で説明する各実施形態において共通に適用される。
<実施形態1>
本発明における実施形態1について説明する。図4は実施形態1における、システム構成を図示したものである。本実施形態では、タスク処理装置としてデバイスA12A、デバイスB12B、デバイスC12Cの3台を使用する。また、ワークフローのタスクを操作するユーザとして一般社員ロールをもつユーザA41が存在するものとする。
図中の符号41〜47は、各タスク処理装置内に存在する機能および固定ライセンスのインストール状態を示しており、二重丸で記載された機能は固定ライセンスがインストールされている。
デバイスA12AはSend41とFax42の機能を有し、それぞれ固定ライセンスはインストールされていない。デバイスB12BはScan43、Mail44、OCR45の機能を有し、Scan43の機能のみ固定ライセンスがインストールされている。デバイスC12CにはScan46、OCR47の機能を有し、OCR47の機能の固定ライセンスがインストールされている。
<タスク処理フローの例>
図5は実施形態1における、ワークフローを図示したものである。タスク52(起案)、タスク53(Scan)、タスク54(OCR)、タスク55(承認)、タスク56(決済)のタスクから構成される。タスク52(起案)、タスク55(承認)、タスク56(決済)はそれぞれPC上で処理するタスク、タスク53(Scan)、タスク54(OCR)はそれぞれタスク処理装置上で処理するタスクであることを表している。また、各タスクにはユーザのロールが割り当てられている。ロールは図中、タスクの右上に記載した。図5のワークフローは、タスク52で起案された文書データと、タスク53でスキャン入力された文書データと、タスク54でOCR入力された文書について、タスク55で承認を受け、タスク56で決済を受ける、という例である。
<実施形態1における処理の流れ>
図6は実施形態1における、動作の全体フローを図示したものである。図5に図示するワークフローがサーバ装置11上で開始状態になると、ワークフロー管理モジュール23Dはワークフローの内容を解析し、タスク処理装置に必要なライセンスの判定を行う(61)。本実施形態の場合、タスク処理装置上において、タスク53(Scan)、タスク54(OCR)を処理するために、Scanライセンス及び、OCRライセンスが必要であると判定される。
次に、利用可能なタスク処理装置12A、12B、12Cにおけるライセンスのインストール状態を識別し、ワークフロー内のタスクを処理するために必要なライセンスを確保する(62)。まず、タスクを処理できる機能を有するタスク処理装置を探索する。探索したタスク処理装置の該機能に対し、固定ライセンスのインストール状態を確認する。併せて、タスクの処理に必要なライセンスを確保する。
本実施形態1の場合、タスク53(Scan)を処理可能なタスク処理装置はデバイスB12B及びデバイスC12Cであり、タスク54(OCR)を処理可能なタスク処理装置はデバイスB12B、デバイスC12Cである。デバイスB12Bは、Scan機能の固定ライセンスはインストールされているが、OCR機能の固定ライセンスはインストールされてない。
一方、デバイスC12Cは、Scan機能の固定ライセンスはインストールされていないが、OCR機能の固定ライセンスはインストールされている。インストール状態の確認と併せて、ライセンスの確保を行うが、この場合はどちらのタスク処理装置でタスクが処理されてもいいように、サーバ装置11はScan機能とOCR機能のライセンスを1つずつ確保する。
ライセンス確保後、ワークフローの内容に応じて順にタスクを処理するために、タスクの処理を各タスク処理装置に実行依頼をする。
タスク処理依頼後、サーバ装置はタスクを処理するタスク処理装置の固定ライセンス状態を確認する。実行する対象機能の固定ライセンスがインストールされていた場合、確保したライセンスに対し、確保解除処理を実施する。
固定ライセンスがインストールされていない場合、確保したライセンスをタスク処理装置に対し、発行する。その後処理が完了すると、タスク処理装置に対して発行されたライセンスはサーバ装置11へ返却される。
前述のように、非同期のタスクに関しては必ずしもタスク処理装置へのタスク処理依頼は行わなくとも良い。その場合には、ワークフローの実行中に、ワークフロー処理システム中のタスク処理装置で、当該非同期のタスクの実行の通知があった場合には、それが実行中のワークフローを構成するタスクの実行であるものと見なされる。このやり方では、複数の非同期タスクが一つのワークフローに含まれている場合、タスクの特定が困難である。そこでたとえば予め実行順序を決めておくことで、実行順序に応じてタスクを特定できる。
もちろん、タスクの同期非同期に関わらず、ワークフロー処理システムからタスク処理装置へと各タスクの実行依頼が発行されてもよい。その場合には実行されているタスクとワークフローとの対応関係が明りょうになる。
本実施形態の場合、タスク52の処理完了後、タスク処理装置で実行されるタスク53,54に関して、ユーザA41が、タスク処理装置B12Bに対して、タスク53(Scan)、タスク54(OCR)の順で処理を指示することとする。
ここでのスキャンタスクやOCRタスクは他のタスクと非同期に実行できる入力タスクであるから、サーバ装置11からタスク処理装置に対するタスク実行の指示は本実施形態では行わないものとする。
なお、タスク52等のアプリケーションで処理されるタスクに関しては、ワークフロー処理システム21は、指定された機能を実行可能なコンピュータに対して処理を指示し、処理完了後に、指定された処理の完了の通知と共に処理済みのデータを受信してデータを次段のタスクに引き渡す。
もちろん「起案」など、他のタスクと非同期に実行可能なタスクに関しては、スキャンなどと同様、PC側からタスクの起動が行われても良い。
本実施形態ではまず、ユーザAはデバイスBに対し、ワークフローから抽出されたタスクであるScan処理の実行を依頼する(63)。この状態において、ライセンスは確保されている。このタスク実行依頼は、タスク処理装置であるデバイスBからサーバ装置11に通知される。Scan処理依頼がされた旨の通知を受けたサーバ装置11は、その通知が、実行中のワークフローに含まれるスキャンタスクに係る処理依頼の通知であると判定し、デバイスBの固定ライセンス状態を判定する。
この例では実行対象機能の固定ライセンスがインストールされているため、確保しているScan機能に関するライセンスの確保解除処理を行う(64)。
一方デバイスBはライセンスが付与されているため、Scan処理依頼に応じてタスク53(Scan)を実行する。スキャンタスク53により読み取られた文書データはサーバ装置11に送信される。
続いて、タスク53(Scan)と同様に、ユーザA41はデバイスBに対して、ワークフローから抽出されたタスクである、タスク54(OCR)の実行を依頼する(66)。デバイスBは、その旨をサーバ装置11に通知する。本実施形態1において、デバイスBにはOCR機能の固定ライセンスがインストールされていないため、タスク54の実行依頼の通知を受けたサーバ装置11は、ライセンスが必要と判定し、確保しているOCRライセンスをデバイスBに対して発行する(67)。
発行されたOCRライセンスを利用して、デバイスBはタスク54(OCR)を実行する(68)。タスク実行後は、使用したOCRライセンスをサーバ装置11へ返却する(69)。
<実施形態1における処理の全体フロー>
図7は本実施形態1における、処理の全体フローを図示している。図7はワークフローを管理するサーバ装置11により実行される。図6で例示した本処理はサーバ装置11内のワークフローが開始状態となった後、任意のタイミングで開始される。
処理が開始されると、まず、ワークフローの内容を解析し、タスク処理装置で処理するタスクの抽出を行う(S702)。次に抽出したタスクを処理するために必要となるライセンスの確保処理を行う(S703)その後、ワークフローの内容に応じて順次、タスク処理装置がタスクを実行する。
<ライセンス確保処理フロー>
図8は本実施形態1における、タスクのライセンス確保処理のフローを図示している。本処理は対象ワークフローから抽出したすべてのタスクに対して、処理を実行する。まず、対象となるタスクを処理可能なタスク処理装置を探索する(S803)。本処理はS803で抽出したすべてのタスク処理装置に対して、実行する。
対象タスク処理装置に該タスクを実行するための固定ライセンスがインストールされているか判定する(S805)。固定ライセンスがインストールされている場合は、次のタスク処理装置の判定処理を行う(S807)。固定ライセンスがインストールされていない場合は、該タスクを実行するためのライセンスを1つ確保する(S806)。その後、次のタスクに対するライセンスの判定処理を繰り返す。全タスクに関して処理を実行後、ライセンス確保処理を終了する。
本実施形態では、ワークフローから抽出したタスクがタスク実行時までどのタスク処理装置で実行されるのか特定できない状況を想定している。この状況により、実際タスク処理時に割り当てられたタスク処理装置に固定ライセンスがインストールされていない可能性が考えられる。そこで該タスクを実行可能なタスク処理装置の中で、一台でも固定ライセンスを持たないタスク処理装置が存在する場合には、該タスクを実行するためのライセンスを確保している。
<タスク実行処理フロー>
図9は本実施形態1における、タスク実行時の処理フローを図示している。ユーザが任意のタスク処理装置に対象タスクの実行依頼をすることで処理が開始される。まず、ユーザが指定したタスク処理装置内に、該タスクを実行可能な固定ライセンスがインストールされているか判定する(S902)。
固定ライセンスがインストールされている場合は、サーバ装置内で確保している該タスク実行のためのライセンス確保解除処理を行う(S903)。その後、該タスクを実行する(S904)。固定ライセンスがインストールされていない場合は、サーバ装置で確保している該タスク実行に必要なライセンスを該タスク処理装置へインストールする(S905)。その後、該タスクを実行する(S906)。
タスク実行後は、サーバ装置へ利用した該ライセンスを返却する(S907)。その後、サーバ装置はライセンスの確保を解除する(S908)。
以上説明したように、本実施形態1によれば、タスクを処理可能な各タスク処理装置のライセンス状態を考慮しライセンスを確保するため、処理に必要となるライセンスを効率良く確保でき、処理対象となるワークフローを確実に実行・完了することができる。
<実施形態2>
本発明における実施形態2について説明する。本実施形態は実施形態1におけるライセンス確保処理の別の系を示すものである。実施形態1では、ワークフローの内容と、利用可能なタスク処理装置の固定ライセンスのインストール状態を元に確保するライセンスを決定する例を示した。本実施形態2では、ワークフローの内容から確保するライセンスを決定する例について示す。
<ワークフローによるライセンス決定フロー>
図10は本実施形態2における、サーバ11により実行されるライセンス確保の処理フローを図示している。本処理は対象ワークフローから抽出した全タスクを処理の対象とする(S1002)。まず、対象タスクを実行するためにライセンスが必要であるかを判定する(S1003)。
ライセンスが必要なタスクの場合は、該タスクを実行するために必要なライセンスを確保する(S1004)。ライセンスが不要なタスクの場合は、ライセンスの確保を行わない。以降、全タスクに対して処理を行い、本ライセンス確保処理は終了する。以上説明したように、本実施形態2によれば、ライセンスの確保処理を、タスク実行にライセンスが必要かどうかの判定のみ実施することも可能である。これにより、ライセンス確保処理の負荷を軽減し、迅速に行うことができる。ここでS1003の判定は、必要であるとの可能性を考慮して、判定することが望ましい。
<実施形態3>
本発明における実施形態3について説明する。実施形態3は実施形態1及び2におけるライセンス確保処理の別の系を示すものである。実施形態1及び2では、ワークフローから抽出した各タスクを処理するために必要なライセンスを1つずつ確保する例を示した。しかし、実運用では、たくさんの異なるワークフローが同時に実行される可能性があるため、それに伴って、多くのライセンスを確保する必要が出てくる。
そこで本実施形態3では、異なるワークフロー内のタスクであっても、処理に必要なライセンスが同じ場合には、ライセンスを統合して確保する例について示す。ここでのライセンスを“統合”して確保するとは、換言すると、複数のワークフローに属する相異なるタスクにより必要とされる複数のライセンスに対し、重複して保持せず、必要最低限のライセンス数のみを確保するということを意味する。
統合したライセンスを以下、統合ライセンスとする。本実施形態3において、ライセンス統合の手法を2つ挙げる。ひとつはタスク処理装置の台数を元にライセンス統合する手法(実施形態3−1)で、後述の図13、図14にて説明する。もうひとつはタスクを処理するユーザの情報を元にライセンス統合する手法(実施形態3−2)で、後述の図15、図16にて説明する。
<実施形態3−1におけるライセンス確保処理フロー>
図11は、本実施形態3において適用するタスク処理装置の機能を図示している。デバイスA12A、デバイスB12B、デバイスC12Cが有する機能を示している。
デバイスA12AはScan/Print/Send/Fax機能111を有す。
デバイスB12BはScan/Print機能112を有し、デバイスC12CはSend/OCR/Print機能113を有する。
図12は、本実施形態3におけるワークフローの例を図示している。ワークフローa121、b122、c123の3つのワークフローが定義され、それぞれ以下のタスクから構成される。
ワークフローa121:起案、Scan、Send、承認、OCR、決済
ワークフローb122:起案、Scan、OCR、承認、Print
ワークフローc123:起案、Print、Scan、Send、承認
また、それぞれのタスクにはユーザのロールが付与されている。
図13は、本実施形態3における、サーバ11によるライセンス確保の処理フローを図示している。本処理は実行可能状態にあるワークフロー(複数の場合もある)から抽出したすべてのタスクに対し適用される。まず、対象ワークフローから抽出した対象タスクを実行するためにライセンスが必要であるかを判定する(S1303)。
対象タスクの処理にライセンスが不要な場合は次のタスクへ処理を進める。タスクの処理にライセンスが必要な場合は、対象タスクを実行可能なタスク処理装置が1台であるか判定する(S1304)。対象タスクを実行可能なタスク処理装置が複数台存在する場合は、対象タスクを実行するためのライセンスを確保する(S1307)。
そして、次のタスクがある限り、次のタスクを対象タスクとしてS1303から処理を繰り返す。次のタスクとは、一つのワークフローに属するタスクとは限らず、一つのワークフローに属するタスク全部について処理を終えても、未処理のワークフローが有れば、それに属するタスクが対象タスクとして選ばれる。
ステップS1304において対象タスクを実行可能なタスク処理装置が1台であると判定された場合、対象タスクを実行するためのライセンスがすでに確保されているかどうかを判定する(S1305)。
ライセンスが確保されている場合は対象タスクの統合ライセンスカウンタをインクリメントし、次のタスクへ処理を進める(S1306)。ライセンスが確保されていない場合は、対象タスクを実行するためのライセンスを確保し、次のタスクへ処理を進める(S1307)。全タスクに対して処理を行い、本ライセンス確保処理は終了する。
なお統合ライセンスカウンタとは、あるタスクに係る機能を実行可能なタスク処理装置がシステム内に1台の場合に、当該機能に対するライセンスに関連づけたカウンタであり、そのライセンスを重複して確保したタスクの数を示す。初期値は0であり、インクリメント操作により1が加算される。
図14は、本実施形態3において、図12のワークフローに対して前記ライセンス確保処理を適用した場合を示している。ワークフローa121、b122、c123はそれぞれ開始状態となっている。図11のタスク処理装置の構成で示す通り、Fax機能はデバイスA12A、OCR機能はデバイスC12Cのみが有する機能であることがわかる。これにより、各ワークフロー内のタスクと画像処理装置の構成内容から、ワークフローa121のタスク141(OCR)、ワークフローb122のタスク142(OCR)はデバイスC12Cでのみ実行可能であることとなる。よって、タスク141および142はOCR機能を利用するために重複して複数のライセンスを確保するのではなく、2つのタスクで利用するライセンスを統合し、1つのライセンスを確保する。
<実施形態3−2におけるライセンス確保処理フロー>
図15は、本実施形態3における第2のライセンス確保の処理フローを図示している。本処理は対象ワークフローから抽出した全タスクに対して実行する。これは実施形態3−1と同様である。まず、対象タスクを実行するためにライセンスが必要であるかを判定する(S1503)。
対象タスクを実行するためにライセンスが不要な場合は、次のタスクへ処理を進める。対象タスクを実行するためにライセンスが必要な場合は、実行するために同じライセンスを必要とするタスクが存在するかを判定する(S1504)。ここでの比較対象となるタスクは、他のワークフローから抽出したデバイスで処理を行うタスク全てとなる。同じライセンスを必要とするタスクが存在しない場合は、対象タスクを実行するためのライセンスを確保し、次のタスクへ処理を進める(S1510)。
S1504において、同じライセンスを必要とするタスクが存在する場合は、該当する全タスクに対してS1506,S1507の処理を実行する。
まず、該タスクと同じライセンスを必要とするタスクとの間において、実行するユーザ(ロール)が同じであるか判定する(S1506)。
実行ユーザが異なる場合は、次の同じライセンスを必要とするタスクとの判定処理を進める。実行ユーザが同じ場合は、該タスクを実行するためのライセンスがすでに確保されているかどうかを判定する(S1507)。ライセンスが確保されていない場合は次の同じライセンスを必要とするタスクとの判定処理を進める。ライセンスが確保されている場合は、該タスクの統合ライセンスカウンタをインクリメントする(S1509)。
その後、S1505〜S1508のループを抜け、次のワークフローから抽出したタスクのライセンス確保処理を続ける。ワークフローから抽出した全タスクに対して処理を適用後、本ライセンス確保処理は終了する。
図16は、本実施形態3において図12のワークフローに対し、前記ライセンス確保処理を適用した場合を示している。
ワークフローa121、b122、c123はそれぞれ開始状態となっている。各ワークフロー内のタスクにおいて、ワークフローb122のタスク161(Scan)及びワークフローc123のタスク162(Scan)は同一ユーザである「山田」によって実行されるため、2つのタスクのライセンスを統合して確保する。
同様に、ワークフローb122のタスク163(Print)、ワークフローc123のタスク164(Print)は同一ユーザの「木村」によって実行されるため、2つのタスクのライセンスを統合して確保する。
<実施形態3におけるタスク実行処理フロー>
図17は、本実施形態3におけるタスク実行時の処理フローを図示している。これは実施形態3−1および3−2で共通である。ユーザが任意のタスク処理装置にタスクの実行依頼をすることで処理が開始される。
まず、ユーザが指定したタスク処理装置に、該タスクを実行可能な固定ライセンスがインストールされているか判定する(S1702)。該タスク処理装置に固定ライセンスが存在する場合は、サーバ装置内で確保している該タスク実行のための統合ライセンスに対し、確保解除処理を行う(S1703)。
その後、該タスクを実行する(S1704)。固定ライセンスが存在しない場合は、サーバ装置が確保する該タスク実行のためのライセンスを該タスク処理装置へインストールする。(S1705)その後、該タスクを実行する(S1706)。
タスク実行後は、サーバ装置へ該ライセンスを返却する(S1707)。その後、統合ライセンスの確保解除処理を行い、処理を終了する(S1708)。
<統合ライセンス確保解除処理>
図18は、本実施形態3における統合ライセンスの確保解除処理フローを図示している。処理が開始されると、対象ライセンスの統合ライセンスカウンタが0であるか判定する(S1802)。
カウンタが0の場合は、サーバ装置で確保しているライセンスの確保解除処理を実行し、処理を終了する(S180)。カウンタが1以上の場合は、統合ライセンスカウンタをデクリメントし、処理を終了する(S1804)。このとき、統合ライセンス数は減少するが、ライセンスは保持し続けていることとなる。
以上説明したように、本実施形態3によれば、同じユーザが同じ処理を実施する際にはライセンスを統合し、統合ライセンスとして確保するため、数に限りのあるライセンスを効率良く利用することができる。
<実施形態4>
本発明における実施形態4について説明する。本実施形態4は実施形態1、2、3におけるライセンス確保処理の別の系を示すものである。
実施形態1、2、3では、ワークフローから抽出された全タスクが処理に必要とするライセンスを、ワークフロー開始時に確保する例を示した。一方、タスク処理装置において処理する複数のタスクの中に、承認タスクといったユーザが処理すべきタスクが存在する場合、ユーザの処理が終わるまでサーバ装置でライセンスを確保し続ける必要があり、数に限りのあるライセンスを有効利用できない場合がある。
本実施形態4では、ライセンスを確保するタイミングを考慮した例について示す。なお本実施形態4は、図12で示すワークフローを例に説明する。
<実施形態4におけるライセンス確保処理フロー>
図19は、本実施形態4におけるライセンス確保処理のフローを図示している。本処理はワークフローから抽出された全タスクに対して、実行する。まず、対象タスクに対して、割り振られたタスク処理装置での処理を行う順番が、対象ワークフロー内において最初(先頭)に位置しているかを判定する(S1903)。対象タスクがタスク処理装置での処理順番において最初でない場合は、次のタスクに対象とし、ライセンス確保処理を進める。一方、処理順番が最初のタスクであるの場合、次にコンピュータで処理するタスクまでに位置するタスク処理装置側で処理をする全タスクに対して、以降の処理を実行する。
まず、対象タスクの実行にライセンスが必要かを判定する(S1905)。対象タスクの実行にライセンスが不要の場合は、次のタスク処理装置側で実行するタスクを対象とし、S1905の処理を行う。対象タスクの実行にライセンスが必要な場合は、対象タスクを実行するためのライセンスを確保し、次のタスク処理装置側で実行するタスクに対し、S1905の処理を適用する。
次にコンピュータで処理するタスクまでにタスク処理装置側で実行する全タスクの処理が終了した後、タスク処理装置で処理を行う順番が最初であるタスクの1つ前に位置する、コンピュータ(PC)で処理するタスクに対するチェック済フラグをONにする(S1908)。このフラグはワークフロー毎に設けられる。
その後、次のワークフローから抽出されたタスクに対し、ライセンス確保処理を続ける(S1908)。ワークフローから抽出された全タスクに対して上記処理を適用後、処理を終了する。
<実施形態4におけるタスク実行処理フロー>
図20は、本実施形態4におけるタスク実行の処理フローを図示している。ユーザがタスクの実行の依頼により処理が開始される。まず、指定されたタスクがPCで実行するタスクか判定する(S2002)。
対象タスクがタスク処理装置で実行するタスクの場合は、図9に示すタスク実行処理フローの手順でタスク実行処理を行い、処理を終了する(S2003)。対象タスクがPCで実行するタスクの場合、対象タスクに対するチェック済フラグがOFFか判定する(S2004)。チェック済フラグがONの場合はPCで対象タスクを実行し、処理を終了する(S2010)。チェック済フラグがOFFの場合は、ワークフロー上において、次のPCで処理するタスクまでに処理を行う全タスク処理装置でのタスクに対して、以降の処理を実行する。
まず、対象タスクを実行するためにライセンスが必要かを確認するS2006。ライセンスが不要の場合は、次のタスク処理装置で実施するタスクに対しS2006の確認処理を実行する。ライセンスが必要な場合は対象タスクを実行するためのライセンスを確保し、次のタスク処理装置で実施するタスクに対し確認処理を実行する。前記タスク処理装置で実施する全タスクへのライセンス確保処理が完了後、チェック済みフラグをONにする(S2009)。その後、該PCで実行するタスクを実行し、本処理を終了する(S2010)。
<実施形態4における具体例>
図21は、図12に対して本実施形態4におけるライセンス確保の処理を適用した場合を示している。ワークフローa121内のタスク211(OCR)はタスクの実行時にライセンスが確保される。同様にワークフローb122内のタスク212(Print)もタスクの実行時にライセンスが確保される。これはタスク211及び212の前にPCで処理すべき承認タスクがある存在するため、PCで処理すべきタスクの処理が完了後、必要なライセンスを確保するためである。
なお、本実施形態4ではライセンス確保の条件として、対象タスクがライセンスを必要とする場合を例に示したが、実施形態1で示したように、タスク処理装置のライセンス状態を考慮して確保する方法でもかまわない。
以上説明したように、本実施形態4によれば、ワークフローにおけるタスクの処理順に応じて、ライセンス確保のタイミングを最適化することで、数に限りのあるライセンスを効率良く利用することができる。
<実施形態5>
本発明における実施形態5について説明する。本実施形態5は実施形態1、2、3、4におけるライセンス確保処理の別の系を示すものである。
実施形態1〜4では、ワークフロー内のタスクを処理する際にライセンスが必要な場合、サーバ装置でライセンスを確保する例を示した。本実施形態5では、対象タスクを実行するタスク処理装置が1台に特定できる場合に、ライセンスを確保するのではなく、該タスク処理装置へライセンスをインストールする例について示す。
<実施形態5におけるライセンス確保処理フロー>
図22は、本実施形態5におけるライセンス確保処理のフローを図示したものである。本処理は、対象ワークフローから抽出したタスク処理装置で処理する全タスクに対して実行する。
まず、ワークフローから抽出したタスクを実行するためにライセンスが必要であるかを判定する(S2203)。ライセンスが不要なタスクの場合は、次のタスクへ処理を適用する。ライセンスが必要なタスクの場合は、対象タスクを実行するタスク処理装置が1台に特定できるか判定する(S2204)。
対象タスクを実行するタスク処理装置が特定できず複数存在する場合は、対象タスクを実行するためのライセンスを確保する(S2205)。対象タスクを実行するタスク処理装置が1台に特定できる場合は、特定したタスク処理装置に対象タスクを実行するためのライセンスをインストールする(S2206)。
その後、次のタスクへ処理を適用する。全タスクに対して処理を適用後、本ライセンス確保処理は終了する。
タスクを実行するタスク処理装置が1台に特定可能な条件としては、以下のような条件が挙げられるが、限定するものではない。
・該当タスク処理装置のみがタスクを実行可能な機能を有する。
・障害等の原因により該当タスク処理装置の機能しか利用できない。
・アクセス権等の関係で、タスクを実行するユーザが該当タスク処理装置しか使用できない。
なお、本実施形態5ではライセンス確保の条件として、対象タスクがライセンスを必要とする場合を例に示したが、実施形態1で示したように、タスク処理装置のライセンス状態を考慮して確保する方法でもかまわない。
以上説明したように、本実施形態5によれば、タスクを処理するタスク処理装置が1台に特定できた場合は、あらかじめ必要ライセンスをインストールすることにより、タスク実行時のオーバーヘッドを減らすことができる。
上記、本発明における実施形態の例を述べたが、これらの中で述べられた処理は実施形態の枠にとらわれず、組み合わせて実現することも可能である。
例えば、実施形態3と実施例5を組み合わせることによって、タスク処理装置を特定できる場合とできない場合で異なる処理を実施し、タスク連携処理装置の構成に合わせて効率のよい処理を実現することも可能である。
なお本実施形態は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また本発明の目的は、前述の実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム自体およびプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、本発明には、プログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた場合についても、本発明は適用される。その場合、書込まれたプログラムの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
また、発明の実施の形態は、本発明を中核として構成される装置又は方法を説明している。このため本実施形態には本発明の本質的部分に加えて付加的な構成要件も記載されている。すなわち発明の実施の形態において説明した装置又は方法の構成要件を備えることは、本発明を成立させるための十分条件ではあるものの、必要条件ではない。
本実施形態のタスク連携処理システムのシステム構成図である。 本実施形態における、モジュール構成図である。 本実施形態における、ワークフロー定義情報の図である。 本発明の実施形態1における、タスク連携処理システムのシステム構成図である。 本発明の実施形態1における、ワークフローの図である。 本発明の実施形態1における、タスク処理の動作フローの図である。 本発明の実施形態1における、タスク処理の全体フローの図である。 本発明の実施形態1における、ライセンス確保の処理フローの図である。 本発明の実施形態1における、タスク実行の処理フローの図である。 本発明の実施形態2における、ライセンス確保の処理フローの図である。 本発明の実施形態3における、タスク処理装置の構成図である。 本発明の実施形態3における、ワークフローの図である。 本発明の実施形態3における、ライセンス確保の処理フロー(タスク処理装置の台数による確保処理)の図である。 本発明の実施形態3における、統合ライセンスの確保例(タスク処理装置の台数による確保処理)の図である。 本発明の実施形態3における、ライセンス確保の処理フロー(ユーザ情報による確保処理)の図である。 本発明の実施形態3における、統合ライセンスの確保例(ユーザ情報による確保処理)の図である。 本発明の実施形態3における、タスク実行の処理フローの図である。 本発明の実施形態3における、統合ライセンスの確保解除処理のフロー図である。 本発明の実施形態4における、ライセンス確保の処理フローの図である。 本発明の実施形態4における、タスク実行の処理フローの図である。 本発明の実施形態4における、ライセンス確保のタイミングにおける例の図である。 本発明の実施形態5における、ライセンス確保の処理フローの図である。
11 サーバ装置
12A デバイスA
12B デバイスB
12C デバイスC
121 ワークフローa
122 ワークフローb
123 ワークフローc

Claims (11)

  1. 文書データに対する一連の処理を、タスクを組み合わせて構成されたワークフローとして、タスク処理装置実行させるワークフロー管理装置であって、
    前記ワークフロー内のタスクを順次、対象とし、対象タスクがタスク処理装置により実行されるか判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記対象タスクが、タスク処理装置で実行されるタスクであると判定された場合、前記タスク処理装置における前記対象タスクの実行に必要なライセンスを確保するライセンス確保手段と、
    前記対象タスクの実行時、ライセンスが必要であるか判定する手段と、
    ライセンスが必要と判定した場合、前記ライセンス確保手段で確保したライセンスを、前記対象タスクを処理する対象タスク処理装置へインストールする手段と、
    ライセンスが不要と判定した場合、前記ライセンス確保手段で確保したライセンスを解除するライセンス確保解除手段と、
    を備えことを特徴とするワークフロー管理装置。
  2. 前記ライセンス確保手段は、前記対象タスクを実行するためのライセンスを処理や装置の状況に応じて保することを特徴とする請求項1に記載のワークフロー管理装置。
  3. 前記ライセンス確保手段は、前記対象タスクを実行可能な全タスク処理装置を特定し、特定した前記対象タスクを実行可能な全タスク処理装置に前記対象タスクのライセンスをもたないタスク処理装置が含まれる場合に、当該タスク処理装置のためのライセンスを確保することを特徴とする請求項1又は2に記載のワークフロー管理装置。
  4. 前記ライセンス確保手段は、前記対象タスクを実行可能なタスク処理装置が一台に特定可能な場合、前記対象タスクのライセンスが既に他のワークフローにより確保されていても、当該ライセンスを複数のワークフローで重複して確保することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置。
  5. 前記ライセンス確保手段は、前記対象タスクと同じライセンスを必要とする、他のワークフローに属する他のタスクが存在し、前記他のタスクと前記対象タスクの実行ユーザとが同一の場合、前記対象タスクのライセンスが既に他のワークフローにより確保されていても、当該ライセンスを複数のワークフローで重複して確保することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置。
  6. 前記ライセンス確保解除手段は、前記対象タスクのライセンスが、複数のワークフローで重複して確保されたか判定し、複数のワークフローで重複して確保されている場合、ライセンス確保し続け、ライセンスが重複して確保されていない場合、ライセンスを解除することを特徴とする請求項4又は5に記載のワークフロー管理装置。
  7. 前記ワークフローに、前記タスク処理装置に加えてクライアントコンピュータにより処理されるタスクが含まれている場合には、前記ライセンス確保手段は、前記ワークフローにおいて、前記タスク処理装置で処理する最初のタスクから、前記クライアントコンピュータで処理される最初のタスクまでの間に配置されたタスク処理装置が処理するタスクのライセンスを確保することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置。
  8. 前記対象タスクを処理可能なタスク処理装置が一台に特定可能な場合、特定したタスク処理装置へ前記対象タスクのライセンスをインストールするインストール手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置と、
    前記ワークフロー管理装置と接続され、前記ワークフロー管理装置から割り当てられたタスクを、前記タスクのライセンスを有する場合に実行するタスク処理装置と
    を有することを特徴とするタスク連携処理システム。
  10. 文書データに対する一連の処理を、タスクを組み合わせて構成されたワークフローとして、タスク処理装置実行させるための、ワークフロー管理装置におけるワークフロー管理方法であって、
    前記ワークフロー管理装置の判定手段が、前記ワークフロー内のタスクに順次、対象とし、対象タスクがタスク処理装置により実行されるか判定する判定工程と、
    前記対象タスクがタスク処理装置で実行されるタスクであると前記判定工程により判定された場合、前記ワークフロー管理装置のライセンス確保手段が、前記タスク処理装置における前記対象タスクの実行に必要なライセンスを確保するライセンス確保工程と、
    前記ワークフロー管理装置のライセンス判定手段が、前記対象タスクの実行時、ライセンスが必要であるか判定する工程と、
    前記ワークフロー管理装置のインストール手段が、ライセンスが必要と判定した場合、前記ライセンス確保工程で確保したライセンスを、前記対象タスクを処理する対象タスク処理装置へインストールする工程と、
    前記ワークフロー管理装置の解除手段が、ライセンスが不要と判定した場合、前記ライセンス確保工程で確保したライセンスを解除する工程と
    を有することを特徴とするワークフロー管理方法。
  11. コンピュータを請求項1乃至8のいずれか一項に記載のワークフロー管理装置の備える各手段として機能させるためのプログラム。
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