JP5238682B2 - 横引き排水ドレン装置およびドレン部材 - Google Patents

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Description

本発明は、箱状の樋部材の中に溜まった雨水等を排水パイプを介して排水する横引き排水ドレン装置およびこれに使用するドレン部材に関する。
マンションの共通廊下やベランダ等(以下、「ベランダ等」と略す)に発生する水は、一般に箱状樋の底部の隅部に開設された排水口を通じて排水されるが、近年では、上方が開放された箱状の樋部材をベランダ等に設置し、この樋部材の前壁部の下端に排水用取付孔を開設し、その排水用取付孔に取り付けて、樋部材に溜まった雨水等を排水する横引き排水ドレン装置が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
このように、この横引き排水ドレン装置は樋部材の排水用取付孔に取り付けるだけで簡易に横引き排水ドレン構造を構成できるので、施工現場で迅速に取り付けることができ、利便性が高い。
特開2009−68219号公報 特開2009−243178号公報
しかしながら、この種の横引き排水ドレン装置は、樋部材の前壁部の排水用取付孔の近傍において、樋部材に重ねて取り付ける構成としているため、樋部材内の雨水等が浸入しやすく水漏れを完全に防止することは困難であった。
すなわち、この種の横引き排水ドレン構造は、樋部材の前壁部と底部の内面に横引き排水ドレン装置を添接させる構造であり、重合したこれらの部材間の隙間へ雨水等が浸入することを防止することはほとんど不可能であり、このように部材間の隙間に入り込んだ水は、外部に排出されて水漏れになるおそれがあった。
樋部材の内部に水溜り部を設ければ水の漏れ出しは防止できるが、水が樋部材内に滞留するので、滞留水の腐敗や、滞留水による樋部材の腐食を引き起こすおそれがあった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、水漏れのおそれがなく、なおかつ水が樋内に滞留するおそれもない横引き排水ドレン装置およびこれに使用するドレン部材を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の横引き排水ドレン装置は、前端面部が開口した箱状の樋部材と、樋部材の開口部に取り付けされるドレン部材とよりなる横引き排水ドレン装置であって、ドレン部材は、前壁部と底部と両側壁部とを備えて、樋部材の開口部に対し外嵌される構造とされ、かつ、前壁部の下端には外方に突出した排水パイプが一体形成されており、ドレン部材の前壁部には、排水パイプの上方に、外方に突出したオーバーフローパイプが形成され、ドレン部材の底部の後端に堰部が形成されていることを特徴とする。
ここで、前端面部、前壁部の「前」は、樋部材内の雨水等が流れ出る方向、つまり下流側を指している。
(欠番)
請求項2に記載の横引き排水ドレン装置では、ドレン部材の側壁部の内壁面には、樋部材の端部を係止する係止片が形成され、ドレン部材の前壁部と、係止片で固定された樋部材の前端との間に排水間隙が形成されている。
(削除)
請求項に記載のドレン部材は、請求項1または2に記載された横引き排水ドレン装置に使用されている。
請求項1に記載の横引き排水ドレン装置は、排水パイプが一体形成されたドレン部材を樋部材に外嵌して形成した構成であり、排水パイプの近傍において、前壁部、底部に樋部材を重合させない構造であるため、部材間の隙間に水が浸入することはあり得ず、そのため、水が外部に漏れ出すおそれもない。また、外部に漏れ出そうとする水を溜め込むことで水漏れを防止する構造とはなっていないため、滞留水の腐敗や、ドレン部材、樋部材の腐食のおそれもない。
さらに、ドレン部材を樋部材に対し外嵌するだけの簡易な構造であるため、現場での組み立てが迅速に行える。
また、同横引き排水ドレン装置によれば、ドレン部材の前壁部には、排水パイプの上方に、外方に突出したオーバーフローパイプが形成されているので、排水パイプが落ち葉、ごみ等で詰まった場合でも、オーバーフローパイプを通じて雨水等を排水することができる。そのため、樋部材やドレン部材からベランダ等側へ雨水等が溢れ出すことを防止できる。
さらに、同横引き排水ドレン装置によれば、ドレン部材の底部の後端に堰部が形成されているので、樋部材からの水の漏れ出しを確実に防止できる。
請求項に記載の横引き排水ドレン装置によれば、ドレン部材の側壁部の内壁面には樋部材の端部を係止する係止片が形成され、その係止片で樋部材を係止することで、ドレン部材の前壁部と、係止片で係止して固定された樋部材の前端との間に排水間隙が形成されるようになっているので、この排水間隙によって水の流れをよくすることができ、確実な排水を行える。
請求項に記載のドレン部材によれば、上記樋部材と組み合わせることで、水漏れのおそれがなく、なおかつ水が樋内に滞留するおそれもない横引き排水ドレン装置を構成することができる。
本発明の横引き排水ドレン装置の一実施形態を示す分解斜視図である。 同横引き排水ドレン装置の外観斜視図である。 同横引き排水ドレン装置の要部拡大縦断面図である。 同横引き排水ドレン装置が配設されるベランダの概略平面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の横引き排水ドレン装置の一実施形態を示す分解斜視図、図2は同横引き排水ドレン装置の外観斜視図、図3は同横引き排水ドレン装置の要部拡大縦断面図である。図4は、同横引き排水ドレン装置配設されるベランダの平面図である。
まず、この横引き排水ドレン装置A(箱状樋)(図1および図2参照)の設置対象であるベランダ30の各部について、図4を参照しながら説明する。
ベランダ30は、平面視で長方形の構造体が建物Tから外側に突出してなり、平面視で建物Tの壁面に平行なベランダ主壁31と、建物Tの壁面に直交した2つのベランダ横壁32、32とでベランダ床33を囲んだ形状となっている。なお、本図例においては、図の上部を下流側、つまり横引き排水ドレン装置Aの(排水パイプ26(図1参照)が配される)前側としている。
このベランダ床33の屋外側の端部には、平面視でベランダ主壁31に平行して隣接するように、一方のベランダ横壁32から他方のベランダ横壁32にいたるまでの直線状の排水溝34が形成されている。箱状樋(横引き排水ドレン装置A)はこの排水溝34に配設される。なお、排水溝34は上流側から下流側へ向けて水勾配を有していることが望ましい。
排水溝34に配設される横引き排水ドレン装置Aは、図1および図2に示すように、上方と前端面部が開口し箱状に形成された樋部材10と、同様に上方が開口し、樋部材10の前端面部の開口部10aに対する蓋様に形成されたドレン部材20とより構成されている。また、この2部材よりなる横引き排水ドレン装置Aは、雨水等を図1中の白抜き矢印方向に排水するための箱状樋を構成している。これら2部材はともに、塩ビ鋼板等の樹脂被覆鋼板または合成樹脂板で製されることが望ましい。
樋部材10は、底板部11と両側板部12、12とを備え、排水溝34にそのまま嵌め入れられて配設される形状となっている。ここで、一方の側板部12は、排水溝34の屋外側の側壁と、その側壁から上方の手すり(不図示)側へ延びるベランダ主壁31とにまたがるように添接させるために、他方の側板部12より高く形成されている。また、他方の側板部12は排水溝34の屋内側の側壁に添接され、その上端には、ベランダ床33に添接される延設片13が折曲形成されている。
一方のドレン部材20は、前壁部25と底部21と両側壁部22、22とを備え、後端面部には開口部20aを有して、樋部材10の開口部10aに対する蓋体部として形成されている。その前壁部25の下端には外方に突出した排水パイプ26が一体形成され、さらにその上方に、外方に突出したオーバーフローパイプ27が一体形成されている。つまり、ドレン部材20は、排水パイプ26およびオーバーフローパイプ27とを含んで、その全体が一体的に形成されている。なお、屋内側の側壁部22の上端には、樋部材10の延設片13と同様の方向に折曲された延設片23が形成されている。
また、ドレン部材20の両側壁部22、22の内壁面には、樋部材10の両側板部12、12の前端部を係止溝で圧接、係止させるための平面視L字状の係止片24が数箇所に形成してあり、開口部10a、20a同士を対向させるように、ドレン部材20を樋部材10に対し外嵌できるようになっている。なお、ドレン部材20は樋部材10に対し外嵌する構造であるため、底部21の幅寸法(側壁部22、22間寸法)は、樋部材10の底板部11の幅寸法(側板部12、12間寸法)よりもわずかに大きくなっている。
さらに、ドレン部材20の底部21の後端には、ドレン部材20に対して内嵌する樋部材10の底板部11を載せ置く肉厚部が形成されている。この肉厚部が、ドレン部材20内に入り込んだ雨水等が逆流して漏れ出すことを防止するための堰部21aを構成している。また、図1においてドレン部材20の底部21上に矢印を図示しているように、底部21には、両側壁部22、22側から中央へと水勾配が形成され、さらに、その中央部では堰部21a側から排水パイプ26へと水勾配が形成されている。
なお、ドレン部材20は、その底部21、両側壁部22、22が、樋部材10の底板部11、両側板部12、12と同様に、排水溝34の底、側壁等に添接されるように配設される。また、ドレン部材20の前壁部25は、下流側のベランダ横壁32に添接され、排水パイプ26、オーバーフローパイプ27はベランダ横壁32に開設された排水孔(不図示)を通じて竪樋等のパイプ(不図示)に連結される。
なお、樋部材10とドレン部材20とを連結し、排水溝34の所定の位置に配設した後、樋部材10のベランダ主壁31側の側板部12と延設片13、および、ドレン部材20の前壁部25と延設片23は塗装によって埋設される。
図2および図3に示すように、樋部材10とドレン部材20とが連結されて横引き排水ドレン装置Aを構成した状態では、ドレン部材20の前壁部25と、ドレン部材20の係止片24で固定された樋部材10の前端との間に間隙が形成されている。この間隙は樋部材10に溜まった雨水等を排水パイプ26へ流すための排水間隙Sであり、図3の矢印に示すように、樋部材10の上流から流れてきた雨水等は、排水間隙Sからドレン部材20の底部21へ落ち込み、底部21に形成された水勾配によって排水パイプ26へと集水される。つまり、ドレン部材20に形成した係止片24は、樋部材10とドレン部材20とを連結する際に排水間隙Sを形成するための位置決め部としても作用する。
以上のように、この横引き排水ドレン装置Aは、排水パイプ26が一体形成されたドレン部材20を樋部材10に外嵌して形成した構成となっており、別体の排水パイプを取付け用孔に取り付ける構造とはなっていないため、取付け用孔による水漏れのおそれは当然にない。また、排水パイプ26の近傍において、ドレン部材20の前壁部25、底部21に樋部材10を重合させない構造であるため、部材間の隙間に水が浸入することはあり得ず、そのため、雨水等が外部に漏れ出すおそれもない。さらに、外部に漏れ出そうとする雨水等を溜め込むことで水漏れを防止する構造とはなっていないため、滞留水の腐敗や、ドレン部材20、樋部材10の腐食のおそれもない。また、ドレン部材20の底部21には堰部21aが形成されているため、雨水等が底部21を伝って外部に漏れ出すことも防止できる。
さらに、この横引き排水ドレン装置Aはドレン部材20を樋部材10に対し外嵌するだけの簡易な構造であるため、現場での組み立てが迅速に行える。また、両部材の固定は、ドレン部材20に設けた係止片24によって確実に行うことができる。
A 横引き排水ドレン装置
10 樋部材
10a 開口部
11 底板部
12 側板部
13 延設片
20 ドレン部材
20a 開口部
21 底部
21a 堰部
22 側壁部
23 延設片
24 係止片
25 前壁部
26 排水パイプ
27 オーバーフローパイプ
S 排水間隙
30 ベランダ
31 ベランダ主壁
32 ベランダ横壁
33 ベランダ床
34 排水溝

Claims (3)

  1. 前端面部が開口した箱状の樋部材と、該樋部材の開口部に取り付けされるドレン部材とよりなる横引き排水ドレン装置であって、
    上記ドレン部材は、前壁部と底部と両側壁部とを備えて、上記樋部材の開口部に対し外嵌される構造とされ、かつ、上記前壁部の下端には外方に突出した排水パイプが一体形成されており、
    上記ドレン部材の前壁部には、上記排水パイプの上方に、外方に突出したオーバーフローパイプが形成され、上記ドレン部材の底部の後端に堰部が形成されていることを特徴とする横引き排水ドレン装置。
  2. 請求項1において、
    上記ドレン部材の側壁部の内壁面には、上記樋部材の端部を係止する係止片が形成され、上記ドレン部材の前壁部と、上記係止片で固定された上記樋部材の前端との間に排水間隙が形成されている横引き排水ドレン装置。
  3. 請求項1または2に記載された横引き排水ドレン装置に使用されるドレン部材
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