JP5237650B2 - 開き戸のソフトクローズ機構 - Google Patents

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本発明は、開き戸の扉の閉じ時の速度を低下させるソフトクローズ機構に関するものである。
従来より、ドアを閉じる方向に付勢するドアクローザーを取り付け、ドアの開閉角度が約80度以下では自動的に閉まる仕様の開き戸が知られている(例えば、特許文献1参照)。しかしながらこの種のドアクローザー付き開き戸では、ドアクローザーの付勢力に抗してドアを開き操作しなければならず、ドアの操作力が増加するという問題があり、しかも、ドアクローザーを構成する機構部品が外部に露出して意匠性の悪化を招くという問題や、更にはペットの出入りや通風のためにドアを開けての使用に対応し難いという問題もあった。
そこで従来より、図7に示すように、扉枠3の蝶番30に近い側にピン部材50を突設し、一方、扉2に、緩衝機能51を有する引き込み機構部60と、上記緩衝機能51に引き込み方向に往復移動可能に連結し且つ上記ピン部材50と着脱する係合部61を有するスライダー部材52と、上記引き込み機構部60の引き込み力に抗してスライダー部材52をその係合部61がピン部材50を受け入れ可能な姿勢を保持した状態(図7(a))でロックすると共に、扉2の閉止方向の回動によってピン部材50が係合部61に係止した時(図7(b))にロックを解くようにしたロック溝53とをそれぞれ設けたソフトクローズ機構4´が知られている(例えば、特許文献2参照)。
ところが、上記特許文献2の従来のソフトクローズ機構4´では、扉2に、係合部61を有するスライダー部材52、ロック溝53、緩衝機能51を有する引き込み機構部60をそれぞれ設置する必要があるため、扉2の構造が複雑となって外観意匠性が損なわれるという課題があり、さらにソフトクローズ機構4´の大半の機構部品の質量が扉2に加わることによって扉2の重量が大きくなり、開閉操作力が増大してしまうという課題、さらには扉2を閉じる際に扉2が自重によって勢い良く閉じてしまい、閉じ時の衝撃が大きくなると共に安全性が損なわれるといった課題を有していた。
実用新案登録第2606465号公報 特開2007−308888号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、扉を簡単な構造にできて軽量化による操作性向上を図ることができ、扉のソフトクローズ時の安全性と静音性を改善できると共に扉の外観意匠性を向上させることができる開き戸のソフトクローズ機構を提供することを課題とし、さらに、上記所定開閉角度よりも開かれたときは扉を単独で開閉フリーにすることができ、さらに、開閉フリー区間においては扉の外観意匠性を一層向上させることができる開き戸のソフトクローズ機構を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、扉2の閉じ時の速度を低下させる開き戸のソフトクローズ機構であって、扉2の上端面2aに平面視くの字型のリンク部材5を垂直軸回りに回動自在に枢着し、扉枠3側に、扉2の所定開閉角度θ以下で上記リンク部材5の一方の先端部11aに当接することでリンク部材5の他方の先端部12aを扉枠3側に向けて突出させるトリガー手段6と、上記リンク部材5の突出した他方の先端部12aを扉枠3内に引き込むための緩衝機能8を有する引き込み機構部7とを設け、上記引き込み機構部7は、扉枠3の前後方向にスライド移動自在とされると共に前進位置では上記リンク部材5の突出した他方の先端部12aが着脱可能に係合するキャッチ部材20と、上記キャッチ部材20を後方Bに向かって常時付勢する付勢手段22とを備え、扉2の所定開閉角度θ以下ではリンク部材5の突出した他方の先端部12aがキャッチ部材20と係合して付勢手段22により後方Bに引き込まれるソフトクローズ区間Eとなり、扉2が上記所定開閉角度θよりも開かれたときは上記リンク部材5の突出した他方の先端部12aがキャッチ部材20から離脱して開閉フリー区間Dとなることを特徴としている。
このような構成とすることで、リンク部材5を平面視くの字型に形成することで、トリガー手段6にリンク部材5の一方の先端部11aが当接したときにはその反動で突出するリンク部材5の他方の先端部12aの突出量を大きく確保でき、扉枠3側に設けた引き込み機構部7への引き込み動作が確実にできるようになる。しかも、リンク部材5を扉2に対して回動自在に枢着するだけでよいので、扉2を簡単な構造にできて軽量化によるソフトクローズ時の安全性と静音性を向上させることができ、そのうえリンク部材5以外の他の機構部品は扉枠3内に納めることができるので、外部からソフトクローズ機構4の機構部品がほとんど見えないようにでき、良好な外観を呈するようになる。また、扉2の所定開閉角度θを境にして扉2の引き込まれるソフトクローズ区間Eと開閉フリー区間Dとに切り替えることが可能となる。
また、上記扉2は、上記開閉フリー区間Dにおいてリンク部材5全体が扉2の外部に突出しないように保持するストッパー手段9を備えているのが好ましく、この場合、扉2を開閉フリーになったときにリンク部材5を扉2の外部に突出しないように納まりよく保持できるので、外観を一層向上させることができる。
本発明は、引き込み機構部によるリンク部材の引き込み動作によってソフトクローズを実現できる効果に加えて、リンク部材を扉の上端面に回動自在に枢着するだけで済むので、扉の軽量化による安全性、静音性をそれぞれ改善できると共に扉の外観意匠性を向上させることができる。
また本発明は、扉の所定開閉角度以上では開閉フリー区間となるので、ペットの出入りや通風のために扉を開けての使用にも対応できるものとなる。
さらに本発明は、扉の開閉フリー区間においてリンク部材全体が外部に突出しないように納まりよく保持できるので、扉の外観意匠性を大幅に向上させることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1、図2は本発明の一実施形態を説明するソフトクローズ機構4の説明図であり、図3は同上の開き戸1の開閉フリー区間Dとソフトクローズ区間Eとを説明する平面図であり、図4は開き戸全体の斜視図であり、図5、図6は同上のソフトクローズ機構4の動作説明図である。
本発明のソフトクローズ機構4は、リンク部材5と、トリガー手段6と、緩衝機能8を有する引き込み機構部7とで主体が構成されている。
図1に示すように、リンク部材5は、平面視くの字型に曲げ形成されている。本例では、短尺リンク片11と長尺リンク片12とがくの字型に屈曲した屈曲部を介して一体形成されており、屈曲部は扉2の戸尻側(蝶番30側)寄りに設けた回動軸10により垂直軸回りに回動自在に垂直されていると共に、短尺リンク片11はその先端部が扉2の戸尻からはみ出さないように短く形成され、長尺リンク片12はその先端部が扉2の中央部付近まで達する程度に長く形成されている。
上記リンク部材5の回動軸10には、リンク部材5全体を一方向(図示例では、上面から見て反時計回り方向)に付勢するひねりバネ9bが装着されており、さらに、扉2の上端面2aの中央部側には、ひねりバネ9bによるリンク部材5の回転を規制するストッパー手段9であるストッパーピン9aが突設されている。ストッパーピン9aは、扉2の閉止時(図5)において後述のガイド部材15と干渉しない位置に突設されている。
一方、扉枠3には、図2に示すように、トリガー手段6と、緩衝機能8を有する引き込み機構部7とがそれぞれ設けられている。
先ず、トリガー手段6は、扉2の所定開閉角度θ以下でリンク部材5の短尺リンク片11に当接し、その反動でリンク部材5の長尺リンク片12の先端部12aを扉枠3側に向けて突出させるためのものであり、本例では、扉枠3の上側枠部の下面(以下、「扉枠面3a」と略称する。)に設けたトリガーガイド13で構成されている。トリガーガイド13は扉枠3の蝶番30側寄りの扉枠面3aにおいて前方Cに開口するU字溝13aとその前端から横方向に突出する前端リブ13bとで構成されている。前端リブ13bは、リンク部材5の短尺リンク片11の先端部11aに対向配置されている。U字溝13aは、扉2の閉止状態で短尺リンク片11の先端部11aを逃がすようにする。
扉枠面3aに設けられる引き込み機構部7は、リンク部材5の長尺リンク片12を扉枠3に向かって引き込むためのものであり、図2に示すように、ガイド部材15、ロック手段であるロック溝17、キャッチ部材20、回動アーム21、付勢手段22であるスプリング22a等で構成される。
先ず、ガイド部材15は、扉枠面3aの中央部側に取り付けられ、扉枠3の前後方向B,Cに向かって第1のガイド溝16と第2のガイド溝18とが互いに並行して形成されている。第1のガイド溝16の前端部は第2のガイド溝18の前端部よりも前方Cに突出していると共に、その突出部分はL字状に屈曲したロック溝17となっている。
キャッチ部材20は、上記ガイド部材15の第1のガイド溝16に沿ってスライド走行自在にガイドされている。キャッチ部材20の先端には、コ字形に開口したキャッチ面20aが形成されている。キャッチ部材20の中央側には、ガイド部材15の第1のガイド溝16に沿ってスライド自在な前後一対のガイド軸20b、20cが突設されていると共に、前側ガイド軸20bだけが上記ロック溝17に進入可能となっている。さらにキャッチ部材20の後端側からは連結軸20dが突設され、この連結軸20dはガイド部材15の第2のガイド溝18を貫通して、回動アーム21の前側片21bに連結されている。
回動アーム21は平面視V字型をしており、中央屈曲部21aがガイド部材15の一側方の扉枠面3aに回転自在に枢着されている。ここで、「ガイド部材15の一側方」とは、ガイド部材15から見て扉枠3の蝶番30側の方向を指すものとする。本例では、回動アーム21の前側片21bに長孔21cが形成され、この長孔21c内に上記キャッチ部材20の連結軸20dがスライド自在に嵌合しており、長孔21cによって、キャッチ部材20の連結軸20dの第2のガイド溝18に沿う直進運動が回動アーム21の回転運動に変換されるようになっている。
上記回動アーム21は、スプリング22aによって屈曲部21aを支点にして後方Bに向かって常に付勢されている。本例では、スプリング22aの一端22bが回動アーム21の後側片21dに連結され、スプリング22aの他端22cがガイド部材15の一側方の扉枠面3aに支承部22dに引っ掛けられており、回動アーム21の後側片21dを常に引っ張る方向に付勢している。
さらに、上記回動アーム21には、上記キャッチ部材20の引き込み速度を低下させる緩衝機能8を構成するダンパー23が連結されている。ダンパー23のシリンダー部23bはガイド部材15の一側方の扉枠面3aの支持軸部23cに首振り自在に固定されていると共に、ダンパー23のシリンダー部23bから突出するピストンロッド23aが上記回動アーム21の後側片21d側に連結されており、回動アーム21の後側片21dを上記スプリング22aの付勢方向と反対方向に向かって常時付勢している。なおダンパー23のシリンダー部23b内には、ピストンロッド23aの移動に抵抗力を発生させる流体(図示せず)と、該ピストンロッド23aを突出方向に常時姿勢に付勢するバネ(図示せず)とが設けられ、該バネの力は、上記スプリング22aの付勢力よりも小さく設定されており、これにより、キャッチ部材20の引き込み動作に抵抗が付与されるようになっている。
次に扉2の開閉動作を説明する。
図3に示す扉2が所定開閉角度θ(約10度)以上の開閉フリー区間Dにあるときは、図1に示すように、キャッチ部材20の前側ガイド軸20bがガイド部材15のロック溝17に係入しており、これによりスプリング22aの付勢力に抗してキャッチ部材20は前方スライド位置でロックされている。このロック状態ではキャッチ部材20のキャッチ面20aがリンク部材5の短尺リンク片11の先端部11aを受け入れ可能な前向き姿勢で保持されている。
開いた扉2を図3に示す約20度近辺の位置(θ1)まで閉じると、図5に示すように、リンク部材5の短尺リンク片11の先端部11aがトリガーガイド13の前端リブ13bに当接し、その反動でリンク部材5が回動軸10を中心に回転して長尺リンク片12の先端部12aが扉枠3側に向かって突出して、キャッチ部材20のキャッチ面20aに衝突する。このとき長尺リンク片12の先端部12aがキャッチ部材20を後方Bに押圧することで、キャッチ部材20の前側ガイド軸20bがロック溝17から第1のガイド溝16に抜けてキャッチ部材20のロックが解除されると同時に、キャッチ部材20が回動してキャッチ面20aの向きが前向きから横向きとなって長尺リンク片12の先端部12aと係合した状態となる。この係合状態で、スプリング22aによって引っ張られている回動アーム21の回動によって長尺リンク片12の先端部12aとキャッチ部材20とが一体に後方Bに引き込まれていくと共に、回動アーム21の後側片21dに連結されているダンパー23のピストンロッド23aが縮むことによって、長尺リンク片12の引き込み速度が制動され、扉2はゆっくりと静かに閉止される。即ち、扉2が手で勢い良く閉じられた際にも、自動的にソフトクローズする仕様となる。さらに、扉2の閉止状態では、図6のように短尺リンク片11の先端部11aがトリガーガイド13のU字溝13a内部に逃がされるので、リンク部材5が扉2を押し開くようなことがなく、扉2は閉止状態で保持される。
一方、扉2を手で開くと、ソフトクローズ区間E内では図6→図5のように長尺リンク片12が引っ張られてキャッチ部材20が前方Cにスライド移動し、所定開閉角度θ(約10度)近辺まで開かれると、キャッチ部材20の前側ガイド軸20bが第1のガイド溝16からロック溝17へ進入して、キャッチ部材20がスプリング22aの付勢力に抗してロック状態となり、これと同時にキャッチ部材20が回動してキャッチ面20aが前向きに戻ることによって、長尺リンク片12の先端部12aがキャッチ面12aから離脱する。これにより扉2はソフトクローズしない開閉フリー区間D(約10度〜90度)となる。
しかして上記構成によれば、扉枠3側に、トリガーガイド13と、引き込み機構部7(ロック溝17付きガイド部材15、キャッチ部材20、回動アーム21、スプリング22a)と、緩衝機能8であるダンパー23とをそれぞれ設けたことによって、扉2にはリンク部材5を回動自在に枢着するだけでよいので、扉2の構造の簡素化、軽量化による操作性の向上を図ることができる。また、リンク部材5を平面視くの字型に形成することで、トリガー手段6に対してリンク部材5の一方の先端部11aが当接したときにリンク部材5の他方の先端部12aの突出量を大きく確保でき、引き込み機構部7への引き込み動作が確実にできるものである。そのうえ、扉2が所定開閉角度θ(約10度)以上に開かれると開閉フリー区間Dとなるので、ペットの出入りや通風のために扉2を開けての使用にも対応できるものとなる。
また、本例では開閉フリー区間D中においては、ひねりバネ9bとストッパーピン9aとによって扉2内にリンク部材5全体が隠れるようになり、外部からリンク部材5を見えなくでき、扉2の外観意匠性が一段と向上する。
なお本発明のソフトクローズ機構4は、マンションや戸建て住宅などの建物における出入口に開閉自在に設けられる開き戸に限らず、例えばシステムキッチンの開き戸の分野にも広く実施可能である。
本発明の一実施形態を説明するソフトクローズ機構の説明図である。 同上の引き込み機構部を説明する拡大図である。 同上の開き戸の開閉フリー区間とソフトクローズ区間とを説明する平面図である。 同上の開き戸全体の斜視図である。 同上の開閉フリー区間においてリンク部材の短尺リンク片11の先端部がトリガーガイドに当接した状態を示す動作説明図である。 同上の扉の閉止状態の説明図である。 従来のソフトクローズ機構の説明図である。
符号の説明
1 開き戸
2 扉
3 扉枠
4 ソフトクローズ機構
5 リンク部材
6 トリガー手段
7 引き込み機構部
8 緩衝機能
9 ストッパー手段
11 短尺リンク片11
11a 一方の先端部
12 長尺リンク片12
12a 他方の先端部
A 扉の長さ方向
B 後方
C 前方
D 開閉フリー区間
E ソフトクローズ区間
θ 所定開閉角度

Claims (2)

  1. 扉の閉じ時の速度を低下させる開き戸のソフトクローズ機構であって、扉の上端面に平面視くの字型のリンク部材を垂直軸回りに回動自在に枢着し、扉枠側に、扉の所定開閉角度以下で上記リンク部材の一方の先端部に当接することでリンク部材の他方の先端部を扉枠側に向けて突出させるトリガー手段と、上記リンク部材の突出した他方の先端部を扉枠内に引き込むための緩衝機能を有する引き込み機構部とを設け、上記引き込み機構部は、扉枠の前後方向にスライド移動自在とされ且つ前進位置で上記リンク部材の突出した他方の先端部が着脱可能に係合するキャッチ部材と、上記キャッチ部材を後方に向かって常時付勢する付勢手段とを備え、扉の所定開閉角度以下ではリンク部材の突出した他方の先端部がキャッチ部材と係合して付勢手段により後方に引き込まれるソフトクローズ区間となり、扉が上記所定開閉角度よりも開かれたときは上記リンク部材の突出した他方の先端部がキャッチ部材から離脱して開閉フリー区間となることを特徴とする開き戸のソフトクローズ機構。
  2. 上記扉は、上記開閉フリー区間においてリンク部材全体が扉の外部に突出しないように保持するストッパー手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の開き戸のソフトクローズ機構。
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