JP5235272B2 - 再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物及び粘着シート - Google Patents
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Description
なお、本明細書では、上記発明のほか、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリルエマルション系重合体を主成分とする粘着剤組成物であって、上記モノマー混合物が、リン酸基含有モノマーを全モノマー100重量部に対して0.01〜15重量部含み、アクリルエマルション系重合体のガラス転移温度が−80〜−20℃である水分散型アクリル系粘着剤組成物、についても説明する。
実施例比較例で得た粘着シートについて、以下の試験を行った。結果を表3に示す。
(ガラス転移温度)
レオメトリック社製の動的粘弾性測定装置[商品名『ARES』]を用いて、サンプル厚さ約1.5mmで、φ7.9mmパラレルプレートの治具を用い、周波数1Hz、昇温速度5℃/分にて測定し、得られた損失弾性率のピーク点の温度をガラス転移温度とした。
断面積0.75mm、長さ30mmの円柱状の粘着剤を作成し、23℃×50%RH雰囲気下、引張試験機により、チャック間距離10mm、引張速度50mm/minにて引張試験を行う。初期弾性率は、伸び−応力曲線の初期接線を引き、その接線と試験片が100%すなわち20mmまで伸びた所の交点(伸び=20mmの直線との交点)の応力を求め、単位初期断面積当たりのその応力値として表される。最大強度は、単位初期断面積当たりの伸び−応力曲線における最大応力値を表す。破断伸びは、引張試験で、試験片が破断したときの伸びを表し、「破断伸び」%=(「破断時の試験片の長さ」−「初期長さ(10mm)」)÷「初期長さ(10mm)」×100で計算される。
粘着剤のゲル分率は、試料0.1gをサンプリングして精秤し、これを約50mlの酢酸エチル中に室温で一週間浸漬したのち、溶剤不溶分を取り出し、130℃で約1時間乾燥して、秤量することにより、「上記ゲル分率(重量%)」=[(浸漬・乾燥後の重量)÷試料の重量]×100として算出される。
(耐水浸入性)
高さ7μm、エッジリンス幅3.5mmにポリイミドでコーティングされた8インチウエハを、幅90μm、高さ7μmのストリートを10mm間隔でXY方向に作成し、碁盤目上にストリートラインがあるサンプルウエハを作製した。このウエハをJEOL社製:商品名「JEH−01TS」により下表1の条件にて酸素プラズマ処理を行い、エッジリンス上のPI残渣を除去した。このウエハに、テープ貼り合わせ機[商品名『DR8500−II』(日東精機(株)製)]にて粘着シート片を貼り付け(貼り付け圧力:0.25MPa、貼り付け速度2.4m/min)、23℃中に1時間放置後、ウエハ裏面研削機[商品名『8460』(DISCO社製)]にてウエハ裏面を表2記載の条件で、厚み730μmから250μmまで研削後、粘着シート片をテープ剥離機[商品名『HR8500−II』(日東精機 (株)製)]にて剥離する(剥離速度8m/min、剥離角度180度)。ウエハストリートおよびその周辺に水浸入した跡を光学顕微鏡で観察し、水浸入した面積比率を出す。水浸入が見られたものを『×』、見られなかったものを『○』とし評価を行った。
冷却管、窒素導入管、温度計、撹拌装置を備えた反応容器に、水180重量部、アクリル酸2−エチルヘキシル56重量部、メタクリル酸n−ブチル40重量部、アクリル酸2重量部、リン酸基含有モノマーとしてローディア日華(株)製:商品名「Simpomer PAM−200」(モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル)2重量部、エーテルサルフェート型反応性ノニオンアニオン系界面活性剤である旭電化工業(株)製:商品名「アデカソープSE−10N」2重量部を乳化機で乳化して得られたエマルション溶液を仕込み、撹拌下1時間窒素置換した。以降、重合中の内浴温度は25℃に制御した。ここに、過酸化水素水(30重量%)0.1重量部を加えた後、アスコルビン酸0.05重量部及び水10重量部からなるアスコルビン酸水溶液を1ml添加し重合を開始させた。重合開始からから5時間経過後から残りのアスコルビン酸水溶液を2時間かけて滴下し、さらに2時間反応を熟成し完了した。その後、10重量%のアンモニア水で中和してアクリル系重合体Aを作製した。
アクリル系重合体A100重量部に架橋剤として1,3−ビス(N,N−グリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱瓦斯化学(株)製:商品名「テトラッドC」)2重量部及び(株)日本触媒製:商品名「エポクロスWS−500」0.5重量部を添加してなる粘着剤組成物を厚さ60μmのポリオレフィンフィルムの片面に塗工し、100℃で3分間乾燥させて厚さ15μmの粘着剤層を形成した。粘着剤層の粘着面側に、コロナ放電式で表面酸化処理をした厚さ135μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルムを貼り合わせ、粘着剤層をを転写して粘着シートを得た。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は1.29MPa、最大強度は2.5MPa、破断伸びは130%、ゲル分率は99%であった。
モノマーをアクリル酸2−エチルヘキシル55重量部、メタクリル酸n−ブチル39重量部、アクリル酸2重量部、リン酸基含有モノマーとして(モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル(ローディア日華(株)製:商品名「Sipomer PAM−200)4重量部を使用した以外は実施例1と同様の操作を行いアクリル系重合体Bを作製した。
続いて、アクリル系重合体Aのかわりにアクリル系重合体Bを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−36℃、初期弾性率は1.46MPa、最大強度は2.0MPa、破断伸びは110%、ゲル分率は91%であった。
モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル(ローディア日華(株)製:商品名「Sipomer PAM−200)の使用量を0.01重量部とした以外は実施例1と同様の操作を行い、アクリル系重合体Cを作製した。
次いで、アクリル系重合体Aのかわりにアクリル系重合体Cを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−40℃、初期弾性率は1.37MPa、最大強度は3.0MPa、破断伸びは150%、ゲル分率は98%であった。
リン酸基含有モノマーとして、モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル(ローディア日華(株)製:商品名「Sipomer PAM−200)2重量部のかわりに、ユニケミカル(株)製:商品名「Phosmer PE」(モノ[ポリ(エチレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル)2重量部を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行いアクリル系重合体Dを作製した。
アクリル系重合体Aのかわりにアクリル系重合体Dを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は0.76MPa、最大強度は1.4MPa、破断伸びは120%、ゲル分率は96%であった。
リン酸基含有モノマーとして、モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル(ローディア日華(株)製:商品名「Sipomer PAM−200)2重量部のかわりに、ユニケミカル(株)製:商品名「Phosmer M」(モノ[2−メタクリロイルオキシエチル]リン酸エステル)2重量部とした以外は、実施例1と同様の操作を行いアクリル系重合体Eを作製した。
次いで、アクリル系重合体Aのかわりにアクリル系重合体Eを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は0.75MPa、最大強度は1.7MPa、破断伸びは140%、ゲル分率は96%であった。
リン酸基含有モノマーとしてモノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル(ローディア日華(株)製:商品名「Sipomer PAM−200)2重量部のかわりに、新日本理化(株)製:商品名「リカレジンZ−100」(モノ[2−アクリロイルオキシエチル]リン酸エステル)2重量部を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行い、アクリル系重合体Fを作製した。
ついでアクリル系重合体Aのかわりにアクリル系重合体Fを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は0.80MPa、最大強度は1.6MPa、破断伸びは120%、ゲル分率は96%であった。
1,3−ビス(N,N−グリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱瓦斯化学(株)製:商品名「テトラッドC」)及び(株)日本触媒製:商品名「エポクロスWS−500」のかわりに、カルボジイミド架橋剤(日清紡(株)製:商品名「カルボジライトV−04」)1.5重量部を使用した以外は実施例1と同様の操作を行い、粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は0.52MPa、最大強度は2.8MPa、破断伸びは300%、ゲル分率は97%であった。
モノマーをアクリル酸2−エチルヘキシル55重量部、メタクリル酸n−ブチル40重量部アクリル酸2重量部、ダイアセトンアクリルアミド1重量部、リン酸基含有モノマーとしてローディア日華(株)製:商品名「Simpomer PAM−200」(モノ[ポリ(プロピレンオキシド)メタクリレート]リン酸エステル)2重量部使用した以外は実施例1と同様の操作を行いアクリル系重合体Gを作製した。
続いて、アクリルエマルション系重合体Aの代わりにアクリルエマルション系重合体Gを使用し、1,3−ビス(N,N−グリシジルアミノメチル)シクロヘキサン(三菱瓦斯化学(株)製:商品名「テトラッドC」)及び(株)日本触媒製:商品名「エポクロスWS−500」のかわりに、ヒドラジン架橋剤であるアジピン酸ジヒドラジド0.5重量部を使用した以外は実施例1と同様の操作を行い粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−38℃、初期弾性率は0.58MPa、最大強度は1.7MPa、破断伸びは260%、ゲル分率は98%であった。
リン酸基含有モノマーを使用しない以外は実施例1と同様の操作を行いアクリルエマルション系重合体Hを作製した。
続いてアクリルエマルション系重合体Aの代わりにアクリルエマルション系重合体Hを使用した以外は実施例1と同様の操作を行い粘着シートを作製した。
粘着剤層のガラス転移温度は−40℃、初期弾性率は1.1MPa、最大強度は2.1MPa、破断伸びは110%、ゲル分率は98%であった。
Claims (5)
- (メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリルエマルション系重合体を主成分とし、カルボジイミド架橋剤を含む粘着剤組成物であって、上記モノマー混合物が、末端にオキシ(メタ)アクリロイル基を有する炭化水素にリン酸基が酸素原子を介してリン酸エステルの形態で結合した化合物を全モノマー100重量部に対して0.01〜5重量部、カルボキシル基含有モノマーを全モノマー100重量部に対して1〜5重量部含み、アクリルエマルション系重合体のガラス転移温度が−70〜−30℃である、半導体ウエハに貼付後再剥離可能な半導体ウエハ加工用粘着シートに用いる水分散型アクリル系粘着剤組成物。
- (メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリルエマルション系重合体を主成分とし、ヒドラジン架橋剤を含む粘着剤組成物であって、上記モノマー混合物が、末端にオキシ(メタ)アクリロイル基を有する炭化水素にリン酸基が酸素原子を介してリン酸エステルの形態で結合した化合物を全モノマー100重量部に対して0.01〜5重量部、カルボニル基含有モノマーを全モノマー100重量部に対して0.7〜4重量部、カルボキシル基含有モノマーを含み、アクリルエマルション系重合体のガラス転移温度が−70〜−30℃である、半導体ウエハに貼付後再剥離可能な半導体ウエハ加工用粘着シートに用いる水分散型アクリル系粘着剤組成物。
- (メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とするモノマー混合物をエマルション重合して得られるアクリルエマルション系重合体を主成分とし、エポキシ系架橋剤及びオキサゾリン系架橋剤を含む粘着剤組成物であって、上記モノマー混合物が、末端にオキシ(メタ)アクリロイル基を有する炭化水素にリン酸基が酸素原子を介してリン酸エステルの形態で結合した化合物を全モノマー100重量部に対して0.01〜15重量部含み、さらにカルボキシル基含有モノマーを含み、アクリルエマルション系重合体のガラス転移温度が−70〜−30℃である、半導体ウエハに貼付後再剥離可能な半導体ウエハ加工用粘着シートに用いる水分散型アクリル系粘着剤組成物。
- 請求項1〜3何れかの項に記載の水分散型アクリル系粘着剤組成物であって、該組成物を層状に成形して粘着剤層を作製した際の該粘着剤層の引張試験における初期弾性率が0.20〜1.50MPa、最大強度が1.0〜8.0MPa、破断伸びが50〜900%、ゲル分率が90%以上である、半導体ウエハに貼付後再剥離可能な半導体ウエハ加工用粘着シートに用いる水分散型アクリル系粘着剤組成物。
- 請求項1〜4何れかの項に記載の水分散型アクリル系粘着剤組成物よりなる粘着剤層を支持体上に設けてなり、半導体ウエハに貼付後再剥離可能な半導体ウエハ加工用水分散型アクリル系粘着シート。
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