JP5232383B2 - 乗客コンベアの制御装置及び制御方法 - Google Patents
乗客コンベアの制御装置及び制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5232383B2 JP5232383B2 JP2006341811A JP2006341811A JP5232383B2 JP 5232383 B2 JP5232383 B2 JP 5232383B2 JP 2006341811 A JP2006341811 A JP 2006341811A JP 2006341811 A JP2006341811 A JP 2006341811A JP 5232383 B2 JP5232383 B2 JP 5232383B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- induction motor
- alternating current
- phase alternating
- speed operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
まず、本発明の第1の実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。なお、図1は本実施形態に係る制御装置の主回路図であり、図2は同制御装置の制御回路図である。
まず、乗客コンベアの運転開始時における制御動作について説明する。本実施形態の制御装置においては、電源が投入されて乗客コンベアの運転開始が指示されると、運転速度選択スイッチ24の位置に関わらず、低速運転リレー接点10bを介して高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、その設定時間経過後に、高速運転切替え遅延タイマー接点12aが閉成し、低速運転リレー接点10b及び変換装置用電磁接触器接点6bを介して、商用電源用電磁接触器7のコイルが通電される。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、商用電源R,S,Tからの三相交流から変換装置2で変換された三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が低速側とされて低速運転が指示されると、低速運転リレー10が通電される。この低速運転リレー10は、低速運転リレー接点10aにより自己保持される。同時に、高速運転リレー11、高速運転切替え遅延タイマー12、商用電源用電磁接触器7は、低速運転リレー接点10bが開成するためにオフする。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、変換装置2で変換された三相交流から商用電源R,S,Tからの三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が高速側とされて低速運転から高速運転への切替えが指示されると、高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。この高速運転リレー11は、低速運転リレー接点10bが開成するまで保持される。同時に、低速運転リレー10、低速運転切替え遅延タイマー15は、高速運転リレー接点11bが開成するためオフする。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、設定された時間中、変換装置2への速度信号は、低速運転切替え遅延タイマー接点15aが開成し、高速運転切替え遅延タイマー接点12c、すなわち変換装置2の高速運転入力が閉成して、高速運転に移行する。
次に、本発明の第2の実施形態について、図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は本実施形態に係る制御装置の主回路図であり、図6は同制御装置の制御回路図である。
まず、乗客コンベアの運転開始時における制御動作について説明する。本実施形態の制御装置においては、電源が投入されて乗客コンベアの運転開始が指示されると、運転速度選択スイッチ24の位置に関わらず、低速運転リレー接点10bを介して高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、その設定時間経過後に、高速運転切替え遅延タイマー接点12aが閉成し、低速運転リレー接点10b及び変換装置用電磁接触器接点6bを介して、商用電源用電磁接触器7のコイルが通電される。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、商用電源R,S,Tからの三相交流から変換装置2で変換された三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が低速側とされて低速運転が指示されると、低速運転リレー10が通電される。この低速運転リレー10は、低速運転リレー接点10aにより自己保持される。同時に、高速運転リレー11、高速運転切替え遅延タイマー12、商用電源用電磁接触器7は、低速運転リレー接点10bが開成するためにオフする。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、変換装置2で変換された三相交流から商用電源R,S,Tからの三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が高速側とされて低速運転から高速運転への切替えが指示されると、高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。この高速運転リレー11は、低速運転リレー接点10bが開成するまで保持される。同時に、低速運転リレー10、低速運転切替え遅延タイマー15は、高速運転リレー接点11bが開成するためオフする。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、設定された時間中、変換装置2への速度信号は、低速運転切替え遅延タイマー接点15aが開成し、高速運転切替え遅延タイマー接点12c、すなわち変換装置2の高速運転入力が閉成して、高速運転に移行する。
次に、本発明の第2の実施形態について、図8を参照して説明する。なお、図8は本実施形態に係る制御装置の主回路図である。本実施形態の制御装置の制御回路図は、図6に示した第2の実施形態のものと同様であるため、これを援用する。
まず、乗客コンベアの運転開始時における制御動作について説明する。本実施形態の制御装置においては、電源が投入されて乗客コンベアの運転開始が指示されると、運転速度選択スイッチ24の位置に関わらず、低速運転リレー接点10bを介して高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、その設定時間経過後に、高速運転切替え遅延タイマー接点12aが閉成し、低速運転リレー接点10b及び変換装置用電磁接触器接点6bを介して、商用電源用電磁接触器7のコイルが通電される。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、商用電源R,S,Tからの三相交流から変換装置2で変換された三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が低速側とされて低速運転が指示されると、低速運転リレー10が通電される。この低速運転リレー10は、低速運転リレー接点10aにより自己保持される。同時に、高速運転リレー11、高速運転切替え遅延タイマー12、商用電源用電磁接触器7は、低速運転リレー接点10bが開成するためにオフする。
次に、誘導電動機3に供給する三相交流を、変換装置2で変換された三相交流から商用電源R,S,Tからの三相交流へと切替える際の動作制御について説明する。本実施形態の制御装置では、運転速度選択スイッチ24が高速側とされて低速運転から高速運転への切替えが指示されると、高速運転リレー11及び高速運転切替え遅延タイマー12のコイルが通電される。この高速運転リレー11は、低速運転リレー接点10bが開成するまで保持される。同時に、低速運転リレー10、低速運転切替え遅延タイマー15は、高速運転リレー接点11bが開成するためオフする。高速運転切替え遅延タイマー12は、予め、変換装置2が低速運転から高速運転に切替るのに必要な時間が設定されており、設定された時間中、変換装置2への速度信号は、低速運転切替え遅延タイマー接点15aが開成し、高速運転切替え遅延タイマー接点12c、すなわち変換装置2の高速運転入力が閉成して、高速運転に移行する。
2 変換装置
3 誘導電動機
6 変換装置用電磁接触器
6a,6b 変換装置用電磁接触器接点
7 商用電源用電磁接触器
7a,7b 商用電源用電磁接触器接点
8 スター(起動用)電磁接触器
8a,8b スター(起動用)電磁接触器接点
9 デルタ結線用電磁接触器
9a,9b デルタ結線用電磁接触器接点
13 スターデルタ切替え用リレー
13a,13b スターデルタ切替え用リレー接点
14 スターデルタ切替え用タイマー
14a,14b スターデルタ切替え用タイマー接点
25 起動タイマー
25a,25b 起動タイマー接点
26 バイパス用電磁接触器
26a,26b バイパス用電磁接触器接点
27 起動抵抗
28 起動用リアクトル
Claims (4)
- 乗客コンベアの多数のステップを移動させるための誘導電動機と、
商用電源からの三相交流を可変電圧、可変周波数の三相交流に変換する変換手段と、
前記誘導電動機に供給する三相交流を、前記商用電源からの三相交流と前記変換手段で変換された三相交流とで選択的に切替える電源切替手段と、
前記電源切替手段が前記誘導電動機に供給する三相交流を前記変換手段で変換された三相交流から前記商用電源からの三相交流へと切替える際に、前記誘導電動機の結線を一時的にスター結線に切替える結線切替手段とを備えることを特徴とする乗客コンベアの制御装置。 - 前記結線切替手段は、前記電源切替手段が前記誘導電動機に供給する三相交流を前記商用電源からの三相交流から前記変換手段で変換された三相交流へと切替える際も、前記誘導電動機の結線を一時的にスター結線に切替えることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベアの制御装置。
- 前記結線切替手段は、前記誘導電動機の結線を一時的にスター結線とした後にデルタ結線に切替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗客コンベアの制御装置。
- 多数のステップを移動させるための誘導電動機と、
商用電源からの三相交流を可変電圧、可変周波数の三相交流に変換する変換手段と、
前記誘導電動機に供給する三相交流を、前記商用電源からの三相交流と前記変換手段で変換された三相交流とで選択的に切替える電源切替手段とを備える乗客コンベアの制御方法であって、
前記電源切替手段により前記誘導電動機に供給する三相交流を前記変換手段で変換された三相交流から前記商用電源からの三相交流へと切替える際に、前記誘導電動機の結線を一時的にスター結線とした後にデルタ結線に切替えることを特徴とする乗客コンベアの制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006341811A JP5232383B2 (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 乗客コンベアの制御装置及び制御方法 |
CN2007103001970A CN101219751B (zh) | 2006-12-19 | 2007-12-19 | 乘客输送机的控制装置及控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006341811A JP5232383B2 (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 乗客コンベアの制御装置及び制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008150185A JP2008150185A (ja) | 2008-07-03 |
JP5232383B2 true JP5232383B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=39629879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006341811A Active JP5232383B2 (ja) | 2006-12-19 | 2006-12-19 | 乗客コンベアの制御装置及び制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5232383B2 (ja) |
CN (1) | CN101219751B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102398813A (zh) * | 2011-09-30 | 2012-04-04 | 快意电梯有限公司 | 一种高速电梯冗余制动保护装置及方法 |
CN103872967A (zh) * | 2012-12-17 | 2014-06-18 | 通力股份公司 | 变频器和具有变频器的扶梯控制装置 |
CN103863932B (zh) * | 2012-12-17 | 2017-09-05 | 通力股份公司 | 变频器和具有变频器的扶梯控制装置 |
CN109510471B (zh) | 2017-09-15 | 2022-11-04 | 奥的斯电梯公司 | 变频器、旁路变频控制系统及其切换控制方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6033571U (ja) * | 1984-07-18 | 1985-03-07 | 株式会社日立製作所 | マンコンベア装置 |
JPS6033574U (ja) * | 1984-07-18 | 1985-03-07 | 株式会社日立製作所 | 乗客コンベア装置 |
JPS63299790A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-07 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | 織機用インバ−タ |
JPH02159986A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-20 | Meidensha Corp | 電動機の始動方法 |
JP3353362B2 (ja) * | 1993-02-10 | 2002-12-03 | 株式会社豊田自動織機 | 織機の駆動方法及び装置 |
DE4313424C2 (de) * | 1993-04-26 | 1995-04-06 | O & K Rolltreppen Gmbh | Verfahren zur elektronischen Steuerung von Personenföderanlagen |
US6049189A (en) * | 1996-10-29 | 2000-04-11 | Otis Elevator Company | Variable speed passenger conveyor and method of operation |
JP4360103B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2009-11-11 | フジテック株式会社 | エスカレータ等の制御装置及び制御方法 |
-
2006
- 2006-12-19 JP JP2006341811A patent/JP5232383B2/ja active Active
-
2007
- 2007-12-19 CN CN2007103001970A patent/CN101219751B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101219751B (zh) | 2011-09-28 |
JP2008150185A (ja) | 2008-07-03 |
CN101219751A (zh) | 2008-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5914582A (en) | Permanent magnet synchronous motor controller and electric vehicle controller | |
WO2006060329A3 (en) | Advanced current control method and apparatus for a motor drive system | |
WO2005091488A8 (ja) | 電動機制御装置 | |
JP5232383B2 (ja) | 乗客コンベアの制御装置及び制御方法 | |
JP4703628B2 (ja) | 電力変換器 | |
JP2008005624A (ja) | 誘導電動機駆動装置 | |
JP2016171699A (ja) | 乗客コンベア装置およびその制御方法 | |
JP5726369B2 (ja) | 車両用発電電動機の電力変換装置および車両用発電電動機の制御方法 | |
JP4441247B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
JP4757390B2 (ja) | マンコンべアの制御装置 | |
JP4261843B2 (ja) | 電動機制御装置 | |
JP4775012B2 (ja) | 誘導電動機の制御方法 | |
JP2009261129A (ja) | 車両用電力変換装置及び車両用駆動制御装置 | |
JP4269921B2 (ja) | ブラシレスモータの駆動装置 | |
JP2006345583A (ja) | 交流電力調整装置 | |
JP4153879B2 (ja) | 車両駆動制御装置 | |
JP4360103B2 (ja) | エスカレータ等の制御装置及び制御方法 | |
JP7003965B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP4400066B2 (ja) | エスカレータ等の制御装置 | |
JP2001190091A (ja) | 誘導電動機の運転切替装置 | |
JPH09227036A (ja) | 交流エレベータの制御装置 | |
JP2009171745A (ja) | 電動機駆動システム | |
JP3953358B2 (ja) | 永久磁石電動機の制御方法 | |
JP4969503B2 (ja) | 車両用電力変換装置及び車両用駆動制御装置 | |
JPH05146183A (ja) | スターデルタタイマ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5232383 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |