JPH09227036A - 交流エレベータの制御装置 - Google Patents

交流エレベータの制御装置

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JPH09227036A
JPH09227036A JP8060013A JP6001396A JPH09227036A JP H09227036 A JPH09227036 A JP H09227036A JP 8060013 A JP8060013 A JP 8060013A JP 6001396 A JP6001396 A JP 6001396A JP H09227036 A JPH09227036 A JP H09227036A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汎用インバータを用いて速度センサレスの滑
り補償制御を行った場合、ブレーキ締結時には負荷の状
態がモータ電流に反映されず、モータ電流をそのまま補
償量の演算に用いるとトルクが過剰となって、ブレーキ
開放時に起動ショックを生じるのでこれを防止する。 【構成】 エレベータの運転開始指令が出力されると、
インバータ4の出力が電流検出器5で検出され、滑り補
償量演算部15では負荷電流値に応じた滑り補償量が演
算される。このとき周波数指令検出部16でインバータ
の周波数指令を監視し、所定値に達するまではスイッチ
17を開路状態に保ち、滑り周波数指令15aが周波数
指令14aに加算されることを禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汎用インバータ
により誘導電動機を駆動し、エレベータの速度制御を行
う交流エレベータの制御装置の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、誘導電動機や同期電動機などの交
流電動機を可変速制御するために、インバータ装置が広
く用いられている。最近ではこれらのインバータ装置の
中で、一般的に「汎用インバータ」と呼ばれるものが、
最近のスイッチング素子やマイクロプロセッサの性能向
上に伴う高性能化・高機能化によって、その適用範囲を
拡大しつつある。
【0003】この汎用インバータの制御法としては、従
来からV/f制御が広く採用されている。V/f制御は
開ループ式の制御法であり、電動機の回転速度を検出す
る必要がない。このため、既設の交流電動機の場合でも
電動機に速度検出器を取り付ける必要がなく、単に、交
流電源と電動機の間に汎用インバータを接続することに
よって、可変速運転が可能である。従って、この速度セ
ンサレスの汎用インバータを用いて速度制御を行うと、
速度検出器を取り付ける手間が省け、簡単な制御構成を
実現することができ、コストメリットも大きいので、エ
レベータの速度制御に適用することなどが考えられる。
【0004】しかし、この速度センサレスの汎用インバ
ータをエレベータ制御に適用した場合、かごの積載状況
によりモータにかかる負荷が変動するため速度がばらつ
き、特に停止時の性能(レベル誤差、停止ショック)が
良くないという問題点がある。
【0005】ところが最近の汎用インバータは、速度セ
ンサレスの欠点を補うために、モータの実際電流を検出
してモータにかかる負荷を推定し、速度のばらつきを補
償する制御(滑り補償制御)機能を備えるようになり、
その結果、エレベータに適用したとしても問題のないほ
ど、停止性能は改善されるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように滑り補償
制御機能を備えた汎用インバータをエレベータに適用す
ることによって、停止時の性能は改善されるとはいえ、
この速度センサレスの汎用インバータでは低速時におけ
る滑り補償量の演算精度が高くなく、特にエレベータの
起動時には演算誤差が大きくなるため、補償量を入力す
ることが却って起動性能を劣化させる要因となる。すな
わち、ブレーキが締結しているときは、負荷の状態がモ
ータ電流に反映されず、モータ電流をそのまま補償量の
演算に用いると、滑り補償制御ではブレーキの締結力を
負荷として補償量の演算を行うことになり、その状態で
ブレーキを開放するとトルクが過剰となって起動ショッ
クを発生する。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、汎用インバータを用いて滑り補償制
御を行うことによって、起動時の性能が却って悪化する
ことを防止することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、汎
用インバータを用い、速度センサレスの滑り補償制御に
よってエレベータの速度制御を行うようにした交流エレ
ベータの制御装置において、インバータの出力から滑り
補償量を演算し滑り周波数指令として出力する滑り補償
量演算手段と、エレベータの運転開始後、インバータの
周波数指令が所定値に達するまで、前記滑り周波数指令
の出力を禁止する手段を設けるようにしたものである。
【0009】本願の第2の発明は、汎用インバータを用
い、速度センサレスの滑り補償制御によってエレベータ
の速度制御を行うようにした交流エレベータの制御装置
において、エレベータかご内の荷重を検出する荷重検出
手段と、該荷重信号に応じた荷重補償量を演算し滑り周
波数指令として出力する荷重補償量演算手段と、インバ
ータの出力から滑り補償量を演算し滑り周波数指令とし
て出力する滑り補償量演算手段と、エレベータの運転開
始後、インバータの周波数指令が所定値に達するまで
は、前記荷重補償量演算手段からの滑り周波数指令を出
力し、所定値に達したあとは滑り補償量演算手段からの
滑り周波数指令を出力する切り換え手段とを備えるよう
にしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本願の第1の発明では、インバー
タの出力から滑り補償量を演算し滑り周波数指令として
出力する滑り補償量演算手段と、エレベータの運転開始
後、インバータの出力周波数が所定値に達するまでは、
前記滑り周波数指令の出力を禁止する手段とを備えるこ
とにより、エレベータの運転開始後、インバータの周波
数指令が所定値に達するまでは、速度指令に滑り周波数
指令が加算されることを禁止し、エレベータの起動時に
ブレーキの締結力が補償量として速度指令に加算されな
いようにする。
【0011】本願の第2の発明では、エレベータかご内
の荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重信号に応じた
荷重補償量を演算し滑り周波数指令として出力する荷重
補償量演算手段と、インバータの出力から滑り補償量を
演算し滑り周波数指令として出力する滑り補償量演算手
段と、エレベータの運転開始後、インバータの周波数指
令が所定値に達するまでは、前記荷重補償量演算手段か
らの滑り周波数指令を出力し、所定値に達したあとは滑
り補償量演算手段からの滑り周波数指令を出力する切り
換え手段とを備え、エレベータの運転開始後、インバー
タの周波数指令が所定値に達するまでは、上記荷重補償
量から演算した滑り周波数指令を速度指令に加算し、所
定値に達したあとは、インバータの出力電流から演算し
た滑り周波数指令を速度指令に加算する構成とすること
により、第1の発明と同様に、エレベータの起動時にブ
レーキの締結力が補償量として速度指令に加算されない
ようにする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本願の第1の発明の一実施例を示す全体構
成図である。
【0013】図1において、1は三相交流電源、2は交
流電源を直流に変換するコンバータ、3はこのコンバー
タの出力を平滑する平滑コンデンサ、4はコンバータ2
の出力を可変電圧可変周波数の交流に変換するインバー
タ、5はインバータ4の各相の出力電流を検出する電流
検出器、6はインバータ4によって給電されエレベータ
を駆動する誘導電動機、7は誘導電動機6によって駆動
される巻上機の綱車、8は電磁ブレーキ、9は綱車7に
巻掛けられた主索、10は主索9に結合されたかご、1
1は同じく釣り合い錘、12はマイクロコンピュータで
構成されたインバータ制御装置、13は所定の速度指令
信号13aを発生する速度指令発生部、14は速度指令
信号13aをインバータの周波数指令14aに変換する
周波数指令変換部、15はインバータの出力電流からモ
ータの負荷に応じた補償量を滑り周波数指令15aとし
て出力する滑り補償量演算部、16はインバータの周波
数指令14aを検出し、所定値以上になると信号16a
を出力する周波数指令検出部、17は通常は開路し、信
号16aによって閉路するスイッチ、18は一次遅れ要
素としてのフィルタ、19は信号16aの入力から一定
時間後にフィルタ18の定数を変更するフィルタ定数変
更部、20は周波数指令14aとフィルタを介した滑り
周波数指令15aとを加算して入力し、必要なインバー
タ運転周波数及び電圧を演算し、それに応じたPWM信
号を発生する電圧・周波数演算部、21はこのPWM信
号によりインバータを構成するトランジスタ等のスイッ
チング素子を制御するベースドライブ回路である。
【0014】以上の構成において、本発明における起動
時の動作を説明する。エレベータの運転開始指令(図示
せず)が出力されると、速度指令発生部13から速度指
令13aが出力され、周波数指令変換部14で周波数指
令14aに変換される。一方インバータ4の出力が電流
検出器5で検出され、滑り補償量演算部15では負荷電
流値に応じた滑り補償量が演算される。このとき周波数
指令検出部16でインバータの出力周波数指令を監視
し、所定値(例えば1Hz)に達しない間はスイッチ1
7を開路状態に保つ。すなわち周波数指令検出部16と
スイッチ17とで滑り周波数指令の出力を禁止する手段
を構成する。そしてインバータの周波数指令14aが所
定値を超えると信号16aによりスイッチ17は閉路
し、滑り周波数指令15aがフィルタ18を介して周波
数指令14aに加算される。
【0015】上記の構成では周波数が所定値に達してか
ら、すなわちエレベータが走行を開始したあとで補償量
の入力が開始されることとなり、この補償量の入力が外
乱要因となって振動を誘発する恐れがある。従って、補
償入力開始時の振動防止のためには、このフィルタ18
の時定数は大きな値とするのが良いが、速度のばらつき
を補正し、着床精度を確保するためには、時定数は小さ
な値とする方が望ましい。そこで、フィルタの時定数は
最初大きな値に設定しておき、フィルタ定数変更部19
でインバータの出力周波数指令が所定値に達してから一
定時間を経過したことを検出すると、フィルタ定数を小
さな値に変更するようにしている。
【0016】以上の処理は、すべてインバータ制御装置
12を構成するマイクロコンピュータ内のソフトウェア
で実現されるが、そのうち本発明に係る主要部のフロー
チャートを図2に示す。
【0017】まず、ステップS1で運転開始信号の有無
を検出し、有りの場合はステップS2でブレーキが開放
されたか否かを判定する。ブレーキが開放されているこ
とを確認後、ステップS3でインバータの周波数指令が
所定値以上になったか否かを検出し、所定値以上であれ
ば、ステップS4で滑り補償量演算部の演算結果、すな
わち滑り周波数指令15aをフィルタ18を介して出力
する。更にステップS5で、滑り周波数指令の出力開始
から一定時間以上経過したか否かを検出し、一定時間以
上経過すると、ステップS6でフィルタ18の定数を小
さな値に変更する。
【0018】以上のように構成することにより、エレベ
ータの起動時にブレーキ締結時の負荷電流に対応する補
償量が速度指令に加算されることを防止し、さらに走行
途中に補償量が入力されても、それが外乱要因となって
誘発される振動をも防止することができる。
【0019】次に、本願における第2の発明の実施例に
ついて説明する。図3は、その全体構成図であり、図1
と同一のものは同一符号にて示している。図3におい
て、22はかご内の荷重を検出する荷重検出器、23は
該荷重信号に応じた荷重補償量を演算し、滑り周波数指
令23aとして出力する荷重補償量演算部、24はエレ
ベータの運転開始時は、荷重補償量演算部からの滑り周
波数指令を出力し、インバータの周波数指令が所定値に
達すると信号16aにより、滑り補償量演算部からの滑
り周波数指令15aに切り換えて出力する切換スイッチ
である。
【0020】以上の構成において、エレベータの運転開
始指令(図示せず)が出力されると、速度指令発生部1
3から速度指令13aが出力され、周波数指令変換部1
4で周波数指令14aに変換される。一方、かご内の荷
重が荷重検出器22で検出され、その荷重信号に応じた
荷重補償量が荷重補償量演算部23で演算されて、滑り
周波数指令23aとして出力される。この滑り周波数指
令23aは、切換スイッチ24及びフィルタ18を介し
て周波数指令14aに加算され、すなわちエレベータの
運転開始時は、ブレーキの締結状態に拘らず荷重検出器
による荷重補償信号が速度指令に加算されることにな
る。
【0021】その後、インバータの周波数指令14aが
所定値に達すると、周波数指令検出部16で検出されて
信号16aが切換スイッチ24に出力される。この結
果、今度は滑り補償量演算部で演算された滑り周波数指
令15aが切換スイッチ24及びフィルタ18を介して
出力され、周波数指令14aに加算される。
【0022】なお、この切換スイッチ24での切換時、
滑り周波数指令15aの初期値を切換直前の滑り周波数
指令23aの値と一致させるようにすると、補償量の切
換による振動の発生を防止することができる。
【0023】また、この構成ではエレベータの運転開始
時、まだブレーキが締結している状態で荷重補償量演算
部からの滑り周波数指令23aが出力されるため、フィ
ルタ18の値は最初から小さな値でよく、上記第1の発
明のように途中で値を変更する必要もない。
【0024】次に、上記第2の発明に係る主要部のフロ
ーチャートを図4に示す。まず、ステップS11で運転
開始信号の有無を検出する。有りの場合はステップS1
2でブレーキが開放されたか否かを確認し、ブレーキが
開放する以前は、ステップS13で荷重補償量演算部の
演算結果、すなわち滑り周波数指令23aを出力する。
【0025】ブレーキの開放を確認後は、ステップS1
4でインバータの周波数指令が所定値以上になったか否
かを検出し、所定値に達するまでは荷重補償量演算部か
らの出力を継続するが、周波数指令が所定値以上になる
と、ステップS15で、今度は滑り補償量演算部の演算
結果、すなわち滑り周波数指令15aに切り換えて出力
する。
【0026】この結果、第2の発明によれば、荷重信号
から演算した荷重補償信号を用いることにより、エレベ
ータの起動時にブレーキ締結時の負荷電流に対応する補
償量が速度指令に加算されることを防止するだけでな
く、より滑らかな起動を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、汎用インバータを用
い、速度センサレスの滑り補償制御を行ったとしても、
エレベータの起動時に過補償による起動ショックを確実
に防止することができ、しかも補償信号が外乱要因とな
って振動が誘発されることもなくすことができる。ま
た、荷重補償信号を用いることにより、より一層滑らか
な起動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明における全体構成を示す図で
ある。
【図2】本願の第1の発明における主要部のフローチャ
ートを示す図である。
【図3】本願の第2の発明における全体構成を示す図で
ある。
【図4】本願の第2の発明における主要部のフローチャ
ートを示す図である。
【符号の説明】
1 三相交流電源 2 コンバータ 3 平滑コンデンサ 4 インバータ 5 電流検出器 6 誘導電動機 10 かご 12 インバータ制御装置。 13 速度指令発生部 14 周波数指令変換部 15 滑り補償量演算部 16 周波数指令検出部 17 スイッチ 18 フィルタ 19 フィルタ定数変更部 20 電圧・周波数演算部 22 荷重検出器 23 荷重補償量演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用インバータを用い、速度センサレス
    の滑り補償制御でエレベータの速度制御を行うようにし
    た交流エレベータの制御装置において、インバータの出
    力から滑り補償量を演算し滑り周波数指令として出力す
    る滑り補償量演算手段と、エレベータの運転開始後、イ
    ンバータの周波数指令が所定値に達するまで、前記滑り
    周波数指令の出力を禁止する手段を設けたことを特徴と
    する交流エレベータの制御装置。
  2. 【請求項2】 滑り周波数指令の出力をフィルタを介し
    て行うとともに、該フィルタの時定数を、滑り周波数指
    令の出力開始から一定時間経過後に小さな値に変更する
    時定数変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の交流エレベータの制御装置。
  3. 【請求項3】 汎用インバータを用い、速度センサレス
    の滑り補償制御でエレベータの速度制御を行うようにし
    た交流エレベータの制御装置において、エレベータかご
    内の荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重信号に応じ
    た荷重補償量を演算し滑り周波数指令として出力する荷
    重補償量演算手段と、インバータの出力から滑り補償量
    を演算し滑り周波数指令として出力する滑り補償量演算
    手段と、エレベータの運転開始後、インバータの周波数
    指令が所定値に達するまでは、前記荷重補償量演算手段
    からの滑り周波数指令を出力し、所定値に達したあとは
    滑り補償量演算手段からの滑り周波数指令を出力する切
    り換え手段とを備えたことを特徴とする交流エレベータ
    の制御装置。
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