JP2002233181A - 電動機制御装置 - Google Patents

電動機制御装置

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JP2002233181A
JP2002233181A JP2001023970A JP2001023970A JP2002233181A JP 2002233181 A JP2002233181 A JP 2002233181A JP 2001023970 A JP2001023970 A JP 2001023970A JP 2001023970 A JP2001023970 A JP 2001023970A JP 2002233181 A JP2002233181 A JP 2002233181A
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voltage
restart
power supply
motor
control circuit
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JP2001023970A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Miyasaka
重光 宮坂
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動機を停電再起動から省エネ運転へスムーズ
に移行させる。 【解決手段】省エネ電圧を含む複数の運転モードで運転
可能な電源出力を複数台の交流電動機に供給する電源装
置と、この電源装置の出力側に設けられたフィルタ回路
と、電源装置を運転モードにより交流電動機を始動から
定格まで加速する定格電圧、この電圧より低い停電再起
動用の再起動電圧、定格周波数運転が維持可能な電圧ま
で低下させた省エネ運転電圧に切替可能な電圧制御回路
と、この電圧制御回路及びフィルタ回路を制御する制御
手段とを備え、この制御手段は、交流電動機の定格運転
時に停電が発生するとその停電時間により再起動時の電
圧を再起動電圧、または省エネ電圧に切替え、再起動電
圧での再起動時には停電が所定時間経過すると再起動電
圧を停電前の省エネ運転電圧に所定の電圧レートにて復
帰制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒステリシス電動
機の如き交流電動機を駆動する電動機制御装置におい
て、特に定格運転中における停電再起動時に停電前の省
エネ運転電圧にスムーズに移行制御可能な電動機制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒステリシス電動機は、その回転子がヒ
ステリシス材料で構成され、構造が簡単でかつ堅牢であ
ることから高速回転体の駆動電動機として利用されてい
る。
【0003】このヒステリシス電動機の回転数を検出す
る方法としては、特公昭56−10879号公報に示さ
れているように電源と電動機の間に個別開閉器を設け、
電源から一時切離した際に電動機の逆起電圧を利用して
回転数を監視する方法が提案されている。
【0004】また、ヒステリシス電動機は、その特性上
すべりの有無に関わらずトルクを発生でき、運転するこ
とが可能であるが、運転力率は例えば0.1〜0.2と
非常に悪いことが欠点である。
【0005】インバータなどの電源で駆動する場合に
は、その出力電圧波形には高調波が含まれているので、
前記力率改善と波形改善のためにフィルタ回路を設ける
場合が多い。
【0006】ところで、ヒステリシス電動機の同期運転
中に電源電圧を低下させると、モータ電流は電源電圧に
比例して変化する。この時、電動機の銅損及び鉄損は減
少する。すなわち、電圧を下げることによりヒステリシ
ス電動機の内部損失は急激に減少するので、大きな省エ
ネ効果が期待される。
【0007】しかし、ここで問題となるのはヒステリシ
ス電動機が同期運転状態にあるとき、運転電圧を可変す
ると過励磁(電圧下げ操作)または減励磁(電圧上げ操
作)状態となる。
【0008】例えば、過励磁状態になるとヒステリシス
電動機の力率が改善され、モータ電流が減少するが、本
運転状態は回転機にとっては準安定状態での運転であ
り、回転機特性に影響を生じる。また、インバータ装置
にとっては、進み力率となり、不安定になり易い状態と
なる。
【0009】このように同期運転時に電源電圧を低下さ
せて省エネ運転を行なう際には、過励磁をリセットする
必要がある。
【0010】図6は従来の電動機制御装置の一例を示す
回路構成図である。
【0011】図6において、1は商用電源(主電源)
で、この主電源1の出力をインバータ装置2によって所
望の電圧、周波数に変換し、その電力で負荷であるヒス
テリシス電動機3群を駆動している。ここで、主電源1
およびインバータ装置2は、定周波数で可変電圧の電源
装置を構成している。
【0012】上記インバータ装置2の出力側の主回路に
は、負荷投入開閉器4が設けられると共に、この負荷投
入開閉器4とヒステリシス電動機3との間にリアクトル
5およびコンデンサ6からなるフィルタ回路7とが設け
られている。
【0013】このフィルタ回路7のコンデンサ6は、コ
ンデンサ投入用の開閉器8を直列に介してリアクトル5
の負荷側端に接続されている。
【0014】一方、9はインバータ装置2を運転制御す
る運転制御盤、10はこの運転制御盤9からの指令によ
り負荷投入開閉器4、フィルタ回路7のコンデンサ投入
用の開閉器8にオン・オフ指令を与える開閉器制御回路
である。
【0015】次に上記のような構成の電動機制御装置の
通常運転時の作用を図7のタイムチャートを参照しなが
ら説明する。
【0016】図7は、負荷の始動〜定格電圧運転〜省エ
ネ電圧運転〜停電再起動〜省エネ電圧運転への復帰まで
の負荷回転数fHMとインバータ出力電流IINVの状態を
示している。
【0017】いま、図7に示すようにt1時点にて、イ
ンバータ装置2は定格電圧で無負荷運転を開始し、t2
時点の負荷投入時には出力電圧を絞っている期間にフィ
ルタ回路7の開閉器8及び負荷投入開閉器4を投入す
る。
【0018】負荷が投入されるとヒステリシス電動機3
群は加速して行き、t3時点で定格速度(同期運転)に
到達すると、電流は定常電流に減少する。全ヒステリシ
ス電動機3が定格周波数に到達後、省エネ電圧運転に切
替えるため、t4時点にて負荷投入開閉器4を短時間開
放してヒステリシス電動機3をフリーランさせ、その期
間中に省エネ運転電圧に変更する。
【0019】その後、t5時点の負荷投入時には出力電
圧を絞っている期間にフィルタ回路9及び負荷投入開閉
器4を投入し、省エネ電圧にて再起動させることによっ
て、過励磁を発生させることなく、t6時点で省エネ運
転電圧への移行(同期運転)を行なっている。
【0020】ところで、定格運転中において、t7時点
にて主電源に停電が発生すると、インバータ装置2はそ
の内部に有する図示しない入力電圧低下検出回路により
停電を検出し、停電信号を運転制御盤9へ出力する。こ
の運転制御盤9はこの停電信号によってインバータ装置
2へ開閉器制御回路10を経由して負荷投入開閉器4及
びフィルタ回路7の開閉器8へオフ指令を出力し、これ
によりヒステリシス電動機3群はt8時点までフリーラ
ンする。
【0021】この場合、ヒステリシス電動機3群が慣性
の大きい回転機であれば、数分間の停電では降速量が小
さい(数Hz)ので、運転を継続することが可能であ
る。従って、所定時間内の停電の場合には、復電すると
運転制御盤9から再び運転指令が出され、インバータ装
置2は定格周波数で無負荷運転を行ない、その後t9時
点の負荷投入時に出力電圧を絞りながら負荷投入開閉器
4及びフィルタ回路9を投入し、停電再起動電圧にて再
起動運転する。
【0022】なお、停電時間の長さによってフリーラン
するヒステリシス電動機3の降速量が増加するので、停
電再起動時の時間が増加することになる。このため、停
電再起動電圧を停電時間により、例えば所定時間内の短
時間停電時には省エネ電圧に選択(降速量が小さいので
再起動時間が短時間で済むため)し、同電圧にて停電再
起動を行う。
【0023】t10時点で停電再起動が完了(同期運
転)した後、ヒステリシス電動機3群を接続したまま停
電再起動電圧から省エネ運転電圧に復帰(電圧下げ操
作)させると過励磁現象を発生させることになるので、
これを避けるために同期運転中にt11〜t12の期
間、負荷を切離しフリーラン中に電源電圧を省エネ運転
電圧に切替え、再度電源とヒステリシス電動機3との接
続時にすべりを発生させることで、過励磁をリセットさ
せた状態としてt13時点で省エネ運転電圧へ移行させ
ている。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電動
機制御装置においては、所定時間を超える停電再起動運
転時に停電再起動電圧による再起動を行なうが、再起動
完了(同期運転)後にそのまま省エネ電圧に切替えると
過励磁を発生することになる。そこで、省エネ電圧運転
へ変更するために再度フリーラン操作及び同電圧による
再起動動作を行なうとヒステリシス電動機3にショック
を与えることになり、好ましくない。
【0025】本発明は上記のような事情に鑑みてなされ
たもので、停電再起動時の運転周波数と電圧を制御する
ことにより、停電再起動から省エネ運転モードへスムー
ズに移行させることができる電動機制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような手段により電動機制御装置を構
成する。
【0027】請求項1に対応する発明は、省エネ電圧を
含む複数の運転モードで運転可能な電源出力を複数台の
交流電動機に供給する電源装置と、この電源装置の出力
側にオン、オフ可能に設けられたフィルタ回路と、前記
電源装置を運転モードにより前記交流電動機を始動から
定格まで加速する定格電圧、この定格電圧より低下させ
た停電再起動用の再起動電圧、定格周波数運転が維持可
能な電圧まで低下させた省エネ運転電圧に切替可能な電
圧制御回路と、この電圧制御回路を制御すると共に、前
記フィルタ回路をオンオフ制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記交流電動機の定格運転時に前記電
源が停電するとその停電時間により再起動時の電圧を再
起動電圧、または省エネ電圧に切替える制御指令を前記
電圧制御回路に与える機能と、再起動電圧での再起動時
には前記停電が所定時間経過すると再起動電圧を停電前
の省エネ運転電圧に所定の電圧レートにて復帰させる指
令を前記電圧制御回路に与える機能とを有する。
【0028】請求項2に対応する発明は、省エネ電圧を
含む複数の運転モードで運転可能な電源出力を複数台の
交流電動機に供給する電源装置と、この電源装置の出力
側にオン、オフ可能に設けられたフィルタ回路と、前記
電源装置の出力側に設けられ前記各交流電動機の逆起電
圧回転数をそれぞれ検出する回転数検出器と、前記電源
装置を運転モードにより前記交流電動機を始動から定格
まで加速する定格電圧、この定格電圧より低下させた停
電再起動用の再起動電圧、定格周波数運転が維持可能な
電圧まで低下させた省エネ運転電圧に切替可能な電圧制
御回路と、この電圧制御回路を制御すると共に、前記フ
ィルタ回路をオンオフ制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記交流電動機の定格運転時に前記電源が
停電するとその停電時間により再起動時の電圧を再起動
電圧、または省エネ電圧に切替える制御指令を前記電圧
制御回路に与える機能と、再起動電圧での再起動時には
所定周期にて前記回転数検出器により逆起電圧回転数を
検出しながら前記交流電動機が所定の回転数に達するま
で加速すべき制御指令を前記電圧制御回路に与え、且つ
前記回転数検出器により検出される逆起電圧回転数が所
定の回転数に達すると停電再起動時の再起動電圧から省
エネ電圧に所定の電圧レートにて復帰させる指令を前記
電圧制御回路に与える機能とを有する。
【0029】請求項3に対応する発明は、電源出力を可
変電圧・可変周波数の電力に変換して複数台の交流電動
機に供給し、且つ省エネ電圧を含む複数の運転モードで
運転可能な電源装置と、この電源装置の出力側にオン、
オフ可能に設けられたフィルタ回路と、前記電源装置の
出力側に設けられ前記各交流電動機の逆起電圧回転数及
び電圧値をそれぞれ検出する回転数検出器と、前記電源
装置を運転モードにより前記交流電動機を始動から定格
まで所定のV/F比で加速する加速電圧、この加速電圧
より低下させた停電再起動用の再起動電圧、定格周波数
運転が維持可能な電圧まで低下させた省エネ運転電圧に
切替可能な電圧制御回路と、前記電源装置の周波数を制
御する周波数制御回路と、前記電圧制御回路及び周波数
制御回路を制御すると共に、前記フィルタ回路をオンオ
フ制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記交
流電動機の定格運転時に前記電源が停電するとその停電
時間により再起動時の電圧を再起動電圧、又は省エネ電
圧に切替える制御指令を前記電圧制御回路に与える機能
と、電源出力の復電時、前記回転数検出器により検出さ
れる降速中の交流電動機の逆起電圧回転数及び電圧値を
基準にして再起動開始の電圧設定及び周波数設定を行な
い、前記電源出力周波数が定格周波数に達するまで前記
交流電動機を停電再起動を行なって加速すべき制御指令
を前記電圧制御回路及び周波数制御回路に与え、且つ前
記電源出力周波数が所定周波数に達すると出力周波数は
そのまま加速を継続するが、出力電圧は省エネ電圧へ所
定の電圧レートにて移行させるべく指令を前記電圧制御
回路に与える機能とを有する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0031】図1は本発明による電動機制御装置の第1
の実施の形態を示す回路構成図で、図6と同一部分には
同一符号を付して説明する。
【0032】図1において、1は商用電源(主電源)
で、この主電源1の出力を詳細を後述するインバータ装
置12によって所望の電圧、周波数に変換し、その電力
で負荷であるヒステリシス電動機3群を駆動している。
ここで、主電源1およびインバータ装置12は、定周波
数で可変電圧の電源装置を構成している。
【0033】上記インバータ装置12の出力側の主回路
には、負荷投入開閉器4が設けられると共に、この負荷
投入開閉器4とヒステリシス電動機3との間にリアクト
ル5およびコンデンサ6からなるフィルタ回路7とが設
けられている。
【0034】このフィルタ回路7のコンデンサ6はコン
デンサ投入用の開閉器8を直列に介してリアクトル5の
負荷側端に接続されている。
【0035】一方、11はインバータ装置12を運転制
御する運転制御盤で、この運転制御盤11はインバータ
装置12から停電信号S1、運転準備完了信号S2、運
転停止信号S3及び各種制御信号S4を受けると、運転
停止信号S5、定格電圧指令S6、省エネ電圧指令S
7、電圧絞り指令S8及び停電再起動電圧指令S9をイ
ンバータ装置12に出力するものである。
【0036】また、10は運転制御盤11からの指令に
より負荷投入開閉器4、フィルタ回路9のコンデンサ投
入用の開閉器8にオン・オフ指令を与える開閉器制御回
路である。
【0037】図2は図1のインバータ装置12の内部構
成を示す回路図である。
【0038】図2において、インバータ装置12の主回
路構成は、しゃ断器20、交流電源からしゃ断器20を
介して入力される交流を直流に変換するコンバータ2
1、コンバータ21の出力を平滑するフィルタ回路22
及びこのフィルタ回路22により平滑された直流を交流
に変換するインバータ23とからなる。
【0039】また、インバータ装置12の制御部の構成
は、コンバータ21を制御する位相制御回路35、イン
バータ23を制御するスイッチング制御回路36、これ
ら制御回路全体を制御するインバータ制御装置37から
なる。
【0040】さらに、インバータ装置12の電圧設定部
の構成は、定格電圧設定器38、省エネ電圧設定器3
9、負荷投入時の電圧絞り電圧設定器40及び停電再起
動電圧設定器41からなる。
【0041】ここで、上記インバータ制御装置37には
コンバータ21の入力電流を検出する入力電流検出器3
1の出力信号と入力側の電圧低下を検出する入力電圧低
下検器33の出力信号が入力され、またインバータ23
の出力電流を検出する出力電流検出器32の出力信号と
出力側の電圧を検出する電圧検出器34の出力信号が入
力されている。また、インバータ制御装置37は電源装
置を運転モードによりヒステリシス電動機を始動から定
格まで加速する定格電圧、この定格電圧より低下させた
停電再起動用の再起動電圧、定格周波数運転が維持可能
な電圧まで低下させた省エネ運転電圧に切替可能な電圧
制御回路を備えている。
【0042】一方、運転制御盤11は、インバータ装置
2へ運転・停止、電圧モード切替え指令(定格電圧、省
エネ運転電圧、停電再起動電圧)及び負荷投入時の電圧
絞り指令をインバータ制御装置37の電圧制御回路に出
力し、インバータ装置2より運転準備完了信号、運転・
停止信号、故障信号、停電信号及び各種信号を入力し
て、再起動電圧での再起動時に停電が所定時間経過する
と再起動電圧を停電前の省エネ運転電圧に所定の電圧レ
ートにて復帰させる指令を電圧制御回路に与え、さらに
インバータ装置12の出力電路の負荷投入開閉器及びフ
ィルタ回路の投入制御を行なうものである。
【0043】次に上記のように構成された電動機制御装
置の作用を図3に示すタイムチャートを参照しながら説
明する。
【0044】図3は負荷の始動〜定格電圧運転〜省エネ
電圧運転〜停電再起動〜省エネ電圧運転への復帰までの
負荷回転数fHMとインバータ出力電流IINVの状態を示
している。
【0045】いま、図3に示すようにt1時点にて、イ
ンバータ装置12は定格電圧で無負荷運転を開始し、t
2時点の負荷投入時には出力電圧を絞っている期間にフ
ィルタ回路7の開閉器8及び負荷投入開閉器4を投入す
る。
【0046】負荷が投入されるとヒステリシス電動機3
群は加速して行き、t3時点でヒステリシス電動機3が
定格速度(同期運転)に到達すると、電流は定常電流に
減少する。全ヒステリシス電動機3が定格周波数に到達
後、省エネ電圧運転に切替えるため、t4時点にて負荷
投入開閉器を短時間開放してフリーランさせ、その期間
中に省エネ運転電圧に変更する。
【0047】その後、t5時点の負荷投入時には出力電
圧を絞っている期間にフィルタ回路9の開閉器8及び負
荷投入開閉器4を投入し、省エネ電圧にて再起動させる
ことによって、過励磁を発生させることなく、t6時点
で省エネ運転電圧への移行(同期運転)を行なってい
る。
【0048】ところで、定格運転中において、t7時点
にて主電源に停電が発生すると、インバータ装置12は
入力電圧低下検出回路33により停電を検出し、停電信
号を運転制御盤11へ出力する。この運転制御盤11
は、停電信号が入力されると停電時間によって次のよう
な動作に制御する。
【0049】停電時間が所定時間以内(例えば35秒)
の場合、復電後運転準備完了から無負荷運転まで5秒で
完了できるので、フリーラン時間は一律40秒に管理す
る。従って、停電停止より40秒間は負荷投入できない
ようにして40秒が経過すると省エネ電圧で再運転し、
負荷投入時の電圧絞りを行なって省エネ電圧にて再起動
する。
【0050】停電が所定時間を超える場合(例えば35
秒超〜300秒未満)、フリーラン時間と再起動時間
(負荷投入〜同期運転までの時間)の関係は比例し、予
め予想できるので、停電時間(t7〜t8)のカウント
を行ない、その値に基き停電再起動電圧による運転時間
を制御する(再起動開始時点からタイマ動作を行ない、
所定回転数到達予想時間を停電時間により可変制御、例
えばfHM=定格周波数−2Hz)させ、t12にて省エ
ネ電圧による同期運転となる。
【0051】なお、ここでの各種時間は、あくまでも一
例であり、システムに応じて設定される。また、運転制
御盤11の機能をインバータ装置12に持たせても同様
の制御を行なうことができる。
【0052】このように第1の実施の形態によれば、運
転制御盤11により停電時間と再起動開始時間を管理
し、再起動完了(同期運転)前の状態(すべりがある状
態)で、停電再起動電圧→省エネ運転電圧の切替えを予
め設定した電圧レートに復帰させる指令をインバータ装
置12に与えるようにしたので、過励磁を発生させるこ
となく、省エネ運転を行なうことができる。
【0053】図4は本発明による電動機制御装置の第2
の実施の形態としてフィルタ回路の出力電路側を示す回
路構成図である。なお、電源装置側の構成、つまりイン
バータ装置及び運転制御盤については図1と同様であ
る。
【0054】図4に示すように、フィルタ回路の出力側
を複数に分岐してヒステリシス電動機3a〜3nを接続
した各電路に個別開閉器4a〜4nを設けると共に、回
転数検出器25a〜25nを接続し、またフィルタ回路
の出力側にインバータ周波数検出器24を接続する構成
とし、これら各回転数検出器25a〜25nで検出され
たヒステリシス電動機3a〜3nの逆起電圧回転数fHM
1〜fHMnとインバータ周波数検出器24により検出され
たインバータ周波数fINVとを周波数比較器26に入力
して各々比較し、その出力を判別回路27に加えて比較
結果からすべり差が所定値に達しているか否かを判別
し、その判別信号を制御回路28に入力して個別開閉器
4a〜4nを開閉制御すると共に、すべり差が所定値に
達しているときは運転制御盤を介してインバータ制御装
置へ省エネ電圧運転指令を出力可能にしたものである。
【0055】このような構成の電動機制御装置におい
て、省エネ電圧による定格運転中に停電が発生し、主電
源1が復電するまでの作用は第1の実施の形態とほぼ同
様なので、ここでは復電時以後の作用について述べる。
【0056】停電再起動電圧による再起動中に制御回路
28によって設定周期毎(例えば20秒)に個別開閉器
4a〜4nを短時間オフ(例えば1秒)させ、その時の
各ヒステリシス電動機の逆起電圧回転数とインバータ周
波数とを比較しながら加速して行き、判別回路27にて
すべり差が所定値(例えば2Hz)に到達したものがあ
ると、その時点で制御回路28より運転制御盤を介して
インバータ制御装置の電圧制御回路へ省エネ電圧運転指
令を出力し、停電再起動電圧から省エネ電圧に所定の電
圧レートにて移行させる。
【0057】従って、このような構成の電動機制御装置
としても、停電再起動から省エネ運転モードへ過励磁を
発生させることなくスムーズに移行させることができ
る。
【0058】図5は本発明による電動機制御装置の第3
の実施の形態を示す回路構成図である。
【0059】第3の実施の形態では、インバータ装置と
して図5に示すような可変電圧・可変周波数電源装置2
aの構成とし、且つフィルタ回路9の出力側を複数に分
岐してヒステリシス電動機3a〜3nを接続した各電路
に個別開閉器4a〜4nを設け、また可変電圧・可変周
波数電源装置2a内に各ヒステリシス電動機3a〜3n
の逆起電圧回転数を検出する回転数検出器25a〜25
nを設けると共に、インバータ周波数検出器24を設け
る構成とし、これら各回転数検出器25a〜25nで検
出された逆起電圧回転数fHM1〜fHMnとインバータ周波
数検出器24により検出されたインバータ周波数fINV
とを周波数比較器26に入力して各々比較し、その出力
を判別回路27に加えて比較結果からすべり差が所定値
に達しているか否かを判別し、その判別信号を制御回路
29に入力するものである。
【0060】この制御回路29は、電源装置2aを運転
モードによりヒステリシス電動機を始動から定格まで所
定のV/F比で加速する加速電圧、この加速電圧より低
下させた停電再起動用の再起動電圧、定格周波数運転が
維持可能な電圧まで低下させた省エネ運転電圧に切替可
能な電圧制御回路と、電源装置2aの周波数を制御する
周波数制御回路とを備えている。
【0061】また、制御回路29は、個別開閉器4a〜
4nを開閉制御すると共に、開閉器制御回路10を介し
て負荷投入開閉器4及びフィルタ回路9をオン・オフ制
御し、すべり差が所定値に達しているときは省エネ電圧
運転出力を送出可能にしたものである。
【0062】このような構成の電動機制御装置におい
て、省エネ電圧による定格運転中に停電が発生し、主電
源1が復電するまでの作用は第1の実施の形態とほぼ同
様なので、ここでは復電時以後の作用について述べる。
【0063】復電時、各ヒステリシス電動機3a〜3n
の回転数検出器25a〜25nにより、フリーラン中の
逆起電圧回転数及び電圧を検出し、その逆起電圧に基い
て電源装置の出力周波数及び出力電圧を設定する。これ
ら出力周波数及び出力電圧が設定されると、電源装置を
運転状態にして停電再起動を行なって加速して行き、所
定周波数(例えば、定格周波数−2Hz)に到達する
と、出力周波数はそのまま加速を行なうが、出力電圧は
省エネ電圧へ所定の電圧にて移行させる。
【0064】従って、このような構成の電動機制御装置
としても、停電再起動から省エネ運転モードへ過励磁を
発生させることなくスムーズに移行させることができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、停電
再起動時の運転周波数と電圧を制御することにより、停
電再起動から省エネ運転モードへスムーズに移行させる
ことができる電動機制御装置をを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動機制御装置の第1の実施の形
態を示す回路構成図。
【図2】同実施の形態におけるインバータ装置の内部構
成を示す回路図
【図3】同実施の形態の作用を説明するためのタイムチ
ャートを示す図。
【図4】本発明による電動機制御装置の第2の実施の形
態におけるフィルタ回路の出力電路側を示す回路構成
図。
【図5】本発明による電動機制御装置の第3の実施の形
態を示す回路構成図。
【図6】従来の電動機制御装置を示す回路構成図。
【図7】同装置の作用を説明するためのタイムチャート
を示す図。
【符号の説明】
1:商用電源 2:インバータ装置 3:ヒステリシス電動機 4:負荷投入開閉器 4a〜4n:個別開閉器 5:リアクトル 6:コンデンサ 7:フィルタ回路 8:開閉器 10:開閉器制御回路 11:運転制御盤 12:インバータ装置 24:周波数検出器 25a〜25n:回転数検出器 26:周波数比較器 27:判別回路 28,29:制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02P 7/74 H02P 7/74 E Fターム(参考) 5H550 BB08 CC05 DD04 EE08 FF02 FF04 GG03 HA05 HB07 JJ18 JJ26 LL22 LL23 LL50 MM13 5H572 BB07 BB10 CC05 DD05 EE01 FF03 GG02 HB07 HC01 HC08 JJ18 JJ26 LL01 LL22 LL24 LL44 MM03 MM13 5H576 BB02 CC05 DD06 EE08 FF02 GG02 GG04 GG05 HB03 JJ18 JJ26 LL16 LL22 LL24 LL30 LL53 MM13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネ電圧を含む複数の運転モードで運
    転可能な電源出力を複数台の交流電動機に供給する電源
    装置と、この電源装置の出力側にオン、オフ可能に設け
    られたフィルタ回路と、前記電源装置を運転モードによ
    り前記交流電動機を始動から定格まで加速する定格電
    圧、この定格電圧より低下させた停電再起動用の再起動
    電圧、定格周波数運転が維持可能な電圧まで低下させた
    省エネ運転電圧に切替可能な電圧制御回路と、この電圧
    制御回路を制御すると共に、前記フィルタ回路をオンオ
    フ制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記交流電動機の定格運転時に前記電
    源が停電するとその停電時間により再起動時の電圧を再
    起動電圧、または省エネ電圧に切替える制御指令を前記
    電圧制御回路に与える機能と、再起動電圧での再起動時
    には前記停電が所定時間経過すると再起動電圧を停電前
    の省エネ運転電圧に所定の電圧レートにて復帰させる指
    令を前記電圧制御回路に与える機能とを有することを特
    徴とする電動機制御装置。
  2. 【請求項2】 省エネ電圧を含む複数の運転モードで運
    転可能な電源出力を複数台の交流電動機に供給する電源
    装置と、この電源装置の出力側にオン、オフ可能に設け
    られたフィルタ回路と、前記電源装置の出力側に設けら
    れ前記各交流電動機の逆起電圧回転数をそれぞれ検出す
    る回転数検出器と、前記電源装置を運転モードにより前
    記交流電動機を始動から定格まで加速する定格電圧、こ
    の定格電圧より低下させた停電再起動用の再起動電圧、
    定格周波数運転が維持可能な電圧まで低下させた省エネ
    運転電圧に切替可能な電圧制御回路と、この電圧制御回
    路を制御すると共に、前記フィルタ回路をオンオフ制御
    する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記交流電動機の定格運転時に前記電
    源が停電するとその停電時間により再起動時の電圧を再
    起動電圧、または省エネ電圧に切替える制御指令を前記
    電圧制御回路に与える機能と、再起動電圧での再起動時
    には所定周期にて前記回転数検出器により逆起電圧回転
    数を検出しながら前記交流電動機が所定の回転数に達す
    るまで加速すべき制御指令を前記電圧制御回路に与え、
    且つ前記回転数検出器により検出される逆起電圧回転数
    が所定の回転数に達すると停電再起動時の再起動電圧か
    ら省エネ電圧に所定の電圧レートにて復帰させる指令を
    前記電圧制御回路に与える機能とを有することを特徴と
    する電動機制御装置。
  3. 【請求項3】 電源出力を可変電圧・可変周波数の電力
    に変換して複数台の交流電動機に供給し、且つ省エネ電
    圧を含む複数の運転モードで運転可能な電源装置と、こ
    の電源装置の出力側にオン、オフ可能に設けられたフィ
    ルタ回路と、前記電源装置の出力側に設けられ前記各交
    流電動機の逆起電圧回転数及び電圧値をそれぞれ検出す
    る回転数検出器と、前記電源装置を運転モードにより前
    記交流電動機を始動から定格まで所定のV/F比で加速
    する加速電圧、この加速電圧より低下させた停電再起動
    用の再起動電圧、定格周波数運転が維持可能な電圧まで
    低下させた省エネ運転電圧に切替可能な電圧制御回路
    と、前記電源装置を周波数制御する周波数制御回路と、
    前記電圧制御回路及び周波数制御回路を制御すると共
    に、前記フィルタ回路をオンオフ制御する制御手段とを
    備え、 前記制御手段は、前記交流電動機の定格運転時に前記電
    源が停電するとその停電時間により再起動時の電圧を再
    起動電圧、または省エネ電圧に切替える制御指令を前記
    電圧制御回路に与える機能と、電源出力の復電時、前記
    回転数検出器により検出される降速中の交流電動機の逆
    起電圧回転数及び電圧値を基準にして再起動開始の電圧
    設定及び周波数設定を行ない、前記電源出力周波数が定
    格周波数に達するまで前記交流電動機を停電再起動を行
    なって加速すべき制御指令を前記電圧制御回路及び前記
    周波数制御回路に与え、且つ前記電源出力周波数が所定
    周波数に達すると出力周波数はそのまま加速を継続する
    が、出力電圧は省エネ電圧へ所定の電圧レートにて移行
    させるべく指令を前記電圧制御回路に与える機能とを有
    することを特徴とする電動機制御装置。
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