JP5229069B2 - 厚鋼板の圧延パススケジュール決定方法及び厚鋼板の製造方法 - Google Patents
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本発明の第1の態様は、粗圧延機及び仕上圧延機を具備する厚鋼板の圧延ラインで圧延される、複数の被圧延材からなる被圧延材群の、圧延パススケジュールを決定する方法であって、被圧延材群に含まれる複数の被圧延材を、圧延される順に、第1被圧延材、…、及び、第n被圧延材(nは2以上の整数)とし、且つ、第1被圧延材の直前に圧延された被圧延材を第0被圧延材とするとき、粗圧延機における被圧延材群の仮の圧延パス数を複数設定する仮パス数設定工程と、粗圧延機における第i−1被圧延材(iはn以下の自然数)の圧延が終了してから、粗圧延機における第i被圧延材の圧延が開始されるまでの待機時間twt1を計算する待機時間計算工程と、仮パス数設定工程で設定した仮の圧延パス数毎に、粗圧延機における第i被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間t1を計算する粗圧延時間計算工程と、仮パス数設定工程で設定した仮の圧延パス数毎に、粗圧延機で圧延された第i被圧延材を粗圧延機から仕上圧延機へと移送するのに要する移送時間ttrを、仕上圧延機における第i−1被圧延材の圧延終了時刻を考慮して計算する移送時間計算工程と、仮パス数設定工程で設定した仮の圧延パス数毎に、仕上圧延機における第i被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間t2を計算する仕上圧延時間計算工程と、を有し、待機時間計算工程、粗圧延時間計算工程、移送時間計算工程、及び、仕上圧延時間計算工程が、被圧延材群に含まれるすべての被圧延材に対して行われ、被圧延材群で最後に圧延される第n被圧延材に対する仕上圧延時間計算工程が終了した後に、粗圧延機における第1被圧延材の圧延を開始してから仕上圧延機における第n被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間が最短となる、複数の被圧延材の圧延パスの組合せを、圧延パススケジュールとして選択するパススケジュール選択工程を有することを特徴とする、厚鋼板の圧延パススケジュール決定方法である。
<制約条件例>
・成形・幅出し圧延は1stミルで行なう。
・CR材での温度調整後の圧延や形状調整圧延は2ndミルで行なう。
・移送時の最小厚さはXmm。
・移送時の最大長さはYm。
工程S1は、圧延ライン10で実操業するための1stミルにおける圧延パス数を決定するために、予め複数通りの仮の圧延パス数を設定する工程である。工程S1で設定する圧延パス数が多いほど、より適切な圧延パススケジュールの決定が可能になる一方、設定する圧延パス数が多いほど計算に時間がかかる。実際には、圧延されるスラブの大きさ、材質などから経験的におおよその圧延パス数は予測することができるので、工程S1では、予測したおおよその圧延パス数を中心として、3又は4通り程度の仮パス数を設定すれば十分である。
工程S2は、粗圧延機1における第i−1被圧延材(iはn以下の自然数)の圧延が終了してから、粗圧延機1における第i被圧延材の圧延が開始されるまでの待機時間twt1を計算する工程である。待機時間twt1は、1stミル最短バー間時間tw01と最短抽出間隔tex0とを考慮して、例えば以下の式(1)で計算することができる。
twt1=max(tex0−t1’、tw01) 式(1)
ここで、1stミル最短バー間時間tw01とは、被圧延材が1stミルを抜けてから次の被圧延材が1stミルに到着するまでに最低限必要な時間である。また、最短抽出間隔tex0とは、加熱炉3から被圧延材の抽出が開始されてから次の被圧延材の抽出が開始されるまでに最低限必要な時間である。工程S2において、tw01は、例えば、1stミルバー間時間の実績に基づいて15秒、tex0は、例えば、抽出間隔の実績に基づいて、前材の1st圧延時間t1’と合わせて60秒(上記式(1)におけるtex0−t1’が60秒)と仮定して計算すればよい。
工程S3は、上記工程S1で設定した圧延パス数毎に、粗圧延機1における第i被圧延材の圧延を開始してから完了するまでの所要時間t1を計算する工程である。「圧延パス数毎に」であるため、上記工程S1で例えば3通りの圧延パス数が設定された場合、工程S3では、これら3通りの圧延パス数それぞれについて、所要時間t1を計算する。所要時間t1は、被圧延材の材料特性、圧延パス数、圧延荷重、スラブ厚、及び、移送厚等を用いて、算出することができる。
工程S4は、上記工程S1で設定した圧延パス数毎に、粗圧延機1で圧延された第i被圧延材を粗圧延機1から仕上圧延機2へと移送するのに要する移送時間ttrを、仕上圧延機2における第i−1被圧延材の圧延終了時刻を考慮して計算する工程である。本発明では、圧延機間における待機によって、前材の後に圧延される被圧延材の被圧延材温度が変化するという事象を、圧延パススケジュール計算に反映させる。そのため、工程S4では、移送時間ttrを、「仕上圧延機2における第i−1被圧延材の圧延終了時刻を考慮して」計算することを必須とする。また、「圧延パス数毎に」であるため、上記工程S1で例えば3通りの圧延パス数が設定された場合、工程S4では、これら3通りの圧延パス数それぞれについて、移送時間ttrを計算する。
移送時間ttrは、t1、twt1、粗圧延機1における前材の圧延が完了してから仕上圧延機2における前材の圧延が完了までの所要時間t0、2ndミル最短待機時間tw02、及び、最短移送時間ttr0を考慮して、例えば以下の式(2)で計算することができる。
ttr=max(t0+tw02−t1−twt1、ttr0) 式(2)
ここで、2ndミル最短待機時間tw02とは、被圧延材が2ndミルを抜けてから次の被圧延材が2ndミルに到着するまでに最低限必要な時間である。また、最短移送時間ttr0とは、被圧延材が1stミルを抜けてから2ndミルに到着するために最低限必要な時間である。工程S4において、tw02は、例えば、2ndミルバー間時間に基づいて15秒、ttr0は、例えば、移送時間の実績に基づいて30秒と仮定して計算すればよい。
工程S5は、上記工程S1で設定した圧延パス数毎に、仕上圧延機2における第i被圧延材の圧延を開始してから完了するまでの所要時間t2を計算する工程である。「圧延パス数毎に」であるため、上記工程S1で例えば3通りの圧延パス数が設定された場合、工程S5では、これら3通りの圧延パス数それぞれについて、所要時間t2を計算する。この際、粗圧延機1及び仕上圧延機2を用いて所定の仕上厚へと圧延された厚鋼板を製造するため、粗圧延機1における仮の圧延パス数が少ない場合は仕上圧延機2における圧延パス数は多くなり、粗圧延機1における仮の圧延パス数が多い場合は仕上圧延機2における圧延パス数は少なくなる。仕上圧延機における圧延パス数は、例えば、材料特性、移送温度、移送サイズ、仕上サイズに基づいて決定することができる。また、所要時間t2は、被圧延材の材料特性、圧延パス数、圧延荷重、移送厚、及び、仕上厚等を用いて、算出することができる。温度調整のある被圧延材(CR材)では、被圧延材の温度が調整温度まで低下するまでの時間を伝熱計算し、その時間をミル外時間として採用することができる。
工程S6は、被圧延材群に含まれるすべての被圧延材について上記工程S2〜工程S5が行われたか否かを判断する工程である。すべての被圧延材について上記工程S2〜工程S5が行われていない場合(図4中工程S6で肯定判断がなされた場合)には、上記工程S2へと処理が戻される。これに対し、すべての被圧延材について上記工程S2〜工程S5が行われた場合(図4中工程S6で否定判断がなされた場合)には、後述する工程S7へと処理が進められる。図4に示すように、上記工程S2へと戻される場合、i=i+1とされる。したがって、処理が工程S2に戻されると、それまで計算していた被圧延材が前材として扱われる。すなわち、工程S4で考慮される「仕上圧延機2における第i−1被圧延材(前材)の圧延終了時刻」は、前材の後に圧延される被圧延材の粗圧延機1における粗圧延が開始されてから(すなわち、粗圧延機1における前材の粗圧延が完了してから)、仕上圧延機2における前材の仕上圧延が完了するまでの時間(=ttr+t2)となる。本発明では、上記工程S1で設定された仮の圧延パス数毎に、第i被圧延材についての計算が行われ、上記工程S4で第i被圧延材の待機時間ttrを計算する際には、第i−1被圧延材の仕上圧延機2における圧延終了時刻が考慮される。この第i−1被圧延材が被圧延材群に含まれる場合、当該第i−1被圧延材に対しても、上記工程S1で設定された仮の圧延パス数毎の計算が行われているので、結局、待機時間ttrの計算は、{(工程S1で設定された第i−1被圧延材の圧延パス数の最大値−工程S1で設定された第i−1被圧延材の圧延パス数の最小値+1)×(工程S1で設定された第i被圧延材の圧延パス数の最大値−工程S1で設定された第i被圧延材の圧延パス数の最小値+1)}通り行われる。したがって、待機時間ttrの計算回数は、被圧延材群に含まれる被圧延材の数が増大すると、指数関数的に増大する。そこで、本発明では、計算負荷を軽減して圧延パススケジュールの決定に要する時間を短縮し得る形態にする等の観点から、グリーディ法、動的計算法、又は、分岐限定法等、公知の方法を用いることもできる。
工程S7は、被圧延材群で最後に圧延される第n被圧延材に対する上記工程S5が終了した後に、粗圧延機1における第1被圧延材の圧延を開始してから仕上圧延機2における第n被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間が最短となる、複数の被圧延材の圧延パスの組合せを、圧延パススケジュールとして選択する工程である。すなわち、任意の数nの被圧延材(第1被圧延材、…、第n被圧延材)に対する計算がすべて終了することにより、上記工程S6で工程判断がなされたら、第n被圧延材の仕上圧延終了時刻が最も早くなる各被圧延材の圧延パスの組合せを抽出し、それを最終的な圧延パススケジュールとして選択する工程が、工程S7である。
温度調整のない被圧延材15本を対象に、非特許文献1に記載のパススケジュール決定方法に基づいて、移送パス及び抽出時刻を算出し数値実験を行った結果(比較例の結果)を図5に示す。また、本発明の方法に基づき移送パスを導出し数値実験を行った結果(実施例の結果)を図6に示す。
具体的には、粗圧延機における被圧延材群の仮の圧延パス数を、第1〜15被圧延材に対し4〜6通り設定し、各圧延パスに対し以下のように計算した。
待機時間計算工程における待機時間twt1は式(1)の通り計算できるが、抽出間隔の実績に基づきtex0−t1’を60秒、1stミルバー間時間の実績に基づきtw01を15秒とし、両者の最大値を採って待機時間twt1を60秒とした。
twt1=max(tex0−t1’、tw01) 式(1)
粗圧延時間計算工程における所要時間t1は、被圧延材の各パスの1stミルへの噛みこみ時間を被圧延材の長さとロール速度から、ミル外時間を被圧延材の材質、大きさ区分から計算し、それらを仮パス数分まで足した時間をt1として採用した。
移送時間計算工程における移送時間ttrは式(2)の通り計算できるが、tw02を2ndミルバー間時間に基づき15秒、ttr0を移送時間の実績に基づき30秒とし、前出の計算値と合わせて、t0+tw02−t1−twt1とttr0(=30秒)の最大値をttrとした。
ttr=max(t0+tw02−t1−twt1、ttr0) 式(2)
仕上圧延時間計算工程における所要時間t2は、t1と同様に、各パスの2ndミルへの噛みこみ時間を被圧延材の長さとロール速度から、ミル外時間を被圧延材の材質、大きさ区分から計算し、それらを仮パス数分まで足した時間をt2として採用した。
以上のように計算した結果から、15本の被圧延材を最先の被圧延材から3本づつ圧延完了までの所要時間が最も短くなる被圧延材の仮パスの組み合わせを選択した。すなわち、まず、1〜3本目の被圧延材の最短パススケジュールを選択する。次に、そのパススケジュールに基づく1本目の仕上圧延終了時刻を前提として、2〜4本目の被圧延材の最短パススケジュールを選択する。この際1〜3本目の被圧延材の最短パススケジュールのうち、2、3本目のパススケジュールは再計算となり新たなパススケジュールが選択される。これを繰り返し、13〜15本目の被圧延材の最短パススケジュールを選択する。
このように最短のパススケジュールを選択することを繰り返し、最終的な圧延パススケジュールを決定した。
2…仕上圧延機
3…加熱炉
10…厚鋼板の圧延ライン
Claims (2)
- 粗圧延機及び仕上圧延機を具備する厚鋼板の圧延ラインで圧延される、複数の被圧延材からなる被圧延材群の、圧延パススケジュールを決定する方法であって、
前記被圧延材群に含まれる複数の前記被圧延材を、圧延される順に、第1被圧延材、…、及び、第n被圧延材(nは2以上の整数)とし、且つ、前記第1被圧延材の直前に圧延された被圧延材を第0被圧延材とするとき、
前記粗圧延機における前記被圧延材群の仮の圧延パス数を複数設定する、仮パス数設定工程と、
前記粗圧延機における第i−1被圧延材(iはn以下の自然数)の圧延が終了してから、前記粗圧延機における第i被圧延材の圧延が開始されるまでの待機時間twt1を計算する、待機時間計算工程と、
前記仮パス数設定工程で設定した前記仮の圧延パス数毎に、前記粗圧延機における前記第i被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間t1を計算する、粗圧延時間計算工程と、
前記仮パス数設定工程で設定した前記仮の圧延パス数毎に、前記粗圧延機で圧延された前記第i被圧延材を前記粗圧延機から前記仕上圧延機へと移送するのに要する移送時間ttrを、前記仕上圧延機における前記第i−1被圧延材の圧延終了時刻を考慮して計算する、移送時間計算工程と、
前記仮パス数設定工程で設定した前記仮の圧延パス数毎に、前記仕上圧延機における前記第i被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間t2を計算する、仕上圧延時間計算工程と、を有し、
前記待機時間計算工程、前記粗圧延時間計算工程、前記移送時間計算工程、及び、前記仕上圧延時間計算工程が、前記被圧延材群に含まれるすべての前記被圧延材に対して行われ、
前記被圧延材群で最後に圧延される前記第n被圧延材に対する前記仕上圧延時間計算工程が終了した後に、前記粗圧延機における前記第1被圧延材の圧延を開始してから前記仕上圧延機における前記第n被圧延材の圧延が完了するまでの所要時間が最短となる、複数の前記被圧延材の圧延パスの組合せを、圧延パススケジュールとして選択するパススケジュール選択工程を有することを特徴とする、厚鋼板の圧延パススケジュール決定方法。 - 請求項1に記載の厚鋼板の圧延パススケジュール決定方法によって決定された圧延パススケジュールに基づいて厚鋼板を圧延する工程を含むことを特徴とする、厚鋼板の製造方法。
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