JP5228735B2 - 自動販売機の商品管理装置 - Google Patents

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本発明は、自動販売機の商品管理装置に関し、より詳細には、例えば医療機器等の種々の商品を販売する自動販売機に適用され、該自動販売機に収納された商品を管理する商品管理装置に関する。
従来、種々の商品を販売する自動販売機においては、自動販売機本体である本体キャビネットを備えている。本体キャビネットは、前面に開口を有する直方状の筐体であり、かかる前面は外扉により開閉可能となっている。このような本体キャビネットの内部には、複数の収納棚が設けられており、それぞれの収納棚には複数の収納コラムが左右方向に沿って並列されている。そして、それぞれの収納コラムの商品の投入口近傍には、該収納コラムが収納する商品の銘柄等を表示するラベルが貼付してあり、各収納コラムへの商品の誤投入を防止するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−063642号公報
ところが、上述したような自動販売機では、収納コラムの商品の投入口近傍にラベルを貼付しているだけなので、商品の補充作業時に補充作業者による商品とラベルとの照合確認を必要とし、補充作業者に注意力に頼らざるを得ず、依然として誤投入の虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、投入する商品の収納すべき収納コラムの視認性を向上させて誤投入を防止することができる自動販売機の商品管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機の商品管理装置は、前面に開口を有する自動販売機本体の内部に配設された複数の収納コラムを有し、該収納コラムに収納された商品を管理する自動販売機の商品管理装置において、前記収納コラムのそれぞれに前記自動販売機本体の前面開口を臨む態様で配設された表示手段と、前記収納コラムに投入される商品の識別情報を読み取る読取手段と、前記収納コラムのそれぞれに商品の有無を検知する売切検知手段と、商品の識別情報毎に収納すべき収納コラムが決められた収納情報を予め格納し、前記読取手段を通じて読み取られた識別情報と前記収納情報とを比較して収納対象となる収納コラムの表示手段を点灯させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記自動販売機本体の前面開口を開閉する外扉が開移動して該前面開口が開成されたことが開閉検知手段により検知され、かつ前記売切検知手段により商品無しが検知された場合にのみ、商品無しが検知された収納コラムの表示手段を点灯させることを特徴とする。
本発明の自動販売機の商品管理装置によれば、制御手段が、商品の識別情報毎に収納すべき収納コラムが決められた収納情報を予め格納し、読取手段を通じて読み取られた識別情報と収納情報とを比較して、収納対象となる収納コラムの表示手段を点灯させるので、投入する商品の収納すべき収納コラムの視認性を向上させることができる。このように収納すべき収納コラムの表示手段を点灯させるので、作業者は、点灯した表示手段を頼りに商品を投入することができ、誤って投入してしまう虞れがない。従って、投入する商品の収納すべき収納コラムの視認性を向上させて誤投入を防止することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の商品管理装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の実施の形態である商品管理装置が適用された自動販売機の構成を示すものであり、図1は、内部構造を示す斜視図、図2は、図1における要部を拡大して示す拡大図である。ここで例示する自動販売機は、例えばコンタクトレンズ等の医療機器、あるいは缶入り飲料等の種々の商品を販売するためのもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面に開口2を有し、この前面開口2が外扉3によって開閉される直方状の筐体である。この本体キャビネット1の内部の収容域1aには、複数の収納棚4が設けてある。
収納棚4は、複数の収納コラム5を左右方向に並設することによって構成したもので、個々の収納コラム5に画成した収納通路に複数の商品を前後方向に整列した状態で収納することが可能である。このような収納棚4は、本体キャビネット1の収容域1aにおいて左右一対となる態様で取り付けた支持側板6間に架け渡される態様で上下方向に沿って複数段設けてある。より詳細に説明すると、収納棚4には、側板4aに外部に突出する突出部4bが形成してあり、かかる突出部4bが支持側板6に形成された溝部6aに進入することにより、該支持側板6間に架け渡される態様で設けてある。ここで、溝部6aは、前後方向に沿って形成された長尺状のものであり、前方に向かうに連れて漸次下方に傾斜するものであり、これにより、収納棚4は、図2に示すように、支持側板6(本体キャビネット1)に対して前後方向に沿ってスライド移動可能となっている。
このような収納棚4の前方部位には、本体キャビネット1の前面開口2を臨む態様で収納コラム5毎に表示部7が設けてある。表示部7は、例えばLED等の発光素子を内蔵した表示手段である。ここで表示部7の一例を述べると、図3に示すように2つの発光素子が内蔵されており、赤色LED7aと、「売切」の文字が印字された部分に対応するLED(以下、売切表示用LEDとも称する)7bとが内蔵してある。
また、図には明示していないが、収納棚4には、収納通路に収納される商品を前方に向けて押し出す押出機構が設けてあるとともに、各収納コラム5の最前位にある商品を払い出すための払出機構が設けてある。この払出機構により払い出された商品は、図1に示すように本体キャビネット1の収容域1aの下方にあるシュータ8を通じて、外扉3に設けられた商品取出口9より取り出し可能な状態になる。
図4は、図1に示した自動販売機に適用された商品管理装置の制御系を示すブロック図である。商品管理装置は、バーコードリーダ10、開閉検知センサ11、売切検知スイッチ12及び制御手段20を備えている。
バーコードリーダ10は、商品の外面に記された商品の識別情報であるバーコードを読み取る読取手段である。このバーコードリーダ10で読み取られた情報は、制御手段20に与えられる。
開閉検知センサ11は、本体キャビネット1の前面開口2の近傍に配設してあり、外扉3が開移動する結果、前面開口2が開成したか否かを検知する開閉検知手段である。この開閉検知センサ11で前面開口2が開成されたことが検知されて場合、その旨の信号が制御手段20に与えられる。
売切検知スイッチ12は、各収納棚4の前方部位に収納コラム5毎に設けてあり、対応する収納コラム5の商品の有無を検知する売切検知手段である。具体的には、対応する収納コラム5の収納通路に商品が存在する場合にはオフ状態となり、収納通路に商品が無くなることにより、例えば押出機構を構成する押出部材に押圧されてオン状態となった場合に、対応する収納コラム5には商品無しである旨の信号を制御手段20に与えるものである。
制御手段20は、例えばCPUのようなものであり、メモリ21に格納されたデータやプログラムにしたがって表示部7の表示制御を主に行うものである。ここで、メモリ21には、本発明の特徴的なものとして、収納情報が格納されている。収納情報は、商品の識別情報(バーコード)と、収納コラム5とが関連付けられたものであり、商品の識別情報毎に収納すべき収納コラム5が決められたものである。
以上のような構成を有する商品管理装置においては、商品補充作業の際に補充作業者が外扉3を開移動させると、開閉検知センサ11が本体キャビネット1の前面開口2が開成されたことを検知し、その旨を制御手段20に与える。また、バーコードリーダ10が補充商品の外部に記されたバーコードを読み取り、読取結果(識別情報)を制御手段20に与える。かかる読取結果が与えられた制御手段20は、メモリ21に格納された収納情報と読取結果とを比較し、該識別情報を有する商品を収納すべき収納コラム5の表示部7の赤色LED7aを点灯させる。これにより、補充作業者は、当該商品を収納すべき収納コラム5を表示部7の点灯により認識でき、視認性を向上させることができる。
一方、商品販売時に商品が販売され、収納通路に収納された商品が無くなると、かかる収納通路を画成する収納コラム5に設けられた売切検知スイッチ12は、押出部材に押圧されてオン状態になり、該収納コラム5は商品無しである旨の信号を制御手段20に与える。該信号が与えられた制御手段20は、本体キャビネット1の前面開口2が閉成されている場合には、表示部7の売切表示用LED7bを点灯させないが、外扉3が開移動して前面開口2が開成されたことを開閉検知センサ11を通じて検知した場合に、該当する収納コラム5の表示部7を構成する売切表示用LED7bを点灯させる。これにより、外扉3を開成した例えば作業者は、商品が売切となった収納コラム5を視認することができる。
以上説明したように本実施の形態の商品管理装置によれば、商品補充作業時に補充商品のバーコードをバーコードリーダ10で読み取り、制御手段20が読取結果と収納情報とを比較して収納すべき収納コラム5の赤色LED7aを点灯させるので、投入する商品の収納すべき収納コラム5の視認性を向上させることができる。このように収納すべき収納コラム5の表示部7を点灯させるので、補充作業者は、点灯した表示部7を頼りに商品を投入することができ、誤って投入してしまう虞れがない。従って、投入する商品の収納すべき収納コラム5の視認性を向上させて誤投入を防止することができる。
また、上記商品管理装置によれば、本体キャビネット1の前面開口2が開成され、かつ売切検知スイッチ12により商品無しが検知された場合に、制御手段20が該当する収納コラム5の売切表示用LED7bを点灯させるので、商品が売り切れた商品収納コラム5を容易に認識させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、バーコードを商品の識別情報として例示したが、本発明は、バーコードに限られず、商品を識別することができる情報であれば特に限定されるものではない。
上述した実施の形態では、表示部7には2つのLED(赤色LED7a及び売切表示用LED7b)が内蔵してあったが、本発明では、発光素子の数は特に限定されるものではなく、1つ以上であれば構わない。
以上のように、本発明に係る自動販売機の商品管理装置は、例えばコンタクトレンズのような医療機器等の商品を販売する自動販売機に有用である。
本発明の実施の形態である商品管理装置が適用された自動販売機の内部構造を示す斜視図である。 図1に示した自動販売機の要部を拡大して示す拡大図である。 図1及び図2に示した表示部の一例を示す説明図である。 図1に示した自動販売機に適用された商品管理装置の制御系を示すブロック図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
2 前面開口
3 外扉
4 収納棚
5 収納コラム
7 表示部
7a 赤色LED
7b 売切表示用LED
10 バーコードリーダ
11 開閉検知センサ
12 売切検知スイッチ
20 制御手段
21 メモリ

Claims (1)

  1. 前面に開口を有する自動販売機本体の内部に配設された複数の収納コラムを有し、該収納コラムに収納された商品を管理する自動販売機の商品管理装置において、
    前記収納コラムのそれぞれに前記自動販売機本体の前面開口を臨む態様で配設された表示手段と、
    前記収納コラムに投入される商品の識別情報を読み取る読取手段と、
    前記収納コラムのそれぞれに商品の有無を検知する売切検知手段と、
    商品の識別情報毎に収納すべき収納コラムが決められた収納情報を予め格納し、前記読取手段を通じて読み取られた識別情報と前記収納情報とを比較して収納対象となる収納コラムの表示手段を点灯させる制御手段と
    を備え
    前記制御手段は、前記自動販売機本体の前面開口を開閉する外扉が開移動して該前面開口が開成されたことが開閉検知手段により検知され、かつ前記売切検知手段により商品無しが検知された場合にのみ、商品無しが検知された収納コラムの表示手段を点灯させることを特徴とする自動販売機の商品管理装置。
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