JP4716200B2 - キャッシュドロア、棒金管理装置およびposシステム - Google Patents
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Description
レジでは、運ばれてきた商品に添付されたバーコード等に記録された値段を商品名と共に店員がバーコードリーダ等により読み取り、又はキーボードを操作して入力して合計金額(および消費税)を計算する。買い物客は、この合計金額に基づいて支払(精算)を行い、商品を受け取るシステムとなっている。
この精算処理は、店舗にもよるが、買い物客の大部分は現金(紙幣および硬貨)により行うのが一般的である。そして、多くの買い物客は、買い物した商品の合計金額より大きい額の紙幣、例えば10,000円札、5,000円札、又は複数枚の1,000円札等を出すので、「つり銭」が必要である。
しかし、キャッシュドロア内に収容・保管している「バラ銭」が不足する事態が発生し得る。そのために、それぞれの金種を棒金としてキャッシュドロア内に収容・保管し、「バラ銭」が不足した場合には、直ちに不足した金種の棒金の束を壊して、不足した「バラ銭」を補充する必要がある。
この棒金は、金種毎に所定数、例えば50個毎にまとめ、比較的容易に破壊可能な紙等により束状にまとめられている。
また、明らかに色が異なる100円硬貨と10円硬貨の比較は例えば包装材が透明なフィルムである場合は包装面を見ただけで目視判別が可能であるが、包装材が不透明の場合は目視判別ができない。
さらに、6金種(1円硬貨、5円硬貨、10円硬貨、50円硬貨、100円硬貨、500円硬貨)がドロア内に混在した場合、上述したような理由により一層目視判別が難しくなる。
すなわち、キャッシュドロアが、金種毎に棒金を収納するホッパを設け、棒金の径や長さをセンサで監視し、例えば2段以上に棒金を積み重ねても自動で判別できる機能を有し、異金種がセットされた場合にLED等でその状態を操作者にリアルタイムで通知する機能(例えば赤点灯)を有する棒金管理可能な制御手段を備えていても、間違ってセットされた場合、どの金種(上段と下段またはそれ以外)が異金種であったかを特定するには、第1にLED等の表示を棒金の数量分配置する必要がある。その場合、LEDの数量が増えれば、コストアップとなる。また、LED等の数量の増加は、逆に視覚的に混乱を招く恐れがある。
第2に、1つのLED等で表示する場合は、どの棒金が異金種であるか特定せず、棒金を目視で判断しなければならない。
第3に、1つのLED等で表示する場合は、表示方法を変化(点滅時間等)させて間違ってセットされた棒金を特定させる方法が考えられるが、複数のパターンがある場合、オペレータは判断し難い。
すなわち、ドロア内の限られたエリアに、より多くの棒金を収納するには、空きスペースが少なくなる。スペースがあれば棒金側面を見やすいように空間を設ければよいが、スペースが多く取れない場合はケースの壁と側面が近くなるため、覗くことはより難しくなる。
また、複数段積み重ねた場合、直接的に棒金側面(硬貨の平面)を見ようとしても特に下段の棒金は目視が更に難しい。また、空きスペースが少ないため、照明の照射量が不足(暗い)し、更に目視が困難となる。
前記ホッパ部に、前記棒金の長手方向の端面に記載された表示情報を補足しその情報を目視可能情報として外部に向けて転写出力する転写出力機構を併設すると共にこの転写出力機構を、前記棒金の長手方向の端面に対向して設置した反射ミラーを含む構成としたことを特徴とする(請求項1)。
このようにすると、同一金種の棒金を上下方向に2段ずつ収納できるので、ホッパ部をそれほど大きくしなくてもよく、また、すぐに棒金がなくなることもないので補充を頻繁にせずにすむ。
このようにすると、空間領域から、例えば指を差し込んで棒金を取り出せるので、ホッパ部に異種棒金が収納され交換の必要が生じたとき等、交換作業が容易となる。
このようにすると、空間領域を、反射ミラーが設けられている空間と別個に設けなくてもよく、これにより小型化を図ることができる。
このようにすると、プリズムに反射された棒金の端面を上方から目視できるので、ホッパ部に収納された棒金の金種を容易に確認できる。
図1はキャッシュドロア10の全体図であり、図2は引出しを引き出した際のキャッシュドロア10の平面図であり、図3はキャッシュドロア10のホッパ部であるコインケース14の上面から見た平面図である。
ただし、上下2段ずつ収納されている各種棒金15の長手方向端面は、図2において紙面直交方向から、つまり引出し12の上方からは直接見ることができない。
なお、本実施形態において、棒金15の端面とは、複数の硬貨がその厚さ方向に積層され保持されて成る棒金15の長手方向と直交する端面、つまり硬貨の平面を言うものとする。
そして、棒金15は、その外周および端面の一部まで巻き込んで包装紙で包装されているが、端面の大部分は包装されておらず、硬貨の文字や絵柄は見える状態となっている。
なお、棒金15は、上述のように端面の一部まで巻き込んで包装紙で固定いるため、包装紙を含んだ棒金15の全長は、硬貨を積み重ねた寸法よりは若干長くなっている。
コインケース14は、同じ金種の棒金15を、下段に棒金15A、上段に棒金15Bとして上下2段に収納できる大きさの矩形形状の枠体16を備え、この枠体16は、底板17に固定されている。
そして、第1枠18と第2枠19と棒金支持部材20とを連続させたとき、前述のように、棒金15を上下2段に収納できる大きさの、平面矩形形状の枠体16が形成されようになっている。
以上のような棒金支持部材20は、前記底板17に固定された台座23上に設けられ、この台座23の上面は、棒金支持部材20の下面を支持できるように凹面状に形成されている。
反射ミラー25の設置角度α°は、その反射面に棒金15の端面が反射して映し出されたとき、オペレーターがキャッシュドロア10の略中央部の真上等、上方から見たとき、容易に目視Mできるような角度となっている(図7参照)。
そして、この空間領域Sは、反射ミラー25が備えられている空間の一部となっている。
これらのセンサー30、31は、コインケース14内に収容された棒金15の外径寸法を検出することで、その棒金15が所定のものであるか否かを検出するものである。
例えば、500円硬貨の棒金15が収納されるべきコインケース14なのに、100円硬貨の棒金15が収納された場合、両者は棒金15の大きさ(径)が異なるため、収納ミスの表示がなされ、その信号が、空間領域S側の上板21に取り付けられたLEDからなる表示ランプ32に送られるようになっている。
図4において、決められた金種の棒金15をセットするコインケース14に、棒金15を1個、又は下段棒金15Aと上段棒金15Bとの2個重ねてセットされたとき、棒金15の外径寸法や形長さ寸法を監視できるセンサ30,31、および34,35によって、決められた棒金15がセットされたか、異金種がセットされたか自動で判別し、表示ランプ32でリアルタイムに結果を、後述する誤収納監視装置40の主制御部42(図10参照)に送信する。
例えば、棒金15が無い場合は消灯、決められた棒金15がセットされた場合は緑、異金種の棒金15がセットされた場合は赤に点灯する。異金種と判断された棒金15を取り出す際は、図7に示すように、空間領域Sに、例えば指26を差し込み、その指26を棒金15の端面に引掛けて取り出す。
また、仮に図8のように、直接、棒金15の側面を見る場合においても、照明Eが反射ミラー25に当たり、その照明Eにより棒金15の側面が照らし出されて明るくなるため、視認性が向上するという効果がある。
(1)キャッシュドロア10の内部に収納された棒金15を、反射ミラー25により目視できるので、棒金15の金種を容易に確認することができる。その結果、誤収納を即座に認識でき、修正時間を短縮することができる。
本第2実施形態では、転写出力機構としてプリズム55を用いたものである。
すなわち、第1実施形態と第2実施形態とでは、反射ミラー25とプリズム55だけが異なり、他の構造は同じなので、同じ部位には同一符号を付すと共に、その詳細な説明は省略する。
プリズム55の反射面の角度を調整することで、オペレータがキャッシュドロア10の上方から視認することができる。
ここで、プリズム55を実装することにより、空間領域Sが少ない場合は、棒金15の外周包装面を指で掴めるようにしてもよい。
まず、棒金管理装置50は、前記キャッシュドロア10と誤収納監視装置40とで構成されている。
誤収納監視装置40は、棒金情報を入力する棒金情報入力部41と、この棒金情報入力部41からの入力情報に基づいて各種制御を実施する前記主制御部42と、主制御部42での制御により結果を表示する前記表示ランプからなる表示部32と、主制御部42に動作指令を入力する動作指令入力部43とを備えている。
また、発光センサー34と受光センサー35とにより、コインケース14内に収納された棒金15が、他の所定のものであるか否かを棒金15の長さ寸法を監視することで検出するようになっている。
ここで、表示ランプ32では、例えば、棒金15がない場合は消灯、決められた棒金15がセットされた場合は緑、異金種がセットされた場合は赤に点灯するように設定されている。
なお、以上のような棒金情報入力部41は、キャッシュドロア10の内部に組み込まれている。
すなわち、POSシステム60は、誤収納監視装置40のマイクロコンピュータ41に接続されたシステム本体61を備えている。
(7)LED等の表示ランプ32からの通知結果と、目視結果の両方をチェックすることが容易となり、計数管理の信頼性が上がる。
例えば、前記各実施形態では、コインケース14内に棒金15を上下2段に重ねて収納するように形成したが、棒金15の収納は1段でもよく、また、3段以上でもよい。
14 ホッパ部であるコインケース
15 棒金
15A 下段棒金
15B 上段棒金
16 枠体
18 第1枠
19 第2枠
20 棒金支持部材
25 転写出力機構であるミラー
30、34 棒金情報入力部を構成する発光センサー
31、35 棒金情報入力部を構成する受光センサー
32 表示部である表示ランプ
40 誤収納監視装置
41 棒金情報入力部
42 主制御部
43 動作指令入力部
44 マイクロコンピューター
45 メモリ部
50 棒金管理装置
55 転写出力機構であるプリズム
60 POSシステム
S 空間領域
Claims (10)
- 複数の硬貨がその厚さ方向に積層され保持されて成る棒金を着脱自在に収納するホッパ部を有するキャッシュドロアにおいて、
前記ホッパ部に、前記棒金の長手方向の端面に記載された表示情報を補足しその情報を目視可能情報として外部に向けて転写出力する転写出力機構を併設すると共に、この転写出力機構を前記棒金の長手方向の端面に対向して設置した反射ミラーを含む構成としたことを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項1に記載のキャッシュドロアにおいて、
前記ホッパ部を金種毎に形成された複数の棒金に対応して複数設けると共に、この複数の各ホッパ部毎に、前記棒金の長手方向の端面と対向させて前記反射ミラーを設けたことを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項2に記載のキャッシュドロアにおいて、
前記ホッパ部を、同一金種からなる複数の棒金を少なくとも上下2段に収納可能な構造としたことを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項2または請求項3に記載のキャッシュドロアにおいて、
前記ホッパ部に収納された前記棒金の端面と前記反射ミラーとの間に、前記棒金を取り出す際に必要とする空間領域を設けたことを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項4に記載のキャッシュドロアにおいて、
前記空間領域は、前記反射ミラーが設けられている空間の一部を共有して形成したものであることを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一つに記載のキャッシュドロアにおいて、
前記反射ミラーに換えてプリズムを含む構成としたことを特徴とするキャッシュドロア。 - 請求項1ないし6のいずれか一つに記載のキャッシュドロアにおいて、
前記ホッパ部に収納される棒金は、その長手方向の端面に記載された当該棒金の硬貨を示す数字として少なくとも反転した数字を表記したものであることを特徴とするキャッシュドロア。 - 前記請求項1ないし7のいずれか一つに記載のキャッシュドロアと、このキャッシュドロアの前記ホッパ部に収納される棒金の誤収納如何を判断しその結果を表示する誤収納監視手段を備え、
この誤収納監視手段を、
前記ホッパ部に収納される棒金にかかる金種情報を検出し出力するセンサを備えた棒金情報入力部と、この検出された金種情報を入力し前記ホッパ部に対応する金種の棒金か否かを予め特定された対応データに基づいて判断する主制御部と、この主制御部における判断結果を表示する収納結果表示部とにより構成したことを特徴とする棒金管理装置。 - 前記請求項8に記載の棒金管理装置において、
前記主制御部にメモリ部を併設すると共に、このメモリ部には、前記主制御部の判断基準である前記ホッパ部に対応する金種の棒金にかかる対応データが予め格納されていることを特徴とする棒金管理装置。 - 請求項9に記載の棒金管理装置を組み込んだことを特徴とするPOSシステム。
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