JP5228108B2 - 支持ピン、照明装置、表示装置、およびテレビ受像装置 - Google Patents

支持ピン、照明装置、表示装置、およびテレビ受像装置 Download PDF

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Description

本発明は、支持ピン、照明装置、表示装置、およびテレビ受像装置に関する。
非発光型の液晶表示パネル(表示パネル)を搭載する液晶表示装置(表示装置)では、通常、その液晶表示パネルに対して、光を供給するバックライトユニット(照明装置)も搭載される。そして、このバックライトユニットでは、内蔵の光源(例えば、蛍光管のような線状光源、または、発光素子のような点状光源)からの光の進行方向を制御すべく、種々の光学部材が搭載される。
例えば、図11Aに示すような、特許文献1のバックライトユニット149では、バックライトシャーシ141の縁に、2つの光学部材146・147が配置され、それら光学部材146・147が、蛍光管124の光を透過させる過程で、光の出射方向が制御される。つまり、このような光学部材146・147の存在によって、バックライトユニット149からの光は、光量ムラを含まないように制御される。
特開平07−64084号公報(段落[0027]参照)
しかしながら、図11Aに示すように、バックライトユニット149には、光学部材146・147を支えるための支持ピン111が取り付けられる。そして、この支持ピン111が透明樹脂で形成されている場合、図11Bに示すように、光学部材146・147内を行き交う光の一部が、支持ピン111の先端から進入しやすい(一点鎖線矢印参照)。
このように、光学部材146・147内の光が、支持ピン111の内部に進行してしまうと、その支持ピン111付近の光学部材146・147の一部分が、周囲よりも暗くなってしまい、バックライトユニット149からの光に光量ムラが含まれてしまう。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。そして、その目的は、バックライトユニットのような照明装置からの光に光量ムラを抑制させた光を出射させる照明装置等に適した支持ピン、さらには、照明装置等そのものの電子機器を提供することにある。
支持ピンは、光源からの光を透過させる光学部材を支える。そして、このような支持ピンにて、光学部材に接する部分を頂部、頂部を支える部分を柱部、とすると、頂部は、光反射性材料で形成され、柱部は、光透過性材料で形成される。
このようになっていると、光学部材に光が行き交った場合に、その光学部材内の光が支持ピンに進入しようとしても、光反射性材料で形成された頂部によって反射する。すると、光学部材内の光が支持ピンに進入することなく、その支持ピンの頂部付近が周囲に比べて暗くなり難い。
また、支持ピンの柱部は、頂部と異なって、光透過性材料で形成される。そのため、柱部に光源からの光が照射されたとしても、影が生じにくい。したがって、このような支持ピンが、光源の光を利用する照明装置に搭載されると、その照明装置からの光に光量ムラが含まれにくくなる(つまり、この支持ピンは照明装置に有用な部材といえる)。
なお、頂部は、先細り形状(例えば、錐体状)であると望ましい。このようになっていると、光学部材に対する支持ピンの接触面積が比較的狭面積になる。そのため、光学部材に支持ピンが映り込む面積も狭面積になり、その光学部材を介して出射する光に、支持ピンの映り込みに起因する光量ムラが含まれにくくなる。
また、さらに、光学部材に支持ピンが映り込む面積を小さくさせようとするならば、頂部は、塗料剤であってもかまわない。
また、柱部は、支持ピンのピン軸方向に沿った平面を含む柱状(例えば、多角柱状)であると望ましい。このようになっていると、支持ピンの配置によって、平面の位置が調整可能になり、その平面の反射光が所望方向に導ける。そのため、支持ピンを外部から目立たないように、支持ピンの反射光が調整される。
ところで、支持ピンは、光学部材を支える以外の他用途の機能部材と連なっていてもよい。例えば、機能部材は、光源を把持するものであってもよい。また、機能部材は、複数の別部材を連結させるものであってもよい。
なぜなら、以上のような支持ピンと、支持ピンに支えられる光学部材と、光学部材に光を供給する光源と、を含む照明装置にて、多機能の支持ピンが搭載されていれば、部品点数が抑えられるためである。
詳説すると、照明装置にあって、支持ピンは、光学部材を支える以外の他用途の機能部材と連なっており、その機能部材は、光源である線状光源を把持する用途を有する例が挙げられる。また、別例としては、機能部材は、光源を取り付けた実装基板とシャーシとを連結させる用途を有する照明装置が挙げられる。
なお、光源が複数個並べて配置され、光源同士の間に、支持ピンが挟まれて配置されている場合、柱部にて、支持ピンのピン軸方向に沿った側面は、支持ピンを挟む光源の並び方向に対して直交すると望ましい。
このようになっていると、光源からの光が、支持ピンにおける柱部の側面に入射した場合、柱部を通過せずに反射する光は、光源に戻るような方向に向かって進行しやすい。そのため、支持ピンを基準にして種々方向に反射進行する光量が少なくなり、それに起因して、支持ピンが外部から目立ちにくくなる。
なお、以上のような照明装置と、その照明装置からの光を受ける表示パネル(例えば、液晶表示パネル)と、を含む表示装置も本発明といえ、さらに、その表示装置を搭載するテレビ受像装置も本発明といえる。
本発明の支持ピンによれば、光源からの光を受ける光学部材を支えつつ、光源からの光を受けても、光学部材内を行き交う光を内部に進入させず、かつ、影も発生させない。そのため、このような支持ピンが照明装置に搭載されると、その照明装置からの光には、支持ピンに光が進入することに起因する光量ムラ、および、支持ピンのために生じた影に起因する光量ムラが含まれにくくなる。
は、図9の部分断面図である(図9のA−A’線矢視断面図である)。 は、支持ピンの斜視図である。 は、バックライトユニットにおける光の光路の一例を示す光路図である。 は、LEDモジュールを取り付けられたバックライトシャーシの底面の平面図である。 は、レンズを透過する光の光路の一例を示す光路図である。 は、比較例となる光路図である。 は、レンズの斜視図である。 は、支持ピンの斜視図である。 は、リベット機能を有する支持ピンを含むバックライトユニットの断面図である。 は、液晶表示装置の分解斜視図である。 は、液晶表示装置を搭載する液晶テレビの分解斜視図である。 は、従来のバックライトユニットの断面図である。 は、従来のバックライトユニットにおける光の光路図である。
[実施の形態1]
実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、便宜上、ハッチングや部材符号等を省略する場合もあるが、かかる場合、他の図面を参照するものとする。また、断面図以外の図であっても、便宜上、ハッチングを付す場合もある。
図10は、液晶表示装置(表示装置)69を搭載する液晶テレビ89である。なお、このような液晶テレビ89は、テレビ放送信号を受信して画像を映すことから、テレビ受像装置といえる。図9は、液晶表示装置を示す分解斜視図である。この図に示すように、液晶表示装置69は、液晶表示パネル59と、この液晶表示パネル59に対して光を供給するバックライトユニット(照明装置)49と、これらを挟み込むハウジングHG(表ハウジングHG1・裏ハウジングHG2)と、を含む。
液晶表示パネル59は、TFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子を含むアクティブマトリックス基板51と、このアクティブマトリックス基板51に対向する対向基板52とをシール材(不図示)で貼り合わせる。そして、両基板51・52の隙間に液晶(不図示)が注入される。
なお、アクティブマトリックス基板51の受光面側、対向基板52の出射側には、偏光フィルム53が取り付けられる。そして、以上のような液晶表示パネル59は、液晶分子の傾きに起因する透過率の変化を利用して、画像を表示する。
次に、液晶表示パネル59の直下に位置するバックライトユニット49について説明する。バックライトユニット49は、LEDモジュール(発光モジュール)MJ、バックライトシャーシ41、支持ピン11、大判反射シート42、拡散板43、プリズムシート44、および、マイクロレンズシート45を含む。
LEDモジュールMJは、実装基板21、LED(Light Emitting Diode)24、およびレンズ26を含む。
実装基板21は、板状かつ矩形状の基板であり、実装面21U上に、複数の電極(不図示)を並べる。そして、これらの電極上に、発光素子であるLED24が取り付けられる。なお、実装基板21における実装面21Uには、保護膜となるレジスト膜(不図示)が成膜される。このレジスト膜は、特に限定されるものではないが、反射性を有する白色であると望ましい。なぜなら、レジスト膜に光が入射したとしても、その光はレジスト膜で反射して外部に向かおうとするので、実装基板21による光の吸収という光量ムラの原因が解消するためである。
LED24は、光源であり、実装基板21の電極を介した電流によって発光する。そして、LED24の種類は多々あり、以下のようなLED24が挙げられる。例えば、LED24は、青色発光のLEDチップ(発光チップ)と、そのLEDチップからの光を受けて、黄色光を蛍光発光する蛍光体と、を含むものが挙げられる(なお、LEDチップの個数は特に限定されない)。このようなLED24は、青色発光のLEDチップからの光と蛍光発光する光とで白色光を生成する。
ただし、LED24に内蔵される蛍光体は、黄色光を蛍光発光する蛍光体に限らない。例えば、LED24は、青色発光のLEDチップと、そのLEDチップからの光を受けて、緑色光および赤色光を蛍光発光する蛍光体と、を含み、LEDチップからの青色光と蛍光発光する光(緑色光・赤色光)とで白色光を生成してもよい。
また、LED24に内蔵されるLEDチップは、青色発光のものに限られない。例えば、LED24は、赤色発光の赤色LEDチップと、青色発光の青色LEDチップと、青色LEDチップからの光を受けて、緑色光を蛍光発光する蛍光体と、を含んでいてもよい。なぜなら、このようなLED24であれば、赤色LEDチップからの赤色光と、青色LEDチップからの青色光と、蛍光発光する緑色光とで白色光を生成できるためである。
また、全く蛍光体を含まないLED24であってもよい。例えば、赤色発光の赤色LEDチップと、緑色発光の緑色LEDチップと、青色発光の青色LEDチップと、を含み、全てのLEDチップからの光で白色光を生成するLED24であってもよい。
また、図9に示されるバックライトユニット49では、1枚の実装基板21に5個のLED24を列状に実装した比較的短い実装基板21と、1枚の実装基板21に8個のLED24を列状に実装した比較的長い実装基板21と、が搭載される。
特に、2種類の実装基板21は、5個のLED24の列と8個のLED24の列とを13個のLED24の列にするように並ばせ、さらに、13個のLED24の並ぶ方向に対して、交差(直交等)する方向にも、2種類の実装基板21は並ぶ。これにより、LED24はマトリックス状に配置され、面状光を発する(便宜上、異種の実装基板21の並ぶ方向をX方向、同種の実装基板21の並ぶ方向をY方向とし、このX方向とY方向とに交差する方向をZ方向とする)。
なお、X方向に並ぶ13個のLED24は、電気的に直列接続され、さらに、この直列につながった13個のLED24は、Y方向に沿って隣り合う別の13個の直列接続されたLED24と電気的に並列に接続される。そして、これらマトリックス状に並ぶLED24は、並列駆動される。
レンズ26は、LED24からの光を受け、その光を透過(出射)させる。詳説すると、レンズ26は、レンズ面26Sの背面(受光面)側にLED24を収容可能な収容窪みDH(後述の図1参照)を有し、その収容窪みDHとLED24との位置を合わせつつ、LED24に覆い被さる。すると、レンズ26の内部に、LED24が埋め込まれ、LED24からの光が、確実に、レンズ26内部に供給される。そして、その供給された光の大部分が、レンズ面26Sを介して外部に出射する。
バックライトシャーシ41は、図9に示すように、例えば箱状の部材で、底面41BにLEDモジュールMJを敷き詰めることで、それら複数のLEDモジュールMJを収容する。なお、バックライトシャーシ41の底面41BとLEDモジュールMJの実装基板21とは、例えば、リベット(後述の図7参照)を介して接続される。
支持ピン11は、バックライトシャーシ41の底面41Bに取り付けられることで、底面41Bから立ち上がり、拡散板43、プリズムシート44、およびマイクロレンズシート45を支える(なお、バックライトシャーシ41は、支持ピン11とともに、側壁の頂きで、拡散板43、プリズムシート44、マイクロレンズシート45をこの順で積み重ねて支えてもよい)。なお、支持ピン11の詳細については後述する。
大判反射シート42は、反射面42Uを有する光学部材で、マトリックス配置された複数のLEDモジュールMJに、反射面42Uの裏面を向けて覆い被さる。ただし、大判反射シート42は、LEDモジュールMJのレンズ26の位置に合わせた通過開孔42Hを含み、反射面42Uからレンズ26を露出させる(なお、上述の支持ピン11を露出させるための開孔42Hもある)。
すると、レンズ26から出射する光の一部が、バックライトシャーシ41の底面41B側に向かって進行したとしても、大判反射シート42の反射面42Uによって反射し、その底面41Bから乖離するように進行する。したがって、大判反射シート42が存在することで、LED24の光は損失することなく、反射面42Uに対向した拡散板43に向かう。
拡散板43は、大判反射シート42に重なる板状の光学部材であり、LEDモジュールMJから発せられる光および大判反射シート42Uからの反射光を拡散させる。すなわち、拡散板43は、複数のLEDモジュールMJによって形成される面状光を拡散させて、液晶表示パネル59全域に光をいきわたらせる。
プリズムシート44は、拡散板43に重なるシート状の光学部材である。そして、このプリズムシート44は、一方向(線状)に延びる例えば三角プリズムを、シート面内にて、一方向に交差する方向に並べる。これにより、プリズムシート44は、拡散板43からの光の放射特性を偏向させる。なお、プリズムは、LED24の配置個数の少ないY方向に沿って延び、LED24の配置個数の多いX方向に沿って並ぶとよい。
マイクロレンズシート45は、プリズムシート44に重なるシート状の光学部材である。そして、このマイクロレンズシート45は、光を屈折散乱させる微粒子を内部に分散させる。これにより、マイクロレンズシート45は、プリズムシート44からの光を、局所的に集光させることなく、明暗差(光量ムラ)を抑える。
そして、以上のようなバックライトユニット49は、複数のLEDモジュールMJによって形成される面状光を、複数枚の光学部材43〜45に通過させ、液晶表示パネル59へ供給する。これにより、非発光型の液晶表示パネル59は、バックライトユニット49からの光(バックライト光)を受光して表示機能を向上させる。
ここで、支持ピン11について、図1の断面図(図9のA−A’線矢視断面図)および図2の斜視図を用いて詳説する。図1に示すように、支持ピン11は、実装基板21同士の間に位置し、バックライトシャーシ41の底面41Bに取り付けられる。そして、底面41Bから立ち上がる支持ピン11は、大判反射シート42に形成された開孔42Hを通過して、拡散板43に向かって突き出る。
このような支持ピン11は、図2に示すように、柱部12、係合部13、および頂部14、を含む。
柱部12は、支持ピン11の主体となるものであり、例えば四角状の底面を有する柱(四角柱)である。そして、この柱部12は、光を透過させる透明系の樹脂で形成される(ただし、樹脂材料は、特に限定されず、ポリカーボネート等が挙げられる)。
係合部13は、柱部12の末端につながる部材で、支持ピン11自体をバックライトシャーシ41の底面41Bに取り付けるための部材である。具体的には、係合部13は、突起片13Aと引っかけ片13Bとを含んでいる。
突起片13Aは、バックラシャーシ41に形成されたシャーシ開孔41Hの径よりも若干小さい外径を有する柱片(ただし、柱の形状は円柱であっても多角柱であってもよい)であり、柱部12の末端から突起している。そして、突起片13Aは、シャーシ開孔41Hに嵌ることで、バックラシャーシ41の底面41Bの面内方向において、支持ピン11を不動にする。
なお、突起片13Aが、バックライトシャーシ41における底面41Bのシャーシ開孔41Hに嵌ると、柱部12の末端は底面41Bに接する。そのため、この柱部12の末端とバックラシャーシ41の底面41Bとは、密着するとよい。例えば、バックラシャーシ41の底面41Bが平面であれば、柱部12の末端も平面であると望ましい。
引っかけ片13Bは、突起片13Aの先端に形成され、バックライトシャーシ41のシャーシ開孔41Hの縁に引っかかる部材である。したがって、引っかけ片13Bは、底面41Bのシャーシ開孔の縁に引っかかることで、その底面41Bに対する立ち上がり方向(垂直方向等)において、支持ピン11を不動にする。
頂部14は、柱部12の先端で支えられる部材であり、例えば円錐のような錐体状(先細りした形状)である(ただし、頂部14の先端は半球面状である)。そして、この頂部14は、光を反射させる白色系の樹脂で形成される(ただし、樹脂材料は、特に限定されず、ポリカーボネート等が挙げられる)。
このような支持ピン11が拡散板43等のような光学部材を支える場合、光がどのように進行するかを、図3を用いて説明する。通常、LED24から発せられた光は、レンズ26を通って種々方向に進行する。そのため、支持ピン11に向かって進行する光も存在する。
このような光が支持ピン11を照射した場合、支持ピン11に基づく影がバックライトシャーシ41の底面41Bに生じやすい。しかしながら、図3に示されるように、支持ピン11の柱部12が透明樹脂等の光を透過させる材料で形成されている場合、支持ピン11に向かう光の大部分は、柱部12を透過する。そのため、支持ピン11の影が生じにくい。
また、LED24から発せられた光の一部は、レンズ26を通過して拡散板43に到達する。そして、その到達した光は、拡散板43の内部に行き渡り、さらに、密着する支持ピン11の頂部14にまで進行しかねない。しかしながら、頂部14は、白色樹脂等の光を反射させる材料で形成されている。そのため、拡散板43の光は、頂部14にて反射し、その頂部14を通じ、支持ピン11の内部にまで進行することはない。このように、頂部14を通じて、拡散板43の光が吸収されなければ、頂部14付近(すなわち、支持ピン11の先端付近)が周囲、すなわち、頂部14を除く周囲よりも暗くなることは無い。
これらの結果、拡散板43等の光学部材43〜45を経た光(バックライト光)には、支持ピン11に起因する影、および、支持ピン11の頂部14に起因する暗部を原因にした光量ムラは含まれない。したがって、このような支持ピン11が、LED24の光を利用するバックライトユニット49に搭載されると、そのバックライトユニット49からの光に光量ムラが含まれにくくなる(つまり、この支持ピン11はバックライトユニット49に有用な部材といえる)。
ところで、この支持ピン11が、図4の平面図に示すように、LED24が複数個、並べて配置され、LED24同士の間に、支持ピン11が挟まれて配置されている場合、好ましい向きがある。詳説すると、図5Aの拡大図に示すように、柱部12にて、支持ピン11のピン軸方向に沿った側面(平面等)12Sは、支持ピン11を挟むLED24の並び方向(すなわちY方向)に対して直交するとよい。
その理由を、図5Aに示される支持ピン11の配置と、比較例である図5Bに示される支持ピン11の配置とを対比させて、説明する。なお、図5Bは、四角柱の柱部12の側面12Sが、支持ピン11を挟むLED24の並び方向に対して45°に傾いて配置されている状態を示す。
両図に示すように、LED24から光(一点鎖線矢印参照)が、支持ピン11を挟むLED24の並び方向に沿って進行してくる場合、図5Bに示されているような支持ピン11の柱部12では、入射する光の大部分が透過するものの、一部の光は、側面12Sにより、Y方向に対して交差するように反射進行する。そのため、支持ピン11を中心(基点)にして、種々方向に光が進む(点線矢印参照)。すると、この支持ピン11が、支持ピン11以外の周囲に対して目立ちやすくなり、ひいては、バックライト光に、光量ムラが含まれる。
一方、図5Aに示されているような支持ピン11の柱部12では、支持ピン11を挟むLED24の並び方向(例えば、Y方向)に沿って進行してくる場合、図B同様に、入射する光の大部分が透過するものの、一部の光は、側面12Sにより、Y方向に沿うようにして光を反射進行する(要は、側面12Sは、LED24から進行する光をLED24に戻すように反射させる;点線矢印参照)。すると、支持ピン11を中心にして種々方向に進む光の光量は減少しやすい。その結果、この支持ピン11が、支持ピン11以外の周囲に対して目立たなくなり、ひいては、バックライト光に、光量ムラが含まれにくくなる。
要は、支持ピン11の柱部12が、ピン軸方向に沿う側面12Sを含んでいると、平面等の側面12S位置を調整することで、LED24からの光を所望方向に反射進行させることができ、支持ピン11を外部から目立たないようにできる。
[その他の実施の形態]
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、以上では柱部12、四角柱状であったが、これに限定されるものではない。例えば、三角柱であってもよいし、五角柱以上の多角形の底面を有する柱状であってもかまわない。また、錐体状(角錐状/円錐状)であっても錐台状(角錐台状/円錐台状)であってもかまわない。要は、頂部14を支えられるような柱で、光を透過させるような材料で形成されていればよい。
また、頂部14の形状も、円錐のような錐体状(角錐状/円錐状)に限らず、錐台状(角錐台状/円錐台状)であっても柱状であってもかまわない。要は、拡散板43等の光学部材に対する支持ピン11の接触面積ができるだけ狭面積になればよい。このようになっていると、光学部材に支持ピン11が映り込む面積も狭面積になり、その光学部材を介して出射する光に、光量ムラが含まれにくくなるためである。
なお、支持ピン11における柱部12と頂部14とは、二色成型(ダブルモールド)で形成されることで、一体化していてもよいし、別体である柱部12と頂部14とが組み合って、一つの支持ピン11になっていてもよい。要は、支持ピン11の製造コスト、製造の簡素化等の様々な目的に合わせて、製造の仕方は選択されればよい。
さらには、頂部14は、塗料剤であってもよい。すなわち、バックライトシャーシ41の底面41B上に現れる支持ピン11の大部分が柱部12で、その柱部12の先端に、光反射性の塗料剤が塗られていてもよい。このようになっていても、拡散板43を行き交う光は、柱部12の先端に塗られた塗料剤で反射し、その柱部12、ひいては支持ピン11に進入しない。そのため、支持ピン11には、拡散板43の光が吸収されないので、その支持ピン11の先端付近が周囲よりも暗くなることは無い。
また、図6に示すように、レンズ26は、収容窪みDH(すなわちLED24)に重なるレンズ面26Sの一部を陥没させた陥没孔26Dを含んでいてもよい。このようになっていると、陥没孔26Dを境に分けられた曲面がレンズ面26Sに生じ、そのレンズ面26Sを通過する光は、全く陥没孔の無いレンズ面を通過する光に比べて、比較的光強度の強い光を一点に集中させない。
つまり、この陥没孔26Dを囲むレンズ面26Sの曲面は、陥没孔の無いレンズ面の曲面に比べて、強い曲率を有するので、LED24の光を陥没孔26Dの直上付近に集めることなく拡散させる(したがって、レンズ24は拡散レンズといえる)。すると、比較的多量の光が、支持ピン11に到達しやすくなる。(なお、全く陥没孔の無いレンズ面26Sでも収容窪み26Dの曲面の曲率で、光を拡散させることも可能である)そのため、以上のような光量ムラを抑制させる支持ピン11が、有効利用されることになる。
ところで、支持ピン11は、拡散板43のような光学部材43〜45を支える役割を果たす。しかし、支持ピン11は、光学部材43〜45を支える以外の他用途の機能部材と連なっていてもよい。例えば、バックライトユニット49における光源が、LED24ではなく、蛍光管の場合、図7に示すように、支持ピン11の側面12Sに、蛍光管を把持するためのランプクリップ16がとりつけられてもよい。
詳説すると、ランプクリップ16は、枝片16Tと、その枝片16Tの先端に形成されるクリップ片16Cとを含む。
枝片16Tは、柱部12の側面12Sから突き出すとともに、頂部14に向かって延び出たアーム状の片材である。なお、図7では、対向する2つの側面12Sから1本ずつ、枝片16Tが突き出ているが、これに限定されるものではない。
クリップ片16Cは、各枝片16Tの先端に位置し、棒状(円柱状等)の蛍光管における側面を把持する部材である。そのため、クリップ片16Cは、円柱状等の蛍光管を把持するために、側面に切れ込みSTを備える円柱管状になっている。なお、クリップ片16Cが蛍光管を把持するため、クリップ片16Cの内径は、蛍光管の外径よりも若干大きい。
なお、クリップ片16Cは、切れ込みSTの縁部分をとなる張り出し部分AP・APを含む。かかる張り出し部分AP・APは、クリップ片16Cの内径中心から離れるにしたがって広がっている。そのため、切れ込みSTの間隔(張り出し部分AP・AP同士の間)は、クリップ片16Cの内径中心から離れるにしたがって広がる。
そして、このような張り出し部分AP・APは、樹脂製のために弾性力を有する。すると、蛍光管が切れ込みSTに合致して押さえ付けられると、張り出し部分AP・AP同士が弾力性に起因して乖離する。その結果、蛍光管がクリップ片16Cの内部に容易に嵌る。
また、蛍光管がクリップ片16Cに嵌った後、切れ込みSTの間隔を広げた張り出し部分AP・APは、弾力性に起因して元の状態(蛍光管を挟まない通常状態)に戻る。すると、張り出し部分AP・AP同士が近づき、蛍光管を押さえ付ける。その結果、蛍光管がクリップ片16Cから脱落することなく、安定して把持される。
そして、このようなランプクリップ16と一体化した支持ピン11であれば、蛍光管を把持するだけのランプクリップは不要になり、バックライトユニット49の部品点数が抑制される。その結果、バックライトユニット49の製造が簡易になる。
また、他用途の機能部材は、蛍光管等の光源を把持するものに限らず、複数の別部材を連結させるものであってもよい。例えば、図9の断面図に示すように、LEDモジュールMJにおける実装基板21とバックライトシャーシ41の底面41Bとを締結させるリベットRTが、支持ピン11と一体化していてもよい。
このような支持ピン11であっても、バックライトユニット49の部品点数が抑制されることになるので、バックライトユニット49の製造が簡易になる。なお、このようなリベットRTとしての役割を果たす支持ピン11に、ランプクリップ16が取り付けられていてもかまわない。すなわち、光学部材を支え、蛍光管を把持し、実装基板21とバックライトシャーシ41とを締結する支持ピン11であってもかまわない。
11 支持ピン
12 柱部
12S 柱部の側面
13 係合部
14 頂部
16 ランプクリップ
RT リベット
MJ LEDモジュール
21 実装基板
24 LED(光源、点状光源、発光素子)
26 レンズ
41 バックライトシャーシ
42 大判反射シート
43 拡散板
44 プリズムシート
45 マイクロレンズシート
49 バックライトユニット
59 液晶表示パネル(表示パネル)
69 液晶表示装置(表示装置)
89 テレビ受像装置

Claims (14)

  1. 光源からの光を透過させる光学部材を支える支持ピンにあって、
    上記光学部材に接する部分を頂部、
    上記頂部を支える部分を柱部、
    とすると、
    上記頂部は、光反射性材料により先細り形状に形成され、
    上記柱部は、光透過性材料で形成される支持ピン。
  2. 上記頂部は、錐体状である請求項に記載の支持ピン。
  3. 光源からの光を透過させる光学部材を支える支持ピンにあって、
    上記光学部材に接する部分を頂部、
    上記頂部を支える部分を柱部、
    とすると、
    上記頂部は、光反射性材料で形成され、
    上記柱部は、光透過性材料で形成されるとともに支持ピンのピン軸方向に沿った平面を含む柱状である
    支持ピン。
  4. 上記柱部は、多角柱状である請求項に記載の支持ピン。
  5. 光源からの光を透過させる光学部材を支える支持ピンにあって、
    上記光学部材に接する部分を頂部、
    上記頂部を支える部分を柱部、
    とすると、
    上記頂部は、光反射性材料で形成され、
    上記柱部は、光透過性材料で形成され、
    上記光源を把持する機能部材と連なっている支持ピン。
  6. 上記機能部材は、複数の別部材を連結させるものである請求項に記載の支持ピン。
  7. 上記頂部は、塗料剤である請求項1〜6のいずれかに記載の支持ピン。
  8. 請求項1〜のいずれか1項に記載の支持ピンと、
    上記支持ピンに支えられる上記光学部材と、
    上記光学部材に光を供給する光源と、
    を含む照明装置。
  9. 上記光源が複数個、並べて配置され、上記光源同士の間に、上記支持ピンが挟まれて配置されている場合、
    上記柱部にて、上記支持ピンのピン軸方向に沿った側面は、上記支持ピンを挟む上記光源の並び方向に対して直交する請求項に記載の照明装置。
  10. 上記支持ピンは、上記光学部材を支える以外の他用途の機能部材と連なっており、
    上記機能部材は、上記光源である線状光源を把持する用途を有する請求項8または9に記載の照明装置。
  11. 上記支持ピンは、上記光学部材を支える以外の他用途の機能部材と連なっており、
    上記機能部材は、上記光源を取り付けた実装基板とシャーシとを連結させる用途を有する請求項8〜10のいずれか1項に記載の照明装置。
  12. 請求項8〜11のいずれか1項に記載の照明装置と、
    上記照明装置からの光を受ける表示パネルと、
    を含む表示装置。
  13. 上記表示パネルが液晶表示パネルである請求項12に記載の表示装置。
  14. 請求項13の表示装置を搭載するテレビ受像装置。
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