JP2008300277A - バックライトユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示装置に用いる直下型のバックライトユニットにおいて、リフレクタを取り付ける場合に、薄型化の妨げにならないようにする。
【解決手段】液晶パネルにバックライトを供給する光源管の光の下方の光りを反射して均一にするリフレクタをシャーシに取り付ける場合に、リフレクタを取り付けるためのリフレクタの突起部を挿入する穴を、突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、突起部を穴に挿入し、先端部が穴に引っ掛かるようにし、シャーシの下面に突起部がはみ出ないようにする。突起部を挿入する穴は、段差を有するようにして穴の下方の径を大きくするか、あるいは、連続的に径が広がっているようにしてもよい。突起部を挿入する際に、熱による溶着するか、または、突起部を挿入後に先端が広がる差込ピンにする。
【選択図】図1
【解決手段】液晶パネルにバックライトを供給する光源管の光の下方の光りを反射して均一にするリフレクタをシャーシに取り付ける場合に、リフレクタを取り付けるためのリフレクタの突起部を挿入する穴を、突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、突起部を穴に挿入し、先端部が穴に引っ掛かるようにし、シャーシの下面に突起部がはみ出ないようにする。突起部を挿入する穴は、段差を有するようにして穴の下方の径を大きくするか、あるいは、連続的に径が広がっているようにしてもよい。突起部を挿入する際に、熱による溶着するか、または、突起部を挿入後に先端が広がる差込ピンにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、バックライトユニットに係り、LCDパネルの表示情報を可視化するために照射するバックライトを供給する装置であって、特に、薄型の液晶表示装置に用いて好適な直下型のバックライトユニットに関する。
液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)は、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させることで像を表示する装置である。液晶表示装置は、軽量、省電力という特徴があり、液晶素材が量産化されてきたことも手伝って、様々な情報処理装置の表示装置として広く使われるようになってきている。この液晶表示装置では、液晶自体は発光せず、通常、LCDパネルの背後に仕込んだバックライトの光を使って表示をおこなう。
バックライトを供給するバックライトユニットの実現方式としては、光源の位置により、直下型(direct type)と、エッジライト型(edge light type)がある。
直下型は、発光面の真下に、複数の直管またはU字管などの光源管を配置して、その上面に輝度むらを低減するための拡散板を取り付けた構造であり、光源管の発光光量を効率よく利用できるので、高輝度化が可能であり、主に、液晶TV等の大型モニターに利用される。
光源管の真下には、光源から放出された光を反射させて、LCDパネルの方に供給する反射板が取付られる。特許文献1には、反射板の形状を工夫して、LCDパネルの下に配置された拡散板の輝度を一定にするバックライトアセンブリの構造が開示されている。
また、同様の発想により、特許文献2に反射部材に突起部を設けることにより、光学部材(拡散板)での輝度を均一化する直下型バックライトユニットが開示されている。
ところで、液晶表示装置を用いた代表的な機器である液晶TVは、リビングルームなどに置く際のセールスポイントとして、薄型化の進展が著しい。
ところが、直下型のバックライトユニットに、バックライトの光源から光を拡散させるための三角形状の反射部材を取り付ける場合には、その形成方法が問題となる。
以下、図8を用いて従来技術に係るバックライトユニットの問題点を説明する。
図8は、従来技術に係るバックライトユニットの断面図である。
図8は、従来技術に係るバックライトユニットの断面図である。
直下型バックライトユニットの光学シート60の板に、バックライトの光源管40から光を拡散させるための三角形状のリフレクタ50a(反射部材)を取り付けられている。
なお、一般的な従来技術の、直下型バックライトユニットでは、おおよそ、拡散板30の上面から、シャーシ70までの距離は、20mm〜23.5mm、拡散板30の板厚は、2mm、光源管40の管径は、3mm、光源管40から反射シート30までの距離は、2.5mmから4.5mm、反射シートの厚さは、0.5mm、シャーシ70の厚さは、1mmになる。
直下型バックライトユニットの光学シート60の板に、バックライトの光源管40から光を拡散させるための三角形状のリフレクタ50aを取り付ける場合、図8に示されるように、シャーシ70からはみ出た部分αが生じる。これは、上記のスケールをさらに縮小してバックライトユニットの薄型化を進めるときの薄型化を妨げる要因となる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、液晶表示装置に用いる直下型のバックライトユニットにおいて、リフレクタを取り付ける場合に、薄型化に適したバックライトユニットを提供することにある。
本発明のバックライトユニットに関する構成は、液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、光源管と、突起部を有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、前記リフレクタを取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、前記突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、前記突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入して、前記突起部の先端がその穴に引っ掛かるようにし、前記シャーシの下面に前記突起部がはみ出ないようにしたものである。
より詳しくは、上記バックライトユニットにおいて、前記突起部を挿入する穴は、段差を有するようにして穴の下方の径を大きくするか、あるいは、連続的に径が広がっているようにしたものである。
また詳しくは、上記バックライトユニットにおいて、前記突起部の先端を熱による溶着するか、または、前記突起部を差込みピンにより形成し、前記突起部の挿入後に先端が広がるようにしたものである。
さらに詳しくは、上記バックライトユニットにおいて、前記突起部を挿入する穴を、前記シャーシの穴の端面を上方に折り曲げた絞り構造、または、穴の端面を上方に盛り上げたハーフピアス構造で成型するようにしたものである。
また詳しくは、上記バックライトユニットにおいて、前記リフレクタは、複数のプリズム形状の反射部材を接続部材でつなげ、端の反射部材にのみ突起部を設けたようにしたもである。
本発明のバックライトユニットに関する他の構成は、液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、光源管と、L字型の突起部を有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、前記リフレクタを取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、前記突起部を挿入する穴の一端の上面を折り曲げ、前記L字型の突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入し、前記リフレクタをスライドさせて、前記L字型の突起部と、前記突起部を挿入する穴の一端の折り曲げられた上面をかみ合せることにより、前記リフレクタを取り付けるようにしたものである。
本発明のバックライトユニットに関するまた他の構成は、液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、基板と、発光ダイオードと、
突起部を有し前記基板上に取り付けられる光学部材と、前記光学部材を取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、前記突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、前記突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入して、前記突起部の先端がその穴に引っ掛かるようにし、前記シャーシの下面に前記突起部がはみ出ないようにしたものである。
突起部を有し前記基板上に取り付けられる光学部材と、前記光学部材を取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、前記突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、前記突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入して、前記突起部の先端がその穴に引っ掛かるようにし、前記シャーシの下面に前記突起部がはみ出ないようにしたものである。
本発明のバックライトユニットに関するさらに他の構成は、液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、光源管と、位置決めピンを有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、前記位置決めピンを挿入する穴を有するシャーシと、前記シャーシの表面にひかれる反射シートとを備え、前記位置決めピンを挿入する穴の周辺には、前記反射シートをひかないようにして、前記リフレクタと、前記シャーシを接着して、前記シャーシの下面に前記位置決めピンがはみ出ないようにしたものである。
本発明によれば、液晶表示装置に用いる直下型のバックライトユニットにおいて、リフレクタを取り付ける場合に、薄型化に適したバックライトユニットを提供することができる。
以下、本発明に係る各実施形態を、図1ないし図7を用いて説明する。
〔実施形態1〕
以下、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットを、図1ないし図4を用いて説明する。
以下、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットを、図1ないし図4を用いて説明する。
先ず、図1を用いて本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットの構造について説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットの構造を示す図である。
図1(a)は、断面図であり、図1(b)は、分解したときの斜視図である。
図1は、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットの構造を示す図である。
図1(a)は、断面図であり、図1(b)は、分解したときの斜視図である。
図1に示されるように、本実施形態に係るバックライトユニット10は、光学シート20、拡散板30、光源管40、リフレクタ(反射部材)50、反射シート60、シャーシ70から構成される。
バックライトユニット10は、上部のLCDパネル(液晶パネル)00を照射する部材である。LCDパネル00は、表示画面となり、図示しないが、薄膜トランジスタ基板(TFT基板)、そのTFT基板と向き合うカラーフィルタ基板、および、TFT基板とカラーフィルタ基板との間の液晶層からなる。
光源管40は、発光する直管またはU字型の管であり、例えば、冷陰極蛍光ランプ(CCFL管:Cold Cathode Fluorescent Lamp)、外部電極型蛍光ランプ(EEFL管:External Electrode Fluorescent Lamp)である。
光源管40から上方に発せられる光は、拡散板30により拡散されて、拡散シート20を通過して、LCDパネル00の表面上で均一な輝度分布になるよう照射される。拡散シート20は、プリズムシート、偏光シートなどであり、所望の光学的特性を得るためのものである。
また、光源管40から下方に発せられる光は、図1(a)の矢印に示されように、リフレクタ50、反射シート60により反射されて、拡散板30にまで到達し、 LCDパネル00へのバックライトとして提供される。リフレクタ50は、光源管40の間の上方での輝度分布が落ちる所を均一にするためのものである。
リフレクタ50は、アクリルなどの樹脂に、アルミニウムなどの金属を蒸着することにより、製造する。また、反射シート60は、表面に拡散剤が塗布されたシートである。
次に、図2ないし図4を用いて本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットのリフレクタの取付け構造について説明する。
図2ないし図4は、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットのリフレクタの取付け構造を説明する図である。
図2ないし図4は、本発明の第一の実施形態に係るバックライトユニットのリフレクタの取付け構造を説明する図である。
本実施形態のバックライトユニットの取付け構造は、リフレクタ50を取り付ける場合に、薄型化を実現するための構造である。
図2(a)に示されるように、リフレクタの突起部γをシャーシ70に設けた穴βに挿入する。シャーシ70に設けた穴βは、下側が広がった構造である。挿入後に、図2(b)に示されるように、熱を加えて溶着後突起部δになるように溶着させて、先端部が引っ掛かるようにして固定する。
また、図2(a)に示される穴βは、段差形状を有していたが、図2(c)に示される下に向けて広がるラッパ形状の穴εであってもよい。
なお、リフレクタの高さは、3mm、下辺は、15mm程度、突起部の大きさは、2mm〜5mm程度である。
上記のリフレクタ50の取付けでは、突起部γを溶着して固定したが、図3(a)に示されるように、突起部を差込みピンζの構造を有するようにして、穴βに差し込んだときに、図3(b)に示されるように先端部が広がるようにして、その先端部で穴に引っ掛かるようにして、リフレクタ50を固定するような構造を持たせてもよい。
さらに、図4(a)に示されるように、シャーシ70の成型を穴の短面を上方に折り曲げた絞り構造θにしてリフレクタ50を固定してもよい。この場合には、リフレクタ50の成型構造も絞り構造θに合うようにする必要がある。
また、図4(b)に示されるように、シャーシ70の成型を穴の端面を上方に盛り上げたハーフピアス構造ιにしてもよい。
さらに、図4(c)に示すように、穴の片側だけを絞り構造κにして、リフレクタ50のL字構造λにより、固定させるようにしてもよい。この場合に、リフレクタ50を点線の位置から実線の位置までスライドさせて、L字構造λと絞り構造κをかみ合せる。
また、図4(c)とは別の方向の絞り構造も考えられる。図4(d)は、リフレクタ50を長手方向から見たときの断面図である。図4(d)に示されるように、長手方向にリフレクタ50cをスライドさせて、 L字構造λ′と絞り構造κ′をかみ合せるようにしてもよい。
いずれの場合においても、シャーシ70の下面に出っ張った部分が生じないので薄型化に有利である。
〔実施形態2〕
以下、本発明に係る第二の実施形態を、図5を用いて説明する。
図5は、本発明に係る第二の実施形態のリフレクタ50bを説明する図である。
図5(a)がリフレクタ50bの底面図であり、図5(b)が反射シート60とシャーシ70上に取り付けたときの斜視図である。
以下、本発明に係る第二の実施形態を、図5を用いて説明する。
図5は、本発明に係る第二の実施形態のリフレクタ50bを説明する図である。
図5(a)がリフレクタ50bの底面図であり、図5(b)が反射シート60とシャーシ70上に取り付けたときの斜視図である。
第一の実施形態では、各々のプリズム上のリフレクタ50bが個別にシャーシに取れ付けていたが、本実施形態では、リフレクタ50bを、図5に示されるように、各々のプリズム形態のリフレクタを接続部材51により、つなげて、一体として成型する。そして、取り付ける突起部は、端の部分にのみ設ける。これにより、全体の突起部の数を減らすことができる。
リフレクタ50bを、反射シート60とシャーシ70上に取付け構造は、第一の実施形態と同様とする。
〔実施形態3〕
以下、本発明に係る第三の実施形態を、図6を用いて説明する。
図6は、本発明の第三の実施形態に係るバックライトユニットの構造を示す図である。
図6(a)は、断面図、図6(b)は、光学部材の斜視図である。
以下、本発明に係る第三の実施形態を、図6を用いて説明する。
図6は、本発明の第三の実施形態に係るバックライトユニットの構造を示す図である。
図6(a)は、断面図、図6(b)は、光学部材の斜視図である。
第一の実施形態は、光源が直管またはU字型の光源管を用いたバックライトユニットに関するものであった。
本実施形態は、光源に発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いたLEDである。この場合でも第一の実施形態に示した取付け構造を用いることができる。
図6に示されるように、基板100上にLED80が設けられ、LED80の上に光学部材90を取り付ける。光学部材90は、光源のLED80からの光を拡散させるためのものである。
この光学部材90の取付けに関しても、第一の実施形態と同様の取付け構造を採用することができる。図6の例では、図3に示した差込ピンの構造を採用している。
〔実施形態4〕
以下、本発明に係る第四の実施形態を、図7を用いて説明する。
図7は、本発明の第四の実施形態に係るバックライトユニットのリフレクタの取付け構造を説明する図である。
図7(a)は、バックライトユニットのリフレクタの取付け構造の断面図、図7(b)は、リフレクタを取付けていないときの位置決め穴の近傍の上面図である。
以下、本発明に係る第四の実施形態を、図7を用いて説明する。
図7は、本発明の第四の実施形態に係るバックライトユニットのリフレクタの取付け構造を説明する図である。
図7(a)は、バックライトユニットのリフレクタの取付け構造の断面図、図7(b)は、リフレクタを取付けていないときの位置決め穴の近傍の上面図である。
第一の実施形態では、リフレクタ50に突起部を設け、それを機械的な方法、または、溶着することにより、取り付ける例を説明した。
これに対し、本実施形態は、第一の実施形態と異なり、位置決めピンのみを有し、リフレクタとシャーシ70を両面テープなどの手段により接着するものである。
本実施形態では、図7(b)に示されるように、リフレクタ50cは、位置決めピンμのみ有しており、それが反射シート60とシャーシ70にあけられた位置決め穴νに挿入される。また、リフレクタ50cは、位置決め穴νの周辺における反射シート60を押さえ込むようになっている。
そして、リフレクタ50cとシャーシ70の間は、両面テープ110により接着されて取り付けられる。または、位置決め穴の近辺に単に接着剤のみを塗布する方法も考えられる。
本実施形態でリフレクタ50cとシャーシ70は、接着されて取り付けられので、位置決めピンμがシャーシ70の下面にはみ出ないような大きさにすれば、シャーシ70の下面に出っ張り部分は生じない。しかも、本実施形態では、リフレクタ50cに位置決め穴を成型するだけでよく、シャーシ70に対しても位置決め穴以外の特別な成型がいらないので、加工が簡単であり、薄型バックライトユニットの構造の有望な実現形態である。
10…バックライトユニット
20…光学シート
30…拡散板
40…光源管
50、50a、50b…リフレクタ(反射部材)
51…接続部材
60…反射シート
70…シャーシ
80…発光ダイオード
90…光学部材
100…基板
110…両面テープ。
20…光学シート
30…拡散板
40…光源管
50、50a、50b…リフレクタ(反射部材)
51…接続部材
60…反射シート
70…シャーシ
80…発光ダイオード
90…光学部材
100…基板
110…両面テープ。
Claims (8)
- 液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、
光源管と、
突起部を有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、
前記リフレクタを取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、
前記突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、前記突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入して、前記突起部の先端がその穴に引っ掛かるようにし、前記シャーシの下面に前記突起部がはみ出ないようにしたことを特徴とするバックライトユニット。 - 前記突起部を挿入する穴は、段差を有するようにして穴の下方の径を大きくするか、あるいは、連続的に径が広がっているようにしたことを特徴とする請求項1記載のバックライトユニット。
- 前記突起部の先端を熱による溶着するか、または、前記突起部を差込みピンにより形成し、前記突起部の挿入後に先端が広がるようにしたことを特徴とする請求項1記載のバックライトユニット。
- 前記突起部を挿入する穴を、前記シャーシの穴の端面を上方に折り曲げた絞り構造、または、穴の端面を上方に盛り上げたハーフピアス構造で成型することを特徴とする請求項1記載のバックライトユニット。
- 前記リフレクタは、複数のプリズム形状の反射部材を接続部材でつなげ、端の反射部材にのみ突起部を設けたことを特徴とする請求項1記載のバックライトユニット。
- 液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、
光源管と、
L字型の突起部を有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、
前記リフレクタを取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、
前記突起部を挿入する穴の一端の上面を折り曲げ、前記L字型の突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入し、前記リフレクタをスライドさせて、前記L字型の突起部と、前記突起部を挿入する穴の一端の折り曲げられた上面をかみ合せることにより、前記リフレクタを取り付けることを特徴とするバックライトユニット。 - 液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、
基板と、
発光ダイオードと、
突起部を有し前記基板上に取り付けられる光学部材と、
前記光学部材を取り付けるために、前記突起部を挿入する穴を有するシャーシとを備え、
前記突起部を挿入する穴の上面の径よりも、穴の下方の径を大きくして、前記突起部を前記突起部を挿入する穴に挿入して、前記突起部の先端がその穴に引っ掛かるようにし、前記シャーシの下面に前記突起部がはみ出ないようにしたことを特徴とするバックライトユニット。 - 液晶パネルにバックライトを供給するバックライトユニットにおいて、
光源管と、
位置決めピンを有し前記光源からの光を反射するリフレクタと、
前記位置決めピンを挿入する穴を有するシャーシと、
前記シャーシの表面にひかれる反射シートとを備え、
前記位置決めピンを挿入する穴の周辺には、前記反射シートをひかないようにして、前記リフレクタと前記シャーシとを接着して、前記シャーシの下面に前記位置決めピンがはみ出ないようにしたことを特徴とするバックライトユニット。
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