JP5226039B2 - 田植機の作業機変速装置 - Google Patents

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本発明は、植付けた苗の姿勢を統制する田植機の作業機変速装置に関する。
従来の田植機には、走行部の後方に植付部を連結し、同植付部に植付ミッションケースを設け、同植付ミッションケースに植付爪を連動連結して、同植付爪を植付作動させることにより、別途植付ミッションケース上に配置した苗載台上の苗マットより苗株を切削して圃場に植付け可能とすると共に、同植付ミッションケース内に株間変速機構を設け、同株間変速機構に株間変速レバーを連動連結して、同株間変速レバーを操作することにより、株間変速機構を介して植付爪の植付作動速度を変更して、圃場に植付けられる苗株の間隔を変更可能としたものがある。
特開平9−149717号公報
しかし、上記のような田植機では、単位面積当たりの株数を少なく植える疎植時において、植付駆動の回転が等速であるため、植え付けた苗が前傾姿勢になってしまい、発育を阻害するという問題があった。
そこで、この発明の目的は、植付けた苗の姿勢の統制に寄与し得る田植機の作業機変速装置を提供するものである。
このため、請求項1に記載の発明は、田植機の作業機変速装置において、入力軸と、アイドル軸と、株間変速軸との間に株間変速切替機構を設け、該株間変速切替機構により植付出力軸の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、疎植時には前記入力軸に設けた歯車から該入力軸の歯車と噛合する前記アイドル軸に配置した非円形歯車を介して前記入力軸の駆動力が前記アイドル軸に伝達され、該アイドル軸から前記株間変速軸を介して植付出力軸を駆動させて植付駆動の回転を不等速にし、植付爪が下死点近傍で高速になるように構成したことを特徴とする。また、請求項2に記載の発明は、前記作業機変速装置の前記入力軸と、前記植付出力軸との間には、副株間変速機構を設けたことを特徴とする。
請求項1〜2に記載の発明によれば、田植機の作業機変速装置において、入力軸と、アイドル軸と、株間変速軸との間に株間変速切替機構を設け、この株間変速切替機構により植付出力軸の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、疎植時には入力軸に設けた歯車からこの入力軸の歯車と噛合するアイドル軸に配置した非円形歯車を介して入力軸の駆動力がアイドル軸に伝達され、このアイドル軸から株間変速軸を介して植付出力軸を駆動させて植付駆動の回転を不等速にし、植付爪が下死点近傍で高速になるように構成するとともに、作業機変速装置の入力軸と、植付出力軸との間には、副株間変速機構(副株間変速)を設けたので、植え付けた苗の姿勢を統制させることができる。そして、株間変速切替機構により植付出力軸の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、また、密植の等速速度を大小2段に変速させることができる。さらには、副株間変速機構により、不等速または2段各等速のいずれかの回転速度をさらに大小2段に変速させることができ、植え付け作業による株間変速を精密に設定することができる。従って、生産性を向上させた田植機の作業機変速装置を提供することができる。
乗用田植機の要部の側面図である。 同、平面図である。 ロータリーケース及びその近傍の側面図である。 同、平面図である。 植付伝動ケース内の一部を示す説明図である。 ミッションケースで株間変速を行う様態を示す説明図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。図1及び2は、乗用田植機の要部の側面図及び平面図である。乗用田植機の概要は次の通りである。作業者が搭乗する走行車体(10)の車体フレーム(11)には、前部にエンジン(12)と後部にミッションケース(13)が設けられ、ミッションケース(13)の前方両側にフロントアクスルケース(14)を介して水田走行用前輪(15)が支持されるとともに、ミッションケース(13)の後部両側にリヤアクスルケース(16)を介して水田走行用後輪(17)が支持されている。エンジン(12)とその近傍の部材はボンネット(18)で被覆され、ミッションケース(13)とその近傍の部材はステップ(19)を有する車体カバー(20)によって被覆されている。そして、車体カバー(20)の上部に運転席(21)が取り付けられ、その運転席(21)の前方に操向ハンドル(22)が設けられている。
走行車体(10)の後部には、多条植え用の苗載台(31)や複数の植付爪(32)を具備する植付部(30)が連らなる。この植付部(30)は、トップリンク(33)及びロワーリンク(34)を含む3点昇降リンク機構を用いて、走行車体(10)に連結されている。そして、走行車体(10)の後部とロワーリンク(34)との間に介設された油圧シリンダーの伸縮動作によって、昇降自在に構成されている。また、前高後低に設置された板状の前傾式苗載台(31)は、下部ガイドレール(35)及び上部ガイドレール(36)を介して、中央及び左右の植付伝動ケース(37)に対して左右往復摺動自在に支持されている。その植付伝動ケース(37)の下方には、中央及び左右の植付用均平フロート(38)(39)が、植付深さ調節部材を介して支持されている。植付部(30)を降下させて、このフロート(38)(39)を着地させることにより、苗載台(31)の上の苗マットから取り出す苗の植付深さを設定するように構成している。
図3及び4は、植付部(30)のロータリーケース(40)及びその近傍の側面図及び平面図である。植付伝動ケース(37)には、ミッションケース(13)の後部から延出された駆動軸を介して動力が伝達される。そして、植付伝動ケース(37)内のスプロケットと、それに巻回されているチェーンによって、植付伝動ケース(37)の後端に軸支されている入力軸(41)が回転駆動される。この入力軸(41)に固定されたロータリーケース(40)は、入力軸(41)の回転駆動によって、図1の側面視で反時計方向に回転する。そして、ロータリーケース(40)の回転軸心を中心として対称となる位置には、一対の植付爪ケース(60)(60)が配設され、その植付爪ケース(60)の先端に植付爪(32)が取り付けられている。
ロータリーケース(40)は、中空状で縦に2つ割り可能に構成されていて、入力軸(41)には太陽歯車(42)が嵌着されている。この太陽歯車(42)と噛合し、かつ、太陽歯車(42)と歯数の等しい中間歯車(44)が中間軸(43)に遊嵌されて回転自在に設けられ、植付駆動軸としてのロータリーカム軸(45)にはロータリーアーム軸(47)が遊嵌されている。そして、このロータリーアーム軸(47)に、中間歯車(44)と常時噛合し、かつ、中間歯車(44)や太陽歯車(42)と歯数の等しい遊星歯車(46)が嵌着されている。
このような遊星歯車機構を構成する太陽歯車(42)、中間歯車(44)、遊星歯車(46)は、中心や焦点のない非円形歯車か、或いは、中心がずれた位置にある偏心円形歯車であり、また、中間歯車(44)と遊星歯車(46)は、それぞれサブの歯車(44')(46')が重ねられて、2重の歯車に構成されている。遊星歯車(46)(46')に突設したピン(48)に係合するリングバネ(49)が、そのサブ歯車(46')の側方に配置され、2重の遊星歯車(46)(46')が互いにずれるように付勢されるとともに、その遊星サブ歯車(46')と中間サブ歯車(44')を噛合させて、遊星歯車(25)のバックラッシュを防止している。
植付爪ケース(60)は、ロータリーカム軸(45)に遊嵌しているロータリーアーム軸(47)に姿勢調節自在に固定されている。そのため、回転体としてのロータリーケース(40)が、その回転駆動軸である入力軸(41)によって自転すると、それに伴って、太陽歯車(42)に噛合する中間歯車(44)が、その自転の回転角と同じ回転角だけ同方向に自転する。それと同時に、中間歯車(44)に対して遊星歯車(46)とロータリーアーム軸(47)を介して連動する植付爪ケース(60)は、中間歯車(44)の自転により、ロータリーケース(40)の自転方向とは逆方向に公転する。これによって、植付爪ケース(60)が、苗載台(31)の方向を向いた姿勢で入力軸(41)を中心に旋回運動し、苗載台(31)に対向する植付爪(32)が上から下へ下降する。その旋回運動中に、植付爪(32)の先端部で、苗載台(31)上の苗マットから苗を1株だけ分割して把持し、そのまま旋回運動を続け、その旋回の下降下限で圃場面に苗を植え付ける。
遊星歯車機構を構成している太陽歯車(42)、中間歯車(44)、遊星歯車(46)のいずれもが非円形歯車か偏心円形歯車なので、植付爪(32)の先端の軌跡は、図3に示したように、苗を植え付ける前側がカーブし、苗を植え付けた後側が直線に近い偏形楕円状ループになる。そのため、植付爪(32)は、苗を植え付けた直後に、急速に圃場面から上昇する構造になっている。なお、太陽歯車(42)、中間歯車(44)、遊星歯車(46)を非円形歯車にすると、約40株植えの疎植にも対応可能である。
植付爪ケース(60)では、図2及び3で示すように、ロータリーカム軸(45)の外方側端部に、カム(61)を介して、プッシュアーム(62)が配設されている。そのプッシュアーム(62)に連携するプッシュロッド(63)の先端に、押出爪(64)が取り付けられている。圃場への植え付け時に、プッシュロッド(63)の突出動作によって、押出爪(64)が植付爪(32)の先端まで押し出され、植付爪(32)が把持している苗を離脱させるようにしている。
すなわち、ロータリーカム軸(45)の回転に伴ってカム(61)が回転し、カム(61)の段部にプッシュアーム(62)の下端部先端が位置しているときには、プッシュアーム(62)はプッシュバネの付勢力によって支軸(65)を中心に前方へ向かって回動してプッシュロッド(63)を突出させ、一方、プッシュアーム(62)の下端部先端がカム(61)に係合しているときには、プッシュバネの付勢力に抗してプッシュアーム(62)を支軸(65)を中心に後方へ向かって回動させてプッシュロッド(63)を引っ込めるように構成されている。このように、植付爪ケース(60)の旋回運動に伴ってプッシュロッド(63)が突出し、そのプッシュロッド(63)の突出動作によって押出爪(64)が押し出されて、植付爪(32)が把持している苗を離脱して植え付ける。
図5は、植付伝動ケース(37)内の一部を示す説明図である。植付伝動ケース(37)の後端に軸支されている入力軸(41)とチェーンを介して連絡される横送り駆動用ベベル(371)と、縦送りカム軸(372)とチェーンを介して連絡される横送り歯車(373)との間に、カウンター歯車(374)が設けられている。カウンター歯車(374)は、用途に応じて交換でき、例えば、苗載台(31)の横送りを不等速に行う場合には、非円形歯車を用い、アームをひとつにして疎植する場合には、1:2のギヤ比の歯車を用い、植付爪(32)の軌跡を変更する場合には、1:1のギヤ比の円形歯車でタイミング調整を行う。カウンター歯車(374)には、図示のように、「S」や「O」のタイミング調整用マークが刻印されている。シフトキー(374a)を操作して、横送り駆動用ベベル(371)に対するカウンター歯車(374)のタイミングを、「O」から「S」へ約30度ずらすと、苗の横送りのタイミングが疎植のタイミングに合うようになる。そのため、植付伝動ケース(37)内の部品を交換することなく、苗送りのタイミングの最適化の他、上部停止位置を変えることなく、苗の取量が安定化される。
図6は、ミッションケース(13)で株間変速を行う様態を示す説明図である。入力軸(131)とアイドル軸(132)と株間変速軸(133)との間の株間変速切替機構によって、疎植時は植付駆動の回転を不等速にし、植付爪(32)が下死点近傍で高速になるようにしている。すなわち、疎植時には入力軸(131)の歯車(28)と噛合するアイドル軸(132)に配置した非円形歯車(71)を介して植付出力軸(134)を駆動させている。これによって、疎植時に苗が前傾姿勢で植えられないようにし、苗の姿勢の統制に寄与している。
つまり、植付出力軸(134)を不等速で駆動させる場合には、図6における歯車(75)を有する変速機構を、入力軸(131)上に遊嵌される歯車(74)に噛み合わせることで、入力軸(131)の駆動力が、歯車(28)から非円形歯車(71)を介して、アイドル軸(132)を不等速回転させ、このアイドル軸(132)の動力が、アイドル軸(132)に設けた歯車(24)から上記歯車(74)を通過して変速機構から株間変速軸(133)および副株間変速を介して植付出力軸(134)に不等速として伝達される。
なお、この発明は、株間変速軸を備えるあらゆる田植機に適用することができる。
10 走行車体
11 車体フレーム
12 エンジン
13 ミッションケース
131 入力軸
132 アイドル軸
133 株間変速軸
134 植付出力軸

Claims (2)

  1. 田植機の作業機変速装置において、入力軸と、アイドル軸と、株間変速軸との間に株間変速切替機構を設け、該株間変速切替機構により植付出力軸の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、疎植時には前記入力軸に設けた歯車から該入力軸の歯車と噛合する前記アイドル軸に配置した非円形歯車を介して前記入力軸の駆動力が前記アイドル軸に伝達され、該アイドル軸から前記株間変速軸を介して植付出力軸を駆動させて植付駆動の回転を不等速にし、植付爪が下死点近傍で高速になるように構成したことを特徴とする田植機の作業機変速装置。
  2. 前記作業機変速装置の前記入力軸と、前記植付出力軸との間には、副株間変速機構を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の田植機の作業機変速装置。
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