JP5218588B2 - 両頭ピストン型斜板式圧縮機 - Google Patents

両頭ピストン型斜板式圧縮機 Download PDF

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Description

本発明は、両頭ピストン型斜板式圧縮機に関する。
両頭ピストン型斜板式圧縮機として、例えば特許文献1のものがある。特許文献1の両頭ピストン型斜板式圧縮機のハウジングは、一対のシリンダブロックと、フロント側のシリンダブロックに接合されたフロントハウジングと、リヤ側のシリンダブロックに接合されたリヤハウジングとから構成されている。各シリンダブロックには軸孔(回転軸収容孔)が貫通形成されるとともに、各軸孔には回転軸が挿通されている。フロントハウジングと回転軸との間にはリップシール型の軸封装置が介在されている。軸封装置は、フロントハウジングに形成された収容室(吸入室)内に収容されている。
一対のシリンダブロックの間には斜板室が区画形成されるとともに、斜板室内には回転軸に一体回転可能に固定された斜板が配設されている。フロント側のシリンダブロックには、複数のシリンダボアが回転軸の周囲に配列されるように形成されている。また、リヤ側のシリンダブロックには、複数のシリンダボアが回転軸の周囲に配列されるように形成されている。各シリンダブロックに形成されたシリンダボアは、前後で対となるように配列されるとともに、各シリンダボアには両頭ピストンが往復動可能に収容されている。また、フロント側のシリンダブロックには斜板室に向けて開口する吸入孔が形成されている。
フロントハウジング及びフロント側のシリンダブロックには、それらを貫通するように連通通路が形成されるとともに、連通通路は、隣り合うシリンダボアの間を通過するように形成されている。連通通路の入口は斜板室に開口しており、連通通路の出口は、収容室に開口している。よって、この連通通路により斜板室と収容室とが連通している。
フロント側のシリンダブロックに形成された軸孔において、フロントハウジング側の開口部には、複数の切り欠き(連通路)が周方向に等間隔で形成されている。各切り欠きは、収容室と軸孔とを連通している。また、回転軸には溝状通路が形成されている。溝状通路は、常に最低一つの切り欠きと重なるように配置されており、収容室と溝状通路とは切り欠きを介して常時連通された状態になっている。さらに、フロント側のシリンダブロックには、複数の吸入通路が各シリンダボアと軸孔とを連通するように周方向に等間隔で形成されている。各吸入通路の入口側の開口部は、溝状通路と対応するように軸孔に開口しており、各吸入通路の出口側の開口部は、各シリンダボア内に形成されるフロント側圧縮室に向かって開口している。各吸入通路は、入口側の開口部が出口側の開口部よりもリヤ側に位置するように傾斜して形成されている。
そして、吸入孔を介して斜板室に冷媒が吸入されるとともに、斜板室に吸入された冷媒は、連通通路を介して収容室に流入する。続いて、収容室内の冷媒は、切り欠きを介して溝状通路に流入するとともに、溝状通路に流入した冷媒は、吸入通路を介してフロント側圧縮室に吸入される。
特開2009−287465号公報
ところで、特許文献1の両頭ピストン型斜板式圧縮機では、溝状通路により切り欠きと吸入通路の入口側の開口部とが連通している。しかし、溝状通路と切り欠きとが重なる領域は、溝状通路と吸入通路の入口側の開口部とが重なる領域よりも狭くなる場合が多く、切り欠き及び溝状通路を介した吸入通路への冷媒の吸入が不十分になってしまう虞がある。
そこで、特許文献1では、フロント側のシリンダブロックにおける軸孔のフロントハウジング側の開口部に、周方向全周に亘って延びるテーパ状連通路を形成したものが開示されている。このテーパ状連通路と溝状通路とが重なる領域は、溝状通路と切り欠きとが重なる領域よりも大きい。その結果として、溝状通路を介した吸入通路への冷媒の吸入が不十分となってしまう問題は解決される。しかしながら、フロント側の軸孔の開口部にテーパ状連通路を形成すると、軸孔のフロントハウジング側の開口部において、シリンダブロックによる回転軸の受け面が減ってしまう。その結果、回転軸が傾き易くなり、回転軸と軸孔との間で摩擦が生じ易くなり、回転軸と軸孔との間の耐摩耗性が悪化してしまう虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、連通路及び溝状通路を介した吸入通路への冷媒の十分な吸入を可能にしながらも、回転軸と回転軸収容孔との間の耐摩耗性を確保することができる両頭ピストン型斜板式圧縮機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、フロントハウジングとリヤハウジングとの間に設けられるシリンダブロックと、前記シリンダブロックに形成されるとともに両頭ピストンが摺動可能に収容される複数のシリンダボアと、前記シリンダブロック内に形成されるとともに回転軸を回転可能に支持する回転軸収容孔と、前記シリンダブロック内に形成されるとともに前記回転軸に一体回転可能に固定されて前記シリンダボア内で前記両頭ピストンを往復動させる斜板が配設される斜板室と、前記シリンダボア内のフロント側に区画されたフロント側圧縮室と、前記フロントハウジングの内周側に設けられる吸入室と、前記吸入室と前記回転軸収容孔とを連通させる連通路と、前記回転軸収容孔と前記フロント側圧縮室とを連通させる複数の吸入通路と、前記回転軸の外周面の一部に形成されるとともに前記回転軸の回転に伴い各吸入通路と順次連通する溝状通路と、を備えた両頭ピストン型斜板式圧縮機であって、前記回転軸の外周面全周に亘って形成されるとともに前記連通路と前記溝状通路とを連通させる環状溝をさらに備え、前記環状溝の前記フロントハウジング側の側面は、前記回転軸収容孔の前記フロントハウジング側の開口端より前記リヤハウジング側の位置に形成されていることを要旨とする。
この発明によれば、環状溝により連通路と溝状通路とが連通する領域が十分に確保されるため、不十分な冷媒の流入がない。よって、溝状通路と吸入通路とが連通している間は、連通路と溝状通路とが連通する領域が狭くなることがなく、連通路及び溝状通路を介した吸入通路への冷媒の十分な吸入が可能になる。また、環状溝のフロントハウジング側の側面が、回転軸収容孔のフロントハウジング側の開口端よりリヤハウジング側の位置に形成されている。よって、シリンダブロックにおいて、回転軸収容孔のフロントハウジング側の開口端から環状溝のフロントハウジング側の側面と対向する部位までの間で、回転軸の受け面を確保することができる。その結果、回転軸が傾き難くなり、回転軸と回転軸収容孔との間で生じる摩擦を極力抑えることができ、回転軸と回転軸収容孔との間の耐摩耗性を確保することができる。
この発明によれば、連通路及び溝状通路を介した吸入通路への冷媒の十分な吸入を可能にしながらも、回転軸と回転軸収容孔との間の耐摩耗性を確保することができる。
実施形態における両頭ピストン型斜板式圧縮機の縦断面図。 環状溝の周辺を拡大して示す縦断面図。 切り欠き、環状溝、溝状通路及び吸入通路の位置関係を模式的に示す断面図。 環状溝、溝状通路及び吸入通路の位置関係を模式的に示す断面図。 軸孔に開口する切り欠き、吸入通路、環状溝及び溝状通路の周方向及び軸方向の位置関係を示す展開図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図1に示すように、両頭ピストン型斜板式圧縮機10のハウジングは、接合された一対のシリンダブロック11、12と、フロント側(図1の左側)のシリンダブロック11に接合されたフロントハウジング13と、リヤ側(図1の右側)のシリンダブロック12に接合されたリヤハウジング14とから構成されている。
シリンダブロック11、12、フロントハウジング13及びリヤハウジング14は、複数本(本実施形態では5本)のボルト15によって共締めされている。各ボルト15は、シリンダブロック11、12、フロントハウジング13及びリヤハウジング14に形成された複数本のボルト通し孔16に挿通され、先端に形成されたねじ部17がリヤハウジング14に螺合されている。各ボルト通し孔16の内径は、ボルト15の外径よりも大径とされており、ボルト15とボルト通し孔16との間には隙間が形成されている。
フロントハウジング13には吐出室18が形成され、リヤハウジング14には吐出室19と吸入室20とが形成されている。フロントハウジング13とシリンダブロック11との間には、バルブプレート22、吐出用の弁形成プレート23及びリテーナ形成プレート24が介在されている。バルブプレート22には、吐出室18と対応する位置に吐出ポート22aが形成されている。また、吐出用の弁形成プレート23には、吐出ポート22aと対応する位置に吐出弁23aが形成されている。リテーナ形成プレート24には、吐出弁23aの開度の規制を行うリテーナ24aが形成されている。
一方、リヤハウジング14とリヤ側のシリンダブロック12との間には、バルブプレート25、吐出用の弁形成プレート26、リテーナ形成プレート27及び吸入用の弁形成プレート28が介在されている。バルブプレート25には、吐出室19に対応する位置に吐出ポート25aが形成され、吸入室20と対応する位置に吸入ポート25bが形成されている。また、吐出用の弁形成プレート26には、吐出ポート25aと対応する位置に吐出弁26aが形成されている。リテーナ形成プレート27には、吐出弁26aの開度の規制を行うリテーナ27aが形成されている。また、吸入用の弁形成プレート28には、吸入ポート25bと対応する位置に吸入弁28aが形成されている。リヤ側のシリンダブロック12は、吸入弁28aに対応するように形成された切り欠き12cを有している。切り欠き12cの壁面は、吸入弁28aの開度を規制するリテーナとして機能する。
シリンダブロック11、12には、回転軸29が配設され、回転軸29は、シリンダブロック11、12に貫通形成された回転軸収容孔としての軸孔11a、12aに挿通されている。そして、回転軸29は、軸孔11a、12aを介してシリンダブロック11、12に回転可能に支持されている。フロントハウジング13と回転軸29との間には、リップシール型の軸封装置30が介在されている。軸封装置30は、フロントハウジング13に形成された収容室13a内に収容されている。なお、本実施形態では、収容室13aはフロントハウジング13の内周側に設けられた吸入室に相当する。
回転軸29には、該回転軸29と一体回転する斜板31が固定されている。斜板31は、シリンダブロック11、12の間に区画形成された斜板室32内に配設されている。フロント側のシリンダブロック11の軸孔11aの端面と斜板31の円環状の基部31aとの間には、スラストベアリング33が介在されている。リヤ側のシリンダブロック12の軸孔12aの端面と斜板31の基部31aとの間には、スラストベアリング34が介在されている。スラストベアリング33、34は、斜板31の基部31aを挟んで斜板31の回転軸29の中心軸線Lに沿った軸方向への移動を規制する。
フロント側のシリンダブロック11には、複数のシリンダボア35(本実施形態では5個。図1では1つのシリンダボア35のみ図示)が回転軸29の周囲に配設されている。また、リヤ側のシリンダブロック12には、複数のシリンダボア36(本実施形態では5個。図1では1つのシリンダボア36のみ図示)が回転軸29の周囲に配設されている。前後で対となるシリンダボア35、36には、両頭型の両頭ピストン37が往復動可能に収容されている。
回転軸29と一体回転する斜板31の回転運動は、斜板31を挟んで設けられた一対のシュー38を介して両頭ピストン37に伝えられ、両頭ピストン37が斜板31の回転に連動してシリンダボア35、36内を前後に往復動する。そして、シリンダボア35、36内には、両頭ピストン37によって5つのフロント側圧縮室35aと5つのリヤ側圧縮室36aとが区画される(10気筒)。
シリンダブロック11、12において、回転軸29が挿通された軸孔11a、12aの内周面には、シール周面11b、12bが形成されている。シール周面11b、12bの径は、軸孔11a、12aの他の内周面の径よりも小さくしてあり、回転軸29はシール周面11b、12bを介してシリンダブロック11、12によって直接支持されている。
また、フロント側のシリンダブロック11の外周面には、当該シリンダブロック11の内周面に貫通する吸入孔21が形成されている。吸入孔21は、斜板室32に向けて開口している。吸入孔21には、両頭ピストン型斜板式圧縮機10の外部に配設された図示しない外部冷媒回路が接続されている。
図1及び図2に示すように、回転軸29の外周面の一部には溝状通路39が形成されている。溝状通路39は、回転軸29の外周面において、軸孔11aのフロントハウジング13側の開口端111aよりリヤハウジング14側の位置に形成されている。
シリンダブロック11における軸孔11aのフロントハウジング側の開口部には、複数の切り欠き40(本実施形態では5箇所)が形成されている。切り欠き40は、収容室13aと軸孔11aとを連通する連通路として機能する。図3に示すように、各切り欠き40は、軸孔11aの周方向に沿って等間隔に配置されている。
図2に示すように、バルブプレート22、弁形成プレート23及びリテーナ形成プレート24それぞれには、孔22b、23b、24bが形成されている。各孔22b,23b,24bは、切り欠き40のフロントハウジング13側の開口部40aと対向する位置に設けられている。そして、これら孔22b、23b、24bにより、収容室13aと各切り欠き40の開口部40a(軸孔11a)とは常時連通している。よって、これら孔22b,23b,24bは収容室13aと軸孔11aとを連通する連通路として機能する。
フロント側のシリンダブロック11には、複数の吸入通路41が複数のシリンダボア35と軸孔11aとを連通するように形成されている。吸入通路41の入口側の開口部41aは、シール周面11b上にあって、溝状通路39と対応する位置に開口している。また、吸入通路41の出口側の開口部41bは、シリンダボア35内のフロント側圧縮室35aに向かって開口している。そして、吸入通路41は、入口側の開口部41aが出口側の開口部41bよりもリヤ側に位置するように傾斜して形成されている。図4に示すように、吸入通路41は周方向に沿って等間隔に配置されている。回転軸29の回転に伴い、吸入通路41の開口部41aは、溝状通路39に間欠的に連通するようになっている。
図1に示すように、フロントハウジング13及びフロント側のシリンダブロック11には、それらを貫通して連通通路43が形成されている。連通通路43は途中でバルブプレート22、弁形成プレート23及びリテーナ形成プレート24を貫通して形成されている。連通通路43は、シリンダブロック11の下側に位置し、隣り合う2つのシリンダボア35の間を通って形成されている。
連通通路43の入口43aは、斜板室32に開口しており、連通通路43の出口43bは、収容室13aに開口している。よって、収容室13aと斜板室32とは連通通路43を介して連通している。また、リヤハウジング14には、吸入室20とボルト通し孔16とを連通する連通通路44が形成されている。
図1及び図2に示すよう、回転軸29には環状溝45が形成されている。環状溝45は、回転軸29の外周面全周に亘って形成されており、環状溝45のフロントハウジング13側の側面45aが、軸孔11aのフロントハウジング13側の開口端111aから所定の長さ分だけリヤハウジング14側へ奥まった位置に形成されている。環状溝45のフロントハウジング13側の側面45aは、溝状通路39のフロントハウジング13側の側面に一致しており、環状溝45のリヤハウジング14側の側面45bは、各吸入通路41の開口部41aの手前である切り欠き40のリヤハウジング14側端部に一致している。よって、環状溝45は、各吸入通路41とは重なっておらず、全ての切り欠き40と常時連通している。
そして、フロント側の軸孔11a内に配設され、かつシール周面11bによって包囲される回転軸29の部分は、収容室13aから切り欠き40及び環状溝45を介してフロント側圧縮室35aに冷媒を導入するロータリバルブ42となっている。
ここで、溝状通路39、環状溝45、切り欠き40及び吸入通路41の位置関係について説明する。図5において、上下方向を軸方向とし、上側がリヤ側、下側がフロント側であり、また、左右方向を周方向とする。また、図5において、溝状通路39の開口を二点鎖線、環状溝45の位置を破線で示している。
図5に示すように、各吸入通路41の開口部41aと各切り欠き40の開口部40bとは、周方向にそれぞれ等間隔で形成されるとともに、周方向の配置がそれぞれ異なるように互いに周方向にずらして形成されている。具体的には、吸入通路41の開口部41aは、切り欠き40の開口部40bに対して、周方向へ半分だけずらして配置されている。
溝状通路39の軸方向に沿った長さm1は、一つの吸入通路41の開口部41aの全体と重なり、切り欠き40の開口部40bの一部、及び環状溝45の軸方向の溝幅h1と重なるように設定されている。また、溝状通路39の周方向の長さn1は、常に最低一つの吸入通路41の開口部41aと重なるように配置されている。そして、溝状通路39の開口は、回転軸29の回転に伴い、各吸入通路41の開口部41aの全体、及び各切り欠き40の開口部40bの一部と順次重なり、さらには、環状溝45と常時重なるようにして周方向に移動する。
また、環状溝45の開口は、全ての切り欠き40の開口部40bの一部と重なっており、環状溝45と全ての切り欠き40とは常時連通している。よって、回転軸29の回転に伴い、収容室13aからの冷媒を、切り欠き40及び環状溝45を介して溝状通路39に常時吸入することができるようになっている。
なお、溝状通路39と吸入通路41の開口部41aとが連通しフロント側圧縮室35aへ冷媒が吸入されるとき、各切り欠き40と環状溝45とが重なった部分の開口面積S1(図5にハッチングで示す)によって、フロント側圧縮室35aへの冷媒の吸入量が決まる。この開口面積S1を大きくとるほど、フロント側圧縮室35aへ吸入される冷媒の吸入量が多くなる。この開口面積S1は、環状溝45の軸方向の溝幅h1が大きいほど、大きくとることができる。
本実施形態の両頭ピストン型斜板式圧縮機10は、フロント側圧縮室35aとリヤ側圧縮室36aとに対する冷媒の吸入構造として異なる構造を採用している。具体的に言えば、フロント側圧縮室35aに対しては、収容室13aとフロント側圧縮室35aとの間に介在され、切り欠き40及び環状溝45と吸入通路41とを順次連通させる溝状通路39を有するロータリバルブ42にて吸入する構造を採用している。一方、リヤ側圧縮室36aに対しては、吸入室20とリヤ側圧縮室36aの間に介在され、吸入室20とリヤ側圧縮室36aとの差圧によって開閉する吸入弁28aにて吸入する構造を採用している。
次に、上記構成における両頭ピストン型斜板式圧縮機10の作用について説明する。
両頭ピストン型斜板式圧縮機10において、外部冷媒回路の冷媒は、吸入孔21を通じて斜板室32内に吸入され、その後に連通通路43を通って収容室13aに流入する。
続いて、収容室13aに流入した冷媒は、バルブプレート22、弁形成プレート23及びリテーナ形成プレート24の孔22b、23b、24bを介して各切り欠き40に流入する。そして、各切り欠き40に流入した冷媒は、環状溝45に流入するとともに、環状溝45に流入した冷媒は溝状通路39に流入する。
続いて、フロント側のシリンダボア35が吸入行程の状態(即ち、両頭ピストン37が図1の左側から右側へ移行する行程)にあるときには、図4に示すように、溝状通路39は、最低一つの吸入通路41の開口部41aと連通している。そして、溝状通路39に流入した冷媒は、ロータリバルブ42の作用により、溝状通路39と連通状態にある吸入通路41を介してフロント側圧縮室35aに吸入される。吸入工程の終了時には、溝状通路39は、吸入通路41の開口部41aに対して周方向に完全にずれ、吸入通路41からフロント側圧縮室35aへの冷媒の吸入が停止される。
一方、フロント側のシリンダボア35が吐出行程の状態(即ち、両頭ピストン37が図1の右側から左側へ移行する行程)にあるときには、フロント側圧縮室35a内に吸入された冷媒は所定の圧力に圧縮されたのち、吐出ポート22aから吐出弁23aを押し退けて吐出室18へ吐出される。そして、吐出室18へ吐出された冷媒は、図示しない通路を通って吐出孔から外部冷媒回路へ流出される。
このようにフロント側では、ロータリバルブ42の作用により、溝状通路39と吸入通路41の開口部41aとが順次連通されて、フロント側の5個のシリンダボア35においてフロント側圧縮室35aへの冷媒の吸入、圧縮、吐出の各行程が順次行われる。
また、リヤ側のシリンダボア36が吸入行程の状態(即ち、両頭ピストン37が図1の右側から左側へ移行する行程)にあるときには、吸入室20から吸入ポート25b、吸入弁28aを経由してリヤ側圧縮室36aに冷媒が吸入される。即ち、外部冷媒回路の冷媒は、吸入孔21を通じて斜板室32内に吸入され、その後にボルト通し孔16及び連通通路44を通って吸入室20に到達する。そして、吸入室20内の冷媒は、当該吸入室20とリヤ側圧縮室36aとの間に生じる差圧(圧力差)により、吸入ポート25bから吸入弁28aを押し退けてリヤ側圧縮室36aに吸入される。
一方、リヤ側のシリンダボア36が吐出行程の状態(即ち、両頭ピストン37が図1の左側から右側へ移行する行程)にあるときには、リヤ側圧縮室36a内の圧縮された冷媒が吐出ポート25aから吐出弁26aを押し退けて吐出室19へ吐出される。そして、吐出室19へ吐出された冷媒は、図示しない通路を通って吐出孔から外部冷媒回路へ流出される。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)回転軸29には、各切り欠き40と溝状通路39とを常時連通させる環状溝45が回転軸29の外周面全周に亘って形成されている。この環状溝45によって、フロント側圧縮室35aへの冷媒の吸入量を決める開口面積S1が十分に確保できるので、各切り欠き40及び溝状通路39を介した吸入通路41への冷媒の十分な吸入が可能になる。また、環状溝45のフロントハウジング13側の側面45aが、軸孔11aのフロントハウジング13側の開口端111aよりリヤハウジング14側の位置に形成されている。よって、フロント側のシリンダブロック11において、軸孔11aの開口端111aから環状溝45の側面45aと対向する部位までの間で、隣り合う切り欠き40同士の間に位置する内周面により、回転軸29の受け面を確保することができる。その結果、回転軸29が傾き難くなり、回転軸29と軸孔11aとの間で生じる摩擦を極力抑えることができ、回転軸29と軸孔11aとの間の耐摩耗性を確保することができる。
(2)環状溝45のリヤハウジング14側の側面45bは、切り欠き40のリヤハウジング14側端部に一致している。すなわち、環状溝45は各吸入通路41とは重なっていない。よって、環状溝45に流入した冷媒が全ての吸入通路41に流入してしまうことを防止することができる。
(3)環状溝45のリヤハウジング14側の側面45bは、切り欠き40のリヤハウジング14側端部に一致している。すなわち、環状溝45は、フロント側のシリンダブロック11において、軸孔11aの開口端111aから環状溝45の側面45aと対向する部位までの間で、回転軸29の受け面を確保することができ、且つ開口面積S1を可能な限り大きくとれるように形成されている。よって、回転軸29の受け面を確保しつつも、フロント側圧縮室35aへ吸入される冷媒の吸入量を多くすることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態において、各シリンダボア35,36の数は5個であったが、これに限らず、各シリンダボア35,36の数が2〜4個、又は6個以上であってもよい。
○ 実施形態において、切り欠き40の数は、必要な冷媒の吸入量を確保できるのであれば、特に限定されるものではない。
○ 実施形態において、収容室13aと軸孔11aとを連通させる連通路として、切り欠き40を適用したが、これに限らず、例えば、収容室13aと軸孔11aとを繋ぐとともにシリンダブロック11の内部を横断するように形成される連通孔としてもよい。これによれば、軸孔11aのフロントハウジング13側の開口部において、回転軸29の外周面に対する受け面をさらに確保することができる。
○ 実施形態では、吸入孔21から吸入した冷媒を、斜板室32を介して収容室13a及び吸入室20に吸入したが、これに限らない。例えば、吸入孔21から収容室13a、又は吸入室20までの通路をフロントハウジング13、又はリヤハウジング14に形成し、これら通路を介して、吸入孔21から吸入した冷媒を収容室13a及び吸入室20に吸入するようにしてもよい。
○ 実施形態において、リヤ側圧縮室36aに対する冷媒の吸入構造として、吸入弁28aにて吸入する構造にしたが、これに限らず、例えば、ロータリバルブにて吸入する構造にしてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記連通路は、前記回転軸収容孔の前記フロントハウジング側の開口部に周方向に間隔をおいて形成された複数の切り欠きであることを特徴とする請求項1に記載の両頭ピストン型斜板式圧縮機。
(ロ)前記環状溝の前記リヤハウジング側の側面は、各切り欠きの前記リヤハウジング側端部に一致していることを特徴とする前記技術的思想(イ)に記載の両頭ピストン型斜板式圧縮機。
(ハ)前記シリンダブロックには前記シリンダボアが5個形成されていることを特徴とする請求項1及び前記技術的思想(イ)、(ロ)のいずれか一項に記載の両頭ピストン型斜板式圧縮機。
10…両頭ピストン型斜板式圧縮機、11,12…シリンダブロック、11a,12a…回転軸収容孔としての軸孔、11c…フロントハウジング側端面、13…フロントハウジング、13a…吸入室に相当する収容室、14…リヤハウジング、22b,23b,24b…連通路として機能する孔、29…回転軸、31…斜板、32…斜板室、35,36…シリンダボア、35a…フロント側圧縮室、37…両頭ピストン、39…溝状通路、40…連通路として機能する切り欠き、40b…開口部、41…吸入通路、41a…開口部、45…環状溝、45a…側面、45b…側面、111a…開口端。

Claims (1)

  1. フロントハウジングとリヤハウジングとの間に設けられるシリンダブロックと、
    前記シリンダブロックに形成されるとともに両頭ピストンが摺動可能に収容される複数のシリンダボアと、
    前記シリンダブロック内に形成されるとともに回転軸を回転可能に支持する回転軸収容孔と、
    前記シリンダブロック内に形成されるとともに前記回転軸に一体回転可能に固定されて前記シリンダボア内で前記両頭ピストンを往復動させる斜板が配設される斜板室と、
    前記シリンダボア内のフロント側に区画されたフロント側圧縮室と、
    前記フロントハウジングの内周側に設けられる吸入室と、
    前記吸入室と前記回転軸収容孔とを連通させる連通路と、
    前記回転軸収容孔と前記フロント側圧縮室とを連通させる複数の吸入通路と、
    前記回転軸の外周面の一部に形成されるとともに前記回転軸の回転に伴い各吸入通路と順次連通する溝状通路と、を備えた両頭ピストン型斜板式圧縮機であって、
    前記回転軸の外周面全周に亘って形成されるとともに前記連通路と前記溝状通路とを連通させる環状溝をさらに備え、
    前記環状溝の前記フロントハウジング側の側面は、前記回転軸収容孔の前記フロントハウジング側の開口端より前記リヤハウジング側の位置に形成されていることを特徴とする両頭ピストン型斜板式圧縮機。
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