JP5218343B2 - インジケータ点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷電流による電圧低下によってインジケータ用ランプが誤点灯してしまうことを防止し、かつ暗電流が増加しないインジケータ点灯装置に関するものである。特に、自動車用ヘッドランプの点灯を知らせるインジケータ用ランプを使用するインジケータ点灯装置に関するものである。
従来、赤信号等で車両が走行しないときにエンジンを停止し、アクセルを踏み込むとスタータでエンジンを再スタートさせるアイドルストップ、または停車時エンジン停止と呼ばれるシステムを搭載した自動車がある。
自動車に搭載されているインジケータ点灯装置として、図4のものが周知である。図4において、ライトスイッチ3が投入されるとヘッドランプ2が点灯し、車室内の計器盤に設置されたインジケータ用ランプ26が点灯する。
しかし、図5に示すようにアイドルストップ、または停車時エンジン停止と呼ばれるシステムを搭載した自動車では、安定化電源が設けられているため、エンジンを始動する図示しないスタータが起動したときのバッテリ8の電源電圧の低下でインジケータ用ランプ26が一瞬消灯する(フリッカー)するという問題がある。
安定化電源は、周知の如く、出力端子を短絡した場合、過大電流が流れて回路を破壊してしまうので、内部に大電流を流さないための垂下特性等を用いた保護回路が設けられている。省燃費のため、アイドリングストップ車等では車速が0となる毎に、エンジン停止とスタータによるエンジン始動とが繰り返され、その度に、バッテリ8の電源電圧の低下が発生するため、安定化電源4が設けられたのである。
安定化電源4の両端にはリレー10の常閉接点10bが設けられている。この常閉接点10bは、アイドルストップでない通常時、接点が閉成している。そして、ライトスイッチ3が投入されるとヘッドランプ2が点灯し、ヘッドランプ2の両端電圧が上記常閉接点10bを介してインジケータ用ランプ26に印加されて点灯する。
アイドルストップの状態で、エンジンが停止すると、エンジンECU11からの信号でリレー10のリレーコイル10aが付勢され、常閉接点10bが開いている。これによって安定化電源4が作動し、端子5の電圧V2を、アース側の電圧に対して12ボルトに保とうとする。アクセルを踏み込み、スタータが始動すると、端子1の電圧V1は、13ボルト程度から10ボルト程度まで下降する。
しかし、安定化電源4の作用で、端子5の電圧V2は、12ボルトに維持されている。V1の電圧が10ボルト、V2の電圧が12ボルトであると、V2>V1となってしまい、2ボルトの電位差が生じる。この電位差で、矢印51のように電流が流れ、インジケータ用ランプ26が一瞬誤点灯してしまうという問題が生じてしまった。なお、安定化電源4及びリレー10は車両メーカ側の仕様による部品であり、+B端子6及びBEAM−端子7より右側がメータ側の部品である。
上記問題に鑑みて、マイクロプロセッサユニット(以下MPU40と言う)にて駆動する図6のようなシステムを開発過程において案出した(非公知であるが比較例2として説明する。)。図6において、イグニッションスイッチ37からの電圧が印加されるIG端子45の電圧をモニターするIGモニター端子46がMPU40に存在する。
また、MPU40には、スリープ状態にあるMPU40をウエイクアップさせるウエイクアップ端子47と、BEAM−端子7の電圧をモニターするBEAM−モニター端子48とが存在する。
イグニッションスイッチ37がオンしている車両走行時は、ダイオード49を介してウエイクアップ端子47にハイレベルの電圧が印加されている。また、ライトスイッチ3がオフのときはトランジスタ50がオフしている。また、BEAM−モニター端子48の電圧はハイレベルである。
この状態では、MPU40が、インジケータ用ランプ26を消灯すべきであると判定する。ライトスイッチ3が投入されると、BEAM−端子7がローレベルに落ちる。これによりMPU40のBEAM−モニター端子48の電圧もローレベルになり、MPU40の出力端子からはハイレベルの信号が出され、トランジスタ31がオンしてインジケータ用ランプ26が点灯する。
上記イグニッションスイッチ37をオフした状態で、ライトスイッチ3もオフしたときは、MPU40はスリープ状態である。このような状態でも、ヘッドランプ2を例えばパッシング等の要求により点灯する必要がある。よってメータのMPU40がスリープ状態でも、BEAM−端子7の電圧をモニターしなければならない。
イグニッションスイッチ37がオフしている状態で、ライトスイッチ3が投入されると、BEAM−端子7の電圧がローレベルになり、ダイオード17aと抵抗16を介してトランジスタ50のベース電流が流れ、トランジスタ50がオンする。
これにより+B端子6の電圧がMPU40のウエイクアップ端子47に印加される。よって、MPU40はウエイクアップ状態に成る。このウエイクアップによりMPU40は、BEAM−モニター端子48の電圧を読める状態に成り、BEAM−モニター端子48の電圧がローレベルであることを認識する。
このように、ウエイクアップ端子47がハイレベルに成ると、MPU40がウエイクアップ状態に成り、下側のBEAM−モニター端子48の電圧のレベルを判定できる状態に成る。これによって、インジケータ用ランプ26を点灯するか消灯するかの判断をMPU40が決定できる。
なお、このメータ用のMPU40は、16ビットや32ビットのマイクロコンピュータで形成され、端子は他にも多数ピン(100ないし120ピン)設けられ、他の種々の機能を持っている。
次に、この図6の比較例2の回路の問題について説明する。イグニッションスイッチ37がオフのままで、メータのMPU40がスリープ状態のときには、MPU40がウエイクアップしてから、BEAM−端子7の電圧をモニターしなければならない。
このBEAM−端子7の電圧をサンプリングするのに数十ミリ秒を要し、かつMPU40内でのウエイクアップ処理には数十ミリ秒ないし数百ミリ秒の時間がかかる。従って、ライトスイッチ3がオンしてから、インジケータ用ランプ26が点灯するまで時間遅れが発生し、違和感が生じる。
また、従来技術を調査した結果、次の類似技術が抽出された。車両ドア内側面のカーテシランプと車室内のドームランプの制御装置において、カーテシスイッチのオンオフを判断する特許文献1がある。この特許文献1は、カーテシスイッチとカーテシランプの接続点を電子制御ユニット(ECUという)に接続し、このECUでMOSFETを駆動してドームランプに通電している。
これにより、ECUにてカーテシスイッチのオンオフを判断し、車室内を照明するドームランプの点灯消灯を制御するものである。また、第1の電源からドームランプとカーテシランプの分岐点に電力が供給されているときは、カーテシスイッチのオンオフに拘らず暗電流が発生するため、上記暗電流が流れる経路の抵抗が高い値とされる旨の記載が見られる。
特開平10−250471号公報
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目して成されたものであり、その目的は、定電圧電源が設けられている回路でもインジケータ用ランプが一瞬誤点灯することなく、点灯までに遅れを発生せず、また暗電流を増加させないインジケータ点灯装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、請求項1に記載の発明では、大電力負荷の電流で電圧降下する電源からの電流が負荷制御スイッチ手段の導通により流れる大電力負荷より負荷容量の小さい小電力負荷を備え、該小電力負荷の作動状態を表示するインジケータ用ランプを備えたインジケータ点灯装置において、
電源の端子に接続されアース側の電圧に対して出力端子の電圧を所定電圧に保つ安定化電源、電源の端子から安定化電源及び安定化電源の出力端子を介して電圧が印加される一端側入力端子を備えると共に、小電力負荷に電流を流す負荷制御スイッチ手段がオンしたときにアース側の電圧が導かれる他端側入力端子を備え、負荷制御スイッチ手段がオフの場合、他端側入力端子に電源の端子からの電圧が小電力負荷を経由して印加されて内部の第1トランジスタがオフしている暗電流オフ回路、電源の電圧降下が予測されるときに、安定化電源の両端である電源の端子と安定化電源の出力端子に接続されて、開放状態にあり、かつ電源の電圧降下が予測されないときに、安定化電源の両端を閉成状態にして電源の端子を暗電流オフ回路の一端側入力端子に接続する予測スイッチ手段、暗電流オフ回路の第1トランジスタの出力側から電流が供給され、かつ負荷制御スイッチ手段がオンしたときにアース側の電圧が導かれる分圧回路を備え、該分圧回路の出力電圧でオンする第2トランジスタを有する電圧検出回路、及び電圧検出回路の前記第2トランジスタのオンオフで制御され、内部のインジケータ用ランプを点灯または消灯させるインジケータ駆動回路を備えることを特徴としている。
この発明によれば、例えばスタータ等の大電力負荷に流れる電流で電源電圧降下が予想される場合、予測スイッチ手段が開放している。電源電圧降下しても、暗電流オフ回路の一端の電圧は安定化電源の働きで所定電圧(例えば12ボルト)である。この所定電圧と電圧降下した電源電圧の差の電圧(例えば2ボルト)が発生し、暗電流オフ回路の第1トランジスタがオンする。また、この安定化電源の出力電圧によって、電圧検出回路の第2トランジスタがオンする。この第2トランジスタのオンにより、インジケータ駆動回路のインジケータ用ランプを消灯状態とすることが出来る。つまり、電圧降下対策のために、安定化電源を用いても、比較例1のように、インジケータ用ランプが一瞬誤点灯しフリッカーが発生することは無い。
電源電圧降下が予想されない場合(例えばアイドルストップ中ではない場合)、予測スイッチ手段は閉成状態となって安定化電源は無効状態となっている。このため電源側の端子の電圧と安定化電源の出力側の電圧は等しくなり、暗電流オフ回路の一端側入力端子には、電源電圧が印加される。負荷制御スイッチ手段がオフの場合、暗電流オフ回路の他端側入力端子には、小電力負荷を経由して電源の電圧が入力されているため、第1トランジスタはオフとなる。従って、後段の電圧検出回路の暗電流をカットできる。
負荷制御スイッチがオンの場合、暗電流オフ回路の他端側入力端子には、アース側の電圧が入力される。よって、暗電流オフ回路の一端側入力端子の電圧との間に電位差が生じ、第1トランジスタがオンする。このとき、電圧検出回路の他端の電圧はアース側の電圧であり、第2トランジスタがオンしないように、分圧回路が設定されているため、第2トランジスタはオフのままとなり、インジケータ用ランプは点灯状態となる。分圧回路を用いた電圧検出回路は、比較例2のMPUを用いたときのように、ウエイクアップしてから電圧をモニターする必要がないため、点灯遅れが発生しない。
請求項2に記載の発明では、大電力負荷が、アイドルストップを行う車両のエンジンを駆動するスタータから成り、電源がバッテリから成り、小電力負荷がヘッドランプから成り、負荷制御スイッチ手段がライトスイッチから成り、予測スイッチ手段は、車両がアイドルストップ中でない通常時に閉成状態に成っており、かつ、車両がアイドルストップ時に開放状態に成っていることを特徴としている。
この発明によれば、アイドルストップしてから後、スタータが始動して電源電圧が低下しても、ヘッドライトの点灯非点灯の状態を表示するインジケータ用ランプのフリッカーを防止することが出来る。
請求項3に記載の発明では、予測スイッチ手段は、エンジンを制御するエンジン制御手段からの信号によってオフ状態となる常閉スイッチ手段からなることを特徴としている。
この発明によれば、アイドルストップを制御するエンジン制御手段からの信号によって、アイドルストップ中に、確実に常閉スイッチ手段をオフ状態に出来る。
請求項4に記載の発明では、常閉スイッチ手段は、常閉接点を有し、エンジン制御手段からの信号で付勢されて常閉接点が開放するリレーからなることを特徴としている。この発明によれば、常閉状態のときに電力を消費しない常閉接点を有するリレーを活用しているから、消費電力が少ない。
請求項5に記載の発明では、暗電流オフ回路は、第1トランジスタの入力側が一端側入力端子と他端側入力端子の間に接続されており、負荷制御スイッチ手段がオフの場合、他端側入力端子に電源の端子からの電圧が小電力負荷を経由して印加されて第1トランジスタがオフして、電圧検出回路及びインジケータ駆動回路への電源供給を遮断していることを特徴としている。
この発明によれば、暗電流オフ回路は、負荷制御スイッチ手段がオフの場合、他端側入力端子に電源の端子からの電圧が小電力負荷を経由して印加されて暗電流オフ回路の第1トランジスタがオフしているから、負荷制御スイッチ手段がオフの場合に暗電流をカットすることが出来、消費電力が少ない。
請求項6に記載の発明では、電圧検出回路は、暗電流オフ回路の第1トランジスタの出力側から、一端に電圧が供給され、他端に負荷制御スイッチ手段がオンしたときのアース側の電圧が導かれ、一端と他端の間に接続された抵抗を介して分圧回路に電流が流され、該分圧回路の出力電圧が入力側に印加されてオンする第2トランジスタを有し、インジケータ駆動回路は、第2トランジスタによって制御されてオンオフするインジケータ用ランプの駆動用トランジスタを持つことを特徴としている。
この発明によれば、分圧回路の出力電圧でオンする第2トランジスタを電圧検出回路が有しているから、ウエイクアップする必要が無く、また分圧回路に流れる暗電流は、電圧検出回路の前段の暗電流オフ回路でカットすることが出来る。また該第2トランジスタによってインジケータ用ランプが点灯または消灯するように制御することができる。
本発明の第1実施形態におけるインジケータ点灯装置の電気回路図である。 図1の電気回路の作動を示す動作表である。 上記実施形態の作動原理を説明する一部ブロック図である。 周知のインジケータ点灯装置の電気回路図である。 比較例1として示す公知の、安定化電源を用いたインジケータ点灯装置の電気回路図である。 比較例2として示す開発過程で案出された非公知の、安定化電源とMPUを用いたインジケータ点灯装置の電気回路図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1及び図2を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態を示すインジケータ点灯装置の電気回路図である。図2は図1の電気回路の作動を示す動作表である。
図1において、車載のバッテリ8の端子1の電圧V1がヘッドランプ2に印加されライトスイッチ3の投入により、ヘッドランプ2が点灯するようになっている。端子1から安定化電源4を介して端子5の電圧V2がメータの+B端子6に入力されている。
ライトスイッチ3がオンしたときにアース側の電圧が導かれるBEAM−端子7がメータの入力端子として設けられている。常閉接点を持つリレー10が端子1及び端子5の間に設けられている。このリレー10のリレーコイル10aは、エンジン制御ECU11からの信号で付勢され、アイドルストップ中は常閉接点10bが開放している。
+B端子6及びBEAM−端子7より右側が、車両のメータ側であり、+B端子6及びBEAM−端子7より左側は車両メーカ側の設備となる。+B端子6とBEAM−端子7の間に暗電流オフ回路13が設けられている。この暗電流オフ回路13には第1トランジスタ(以下、単にトランジスタと言う)14、抵抗15及び16、ダイオード17a及び17cが接続されている。
トランジスタ14の出力側には、電圧検出回路19の一端30が接続され、電圧検出回路19の他端35はダイオード17bを介してBEAM−端子7に接続されている。電圧検出回路19には第2トランジスタ18、一端30と他端35の間に接続された抵抗20、抵抗20を介して電圧が与えられる分圧回路21及び22、ダイオード23が設けられている。そして、トランジスタ18がオフするとオンするトランジスタ31を持つインジケータ駆動回路25が設けられている。
インジケータ駆動回路25には、トランジスタ31のほかに抵抗27、28、及び29、並びに、インジケータ用ランプ26を成す発光ダイオードが設けられている。ライトスイッチ3の投入によりヘッドランプ2が点灯すると車室内の計器盤内に設けたインジケータ用ランプ26が点灯するようになっている。
(第1実施形態の作動)
次に、第1実施形態の作動について、図1及び図2を参照して説明する。アイドルストップからのスタータ始動等で電圧低下が予想される場合、つまりアイドルストップ中は、リレー10がエンジン制御ECU(コンピュータを使用した電子制御装置)11からの信号によって付勢され、リレー10の常閉接点10bが開放している。これにより、安定化電源4の電圧V2がメータの+B端子6に入力されている。
(アイドルストップ中の場合)
(スタータ非作動中)
アイドルストップ中でリレー10の常閉接点が開放している場合の作動について説明する。ライトスイッチ3がオフのとき、BEAM−端子7には、ヘッドランプ2を経由した端子1の電圧V1が入力されている。よって、暗電流オフ回路13の第1トランジスタ14はオフしている。よって、電圧検出回路19の第2トランジスタ18がオフし、インジケータ駆動回路25のインジケータ用ランプ26は消灯している。
また、ライトスイッチ3がオンのとき、BEAM−端子7の電圧はアース側の電圧になる。よって、暗電流オフ回路13の第1トランジスタ14はオンしている。このとき、他端35の電圧が低いため電圧検出回路19の第2トランジスタ18がオフし、インジケータ駆動回路25のインジケータ用ランプ26は点灯している。
(スタータ作動中)
ライトスイッチ3がオフのときを説明する。スタータが始動すると、端子1の電圧V1が10ボルトに低下する。このとき、端子6の電圧V2は安定化電源4の働きで12ボルトである。よって、電圧V2>電圧V1であるため、電圧V2と電圧V1の差の電圧2ボルトが発生し、暗電流オフ回路13のトランジスタ14がオンする。このため端子30の電圧V3には安定化電源4の出力電圧V2が入力される。
この安定化電源4の出力電圧V2によって、電圧検出回路19のトランジスタ18にベース電流が流れるため、トランジスタ18がオンする。このトランジスタ18のオンにより、インジケータ駆動回路25のトランジスタ31のベースはゼロボルトとなるためトランジスタ31は、オフとなり、インジケータ用ランプ26は消灯状態となる。
つまり、スタータ始動により、端子1の電圧V1が10ボルトに低下しても、周知の図4のように一瞬消灯することが無く、また、図5の比較例1のようにインジケータ用ランプ26が一瞬点灯することが無い。この理由は、上述のように、端子5の電圧V2と端子1の電圧V1の差の電圧2ボルトが発生し、この時に電圧検出回路19のトランジスタ18がオンするからである。
次に、ライトスイッチ3がオンの場合のインジケータ用ランプ26を点灯させたい場合について説明する。スタータ作動中で、ライトスイッチ3がオンしていると、BEAM−端子7の電圧はアース側の電圧と成っている。このとき、端子5の電圧V2>BEAM−端子7の電圧と成るため、トランジスタ14がオンしており、一端30の電圧V3は端子5の電圧V2と等しくなる。
しかし、他端35の電圧V4がアース側の(グランドレベルの)電圧(ゼロボルトから2ボルト程度までの電圧)のときは、電圧検出回路19のトランジスタ18がオンできないように分圧回路を構成する抵抗21と22の抵抗値が設定されている。電圧検出回路19のトランジスタ18がオフの場合、トランジスタ31に抵抗28を経由してベース電流が流れ、トランジスタ31がオンしてインジケータ用ランプ26が点灯する。
(非アイドルストップ中)
次に、アイドルストップ中ではない場合について説明する。これは、例えば車両が停止している場合などで、図1のイグニッションスイッチ37をオフにしている場合である。このイグニッションスイッチ37オフ時には、エンジン制御ECU11により、リレー10のリレーコイル10aが消勢されて常閉接点10bは閉成状態となっているため、安定化電源4は無効状態となっている。
また、車両が走行中の場合も、アイドルストップ中ではないため、車両側のエンジン制御ECU11により、リレー10のリレーコイル10aが消勢されて常閉接点10bは閉成状態となっている。このため端子1の電圧V1と端子5の電圧V2は等しくなり(V1=V2)、メータの+B端子6には、電圧V1が印加される。
(スタータ非作動中)
先ず、スタータ非作動でライトスイッチ3がオフの場合でインジケータ用ランプ26を点灯させたくない場合について説明する。この場合、BEAM−端子7の電圧は、ヘッドランプ2を経由して電圧V1が入力されている。
リレー10のリレーコイル10aが消勢されて、常閉接点10bは閉成されているため、+B端子6の電圧V2=V1と、ヘッドランプ2を介して導かれたBEAM−端子7の電圧は略等しくなり、トランジスタ14はオフとなる。したがって、抵抗20、21、及び22に電流が流れることはなく、暗電流をカットできる。このとき当然、トランジスタ18はオフ、インジケータ用ランプ26は消灯している。
次に、スタータ非作動でライトスイッチ3がオンの場合で、インジケータ用ランプ26を点灯させたい場合について説明する。BEAM−端子7には、ライトスイッチ3がオンのために、アース側の電圧が入力される。よって、+B端子6の電圧が、BEAM−端子7の電圧より大きくなり、トランジスタ14はオンし、端子30の電圧V3は電圧V2=V1と等しくなる。
しかし、このとき、他端35の電圧V4はアース側の電圧であり、他端35の電圧V4が2ボルト程度までは、トランジスタ18がオンしないように抵抗21と22の定数を決めているため、トランジスタ18はオフのままとなる。トランジスタ18がオフされていると、抵抗28を経由して、トランジスタ31にはベース電流が流れるため、トランジスタ31はオンとなり、インジケータ用ランプ26は点灯状態となる。
(スタータ作動中)
非アイドルストップ中の常閉接点が閉成していて、ライトスイッチ3がオフのときスタータが始動すると、端子1の電圧V1が10ボルトに低下する。このとき、端子6の電圧V2は、常閉接点が閉じているため、電圧V1と等しい(V1=V2)。また、端子7の電圧は、ヘッドランプ2を介して端子1の電圧V1が導かれている。従って、暗電流オフ回路13のトランジスタ14がオフする。このためトランジスタ18がオフし、インジケータ用ランプは消灯している。
次に、スタータ作動中で、ライトスイッチ3がオンすると、BEAM−端子7の電圧はアース側の電圧と成る。このとき、端子5の電圧V1=V2>BEAM−端子7の電圧と成るため、トランジスタ14がオンし、一端30の電圧V3は端子5の電圧V2(=V1)と等しくなる。
しかし、他端35の電圧V4がアース側の電圧(ゼロボルトから2ボルト程度までの電圧)のときは、電圧検出回路19のトランジスタ18がオンできないように分圧回路を構成する抵抗21と22の抵抗値が設定されているため、トランジスタ18はオフとなる。電圧検出回路19のトランジスタ18がオフの場合、トランジスタ31に抵抗28を経由してベース電流が流れ、トランジスタ31がオンしてインジケータ用ランプ26が点灯する。
以上の説明において重要な点は、ライトスイッチ3のオンオフを正確に暗電流オフ回路13のトランジスタ14がモニターできない点である。ライトスイッチ3がオフのためBEAM−端子7にヘッドランプ2を経由した端子1の電圧V1が入力されているとき、スタータ始動により、端子1の電圧V1が10ボルトに低下すると、端子6の電圧V2は安定化電源4の働きで12ボルトである。よって、電圧V2>電圧V1であるため、電圧V2と電圧V1の差の電圧2ボルトが発生し、暗電流オフ回路13のトランジスタ14がオンしてしまうからである。
従って、ライトスイッチ3がオフの時に暗電流オフ回路13のトランジスタ14がオンしたり、オフしたりすることがあるため、ライトスイッチ3のオンオフを暗電流オフ回路13のトランジスタ14がモニターできない。よって別途、ライトスイッチ3のオンオフを、端子35の電圧によってモニターする分圧回路21及び22を備えた電圧検出回路19が必要となる。
この分圧回路21及び22を備えた電圧検出回路19は、そのままでは暗電流が流れるため前段に暗電流をカットする暗電流オフ回路13が必要となる。この暗電流オフ回路13は、トランジスタ14がオフして暗電流をカットするものである。よって暗電流オフ回路13と電圧検出回路19とは相補的に作動する。
(第1実施形態の作動原理)
以下において、第1実施形態の作動原理について図3を用いて説明する。図3は、第1実施形態の作動原理を説明する一部ブロック図である。
(アイドルストップ中、常閉接点開放時)
電圧検出回路19の他端はライトスイッチ3がオンしたときにアース側の電圧が導かれる他端35に接続されている。スタータ始動等で電源電圧降下が予想される場合、つまりアイドルストップ中は、リレー10の常閉接点10bが開放している。
電圧降下しても、暗電流オフ回路13の入力端子6の電圧V2は安定化電源4の働きで12ボルトである。電圧V2と電圧V1の差の電圧2ボルトが発生し、暗電流オフ回路13のトランジスタ14がオンする。
この安定化電源4の出力電圧V2によって、トランジスタ18がオンする。このトランジスタ18のオンにより、インジケータ駆動回路25のインジケータ用ランプ26は消灯状態となる。つまり、電圧降下対策のために、安定化電源4を用いても、比較例となる図5のように、インジケータ用ランプ26が一瞬点灯しフリッカーが発生することは無い。この理由は、電圧V2と端子1の電圧V1の差の電圧2ボルトが発生したとき、トランジスタ18がオンするからである。
(非アイドルストップ中、常閉接点閉成時)
次に、アイドルストップ中ではない場合、リレー10の常閉接点10bは閉成状態となっているため、安定化電源4は無効状態となっている。このため電源側の端子1の電圧V1と安定化電源4の出力側の電圧V2は等しくなり、暗電流オフ回路の入力端子6には、電圧V1が印加される。
ライトスイッチ3がオフの場合、暗電流オフ回路の入力端子7の電圧は、ヘッドランプ2を経由して電圧V1が入力されている。よって、トランジスタ14はオフとなる。従って、後段の電圧検出回路19の暗電流をカットできる。
ライトスイッチ3がオンの場合、暗電流オフ回路13の入力端子7には、アース側の電圧が入力される。よって、暗電流オフ回路13の入力端子6と7との間に電位差が生じ、トランジスタ14はオンする。
このとき、電圧検出回路19の他端35の電圧はアース側の電圧であり、トランジスタ18がオンしないように、分圧回路が設定されているため、トランジスタ18はオフのままとなり、インジケータ用ランプ26は点灯状態となる。分圧回路を用いた電圧検出回路19は、図6の比較例のMPUを用いたときのように、ウエイクアップしてから電圧をモニターする必要がない。
(その他の実施形態)
本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、上述の第1実施形態では、自動車の計器盤に設けたヘッドランプの作動を表示するインジケータ用ランプに用いたが、その他の種々のインジケータ点灯装置に使用できる。
また、自動車用に用いた場合も、ヘッドランプを点灯する用途に限らない。更に、負荷制御スイッチ手段は、負荷の通電を直接行うスイッチでなくても良く、そのスイッチで作動するリレー接点や半導体無接点リレーであっても良い。
同様に、予測スイッチ手段は、常閉型のリレー接点以外にも半導体無接点リレーを使用することが出来る。また、安定化電源の両端短絡に対する保護回路は、種々の公知のものが利用できる。例えば、常閉接点が閉成する前に、安定化電源内の出力トランジスタをオフすることが出来る。
8 大電力負荷となるスタータに電力を供給する電源を成すバッテリ
2 小電力負荷となるヘッドランプ
3 負荷制御スイッチ手段となるライトスイッチ
4 安定化電源
6 暗電流オフ回路の一端側入力端子となるメータの+B端子
7 暗電流オフ回路の他端側入力端子となるメータのBEAM−端子
10 予測スイッチ手段を成す常閉接点を持つリレー
11 エンジン制御ECU
13 暗電流オフ回路
14 暗電流オフ回路の第1トランジスタ
19 電圧検出回路
18 電圧検出回路の第2トランジスタ
25 インジケータ駆動回路
31 インジケータ駆動回路のトランジスタ
26 インジケータ用ランプ

Claims (6)

  1. 大電力負荷の電流で電圧降下する電源からの電流が負荷制御スイッチ手段の導通により流れる前記大電力負荷より負荷容量の小さい小電力負荷を備え、該小電力負荷の作動状態を表示するインジケータ用ランプを備えたインジケータ点灯装置において、
    前記電源の端子に接続されアース側の電圧に対して出力端子の電圧を所定電圧に保つ安定化電源、
    前記電源の端子から前記安定化電源及び前記安定化電源の出力端子を介して電圧が印加される一端側入力端子を備えると共に、前記小電力負荷に電流を流す負荷制御スイッチ手段がオンしたときにアース側の電圧が導かれる他端側入力端子を備え、前記負荷制御スイッチ手段がオフの場合、他端側入力端子に前記電源の端子からの電圧が前記小電力負荷を経由して印加されて内部の第1トランジスタがオフしている暗電流オフ回路、
    前記電源の電圧降下が予測されるときに、前記安定化電源の両端である前記電源の端子と前記安定化電源の出力端子に接続されて、開放状態にあり、かつ前記電源の電圧降下が予測されないときに、前記安定化電源の両端を閉成状態にして前記電源の端子を前記暗電流オフ回路の一端側入力端子に接続する予測スイッチ手段、
    前記暗電流オフ回路の前記第1トランジスタの出力側から電流が供給され、かつ前記負荷制御スイッチ手段がオンしたときに前記アース側の電圧が導かれる分圧回路を備え、該分圧回路の出力電圧でオンする第2トランジスタを有する電圧検出回路、及び
    前記電圧検出回路の前記第2トランジスタのオンオフで制御され、内部のインジケータ用ランプを点灯または消灯させるインジケータ駆動回路を備えることを特徴とするインジケータ点灯装置。
  2. 前記大電力負荷が、アイドルストップを行う車両のエンジンを駆動するスタータから成り、前記電源がバッテリから成り、前記小電力負荷がヘッドランプから成り、前記負荷制御スイッチ手段がライトスイッチから成り、前記予測スイッチ手段は、前記車両がアイドルストップ中でない通常時に閉成状態に成っており、かつ、前記車両がアイドルストップ時に開放状態に成っていることを特徴とする請求項1に記載のインジケータ点灯装置。
  3. 前記予測スイッチ手段は、前記エンジンを制御するエンジン制御手段からの信号によってオフ状態となる常閉スイッチ手段からなることを特徴とする請求項2に記載のインジケータ点灯装置。
  4. 前記常閉スイッチ手段は、常閉接点を有し、前記エンジン制御手段からの信号で付勢されて前記常閉接点が開放するリレーからなることを特徴とする請求項3に記載のインジケータ点灯装置。
  5. 前記暗電流オフ回路は、前記第1トランジスタの入力側が前記一端側入力端子と前記他端側入力端子の間に接続されており、前記負荷制御スイッチ手段がオフの場合、前記他端側入力端子に前記電源の端子からの電圧が前記小電力負荷を経由して印加されて前記第1トランジスタがオフして、前記電圧検出回路及び前記インジケータ駆動回路への電源供給を遮断していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のインジケータ点灯装置。
  6. 前記電圧検出回路は、前記暗電流オフ回路の前記第1トランジスタの出力側から、一端に電圧が供給され、他端に前記負荷制御スイッチ手段がオンしたときの前記アース側の電圧が導かれ、前記一端と前記他端の間に接続された抵抗を介して前記分圧回路に電流が流され、該分圧回路の出力電圧が入力側に印加されてオンする前記第2トランジスタを有し、
    前記インジケータ駆動回路は、前記第2トランジスタによって制御されてオンオフする前記インジケータ用ランプの駆動用トランジスタを持つことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のインジケータ点灯装置。
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