JP5216623B2 - 有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法 - Google Patents
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Description
有機EL素子は電圧を印加することによって発光する。電極間に電圧を印加すると、陽極からは正孔が注入され、陰極からは電子が注入される。素子内に注入された正孔と電子は発光層まで移動し、これらが結合することによって発光する。一対の電極のうちの一方の電極には透明電極が用いられており、発光層から放射される光は、透明電極を通して素子外に出射する。このようにして、素子内部で発生した光は素子外に取出されている。このような透明電極には一般的に酸化インジウムスズ(ITO:Indium Tin Oxide)から成る薄膜が用いられている。
光取出し効率が低い場合、素子内部で発生した光の大部分が利用されないことになり、結果として発光効率が低下する。そこで光取出し効率の向上を目的として、透明電極と基板との間に光散乱層を設けた有機EL素子が提案されている(例えば特許文献1参照)。
第1電極の屈折率をn1、前記透明基板の屈折率をn2とすると、n1およびn2はそれぞれ次式(1)
本発明の第1実施形態の有機EL素子を図1に示す。なお以下の説明において支持基板1の厚み方向の一方を上方(または上)といい、支持基板1の厚み方向の他方を下方(または下)という場合がある。この上下関係は、説明の便宜のために設定したもので、実際に有機EL素子が製造される工程および使用される状況に必ずしも適用されるものではない。
有機EL素子は通常、発光機能部を封止する封止基板5が設けられる。発光機能部は、上記封止基板5と前記支持基板1とに挟持され、さらにその側面が不図示の樹脂に覆われることにより気密に封止される。
発光部3は、発光層7と、陽極(透明な第1電極)2と発光層7との間に必要に応じて設けられる層6と、発光層7と陰極(第2電極)4との間に必要に応じて設けられる層8とから構成されている。
第1電極2の屈折率をn1、透明基板(支持基板1)の屈折率をn2とすると、n1およびn2は、それぞれ前述の次式(1)を満たす。
透明な支持基板1は、可視光領域の光の透過率が高く、また有機EL素子を形成する工程において変化しないものが好適に用いられ、リジッド基板でも、フレキシブル基板でもよい。支持基板1には例えば、ガラス板、プラスチック板、高分子フィルムおよびシリコン板、並びにこれらを積層した積層板などが好適に用いられる。
第1電極2は、上記式(1)に示すように屈折率n1が1.8以下である。また第1電極2は、可視光領域の光透過率が80%以上であることが好ましく、また体積抵抗率が1Ω・cm以下であることが好ましく、また表面粗さが100nm以下であることが好ましい。面粗さRaが100nm以下の平坦な第1電極2に発光部3を成膜する場合、各層における膜厚のばらつきを抑制することができ、また突起などに起因する短絡を防ぐことができる。
またワイヤ状の導電体は、一部が第1電極2の発光部3側の表面部に配置されていることが好ましい。このようにワイヤ状の導電体を配置することによって、第1電極2の表面部の抵抗を下げることができる。
ワイヤ状の導電体は、例えば曲線状でも針状でもよい。曲線状及び/又は針状の導電体が互いに接触し合って網目構造を形成することによって、体積抵抗率の低い第1電極2を実現することができる。
ワイヤ状の導電体の材料としては、例えばAg、Au、Cu、Alおよびこれらの合金などの抵抗の低い金属が好適に用いられる。ワイヤ状の導電体は、例えばN.R.Jana, L.Gearheart and C.J.Murphyによる方法(Chm.Commun.,2001, p617-p618)や、C.Ducamp-Sanguesa, R.Herrera-Urbina, and M.Figlarz等による方法(J. Solid State Chem.,Vol.100, 1992, p272〜p280)によって製造することができる。
第1電極2を成膜する方法としては、例えばワイヤ状の導電体を樹脂に練り込むことによって、ワイヤ状の導電体を樹脂に分散させる方法、ワイヤ状の導電体と樹脂とを分散媒に分散させた分散液を塗布液として用いる塗布法によって成膜化する方法、およびワイヤ状の導電体を樹脂から成る膜の表面にコーティングし、導電体を膜中に分散させる方法などを挙げることができる。
同様にワイヤ状の導電体を分散させる量は、第1電極2の電気抵抗、ヘイズ値および透光率などに影響するので、第1電極2に求められる諸特性に応じて適宜設定される。
前述の式(1)の関係を満たす第1電極2(屈折率:n1)と透明な支持基板1(屈折率:n2)を用いることによって、従来の有機EL素子に比べて、透明な支持基板1、透明な第1電極2の屈折率の差が小さい有機EL素子を構成することができる。これによって、発光層7からの光が第1電極2で反射することを抑制し、有機EL素子の光取出し効率を向上することができる。さらに│n1−n3│<0.4の関係を満たす透明な第1電極2と透明な支持基板1とを用いれば、支持基板1、第1電極2、および発光部3の第1電極2に接する層(例えば発光層7)の各屈折率の差をさらに小さくすることができ、発光層7からの光が第1電極2で反射することを抑制し、有機EL素子の光取出し効率をさらに向上することができる。これによって発光効率が高い有機EL素子を実現することができる。なお前述したように「n3」は通常1.7程度なので、式(1)を満たす第1電極2を用いることによって多くの場合│n1−n3│<0.4の関係を満たすことができる。
前記フィルム9は支持基板(透明基板)1の発光層7側とは反対側の表面に設けられる。フィルム9は、発光層7側の表面が平面状であり、発光層7側とは反対側の表面が凹凸状に形成される。またフィルム9は、ヘイズ値が70以上、かつ全光線透過率が80%以上である。
ヘイズ値(曇価)=(拡散透過率(%)/全光線透過率(%))×100(%)。
なお、ヘイズ値は、JIS K 7136「プラスチック−透明材料のヘイズの求め方」に記載の方法で測定することができる。
フィルム9の厚みは、特に制限はないが、薄すぎると取り扱いが難しくなり、厚すぎると全光線透過率が低くなるので、20μm〜1000μmが好ましい。
高分子材料から成るフィルム9では、加熱されたフィルムに表面が凹凸状の金属板を押し付けることによって、金属板の凹凸形状を転写する方法、表面が凹凸状のロールを用いて、高分子シートまたはフィルムを圧延する方法、凹凸形状を有するスリットから高分子シートを押し出して成形する方法、表面が凹凸形状の基台上に、高分子材料を含む溶液または分散液を滴下(以下、キャストという場合がある)して成膜する方法、モノマーから成る膜を形成した後に、該膜の一部を選択的に光重合し、未重合部分を除去する方法、高湿度条件下において高分子溶液を基台にキャストし、水滴構造を表面に転写する方法などによって、表面に凹凸形状を形成することができる。
具体的には成膜工程を経て成膜されたフィルム9の膜厚が100μm〜200μmの範囲内において所定の膜厚となるように、乾燥開始時の液膜の膜厚を制御するとともに、80%〜90%の範囲内において所定の湿度となるように湿度を制御することによって、ヘイズ値が70以上の所期のヘイズ値を示すフィルム9を形成することができる。
なお作製されるフィルム9の膜厚は、乾燥開始時の液膜の膜厚を調整することによって制御できる。また溶剤(溶媒)の蒸発速度および溶剤(溶媒)の沸点などによって液膜の表面が乾燥するまでの時間が変わるので、用いる溶剤(溶媒)を変えることによって、フィルム9のヘイズ値を制御することもできる。
仮にフィルム9の発光層7側とは反対側の表面が平面であれば、この平面での全反射によって発光層7から放射される光の大部分が外界に出射しないが、本実施形態のフィルム9表面は凹凸状に形成されているので、全反射が抑制されるために、光は効率的に出射することができる。特にフィルム9は、ヘイズ値が70%以上、かつ全光線透過率が80%以上なので、光の取出し効率を向上することができる。これによって、高い光取出し効率および発光効率を有する有機EL素子を実現することができる。
発光部3は、陽極(第1電極)2と陰極(第2電極)4との間に設けられる。発光部3は、少なくとも発光層7を備える。陽極2と発光層7との間には、必要に応じて所定の1または複数の層6が設けられる。また発光層7と陰極4との間には、必要に応じて所定の1または複数の層8が設けられる。
陽極(第1電極)2と発光層7との間に設けられる層6としては、正孔注入層、正孔輸送層、電子ブロック層等が挙げられる。正孔注入層は、陽極(第1電極)2からの正孔注入効率を改善する機能を有する層である。正孔輸送層は、陽極、正孔注入層または陽極により近い正孔輸送層からの正孔注入を改善する機能を有する層である。電子ブロック層は、電子の輸送を堰き止める機能を有する層である。なお正孔注入層、及び/又は正孔輸送層が電子の輸送を堰き止める機能を有する場合には、これらの層が電子ブロック層を兼ねることがある。電子ブロック層が電子の輸送を堰き止める機能を有することは、例えば、電子電流のみを流す素子を作製し、その電流値の減少で堰き止める効果を確認することが可能である。
発光層7と陰極(第2電極)4との間に設けられる層8としては、電子注入層、電子輸送層、正孔ブロック層等が挙げられる。陰極4と発光層7との間に電子注入層と電子輸送層との両方の層が設けられる場合、陰極に接する層を電子注入層といい、この電子注入層を除く層を電子輸送層という。電子注入層は、陰極からの電子注入効率を改善する機能を有する層である。電子輸送層は、陰極、電子注入層または陰極により近い電子輸送層からの電子注入を改善する機能を有する層である。正孔ブロック層は、正孔の輸送を堰き止める機能を有する層である。なお電子注入層、及び/又は電子輸送層が正孔の輸送を堰き止める機能を有する場合には、これらの層が正孔ブロック層を兼ねることがある。正孔ブロック層が正孔の輸送を堰き止める機能を有することは、例えばホール電流のみを流す素子を作製し、その電流値の減少で堰き止める効果を確認することが可能である。
a)陽極/発光層/陰極
b)陽極/正孔注入層/発光層/陰極
c)陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極
d)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/陰極
e)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
f)陽極/正孔輸送層/発光層/陰極
g)陽極/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
h)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
i)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
j)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/陰極
k)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
l)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
m)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
n)陽極/発光層/電子注入層/陰極
o)陽極/発光層/電子輸送層/陰極
p)陽極/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
(ここで、記号「/」は、記号「/」を挟む各層が隣接して積層されていることを示す。以下同じ。)
q)陽極/(構造単位A)/電荷発生層/(構造単位A)/陰極
また「(構造単位A)/電荷発生層」を「構造単位B」とすると、3層以上の発光層を有する発光機能部の構成としては、以下のr)に示す層構成を挙げることができる。
r)陽極/(構造単位B)x/(構造単位A)/陰極
なお記号「x」は、2以上の整数を表し、(構造単位B)xは、構造単位Bがx段積層された積層体を表す。また複数ある(構造単位B)は同じでも、異なっていてもよい。
ここで電荷発生層とは、電界を印加することにより、正孔と電子を発生する層である。電荷発生層としては、例えば酸化バナジウム、インジウムスズ酸化物(Indium Tin Oxide:略称ITO)、酸化モリブデンなどから成る薄膜を挙げることができる。
以下、各層の構成についてさらに詳細に説明する。
正孔注入層を構成する材料としては、公知の材料を適宜用いることができる。正孔注入層を構成する材料としては、例えばフェニルアミン系、スターバースト型アミン系、フタロシアニン系、ヒドラゾン誘導体、カルバゾール誘導体、トリアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、アミノ基を有するオキサジアゾール誘導体、酸化バナジウム、酸化タンタル、酸化タングステン、酸化モリブデン、酸化ルテニウム、酸化アルミニウム等の酸化物、アモルファスカーボン、ポリアニリン、ポリチオフェン誘導体等が挙げられる。
正孔輸送層を構成する材料としては、例えばN,N’−ジフェニル−N,N’−ジ(3−メチルフェニル)4,4’−ジアミノビフェニル(TPD)、4,4’−ビス[N−(1−ナフチル)−N−フェニルアミノ]ビフェニル(NPB)等の芳香族アミン誘導体、ポリビニルカルバゾールもしくはその誘導体、ポリシランもしくはその誘導体、側鎖もしくは主鎖に芳香族アミンを有するポリシロキサン誘導体、ピラゾリン誘導体、アリールアミン誘導体、スチルベン誘導体、トリフェニルジアミン誘導体、ポリアニリンもしくはその誘導体、ポリチオフェンもしくはその誘導体、ポリアリールアミンもしくはその誘導体、ポリピロールもしくはその誘導体、ポリ(p−フェニレンビニレン)もしくはその誘導体、またはポリ(2,5−チエニレンビニレン)もしくはその誘導体などが例示される。
溶液からの成膜方法としては、前述した正孔注入層の成膜法と同様の塗布法を挙げることができる。
発光層7は、主として蛍光または燐光を発光する有機物を有する。さらに発光層はドーパント材料を含んでいてもよい。有機物としては低分子化合物、及び/又は高分子化合物が用いられる。高分子化合物は溶媒への溶解性が高いため、塗布法に適している。そのため簡易な塗布法で発光層を形成する際には、発光層を構成する発光材料として高分子化合物を含む材料を用いることが好ましく、発光層は、ポリスチレン換算の数平均分子量が、103〜108である高分子化合物を含むことが好ましい。発光層を構成する発光材料としては、例えば以下のものが挙げられる。
色素系材料としては、例えば、シクロペンダミン誘導体、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、テトラフェニルブタジエン誘導体化合物、トリフェニルアミン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ピラゾロキノリン誘導体、ジスチリルベンゼン誘導体、ジスチリルアリーレン誘導体、ピロール誘導体、チオフェン環化合物、ピリジン環化合物、ペリノン誘導体、ペリレン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、オキサジアゾールダイマー(誘導体)、ピラゾリンダイマーなどが挙げられる。
金属錯体系材料としては、例えばTb、Eu、Dyなどの希土類金属、またはAl、Zn、Be、Ir、Ptなどを中心金属に有し、オキサジアゾール、チアジアゾール、フェニルピリジン、フェニルベンゾイミダゾール、キノリン構造などを配位子に有する金属錯体を挙げることができ、例えばイリジウム錯体、白金錯体などの三重項励起状態からの発光を有する金属錯体、アルミニウムキノリノール錯体、ベンゾキノリノールベリリウム錯体、ベンゾオキサゾリル亜鉛錯体、ベンゾチアゾール亜鉛錯体、アゾメチル亜鉛錯体、ポルフィリン亜鉛錯体、フェナントロリンユーロピウム錯体などを挙げることができる。
高分子系材料としては、ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリフルオレン誘導体、ポリビニルカルバゾール誘導体、上記色素体や金属錯体系発光材料を高分子化したものなどが挙げられる。
また、緑色に発光する材料としては、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体、およびそれらの重合体、ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリフルオレン誘導体などを挙げることができる。なかでも高分子材料のポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリフルオレン誘導体などが好ましい。
また、赤色に発光する材料としては、クマリン誘導体、チオフェン環化合物、およびそれらの重合体、ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリフルオレン誘導体などを挙げることが出来る。なかでも高分子材料のポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリフルオレン誘導体などが好ましい。
発光層中に発光効率の向上や発光波長を変化させるなどの目的で、ドーパントを添加することができる。このようなドーパントとしては、例えば、ペリレン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン誘導体、キナクリドン誘導体、スクアリウム誘導体、ポルフィリン誘導体、スチリル系色素、テトラセン誘導体、ピラゾロン誘導体、デカシクレン、フェノキサゾンなどを挙げることができる。なお、このような発光層の厚さは、通常約20〜2000Åである。
発光層の成膜方法としては、溶液からの成膜方法、真空蒸着法、転写方法などを用いることができる。溶液からの成膜に用いる溶媒の具体例としては、前述の溶液から正孔注入層を成膜する際に正孔注入材料を溶解する溶媒として例示した溶媒と同様の溶媒が挙げられる。
電子注入層を構成する材料としては、発光層の種類に応じて最適な材料が適宜選択され、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちの1種類以上含む合金、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の酸化物、ハロゲン化物、炭酸化物、またはこれらの物質の混合物などを挙げることができる。アルカリ金属、アルカリ金属の酸化物、ハロゲン化物、および炭酸化物の例としては、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、酸化リチウム、フッ化リチウム、酸化ナトリウム、フッ化ナトリウム、酸化カリウム、フッ化カリウム、酸化ルビジウム、フッ化ルビジウム、酸化セシウム、フッ化セシウム、炭酸リチウムなどを挙げることができる。また、アルカリ土類金属、アルカリ土類金属の酸化物、ハロゲン化物、炭酸化物の例としては、マグネシウム、カルシウム、バリウム、ストロンチウム、酸化マグネシウム、フッ化マグネシウム、酸化カルシウム、フッ化カルシウム、酸化バリウム、フッ化バリウム、酸化ストロンチウム、フッ化ストロンチウム、炭酸マグネシウムなどを挙げることができる。電子注入層は、2層以上を積層した積層体で構成されてもよく、例えばLiF/Caなどを挙げることができる。電子注入層は、蒸着法、スパッタリング法、印刷法などにより形成される。電子注入層の膜厚としては、1nm〜1μm程度が好ましい。
電子輸送層を構成する材料としては、公知のものが使用でき、オキサジアゾール誘導体、アントラキノジメタンもしくはその誘導体、ベンゾキノンもしくはその誘導体、ナフトキノンもしくはその誘導体、アントラキノンもしくはその誘導体、テトラシアノアンスラキノジメタンもしくはその誘導体、フルオレノン誘導体、ジフェニルジシアノエチレンもしくはその誘導体、ジフェノキノン誘導体、または8−ヒドロキシキノリンもしくはその誘導体の金属錯体、ポリキノリンもしくはその誘導体、ポリキノキサリンもしくはその誘導体、ポリフルオレンもしくはその誘導体等が例示される。
電子輸送層の膜厚は、用いる材料によって最適値が異なり、駆動電圧と発光効率が適度な値となるように適宜設定される。該電子輸送層の膜厚としては、例えば1nm〜1μmであり、好ましくは2nm〜500nmであり、さらに好ましくは5nm〜200nmである。
第2電極4は、前記第1電極2に対向して配置される電極であって、第1実施形態では陰極として用いられる。このような陰極の材料としては、仕事関数が小さく、発光層への電子注入が容易な材料が好ましい。また陰極の材料としては電気伝導度が高く、可視光反射率の高い材料が好ましい。このような陰極材料としては、金属、金属酸化物、合金、グラファイトまたはグラファイト層間化合物、酸化亜鉛(ZnO)等の無機半導体などを挙げることができる。
上述のように陰極(第2電極)4が形成された後、該発光機能部を封止する封止基板5が形成されることが好ましい。この封止基板5は通常、支持基板1と同様の部材から構成される。なお封止基板5の代わりに封止膜を設けてもよい。封止膜は、1層以上の無機層と1層以上の有機層を有する。積層数は、求められる特性に応じて決定され、基本的には、無機層と有機層は交互に積層される。
本実施形態の有機EL素子は、各構成要素の項でそれぞれ説明した形成方法により各構成要素を順次形成することにより製造することができる。すなわち本実施形態の有機EL素子の製造方法は、
(1)透明な支持基板1を用意する工程、
(2)発光機能部を構成する各層を支持基板1上に積層する工程、
(3)フィルムを形成する工程、を有する。
なおフィルム9を支持基板に直接的に形成せずに、別途形成した場合には、形成したフィルム9を透明な支持基板1に貼り付ける工程をさらに有する。
次に本発明の第2実施形態の有機EL素子を、図2を参照して説明する。第1実施形態の有機EL素子は支持基板側から光を出射するボトムエミッション型の素子であるのに対して、第2実施形態の有機EL素子は封止基板側から光を出射するトップエミッション型の素子である。また第1実施形態のではフィルムを支持基板に設けていたが、本実施形態ではフィルムを封止基板に設けている。
第2実施形態の有機EL素子は、支持基板21、発光機能部、封止基板25、フィルム29がこの順に積層されて構成されている。なお発光機能部の層構成は、第1実施形態の発光機能部の層構成と同じであるが、第2実施形態の有機EL素子では透明な第1電極が陰極24に相当し、第1電極とは極性の異なる第2電極が陽極22に相当し、さらに透明基板が封止基板25に相当する。
以下に簡単に各層の構成について説明するが、第1実施形態と同様な構成については、説明を省略する。
支持基板21としては、前述の実施形態と同様の支持基板を用いることができる。なお本実施形態の支持基板21は、不透明のものでもよい。
本実施形態において陽極22が第2電極である。陽極22は通常、発光層27から放射される光を陰極(透明な第1電極)24側へ反射する反射電極として設けられることが好ましい。陽極22は、可視光に対する反射率が80%以上であることが好ましい。
(1) Al
(2) Ag
(3) Ag−MoO3
(4) AgとPdとCuとの合金−ITO
(5) AlとNdとの合金−ITO
(6) MoとCrとの合金−ITO
(7) Cr−Al−Cr−ITO
(8) Cr−Ag−Cr−ITO
(9) Cr−Ag−Cr−ITO−MoO3
(10) AgとPdとCuとの合金−IZO
(11) AlとNdとの合金−IZO
(12) MoとCrとの合金−IZO
(13) Cr−Al−Cr−IZO
(14) Cr−Ag−Cr−IZO
(15) Cr−Ag−Cr−IZO−MoO3
なお、上記(3)〜(15)までの表記において、記号「−」は、各積層間の界面を表し、表記の左側が基板側である。十分な光反射率を得る為にはAl、Ag、Al合金、Ag合金などの高光反射性金属層の膜厚は50nm以上である事が好ましく、より好ましくは80nm以上である。ITO、IZOなどの高仕事関数材料層の膜厚は通常、5nm〜500nmの範囲である。
透明な陰極24は、本発明における透明な第1電極であり、第1実施形態における透明な陽極2と同様に形成される。
透明な封止基板25は、本発明における透明基板であり、前述の実施形態の封止基板と同様の部材により構成することができる。封止基板25の屈折率n2と透明陰極24の屈折率n1とは、上記式(1)に示す関係にある。封止基板25としては、前述したようにガラス板やプラスチック板などが用いられ、式(1)を満足する範囲内で適宜に選択される。
第2実施形態では、透明封止基板25にフィルム29が設けられている。フィルム29は、第1実施形態で用いたフィルム9の部材からなる。
ワイヤ状の導電体として、アミノ基含有高分子系分散剤(アイ・シー・アイ・ジャパン社製、商品名「ソルスパース24000SC」)で表面を保護した銀ナノワイヤー(長軸平均長さ1μm、短軸平均長さ10nm)を用いる。この銀ナノワイヤーのトルエン分散液2g(銀ナノワイヤー1.0g含有)と、膜本体となる光硬化性モノマーであるトリメチロールプロパントリアクリレート(新中村化学社製、商品名「NKエステル−TMPT」)0.25gとを混合し、さらに重合開始剤(日本チバ・ガイギー社製、商品名「イルガキュア907」)0.0025gを添加する。この混合溶液を厚さ0.7mmのガラス基板(透明基板に相当)に塗布し、ホットプレート上で110℃20分加熱して溶媒を乾燥し、さらにUVランプで光照射(6000mW/cm2)することによって硬化して、膜厚が150nmの透明導電膜(透明な第1電極に相当)を得る。このように成膜することによって、透過率が80%以上、体積抵抗率が1Ω・cm以下、表面粗さが100nm以下である透明導電膜(透明な第1電極に相当)が得られる。
ワイヤ状の導電体として、アミノ基含有高分子系分散剤(アイ・シー・アイ・ジャパン社製、商品名「ソルスパース24000SC」)で表面を保護した銀ナノワイヤー(長軸平均長さ1μm、短軸平均長さ10nm)を用いる。この銀ナノワイヤーのトルエン分散液2g(銀ナノワイヤー1.0g含有)と、膜本体となるポリ(エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホン酸の溶液(スタルク社製、商品名「BaytronP」)2.5gとを混合する。この混合溶液を厚さ0.7mmのガラス基板(透明基板に相当)に塗布し、ホットプレート上で200℃20分加熱し、溶媒を乾燥すると膜厚が150nmの透明導電膜(透明な第1電極に相当)を得る。このように成膜することによって、透過率が80%以上、体積抵抗率が1Ω・cm以下、表面粗さが100nm以下である透明導電膜(透明な第1電極に相当)が得られる。
ワイヤ状の導電体として、アミノ基含有高分子系分散剤(アイ・シー・アイ・ジャパン社製、商品名「ソルスパース24000SC」)で表面を保護した銀ナノワイヤー(長軸平均長さ1μm、短軸平均長さ10nm)を用いる。膜本体となるポリ(エチレンジオキシチオフェン)/ポリスチレンスルホン酸の溶液(スタルク社製、商品名「BaytronP」)2.5gに、ジメチルスルホキシド0.125gを混合した混合液と、前記銀ナノワイヤーのトルエン分散液2g(銀ナノワイヤー1.0g含有)とを混合する。この混合溶液を0.7mm厚のガラス基板(透明基板に相当)に塗布し、ホットプレート上で200℃20分加熱し、溶媒を乾燥すると膜厚が150nmの導電膜(透明な第1電極に相当)を得る。このように成膜することによって透過率が80%以上、体積抵抗率が1Ω・cm以下、表面粗さが100nm以下である透明導電膜が得られる。
透明な支持基板として30mm×30mmのガラス基板を用いた。スパッタリング法によって厚みが150nmのITO薄膜を支持基板の表面上に形成した。このITO薄膜上にフォトレジストを塗布し、フォトマスクを介して所定の領域を露光し、さらに洗浄することによって、所定のパターン形状の保護膜を形成した。さらにエッチングを施した後、水、NMP(n−methylpyrrolidone)でリンスを施し、所定のパターン形状のITO膜から成る陽極を形成した。次に陽極上のレジスト残渣を除去するために、酸素プラズマ処理を30Wのエネルギーで2分間行い、UV/O3洗浄を20分間行った。
作製例4の有機EL素子とはフィルムのみが異なる有機EL素子を作製した。本作製例3(5)では、高いヘイズ値(82)を示す市販品のフィルム(フィルムB)を用いた。フィルムBは粘着層を有しているので、粘着剤などを用いずにそのまま支持基板に貼付けて有機EL素子を作製した。
作製例4の有機EL素子とはフィルムのみが異なる有機EL素子を作製した。フィルム用の溶液には、作製例1の溶液と同じものを用いた。湿度50%の恒温恒湿槽中において、成膜後のフィルムの膜厚が220μm程度となるように、フィルム用の溶液をガラスの基台上にキャストした。湿度50%の雰囲気中で5分間放置した後、窒素フローによりフィルムを乾燥し、20mm×20mmのフィルム(フィルムC)を得た。作製例4と同じ粘着剤を用いて作製例4と同様にフィルムCを支持基板に貼り付けて有機EL素子を作製した。
作製例4の有機EL素子とはフィルムのみが異なる有機EL素子を作製した。フィルム用の溶液には作製例4の溶液と同じものを用いた。湿度85%の恒温恒湿槽中において、成膜後のフィルムの膜厚が220μm程度となるように、フィルム用の溶液をガラスの基台上にキャストした。湿度85%の雰囲気中で5分間放置した後、窒素フローによりフィルムを乾燥し、表面に凹凸形状を有する20mm×20mmのフィルム(フィルムD)を得た。作製例4と同じ粘着剤を用いて作製例4と同様にフィルムDを支持基板に貼り付けて有機EL素子を作製した。
作製例4の有機EL素子とはフィルムのみが異なる有機EL素子を作製した。フィルム用の溶液には作製例4の溶液と同じものを用いた。湿度85%の恒温恒湿槽中において、成膜後のフィルムの膜厚が360μm程度となるように、フィルム用の溶液をガラスの基台上にキャストした。湿度85%の雰囲気中で5分間放置した後、窒素フローによりフィルムを乾燥し、表面に凹凸形状を有する20mm×20mmのフィルム(フィルムE)を得た。作製例4と同じ粘着剤を用いて作製例4と同様にフィルムEを支持基板に貼り付けて有機EL素子を作製した。
作製例4、5、および比較例1、2、3で用いたフィルムの表面を走査型電子顕微鏡(SEM)で観察した。図3は作製例4において作製したフィルムAの断面を模式的に示す図であり、図4は作製例5で用いたフィルムBの断面を模式的に示す図であり、図5は比較例1において作製したフィルムCの断面を模式的に示す図である。
作製例4、5および比較例1、2、3で作製したフィルムが貼り合わされた有機EL素子の光強度と、フィルムが貼り合わされていない有機EL素子の光強度とを比較した。(表2)に、フィルムが貼り合わされた有機EL素子の光強度を、フィルムが貼り合わされていない有機EL素子の光強度で割った光取出し効率の比を示す。光強度は、有機EL素子に0.15mAの電流を流し、そのときの発光強度の角度依存性を測定し、全ての角度での発光強度を積分することによって測定した。
このことから、全光線透過率が高く、ヘイズ値の高いフィルムが光取出し効率の向上に寄与していることが明らかとなった。特にフィルムのヘイズ値が70以上になると、光取出し効率が大きく向上することがわかった。このように所定の光学特性を示すフィルムを設けることによって、光の取出し効率が向上することを確認した。
2 透明陽極(透明な第1電極)
3 発光部
4 陰極(第2電極)
5 封止基板
6 陽極と発光層との間に設けられる層
7 発光層
8 陰極と発光層との間に設けられる層
9,29 フィルム
21 支持基板
22 陽極(第2電極)
23 発光部
24 透明陰極(第1電極)
25 透明封止基板(透明基板)
26 陽極と発光層との間に設けられる層
27 発光層
28 陰極と発光層との間に設けられる層
A 作製例4に用いたフィルム
B 作製例5に用いたフィルム
C 比較例1に用いたフィルム
Claims (9)
- 透明な第1電極と、
前記第1電極とは極性が異なる第2電極と、
前記第1および第2電極の間に配置される発光層と、
前記第1電極の前記発光層側とは反対側に配置される透明基板と、
前記透明基板の前記発光層側とは反対側に配置されるフィルムと、を含み、
前記第1電極の屈折率をn1、前記透明基板の屈折率をn2とすると、n1およびn2はそれぞれ次式(1)
を満たし、
前記フィルムの前記透明基板側とは反対側の表面が凹凸状に形成され、該フィルムのヘイズ値が70%以上であり、かつ該フィルムの全光線透過率が80%以上であり、
前記第1電極が塗布法により形成されたものであり、
前記第1電極が、透明の膜本体と、該膜本体中に配置されるワイヤ状の導電体とを含み、
ワイヤ状の導電体の一部が第1電極の発光部側の表面部に配置されており、
前記第1電極の表面粗さが100nm以下である
有機エレクトロルミネッセンス素子。 - 前記ワイヤ状の導電体の径が200nm以下である請求項1に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記ワイヤ状の導電体が前記膜本体中において網目構造を構成している請求項2に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記膜本体が導電性を有する樹脂を含んでいる請求項1〜3のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 前記フィルムの前記透明基板側とは反対側の表面は、複数の凹面が配置されることにより前記凹凸状に形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子。
- 第1電極、第2電極、発光層、透明基板、およびフィルムを設けることにより請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、
前記フィルムを設ける工程では、前記フィルムの厚みが100μm〜200μmの範囲となるように、前記フィルムとなる材料を含む溶液を所定の基台の表面上に塗布し、さらに前記基台の表面上に塗布された溶液を湿度が80%〜90%の雰囲気に保持し、溶液中の溶剤を蒸発させることにより前記フィルムを得る、有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備える照明装置。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備える面状光源。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス素子を備える表示装置。
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