JP5216541B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、画像形成装置に関し、特に、消費電力を節約する機能を具備する画像形成装置に関するものである。
昨今の画像形成装置には、消費電力を節約する観点から、一般的に、通常モードと節電モードとが搭載されている。通常モードとは、例えば、定着ローラの温度がトナー等の現像剤の定着に適切な温度で保たれているため、画像形成の要求を受け付けると、直ちに画像の形成を行うことができる状態であることを言う。この場合、定着ローラの温度を現像剤の定着に適切な温度で保つ必要があるため、消費電力は大きくなる。
一方、節電モードとは、例えば、上記した定着ローラの温度が室温よりも高いが通常モードよりも低く保たれているため、画像形成の要求を受け付けると、直ちに画像の形成を行うことができず、定着ローラを加熱して適切な温度とするまでの時間を必要とする状態であることを言う。この場合、定着ローラの温度を低く保つことができるため、消費電力は、通常モードよりも小さくなる。
通常モードで作動している場合、画像形成装置は、画像の形成を行った後、所定の時間内に何ら動作を行うことなく待機していれば、通常モードから節電モードへ移行し、消費電力を抑える。
一方、節電モードで作動している場合、画像形成装置は、画像形成の要求を受け付けると、節電モードから通常モードへ移行し、定着ローラを加熱して適切な温度としてから、画像形成の要求に対する画像の形成を行う。
ここで、節電モードから通常モードへ移行する場合には、定着ローラを加熱したり、モータ等の他の機器を立ち上げたりする必要があることから、大きな消費電力を必要とする。したがって、通常モードで作動している場合の何ら動作を行うことなく待機する所定の時間を短くして、頻繁に通常モードから節電モードへ移行すると、常に節電モードでの作動中に、画像形成の要求を受け付けることになってしまう。そうすると、頻繁に節電モードから通常モードへ移行しなければならなくなり、かえって消費電力が大きくなることから、適切に消費電力を抑えることができなくなる。
このような場合に、装置が受け付ける操作の入力周期に応じて、何ら動作を行うことなく待機する所定の時間を設定する技術が、特開2000−235437号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によると、装置は、受け付ける操作の入力周期の平均値や最小値を算出する。そして、その算出した操作の入力周期の平均値や最小値よりも長く所定の時間を設定する。これにより、節電モードでの作動中に、装置が受け付ける操作の回数を減らし、頻繁に節電モードから通常モードへ移行することなく、消費電力を抑えることとしている。
特開2000−235437号公報
特許文献1に開示の技術では、例えば、ユーザが誤って押下したキー操作のように、画像の形成に関連しない操作であっても、装置が受け付ける操作に含まれてしまうため、算出した操作の入力周期の平均値や最小値に応じて設定される所定の時間が、適切な時間とならない虞がある。そうすると、ユーザの要求に応じた適切なタイミングで通常モードから節電モードへ移行できず、ユーザの要求に応じて消費電力を抑えることが困難となる虞がある。
この発明の目的は、ユーザの要求に応じて消費電力を抑えることができる画像形成装置を提供することである。
この発明に係る画像形成装置は、第1の消費電力で作動する第1のモードと、第1の消費電力より小さい第2の消費電力で作動する第2のモードとを有する。そして、第1のモードから第2のモードへ移行する移行手段と、画像形成装置に対する操作を受け付ける受付手段と、受付手段により受け付けた操作が、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断する判断手段と、判断手段により判断した結果に応じて、移行手段を作動するよう制御する制御手段とを備え、判断手段は、画像の形成に関連しないと判断した操作の回数を数える計数手段と、計数手段により数えた操作の回数が、所定の回数より多いか否かを判断する回数判断手段とを含み、制御手段は、回数判断手段により判断した結果に応じて、移行手段を作動するよう制御する。
好ましくは、画像の形成に用いるモータを備え、判断手段は、画像の形成に関連する操作であるか否かの判断を、モータを駆動させる操作であるか否かによって判断する。
さらに好ましくは、判断手段は、画像の形成に関連する操作を、画像形成を要求するキー操作であると判断し、画像の形成に関連しない操作を、画像形成の条件を設定するキー操作であると判断する。
さらに好ましくは、移行手段は、第1のモードから第2のモードへ、所定の時間経過後に移行する。
さらに好ましくは、制御手段は、移行手段による第1のモードから第2のモードへ移行する所定の時間経過中に、受付手段により操作を受け付けて、判断手段により画像の形成に関連する操作であると判断すれば、受付手段により受け付けた操作を終了してから所定の時間経過後に、移行手段を作動するよう制御する。
さらに好ましくは、制御手段は、移行手段による第1のモードから第2のモードへ移行する所定の時間経過中に、受付手段により操作を受け付けて、判断手段により画像の形成に関連しない操作であると判断すれば、移行手段による第1のモードから第2のモードへ移行する所定の時間経過後に、移行手段を作動するよう制御する。
さらに好ましくは、制御手段は、移行手段による第1のモードから第2のモードへ移行する所定の時間経過中に、受付手段により操作を受け付けて、回数判断手段が、計数手段により数えた操作の回数が、所定の回数より多いと判断した場合は、受付手段により受け付けた操作を終了してから所定の時間経過後に、移行手段を作動するよう制御し、所定の回数より少ないと判断した場合は、移行手段による第1のモードから第2のモードへ移行する所定の時間経過後に、移行手段を作動するよう制御する。
この発明によると、画像形成装置は、受け付けた操作が、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断し、判断結果に応じて、第1のモードから第2のモードへ移行する。これにより、画像の形成に関連する操作であるか否かを考慮した、ユーザの要求に応じた適切なタイミングで、第1のモードから第2のモードへ移行することができる。その結果、ユーザの要求に応じて消費電力を抑えることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置をデジタル複合機10に適用した場合のデジタル複合機10の構成を示すブロック図である。図1を参照して、デジタル複合機10は、デジタル複合機10全体を制御する制御部11と、画像データ等の書き込みや読み出しを行うためのDRAM12と、デジタル複合機10の有する情報を表示する表示画面を含み、デジタル複合機10におけるユーザとのインターフェースとなる操作部13と、原稿を自動的に所定の原稿読み取り位置へ搬送する原稿送り装置14と、原稿送り装置14によって搬送されてきた原稿の画像を所定の読み取り位置においてスキャナで読み取る画像読取り部15と、画像の形成に用いるモータであって、感光体(図示せず)等を回転させるためのモータを含み、画像読取り部15で読み取られた原稿等からその画像を形成する画像形成部16と、画像データ等を格納するハードディスク17と、公衆回線20に接続されるFAX通信部18と、ネットワーク21と接続するためのネットワークIF(インターフェース)部19とを備える。
制御部11は、画像読取り部15から与えられる原稿データをDRAM12に圧縮符号化して書き込み、DRAM12に書き込んだデータを読み出し、伸張復号化して画像形成部16により出力する。
デジタル複合機10は、画像読取り部15により読み取られた原稿を用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、複写機として作動する。また、デジタル複合機10は、ネットワークIF部19を通じて、ネットワーク21に接続されたパソコン22から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、プリンターとして作動する。さらに、デジタル複合機10は、FAX通信部18を通じて、公衆回線20から送信された画像データを用いて、DRAM12を介して画像形成部16において画像を形成することにより、また、画像読取り部15により読み取られた原稿の画像データを、FAX通信部18を通じて公衆回線20に画像データを送信することにより、ファクシミリ装置として作動する。すなわち、デジタル複合機10は、画像処理に関し、複写(コピー)機能、プリンター機能、FAX機能等、複数の機能を有する。さらに、各機能に対しても、さらに詳細に設定可能な機能を有する。
なお、図1において、太線の矢印は画像データの流れを示しており、細線の矢印は制御信号または制御データの流れを示している。
図2は、操作部13の一例を示す図である。図2を参照して、操作部13は、複数のキーと、デジタル複合機10の有する情報を表示する表示画面29とを含む。
複数のキーは、画像形成を要求するスタートキー24と、画像形成の動作の中止を指示する中止キー25と、画像形成を行う用紙の枚数等を入力されるテンキー26と、入力されたキーの取消等を行うクリアキー27と、デジタル複合機10が有するコピー機能、プリンター機能、FAX機能およびスキャナ機能の中から所望の機能を選択される機能選択キー28a〜28dとを備える。複数のキーは、押下されることによって、各キーに付与された処理を実行する。
デジタル複合機10は、第1のモードとしての通常モードと、第2のモードとしての節電モードとを有する。
通常モードとは、例えば、画像形成部16に設けられる定着ローラ(図示せず)の温度がトナー等の現像剤の定着に適切な温度で保たれているため、画像形成の要求を受け付けると、直ちに画像の形成を行うことができる状態であることを言う。この場合、デジタル複合機10は、定着ローラの温度を現像剤の定着に適切な温度で保つ必要があるため、第1の消費電力で作動する。
節電モードとは、例えば、上記した定着ローラの温度が室温よりも高いが通常モードよりも低く保たれているため、画像形成の要求を受け付けると、直ちに画像の形成を行うことができず、定着ローラを加熱して適切な温度とするまでの時間を必要とする状態であることを言う。この場合、デジタル複合機10は、定着ローラの温度を低く保つことができるため、通常モードの第1の消費電力よりも小さい第2の消費電力で作動する。
通常モードで作動している場合、デジタル複合機10は、通常モードから節電モードへ、所定の時間経過後に移行して、消費電力を抑えるよう制御する。詳細については、後述する。
一方、節電モードで作動している場合、デジタル複合機10は、画像形成の要求を受け付けると、節電モードから通常モードへ移行し、定着ローラを加熱して適切な温度としてから、画像形成の要求に対する画像の形成を行う。
図3は、通常モードで作動している場合において、通常モードから節電モードへ移行する動作について示すフローチャートである。図1〜図3を参照して、通常モードで作動している場合において、通常モードから節電モードへ移行する動作について説明する。
まず、デジタル複合機10は、通常モードで作動しており(図3において、ステップS11、以下ステップを省略する)、画像形成の動作が終了する(S12)。
ここで、制御部11は、画像形成の動作が終了してから、通常モードから節電モードへ移行する所定の時間経過中に、デジタル複合機10に対する操作を受け付ける(S13)。この実施形態においては、操作として、上記した操作部13のテンキー26の入力を受け付ける。ここで、制御部11は、受付手段として作動する。
そうすると、制御部11は、受け付けた操作が、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断する。具体的には、画像の形成に用いるモータを駆動させる操作であるか否かを判断する。この場合、受け付けた操作は、テンキー26の入力であることから、モータを駆動させない操作であると判断する(S14において、YES)。ここで、制御部11は、判断手段として作動する。
そうすると、制御部11は、S14において、モータを駆動させないと判断した操作の回数を数える(S15)。ここで、制御部11は、計数手段として作動する。そして、数えた操作の回数が、所定の回数より多いか否かを判断する。ここで、制御部11は、回数判断手段として作動する。所定の回数は、例えば10回であって、今回が1回目であるとすると、所定の回数より少ないと判断する(S16において、YES)。
そうすると、制御部11は、判断した結果に応じて、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する。具体的には、S12の画像形成の動作が終了してから、所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する(S17)。すなわち、S13の受け付けた操作が、通常モードから節電モードへ移行する所定の時間経過中に受け付けた操作であって、その通常モードから節電モードへ移行する所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する。したがって、通常モードから節電モードへ移行する所定の時間は、S12の画像形成の動作が終了してから経過した時間である。ここで、制御部11は、移行手段および制御手段として作動する。
このように、デジタル複合機10は、受け付けた操作が、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断し、判断結果に応じて、通常モードから節電モードへ移行する。これにより、画像の形成に関連する操作であるか否かを考慮した、ユーザの要求に応じた適切なタイミングで、通常モードから節電モードへ移行することができる。その結果、ユーザの要求に応じて消費電力を抑えることができる。
なお、S15において、数えた回数が、所定の回数より多いと判断した場合には(S16において、NO)、受け付けた操作、すなわち、テンキー26の入力が終了してから所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する(S18)。すなわち、受け付けた操作が終了してから所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する。したがって、通常モードから節電モードへ移行する所定の時間は、受け付けた操作が終了してから経過した時間である。
また、S13において、受け付けた操作が、画像形成を要求するスタートキー24の入力である場合には、モータを駆動させる操作であると判断する(S14において、NO)。そして、受け付けた操作、すなわち、スタートキー24の入力による画像形成の動作が終了してから所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する(S18)。すなわち、受け付けた操作が終了してから所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行するよう制御する。したがって、通常モードから節電モードへ移行する所定の時間は、受け付けた操作が終了してから経過した時間である。
なお、上記の実施の形態においては、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断する場合に、モータを駆動させる操作であるか否かによって判断する例について説明したが、これに限ることなく、例えば、入力されたキーに付与された処理の内容を判断してもよいし、その他の操作の内容を判断してもよい。
ここで、画像の形成に関連する操作とは、例えば、上記したスタートキー24の入力のように、画像形成を要求する操作や、画像読取り部15や原稿送り装置14に原稿をセットする操作等である。また、画像の形成に関連しない操作とは、例えば、上記したテンキー26の入力のように、画像形成の条件を設定する操作や、用紙を格納する給紙カセット(図示せず)を着脱する操作や、FAX機能を利用する際の送信先を登録する操作等である。
また、上記の実施の形態においては、S15において、モータを駆動させないと判断した操作の回数を数えることにより、その回数を判断して、通常モードから節電モードへ移行する例について説明したが、これに限ることなく、S14において、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断するのみで、その判断結果に応じて、通常モードから節電モードへ移行してもよい。
また、上記の実施の形態においては、所定の回数は、10回である例について説明したが、これに限ることなく、例えば、ユーザの要求に応じた回数を操作部13から設定させてもよい。
また、上記の実施の形態においては、画像形成の動作が終了してから、所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行する例について説明したが、これに限ることなく、例えば、デジタル複合機10の電源スイッチをONして、起動が完了してから、所定の時間経過後に、通常モードから節電モードへ移行してもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置をデジタル複合機に適用した場合のデジタル複合機の構成を示すブロック図である。 操作部の一例を示す図である。 通常モードで作動している場合において、通常モードから節電モードへ移行する動作について示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタル複合機、11 制御部、12 DRAM、13 操作部、14 原稿送り装置、15 画像読取り部、16 画像形成部、17 ハードディスク、18 FAX通信部、19 ネットワークIF部、20 公衆回線、21 ネットワーク、22 パソコン、24 スタートキー、25 中止キー、26 テンキー、27 クリアキー、28a,28b,28c,28d 機能選択キー、29 表示画面。

Claims (7)

  1. 第1の消費電力で作動する第1のモードと、前記第1の消費電力より小さい第2の消費電力で作動する第2のモードとを有する画像形成装置であって、
    前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する移行手段と、
    前記画像形成装置に対する操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けた操作が、画像の形成に関連する操作であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断した結果に応じて、前記移行手段を作動するよう制御する制御手段とを備え、
    前記判断手段は、画像の形成に関連しないと判断した操作の回数を数える計数手段と、前記計数手段により数えた操作の回数が、所定の回数より多いか否かを判断する回数判断手段とを含み、前記制御手段は、前記回数判断手段により判断した結果に応じて、前記移行手段を作動するよう制御する、画像形成装置。
  2. 画像の形成に用いるモータを備え、
    前記判断手段は、画像の形成に関連する操作であるか否かの判断を、前記モータを駆動させる操作であるか否かによって判断する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判断手段は、画像の形成に関連する操作を、画像形成を要求するキー操作であると判断し、画像の形成に関連しない操作を、画像形成の条件を設定するキー操作であると判断する、請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記移行手段は、前記第1のモードから前記第2のモードへ、所定の時間経過後に移行する、請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記移行手段による前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する前記所定の時間経過中に、前記受付手段により操作を受け付けて、前記判断手段により画像の形成に関連する操作であると判断すれば、前記受付手段により受け付けた前記操作を終了してから前記所定の時間経過後に、前記移行手段を作動するよう制御する、請求項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記移行手段による前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する前記所定の時間経過中に、前記受付手段により操作を受け付けて、前記判断手段により画像の形成に関連しない操作であると判断すれば、前記移行手段による前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する前記所定の時間経過後に、前記移行手段を作動するよう制御する、請求項またはに記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記移行手段による前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する前記所定の時間経過中に、前記受付手段により操作を受け付けて、前記回数判断手段が、前記計数手段により数えた操作の回数が、所定の回数より多いと判断した場合は、前記受付手段により受け付けた前記操作を終了してから前記所定の時間経過後に、前記移行手段を作動するよう制御し、所定の回数より少ないと判断した場合は、前記移行手段による前記第1のモードから前記第2のモードへ移行する前記所定の時間経過後に、前記移行手段を作動するよう制御する、請求項4〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
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