JP5212627B2 - 液体噴射ヘッドおよびプリンタ - Google Patents
液体噴射ヘッドおよびプリンタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5212627B2 JP5212627B2 JP2008178841A JP2008178841A JP5212627B2 JP 5212627 B2 JP5212627 B2 JP 5212627B2 JP 2008178841 A JP2008178841 A JP 2008178841A JP 2008178841 A JP2008178841 A JP 2008178841A JP 5212627 B2 JP5212627 B2 JP 5212627B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- liquid ejecting
- head
- ejecting head
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
第1基板と、
前記第1基板の上方に形成された第2基板と、
前記第2基板に形成された複数の圧力室と、
前記第2基板に形成され、各前記圧力室にインクを貯留するためのリザーバと、
前記圧力室の上方に形成された振動板と、
前記振動板の上方であって、各前記圧力室に対応する位置に形成された圧電素子と、
前記圧電素子と電気的に接続された内部配線と、
ノズル孔を有するノズルプレート部材と、を含み、
前記圧力室は、該圧力室の水平方向の一端において前記リザーバと連通し、該圧力室の水平方向の他端において前記ノズル孔と連通している、ユニットヘッドを複数含み、
複数の前記ユニットヘッドは、上下方向に積層され、
各前記ユニットヘッドは、平面視において、それぞれ重なっていない配線接続領域を有し、
前記内部配線と外部配線とが、前記配線接続領域で電気的に接続されている。
前記配線接続領域は、前記第1基板に設けられていることができる。
前記配線接続領域は、前記第2基板に設けられていることができる。
さらに、前記圧電素子を制御する駆動ICを有することができる。
さらに、前記ユニットヘッドと接合されている第3基板を有し、
前記駆動ICは、前記第3基板に形成されることができる。
前記第3基板は、前記ユニットヘッドの前記配線接続領域に接合されていることができる。
前記駆動ICは、前記第1基板または前記第2基板のいずれかに形成されることができる。
前記駆動ICは、前記第1基板の上面側に形成されることができる。
前記駆動ICは、前記第1基板の下面側に形成されることができる。
各前記ノズルプレート部材は、積層された前記ユニットヘッドの間で連続し、一体のノズルプレートを構成していることができる。
本発明に係る液体噴射ヘッドを複数有することができる。
本発明に係る液体噴射ヘッドを有することができる。
本発明に係るライン型液体噴射ヘッドを有することができる。
図1は、本実施形態に係る液体噴射ヘッド1000を模式的に示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る液体噴射ヘッド1000を模式的に示す断面図である。なお、図2は、図1で示した断面Sに相当する。図3は、液体噴射ヘッド1000を模式的に示す断面図であり、図2に示すA−A線の断面に相当する。図4は、液体噴射ヘッド1000を模式的に示す断面図であり、図3で示すB−B線の断面に相当する。なお、図3では、外部配線72は、省略した。
次に、本実施形態に係る液体噴射ヘッド1000の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図5〜図7は、本実施形態に係る液体噴射ヘッド1000の製造工程を概略的に示す断面図である。
次に、本実施形態に係る液体噴射ヘッドの変形例について説明する。なお、上述した液体噴射ヘッド1000の例と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
次に、本発明に係る液体噴射ヘッドを複数有するライン型液体噴射ヘッドについて説明する。
5.プリンタ
次に、本発明に係る液体噴射ヘッドを有するプリンタについて説明する。ここでは、本実施形態に係るプリンタ7000がインクジェットプリンタである場合について説明する。
次に、本発明に係るライン型液体噴射ヘッドを有するライン型プリンタについて説明する。ここでは、本実施形態に係るライン型プリンタ8000がインクジェットプリンタである場合について説明する。
Claims (5)
- 第1基板と、
前記第1基板の上方に形成された第2基板と、
前記第2基板に形成された複数の圧力室と、
前記第2基板に形成され、前記複数の圧力室へ供給されるインクを貯留するためのリザーバと、
前記複数の圧力室の上方に形成された振動板と、
前記振動板の上方であって、前記複数の圧力室の各々の上方に形成された圧電素子と、
前記圧電素子と電気的に接続された内部配線と、
前記第2基板の上面に設けられ、前記内部配線に外部配線を電気的に接続するための配線接続領域と、
ノズル孔を有するノズルプレート部材と、
前記配線接続領域に接合された第3基板と、
前記第3基板の上面に形成され、前記圧電素子を制御する駆動ICと、
を含み、
前記複数の圧力室の各々は、前記第2基板の上面に平行な水平方向の一端において前記リザーバと連通し、前記水平方向の他端において前記ノズル孔と連通している、ユニットヘッドを複数含み、
複数含まれる前記ユニットヘッドは、前記水平方向に交差する上下方向に積層され、
前記複数含まれる前記ユニットヘッドの各々の前記配線接続領域は、前記上下方向から見て重なっておらず、
前記第3基板の側面と前記第2基板の上面とが接合されている、液体噴射ヘッド。 - 請求項1において、
各前記ノズルプレート部材は、積層された前記ユニットヘッドの間で連続し、一体のノズルプレートを構成している、液体噴射ヘッド。 - 請求項1または2のいずれかに記載の液体噴射ヘッドを複数有する、ライン型液体噴射ヘッド。
- 請求項1または2に記載の液体噴射ヘッドを有する、プリンタ。
- 請求項3に記載のライン型液体噴射ヘッドを有する、ライン型プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008178841A JP5212627B2 (ja) | 2008-07-09 | 2008-07-09 | 液体噴射ヘッドおよびプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008178841A JP5212627B2 (ja) | 2008-07-09 | 2008-07-09 | 液体噴射ヘッドおよびプリンタ |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010017901A JP2010017901A (ja) | 2010-01-28 |
JP2010017901A5 JP2010017901A5 (ja) | 2011-07-14 |
JP5212627B2 true JP5212627B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=41703266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008178841A Active JP5212627B2 (ja) | 2008-07-09 | 2008-07-09 | 液体噴射ヘッドおよびプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5212627B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9573370B2 (en) | 2015-01-08 | 2017-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection head and liquid ejection device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5856493B2 (ja) | 2012-01-25 | 2016-02-09 | エスアイアイ・プリンテック株式会社 | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
JP5900294B2 (ja) | 2012-11-12 | 2016-04-06 | ブラザー工業株式会社 | 液体吐出装置及び圧電アクチュエータ |
JP5754495B2 (ja) * | 2013-11-20 | 2015-07-29 | セイコーエプソン株式会社 | 液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3345294B2 (ja) * | 1997-02-20 | 2002-11-18 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット式記録ヘッドの製造方法及びその記録ヘッド |
JP2000177122A (ja) * | 1998-12-14 | 2000-06-27 | Ricoh Co Ltd | インクジェットヘッド及びその製造方法 |
JP2001253075A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Casio Comput Co Ltd | インクジェットプリントヘッド |
JP4374912B2 (ja) * | 2003-06-03 | 2009-12-02 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェットヘッド |
JP2006347070A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Fujifilm Holdings Corp | 液体吐出ヘッド及び画像形成装置 |
-
2008
- 2008-07-09 JP JP2008178841A patent/JP5212627B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9573370B2 (en) | 2015-01-08 | 2017-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection head and liquid ejection device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010017901A (ja) | 2010-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9821554B2 (en) | Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus | |
JP2016058467A (ja) | 圧電素子、液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置 | |
US9254652B2 (en) | Liquid ejecting head and liquid ejecting apparatus | |
JP5212627B2 (ja) | 液体噴射ヘッドおよびプリンタ | |
JP5601440B2 (ja) | 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 | |
US8585184B2 (en) | Piezoelectric element, piezoelectric actuator, liquid ejecting head, and liquid ejecting apparatus | |
JP2013169061A (ja) | 液滴噴射ヘッド | |
JP2012240366A (ja) | 圧電素子、液体噴射ヘッド、および液体噴射装置 | |
US9950514B2 (en) | Piezoelectric element, liquid ejecting head, and piezoelectric element device | |
JP5605553B2 (ja) | 圧電素子、圧電アクチュエーター、液体噴射ヘッド、および液体噴射装置 | |
JP2009202566A (ja) | 液体噴射ヘッドおよびその製造方法、並びに、プリンタ | |
JP2013111819A (ja) | 液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
JP2011212869A (ja) | 圧電アクチュエータ、液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置 | |
US7874653B2 (en) | Piezoelectric device, its manufacturing method, liquid ejection head, and printer | |
US11932017B2 (en) | Liquid discharge head, liquid discharge device, and actuator | |
JP2012084785A (ja) | 圧電素子、液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置ならびにそれらの製造方法 | |
JP5845617B2 (ja) | 圧電素子、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置 | |
JP5418346B2 (ja) | 液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置 | |
JP2016058715A (ja) | 圧電素子、液体噴射ヘッド、及び、液体噴射装置 | |
TW201641299A (zh) | 墨水噴頭、及噴墨印表機 | |
JP2009160899A (ja) | 液体噴射ヘッドおよびその製造方法、並びに、プリンタ | |
JP5754495B2 (ja) | 液滴噴射ヘッドおよび液滴噴射装置 | |
JP2024117990A (ja) | 液体吐出ヘッド、および液体吐出装置 | |
JP2022183732A (ja) | 液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置 | |
JP2009196240A (ja) | 液体噴射ヘッドおよびプリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110526 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5212627 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |