JP5212512B2 - 車両用の運行通知音出力装置 - Google Patents

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    • G10K15/00Acoustics not otherwise provided for
    • G10K15/02Synthesis of acoustic waves

Description

本発明は、電動機を動力源とする車両に用いられ、車両が電動機による運行状態にあることを音によって通知する運行通知音出力装置に関する
従来、電動機を動力源とする車両は、車両が走行可能な状態、または走行状態にあっても、騒音が小さい。このため、車内、または車外の人々が、車両が走行可能な状態にあること、または車両が走行していることを感知することが困難であった。そこで、車両が走行可能な状態にあること、または車両が走行していることを、何らかの音を発生させることによって人々に通知する装置が提案されている。
例えば、特許文献1は、車両が電動機によって走行するときに、所定の警報音を発生させる装置を開示している。この装置においては、警報音を出力するために、マイクロコンピュータを用いている。マイクロコンピュータには、警報音データを記録したメモリが設けられている。
特開2005−343360号公報
従来技術の構成では、マイクロコンピュータに音源のデータを格納する領域を準備する必要がある。また、数kHzの音を発生する場合、マイクロコンピュータに相当程度の演算負荷を与えることとなる。このため、専用の電子制御装置を設ける必要があった。また、運行通知音を発生するための機能を、車載の既存の電子制御装置に付加する場合には、従来より高い処理性能をもつマイクロコンピュータを使用する必要があった。このように従来技術の構成では、運行通知音を発生するために、大規模な機器、多くの回路部品を追加する必要があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、小規模な機器によって運行通知音を出力することができる運行通知音出力装置を提供することである。
本発明の他の目的は、マイクロコンピュータを用いることなく、安価な回路機器によって運行通知音を出力することができる運行通知音出力装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明は、走行用電動機(12)を動力源として走行する車両に搭載され、車両が運行状態にあることを通知する運行通知音を出力する運行通知音出力装置において、走行用電動機の制御装置(420)または他の電動機(13)の制御装置(21−38)から駆動信号を入力し、この駆動信号に基づいて、走行用電動機が発生する音を模擬した運行通知音を合成する合成回路(52)と、合成回路によって合成された運行通知音を出力する出力手段(55、56、58)とを備えることを特徴とする。
この発明によると、走行用電動機が発生する音を模擬した運行通知音を出力することができる。しかも、車両に搭載された電動機の制御装置から入力された駆動信号に基づいて運行通知音が合成される。このため、運行通知音の音源波形を記憶するメモリを要することなく、運行通知音を出力することができる。
請求項2に記載の発明は、走行用電動機は、三相電動機であり、合成回路は、走行用電動機の制御装置または他の電動機の制御装置から三相の駆動信号を入力し、三相の駆動信号に基づいて運行通知音を合成することを特徴とする。この発明によると、走行用電動機に使用される駆動信号と同種の三相の駆動信号に基づいて運行通知音が合成される。このため、走行用電動機が発生する音に近い運行通知音を出力することができる。
請求項3に記載の発明は、合成回路は、三相の駆動信号に起因して発生する高周波成分を含む運行通知音を合成することを特徴とする。この発明によると、走行用電動機が発生する音に近い運行通知音を出力することができる。
請求項4に記載の発明は、さらに、他の電動機の制御装置から駆動信号を入力する場合、他の電動機への通電を禁止する禁止手段(62)を備えることを特徴とする。この発明によると、他の電動機の制御装置から駆動信号を入力する場合に、他の電動機への通電を禁止することができる。この結果、不要な消費電力を抑制し、他の電動機の望ましくない挙動を抑制することができる。
請求項5に記載の発明は、禁止手段は、他の電動機のドライバ回路(37)へ制御信号を出力する出力回路(35)をオフ状態にすることを特徴とする。この発明によると、不要な消費電力を抑制し、他の電動機の望ましくない挙動を抑制することができる。
請求項6に記載の発明は、合成回路は、車両のパーキングロック装置(2)の電動機(13)の制御装置(21−38)から駆動信号を入力することを特徴とする。この発明によると、パーキングロック装置の電動機の制御装置を利用することができる。パーキングロック装置は、運行通知音を出力することが求められる車両走行時には、ドライブ位置に位置付けられ、その電動機は駆動されることがない。よって、パーキングロック装置の空き時間を利用して運行通知音を出力することができる。
請求項7に記載の発明は、パーキングロック装置(2)の制御装置(21−38)は、パーキングロック装置のための制御を提供するための第1の制御手段(32a)と、走行用電動機の回転状態に近い回転状態を実現するための駆動信号を出力する第2の制御手段(32b)とを備えることを特徴とする。この発明によると、パーキングロック装置の制御装置は、第1の制御手段によってパーキングロック装置としての制御を提供できる。また、第2の制御装置によって、走行用電動機の回転状態に近い回転状態をパーキングロック装置の電動機において実現するための駆動信号を出力することができる。よって、この駆動信号に基づいて運行通知音を合成することにより、走行用電動機が発生する音に近い運行通知音を出力することができる。
請求項8に記載の発明は、合成回路は、走行用電動機の制御装置から駆動信号を入力することを特徴とする。この発明によると、走行用電動機の制御装置から駆動信号を入力することができる。よって、走行用電動機が発生する音に近い運行通知音を出力することができる。
なお、特許請求の範囲および上記手段の項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本発明を適用した第1実施形態に係る運行通知音出力装置を含む車載システムを示すブロック図である。 本発明を適用した第2実施形態に係る運行通知音出力装置を含む車載システムを示すブロック図である。 本発明を適用した第3実施形態に係る運行通知音出力装置を含む車載システムを示すブロック図である。 本発明を適用した第4実施形態に係る運行通知音出力装置を含む車載システムを示すブロック図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係る運行通知音出力装置3を含む車載システム1を示すブロック図である。この車両は、内燃機関(ICE)11と、電動機(DMT)12とを搭載している。電動機12は、三相電動機である。電動機12は、電動機として、または発電機として選択的に機能することができる電動発電機である。電動機12は、三相電力によって駆動される。電動機12は、走行用電動機である。車両は、少なくとも一時的に電動機12だけによって走行可能な車両である。車両は、内燃機関11と電動機12との両方、またはいずれか一方を走行用の動力源として利用するハイブリッド車両である。車両は、所定の条件が満たされたときに、内燃機関11を停止させ、電動機12だけによって走行することができる。内燃機関11が作動しているときと比べると、電動機12だけによって車両が走行するときには、車両が発生する騒音が比較的小さい。そこで、電動機12だけによって車両が走行するときには、車両の走行を車内および車外の人々に通知するための運行通知音を発生させることが求められている。また、車両が走行可能な状態におかれるときにも、運行通知音を発生させてもよい。この明細書において、運行の語は、車両が走行状態にあることを意味する場合と、車両が走行状態にあること、および車両が走行可能な状態にあることの両方を意味する場合とがある。運行通知音は、歩行者に対して車両の接近を知らせる目的で使用される場合には、車両接近音、接近通報音、あるいは接近警告音とも呼ばれることがある。運行通知音は、従来のホーンなどとは異なり、車両が所定の低速走行をしている間中、継続的に出力される。
車両には、走行用の電動機12に加えて、複数の電動機が搭載されている。それらの電動機は、車載の補助機器の電動機とも呼ばれる。例えば、車載システム1は、電動機を含む補助機器のひとつとして、パーキングロック装置2を備える。パーキングロック装置2は、電動機(PMT)13、パーキングロック機構(PLM)14、およびその制御装置21−38を含む。電動機13は、車載の補助機器であるパーキングロック装置2に属する。パーキングロック装置2は、車載の電動機システムを提供している。電動機13は、走行用の電動機12から独立した別の電動機である。電動機13は、パーキングロック機構14を駆動する。電動機13は、車両の走行用の電動機12と同形式の電動機である。電動機13は、三相電動機である。また、電動機13は、電動機12と同じ種類の駆動信号によって駆動される電動機である。電動機13は、三相電力によって駆動される。電動機13は、SR(Switched Reluctance)モータである。
パーキングロック機構14は、車両の駆動系に設けられている。駆動系には、内燃機関11と電動機12とが含まれている。パーキングロック機構14は、パーキング位置において車両の駆動系をロックし、車両の走行を禁止する。パーキングロック機構14は、ドライブ位置において車両の駆動系のロックを解除し、車両を走行可能状態とする。パーキングロック機構14は、電動機12を機械的に拘束し、その回転を禁止する。
制御装置21-38は、パーキングロック装置2がその本来の機能を発揮するために必要な入力信号を得るための信号入力装置(MSS)21を備える。信号入力装置21には、運転者によって操作され、パーキングロック装置2によるロックの作動、または解除を指示するためのパーキングロック作動信号を出力するパーキングロックスイッチ(PSW)22が含まれている。制御装置21-38は、パーキングロックのための電子制御装置(PECU)31(以下ECU31と呼ぶ)と、ドライバ回路(MTDR)37とを備える。
ECU31は、制御回路(CNT)32と、プリドライバ回路(MTPD)33とを備える。制御回路32は、コンピュータによって読み取り可能な記憶媒体を備えるマイクロコンピュータによって提供される。記憶媒体は、コンピュータによって読み取り可能なプログラムを格納している。記憶媒体は、メモリによって提供されうる。プログラムは、制御装置によって実行されることによって、制御装置をこの明細書に記載される装置として機能させ、この明細書に記載される制御方法を実行するように制御装置を機能させる。制御装置が提供する手段は、所定の機能を達成する機能的ブロック、またはモジュールとも呼ぶことができる。制御回路32は、アナログ回路によって提供されてもよい。制御回路32は、複数の入力信号に応じて電動機13を制御するための指令値を示す信号を出力する。制御回路32は、複数の機能を提供する複数のブロックを備えることができる。例えば、制御回路32は、ロータの位置を検出する機能と、電動機13の出力トルクを検出する機能と、電動機13への出力電流を検出する機能とを提供する複数のブロックを備えることができる。また、制御回路32は、電動機13の回転位置をフィードバック制御する機能と、フィードバック制御におけるゲインを調節する機能とを提供する複数のブロックを備えることができる。
制御回路32は、パーキングロック装置2のための制御を提供するための第1の制御手段32aを備える。さらに、制御回路32は、後述する運行通知音の音源としての信号を生成するための第2の制御手段32bを備える。
プリドライバ回路33は、制御回路32からの指令値に応じてドライバ回路37を駆動するための制御信号を生成する。プリドライバ回路33は、駆動信号生成回路(DSGE)34と、トランジスタドライバ回路(TrDR)35とを備える。駆動信号生成回路34は、制御回路32からの指令値に応じて三相の駆動信号を出力する。出力回路35は、複数のトランジスタ素子(Tr)36を備える。出力回路35は、三相の駆動信号を出力する。
ドライバ回路37は、電動機13に流れる電流を制御する回路である。ドライバ回路37は、複数のトランジスタ素子(Tr)38を備える。ドライバ回路37は、例えば、三相のインバータ回路によって提供される。
車載システム1は、車両が運行状態にあるときに運行通知音を出力するための運行通知音出力装置3を備える。運行通知音出力装置3は、電動機12への通電に伴う騒音に近い音を出力することにより、車両が運行状態にあることを通知する。運行通知音出力装置3が出力する運行通知音は、電動機12が発生する騒音を模擬した音である。電動機12から聞こえる音は、三相の巻線における電流の変化に起因している。例えば、電流の切り替わりに起因している。つまり、電動機12に流れる三相電流の変化、すなわち、電動機12に印加される三相電圧の変化が、電動機12の構造体を振動させることにより音を生じ、人に聞こえている。運行通知音出力装置3は、電動機12の音を模擬した運行通知音を出力するために、電動機13を駆動するための制御装置21−38を利用する。運行通知音出力装置3は、電動機12を駆動する信号に類似の信号を得るために、電動機12とは別の他の電動機13の制御装置21−38から制御信号を得る。運行通知音出力装置3は、電動機12を駆動する信号に類似の信号を発生するように、パーキングロック装置2の制御装置21−38を作動させる。運行通知音出力装置3は、制御装置21−38から得られる模擬的な駆動信号に基づいて、電動機12が生じる音の原因となる成分を抽出し、この成分に基づいて運行通知音を生成し、出力する。
運行通知音出力装置3は、運行通知音を発生するために必要な入力信号を得るための信号入力装置(SGS)41を備える。信号入力装置41には、車両の走行速度を検出する車速センサ(VM)42が含まれている。走行速度は、所定の速度以上において運行通知音を停止させるために使用される。また、走行速度は、所定の速度以下において運行通知音の大きさ、または周波数を走行速度に比例して変化させるために使用される。信号入力装置41には、運行通知音の発生許可または発生禁止を示す信号を入力する禁止装置(ON/OFF)43が含まれている。これらの信号入力装置41の信号は、制御回路32に入力される。
第2の制御手段32bは、信号入力装置21、41から入力される信号に基づいて、車速に応じた運行通知音を実現するための模擬的な指令値を出力する。この模擬的な指令値は、少なくとも駆動信号生成回路34に入力される。駆動信号生成回路34は、第2の制御手段32bから出力された指令値に基づいて三相の駆動信号を出力する。第2の制御手段32bと駆動信号生成回路34とは、第2の制御手段32bによって指令値が出力されるとき、電動機13が応答できない程度の周波数の駆動信号を発生するように構成することができる。これにより、電動機13の望ましくない挙動を抑制することができる。
運行通知音出力装置3は、ソフトウェアとメモリとを要するマイクロコンピュータを用いることなく、アナログ回路、またはデジタルロジック回路によって構成されている。運行通知音出力装置3は、音信号発生回路(VNSG)51と、スピーカドライバ回路(SPDR)56と、スピーカ(SP)58とを備える。音信号発生回路51は、パーキングロック装置2のためのECU31に内蔵されている。音信号発生回路51は、車両の運行音を発生するための信号を生成する。音信号発生回路51は、合成回路(SYN)52と、増幅回路(AMP)55とを備える。
合成回路52は、パーキングロック装置2内における三相の駆動信号を入力し、電動機12が発生する音に類似の音を発生するための信号を合成する。合成回路52は、駆動信号生成回路34と出力回路35との間の低電圧信号部分から分岐して取得される。合成回路52は、整流回路(RCF)53と、包絡線検波器(ENV)54とを備えることができる。整流回路53は、三相信号をアナログ信号に変換することにより三相交流波形を生成するとともに、この三相交流波形を全波整流する。包絡線検波器54は、全波整流波形の包絡線を検出し、出力する。包絡線の波形は、電動機12を駆動する三相波形のリップル分に相当する。包絡線の波形は、電動機12が発生する音の原因の一部のとなっている。包絡線の波形は、電動機12に流れる電流のうねりを模擬する波形でもある。合成回路52は、三相の駆動信号に起因して発生する高周波成分を含む運行通知音を合成しているともいえる。合成回路52は、この包絡線の波形を出力する。よって、合成回路52は、三相の駆動信号に基づいて、電動機12が発生する音に類似の音を発生するための電気信号を出力する。合成回路52から出力された波形は、増幅回路55によって増幅される。
スピーカドライバ回路56は、スピーカ58に流れる電流を制御する回路である。スピーカドライバ回路56は、複数の増幅素子(Tr)57を備える。スピーカドライバ回路56は、増幅回路55の出力を増幅し、スピーカ58に供給する。スピーカ58は、主として車両の外部に向けて音を発生するように配置されている。この構成によると、スピーカ58からは、電動機12が発生する音を模擬した運行通知音が出力される。増幅回路55とスピーカドライバ回路56とスピーカ58とは、運行通知音を音として発生するための出力手段を提供する。
車載システム1は、ロジック回路(LGC)61を備える。ロジック回路61は、運行通知音の発生禁止を示す信号が禁止装置43から入力されているときに、合成回路52の機能を停止させ、運行通知音の発生を停止させる。ロジック回路61には、パーキングロックスイッチ22の信号も入力されている。ロジック回路61は、運行通知音の発生許可を示す信号が禁止装置43から入力され、かつ、パーキングロック装置2の作動許可を示す信号がパーキングロックスイッチ22から入力されているときには、パーキングロック装置2の作動を許容し、運行通知音の発生を停止させるように構成することができる。ロジック回路61は、不要な電力消費を抑制し、意図せぬ音色での鳴動を抑制する。
車載システム1は、ロジック回路(LGC)62を備える。ロジック回路62は、パーキングロック装置2の制御装置21−38の少なくとも一部が、運行通知音出力装置3に三相の駆動信号を供給するために利用されているときに出力回路35の作動を禁止する。ロジック回路62は、出力回路35をオフ状態にすることにより、その作動を禁止する。ロジック回路62は、運行通知音の発生許可を示す信号が禁止装置43から入力され、かつ、パーキングロック装置2の作動許可を示す信号がパーキングロックスイッチ22から入力されているときには、パーキングロック装置2の作動を許容し、運行通知音の発生を停止させるように構成することができる。運行通知音を出力するための信号は、数kHzである。もし、運行通知音のための信号が、電動機13のロータ位置と無関係に電動機13に印加されたとしても、電動機13が回転することはない。ロジック回路62は、出力回路35の作動を禁止することによって、不要な電力消費を抑制し、電動機13の望ましくない振動や異音を抑制する。また、ロジック回路62は、電動機13の望ましくない挙動を防止するためのフェールセーフ手段を提供している。
ロジック回路61、62は、運行通知音を出力しているときに、制御回路32と駆動信号生成回路34との作動を許容しながら、電動機13への通電を禁止する禁止手段を提供する。
制御装置21−38は、車両の運転者によって操作されるパーキングロックスイッチ22やシフトレバーの位置に応じて電動機13を制御することにより、トランスミッションを、パーキング位置でロックまたは解除できる。パーキングロック装置2の電動機13は、パーキング機構14をパーキング位置でロック、または解除するときにだけ通電され、駆動される。車両が電動機12によって走行可能な状態にあるとき、または走行しているときには、パーキング機構14はロック解除状態が保持されている。よって、車両が電動機12による運行状態にあるとき、電動機13は、パーキングロック装置2として駆動されることはない。運行通知音を鳴動させる必要があるのは、少なくとも車両が電動機12によって走行しているときである。このため、電動機13がパーキングロック装置2として通電される時と、運行通知音を鳴動させる必要がある時とは重なることはない。このため、パーキングロック装置2の制御装置21−38は、運行通知音の音源用波形を生成するために使用することができる。
以上に説明した構成によると、車両は電動機12によって運行される。また、補助機器の電動機13は、その本来の機能を発揮するように制御装置21−38によって制御される。さらに、運行通知音を発生させるときには、制御装置21−38の構成を利用して、電動機12に通電される電流を模擬する模擬信号が制御装置21−38によって生成される。運行通知音出力装置3は、模擬信号を入力し、電動機12が発生する音に類似した運行通知音をスピーカ58から発生させる。この結果、車両が電動機12による運行状態にあることを車内または車外の人々に通知することができる。
しかも、運行通知音は、電動機12が発生する音を模擬している。このため、運行通知音は、車両が通常に発生する音に近い。このため、運行通知音を聞いた人に与える違和感ないしは不快感を抑制することができる。
また、運行通知音出力装置3は、電動機12と同種の電動機13の制御装置21−38を利用して、模擬信号を生成している。このため、運行通知音を発生するための音源として、大容量のメモリなどを必要としない。このため、小規模の回路、または機器の追加によって運行通知音を発生することができる。また、運行通知音出力装置3は、ソフトウェアとメモリとを要するマイクロコンピュータを用いることなく、アナログ回路、またはデジタルロジック回路によって構成されている。このため、マイクロコンピュータを用いることなく、安価な回路機器によって不快感の少ない運行通知音を出力することができる。
(第2実施形態)
図2は、本発明を適用した第2実施形態に係る運行通知音出力装置3を含む車載システム1を示すブロック図である。先行する実施形態では、音信号発生回路51をECU31内に設けた。これに代えて、この実施例では、音信号発生回路51は、ECU31とは別体の運行通知音を出力するための電子制御装置(SECU)250(以下ECU250と呼ぶ)として構成されている。ECU31から出力された三相の駆動信号がECU250に入力される。この実施形態によると、先行する実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第3実施形態)
図3は、本発明を適用した第3実施形態に係る運行通知音出力装置3を含む車載システム1を示すブロック図である。この実施形態でも、音信号発生回路51は、ECU31とは別体のECU250として構成されている。さらに、この実施形態では、既存のECU31への改変が抑制されている。まず、三相の駆動信号は、出力回路35とドライバ回路37との間の高電圧信号部分から分岐して取得される。これにより、ECU31の出力端子の増設を回避することができる。さらに、この実施形態では、ロジック回路62を備えない。これにより、既存のECU31への機器の追加を抑制することができる。この実施形態でも、先行する実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第4実施形態)
図4は、本発明を適用した第4実施形態に係る運行通知音出力装置3を含む車載システム1を示すブロック図である。先行する実施形態では、走行用の電動機12とは別の他の電動機13の制御装置21−38を利用して運行通知音のための模擬信号を生成させていた。これに代えて、この実施形態では、走行用の電動機12の制御装置420から電動機12を駆動するための駆動信号を取得する。車載システム1は、走行用の電動機12を制御する走行制御システム402を備える。走行制御システム402は、車載の電動機システムを提供している。走行制御システム402は、電動機12への通電を制御する走行用の電子制御装置(DECU)420(以下、ECU420と呼ぶ)を備える。ECU420は、電動機12を三相駆動する制御装置を提供している。ECU420は、電動機12を駆動するために三相の駆動信号を生成する。ECU420は、三相の駆動信号を出力するための端子を有する。ECU420から出力された三相の駆動信号は合成回路52に入力される。この構成によると、走行用の電動機12が発生する音により近い運行通知音を発生させることができる。
(他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。上記実施形態の構造は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの記載の範囲に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内での全ての変更を含むものである。
例えば、制御装置が提供する手段と機能は、ソフトウェアのみ、ハードウェアのみ、あるいはそれらの組合せによって提供することができる。例えば、制御装置をアナログ回路によって構成してもよい。
また、上記実施形態では、内燃機関11と電動機12を走行用の動力として使用する車両に本発明の運行通知音出力装置を適用した。本発明は、電動機を走行用の動力の少なくとも一部として利用する車両に適用することができる。例えば、電動機のみを走行用の動力とする車両に本発明を適用してもよい。
また、上記実施形態では、合成回路52は包絡線検波によって運行通知音の波形を生成した。これに代えて、三相の駆動信号から、三相駆動に伴う高周波成分の波形を抽出し、高周波成分の波形を、運行通知音の音源波形として用いてもよい。
1 車載システム
2 パーキングロック装置
3 運行通知音発生装置
11 内燃機関
12 電動機(走行用)
13 電動機(パーキングロック用)
14 パーキングロック機構
21 信号入力装置
22 パーキングロックスイッチ
31 電子制御装置(ECU)
32 制御回路
33 プリドライバ回路
34 駆動信号生成回路
35 出力回路
36 トランジスタ素子
37 ドライバ回路
38 トランジスタ素子
41 信号入力装置
42 車速センサ
43 禁止装置
51 音信号発生回路
52 合成回路
53 整流回路
54 包絡線検波器
55 増幅回路
56 スピーカドライバ回路
61 ロジック回路
62 ロジック回路

Claims (8)

  1. 走行用電動機(12)を動力源として走行する車両に搭載され、車両が運行状態にあることを通知する運行通知音を出力する運行通知音出力装置において、
    前記走行用電動機の制御装置(420)または他の電動機(13)の制御装置(21−38)から駆動信号を入力し、この駆動信号に基づいて、前記走行用電動機が発生する音を模擬した前記運行通知音を合成する合成回路(52)と、
    前記合成回路によって合成された前記運行通知音を出力する出力手段(55、56、58)とを備えることを特徴とする運行通知音出力装置。
  2. 前記走行用電動機は、三相電動機であり、
    前記合成回路は、前記走行用電動機の制御装置または他の電動機の制御装置から三相の駆動信号を入力し、前記三相の駆動信号に基づいて前記運行通知音を合成することを特徴とする請求項1に記載の運行通知音出力装置。
  3. 前記合成回路は、前記三相の駆動信号に起因して発生する高周波成分を含む前記運行通知音を合成することを特徴とする請求項2に記載の運行通知音出力装置。
  4. さらに、前記他の電動機の制御装置から駆動信号を入力する場合、前記他の電動機への通電を禁止する禁止手段(62)を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の運行通知音出力装置。
  5. 前記禁止手段は、前記他の電動機のドライバ回路(37)へ制御信号を出力する出力回路(35)をオフ状態にすることを特徴とする請求項4に記載の運行通知音出力装置。
  6. 前記合成回路は、車両のパーキングロック装置(2)の電動機(13)の制御装置(21−38)から前記駆動信号を入力することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の運行通知音出力装置。
  7. 前記パーキングロック装置(2)の制御装置(21−38)は、
    前記パーキングロック装置のための制御を提供するための第1の制御手段(32a)と、
    前記走行用電動機の回転状態に近い回転状態を実現するための前記駆動信号を出力する第2の制御手段(32b)とを備えることを特徴とする請求項6に記載の運行通知音出力装置。
  8. 前記合成回路は、前記走行用電動機の制御装置から前記駆動信号を入力することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の運行通知音出力装置。
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