JP5211517B2 - 物品搬送装置 - Google Patents
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Description
このうち特許文献1の物品搬送装置として、成形装置と充填装置との間にはペットボトルの搬送を行う搬送装置3が設けられており、特許文献2の物品搬送装置として、成形装置および充填装置の境界には、相互に隣接する搬送星型車6と搬送星型車7とが設けられている。
この特許文献2の搬送星型車6および搬送星型車7はそれぞれ複数のグリッパを備えており、搬送星型車6と搬送星型車7とが相互に隣接した受け渡し位置において、搬送星型車6のグリッパから搬送星型車7のグリッパににペットボトルが受け渡されるようになっている。
まず特許文献2の場合、成形装置が異常停止して搬送星型車6が停止した状態で搬送星型車7の回転を継続すると、上記ペットボトルの受け渡し位置で搬送星型車6のグリッパが把持するペットボトルと搬送星型車7のグリッパとが干渉し、グリッパが破損してしまう恐れがある。
このため、特許文献2では成形装置が異常停止したら、充填装置も停止させなければならず、充填装置内のペットボトルの処理を行うことができなかった。
一方、特許文献1の場合、成形装置が異常停止しても、成形装置と充填装置との間に搬送装置3が設けられているため、充填装置の運転を継続することが可能であるが、この搬送装置3を設けることで飲料製造ラインの長さが長くなってしまい、設備が大型化するという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明は設備を大型化することなく、一方の回転ホイールが異常停止しても、他方の回転ホイールを継続して運転することの可能な物品搬送装置を提供するものである。
下流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、上流側の回転ホイールから物品を受け取る使用状態と、上流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記上流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する下流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
下流側の回転ホイールの回転を継続して、該下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品をさらに下流に配置された回転ホイールに受け渡すことを特徴としている。
上流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、下流側の回転ホイールへと物品を受け渡す使用状態と、下流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記上流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する上流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該上流側の回転ホイールのグリッパと下流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
下流側の回転ホイールの回転を継続して、下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品をさらに下流に配置された回転ホイールに受け渡すことを特徴としている。
下流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、上流側の回転ホイールから物品を受け取る使用状態と、上流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記下流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する下流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
上流側の回転ホイールの回転を継続して、該上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品を回収する回収手段を設けたことを特徴としている。
上流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、下流側の回転ホイールへと物品を受け渡す使用状態と、下流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記下流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する上流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該上流側の回転ホイールのグリッパと下流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
上流側の回転ホイールの回転を継続して、該上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品を回収する回収手段を設けたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、上流側の回転ホイールが異常停止しても、下流側の回転ホイールのグリッパが退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられ、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようになる。
この場合、異常停止していない下流側の回転ホイールはそのまま運転を継続することができ、該下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品については、そのまま下流に配置された他の回転ホイールに受け渡すことができる。
また請求項2の発明によれば、上流側の回転ホイールが異常停止しても、上流側の回転ホイールのグリッパが退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられ、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようになる。
この場合、異常停止していない下流側の回転ホイールはそのまま運転を継続することができ、該下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品については、そのまま下流に配置された他の回転ホイールに受け渡すことができる。
さらに請求項3の発明によれば、下流側の回転ホイールが異常停止しても、下流側の回転ホイールのグリッパが退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられ、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようになる。
このとき、異常停止していない上流側の回転ホイールはそのまま運転を継続することができるが、この場合上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品は下流側の回転ホイールに受け渡されないので、上記回収手段によって当該物品を回収するようになっている。
そして請求項4の発明によれば、下流側の回転ホイールが異常停止しても、上流側の回転ホイールのグリッパが退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられ、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようになる。
このとき、異常停止していない上流側の回転ホイールはそのまま運転を継続することができるが、この場合上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品は下流側の回転ホイールに受け渡されないので、上記回収手段によって当該物品を回収するようになっている。
上記ブロー成形ライン3はパリソンを予熱する予熱機3aと、パリソンをペットボトル1へとブロー成形するブロー成形機3bとを備え、充填ライン4はペットボトル1を洗浄するリンサ4aと、ペットボトル1に飲料を充填するフィラ4bと、ペットボトル1にキャップを装着するキャッパ4cとを備えている。
上記飲料製造ライン2は、パリソンやペットボトル1を搬送する複数の回転ホイールHを備えており、隣接する回転ホイールHが相互に反対方向に回転することで、パリソンやペットボトル1を図1の太線で示す経路で搬送するようになっている。
また本実施例においては、図1の2点鎖線の位置で飲料製造ライン2が上記ブロー成形ライン3と充填ライン4とに分断されており、ブロー成形ライン3および充填ライン4はそれぞれ少なくとも1つのサーボモータによって各ライン3、4を同期駆動するようになっている。
図2はブロー成形ライン3と充填ライン4との境界に位置する回転ホイールHを示したものであり、以下の説明において、ブロー成形ライン3の下流端の回転ホイールHを上流側ホイールHa、充填ライン4の上流端の回転ホイールHを下流側ホイールHb、この下流側ホイールHbのさらに下流側に位置する回転ホイールHを回転ホイールHcと呼ぶ。
なお、上記ブロー成形ライン3および充填ライン4自体は従来公知であるため、上記予熱機3a、ブロー成形機3b、リンサ4a、フィラ4b、キャッパ4cについての詳細な説明は省略する。
上記下流側ホイールHbの回転部には、回転位置検出手段として図示しないエンコーダが配置されており、上記制御手段は下流側ホイールHbに設けられた各グリッパAの回転位置をエンコーダが出力するパルスによって認識するようになっている。
このうち図5、図6に示すグリッパAは退避手段Cによって使用状態とされており、図7に示すグリッパAは退避手段Cによって退避状態とされている。また図5〜図7ではグリッパAは図示左から右方向に移動するようになっている。
グリッパAは、回転テーブル12を構成する2枚のプレート12a,12bに回転可能に軸支された2本の第1、第2回転軸21,22と、第1回転軸21に固定された第1把持部材23と、第2回転軸22に固定された第2把持部材24と、第1回転軸21に固定された第1ギヤ部材25と、第2回転軸22に固定された第2ギヤ部材26と、上記第1回転軸21に設けられて第1、第2把持部材23、24を閉鎖方向に付勢する付勢手段27とを備えている。
上記第1、第2回転軸21,22はそれぞれ軸受けを介して上記プレート12a,12bに軸支され、第1、第2回転軸21,22の下端部は下方のプレート12bを貫通して下方に突出し、その先端にはそれぞれ上記第1、第2把持部材23、24の基端部が固定されている。
上記第1、第2把持部材23、24は、ペットボトル1のネック部分1aを左右から把持するとともに、第1把持部材23の先端は第2把持部材24の先端よりも短くされ、ペットボトル1の受け渡しに好適な形状となっている。
上記第1、第2ギヤ部材25、26は上記プレート12a,12bの間に位置し、第1ギヤ部材25は第1回転軸21に固定されて第1把持部材23と一体的に回転するようになっており、また第2ギヤ部材26は第2回転軸22に固定されて第2把持部材24と一体的に回転するようになっている。
第1、第2ギヤ部材25、26にはギヤが形成されて相互に噛合しており、第1ギヤ部材25が第1回転軸21を中心に回転して第1把持部材23を開閉させると、第2ギヤ部材26がこれに連動して第2回転軸22を中心に回転し、第2把持部材24を開閉させるようになっている。
上記第1ギヤ部材25には上下に貫通する長穴25aが形成され、上記伝達部材27bには上下に貫通孔27dが形成されており、これら長穴25aおよび貫通孔27dには連結棒28が挿入されている。
連結棒28は長穴25aに沿って移動可能となっており、このため第1ギヤ部材25と伝達部材27bとは、この長穴25aの範囲内で第1回転軸21を中心に相互に回転可能となっている。
上記ばね部材27cは上記第1ギヤ部材25を伝達部材27bに対して反時計回りに付勢するようになっており、その結果、図5に示すように第1把持部材23はこのばね部材27cによって閉鎖状態に保持され、これに連動して第2把持部材24も閉鎖状態に保持されることとなる。
上記係合部材29の先端には上記ピン26aと係合する略かぎ状の係合部29aが形成され、係合部材29が第2回転軸22を中心に図示反時計方向に回転すると、係合部29aがピン26aに係合するようになっている。
一方係合部材29の他端には上記カムフォロア30が設けられ、このカムフォロア30が上記カム31に係合して回転テーブル12の外周側に移動すると、係合部材29を図示反時計方向に回転させるようになっている。
このため、カムフォロア30とカム31とが係合すると、係合部材29が係合部29aを介してピン26aを反時計方向に押圧するようになり、その結果、第2ギヤ部材26は上記付勢手段27の付勢力に抗して回転するため、図6に示すように第2把持部材24が開き、これに連動して第1把持部材23も開くようになっている。
上記エアシリンダ32の基部は上記回転テーブル12に回転可能に保持されるとともに図示しないエアの供給源に接続されており、上記ロッド32aは上記制御手段の制御によって、グリッパAを使用状態とするときは図5、図6に示すように伸展し、退避状態とするときは図7に示すように収縮するようになっている。
上記連結棒28は上述したように第1ギヤ部材25の長穴25aに挿入されているため、この連結棒28をエアシリンダ32によって使用状態から退避状態に移動させると、これに連動して第1ギヤ部材25が回転し、第1、第2把持部材23,24が開放状態となる。
また図5、図6に示すように、エアシリンダ32のロッド32aは使用状態では伸展した状態を維持して連結棒28を所定の位置に保持するようになっており、上記第1、第2把持部材23,24が上記付勢手段27の付勢力に抗して開閉作動するのを許容するようになっている。
そして図6、図7に示すように、第1、第2把持部材23,24の使用状態における開度と、退避状態における開度とを比較すると、退避状態における開度のほうが大きくなっている。
グリッパBは図3、図8に示すように、回転テーブル41に固定されたステー43と、ステー43の両脇に設けられた2枚の板ばね44と、各板ばね44の先端に設けられた把持部材45と、上記把持部材45を相互に接近させる方向に付勢するばね46と、両把持部材45の間に設けられたサポート部材47とから構成されている。
上記把持部材45は、上記グリッパAが把持しているペットボトル1のネック部分1aよりも下方の位置を把持し、脱落防止のため先端はカギ状となっている。
このグリッパBにおける把持部材45は上記板ばね44およびばね46によって常時閉鎖方向に付勢されているため、ペットボトル1を把持する際と、離脱させる際には、上記把持部材45を上記板ばね44およびばね46の付勢力に抗して強制的に開かせる必要がある。
なお、上記下流側ホイールHbの下流に隣接する回転ホイールHcも、上流側ホイールHaと略同一の構成を有しており、上記上流側ホイールHaのグリッパBと同様のグリッパBを備えている。
最初に、飲料製造ライン2が正常に運転され、上流側、下流側ホイールHa、Hbが正常運転している際の動作について説明する。
まず、上流側ホイールHaのグリッパBに、上流側に隣接する回転ホイールHからペットボトル1が供給され、グリッパBはペットボトル1を把持した状態で、回転テーブル41の回転によって上記下流側ホイールHbに隣接した位置まで移動する。
一方、上記下流側ホイールHbのグリッパAは、上記退避手段Cによって使用状態に保持されており、このグリッパAが回転ホイール12の回転によって、上流側ホイールHaに隣接した位置に接近すると、上記カムフォロア30が上記カム31に係合し、第1、第2把持部材23、24が開くようになっている。
その後第1、第2把持部材23、24は上流側ホイールHaと下流側ホイールHbとが最も接近した位置よりも若干上流側となる位置で、図6に示す使用状態における最大開度となる。
この第1、第2把持部材23、24が最大開度となった位置にグリッパAが到達すると、グリッパBがペットボトル1を第1、第2把持部材23、24の間に位置させるようになっている。
その後、カムフォロア30はカム31によって外周側に移動し、第1、第2把持部材23、24は付勢手段27の付勢力によって閉鎖してゆく。そして両ホイールHa、Hbが最も接近した位置において、第1、第2把持部材23、24が図5に示す閉鎖状態となり、この瞬間、グリッパBとグリッパAとで同時にペットボトル1を把持した状態となる。
さらにその後、グリッパBとグリッパAとは相互に離隔し、このときペットボトル1はグリッパAに把持されているため、グリッパBの把持部材45はこのペットボトル1によって押し広げられ、最終的にはペットボトル1はグリッパBから離脱し、ペットボトル1の受け渡しが完了する。
このように、ペットボトル1の受け渡しにはペットボトル1をグリッパBとグリッパAとで同時に把持する必要があり、このため上流側ホイールHaによるグリッパBの軌跡と、下流側ホイールHbによるグリッパAの軌跡とを相互に重複させなければならない。
以下、このようなグリッパBの軌跡とグリッパAの軌跡とが重複するペットボトル1の受け渡しの行われる範囲を、ペットボトル1の受け渡し位置と呼ぶ。
この場合、グリッパAの第1、第2把持部材23,24は下流側ホイールHbと回転ホイールHcの最も接近した位置まで閉鎖状態を維持し、この位置の手前でグリッパAが把持するペットボトル1が回転ホイールHcのグリッパBの把持部材を押し広げる。
そして両ホイールHb,Hcが最も接近した位置でグリッパAとグリッパBとが同時にペットボトル1を把持するようになり、その後カムフォロア30とカム31とが係合して第1、第2把持部材23,24が開き、ペットボトル1がグリッパAより開放されて、受け渡しが完了するようになっている。
まず、ブロー成形ライン3が異常停止した場合、衛生上の観点から少なくとも充填ライン4内のペットボトル1の処理が終了するまで充填ライン4の運転を継続させるのが望ましく、また充填ライン4が異常停止した場合、ブロー成形機3bの損傷を防止する観点から、少なくともこのブロー成形機3b内のペットボトル1が排出されるまでは、ブロー成形ライン3の運転を継続するのが望ましい。
ここで、本実施例のブロー成形ライン3と充填ライン4とは異なるサーボモータによって駆動していることから、一方の装置が停止しても、他方の装置の運転を継続することが可能である。
しかしながら、上述したように上記受け渡し位置でグリッパBの軌跡とグリッパAの軌跡とが重複しているため、例えばブロー成形ライン3の異常停止に伴って上流側ホイールHaが停止した場合、充填ライン4の下流側ホイールHbをそのまま回転させてしまうと、グリッパBが把持するペットボトル1にグリッパAが干渉して、グリッパが破損してしまう恐れがあった。
この場合、上記特許文献1のようにブロー成形ライン3と充填ライン4との間に搬送装置を設ければ、このような問題を解決することができるが、飲料製造ライン2が長くなってしまうという問題があった。
そこで、本実施例では上記グリッパAを退避手段Cによって使用状態から退避状態に切り換えることで、一方のホイールが異常停止しても、他方のホイールを継続して運転することを可能としたものである。
上記ブロー成形ライン3が異常停止すると、それを検出した制御手段は直ちに上記受け渡し位置に位置する下流側ホイールHbのグリッパAの退避手段Cを制御して、当該グリッパAを使用状態から退避状態に切り換える。
具体的には、制御手段は、下流側ホイールHbの回転部に設けられたエンコーダからのパルスによって各グリッパAの位置を常時認識している。
そしてブロー成形ライン3が異常停止すると、制御手段はあらかじめ設定された受け渡し位置に位置しているグリッパAの退避手段Cを構成するエアシリンダ32を制御して、ロッド32aを収縮させる。
これにより、第1、第2把持部材23,24は図7に示すような開放状態に保持されるようになり、またこの開放状態における第1、第2把持部材23,24の開度は、上記使用状態における開度よりも大きいため、第1、第2把持部材23,24の先端は使用状態のときよりも回転テーブル12の内周側に位置することとなる。
このため、上記受け渡し位置で停止しているグリッパBの保持するペットボトル1に、退避状態にされたグリッパAの第1、第2把持部材23,24が干渉しないで通過することができる。
なお、この退避状態では、図7に示すように係合部29aと上記ピン26aとは係合しないようになっているので、第1、第2把持部材23,24が大きく開いても、係合部材29が第1回転軸21など他の部材に干渉するのを防止している。
ここで、受け渡し位置に位置するグリッパAの中には、既にグリッパBよりペットボトル1を受け取っているものもあるが、この場合、当該グリッパAを退避状態とするとペットボトル1は開放されて落下することとなる。
そこで受け取り位置の下方に図示しない回収手段としての回収ボックスを設けて、落下したペットボトル1を回収するようになっている。
また上記受け渡し位置よりも下流側に位置し、かつ下流の回転ホイールHcとの受け渡し位置よりも上流に位置しているグリッパAは、上流側ホイールHaの停止時にはペットボトル1を把持しているので、これらのグリッパAは使用状態を維持したまま回転ホイールHcのグリッパBにペットボトル1を受け渡すようになっている。
そして、上流側ホイールHaの停止時に回転ホイールHcとの受け渡し位置よりも下流に位置していたグリッパAや、上記受け渡し位置で回転ホイールHcにペットボトル1を受け渡したグリッパAは、その後回転テーブル12の回転によって上記受け渡し位置の上流側の所定の位置に達すると、順次使用状態から退避状態へと切り換えられ、その後飲料製造ライン2が復旧するまで、この退避状態が維持されるようになっている。
上記充填ライン4が異常停止すると、それを検出した制御手段は直ちに上記受け渡し位置に位置するグリッパAの退避手段Cを制御して、このグリッパAを使用状態から退避状態に切り換える。
このため、グリッパBによって把持されたペットボトル1が、停止している退避状態にされたグリッパAの第1、第2把持部材23,24に干渉せずに通過することができる。
ここで、この受け渡し位置に位置しているグリッパAが把持するペットボトル1は、第1、第2把持部材23,24が開放状態となるために落下し、上記回収ボックスに回収される。
一方、上記グリッパBに把持されているペットボトル1は、上記グリッパAが退避状態となっているため、グリッパAに受け渡されることなく、受け渡し位置を越えて搬送されることとなる。
本実施例では上記受け渡し位置よりも下流側に回収手段としての図示しない排出バーを設けており、この排出バーにペットボトル1が当接すると、上記グリッパBの把持部材45がペットボトル1によって押し広げられ、ペットボトル1の把持が強制的に解除される。
その結果このペットボトル1はグリッパBから離脱し、排出バー近傍に設けられた回収ボックス内に落下して回収されるようになっている。
なお、この回収ボックスの代わりに搬送コンベヤを配置し、落下したペットボトル1を所定位置に搬送するようにすることも可能である。
上記第1実施例では下流側ホイールHbに開閉機構を有するグリッパAを設けているが、この第2実施例の飲料製造ライン2では上流側ホイールHaに開閉機構を有するグリッパAを設け、下流側ホイールHbに自ら開閉作動をしないグリッパBを設けた構成となっている。
本実施例における上流側ホイールHaは、上記第1実施例におけるグリッパAおよび退避手段Cと同一の構成を有するグリッパAおよび退避手段Cを備え、また下流側ホイールHbは、上記第1実施例におけるグリッパBと同一の構成を有するグリッパBを備えている。
まず、飲料製造ラインが正常運転されている際には、上流側ホイールHaのグリッパAは退避手段Cによって使用状態にされており、グリッパAからグリッパBには、上記第1実施例における下流側ホイールHbのグリッパAから回転ホイールHcのグリッパBにペットボトル1を受け渡すのと同様の手順でペットボトル101が受け渡される。
次に、ブロー成形ライン103が異常停止し、上流側ホイールHaが異常停止した場合、制御手段は受け渡し位置に位置するグリッパAを退避手段Cによって使用状態から退避状態に切り換える。(図7参考)
このため、既にグリッパBによって把持されたペットボトル101が、停止している退避状態にされたグリッパAの第1、第2把持部材123,124に干渉せずに通過することができる。
ここで、この受け渡し位置に位置しているグリッパAが把持するペットボトル101は、第1、第2把持部材123,124が開放状態となるために落下し、受け渡し位置の下方に設置された回収手段としての回収ボックスに回収される。
その結果、第1、第2把持部材123,124が開放状態となって、グリッパAが把持していたペットボトル101は上記回収ボックス内に落下するので、上記受け渡し位置で停止しているグリッパBの把持部材に、グリッパAの第1、第2把持部材123,124で把持していたペットボトル101が干渉しないこととなる。
また、上流側ホイールHaは回転を継続するため、回転テーブル112の回転によって新たに受け渡し位置に到達したグリッパAについても、退避手段Cによって退避状態に切り換えられ、該グリッパAが把持していたペットボトル101も回収ボックス内に落下して回収されることとなる。
そして、受け渡し位置を通過したグリッパAについては、退避手段Cが再び退避状態から使用状態へと切り換え、このグリッパAは上流側ホイールHaの上流側に隣接する回転ホイールHからペットボトル101を受け取るようになっている。
この第3実施例は、上記第1実施例に対してグリッパAおよび退避手段Cの構成が異なるものとなっている。以下相違点について説明し、上記第1実施例の各部材に対応する部材については、第1実施例で使用した符号に200を加算して説明する。
グリッパAは開閉機構を有し、第1回転軸221に固定された第1把持部材223と、第2回転軸222に固定された第2把持部材224と、第1回転軸221に固定された第1ギヤ部材225と、第2回転軸222に固定された第2ギヤ部材226と、上記第1回転軸221に設けられて第1、第2把持部材223、224を閉鎖方向に付勢する図示しない付勢手段とを備えている。
第2把持部材224には、回転テーブル212の内周側に向けて腕部224aが設けられており、当該腕部224aの先端にはカムフォロア230が設けられている。
そしてカムフォロア230が回転テーブル212の外周側に移動すると、第2把持部材224が第2回転軸222を中心に回転し、第1、第2把持部材223,224が開くようになっている。
そして、上流側ホイールHaと下流側ホイールHbとによるペットボトルの受け渡し位置と、下流側ホイールHbと回転ホイールHcとによるペットボトルの受け渡し位置とには、それぞれカム231が設けられている。
この移動機構232は、飲料製造ラインが正常運転されている際には、図10に示すようにカム231を使用位置に位置させ、ブロー成形ラインまたは充填ラインが異常停止すると、図11に示すようにカム231を退避位置に位置させるようになっている。
このようにカム231を使用位置から退避位置に移動させることで、カム231の外周面の位置が回転テーブル212の半径方向に移動するため、上記カムフォロア230の移動量が増大し、第1、第2把持部材223,224の開度を大きくすることができるようになっている。
具体的に説明すると、カム231が使用位置に位置している場合の第1、第2把持部材223、224の開度は、受け渡し位置において上流側ホイールHaのグリッパBからペットボトルを受け取るのに最適な開度となっている。
一方、カム231が退避位置に位置している場合の第1、第2把持部材223、224の開度は、上記使用位置にカム231を位置させたときの開度に比べて大きくなっている。
このため、グリッパAを使用状態から退避状態とすることで、第1、第2把持部材223、224の先端が上流側ホイールHaのグリッパBに把持されたペットボトルに干渉しないようにすることができる。
このような構成を有するグリッパAおよび退避手段Cによっても、上記第1実施例の場合と同様、上流側ホイールHaまたは下流側ホイールHbのいずれかが異常停止しても、他方のホイールの運転を継続することが可能となる。
本実施例の上流側ホイールHaには、開閉機構を有するグリッパAが設けられ、下流側ホイールHbには、上記第1実施例におけるグリッパBと同じ構成を有する自ら開閉作動をしないグリッパBが設けられている。
そして本実施例では、この自ら開閉作動をしないグリッパBに退避手段Cを設けている。
退避手段Cは、回転テーブル312に設けられたエアシリンダ351と、回転テーブル312にステー352を介して固定された筒状の軸受部材353と、上記軸受部材353内を進退動し、基端部に上記エアシリンダ351が連結され、先端部に上記グリッパBの連結された移動部材354とを備えている。
各エアシリンダ351はロッド351aを回転テーブル312の半径方向に伸縮させ、上記移動部材354を半径方向に進退動させてグリッパBを回転テーブル312の外周側の使用位置と、内周側の退避位置とに移動させることができるようになっている。
また上記軸受部材353の内部には複数のベアリングが設けられ、移動部材354および軸受部材353は蛇腹状の保護部材355によって覆われている。
最初に、飲料製造ラインが正常に運転されている際には、上記退避手段Cはエアシリンダ351のロッド351aを伸展させてグリッパBを使用位置に位置させ、これを使用状態としている。
このグリッパBを使用状態とすることで、上流側ホイールHaと下流側ホイールHbとの受け渡し位置では、上記第1実施例における下流側ホイールHbと回転ホイールHcとの間におけるペットボトル1の受け渡しと同様の手順でペットボトル301が受け渡される。
次に、ブロー成形ラインが異常停止し、上流側ホイールHaが異常停止すると、それを検出した制御手段は直ちに受け渡し位置に位置するグリッパBの退避手段Cを制御して、該グリッパBを使用状態から退避状態に切り換える。
具体的には、制御手段は下流側ホイールHbの回転部に設けられたエンコーダからのパルスによって各グリッパBの位置を認識しており、あらかじめ設定した受け渡し位置の範囲内に位置したグリッパBを上記使用位置から退避位置に移動させるようになっている。
これにより、上記受け渡し位置で停止したグリッパAの保持したペットボトル301と、グリッパBの把持部材345とが干渉するのが防止されるとともに、グリッパBにより把持されて回転移送されるペットボトル301がグリッパAの第1、第2把持部材と干渉するのが防止される。
ここで、上記退避位置に移動したグリッパBには、グリッパAよりペットボトル301を受け取っているものがあるため、制御手段は上流側ホイールHaの異常停止の際に退避させたグリッパBについては、当該グリッパBが受け取り位置を通過したら再び使用位置に移動させ、下流側の回転ホイールHcにペットボトル301を受け渡すようになっている。
この場合も、制御手段はエアシリンダ351を制御してグリッパBを通常位置から退避位置に移動させる。
このようにグリッパBを退避状態とすることで、グリッパAが把持するペットボトル301とグリッパBとが干渉してしまうのが防止され、もしくはグリッパBが保持するペットボトル301にグリッパAが干渉するのが防止される。
またこの場合、受け渡し位置でペットボトル301がグリッパBに受け取られないので、受け渡し位置でグリッパAからペットボトル301が落下し、このペットボトル301は受け渡し位置の近傍に設けられた回収ボックス内に落下するようになっている。
まず、飲料製造ラインが正常運転されている際には、上流側ホイールHaのグリッパBは退避手段Cによって使用位置に位置しており、グリッパBから下流側ホイールHbに設けられた開閉機構を有するグリッパAへとペットボトルの受け渡しが行われる。
次に、ブロー成形ラインが異常停止し、上流側ホイールHaが異常停止した場合、制御手段は受け渡し位置に位置するグリッパBを退避手段Cによって退避位置に移動させる。
このため、上記受け渡し位置で停止したグリッパBの把持しているペットボトルと、グリッパAとが干渉するのが防止されるとともに、グリッパAにより把持されて回転移送されるペットボトルがグリッパBと干渉するのが防止される。
次に、充填ラインが異常停止し、下流側ホイールHbが異常停止した場合、制御手段は受け渡し位置に位置するグリッパBを退避手段Cによって退避位置に移動させる。
このため、上記受け渡し位置で停止したグリッパAの把持部材と、グリッパBが把持しているペットボトルとが干渉するのが防止される。
ここで、グリッパBに保持されているペットボトルはグリッパAに受け渡されずに受け渡し位置を通過するため、制御手段はこの受け渡し位置を通過したグリッパBを再び退避状態から使用状態に復帰させる。
その後ペットボトルの移動経路上に設けられた回収手段としての排除バーによって、グリッパBによるペットボトルの把持を強制的に解除させ、排除されたペットボトルを回収ボックスによって回収するようになっている。
3 ブロー成形ライン 4 充填ライン
A グリッパ(開閉機構あり) B グリッパ(自ら開閉作動せず)
C 退避手段 Ha 上流側ホイール
Hb 下流側ホイール
Claims (6)
- 物品を把持する複数のグリッパを円周方向等間隔に設けた回転ホイールを複数配置し、これら回転ホイールが相互に隣接する受け渡し位置において、上流側の回転ホイールのグリッパから下流側の回転ホイールのグリッパに物品を受け渡す物品搬送装置において、
下流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、上流側の回転ホイールから物品を受け取る使用状態と、上流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記上流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する下流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
下流側の回転ホイールの回転を継続して、該下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品をさらに下流に配置された回転ホイールに受け渡すことを特徴とする物品搬送装置。 - 物品を把持する複数のグリッパを円周方向等間隔に設けた回転ホイールを複数配置し、これら回転ホイールが相互に隣接する受け渡し位置において、上流側の回転ホイールのグリッパから下流側の回転ホイールのグリッパに物品を受け渡す物品搬送装置において、
上流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、下流側の回転ホイールへと物品を受け渡す使用状態と、下流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記上流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する上流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該上流側の回転ホイールのグリッパと下流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
下流側の回転ホイールの回転を継続して、下流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品をさらに下流に配置された回転ホイールに受け渡すことを特徴とする物品搬送装置。 - 物品を把持する複数のグリッパを円周方向等間隔に設けた回転ホイールを複数配置し、これら回転ホイールが相互に隣接する受け渡し位置において、上流側の回転ホイールのグリッパから下流側の回転ホイールのグリッパに物品を受け渡す物品搬送装置において、
下流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、上流側の回転ホイールから物品を受け取る使用状態と、上流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記下流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する下流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該下流側の回転ホイールのグリッパと上流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
上流側の回転ホイールの回転を継続して、該上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品を回収する回収手段を設けたことを特徴とする物品搬送装置。 - 物品を把持する複数のグリッパを円周方向等間隔に設けた回転ホイールを複数配置し、これら回転ホイールが相互に隣接する受け渡し位置において、上流側の回転ホイールのグリッパから下流側の回転ホイールのグリッパに物品を受け渡す物品搬送装置において、
上流側の回転ホイールに設けられたグリッパを、下流側の回転ホイールへと物品を受け渡す使用状態と、下流側の回転ホイールが保持する物品に干渉しない退避状態とに切り換える退避手段と、当該退避手段を制御する制御手段とを設け、
前記下流側の回転ホイールが異常停止した際には、上記制御手段は前記退避手段を制御して、少なくとも前記受け渡し位置に位置する上流側の回転ホイールのグリッパを使用状態から退避状態に切り換え、該上流側の回転ホイールのグリッパと下流側の回転ホイールのグリッパの把持する物品とが干渉しないようにするとともに、
上流側の回転ホイールの回転を継続して、該上流側の回転ホイールのグリッパが把持する物品を回収する回収手段を設けたことを特徴とする物品搬送装置。 - 上記退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられるグリッパは、開閉可能に設けられて物品を把持する一対の把持部材を備えており、
上記退避手段により上記グリッパを使用状態とする際には、上記2つの把持部材の開閉作動を許容して上流側ホイールのグリッパから下流側ホイールのグリッパに物品が受け渡されるようにし、
上記グリッパを退避状態とする際には、上記把持部材を開放状態に保持して、把持部材の先端が他方の回転ホイールのグリッパに保持された物品に干渉しないようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の物品搬送装置。 - 上記退避手段によって使用状態から退避状態に切り換えられる各グリッパの回転位置を検出する回転位置検出手段を備え、
上記制御手段は、上記グリッパを退避状態とする際には、上記回転位置検出手段によって検出した少なくとも上記受け渡し位置に位置するグリッパについて、上記退避手段を作動させて把持部材を強制的に開放状態に保持することを特徴とする請求項5に記載の物品搬送装置。
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