JP4461990B2 - 角形物品の受け渡し装置 - Google Patents

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本発明は角形物品の受け渡し装置に係り、例えば、18L缶(一斗缶)等の角形容器を搬送し、処理を行うロータリ式の処理装置において、その容器(角形物品)の受け渡しを行う角形物品の受け渡し装置に関するものである。
例えば、ロータリー式の充填装置で、一斗缶に油や甘味料等の液体を充填した後、スターホイール等の搬送手段を介してキャッピング装置に送りキャッピングを行うロータリー式の容器処理装置はすでに知られている。
一斗缶の場合には、液体が口部の近くまで充填されるので、充填を行った後キャッピング装置へ搬送してキャッピングが行われるまでの間に、僅かな衝撃でも加えられると液はねが生じて充填液が外部に飛び出してしまうという問題がある。そのため一斗缶の受け渡しには衝撃をできるだけ小さくする必要がある。
一般に、ロータリー式の処理装置では、スターホイールの外周に円周方向等間隔で形成されたポケット内に物品を保持して回転搬送し、次の処理装置に受け渡しを行うようになっているが、角形物品の場合にはスターホイールのポケットを広くする必要があり、グリッパなどに係合させて位置決めを行う際に、移動量が大きくなり、衝撃が起きやすい。そこで、角形物品であってもスターホイールを介して安定して搬送することを可能にした角形物品搬送装置が提案された(例えば、特許文献1参照)。
前記特許文献1に記載された角形物品搬送装置は、直線状の搬送コンベヤにより搬送される角形物品の一例である角形キャリアを、導入用のスターホイールを介して充填機等の処理装置に導入し、前記キャリアに収容された容器等に対して所定の処理操作を実行した後、排出スターホイールを介して搬送コンベヤの下流側に戻すように構成している。前記角形キャリアは、外径が略長方形に形成された角形部とその下方部に形成された円筒部から構成され、角形部の中央部には適宜形状の容器等を収容するための収容孔が形成されている。
前記導入用のスターホイールおよび排出用のスターホイールは、外周部に所定の間隔をあけて形成したポケット部に前記角形キャリアの円筒部を係合させることにより、その角形キャリアの中心位置を規制する中心規制用ホイールを備え、その上方には、ポケット部に係合した角形キャリアの角形部の内部側に当接する内側ガイドを形成した上下の自転規制用ホイールが一体的に結合した状態で配設されている。
特開2001−88938号公報(第3−4頁、図2)
前記従来の角形物品搬送装置では、角形物品(角形キャリア)をスターホイールを介して安定した状態で搬送を行うことができるが、この装置は、角形物品の一部に円筒部を形成しなければならず、一斗缶のように円筒部がない形状の物品には適用できないという問題があった。
本発明は、角形物品を収容可能なポケットが形成された供給ホイールと、この供給ホイールから角形物品が供給される物品載置プレートを有する回転体と、前記物品載置プレートに載せられた角形物品の回転方向後方側に配置された物品保持手段とを備え、前記物品保持手段を、物品載置プレート上の角形物品に係合可能な位置と係合しない位置とに移動可能とし、供給ホイールから角形物品が供給される際には係合しない位置に退避させ、供給後に係合可能な位置に移動させ、かつ、前記物品保持手段が角形物品に係合可能な位置に移動する個所よりも下流側に、前記物品に当接する位置と当接しない位置とに移動可能な当接部材を設け、搬送されてくる角形物品に当接してこの角形物品を前記物品保持手段側に押圧することを特徴とするものである。
本発明に係る角形物品の受け渡し装置は、一斗缶等の角形物品を受け渡して位置決めを行う際にこの物品に与える衝撃が小さいので、液はね等が生じることがなく、安定した搬送を行うことができる。
角形物品を供給ホイールのポケットから回転体の物品載置プレートに供給する際に、角形物品の回転方向後方側に係合して保持する物品保持手段を、この物品に係合しない位置に退避させておき、物品載置プレート上に物品が供給された後に物品に係合可能な位置に移動させるという構成により、液体充填後の一斗缶のような角形物品の受け渡しであっても、位置決め時における衝撃を抑えて液はねを防止することが可能になる。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係る角形物品の受け渡し装置の平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図である。この角形物品の受け渡し装置は、搬送コンベヤ1(図2参照、図1では図示を省略)によって搬送されてきた角形物品2(この実施例では18L缶つまり一斗缶)を、供給ホイール(入口スターホイール)4のポケット6に保持して回転搬送し、キャッピング装置等の処理装置8内に導入する。角形物品2は、この処理装置8内を回転搬送される間にキャッピング等の所定の処理が行われ、その後、出口スターホイール10のポケット12に収容されて、この処理装置8から取り出され、前記搬送コンベヤ1の下流側に排出されて次の工程に送られる。
前記入口スターホイール4は、その外周側に円周方向等間隔で複数の係合爪14が設けられ、これら各係合爪14の間に角形物品2を収容するポケット6が形成されている。これらポケット6の底部には、角形物品2の内周側に位置する面に当接して支持する凸部6aが形成されている。前記各係合爪14は、スターホイール4の回転中心O1を通る放射方向の線に対してやや傾斜しており、この入口スターホイール4の接線方向に配置された搬送コンベヤ1によって搬送されてきた角形物品2をそのままの姿勢で受け取れるようになっている。
入口スターホイール4の外周側には、各ポケット6に保持されて回転搬送される角形容器2の外側の面を支持する円弧状のメインガイド16が配置されている。この実施例では、メインガイド16が、図2に示すように、縦方向の連結ピンで16aで連結された上下2枚の円弧状プレート16b、16cを有しており、角形物品2の底部近くと、中間部付近を保持する。また、入口スターホイール4による角形物品2の搬送経路の下面側に支持プレート17(図2参照)が配置されており、搬送される角形物品2はこの支持プレート17上を滑って移動する。
入口スターホイール4から角形物品2を受け取る処理装置8は、中央の軸線O2を中心に回転する回転体18を備えている。この回転体18の下部側に設けられた回転テーブル20上に、円周を等分に分割した扇状の物品載置プレート22が複数個(この実施例では8個)設けられている。また、回転体18の上部円板24には、前記各物品載置プレート22に対応して物品保持手段26(容器グリッパ)が設けられている。これら容器グリッパ26は、各角形物品2の上端部の搬送方向後方側で、かつ、回転体18の内周側に位置する角部2aに係合してその角形物品2を保持するようになっている。
前記容器グリッパ26は、水平な状態で角形物品2に係合可能な位置と、上方へ立ち上がって角形物品2に係合しない位置との間で移動できるようになっている。図3および図4に示すように、容器グリッパ26は基部26a側が前記回転体18の上部円板24に支軸28を介して取り付けられており、この支軸28を支点にして上下に揺動可能である。この容器グリッパ26の下面側に、垂直な取付部材30を介してカムフォロア32が取り付けられている。この処理装置8から角形物品2を排出する位置A(図1参照)から、角形物品2をこの処理装置8内に供給する位置Bよりもやや下流側(図1中に符号Cで示す位置)に渡って、昇降カム34が配置されており、前記カムフォロア32が、昇降カム34の上面(カム面)34aに沿って移動することにより、容器グリッパ26が上下に揺動する。
前記昇降カム34は、図4に示すように、上流端34bが最も低く、下流端34cに向かって次第に高くなっており、この昇降カム34の傾斜したカム面34a上をカムフォロア32が走行しつつ上昇していくことにより、前記容器グリッパ26が上方へ揺動して、角形物品2に係合しない位置に移動する。そして、カムフォロア32がこの昇降カム34の下流端34cを通過すると(図1のC位置参照)、容器グリッパ26が水平な位置に戻り、角形物品2の上端部に係合可能な状態になる。但し、この実施例では、容器グリッパ26が下方に揺動したときに角形物品2の上面に干渉しないように、容器グリッパ26と角形物品2との間には僅かの隙間が生ずるようになっている。
図5に示すように、昇降カム34の上方には、前記カムフォロア32を昇降カム34の上面(カム面)34aに押さえ付ける押さえ部材36が設けられている(なお、図4では図示を省略してある)。押さえ部材36は、下面側に垂直なガイドピン38が固定されている。一方、昇降カム34が取り付けられている底部プレート40には、ガイド筒42が固定され、前記押さえ部材36のガイドピン38がこのガイド筒42内を昇降可能に貫通している。底部プレート40の下面と、ガイドピン38の下端寄りに取り付けたばね座38aとの間にスプリング44が介装され、ガイドピン38を常時下方に付勢している。このスプリング44の付勢力により、前記押さえ部材36を下降させて、カムフォロア32を昇降カム32のカム面34aに押さえ付けている。
前記処理装置8の、入口スターホイール4からの角形物品2の受け渡し位置Bよりもやや下流側の外方に、容器載置プレート22上の角形物品2を前記容器グリッパ26に押し付けるブレーキローラ46が配置されている(図1および図6参照)。このブレーキローラ46は、ボス48(図6では図示を省略)に回動自在に支持されているアーム50の前記処理装置8側の先端50aに回転可能に取り付けられている。このアーム50の後方側(処理装置8から遠い側)の端部50b寄りにスプリング52が連結されて、アーム50の後方側を常時引き付けており、前記ブレーキローラ46を処理装置8の内部側に向けて付勢している。スプリング52によって引き付けられるアーム50の移動限は、取り付けプレート54上に固定されたストッパ56によって規制される。
前記ブレーキローラー46が取り付けられているアーム50の後部側の側部に、取付けプレート54を介してエアシリンダ(ブレーキローラー46を角形物品2に当接しない位置に移動させる移動手段)58が取り付けられている。このエアシリンダ58のピストンロッド58aは、前記アーム50とほぼ直交する方向を向いており、ブレーキローラー46を角形物品2に押し付けている間は、ピストンロッド58aを収縮させて、その先端に設けた押圧部材58bをアーム50から離隔させておき、ブレーキローラー46を角形物品2に当接しない位置に退避させる際には、ピストンロッド58aを伸張させて押圧部材58bによってアーム50の後部側を押圧し、前記ボス48を中心に揺動させる。
前記処理装置8には、回転体18の回転位置を検出する位置検出手段(図示せず)が設けられており、この位置検出手段からの信号が入力される制御手段(図示せず)によって、前記エアシリンダ58の作動が制御されるようになっている。なお、前記ブレーキローラー46、アーム50、スプリング52およびエアシリンダ58等により請求項に記載の当接部材60を構成している。
角形物品2は、処理装置8の載置プレート22上に載せられ、容器グリッパ26に保持されて回転搬送される間に、キャッピング等の処理が行われた後、出口スターホイール10によって前記搬送コンベヤ1の下流側に排出される。出口スターホイール10は前記入口スターホイール4とほぼ同一の構成を有しており、外周側に円周方向等間隔で複数の係合爪62が形成されて、これら各係合爪62間にそれぞれ角形物品2を収容するポケット12が設けられている。また、出口スターホイール10の外周側には、回転搬送される角形物品2の外側を案内するメインガイド64が設けられている。この出口スターホイール10のメインガイド64は、図示はしないが入口スターホイール4のメインガイド16と同様の構成を有している。
以上の構成に係る角形物品の受け渡し装置の作動について説明する。上流側に設けられている充填装置(図示せず)で充填が行われ、搬送コンベヤ1によって所定の間隔で搬送されてきた角形物品2(この実施例では一般に一斗缶と呼ばれている18L缶)は、入口スターホイール4の各ポケット6内に収容されて回転搬送される。入口スターホイール4のポケット6内に収容された角形物品2は、係合爪14に押されて、下方の支持プレート17上を滑りながら搬送される。
入口スターホイール4のポケット6内に収容された角形物品2は、外周側をメインガイド16に案内されて処理装置8側に向かう。この角形物品2の底面を支持している支持プレート17は、処理装置8の容器載置プレート22と同一平面上にあり(図2参照)、支持プレート17上の角形物品2は、入口スターホイール4の係合爪14に背後から押されて容器載置プレート22上に乗り移る。このように入口スターホイール4から処理装置8に受け渡される時点(図1中のB位置)では、処理装置8に設けられている容器グリッパ26は、その下面に取り付けられているカムフォロア32が昇降カム34のカム面34a上に載って上昇しているので、容器グリッパ26は上方へ向けて回動し、角形物品2に係合しない位置に移動している。
角形物品2は、処理装置8の容器載置プレート22上に乗り移り、回転体18が回転するとともに、入口スターホイール4の係合爪14に押されて移動する。この角形物品2が前記入口スターホイール4の前記係合爪14から外れる位置付近で前記昇降カム34が終了し(図1中のC位置)、容器グリッパ26が下方へ揺動して、角形容器2の搬送方向後方側の角部2aに近接した位置に移動する。この時点では、容器グリッパ26は水平な状態になり角形物品2に係合可能な高さにあるが、角形物品2と容器グリッパ26との間には若干の隙間が空いている。
容器載置プレート22上に載った角形物品2は、その後、入口スターホイール4の係合爪14から完全に外れて、処理装置8の回転体18の回転によって搬送される。容器グリッパ26が水平な状態になった位置(図1中のC位置)のやや下流側に、角形物品2の位置を矯正するブレーキローラ46が回転可能に配置されている。ブレーキローラ46は、アーム50の後方側がスプリング52に引かれて処理装置8の内部側に向けて付勢されており、角形物品2が搬送されてくると、この角形物品2の進行方向前方側で、かつ外周側の角部2bに当接する。この角部2bは、容器グリッパ26が保持する角部2aと対角線上に位置しており、ブレーキローラ46がこの角部2bに当接して回転しながら押圧することにより、角形物品2を容器グリッパ26に押し付けてその位置を規制する。
その後、回転体18の回転によって角形物品2が所定の位置まで回転移動すると、図示しない回転位置検出手段からの信号によって制御手段がエアシリンダ58を作動させ、ピストンロッド58aの先端に設けた押圧部材58bによってアーム50の後部側を押圧して、このアーム50をスプリング52に抗して揺動させ、ブレーキローラー46を角形容器2の回転方向外周側の面2cから離す。この実施例では、ブレーキローラー46が角形物品2の回転方向外周側の面2cのほぼ中央に到達した時点で、制御手段がエアシリンダ58を作動させてブレーキローラー46を角形物品2から離隔させる。このように容器グリッパ26を角形物品2に係合する位置(水平な位置)と係合しない位置(上方に揺動した位置)とに移動可能にしたので、入口スターホイール4から処理装置8内に角形物品2を供給する時点では、容器グリッパ26を退避させておくことで角形物品2に干渉することを避けることができ、従来の装置のように載置プレート上に供給される物品の位置から離して設ける必要がないので、容器グリッパ26に押し付けて位置決めを行うために移動させる際の距離を短くでき、角形物品2に対する衝撃を小さくして安定した搬送を行うことができ、一斗缶等の角形容器2の場合でも液はねが発生することを防止できる。
前記のように載置プレート22上の角形容器2をブレーキローラー46で押圧して容器グリッパ26に押しつけることにより確実に位置決めして安定した搬送を行うことができる。この状態で角形物品2を搬送しつつキャッピング等の処理を行った後、出口スターホイール10によって搬送コンベヤ1上に排出し、次の工程に搬送する。
角形物品の受け渡し装置の全体の構成を示す平面図である。(実施例1) 図1のII−II線に沿う断面図である。 容器保持手段の平面図である。 容器保持手段の側面図である。 図(a)は容器保持手段が上方へ揺動した状態を示し、図(b)は下方へ揺動して角形物品に係合可能な状態になった時を示す。 当接部材を示す平面図である。
符号の説明
2 角形物品
4 供給ホイール
6 ポケット
18 回転体
22 物品載置プレート
26 物品保持手段(容器グリッパ)
46 ローラー(ブレーキローラー)
50 アーム
52 付勢手段(スプリング)
58 移動手段(エアシリンダ)
60 当接部材

Claims (4)

  1. 角形物品を収容可能なポケットが形成された供給ホイールと、この供給ホイールから角形物品が供給される物品載置プレートを有する回転体と、前記物品載置プレートに載せられた角形物品の回転方向後方側に配置された物品保持手段とを備え、
    前記物品保持手段を、物品載置プレート上の角形物品に係合可能な位置と係合しない位置とに移動可能とし、供給ホイールから角形物品が供給される際には係合しない位置に退避させ、供給後に係合可能な位置に移動させ、かつ、前記物品保持手段が角形物品に係合可能な位置に移動する個所よりも下流側に、前記物品に当接する位置と当接しない位置とに移動可能な当接部材を設け、搬送されてくる角形物品に当接してこの角形物品を前記物品保持手段側に押圧することを特徴とする角形物品の受け渡し装置。
  2. 前記角形物品が供給ホイールのポケットから解放された後に、前記物品保持手段を角形物品に係合可能な位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の角形物品の受け渡し装置。
  3. 前記当接部材は、角形物品に当接するローラーと、このローラーが取り付けられているアームと、前記ローラーを角形物品方向へ付勢する付勢手段と、前記ローラーを角形物品に当接しない位置に移動させる移動手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の角形物品の受け渡し装置。
  4. 前記回転体の回転位置を検出する位置検出手段と、前記移動手段の作動を制御する制御手段とを設け、ローラーが角形物品の一側面に当接し、その側面全体を通過する前に当接しない位置に退避するように前記移動手段の作動を制御することを特徴とする請求項3に記載の角形物品の受け渡し装置。
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