JP5210182B2 - ゲーム装置 - Google Patents
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Description
JPゲーム機能とは、メダルを所定の進入口に入れたり、メダルがチャッカーを作動させることを契機として発動される抽選で大役を当てた場合に、特別な景品を獲得するための特別な抽選やゲームを行う機能を言う。
前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部(例えば、図4の押下錘1342)の降下及び上昇を制御する昇降制御部(例えば、図4のJP制御ユニット1302、巻上モータ1354、エンコーダ1350)と、
を備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置である。
前記昇降制御部は、前記コンテナ係合部の降下量が、前記景品排出位置において前記コンテナ係合部と前記コンテナとが係合する標準係合時降下量(例えば、図6のJP獲得判定基準長Lj)を超えているにも関わらず、前記係合検出部による検出がなされない場合に、前記コンテナ係合部の降下を中止し、上昇させる制御を行う、第1又は第2の発明のゲーム装置である。
前記昇降制御部は、前記降下制御開始の操作入力に応じて前記コンテナ係合部の降下制御を開始し、前記コンテナ移動部は、前記係合検出部による係合の検出に応じて前記コンテナの移動を停止させ、検出がなされなければ前記コンテナの移動を継続する第3の発明のゲーム装置である。
前記遊技空間内の所定の払出領域に進入したメダルを遊技者に払い出すメダル払出部(例えば、図3の獲得メダル払出口1130)と、
前記遊技空間に投入されたメダル数と前記メダル払出部によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を求めるペイアウト率算出部(例えば、制御ユニット1150)と、を備え、前記昇降制御部が、前記ペイアウト率に基づいて前記コンテナ係合部の降下速度を可変に制御する第1〜第5の何れかの発明のゲーム装置である。
前記ペイアウト率に基づいて前記コンテナの停止位置を補正する位置補正制御を行うか否かを判定する補正判定部(例えば、図4のJP制御ユニット1302、図11のコンテナ設定データ514、位置補正発生確率514d、図12のステップS16〜S18)と、
前記補正判定部による前記位置補正制御を行う旨の判定に応じて、前記位置補正制御を行う位置補正制御部(例えば、図4のJP制御ユニット1302、エンコーダ1376、テーブル駆動モータ1378)と、を備える第1〜第5の何れかの発明のゲーム装置である。
前記コンテナに搭載するメダルを補充するメダル補充部(図3のメダル補充装置1006)と、
前記コンテナに搭載されたメダル量に基づいて、前記コンテナの停止位置を補正する位置補正制御を行うか否かを判定する補正判定部(例えば、図4のJP制御ユニット1302、図11のコンテナ設定データ514、位置補正発生確率514d、図12のステップS16〜S18)と、
前記補正判定部による前記位置補正制御を行う旨の判定に応じて、前記位置補正制御を行う位置補正制御部と、を備えた第1〜第5の何れかの発明のゲーム装置である。
次に、本発明を適用したゲーム装置の例として、メダルを遊技媒体として使用するメダルゲーム装置を第1の実施形態として説明する。
図1と図2は、それぞれ本実施形態におけるメダルゲーム装置の構成例を説明する上面図と正面図である。メダルゲーム装置1000は、中央に配置されたJPゲーム機構部1300の外周に6台の遊技部1001が一体に連結されている。6台の遊技部1001は、それぞれメダルゲーム装置1000の上面視中心位置に向かって配置されている。換言すると、6台の遊技部1001は、JPゲーム機構部1300に向ける正面の角度が、それぞれ0°、60°、120°、180°、240°、300°の遊技部基準角度2となるように設置されている。また、1台の遊技部1001では最大2名が遊技できる。つまり、メダルゲーム装置1000は、全体で最大12名の遊技者が一度にメダルゲームを楽しむことができるメダルゲーム装置である。
尚、固定テーブル1112及びプッシャーテーブル1114の構造、プッシャーテーブル1114の駆動構造は公知のプッシャー型メダルゲーム装置と同様に実現できるので、ここでの詳細な説明は省略する。
ハズレの場合には、制御ユニット1150によってハズレ演出が液晶ディスプレイ1124に表示されて終わる。小役に当ると、スラント1120の上方に開口したメダル放出口1126から所定数のメダルが放出される。放出されたメダルはスラント1120にガイドされてプッシャーテーブル1114の上に載置される。尚、メダル放出口1126には、公知のプッシャー型メダルゲーム装置と同様に、制御ユニット1150によって制御されるメダル放出装置(不図示)が連結されているものとする。
さて、内部抽選によって大役に当選するとJPゲームに挑戦する権利を獲得できる。
そして、JPゲームは、主にメダルゲーム装置1000中央に配置されたJP挑戦機構部1300によって実行される。
具体的には、押下錘1342は、下方に先広がりの係合溝1343を備えた錘である。これを釣り下げるワイヤー1344は、巻上ドラム1346に巻かれており、ガイドプーリ1348によって押下錘1342がコンテナ周回部1370のターンテーブル1372によって周回されるコンテナ1390の移動軌跡の上方に釣り下げられるように案内されている。
具体的には、コンテナ1390は、外側下向きに傾斜したスラント1371を外周に備えた環状のターンテーブル1372の上面に設置されている。このターンテーブル1372は、台座フレーム1373の上面に設けられた支持ローラ1374によって水平面に沿ってターン自在に支持されている。支持ローラ1374の一部には、駆動ローラ1375が密接されている。この駆動ローラ1375の回転軸には、従動ギア1380が連結されており、更に従動ギア1380と噛み合う駆動ギア1382がJP制御ユニット1302によって回転制御されるテーブル駆動モータ1378の回転軸に連結されている。テーブル駆動モータ1378の駆動力は支持ローラ1374に伝えられてターンテーブル1372を回す。そして、ターンテーブル1372の回転角度は、エンコーダ1376によって検出されてJP制御ユニット1302に出力される。尚、エンコーダ1376で検出される回転角度の基準位置は、遊技部基準角度2や回転ゴンドラ1330の回転角度の基準位置と同じになるように設定されている。
図4において、揺動軸1392の位置はコンテナ1390の重心位置よりも外寄り(コンテナ1390の重心位置から見て、ターンテーブル1372上面の中心位置を内側とすると、その反対側。外側。)に設定されている。このため、コンテナ1390は自重によって自然に内側方向、すなわちコンテナ1390の奥側が下方向に揺動する。但し、ターンテーブル1372の上面には、各コンテナ1390の下面の内側端部と接触する位置に、傾斜検出スイッチ1394が突設されており、この傾斜検出スイッチ1394が自重によるコンテナ1390の揺動を制限するストッパーの機能を持ち、コンテナ1390を略水平姿勢に保つように支持する。
次に、図6〜図8を参照して、本実施形態におけるJPゲームの動作の概要を説明する。先ず、複数のコンテナ1390には、それぞれ異なる数量のメダルがJPの景品として搭載されている。例えば、10枚、15枚、40枚、100枚・・・といった具合である。コンテナ1390を載せたターンテーブル1372は常時一定方向に回転してコンテナ群を周回させている。尚、他より多くメダルが搭載されているコンテナン1390には目立つシールなどを貼り付けておくと好適である。
JP制御ユニット1302は、補充完了信号を受信したならばJPゲームが終了したと判断し、ターンテーブル1372によるコンテナ1390の定常周回を再開する。
反対に、止めた位置が降下ライン直下からズレた位置であった場合には、当然バー1396が押下錘1342によって押されることもなく、コンテナ1390からJPの景品が払い出される事はない。つまりJP失敗となる。
次に、上述のメダルゲーム装置1000を実現するための具体的な機能構成について説明する。
図9は、本実施形態におけるメダルゲーム装置1000の機能構成の一例を示す機能ブロック図である。同図に示すように、本実施形態では、入力部としてメダル進入検知部100と、メダル落下検知部102と、ゴンドラ回転角検出部104と、テーブル回転角検出部106と、停止タイミング入力部108と、押下錘初期位置検出部110と、押下錘移動量検出部112と、コンテナ傾斜検出部114とを備える。また、処理部200と、メダル排出部300と、メダル払出部302と、ゴンドラ駆動部304と、ターンテーブル駆動部306と、JP景品メダル補充部308と、巻上駆動部310と、音出力部350と、画像表示部360と、記憶部500とを備える。
本実施形態では、前者の機能ブロック群は図3の制御ユニット1150に相当し、後者は図4のJP制御ユニット1302に相当する。制御ユニット1150及びJP制御ユニット1302は、公知の基板間通信技術で互いに各種信号やデータ通信が可能に接続されており、各種要求信号等を契機に処理実行を開始するなど互いに協調して作動する。なお、制御ユニット1150及びJP制御ユニット1302を一体化したユニットとしてもよいことは勿論である。
具体的には、巻上部1340がJP挑戦権を獲得したステーション1100の正面に位置に移動されたならば、(1)当該ステーション1100における現在のペイアウト率に基づいてワイヤー1344の繰り出し速度、つまりは押下錘1342の降下速度を決定し、(2)ワイヤー1344の繰り出し量がJP獲得判定基準長Ljに達するまで、決定した繰り出し速度で押下錘1342を降下させ、(3)ワイヤー1344の繰り出し量がJP獲得判定基準長Ljに達した時点で、傾斜検出スイッチ1394がオンのままであればJP失敗と判定してワイヤー1344の繰り出しを中断して巻上げて押下錘1342を初期位置まで戻し、(4)傾斜検出スイッチ1394がオフした場合には、繰り出し量が繰り出し上限値Lmaxに達した際に繰り出しを中断し、その後巻上げを開始して押下錘1342を初期位置まで戻す。
本実施形態のハードウェア構成では、遊技装置1001の制御ユニット1150のICメモリ等にメダルゲーム実行プログラム501が記憶されており制御ユニット1150のCPUで実行される。また、JPゲーム機構部1300のJP制御ユニット1302のICメモリ等にJPゲーム実行プログラム502が記憶されており、JP制御ユニット1302のCPUで実行される。
ステーション別投入メダル数506は、ステーション1100別に投入されたメダル数を格納する。ステーション別払出済メダル数508は、ステーション1100別に獲得メダル払出口1130(図3参照)から払い出されたメダル数を格納する。ステーション別ペイアウト率510は、ステーション1100別に投入されたメダル数と払い出されたメダル数とから求められる現在のペイアウト率が格納される。本実施形態のハードウェア構成では、これらの情報は各ステーション1100の制御ユニット1150のICメモリ等に記憶され、随時更新される。
設置角度514bは、環状のターンテーブル1372の中心を座標原点とし所定位置を0°として各コンテナの設置位置を角度で示す。
位置補正発生確率514dは、JPゲーム実行中に遊技者がターンテーブル1372を止めたときに、停止位置を自動補正するチャンスの発生確率を定義する。具体的には、ターンテーブル1372の回転が停止されたことにより止まったコンテナ1390の位置を、押下錘1342の降下ライン直下の景品排出位置に自動補正するか否かの確率を定義する。本実施形態では、JP挑戦権を獲得したステーション1100の現在のペイアウト率が所定の基準値未満である場合と、基準値以上である場合の2パターンのうち、遊技進行状況に合致する何れか一方が適用される。
次に、本実施形態におけるJPゲーム処理の流れについて説明する。
前提として、ステーション1100の制御ユニット1150がメダルゲームプログラム501を実行していて各ステーション1100で従来と同様にメダルゲームがプレイ可能になっているものとする。そして、内部抽選が実行され大役に当選したならば、制御ユニット1150からJPゲーム機構部1300のJP制御ユニット1302へ、ステーションIDとともにJPゲームの実行要求が送信される。
図13は本実施形態における押下錘降下制御の流れを説明するためのフローチャートである。押下錘降下制御は全自動で行われる。具体的には先ず、JP制御ユニット1302は、ステーション別ペイアウト率510と降下速度設定データ512とを参照して、JP挑戦権を獲得したステーション1100の現在のペイアウト率に基づいて降下速度を決定する(ステップS50)。そして、決定した降下速度となるように巻上モータ1354を制御して、押下錘1342の降下を開始する(ステップS52)。
そして、繰り出上限値Lmaxに達したら(ステップS60のYES)、押下錘1342の降下を停止させ(ステップS62)、所定時間そのままの姿勢を維持した後(ステップS64)、ワイヤー1344を巻上げて押下錘1342の上昇を開始させる(ステップS66)。ワイヤー1344の巻上げは、押下錘1342が初期値に到達するまで、つまり押下錘初期位置検出スイッチ1356からの検出信号を受信するまでつづけられ(ステップS68のYES)、初期値に到達したらワイヤー1344の巻上げを止めて押下錘1342の上昇を停止させる(ステップS70)。
次に、本発明を適用した第2実施形態について説明する。本実施形態は基本的には第1実施形態と同様に実現されるが、押下錘1342の降下制御に係る構成と処理が異なる。尚、第1実施形態と同様の構成については同じ符合を付与して説明は省略するものとする。
押下錘1342Bは、係合溝1343の底部に公知のタッチセンサー1360を備える。タッチセンサー1360は、係合溝1343の底部までコンテナ1390のバー1396が入り込んで接触すると検知信号をJP制御ユニット1302に出力する。
タッチセンサー1360は中央に寄せて係合溝1343の左右に設けられており、JP制御ユニット1302は二つのセンサーから同時に検知信号を受信した場合に、押下錘1342とコンテナ1390のバー1396とが接触したと判定する。つまり、JPが成功したと判定する。このように、センサーの複数配置と2重検知を接触判定やJP成功判定の条件とすることで、バー1396が係合溝1343と部分的にしか係合せずバー1396を十分に押し切れないのにJP成功と誤判定し、押下錘1342の降下中断が正しく行われない事態を防ぐことができる。
次に、本発明を適用した第3実施形態について説明する。本実施形態は基本的には第1又は第2実施形態と同様に実現されるが、JPゲーム中に遊技者によってターンテーブル1372の回転が停止された状態におけるステーション1100と最寄りのコンテナ1390との相対位置に基づいてコンテナ1390と押下錘1342との係合成否を予測判定して両者の係合検出をし、JPの成功/失敗の判定をする点が異なる。
前述のように、各遊技部1100には予め遊技部基準角度2(図1参照)が設定されているとともに、基準点を遊技部基準角度2と同じくするターンテーブル1372の回転角度がエンコーダ1319によって検出される。また、ターンテーブル1372に対する各コンテナ1390の配置角度も予め定まっているので、これらの情報からターンテーブル1372が停止した時点におけるJP挑戦権を獲得したステーション1100の正面近傍にある最寄りのコンテナ1390、つまり遊技部基準角度2に最寄りのコンテナ1390を判別することができる。
JP制御ユニット1302は、ターンテーブル1372が停止した時点におけるJP挑戦権を獲得したステーション1100の正面近傍最寄りのコンテナ1390がJP獲得判定角度範囲4の中に入っていればJP成功と判断し(図17(1))、入っていなければJP失敗と判断する(図17(2))。
次に、本発明を適用した第4実施形態について説明する。本実施形態は、JPゲーム中に遊技者の操作指示によってターンテーブル1372の回転を停止するのではなく、コンテナ1390が周回移動するところへ遊技者の入力タイミングで押下錘1342の降下を開始する点が異なる。尚、第3実施形態と同様の構成要素については同じ符合を付与して説明は省略するものとする。
一方、否定の場合(ステップS7eのNO)、JP制御ユニット1302は押下錘1342が降下してもバー1396と係合できないと予測判定して係合不検出相当とする。そして、ターンテーブル1372の回転を停止せずにJPゲーム処理を終了する。
以上、本発明を適用した4つの実施形態について説明したが、本発明の適用形態がこれらに限定されるものではない。
220 JPゲーム制御部
222 ゴンドラ回転制御部
224 ターンテーブル制御部
226 JP景品補充制御部
228 押下錘降下制御部
500 記憶部
510 ステーション別ペイアウト率
512 降下速度設定データ
512a ペイアウト率
512b 降下速度
514 コンテナ設定データ
514a コンテナID
514d 位置補正発生確率
1000 メダルゲーム装置
1001 遊技部
1006 メダル補充装置
1300 JPゲーム機構部
1302 JP制御ユニット
1310 天井部
1330 回転ゴンドラ
1332 回転軸
1340 巻上部
1342 押下錘
1344 ワイヤー
1350 エンコーダ
1354 巻上モータ
1370 コンテナ周回部
1372 ターンテーブル
1376 エンコーダ
1378 テーブル駆動モータ
1390 コンテナ
1392 揺動軸
1394 傾斜検出スイッチ
1396 バー
Claims (8)
- 揺動自在に枢支された景品を搭載するコンテナを、所定の景品排出位置を通過する所定軌道に沿って移動させるコンテナ移動部と、前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部の降下及び上昇を制御する昇降制御部とを備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置であって、
前記コンテナ係合部と前記コンテナとが係合したことを検出する係合検出部を備え、
前記昇降制御部は、前記コンテナ係合部の降下量が、前記景品排出位置において前記コンテナ係合部と前記コンテナとが係合する標準係合時降下量を超えているにも関わらず、前記係合検出部による検出がなされない場合に、前記コンテナ係合部の降下を中止し、上昇させる制御を行う、
ゲーム装置。 - 遊技者が前記コンテナ移動部の移動制御を停止させる操作入力を行うための操作入力部を備え、
前記昇降制御部は、所与のタイミングで前記コンテナ係合部の降下制御を開始し、
前記コンテナ移動部は、前記操作入力部の操作入力に応じて前記コンテナ移動の移動制御を停止する、
請求項1に記載のゲーム装置。 - 遊技者が前記昇降制御部の降下制御開始を操作入力するための操作入力部を備え、
前記昇降制御部は、前記降下制御開始の操作入力に応じて前記コンテナ係合部の降下制御を開始し、
前記コンテナ移動部は、前記係合検出部による係合の検出に応じて前記コンテナの移動を停止させ、検出がなされなければ前記コンテナの移動を継続する、
請求項1に記載のゲーム装置。 - 揺動自在に枢支された景品を搭載するコンテナを、所定の景品排出位置を通過する所定軌道に沿って移動させるコンテナ移動部と、前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部の降下及び上昇を制御する昇降制御部とを備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置であって、
メダルを遊技空間内に投入するメダル投入部と、
前記遊技空間内の所定の払出領域に進入したメダルを遊技者に払い出すメダル払出部と、
前記遊技空間に投入されたメダル数と前記メダル払出部によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を求めるペイアウト率算出部と、
を備え、
前記昇降制御部が、前記ペイアウト率に基づいて前記コンテナ係合部の降下速度を可変に制御する、
ゲーム装置。 - 揺動自在に枢支された景品を搭載するコンテナを、所定の景品排出位置を通過する所定軌道に沿って移動させるコンテナ移動部と、前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部の降下及び上昇を制御する昇降制御部とを備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置であって、
メダルを遊技空間内に投入するメダル投入部と、
前記遊技空間内の所定の払出領域に進入したメダルを遊技者に払い出すメダル払出部と、
前記遊技空間に投入されたメダル数と前記メダル払出部によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を求めるペイアウト率算出部と、
前記ペイアウト率に基づいて前記コンテナの停止位置を補正する位置補正制御を行うか否かを判定する補正判定部と、
前記補正判定部による前記位置補正制御を行う旨の判定に応じて、前記位置補正制御を行う位置補正制御部と、
を備えたゲーム装置。 - 揺動自在に枢支された景品を搭載するコンテナを、所定の景品排出位置を通過する所定軌道に沿って移動させるコンテナ移動部と、前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部の降下及び上昇を制御する昇降制御部とを備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置であって、
前記コンテナは景品としてメダルを搭載し、
前記コンテナに搭載するメダルを補充するメダル補充部と、
前記コンテナに搭載されたメダル量に基づいて、前記コンテナの停止位置を補正する位置補正制御を行うか否かを判定する補正判定部と、
前記補正判定部による前記位置補正制御を行う旨の判定に応じて、前記位置補正制御を行う位置補正制御部と、
を備えたゲーム装置。 - 前記コンテナ移動部は、前記景品の搭載量が異なる複数の前記コンテナを移動させ、
前記コンテナ移動部による前記コンテナ移動の移動制御が停止された際に、前記景品排出位置に最近接するコンテナの景品搭載量に基づいて、当該最近接するコンテナの停止位置を前記景品排出位置に補正する位置補正制御を行うか否かを判定する補正判定部と、
前記補正判定部による前記位置補正制御を行う旨の判定に応じて、前記位置補正制御を行う位置補正制御部と、
を備えた請求項2に記載のゲーム装置。 - 揺動自在に枢支された景品を搭載するコンテナを、所定の景品排出位置を通過する所定軌道に沿って移動させるコンテナ移動部と、前記景品排出位置の上方に釣り下げられたコンテナ係合部の降下及び上昇を制御する昇降制御部とを備え、前記コンテナ移動部の移動停止、及び、前記昇降制御部の降下制御開始の一方又は両方を遊技者の操作指示に応じて行い、前記景品排出位置において前記コンテナと前記コンテナ係合部とが係合した場合に、前記コンテナが揺動して前記コンテナに搭載されていた景品が排出されるゲーム装置であって、
メダルを遊技空間内に投入するメダル投入部と、
前記遊技空間内の所定の払出領域に進入したメダルを遊技者に払い出すメダル払出部と、
前記遊技空間に投入されたメダル数と前記メダル払出部によって払い出されたメダル数とに基づいてペイアウト率を求めるペイアウト率算出部と、
を備え、
前記コンテナ移動部が、前記ペイアウト率に基づいて前記コンテナの移動速度を可変に制御する、
ゲーム装置。
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JP2010162140A (ja) | 2010-07-29 |
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