JP5209518B2 - モニタ回路 - Google Patents

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Description

本発明は、直列接続または並列接続で供給電圧に接続されている少なくとも2つのリレーを有するリレー回路に関する。更に、本発明は、少なくとも1つの信号入力端に存在する信号に従って、アクティブ状態またはパッシブ状態に制御可能でありかつ直列または並列に供給電圧に接続されている少なくとも2つのリレーを有し、緊急停止信号のような少なくとも1つの信号入力端をモニタするためのモニタ回路に関する。
上記タイプのモニタ回路は、特許文献1および特許文献2に記載されている。
2つの文献は、常時モニタされる複数の信号入力端を有するマシンを保護するための安全および/またはモニタ回路である。誤りの発生の際に、マシンへのエネルギ供給が中断される。安全および/またはモニタ回路は、安全および/またはモニタ回路によって制御可能かつ切換可能である少なくとも2つのリレーと、開始スイッチとを有する。複数の同一のリレーが直列に接続されており、順次に開始される。最初に開始されるリレーに平行に、コンデンサが設けられている。コンデンサの充電はリレーを起動し、少なくとも1つのトランジスタは、リレーの各々に直列接続されている。第1のリレーはトランジスタのベースに接続されており、第2のリレーはトランジスタのコレクタに接続されている。
このような回路装置では、特に、同一のコイル抵抗および/または同一の最小限の保持電圧を有する、同種のリレーが、用いられる。短時間の電圧低下では、2つのリレーのうちの一方が落下するが、他方は更に引き上げられており、それ故に、回路装置が、手動で、基本状態に変換されねばならないという場合が生じることがある。
特許文献3は、スイッチング要素の効率的な利用によって、3つの四極の保持保護手段を有するレリース回路(Freigabekreis)の実現を可能にする保護安全組合せ装置を開示している。安全または緊急停止接点は、補助保護手段の、一側で制御電圧に接続されているコイルに、接続されている。第2のおよび第3の補助保護手段の開放接点の直列接続が、第1のコイルに前置されており、平行に接続された第2のおよび第3のコイルには、第2のおよび第3の補助保護手段の閉鎖接点と、第1の保護手段の開放接点とからなる直列接続が前置されている。この直列接続に平行して、第1の補助保護手段の閉鎖接点が、オン・ボタン(EIN-Taster)の閉鎖接点に直列している。
特許文献4は、安全機能を有し、少なくとも2つの安全リレーを有する回路装置を開示している。これらの安全リレーは、少なくとも1つの緊急スイッチによって、供給電圧に切換可能であり、安全リレーの主接点は、少なくとも1つのレリース回路に接続されている。通常の作動状態では、これらの安全リレーは、開始スイッチ自体による励起の後にロックされる。これらの安全リレーには、各々のコンデンサが割り当てられている。安全リレーの接点は、以下のように、すなわち、開始スイッチを閉じる際に、これらの安全リレーの一方が励起され、複数のコンデンサが供給電圧に接続されかつ充電され、開始スイッチの引き続いての開きの際に、一方の安全リレーがオフにされ、他方の安全リレーは、この安全リレーに割り当てられた放電するコンデンサによって、励起され、続いて、一方の安全リレーは、この安全リレーに割り当てられた放電するコンデンサによって、励起され、2つの安全スイッチ回路は、ロックされるように、形成されておりかつ設けられている。
特許文献5には、特に、産業用の生産プラントにおいて、誤り保護のために電気負荷を遮断するための装置が開示されている。安全回路には、単一チャネルの中継回線には、2つのコネクタが、平行に接続されている。これらのコネクタの第2の接続手段は、第1の安全回路装置から分離されて、基準電位に接続されている。
特許文献6に記載されている安全リレーは、閉じた状態か開いた状態がモニタされかつ安全装置およびアクチェータに接続可能である少なくとも1つの入力端と、マシンまたはプロセスに接続するための少なくとも1つの出力端と、中断を発生させるための1つまたは複数の停止用リレーと、少なくとも1つのコンデンサおよびリセット用入力端を有するリセット用切換回路とを具備する。複数のコンデンサは、第1の状態では、電気エネルギを得てかつ貯蔵し、他方、第2の状態では、エネルギを放出する。その目的は、安全リレーを、通常の作動状態でリセットするためである。安全リレーは、同様に、コンデンサに接続されている第1の手段を有する。これらの第1の手段は、第1の状態では、コンデンサに充電するための第1の供給電圧と第2の供給電圧との間の閉じた電流路に接続されており、第2の状態では、第1の手段は、第2の供給端子から絶縁されている。第2の手段は、電流を導くためのコンデンサに平行に設けられており、しかも、コンデンサから第2の供給端子を通ってリレーコイルへの第2の状態では、停止リレーに設けられている。その目的は、安全リレーをリセットするためである。
特許文献7は、回路装置と、負荷を接続するための方法とに関する。回路装置は、以下の特徴、すなわち、キー手段を有するスタート回路および少なくとも1つのレリース回路を備える。前者のスタート回路は、キー手段の切換位置の交替に従う少なくとも1つの第1の制御信号をおよびキー手段の作動時間に従う第2の制御信号を準備するためのものであり、後者のレリース回路は、複数の接点を有する第1の制御装置の第1の制御要素と、第1の制御要素に直列に接続されており、第1のおよび第2の制御信号に従って制御要素を供給電圧に接続するための第1の切換手段とを有する。
安全機能を有する回路装置は、特許文献8に開示されており、少なくとも2つのリレーを有する安全回路のためのものである。これらのリレーは、供給電圧に接続されており、これらのリレーの主接点は少なくとも1つのレリース回路に接続されている。
上記の引例のいずれにも、本願と同一のリレーまたはリレーコイルは用いられない。
DE-A-197 15 098 DE-A-197 15 013 DE-C-43 37 665 DE-C-197 22 927 DE-A-102 16 226 US-B-6,236,553 DE-A-199 13 933 DE-A-197 51 674
このことを前提として、明細書の最初の部分に記載のタイプのリレー回路を、供給電圧の低下の際にリレー回路の安全を改善するように改善するという課題が、本発明の基礎になっている。
上記課題は、本発明に基づき、リレーは、異なった保持電圧および/またはコイル抵抗を有すること、特にこのことによって、解決される。
このことによって、従来の技術に比較して、所定の遮断順序が供給電圧の短時間の低下の際に達成される、という利点が得られる。
好ましい実施の形態では、第1のリレーの最小限の保持電圧UHalt,min1と、存在するコイル電圧UK1との間の比率V1が、第2のリレーK2の最小限の保持電圧UHalt,min2と、存在するコイル電圧UK2との間の比率V2よりも大きい。
比率V1=UHalt,min1/UK1およびV2=UHalt,min2/UK2が異なっているという原理が、本発明の基礎になっている。UHalt,minは、リレーがまだ引き上げられているときの電圧である。UK1およびUK2夫々は、回路の中でリレーK1またはK2に存在する電圧である。V1>>V2が成り立つ限り、リレーK1が最初に落下することが保証される。原理は、リレーの直列接続および並列接続にも用いられる。
他の好ましい実施の形態は、リレーが、並列接続の各々の電圧増倍器を直列に有することを特徴とする。
本発明の複数の他の詳細、利点および特徴は、複数の請求項と、これらの請求項から読み取れる、単独および/または組合せで生じる複数の特徴とからのみならず、図面から見て取れる複数の好ましい実施の形態の以下の記述からも明らかである。
リレーの直列接続の原理図を示す。 供給電圧および存在するコイル電圧の電位勾配を有するダイアフラムを示す。 リレーおよび電圧増倍器の並列接続の原理図を示す。 第1のフェーズの電流の流れを表わす、略示されたモニタ回路を示す。 第2のフェーズにおける図3に示したモニタ回路を示す。 外部のマシンを始動するための2つのリレーの、図3および4のモニタ回路図に接続された回路を示す。
図1は、リレーK1の、リレーK2との直列接続の原理図を示す。この実施の形態では、2つのリレーK1,K2が同じ最小限の保持電圧UHalt,min1=UHalt,min2を有する。更に、リレーK1は、コイル抵抗Rsplを有し、リレーK2は、コイル抵抗Rsp2を有する。このコイル抵抗は、実施の形態では、2倍のコイル抵抗Rsp1に対応し、従って、Rsp2=2×Rsp1である。
2つのリレーコイルK1,K2の中を流れる電流Iを前提として、リレーK1で、電圧UK1=I×2×Rsp1が低下し、リレーK2で、電圧UK2=I×2×Rsp1=2×UK1が低下する。V1=50%であるとすれば、以下のことが推論される。
V1=UHalt,min1/UK1=50%>>V2=UHalt,min2/UK=1/2UHalt,min1/UK1=25%
このことは、結果として、V1>>V2であるので、供給電圧UVの低下の際に、リレーK1が最初に低下することを伴う。
図2は、時間tに亘っての供給電圧UVの低下を示す。更に、リレーコイルにおける電圧低下UK1およびUK2が示されている。但し、リレーK2の抵抗Rsp2が、リレーK1の抵抗Rsp1より2倍であると仮定する場合である。従って、リレーK2における電圧低下UK2は、リレーK1における電圧低下UK1よりも2倍大きい。
複数の最小限の保持電圧が同一であり、すなわち、UHalt,min1=UHalt,min2であるという他の前提の下で、リレーK1に関しては、遮断時間tab(K1)が生じ、リレーK2に関しては、遮断時間tab(K2)が生じる。但し、tab(K1)はtab(K2)より小さい。
このことは、以下の連立方程式によっても明瞭にされる。
V1>>V2
UHalt,min1/UK1>>UHalt,min2/UK2
UHalt,min1/(I×RK1)>>UHalt,min2/(I×RK2)
図3は、リレーK1およびK2の並列接続の原理図を示す。ここでは、各々のリレーに、電圧増倍器Rv1およびRv2夫々が前置されている。これらの電圧増倍器は、寸法が適切な場合に、供給電圧Uvの低下、特に短時間の低下の際に、所定の遮断シーケンスが得られることを引き起こす。
この例でも、リレーK1,K2が、最小限の保持電圧UHalt,min1=UHalt,min2を有すること、および、リレーK1がコイル抵抗Rsplを有し、リレーK2がコイル抵抗Rsp2を有し、このコイル抵抗は、コイル抵抗Rsp1より2倍大きく、従って、Rsp2=2×Rsp1であることが前提となる。更に、電圧増倍器Rv1およびRv2夫々が、Rv1=2×Rsp1およびRv2=Rsp1の比率にある。このことからは、リレーK2における電圧低下UK2が生じ、UK2=2×UK1である。更に、V1=50%であるとすれば、以下の比率をもたらす。
V1=UHalt,min1/UK1=50%>>V2=UHalt,min2/UK2=1/2UHalt,min1/UK1=25%
このことは、結果として、V1>>V2であるので、供給電圧UVの低下の際に、リレーK1が最初に低下することを伴う。
図4および5には、モニタ回路1が示されている。モニタ回路1は、4つの信号入力端Z1,Z2,Z3およびZ4を有する。各々の信号入力端Z1,Z2,Z3およびZ4は、抵抗2に接続されている。
更に、図4および5には、プラスの伝送回線3およびマイナスの伝送回線4が示されている。
信号入力端Z1は、回線5を通って、トランジスタV185のエミッタに接続されている。トランジスタのベースは、一方では、回線6を経由し、抵抗7を介して、プラスの伝送回線3に接続されており、他方では、トランジスタV189のコレクタに接続されている。トランジスタV189のエミッタは、マイナスの伝送回線4およびトランジスタのベースによって、抵抗2を介して、信号入力端Z2に接続されている。
トランジスタV185のコレクタは、トランジスタV181のベースに接続されている。このトランジスタは、エミッタ側で、回線8を通って、マイナスの伝送回線4に接続されており、コレクタ側で、回線9に接続されている。回線9へは、抵抗10が接続されている。この抵抗には、コンデンサC43が平行に接続されている。コンデンサは、有極の電解コンデンサとして形成されており、電解コンデンサの陰極板が回線9に接続されており、電界コンデンサの陽極板は回線11に接続されている。更に、回線9へは、エミッタを有するトランジスタV179が接続されている。トランジスタは、コレクタ側で、プラスの伝送回線3に接続されている。
トランジスタV179のベースは、回線12を介して、トランジスタV183のコレクタに接続されている。トランジスタV183のベースは、同様に、トランジスタV193のコレクタに接続されている。後者のトランジスタのエミッタは、回線5を介して、後者のトランジスタのベースは、回線13を介してトランジスタV204のコレクタに接続されている。トランジスタV191は、エミッタ側では、マイナスの伝送回線4によって、自らのベースの側では、回線14を介してトランジスタV204のコレクタに接続されている。このトランジスタV204のベースは、Zダイオードを介して、回線6に接続されている。
トランジスタV189,V181,V179,V193およびV204は、NPNトランジスタとして形成されている。これに対し、トランジスタV191,V183およびV185はPNPトランジスタとして形成されている。
回線11は、以下に記述する回線15を、回線16に接続する。
回線15は、トランジスタV183のエミッタに接続され、トランジスタV145のエミッタに接続されている。更に、回線15には、回線17が接続されている。後者の回線には、2つのリレーK1およびK2が直列接続されており、後者の回線は、他方では、プラスの伝送回線3に接続されている。回線17にはダイオード18が接続されている。他のダイオード19は回線11に接続されている。
モニタ回路1の前記右側は、類推的に、信号入力端Z3およびZ4のためのモニタ回路1の左側としてもある。信号入力端Z3は、抵抗2が接続されている回線20を介して、トランジスタV161のエミッタに接続されている。このトランジスタV161は、回線21を介して、トランジスタV165のコレクタに接続されている。トランジスタV165のベースには、回線22が接続されている。この回線は、トランジスタV165のベースを、信号入力端Z4に接続する。トランジスタV165のエミッタは、マイナスの伝送回線4に接続されている。
トランジスタV161のベースとトランジスタV165のコレクタとの間の回線21には、回線23が接続されている。後者の回線は、プラスの伝送回線3に接続されており、後者の回線には抵抗24が接続されている。
トランジスタV161のコレクタは、トランジスタV169のベースに接続されている。このトランジスタのエミッタは、回線25を介して、マイナスの伝送回線4に接続されており、トランジスタのコレクタは、抵抗26およびコンデンサC41に直列接続されている。コンデンサC41は、同様に、有極の電解コンデンサとして形成されており、電解コンデンサの陰極板が、回線27を介して、回線9に接続されており、回線27には、ダイオード28が設けられている。回線27は、更に、作動されるダイオード30を有する回線29を介して、回線15に接続されている。
コンデンサC41と抵抗26との間には、トランジスタV167のエミッタが接続されている。トランジスタのコレクタは、プラスの伝送回線3に接続されており、トランジスタのベースは、前に既に述べたトランジスタV145のエミッタに接続されている。トランジスタV145は、既述のように、エミッタ側で回線15に接続されている。トランジスタV145のベースは、トランジスタV141のコレクタに接続されている。後者のトランジスタは、エミッタ側で、回線20に接続されている。トランジスタV141のベースは、トランジスタV137のコレクタに接続されている。後者のトランジスタは、同様に、自らのエミッタを介して、プラスの伝送回線3に接続されている。トランジスタV137のベースは、トランジスタV136のコレクタに接続されている。後者のトランジスタのベースは、Zダイオード31を介して、回線23に接続されている。抵抗24は、ダイオード31に直列接続されている。
図4には、充電電流と、リレー放電電流と、制御電流とが、第1のフェーズで、モニタ回路中に示されている。ここでは、充電電流は、参照符号1を有する矢印によって、リレー放電電流は、参照符号2を有する矢印によって、制御電流は、参照符号3を有する矢印によって示されている。この第1のフェーズでは、信号入力端Z3およびZ4には、プラスの電位が、信号入力端Z1およびZ2には、ゼロ電位が接続されている。コンデンサC43は充電されており、コンデンサC41は放電されている。
信号入力端Z3およびZ4に存在する電位によって、トランジスタV161,V165およびV169は、直接的に起動される。これらのトランジスタに対応する充電電流は、回線20,21および22に示されている。
信号入力端Z1およびZ2のゼロ電位によって、トランジスタV204が導電性を有する。このトランジスタV204を通って、トランジスタV191のベース電流が流れる。後者のトランジスタのコレクタ電流は、同様に、トランジスタV193のベースを起動する。トランジスタV193は、信号入力端Z1における電位がゼロであるときにのみ、導電することが可能である。この場合に、コンデンサC43から供給されるトランジスタV183のベース電流が、トランジスタV193の中を流れる。トランジスタV183のコレクタ・エミッタ区間を通って、トランジスタV179のベース電流が流れる。
この状態で、トランジスタV169およびV179が駆動されている。それ故に、コンデンサC43は、リレーK1およびK2に放電される。放電は、トランジスタV179を介してなされ、放電は、トランジスタV179およびV183のためのベース電流も供給する。
コンデンサC43の放電と同時に、コンデンサC41はトランジスタV179およびV169を介して充電される。コンデンサC41の充電は、信号入力端Z3およびZ4における電位によってなされる。
図4に示した第1のフェーズと2,3ms毎に交替する、図5に示した第2のフェーズでは、トランジスタV181,V185およびV189は直接に起動される。何故ならば、今や、信号入力端Z1およびZ2は、任意の電位を有し、信号入力端Z3およびZ4はゼロ電位を有するからである。信号入力端Z3およびZ4におけるゼロ電位によって、トランジスタV136は導電する。このトランジスタを介して、トランジスタV137のベース電流が流れる。後者のトランジスタのコレクタ電流は、同様に、トランジスタV141のベースを起動する。しかし、トランジスタV141は、信号入力端Z3における電位がゼロであるときにのみ、導電することが可能である。
トランジスタV141を通って、トランジスタV145のベース電流が流れる。このトランジスタには、コンデンサC41から電流が供給される。トランジスタV145のコレクタ・エミッタ区間を通って、トランジスタV167のためのベース電流が流れる。
このフェーズでは、トランジスタV167およびV181が駆動されている。この場合、コンデンサC41は、トランジスタV167を介して、リレーK1およびK2に放電される。更に、コンデンサC41は、トランジスタV167およびV145のためのベース電流を供給する。コンデンサC41の放電と同時に、コンデンサC43はトランジスタV167およびV181を介して新たに充電される。
前記両フェーズは、約2,3ms毎に繰り返される。それ故に、信号入力端Z1,Z2,Z3およびZ4の常時のモニタが行なわれる。電位が、モニタ中に、当該の大きさおよび/または極性を万一有しないときは、コンデンサの充電はなされない。それ故に、このコンデンサは、続いて、リレーK1およびK2に放電されることができない。従って、リレーK1およびK2は、落下する。その結果、これらのリレーに接続された危険なマシンは、即座にスイッチ・オフされる。構成部材のエラーの場合には、トランジスタV167,V169,V179および/またはV181が焼ける。その結果、全制御が行なわれず、同様に、コンデンサの充電が回避される。その結果、連続するフェーズには、このコンデンサの、リレーK1およびK2への放電が行なわれることができない。
図4および5に示した前記モニタ回路を最初に作動させるために、図6に示す回路32によって実行されるスタート過程が必要である。
図6には、スイッチ・オンされたリレーK1およびK2を有する回線17が示されている。リレーK1およびK2は、ダイオードV65を介して直列接続されている。リレーK1に平行に、抵抗33およびダイオードV53が接続されている。抵抗33には、リレーK1の閉鎖接点が前置されている。これに対し、リレーK2の閉鎖接点は、外部でのスタート用のスイッチ34に直列接続されている。リレーK2の開放接点は、回線17に接続されている。これに対し、リレーK1の開放接点は、回線17に接続された回線35に接続されている。後者の回線は、抵抗R49を介して、リレーK2の閉鎖接点に接続されている。回線35には、更に、ダイオードV83が設けられており、開放接点は、抵抗R49とダイオードV83の間に設けられている。抵抗R49とリレーK1の開放接点との間に接続された回線36には、ダイオードV86およびコンデンサC15が接続されている。コンデンサC15とダイオードV86との間で、回線36には、回線37が接続されている。後者の回線は、一方では、回線17に接続されており、他方では、抵抗33に接続されている。
回線36に平行に、回線38が設けられている。この回線は、回線35を、トランジスタV85に接続する。回線38は、トランジスタV85のベースに接続されている。コレクタ側では、トランジスタV85は、リレーK2とリレーK2の開放接点との間で、回線17に接続されている。これに対し、トランジスタV85のエミッタは、回線39に接続されている。この回線には、コンデンサC15を有する回線36も接続されている。更に、回線39は、回線40を介して、2つのリレーK1とK2の間の回線17に接続されている。
回線39に対し平行に、回線41が設けられている。後者の回線には、抵抗R57が接続されている。回線41は、回線17を、トランジスタV91のベースに接続する。このトランジスタは、コレクタ側で、回線40に接続されている。
外部での開始は、4つのフェーズに区分される。これらのフェーズは、不可避的に、順次実行されねばならない。図6では、4つのフェーズが、電流i1,i2,i3およびi4によって表わされている。各々の電流には、大文字AないしDを有する矢印が割り当てられている。
第1のフェーズでは、コンデンサC15は、リレーK1およびK2の2つの開放接点を介して、充電される。この場合、トランジスタV91のベース電流がリレーK2を通って流れる。コンデンサC15の充電は、リレーK2を起動するために、必要である。第2のフェーズでは、スイッチ34が作動される。それ故に、リレーK1に電圧が供給される。この場合、電流は、リレーK1およびトランジスタV91を通って流れる。このフェーズは、開始命令を表わす。
リレーK1が、開始命令に引き続いて、ロックされた後に、電流が、抵抗R49,リレーK1およびトランジスタV91を通って流れる。この場合、リレーK1の閉鎖接点は、トランジスタV85のベースを起動する。このことによって、コンデンサC15は、リレーK2によって放電される。更に、コンデンサC15は、トランジスタV85に、追加のベース電流を供給する。この第3のフェーズでは、リレーK1は、ロックされている。
第4のフェーズおよび最後のオペレーティング・フェーズでは、リレーK2が引き上げられる。リレーK2が引き上げられるや否や、トランジスタV91は阻止され、保持電流は、リレーK1およびK2の2つの閉鎖接点を通って流れる。
このスタート回路32では、かくして、リレーK1およびK2は同時にではなく、順次開始される。開始のこの方法は、従来の技術より安価であり、効果的であり、スタート回路32のおよびこのスタート回路に後置されたマシンの完全なモニタを引き起こす。
異なったリレーK1,K2の使用によって、すなわち、異なった最小限の保持電圧UHalt,min1,UHalt,min2および/または異なったコイル抵抗Rsp1,Rsp2によって、リレーが、供給電圧の、所定の順序での、短時間の低下の際に、落下しおよび/または遮断するという利点が得られる。保持電圧UHaltおよびコイル抵抗Rspのようなリレー・パラメータの選択によって、比率V1=UHalt,min1/UK1および/またはV2=UHalt,min2/UK2を調整することができる。V1>>V2が成り立つ限り、リレーK1が、時間的な順序でリレーK2の前に落下することが、常に保証されている。
所定のリレー遮断順序によって、まず、リレーK1が落下し、他方、リレーK2がまだ引き上げられていることが、達成される。リレーK1の早めの落下によって、ロック用の閉鎖接点K1すなわちリレーK1の接点が開かれている(図5)。このことによって、リレー用の電圧供給が中断される。電圧供給は、次に、同様に、リレーK2の落下を不可避的にもたらす。それ故に、回路は、所定の状態にある。
このことによって、供給電圧の短時間の低下の際の、リレーK2の早めの遮断は、不可能である。しかしながら、供給電圧の低下は、従来の技術に基づく回路装置では、リレーK2が落下するが、リレーK1は、ロックされており、その結果、手動でのみリセットされる不定の状態に留まることをもたらすだろう。しかしながら、このことは、安全へのかなりの疑念に結びついている。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 直列接続または並列接続で供給電圧(UV)に接続されている少なくとも2つのリレー(K1,K2)を有するリレー回路において、
前記リレー(K1,K2)は、異なった最小限の保持電圧(UHalt,min1;UHalt,min2)および/またはコイル抵抗(Rspl,Rsp2)を有することを特徴とするリレー回路。
[2] 前記第1のリレー(K1)の最小限の保持電圧(UHalt,min1)と、存在するコイル電圧(UK1)との間の比率(V1)が、前記第2のリレー(K2)の最小限の保持電圧(UHalt,min2)と、存在するコイル電圧(UK2)との間の比率(V2)よりも大きいことを特徴とする[1]に記載のリレー回路。
[3] 並列接続の前記リレー(K1,K2)に、電圧増倍器(Rv1,Rv2)が直列接続されており、前記第1のリレー(K1)が最初に落下すべきときは、V1>>V2であることを特徴とする[1]または[2]に記載のリレー回路。
[4] 少なくとも1つの信号入力端に存在する信号に従って、アクティブ状態またはパッシブ状態に制御可能でありかつ直列または並列に接続されている少なくとも2つのリレー(K1,K2)を有し、緊急停止信号のような少なくとも1つの信号入力端をモニタするためのモニタ回路における、[1]ないし[3]の少なくとも1に記載のリレー回路の使用。
[5] 少なくとも1つの信号入力端に存在する信号に従って、アクティブ状態またはパッシブ状態に制御可能でありかつ直列または並列に接続されている少なくとも2つのリレー(K1,K2)を有し、緊急停止信号のような少なくとも1つの信号入力端をモニタするためのモニタ回路において、
前記リレー(K1,K2)は、異なった最小限の保持電圧(UHalt,min1;UHalt,min2)および/またはコイル抵抗(Rspl,Rsp2)を有することを特徴とするモニタ回路。
[6] 前記第1のリレー(K1)の最小限の保持電圧(UHalt,min1)と、存在するコイル電圧(UK1)との間の比率(V1)が、前記第2のリレー(K2)の最小限の保持電圧(UHalt,min2)と、存在するコイル電圧(UK2)との間の比率(V2)よりも大きいことを特徴とする[5]に記載のモニタ回路。
[7] 並列接続の前記リレー(K1,K2)に、電圧増倍器(Rv1,Rv2)が直列接続されており、前記第1のリレー(K1)が最初に落下すべきときは、V1>>V2であることを特徴とする[5]または[6]に記載のモニタ回路。
K1…リレー、K2…リレー、UV…供給電圧、UHalt,min1…最小限の保持電圧、UHalt,min2…最小限の保持電圧、Rspl…コイル抵抗、Rsp2…コイル抵抗。

Claims (2)

  1. 緊急停止信号のような少なくとも1つの信号入力端をモニタするためのモニタ回路において、
    DC供給電圧(Vdc)に直列または並列に接続され、起動スイッチによるアクティブ状態に制御可能であり、少なくとも1つの信号入力端に存在する信号に従って、パッシブ状態に制御可能な第1及び第2のリレー(K1,K2)であって、前記第1及び第2のリレー(K1,K2)は、第1のリレー(K1)の自己の維持接点により前記供給電圧(Vdc)に接続される、第1及び第2のリレー(K1,K2)を備え、
    前記第1及び第2のリレー(K1,K2)は、異なったオーミックコイル抵抗(Rsp1,Rsp2)を有し、
    前記第1のリレー(K1)の前記オーミックコイル抵抗(Rsp1)は、前記第2のリレー(K2)の前記オーミックコイル抵抗(Rsp2)より小さく、これにより前記供給電圧(Vds)の短時間の低下の場合に、前記第2のリレー(K2)がまだ応答している間、前記第1のリレー(K1)は最初に落下することを特徴とするモニタ回路。
  2. 前記第1のリレー(K1)の最小限の保持電圧(UHalt,min1)と、存在するコイル電圧(UK1)との間の比率(V1)が、前記第2のリレー(K2)の最小限の保持電圧(UHalt,min2)と、存在するコイル電圧(UK2)との間の比率(V2)よりも大きいことを特徴とする請求項に記載のモニタ回路。
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