JP5208467B2 - 不均等に離間した溝を有するcmpパッド - Google Patents

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Description

発明の背景
本発明は一般にケミカルメカニカルポリッシング(CMP)の分野に関する。特に、本発明は、不均等に離間した溝を有するCMPパッドを導出することに関する。
半導体ウェーハ上での集積回路および他の電子機器の製造においては、導体、半導体および絶縁体材料の複数の層をウェーハ上に堆積させ、エッチングする。これらの材料の薄い層は、多数の堆積技術によって堆積させることができる。最新のウェーハ加工で一般的な堆積技術としては、物理蒸着法(PVD)(スパッタリングとしても知られる)、化学蒸着法(CVD)、プラズマ増強化学蒸着法(PECVD)および電気化学的めっき法がある。一般的なエッチング技術としては、とりわけ、湿式および乾式の等方性および異方性エッチングがある。
材料層が逐次に堆積され、エッチングされるにつれ、ウェーハの表面が非平坦になる。後続の半導体加工(たとえばフォトリソグラフィー)は、ウェーハが平坦面を有することを要するため、ウェーハを定期的に平坦化する必要がある。望ましくない表面トポグラフィーならびに表面欠陥、たとえば粗面、凝集した材料、結晶格子の損傷、スクラッチおよび汚染された層または材料を除去するためには平坦化が有用である。
ケミカルメカニカルプラナリゼーションまたはケミカルメカニカルポリッシング(CMP)は、半導体ウェーハおよび他の加工物を平坦化するために使用される一般的な技術である。二軸回転研磨機を使用する従来のCMPでは、ウェーハキャリヤまたは研磨ヘッドがキャリヤアセンブリに取り付けられる。研磨ヘッドがウェーハを保持し、研磨機内で研磨パッドの研磨層と接する状態に配置する。研磨パッドは、平坦化されるウェーハの直径の二倍を超える直径を有する。研磨中、研磨パッドおよびウェーハはそれぞれの同心円中心を中心に回転し、その間にウェーハが研磨層と係り合う。ウェーハの回転軸は、研磨パッドの回転軸からウェーハの半径よりも大きい距離だけオフセットし、パッドの回転がパッドの研磨層上に環状の「ウェーハトラック」を描き出す。ウェーハの唯一の運動が回転である場合、ウェーハトラックの幅はウェーハの直径に等しい。しかし、一部の二軸研磨機では、ウェーハは、その回転軸に対して垂直な平面で振動する。この場合、ウェーハトラックの幅は、振動による変位を勘案した量だけウェーハの直径よりも広くなる。キャリヤアセンブリは、ウェーハと研磨パッドとの間に制御可能な圧力を提供する。研磨中、スラリーまたは他の研磨媒体が研磨パッド上に流され、ウェーハと研磨層との間の隙間に流し込まれる。ウェーハ表面は、研磨層および表面上の研磨媒体の化学的かつ機械的作用によって研磨され、平坦化される。
研磨パッド設計を最適化するため、CMP中の研磨層、研磨媒体およびウェーハ表面の間の相互作用がますます研究されている。長年にわたる研磨パッド開発の大部分は、経験的性質のものであった。研磨面または研磨層の設計の多くは、スラリー利用度および研磨均一性を高めると主張されるさまざまなパターンの空隙および溝配置をこれらの層に設けることに集中してきた。長年にわたり、多くの異なる溝および空隙のパターンおよび配置が具現化されてきた。従来技術の溝パターンとしては、とりわけ、半径方向、同心円状、デカルト格子状およびらせん状がある。従来技術の溝配置形態としては、すべての溝の幅および深さが均一である配置形態ならびに溝の幅または深さが溝ごとに異なる配置形態がある。
特に、回転式の研磨パッドに用いられる多くの従来技術の溝パターンでは、溝はパッドの同心円中心またはその近接位置から、パッドの外周またはその近接位置まで及ぶ。このようなパターンのうち、半径方向の溝およびらせん状の溝に関連する例は、Muldowneyの米国特許第6,783,436号に示されている。Muldowneyの特許で開示されているすべての半径方向およびらせん状の溝パターンは、このような溝パターンの典型として、それぞれのパッドの全周方向において角ピッチが一定である。Muldowneyの特許では、デカルト格子状および同心円状の溝パターンを有する研磨パッドも示されている。これらのパターンのいずれにおいても、溝は一定のピッチを有する、すなわち隣接する溝の間隔が同一である。Bennettらの米国特許第5,984,769号では、一つの例として、パッド上の溝の位置に応じて溝のピッチが変化するように配置された同心円状の溝を有する研磨パッドを開示している。Bennettらの特許では、もう一つの例として、単一のらせん状の溝において隣接部分の間のピッチがパッド上の溝の位置に応じて異なる研磨パッドを開示している。
従来技術は多様な溝パターンを有する研磨パッドを包含するが、これらの溝パターンの有効性はパターンおよび研磨工程ごとに異なる。研磨パッドの設計者は、従来技術のパッドと比較してより有効かつ有用な研磨パッドを実現する溝パターンを常に追求している。
発明の開示
本発明の一つの態様では、研磨パッドは、研磨媒体の存在下で磁性基材、光学基材および半導体基材の少なくとも一つを研磨するために構成され、同心円中心を有する研磨面と、ウェーハの研磨中に研磨面上に定義されるウェーハトラックと、外周とを含み、ウェーハトラックが内側境界および内側境界から離間した外側境界を有する研磨層と;研磨面に位置し、それぞれがウェーハトラックを通過して内側境界および外側境界とそれぞれ交差し、同心円中心から外周に向けて半径方向に測定される溝間の半径方向ピッチがウェーハトラック内のすべての隣接する溝で不均等となる所定の方法によって異なる角ピッチを有する複数の溝と;ウェーハトラック内の複数の溝セットであって、それぞれの溝セットが複数の溝で形成される複数の溝セットとを含む。
本発明のもう一つの態様では、研磨パッドは、研磨媒体の存在下で磁性基材、光学基材および半導体基材の少なくとも一つを研磨するために構成され、同心円中心を有する研磨面と、ウェーハの研磨中に研磨面上に定義されるウェーハトラックと、外周とを含み、ウェーハトラックが内側境界および内側境界から離間した外側境界を有する研磨層と;研磨面に位置し、それぞれがウェーハトラックを通過して内側境界および外側境界とそれぞれ交差し、同心円中心から外周に向けて半径方向で測定される溝間の半径方向ピッチがウェーハトラック内のすべての隣接する溝で不均等となる所定の方法によって異なる角ピッチを有する複数の溝と;ウェーハトラック内の複数の溝セットであって、それぞれの溝セットが少なくとも三本の溝で形成され、ウェーハトラックに少なくとも三組が含まれる複数の溝セットとを含む。
発明の詳細な説明
図面を参照すると、図1〜3は、本発明に従って作製され、後に詳述するようにCMP研磨装置に使用することができる研磨パッド100を示す。図2に示すように、研磨パッド100は、研磨面108を有する研磨層104を含む。研磨層104は、研磨層と一体で形成することができる、または研磨層と別個に形成することができるバッキング層112で支持することができる。研磨層104は、被研磨物品、たとえば、とりわけ半導体ウェーハ114(図示する)、コンピュータハードドライブのディスクなどの磁気媒体物品または屈折レンズ、反射レンズ、平面反射板もしくは透明平面物品などの光学部品の研磨に好適なあらゆる材料から作製することができる。研磨層104の材料の例としては、説明のためであって、これらに限定されるものではないが、さまざまなポリマープラスチック、たとえば、とりわけポリウレタン、ポリブタジエン、ポリカーボネートおよびポリメチルアクリレートがある。
図1に示すように、通常、研磨パッド100は円板形状を有し、研磨面108は同心円中心116および円形外周120を有する。使用中、被研磨物品(図中では輪郭114で指示されるウェーハ)は、必ずではないが通常は半導体ウェーハであり、研磨面108上に円形の研磨(ウェーハ)トラック124を描き出す。研磨トラック124は、研磨面のうち、研磨中に被研磨物品に面する部分である。一般に、研磨トラック124は、内側境界124Aおよび外側境界124Bによって定義される。当業者が容易に理解するように、ウェーハトラック124の内側および外側境界124A−Bは概ね円形状であるが、被研磨物品および/または研磨パッド100をオービタル運動または振動運動させる研磨機の場合には、波状であると考えることができる。
図1〜3を参照すると、研磨パッド100は、溝パターン132を定義するために研磨層104に形成される複数の溝128を含む。各溝128は、特定の組み合わせの設計基準に適合するため、事実上、いかなる所望の断面形状および断面寸法も有することができる。したがって、特に図2に示すように、溝128の矩形の断面形状および図示した関連する断面寸法は一例に過ぎない。当業者は、設計者が本発明の研磨パッド、たとえばパッド100に対し、広範囲にわたる形状および寸法の溝128を提供することができることを理解する。また、当業者は、溝128の断面形状および寸法について、各溝の長手方向に沿って異なるか、溝ごとに異なるか、またはその両方であることができることも容易に理解する。
各溝128は、研磨トラック124を通過し、内側境界124Aおよび外側境界124Bの両方と交差する。図示した態様では、各溝128は、研磨面108の同心円中心116の隣接点から外周120まで及ぶ。当然のことながら、当業者は、図示した同心円中心116および外周120に対する溝128の範囲が典型例に過ぎず、これに限定されるものではないことを理解する。たとえば、特定の設計で対応することができるように、一部またはすべての溝128を同心円中心116に到達させ、一部またはすべての溝を外周120に到達させずに終端させることができる。
溝パターン132は、研磨面108の同心円中心116を円形に取り囲む方向において、溝128の角ピッチが所定の方法によって異なる点で、独特の溝パターンである。本明細書および添付の請求項で使用する「角ピッチ」は、同心円中心116の同心円140(図3)上に位置し、直接隣接する一組の溝128上の点、たとえば点136A−B間の距離として定義され、それぞれ点136A−Bと同心円中心116とを接続する二本の直線144A−B間の「ピッチ角度」αによって測定される。所定の方法により、ピッチのバリエーションは意識的な設計選択の結果であって、たとえば研磨パッド100のレイアウト時または製造時に一本以上の溝128を不正確に製造した、または誤配置したことによる人為的な結果ではない。また、半径方向ピッチは、ウェーハトラック124内のすべての隣接する溝128の間で不均等である。「半径方向ピッチ」は、溝128の特徴の間隔、たとえば正面側壁から正面側壁までの間隔であり、同心円中心116から外周120に向かう半径方向で測定される。この概念は非常に広範であり、角ピッチがパターン間で不規則に異なるように見える溝パターン、または同一のバリエーションが存在しないように角ピッチが異なる溝パターンを含み、この概念は、必ずではないが通常は、角ピッチのバリエーションが反復的になるように具現化される。
たとえば、図1および3にもっともよく示されるように、溝パターン132は、らせん形状と、同心円中心116を中心に研磨パッド100の全周360°にわたって三つの異なるピッチ角度α、β、γが連続して循環する角ピッチとを有する十五本の溝128によって定義される。各溝128のらせん形状は、先に発明の背景で論じたMuldowneyの特許で開示されているように配置することができる。溝128はらせん形状を有するように示されているが、溝は他の形状、たとえば図6および7に示す区分的に半径方向に湾曲した半径方向形状ならびに図8および9に示す区分的に半径方向に湾曲した形状を有することができる。
図示した態様において円140が図示した直径を有する場合、α=13°、β=26°およびγ=39°である。γはαおよびβのいずれよりも著しく大きいため、人間の知覚では、十五本の溝128をそれぞれ三本の溝からなる五組のセット148にグループ化する傾向がある。このようにセット148にグループ化される場合、すなわち反復するピッチ角度のなかで最大のピッチ角度(または二つのピッチ角度のみを問題としている場合には、より大きなピッチ角度)によってセットが分離される場合、可変の角ピッチは、一つ以上のセット内ピッチ角度(この場合、ピッチ角度αおよびβの二つ)およびセット間ピッチ角度(この場合、ピッチ角度γ)を含む。図示した態様では、同種の五組のセット148のセット内ピッチ角度α、βは相互に等しく、同様に、五回出現するセット間ピッチ角度γも相互に等しい。ただし、代替態様ではこの必要はない。すなわち、ピッチ角度α、β、γのいずれか一つ以上は、セット148間および任意の二組の隣接するセット間で異なることができる。一般に、三本の溝128からなるセット148の視覚的な区別を維持するには、ピッチ角度γがそれぞれのピッチ角度αおよびβよりも十分に大きく、各セットの三本の溝が明らかに相互にグループ化されるようにすればよい。ピッチ角度γを大きくすると、半径方向ピッチまたは隣接する溝128の間隔も増加する。半径方向ピッチまたは間隔の増加により、セット148が分離する。
図4〜9は、図1〜3の研磨パッドに関して先に論じた一般原則に従って作製された代替研磨パッド200、300、400を示す。特に、図4および5に示す研磨パッド200は、ピッチ角度α’=14°とピッチ角度β’=22°とが交互になる角ピッチを有する二十本の溝208を有する研磨面204を含む。この可変ピッチは、それぞれセット内ピッチ角度α’によって離間した二本の溝を包含する溝208のセット212が十組存在するような視覚的印象を与える。これに対応して、二本の溝208からなる各セット212は、セット間ピッチ角度β’によって離間する。図1〜3の溝128と同様に、図4および5の各溝208はらせん形状を有する。特に図示しないが、各溝208は断面形状および寸法について、図1〜3の溝128と同様であることができる。ただし、図4および5に示す研磨パッド200に関して、このパッドの実際のサンプルでは、同一の材料で作製され、角ピッチおよび半径方向ピッチが一定である溝パターンを有する従来のIC1010(商標)研磨パッド(アリゾナ州フェニックスのRohm and Haas Electronic Materials CMP Technologiesから入手可能)と比較して、除去速度が14%向上し、欠陥が54%低減した。
図1〜5の研磨パッド100、200は、先に記載したように、らせん形状を有する溝128、208を含むが、本発明の研磨パッドはらせん状の溝を有する必要はない。溝128、208はそれぞれ一定の角ピッチでウェーハトラックを通過するが、角ピッチがウェーハトラック内で異なるようにすることが可能である。図6〜9は、らせん状の溝に対する多くの代替例のうち、二例を示す。特に、図6および7は、研磨面312の全体にわたって均一に分散された溝308の二十組のペア(セット)304を有する研磨パッド300を示す。研磨パッド中心318と同心である円316の位置では、各ペア304における溝308間のセット内ピッチ角度α''は約5.3°であり、直接隣接するペアの直接隣接する溝の間のセット間ピッチ角度β''は約12.7°である。これらのピッチ角度α''、β''は、それぞれ円316の全周にわたって二十回反復され、溝308の二十組のペア304の内部および相互の間隔は均等になる。
この例では、図6に示すように、各溝308は第一の半径方向直線部308A、第二の半径方向直線部308Cおよび対応する移行部308D−Eを経由して第一および第二の半径方向部にそれぞれ接続するらせん部308Bを含む。各溝308はウェーハトラック320を通過し、ウェーハトラックの内側および外側境界320A−Bとそれぞれ交差する。
図8および9は、本開示に従って作製された、さらにもう一つの研磨パッド400を示す。研磨パッド400は、研磨パッド400の全周にわたってそれぞれ十五回反復されるセット内ピッチ角度α'''(図9)およびセット間ピッチ角度β'''で溝404が交互に分離され、溝404の十五組のペア(セット)408が視覚的に定義される点において、一般に図6および7の研磨パッド300と類似している。この態様では、各溝404は、移行部404Cで接続される半径方向直線部404Aおよびらせん部404Bを含み、セット内ピッチ角度α'''は約9°、セット間ピッチ角度β'''は約15°である。
図10は、物品、たとえばウェーハ508を研磨するため、図1〜9の研磨パッド100、200、300、400または本発明の他の研磨パッドのいずれかであることができる研磨パッド504を使用するのに好適な研磨機500を示す。研磨機500は、研磨パッド504が取り付けられるプラテン512を含むことができる。プラテン512は、プラテンドライバ(図示せず)によって回転軸A1を中心に回転可能である。研磨機500はさらに、プラテン512の回転軸A1に対して平行かつ離間した回転軸A2を中心に回転可能であり、研磨中にウェーハ508を支持するウェーハキャリヤ520を含むことができる。ウェーハキャリヤ520は、ウェーハ508が研磨パッド504の研磨面524に対してごくわずかに非平行な向きをとることができるようにするジンバル式リンク(図示せず)を備えることができ、その場合、回転軸A1、A2は相互に対してごくわずかに斜行していることができる。ウェーハ508は、研磨層524に面し、研磨中に平坦化される被研磨面528を含む。ウェーハキャリヤ520は、ウェーハ508を回転させ、研磨中に被研磨面とパッドとの間に所望の圧力が存在するよう下向きの力Fを加えて被研磨面528を研磨パッド504に押し当てるように適合されたキャリヤ支持アセンブリ(図示せず)により、支持することができる。研磨機500は、研磨面524に研磨媒体536を供給するための研磨媒体導入口532を含むこともできる。
当業者が理解するように、研磨機500は他の部品(図示せず)、たとえばシステム制御装置、研磨媒体貯蔵および計量供給システム、加熱システム、リンスシステムならびに研磨工程のさまざまな局面を制御するための各種制御、たとえば、とりわけ(1)ウェーハ508および研磨パッド504の一方または両方の回転速度のための速度制御装置および選択装置、(2)パッドへの研磨媒体536の送り出しの速度および位置を変えるための制御装置および選択装置、(3)ウェーハと研磨パッドとの間に加えられる力Fの大きさを制御するための制御装置および選択装置ならびに(4)パッドの回転軸A1に対するウェーハの回転軸A2の位置を制御するための制御装置、作動装置および選択装置を含むことができる。当業者は、これらの部品を構成し、具現化する方法を理解し、したがって、当業者が本発明を理解し、実施するためのそれらの詳細な説明は不要である。
研磨中、研磨パッド504およびウェーハ508がそれぞれの回転軸A1、A2を中心に回転し、研磨媒体536が研磨媒体導入口532から回転する研磨パッドの上に計量供給される。研磨媒体536は、研磨面524上に、ウェーハ508と研磨パッド504との隙間を含めて広がる。研磨パッド504およびウェーハ508は、通常、0.1rpm〜150rpmの範囲で選択される速度で回転するが、必ずしもそうである必要はない。力Fは、通常、ウェーハ508と研磨パッド504との間に0.1psi〜15psi(6.9〜103kPa)の所望の圧力を誘発するように選択される大きさであるが、必ずしもそうである必要はない。
半径方向に異なる角ピッチおよび不均等な間隔を有する複数の溝は、同等の寸法であって溝が均等に離間している研磨パッドと比較して、研磨除去速度を高めることができる。さらに、これらの溝をウェーハトラック内で反復する一連の溝セットとして反復させることにより、ウェーハ内の研磨均一性が促進される。好ましくは、ウェーハトラックは少なくとも三セットの溝を含み、溝は溝セット内で異なる半径方向ピッチを有する。
図1は、本発明に従って作製された研磨パッドの平面図である。 図2は、図1の線2−2における図1の研磨パッドの拡大断面図である。 図3は、図1の研磨パッドに関し、パッドの中心部を示す拡大平面図である。 図4は、本発明に従って作製された代替研磨パッドの平面図である。 図5は、図4の研磨パッドに関し、パッドの中心部を示す拡大平面図である。 図6は、本発明に従って作製されたもう一つの代替研磨パッドの平面図である。 図7は、図6の研磨パッドに関し、パッドの中心部を示す拡大平面図である。 図8は、本発明に従って作製されたさらにもう一つの代替研磨パッドの平面図である。 図9は、図8の研磨パッドに関し、パッドの中心部を示す拡大平面図である。 図10は、本発明に従った研磨システムの概略図である。

Claims (5)

  1. a)研磨媒体の存在下で磁性基材、光学基材および半導体基材の少なくとも一つを研磨するために構成され、同心円中心を有する研磨面と、ウェーハの研磨中に研磨面上に定義されるウェーハトラックと、外周とを含み、ウェーハトラックが内側境界および内側境界から離間した外側境界を有する研磨層と;
    b)研磨面に位置し、それぞれがウェーハトラックを通過して内側境界および外側境界とそれぞれ交差し、同心円中心から外周に向けて半径方向に測定される溝間の半径方向ピッチがウェーハトラック内のすべての隣接する溝で不均等となる所定の方法によって異なる角ピッチを有する複数の溝と;
    c)ウェーハトラック内の複数の溝セットであって、それぞれの溝セットが複数の溝で形成される複数の溝セットと
    を含み、前記複数の溝セットが、それぞれ少なくとも一つのセット内ピッチ角度を有し、複数の溝セットが、隣接するセット間ピッチ角度を有し、セット間ピッチ角度の少なくとも一部が、複数の溝セットの少なくとも一部における少なくとも一つのセット内ピッチ角度と異なる、研磨パッド。
  2. セット間ピッチ角度が実質的に相互に等しい、請求項記載の研磨パッド。
  3. 複数の溝が、相互に異なる複数のセット内ピッチ角度をそれぞれ有する複数の溝セットになるように配置される、請求項1記載の研磨パッド。
  4. 複数のセット内ピッチ角度が、複数の溝セットにわたって反復される、請求項記載の研磨パッド。
  5. 複数の溝のそれぞれが、ウェーハトラック内で角ピッチが一定であるらせん曲線を定義する、請求項1記載の研磨パッド。
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