JP5207924B2 - 通信システムおよび帯域割当方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明にかかる通信システムの実施の形態1の構成例を示す図である。図1に示すように、本実施の形態の通信システムは、親局装置(OLT)1と、子局装置(ONU)2−1〜2−n(nは自然数)と、ONU2−1〜2−nの配下にそれぞれ接続される端末3−1〜3−nと、OLT1とONU2−1〜2−nとを1対多に接続するスプリッタ4と、を備えている。OLT1とONU2−1〜2−nはスプリッタ4を介して光ファイバ5を介して接続され、また、OLTは上位網6に接続されている。
図6は、本発明にかかる通信システムの実施の形態2のバッファ量算出の処理を示す図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態の通信システムを構成する各装置の構成も実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1と異なる部分について説明する。
閾値 = 帯域更新周期 × (最低帯域 / ワイヤレート) …(1)
閾値 = 帯域更新周期 × (最大帯域 / ワイヤレート) ÷ キュー数
…(2)
図7は、本発明にかかる通信システムの実施の形態3のバッファ量算出の処理を示す図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態の通信システムを構成する各装置の構成も実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1または実施の形態2と異なる部分について説明する。
閾値(i) = 帯域更新周期 × 重み(i) …(3)
図8は、本発明にかかる通信システムの実施の形態4のバッファ量算出の処理を示す図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態の通信システムを構成する各装置の構成も実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1、実施の形態2または実施の形態3と異なる部分について説明する。
閾値#1
= 帯域更新周期 × (最低帯域 / ワイヤレート)× 閾値定数#1 …(4)
閾値#2
= 帯域更新周期 × (最低帯域 / ワイヤレート)× 閾値定数#2 …(5)
閾値#1(i) = 帯域更新周期 × 重み(i) × 閾値定数#1(i)
閾値#2(i) = 帯域更新周期 × 重み(i) × 閾値定数#2(i)
…(6)
図9は、本発明にかかる通信システムの実施の形態5のバッファ量算出の処理を示す図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態の通信システムを構成する各装置の構成も実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1〜4と異なる部分について説明する。
図10−1〜10−3は、本発明にかかる通信システムの実施の形態6のONUサービスグループ、サービスグループ定義と、これらに基づく帯域割当順を示す図である。本実施の形態の通信システムの構成は実施の形態1と同様である。また、本実施の形態の通信システムを構成する各装置の構成も実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1〜5と異なる部分について説明する。
2−1〜2−n ONU
3−1〜3−n 端末
4 スプリッタ
5 光ファイバ
6 上位網
10,26 O/E変換部
11,24 上りFEC処理部
12 バッファ量通知抽出部
13 割当帯域通知生成部
14,23 データ送信制御部
15,27 下りFEC処理部
16,25 E/O変換部
21 データバッファ部
22 バッファ量通知生成部
28 割当帯域通知抽出部
Claims (10)
- 親局装置と子局装置を備え、前記子局装置が自装置のバッファに蓄積されているデータ量を所定の単位で量子化したバッファ量を含むバッファ量通知を前記親局装置に送信し、前記親局装置が前記バッファ量通知に基づいて前記子局装置に対する帯域割当を行う通信システムであって、
前記子局装置が、
送信データがキューごとに蓄積されるバッファと、
前記バッファに蓄積されているキューごとのバッファ量に基づいて、キューごとに個別バッファ量を求め、少なくとも2つ以上の個別バッファ量を加算した値を前記所定の単位で量子化して累積値を求めるバッファ量通知算出手段と、
を備え、
前記累積値を前記バッファ量通知に含めて送信し、
前記親局装置が、
前記累積値に基づいて前記帯域割当を行うことを特徴とする通信システム。 - 前記バッファ量通知算出手段は、加算対象の個別バッファ量の数が異なる複数の累積値を求め、
前記子局装置は、値の小さい累積値の順に、加算対象とする個別バッファ量に対応するキューに蓄積されたデータを送信し、
前記親局装置は、前記帯域割当の際に、割り当て帯域合計値が帯域更新周期を超えない範囲で、最大となる前記累積値に対応する帯域を前記子局装置へ割り当てることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記バッファに蓄積されているキューごとのバッファ量が所定の閾値を超える場合には、前記閾値以下となるように前記個別バッファ量を算出し、
前記子局装置は、蓄積されたデータの送信時に前記個別バッファ量分のデータを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。 - 前記閾値を帯域更新周期と最低帯域または最大帯域とに基づいて算出することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
- 前記閾値を帯域更新周期とキュー毎の優先度に基づいて算出することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
- 前記閾値を複数設け、それぞれの閾値以下となるように算出した個別バッファ量に基づいて累積値を算出することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
- 前記累積値として、前記キューの1つである第1のキューについて異なる閾値に対応する累積値を、閾値の小さい順に算出し、
前記第1のキューの累積値の最大値に、前記キューの1つである第2のキューについて閾値の小さい順にそれぞれの閾値に対応する個別バッファ量を加算して、累積値を算出し、キューが3つ以上の場合には、以降同様に、前記キューの1つである第n(nは3以上)−1のキューの累積値の最大値に、第nのキューについて閾値の小さい順にそれぞれの閾値に対応する個別バッファ量を加算して、累積値を算出することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。 - 前記累積値として、最も値の小さい閾値に基づいて算出した個別バッファ量を順次加算したキューの数分の累積値を算出し、最も値の小さい閾値に対応する累積値のうちの最大値に対して、つぎに値の小さい閾値に基づいて算出した個別バッファ量を順次加算した、キューの数分の累積値を算出し、閾値が3つ以上の場合には、以降同様に、第n(nは3以上)−1番目に小さい閾値に対応する累積値のうちの最大値に対して、n番目に小さい閾値に基づいて算出した個別バッファ量を順次加算した、キューの数分の累積値を算出することを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
- 前記親局装置は、
前記子局装置と、その子局装置についての割当処理を開始するときの累積値を識別するための割当処理開始位置との対応を保持し、
子局装置ごとに、該当する割当処理開始位置により識別される累積値以降の累積値について割当処理を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の通信システム。 - 親局装置と子局装置を備え、前記子局装置が自装置のバッファに蓄積されているデータ量を所定の単位で量子化したバッファ量を含むバッファ量通知を前記親局装置に送信し、前記親局装置が前記バッファ量通知に基づいて前記子局装置に対する帯域割当を行う通信システムにおける帯域割当方法であって、
前記子局装置が、送信データをキューごとに蓄積するデータ蓄積ステップと、
前記子局装置が、前記データ蓄積ステップで蓄積されたキューごとのバッファ量に基づいて、キューごとに個別バッファ量を求め、少なくとも2つ以上の個別バッファ量を加算した値を前記所定の単位で量子化して累積値を求めるバッファ量通知算出ステップと、
前記子局装置が、前記累積値を前記バッファ量通知に含めて送信するバッファ量通知ステップと、
前記親局装置が、前記累積値に基づいて前記帯域割当を行う帯域割当ステップと、
を含むことを特徴とする帯域割当方法。
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JP2008286757A JP5207924B2 (ja) | 2008-11-07 | 2008-11-07 | 通信システムおよび帯域割当方法 |
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