JP5236073B2 - 10ギガビット受動光ネットワークのアップグレード帯域幅マップを構成する方法および装置 - Google Patents

10ギガビット受動光ネットワークのアップグレード帯域幅マップを構成する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、受動光ネットワーク(PON)技術に関し、詳細には、10ギガビット受動光ネットワークのアップグレード帯域幅マップを構成する方法および装置に関する。
受動光ネットワーク(PON)は「最後の1マイル」のネットワーク・アクセスを提供するシステムである。受動光ネットワーク(PON)は、セントラル・オフィスの光回線端末(OLT)、光配信ネットワーク(ODN)、顧客施設の複数の光ネットワーク・ユニット(ONU)を含む一対多(ピーツーエムピー:P2MP)ネットワークである。ギガビット受動光ネットワーク(GPON)・システムなどの受動光ネットワーク(PON)・システムのいくつかにおいて、ダウンストリーム・データは約2.5ギガビット毎秒(Gbps)でブロードキャストされるが、アップストリーム・データは約1.25Gbpsで伝送される。
受動光ネットワーク(PON)の帯域幅性能は、サービスの需要増加に合わせて、増加することが期待される。サービスの需要増加に合わせるために、光回線端末(OLT)論理装置は、より高い帯域幅で(たとえば、約10Gbpsで)データ・フレームを伝送するために再構成される必要がある。さらに、光ネットワーク・ユニット(ONU)論理装置は、より高い帯域幅で受信されたデータを処理するために再構成される必要がある。順方向誤り訂正(FEC)などのいくつかの処理について、より高い帯域幅で受信されたデータを処理することは、計算コストを高くし得る。順方向誤り訂正(FEC)における計算および通信のエラー・レベルに影響し得る態様は、帯域幅マップ(BWmap)を構成することである。
実施形態のいくつかにおいて、複数の光ネットワーク・ユニット(ONU)によって伝送されるべき複数のバースト信号の帯域幅マップ(BWmap)を伝送するように構成されている光回線端末(OLT)を含む帯域幅マップ(BWmap)構成のための装置を開示する。帯域幅マップ(BWmap)は、複数のアロケーションを含み、アロケーションの各々は該アロケーションの開始時間、該アロケーションの許可サイズ、該アロケーションのヘッダ誤り訂正(HEC)を含む。
実施形態のいくつかにおいて、バースト伝送アロケーションのための方法を開示する。該方法は、複数のバースト信号の帯域幅マップ(BWmap)を受信し、帯域幅マップ(BWmap)は複数の開始時間、該開始時間に対応する複数の長さ、該開始時間に対応する複数のバースト・プロファイルを含み、開始時間からの少なくとも一つの割り当てられた開始時間と対応する長さを取得し、割り当てられた長さにもとづいて伝送長を計算し、割り当てられた開始時間および計算された伝送長から停止時間を計算し、関連するアップストリーム・バーストのバースト・プロファイルを構成する。
実施形態のいくつかにおいて、受信手段と、伝送手段と、を備える光ネットワーク・ユニットONUであって、前記受信手段は、光回線端末OLTから複数のバースト信号の帯域幅マップBWmapを受信し、前記帯域幅マップ(BWmap)は複数のアロケーションを含み、前記アロケーションの各々は該アロケーションの開始時間および該アロケーションの許可サイズを含み、前記伝送手段は、前記帯域幅マップ(BWmap)の少なくとも一つのアロケーションから取得される前記開始時間および該少なくとも一つのアロケーションの前記開始時間および許可サイズにもとづいて計算される停止時間にしたがって、バースト信号を伝送する、光ネットワーク・ユニット(ONU)を開示する。
受動光ネットワーク(PON)の概略図を示す。 帯域幅マップ(BWmap)の実施形態を例示する。 帯域幅マップ(BWmap)の他の実施形態を例示する。 バースト伝送アロケーション方法の実施形態のフローチャートである。 バースト伝送アロケーション方法の他の実施形態のフローチャートである。 汎用目的計算処理システムによる実施形態の概略図である。
図面および特許請求の範囲をともなう以下の詳細な記載から、上記およびその他の特徴をより明確に理解することができる。
この開示の理解をより完全なものとするために、以下に図面をともないより詳細に記述する。図面において、同様の参照符号は同様の構成要素を示す。
以下に、一つ以上の実施形態の例示的な実装を提供するが、開示されるシステム、および/もしくは、方法は、現在知られているか、既存である技術のいくつかを用いて実装されることができることが、まず、理解されるべきである。開示は、例示的な実装、図面、以下に例示される技術(例示的な設計および例示的な実装を含む)に限定されるべきではなく、添付する特許請求の範囲およびその等価の範囲全体で開示を変更することができる。
より高い伝送速度をサポートるすための受動光ネットワーク(PON)の論理もしくはより多くの光ネットワーク・ユニット(ONU)を再構成することは、国際電気通信連合(ITU)・電気通信標準化部門(ITU−T)G.984.3標準(参照によってここに組み込む)によって定義されているギガビット受動光ネットワーク(PON)などの既存のプロトコルを変更することを含む。ギガビット受動光ネットワーク(PON)・プロトコルによれば、光回線端末(OLT)は、帯域幅マップ(BWmap)を含むダウンストリーム・フレームを伝送するために構成されてもよい。帯域幅マップ(BWmap)は開始時間および停止時間を含む複数のアロケーションを含んでもよい。アロケーションは、光ネットワーク・ユニット(ONU)によって伝送されるべき複数のバースト信号のタイミングを示してもよい。光ネットワーク・ユニット(ONU)は、対応するアロケーションの開始時間および停止時間を用いて、バースト信号の各々のペイロード長を計算してもよい。計算は、順方向誤り訂正(FEC)の伝送長を生成する非線形逆関数(inverse of a non-linear function)や、時間がかかり、資源集約的なその他のあり得る計算を含んでもよい。たとえば、非線形関数は、順方向誤り訂正(FEC)が使用される場合、解くことが困難である天井関数であるかもしれない。
順方向誤り訂正(FEC)計算を改良し、計算時間を短縮し、および/もしくは、受動光ネットワーク(PON)・システムの通信エラーを低減するために、帯域幅マップ(BWmap)を構成するシステムおよび方法について記載する。帯域幅マップ(BWmap)は開始時間および長さを含み、停止時間は含まない複数のアロケーションを含むことができる。たとえば、順方向誤り訂正(FEC)およびライン・コーディング(line coding)の前の対応するアロケーションのペイロード長を該長さが示してもよい。帯域幅マップ(BWmap)は、誤り検出および誤り訂正に使用することができる複数のフラグおよびヘッダ誤り訂正(HEC)を含んでもよい。光ネットワーク・ユニット(ONU)は、FC伝送長の非線形逆関数を計算する代わりに、アロケーションから直接取得することができる停止時間を計算するためにアロケーションに含まれている長さを使用してもよい。さらに、光ネットワーク・ユニット(ONU)は、少なくともひとつのアロケーションのバースト信号を送信する前に、アロケーションがなくなっているか否かを検証し、順方向誤り訂正(FEC)のためになくなっているアロケーションを補填する。
図1は受動光ネットワーク(PON)100の実施形態を例示する。受動光ネットワーク(PON)100は、光回線端末(OLT)110、複数の光ネットワーク・ユニット(ONU)120、光配信ネットワーク(ODN)130を含む。光配信ネットワーク(ODN)130は光回線端末(OLT)110および光ネットワーク・ユニット(ONU)120と接続されていてもよい。受動光ネットワーク(PON)100は光回線端末(OLT)110と光ネットワーク・ユニット(ONU)120との間にデータを配信するために能動的なコンポーネントをまったく必要としない通信ネットワークであってよい。代わりに、受動光ネットワーク(PON)100は光回線端末(OLT)110と光ネットワーク・ユニット(ONU)120との間でデータを配信するために、光配信ネットワーク(ODN)130の受動光コンポーネントを使用することができる。実施形態のいくつかにおいて、受動光ネットワーク(PON)100は、10ギガビット毎秒(Gbps)のギガビット受動光ネットワーク(XGPON)などのような次世代アクセス(NGA)・システムであってよい。10ギガビット毎秒(Gbps)のギガビット受動光ネットワーク(XGPON)は、ダウンストリーム帯域幅が約10Gbpsであり、アップストリーム帯域幅が少なくとも約2.5Gbpsである。代替的に、受動光ネットワーク(PON)100は、電気電子技術者協会(IEEE)802.3ah標準によって規定されているイーサネット受動光ネットワーク(EPON)などのイーサネット・ベース・ネットワーク、IEEE802.3avによって規定されている10ギガビット・イーサネット受動光ネットワーク(EPON)、非同期伝送モード受動光ネットワーク(APON)、ITU−T G.983標準によって規定されているブロードバンド受動光ネットワーク(BPON)、ITU−T G.984標準によって規定されているGPON、波長分割多重方式(WDM)受動光ネットワーク(WPON)であってもよい。(これらのすべては、複写されたのと同様に、参照によってここに組み込まれる。)
実施形態のいくつかにおいて、光回線端末(OLT)110は光ネットワーク・ユニット(ONU)120および他の(図示しない)ネットワークと通信するように構成されている任意のデバイスであってよい。詳細には、光回線端末(OLT)110は他のネットワークと光ネットワーク・ユニット(ONU)120との間の仲介手段として動作してもよい。たとえば、光回線端末(OLT)110はネットワークから受信したデータを光ネットワーク・ユニット(ONU)120へ送出し、光ネットワーク・ユニット(ONU)120から受信したデータを他のネットワークへ送出する。光回線端末(OLT)110の特定の構成は受動光ネットワーク(PON)100のタイプによって変更されてもよいが、実施形態のいくつかにおいては、光回線端末(OLT)110は伝送手段と受信手段とを含むことができる。他のネットワークが、受動光ネットワーク(PON)100で使用されている受動光ネットワーク(PON)とは異なるイーサネットもしくは同期光ネットワーク/同期デジタル階層(SONET/SDH)などのネットワーク・プロトコルを使用している場合、光回線端末(OLT)110はネットワーク・プロトコルを受動光ネットワーク(PON)・プロトコルに変換する変換手段を含んでもよい。光回線端末(OLT)110の変換手段は受動光ネットワーク(PON)・プロトコルをネットワーク・プロトコルに変換してもよい。光回線端末(OLT)110は、セントラル・オフィスなどのセントラル・ロケーションに一般には配置されるが、その他の場所に配置されてもよい。
実施形態のいくつかにおいて、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は光回線端末(OLT)110および(図示しない)顧客もしくはユーザと通信するように構成されている任意のデバイスであってよい。詳細には、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、光回線端末(OLT)110と顧客との間の仲介手段として動作してもよい。たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、光回線端末(OLT)110から受信したデータを顧客に送出し、顧客から受信したデータを光回線端末(OLT)110に送出してもよい。光ネットワーク・ユニット(ONU)120の特定の構成は受動光ネットワーク(PON)100のタイプに応じて変更されてもよいが、実施形態のいくつかにおいては、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、光回線端末(OLT)110に光信号を伝送するように構成されている光伝送手段と、光回線端末(OLT)110から光信号を受信するように構成されている光受信手段と、を含んでもよい。さらに、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、光信号を(イーサネットもしくは非同期伝送モード(ATM)の信号などの)顧客への電気信号に変換する変換手段、および、顧客デバイスへ電気信号を伝送、および/もしくは、顧客デバイスから電気信号を受信することができる第二の伝送手段、および/もしくは、受信手段を含んでもよい。実施形態のいくつかにおいて、光ネットワーク・ユニット(ONU)120および光ネットワーク端末(ONT)は同一であり、したがって、双方の用語を同じ意味で用いる。光ネットワーク・ユニット(ONU)は一般的に顧客施設などに分散して配置されるが、その他の場所に配置されてもよい。
受動光ネットワーク(PON)100のその他のコンポーネントは光配信ネットワーク(ODN)130であってもよい。光配信ネットワーク(ODN)130は光ファイバ・ケーブル、カプラ、スプリッタ、ディストリビュータ、および/もしくは、その他の機器を含んでいてもよい。実施形態のいくつかにおいて、光ファイバ・ケーブル、カプラ、スプリッタ、ディストリビュータ、および/もしくは、その他の機器は受動的光コンポーネントである。詳細には、光ファイバ・ケーブル、カプラ、スプリッタ、ディストリビュータ、および/もしくは、その他の機器は、光回線端末(OLT)110と光ネットワーク・ユニット(ONU)120との間でデータ信号を配信するために電力をまったく必要としないコンポーネントである。光配信ネットワーク(ODN)130は、図1に示されるように、一般的には分岐した構成で光回線端末(OLT)110から光ネットワーク・ユニット(ONU)120へ伸びている。しかし、他の構成が代替的に使用されてもよい。
受動光ネットワーク(PON)100において、ダウンストリーム・データは連続的に、もしくは、非連続的に、光回線端末(OLT)110から光ネットワーク・ユニット(ONU)120へブロードキャストされてもよい。光配信ネットワーク(ODN)130のリソースは複数の光ネットワーク・ユニット(ONU)120によって共有されることができるため、光回線端末(OLT)110が光ネットワーク・ユニット(ONU)120からのアップストリーム・データの伝送をスケジューリングしてもよい。一般には、光回線端末(OLT)110が、光ネットワーク・ユニット(ONU)120からのアップストリーム・データ伝送のための複数のアロケーションの開始時間と停止時間とを割り当ててもよい。光回線端末(OLT)110は、アロケーションの各々の開始時間と停止時間とを含むことができる帯域幅マップ(BWmap)を光ネットワーク・ユニット(ONU)120へブロードキャストしてもよい。順方向誤り訂正(FEC)がない場合、(たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)120において、)アロケーションのペイロード長は対応開始時間と対応停止時間との差として推定されてもよい。
停止時間および開始時間を用いてペイロード長を計算することは、順方向誤り訂正(FEC)が光ネットワーク・ユニット(ONU)120で使用されている場合、計算をより複雑にする。順方向誤り訂正(FEC)はデータ伝送において誤りを制御し低減するために使用されるスキームであり、送信者はオリジナル・データ(もしくはペイロード)に冗長データを付加することができる。該冗長データによって、受信者は伝送の誤りを検出することができる。データがデータ・ブロックおよび追加されるパリティ・ブロックを含む順方向誤り訂正(FEC)フレームもしくはコードワードを用いて運搬されるので、このような誤り制御能力はデータ伝送に必要とされる帯域幅のコストをより高いものとするかもしれない。光回線端末(OLT)110によって示される開始時間、および/もしくは、停止時間は順方向誤り訂正(FEC)データのオーバヘッドを考慮していないので、開始時間、および/もしくは、停止時間は、順方向誤り訂正(FEC)が光ネットワーク・ユニット(ONU)120で使用されている場合、有効な値を有さない。さらに、連続的なアロケーションの場合、順方向誤り訂正(FEC)のコードワードはアロケーションの境界を越えて伸びるかもしれない。したがって、対応開始時間および対応停止時間からアロケーションの各々のペイロード長を計算することは計算上の負荷が大きい。
実施形態のいくつかにおいて、光回線端末(OLT)110は、停止時間の代わりにアロケーションのペイロード長を光ネットワーク・ユニット(ONU)120に送信するように構成されてもよい。光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、次に、ペイロード長を用いて停止時間を計算することができる。さらに、連続的なアロケーションの場合、アロケーション・セットから一つのアロケーションがなくなることによってセットの全体がなくなってしまうことになるかもしれない。アロケーション・セットの全体がなくなってしまうことを避けるために、光ネットワーク・ユニット(ONU)120は、アロケーションに関連する情報にもとづいて効率的なバースト送信アロケーション方法を実行するように構成されてもよい。詳細は以下に記載する。
図2は、帯域幅マップ(BWmap)の実施形態を例示する。帯域幅マップ(BWmap)は光回線端末(OLT)(たとえば、光回線端末(OLT)110)によって生成され、光ネットワーク・ユニット(ONU)(たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)120)のいずれかによって受信されてもよい。帯域幅マップ(BWmap)200は、複数のフィールドを含む一つ以上のアロケーション210を含むことができる。アロケーション210の各々のフィールドは、アロケーション識別子(ID)Alloc−ID212、フラグ・フィールドFlags214、開始時間Start Time216、許可サイズGrant Size218、予約フィールドReserved220、バースト・プロファイル(BProfile)Burst Profile222、ヘッダ誤り訂正HEC224を含むことができ、図2に示されるように配置されることができる。アロケーションID212は帯域幅アロケーションを受信するもの(たとえば、特定の送信コンテナ(T−CONT)もしくは光ネットワーク・ユニット(ONU)のアップストリーム光ネットワーク・ユニット(ONU)管理・制御チャネル(OMCC))を示すことができる。アロケーションID212はアロケーションが意図されている特定の光ネットワーク・ユニット(ONU)を示すアロケーションの各々の識別子を含んでいてもよい。フラグ・フィールド214は、PLOAMu(physical layer operation, administration, and maintenance upstream)およびDBRu(dynamic bandwidth report upstream)の各々の1ビット・フラグなどの複数のフラグを含むことができる。開始時間216は、光ネットワーク・ユニット(ONU)の一つから光回線端末(OLT)へ送信されるアップストリームである、順方向誤り訂正(FEC)、および/もしくは、ライン・エンコーディング(line encoding)の後の回線上のアップストリーム・バーストのアロケーションの開始時間を示していてもよい。開始時間218は約4バイトで区画されてもよい。連続的なアロケーションのグループが一つの光ネットワーク・ユニット(ONU)に属する場合、第一のアロケーションの第一の開始時間はバーストの有効データ送信の開始を示すことができる。次のアロケーションの開始時間216は、アロケーションが連続的であることを示すために、0xFFFFなどの所定の値に設置されてもよい。
許可サイズ218はこのアロケーション210から伝送されるデータの長さを示してもよい。許可サイズ218の値は、順方向誤り訂正(FEC)、および/もしくは、ライン・コーディングが適用される前のペイロード長におおむね等しくてよい。許可サイズ218は約4バイトで区画されてもよい。予約フィールド220はその他の目的のために予約することができる。Bprofile222は、順方向誤り訂正(FEC)指標およびプリアンブル指標を含む関連アップストリーム・バーストのバースト・プロファイルを示すことができる。ヘッダ誤り訂正(HEC)224は誤り訂正指標を含むことができる。実施形態のいくつかにおいて、ヘッダ誤り訂正(HEC)224は、(例えば、GEM(GPON Encapsulation Method)ヘッダと同様に、)約13ビットの長さを有することができ、概ね三つの誤りを検出し、および/もしくは、概ね二つの送信誤りを訂正するために使用されることができる。帯域幅マップ(BWmap)200において、アロケーションID212は約14ビットの長さを有し、フラグ・フィールド214は約2ビットの長さを有し、開始時間216および許可サイズ218は各々約2バイトの長さを有し、予約フィールド220は約1ビットの長さを有し、BProfile222は約2ビットの長さを有し、ヘッダ誤り訂正(HEC)224は約13ビットの長さを有していてもよい。この場合、アロケーション210は約8バイトの長さを有していてもよい。
光回線端末(OLT)(たとえば、光回線端末(OLT)110)によって生成され、光ネットワーク・ユニット(ONU)(たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)120)のいずれかによって受信される帯域幅マップ(BWmap)300の他の実施形態を図3に例示する。帯域幅マップ(BWmap)300は複数のフィールドを含む複数のアロケーション310を含んでいてもよい。アロケーション310の各々のフィールドは、アロケーションID(Allocation ID)312、開始時間(Start Time)314、アロケーション長(Length)316、フラグ・フィールド(Flags)318、ヘッダ誤り訂正(HEC)320を含み、図3に示されるように配置されていてもよい。アロケーションID312、開始時間314、アロケーション長316、フラグ・フィールド318、ヘッダ誤り訂正(HEC)320は、上記アロケーションID212、開始時間216、許可サイズ218、フラグ・フィールド214、ヘッダ誤り訂正(HEC)224と実質的に同様の情報を含んでいてもよい。帯域幅マップ(BWmap)300において、アロケーションID312、開始時間314、長さ316は各々約2バイトの長さを有し、フラグ・フィールド318は約3ビットの長さを有し、ヘッダ誤り訂正(HEC)320は約13ビットの長さを有していてもよい。この場合、アロケーション310は約8バイトの長さを有していてもよい。
実施形態のいくつかにおいて、光ネットワーク・ユニット(ONU)は光回線端末(OLT)にデータ・フレームもしくはパケットを送信する前に順方向誤り訂正(FEC)を用いてデータを符号化してもよい。順方向誤り訂正(FEC)を用いる前、アロケーションの各々の伝送長は、たとえば、帯域幅マップ(BWmap)に示されるように、ペイロード長と等しくてもよい。しかしながら、順方向誤り訂正(FEC)の後、ペイロードを含む順方向誤り訂正(FEC)コードワードはペイロード長よりも長くてよい。一般的に、伝送長はアロケーション・ペイロード長、順方向誤り訂正(FEC)コードワード・ペイロード長、順方向誤り訂正(FEC)パリティ長から計算される。たとえば、バーストの伝送長は、光回線端末(OLT)、および/もしくは、光ネットワーク・ユニット(ONU)によって、以下の式により計算されてもよい。
Transmission_length =
Payload_length + ceiling(Payload_length / FEC_payload_length) * FEC_parity_length (1)
Transmission_lengthは順方向誤り訂正(FEC)符号化にもとづく伝送長であり、Payload_lengthは、たとえば、光回線端末(OLT)によって示されるようなアロケーション
長であり、FEC_payload_lengthは順方向誤り訂正(FEC)コードワードに適合するペイロードの最大長さであり、FEC_parity_lengthは順方向誤り訂正(FEC)コードワードに
適合するペイロードのパリティ長さであり、ceiling()はもっとも近い整数に端数を切り
上げる関数を示す。
連続的なアロケーションの場合、順方向誤り訂正(FEC)コードワードはアロケーション境界を越え、Payload_lengthは連続的なアロケーションのセットのアロケーション各々のペイロード長の合計であってもよい。このような場合、たとえば、式(1)の天井関数(ceiling())の逆関数を用いて、Transmission_lengthからPayload_lengthを計算することは困難であるか、もしくは、望ましくない。したがって、光回線端末(OLT)は、帯域幅マップ(BWmap)200もしくは帯域幅マップ(BWmap)300などの帯域幅マップ(BWmap)を用いて光ネットワーク・ユニット(ONU)にアロケーション各々のPayload_lengthを送信するように構成されてもよい。このように、光ネットワーク・ユニット(ONU)はPayload_lengthを受信し、たとえば、式(1)を用いて、Transmission_lengthを計算するために該ペイロード長を使用してもよい。光ネットワーク・ユニット(ONU)は順方向誤り訂正(FEC)の後、アロケーション各々の停止時間を計算するためにTransmission_lengthを使用してもよい。停止時間は、アロケーション各々のTransmission_length及び開始時間の合計とほぼ等しい。
図4は、たとえば、光回線端末(OLT)によって、少なくとも一つの光ネットワーク・ユニット(ONU)に複数のバースト信号を割り当てるために使用されてもよいバースト伝送アロケーション方法400の実施形態を例示する。複数のアロケーション(たとえば、複数のアロケーション開始時間およびペイロード長)を示す帯域幅マップ(BWmap)が受信されるブロック402で、バースト伝送アロケーション方法400は開始してもよい。たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)は、該光ネットワーク・ユニット(ONU)に関連する開始時間(たとえば、開始時間216もしくは開始時間314)、アロケーション長(たとえば、許可サイズ218もしくは長さ316)、アロケーションID(たとえば、アロケーションID212もしくはアロケーションID312)を含む帯域幅マップ(BWmap)(たとえば、帯域幅マップ(BWmap)200もしくは帯域幅マップ(BWmap)300)を受信してもよい。次に、ブロック404で、バースト伝送アロケーション方法400は、帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションがなくなっているか否か検証する。たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)は、次の期待されるアロケーションがなくなっているか否か検証するために帯域幅マップ(BWmap)のアロケーションIDを使用することができる。バースト伝送アロケーション方法400は、ブロック404の条件が満たされるならばブロック412へ進み、ブロック404の条件が満たされないならば、ブロック406に進むことができる。
帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションがなくなっていないならば、ブロック406において、バースト伝送アロケーション方法400はアロケーションを取得し、アロケーション長にもとづいてアロケーションの伝送長を計算することができる。たとえば、伝送長は、順方向誤り訂正(FEC)、および/もしくは、ライン・コーディングの後のデータ長に対応していてもよい。伝送長は式(1)を用いて計算されてもよい。次に、ブロック408で、バースト伝送アロケーション方法400はアロケーションの開始時間および伝送長にもとづいてアロケーションの停止時間を計算することができる。たとえば、停止時間は開始時間および伝送長の合計と概ね等しくてよい。次に、バースト伝送アロケーション方法400はブロック410に進む。
ブロック412において、バースト伝送アロケーション方法400は、なくなっているアロケーションが帯域幅マップ(BWmap)の最初のアロケーション、もしくは、最後のアロケーションであるか否かを検証することができる。帯域幅マップ(BWmap)の最初のアロケーションは対応するアロケーションIDによって示されてもよい。バースト伝送アロケーション方法400は、ブロック412の条件が満たされるならばブロック410へ進み、ブロック412の条件が満たされないならばブロック414へ進むことができる。ブロック414において、バースト伝送アロケーション方法400は順方向誤り訂正(FEC)のためになくなっているアロケーションを補填する。たとえば、順方向誤り訂正(FEC)符号化の間、光ネットワーク・ユニット(ONU)はなくなっているアロケーション・データを、たとえば、ビット0のシーケンスである補填シーケンス(padding sequence)で置換することができる。
ブロック410において、バースト伝送アロケーション方法400は帯域幅マップ(BWmap)にまだアロケーションがあるか否か検証することができる。たとえば、帯域幅マップ(BWmap)の最後のアロケーションはその対応アロケーションIDによって識別されてもよい。ブロック410の条件が満たされるならば、バースト伝送アロケーション方法400はブロック404に戻ることができる。ブロック410の条件が満たされないならば、バースト伝送アロケーション方法400はブロック416に進み、帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションを取得し、処理する。ブロック416において、バースト伝送アロケーション方法400は以前取得した対応開始時間の付近から対応停止時間の付近までに取得されたアロケーション各々のバースト信号を伝送する。バースト伝送アロケーション方法400は終了する。
図5は、少なくとも一つの光ネットワーク・ユニット(ONU)へ、たとえば、光回線端末(OLT)によって、複数のバースト信号を割り当てるために使用されるバースト伝送アロケーション方法500の他の実施形態を例示する。バースト伝送アロケーション方法500は、複数のアロケーション(たとえば、複数のアロケーション開始時間およびペイロード長)を示す帯域幅マップ(BWmap)が受信されるブロック502で開始する。たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)は、該光ネットワーク・ユニット(ONU)に関連する開始時間(たとえば、開始時間216もしくは開始時間314)、アロケーション長(たとえば、許可サイズ218もしくは長さ316)、アロケーションID(たとえば、アロケーションID212もしくはアロケーションID312)を含む帯域幅マップ(BWmap)(たとえば、帯域幅マップ(BWmap)200もしくは帯域幅マップ(BWmap)300)を受信することができる。次に、ブロック504において、バースト伝送アロケーション方法500は、帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションがなくなっているか否か検証することができる。たとえば、光ネットワーク・ユニット(ONU)は次の期待されるアロケーションがなくなっているか否か検証するために、帯域幅マップ(BWmap)のアロケーションIDを使用してもよい。ブロック504の条件が満たされないならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック506に進み、ブロック504の条件が満たされるならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック512に進む。
帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションがなくなっていないならば、ブロック506において、バースト伝送アロケーション方法500はアロケーションを取得し、アロケーション長にもとづいてアロケーションの伝送長を計算してもよい。たとえば、伝送長は順方向誤り訂正(FEC)、および/もしくは、ライン・コーディングの後のデータ長に対応してもよい。伝送長は式(1)を用いて計算されてもよい。次に、ブロック508において、バースト伝送アロケーション方法500はアロケーションの開始時間および伝送長にもとづいてアロケーションの停止時間を計算することができる。たとえば、停止時間は開始時間と伝送長の合計と概ね等しくてよい。次に、バースト伝送アロケーション方法500はブロック510に進むことができる。
ブロック512において、バースト伝送アロケーション方法500はなくなっているアロケーションが帯域幅マップ(BWmap)の最初のアロケーション、もしくは、最後のアロケーションであるか否かを検証することができる。帯域幅マップ(BWmap)の最初のアロケーションは対応アロケーションIDによって示されてもよい。ブロック512の条件が満たされるならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック510に進み、ブロック512の条件が満たされないならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック513に進む。ブロック513において、バースト伝送アロケーション方法500はなくなっているアロケーションの長さがバーストの概ねの長さより小さいか否か検証することができる。たとえば、なくなっているアロケーションの長さがバースト信号の期待される概ねの長さより短いならば、光ネットワーク・ユニット(ONU)はなくなっているアロケーションがそれに割り当てられると判断してもよい。ブロック513の条件が満たされるならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック514に進み、ブロック513の条件が満たされないならば、バースト伝送アロケーション方法500はブロック510に進む。ブロック514において、バースト伝送アロケーション方法500は順方向誤り訂正(FEC)のためになくなっているアロケーションを補填することができる。たとえば、順方向誤り訂正(FEC)符号化の間、光ネットワーク・ユニット(ONU)はなくなっているアロケーション・データをたとえば、ビット0のシーケンスである補填シーケンス(padding sequence)で置換することができる。
ブロック510において、バースト伝送アロケーション方法500は帯域幅マップ(BWmap)にまだアロケーションがあるか否か検証することができる。たとえば、帯域幅マップ(BWmap)のなくなっているアロケーションは対応するアロケーションIDによって識別されてもよい。ブロック510の条件が満たされるならば、バースト伝送アロケーション方法はブロック504に戻る。ブロック510の条件が満たされないならば、バースト伝送アロケーション方法500は、ブロック516に進み、帯域幅マップ(BWmap)の次のアロケーションを取得し、処理することができる。ブロック516において、バースト伝送アロケーション方法500は以前取得した対応開始時間の付近から対応停止時間の付近まで取得されたアロケーション各々のバースト信号を伝送する。バースト伝送アロケーション方法500は終了することができる。
上記されたネットワーク・コンポーネントは、与えられる必要な作業負荷を扱うために十分な処理能力、メモリ・リソース、ネットワーク・スループット能力を有する計算処理手段もしくはネットワーク・コンポーネントなどの任意の汎用目的ネットワーク・コンポーネントに実装することができる。図6は、ここで開示されるコンポーネントの一以上の実施形態を実装するのに適した汎用目的ネットワーク・コンポーネント600を例示する。ネットワーク・コンポーネント600は、補助記憶手段604を含む記憶手段、リード・オンリー・メモリ(ROM)606、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)608、入力/出力(I/O)手段610、ネットワーク・コネクティビティ・デバイス612と通信する(中央処理装置もしくはCPUとして参照されてもよい)プロセッサ602を含む。プロセッサ602は一つ以上のCPUチップとして実装されてもよいし、一つ以上のASIC(application specific integrated circuits)の一部であってもよい。
補助記憶手段604は、一般的に一つ以上のディスク・ドライブもしくはテープ・ドライブを含んでもよく、データの不揮発性記憶手段として使用され、RAM608がすべての作業データを保持することができる程度に十分な大きさを有しない場合、オーバフロー・データ記憶手段として使用される。補助記憶手段604は、実行のためにプログラムが選択された場合、RAM608にロードされるプログラムを記憶するために使用されてもよい。ROM606は命令およびプログラム実行中におそらく読み込まれることになるデータを記憶するために使用される。ROM606は、一般的には、補助記憶手段604の記憶容量より小さい記憶容量を有する不揮発性記憶手段である。RAM608は揮発性データを記憶するため、および、おそらくは、命令を記憶するために使用される。ROM606およびRAM608へのアクセスは一般に補助記憶手段604へのアクセスより高速である。
少なくとも一つの実施形態が開示され、当業者によってなされる実施形態、および/もしくは、実施形態の特徴の変形、組み合わせ、および/もしくは、変更は、開示の範囲に含まれる。実施形態の特徴の組み合わせ、統合、および/もしくは、省略によって生じる代替的な実施形態も開示の範囲に含まれる。数値の範囲もしくは制限が明示的に記載された場合、記載された範囲もしくは制限は、記載された範囲もしくは制限に含まれる同様の大きさの反復的な範囲もしくは制限を含む(たとえば、約1〜約10は2、3、4などを含み、0.10より大きい、とは0.11、0.12、0.13などを含む)。たとえば、下限R、上限Rを有する数値範囲が開示されている場合、該範囲の任意の数値が開示されている。詳細には、範囲内の数値R=R+k×(R−R)が開示されている。ここで、kは1%〜100%までの変動可能な範囲で1%ずつ増加する。すなわち、kは1%、2%、3%、4%、5%、…、50%、51%、52%、…、95%、96%、97%、98%、99%、100%である。上記で規定されるように、2つの数字Rによって規定される任意の数値範囲も開示されている。構成要素が必要とされる、もしくは、代替的に該構成要素が必要とされない請求項の手段のいずれかの構成要素について、用語「必須ではない(optionally)」が使用されている場合、双方が請求項の範囲に含まれる。用語「備える」、「含む」、「有する」などの用語が使用されている場合、「からなる」、「原則的に含む」、「実質的に含む」などのより狭い用語のサポートも提供している。したがって、保護の範囲は上記の記載によって限定されるものではなく、請求項によって規定される。該範囲は請求項の対象事項と同等なすべてのものを含む。請求項の各々は本明細書の開示に組み込まれ、請求項は本明細書の開示の実施形態でもある。開示の参照(特に、本出願の優先日後の公開日付を有する参照)の記載は先行技術であることを認めてはいない。開示において引用された特許、特許出願および文献のすべての開示は、それらが開示に例示的、手続的、もしくはその他の開示を補完する詳細を提供する範囲において、参照によってここに組み込まれる。
本開示にはいくつかの実施形態を提供したが、開示したシステムおよび方法は、本開示の思想もしくは範囲から逸脱することなく、多くのその他の特定の形態で具体化されてよい。実施形態は例示であり、制限ではなく、ここに開示した詳細に限定することを意図していない。たとえば、様々な構成要素もしくはコンポーネントは他のシステムに組み合わされ、もしくは、統合されてもよく、ある特徴は省略されてもよいし、実装されなくてもよい。
さらに、別個のもしくは分離したものとして様々な実施形態に記載もしくは例示された技術、システム、サブシステムおよび方法は他のシステム、モジュール、技術、もしくは方法と、本開示の思想から乖離することなく、組み合わされ、統合されることができる。相互に結合され、直接的に結合され、あるいは、通信するものとして示された、あるいは記載された他のものは、間接的に結合されてもよいし、インタフェース、デバイスもしくは電気的、機械的、あるいはその他の中間コンポーネントを介して通信してもよい。変更、置換および代替のその他の例は当業者によって確認可能であり、本開示の思想および範囲から乖離することなく可能である。

Claims (15)

  1. 複数の光ネットワーク・ユニットONUによって伝送されるべき複数のバースト信号の帯域幅マップBWmapを伝送するように構成されている光回線端末OLT、
    を備えた装置であって、
    前記帯域幅マップBWmapは複数のアロケーションを含み、
    前記アロケーションの各々は、該アロケーションの開始時間、順方向誤り訂正FECおよびライン・コーディングの両方又はいずれか一方を行う前のペイロード長を示す該アロケーションの許可サイズ、該アロケーションのヘッダ誤り訂正HECを含み、該アロケーションの伝送長は、前記許可サイズに基づき計算され、前記開始時間及び前記計算された伝送長の合計は該アロケーションの停止時間に等しい、
    帯域幅マップBWmap構成のための装置。
  2. 記開始時間は4バイトで区画されている、
    請求項1に記載の装置。
  3. 伝送中のペイロード長は順方向誤り訂正(FEC)およびライン・コーディングの後の前記伝送長に拡張される、請求項2に記載の装置。
  4. 連続アロケーションのグループが前記光ネットワーク・ユニット(ONU)の一つに属する場合、
    最初のアロケーションの開始時間がバースト信号の有効データ伝送の開始を示し、
    アロケーションが連続することを示すために、次のアロケーションの開始時間が所定の値に設定される、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記アロケーションの各々が、アロケーション識別子、フラグ・フィールド、バースト・プロファイルをさらに含み、
    前記開始時間および許可サイズの各々のサイズが2バイトに等しく、
    前記アロケーション識別子のサイズが14ビットに等しく、
    前記フラグ・フィールドのサイズが2ビットに等しく、
    前記バースト・プロファイルのサイズが2ビットに等しく、
    前記ヘッダ誤り訂正(HEC)のサイズが13ビットに等しい、
    請求項1〜のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記ヘッダ誤り訂正(HEC)は2つの誤りを訂正し、3つの誤りを検出するために使用され、
    前記バースト・プロファイルは、順方向誤り訂正(FEC)、および/もしくは、アップストリーム・バーストのプリアンブルを示すために使用される、
    請求項に記載の装置。
  7. 前記アロケーションの少なくともいくつかは前記バースト信号の一つ、もしくは、前記光ネットワーク・ユニット(ONU)の一つに対応する、請求項1〜のいずれか一項に記載の装置。
  8. 複数のバースト信号の帯域幅マップBWmapを受信し、
    前記帯域幅マップ(BWmap)は複数の開始時間、各々が複数の開始時間のうちの一つに対応し順方向誤り訂正FECおよびライン・コーディングの両方又はいずれか一方を行う前のペイロード長を示す複数の許可サイズ各々が複数の開始時間のうちの一つに対応する複数のバースト・プロファイルを含み、
    前記複数の開始時間のうちの割り当てられた開始時間の少なくとも一つと、対応する許可サイズと、を取得し、
    前記許可サイズにもとづいて伝送長を計算し、
    前記割り当てられた開始時間および計算された伝送長にもとづいて停止時間を計算し、ここで、前記割り当てられた開始時間および前記計算された伝送長の合計は前記停止時間に等しく、
    関連するアップストリーム・バーストのバースト・プロファイルを構成する、
    バースト伝送アロケーションのための方法。
  9. 前記割り当てられた開始時間でバースト信号を伝送し、
    前記停止時間で信号伝送を停止する、
    ことをさらに含む、
    請求項に記載の方法。
  10. 前記伝送長は、
    Transmission_length =
    Payload_length + ceiling(Payload_length / FEC_payload_length) * FEC_parity_length
    によって計算され、
    Transmission_lengthは前記伝送長に等しく、
    Payload_lengthは前記割り当てられた長さに等しく、
    FEC_payload_lengthは順方向誤り訂正(FEC)コードワードに適合することができるペイロードの最大長さであり、
    FEC_parity_lengthは順方向誤り訂正(FEC)コードワードに適合することができる
    ペイロードのパリティ長さであり、
    ceiling()はもっとも近い整数に端数を切り上げる関数である、
    請求項または請求項に記載の方法。
  11. 前記バースト信号は、第1のアロケーションが損失した場合、前記帯域幅マップ(BWmap)において該第1のアロケーションの次にある第2のアロケーションの開始時間で送信を開始する、請求項に記載の方法。
  12. 光ネットワーク・ユニット(ONU)は前記帯域幅マップ(BWmap)において一つのバースト信号だけを割り当てられ、
    前記第1のアロケーションの前にある前記第2のアロケーションおよび第3のアロケーションが前記光ネットワーク・ユニット(ONU)に対応する場合、順方向誤り訂正FECを用いる前に前記損失した第1のアロケーションを補填する、
    請求項11に記載の方法。
  13. 光ネットワーク・ユニット(ONU)は前記帯域幅マップ(BWmap)の複数のバースト信号を割り当てられ、
    前記第1のアロケーションのペイロード長が前記バースト信号の長さより短い場合、順方向誤り訂正FECを用いる前に前記損失した第1のアロケーションを補填する、
    請求項1に記載の方法。
  14. 最後のアロケーションが損失した場合、前記帯域幅マップ(BWmap)の該最後のアロケーションの前にある最後から2番目のアロケーションのペイロード長にしたがって、前記バースト信号を終了する、
    請求項に記載の方法。
  15. 受信手段と、
    伝送手段と、
    を備える光ネットワーク・ユニットONUであって、
    前記受信手段は、光回線端末OLTから複数のバースト信号の帯域幅マップBWmapを受信し、
    前記帯域幅マップ(BWmap)は複数のアロケーションを含み、
    前記アロケーションの各々は該アロケーションの開始時間および順方向誤り訂正FECおよびライン・コーディングの両方又はいずれか一方を行う前のペイロード長を示す該アロケーションの許可サイズを含み、
    前記伝送手段は、前記帯域幅マップ(BWmap)の少なくとも一つのアロケーションから取得される前記開始時間および停止時間にしたがって、バースト信号を伝送し、ここで、該アロケーションの伝送長は、前記許可サイズに基づき計算され、前記開始時間及び前記計算された伝送長の合計は該アロケーションの前記停止時間に等しい、
    光ネットワーク・ユニット(ONU)。
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