JP5206333B2 - 地盤改良体及び地盤改良体の構築方法 - Google Patents

地盤改良体及び地盤改良体の構築方法 Download PDF

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本発明は、地盤改良体及び地盤改良体の構築方法に関し、特に、軟弱地盤に構築された構造物の地中構造部分を耐震補強するのに有効な地盤改良体及び地盤改良体の構築方法に関する。
一般に、軟弱地盤に構築されている構造物の基礎、杭等の地中構造部分を耐震補強する場合、図5に示すように、軟弱地盤20の軟弱層21に構造物10の地中構造部分11を囲むように固化系の地盤改良体15を構築し、この地盤改良体15の下端を軟弱層21の下方の堅固な支持層22に根入れさせることにより、構造物10の地中構造部分11の周囲の軟弱地盤20を改良し、構造物10の地中構造部分11に耐震補強を施している。
この種の耐震補強方法の一例が特許文献1に記載されている。この耐震補強方法は、構造物が構築されている軟弱地盤の砂層(軟弱層)に攪拌機を貫入させ、セメント系固化材を圧送しながら固化材と砂層の砂等とを攪拌混合することにより、構造物を囲んだ状態で固化系の地盤改良体である固結体を構築し、この固結体の下端を砂層の下方の堅固な粘性層(支持層)に根入れさせることにより、構造物の地中構造部分の周囲の軟弱地盤を改良し、地震時の外力によって構造物が倒壊等するのを防止している。
特開平2−311613号公報
ところで、上記のような構成の耐震補強方法にあっては、固結体の下端を砂層の下方の粘性層に根入れさせることにより、地震時の外力によって固結体が滑動、転倒等するのを防止しているため、固結体の容積が大きくなる。このため、地盤改良可能な範囲が制限される市街地等に適用することは難しい。また、固結体の内的安定性を確保するために、固結体の容積を大きくとらなければならないため、固結体の構築に時間と手間と費用がかかる。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、固化系の地盤改良体の容積を小さくすることができ、これにより、地盤改良の範囲が制限される市街地等にも適用できるとともに、固化系の地盤改良体の構築に要する時間と手間と費用とを削減することができる地盤改良体及び地盤改良体の構築方法を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明の地盤改良体は、構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で、前記構造物と間隔をおいて下端が支持層に達しないように構築される固化改良体と、該固化改良体の前記構造物側の面又は前記構造物と反対側の面の少なくとも一方に該面と接触するように又は間隔をおいて設けられて、下端が前記軟弱層の下方の支持層に達するように打設された鋼部材とを備えていることを特徴とする。
本発明の地盤改良体によれば、固化改良体の構造物側の面又は構造物と反対側の面の少なくとも一方に該面と接触するように又は間隔をおいて鋼部材が設けられ、この鋼部材は、下端が軟弱層の下方の支持層に達するように打設されているので、地盤改良体の滑動や回転抵抗に対して鋼部材により抵抗することができる。
また、地震時の外力による地盤改良体に発生する内部応力に対して鋼部材により抵抗力を分担することができるので、地震時の地盤改良体の内的安定性を確保することができる。
従って、固化改良体のみによって地盤改良体を構成したものに比べて、固化改良体の容積を小さくすることができるので、地盤改良可能な範囲が制限される市街地等に適用することができる。また、地盤改良体の構築に要する時間と手間と費用を削減することができる。
また、本発明は、構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で、前記構造物と間隔をおいて下端が支持層に達しないように構築される固化改良体と、該固化改良体の内部に、下端が該固化改良体を貫通して前記軟弱層の下方の支持層に達するように打設された鋼部材とを備えていることを特徴とする。
本発明の地盤改良体によれば、固化改良体の内部に鋼部材が打設され、この鋼部材の下端は、固化改良体を貫通して軟弱層の下方の支持層に達しているので、地盤改良体の滑動や回転抵抗に対して鋼部材により抵抗することができる。
従って、固化改良体のみによって地盤改良体を構成したものに比べて、固化改良体の容積を小さくすることができるので、地盤改良可能な範囲が制限される市街地等に適用することができる。また、地盤改良体の構築に要する時間と手間と費用を削減することができる。
さらに、本発明は、前記固化改良体は、前記構造物と間隔をおいて構築されていることを特徴とすることとしてもよい。
また、固化改良体は、構造物と間隔をおいて構築されているので、固化改良体と構造物との間に軟弱層を構成する砂、土等が介在することになる。従って、この砂、土等を緩衝材として機能させることができるので、地震時に構造物と地盤改良体との間に相対的な変動が生じた場合に、その変動を構造物と地盤改良体との間の軟弱層の砂、土等によって緩衝することができる。
さらに、本発明の地盤改良体の構築方法は、構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で固化改良体を、前記構造物と間隔をおいて当該固化改良体の下端が支持層に達しないように構築し、該固化改良体の前記構造物側の面又は前記構造物と反対側の面の少なくとも一方に該面と接触するように又は間隔をおいて鋼部材を打設して、該鋼部材の下端を前記軟弱層の下方の支持層に到達させることを特徴とする。
さらに、本発明の地盤改良体の構築方法は、構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で固化改良体を、前記構造物と間隔をおいて当該固化改良体の下端が支持層に達しないように構築し、該固化改良体の内部に鋼部材を打設して、該鋼部材の下端を該固化改良体を貫通させて前記軟弱層の下方の支持層に到達させることを特徴とする。
以上、説明したように、本発明の地盤改良体及び地盤改良体の構築方法によれば、地盤改良体の滑動や回転抵抗に対して鋼部材により抵抗することができる。また、地震時の外力による地盤改良体に発生する内部応力に対して各鋼部材により抵抗力を分担することができるので、地震時の地盤改良体の内的安定性を確保することができる。
従って、固化改良体のみによって地盤改良体を構成したものに比べて、固化改良体の容積を小さくすることができるので、地盤改良の範囲が制限される市街地等にも適用することができる。また、固化改良体の容積を小さくすることができるので、地盤改良体の構築に要する時間と手間と費用を削減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2には、本発明による地盤改良体の第1の実施の形態が示されている。図1は地盤改良体の断面図、図2は地盤改良体の平面図である。
すなわち、本実施の形態の地盤改良体1は、堅固な支持層22の上部に軟弱な軟弱層21(例えば、液状化層)が積層された軟弱地盤20に地盤改良を施し、軟弱地盤20に構築されている既設の構造物10を耐震補強するのに有効なものであって、軟弱地盤20に構築されている既設の構造物10の地中構造部分11を囲むように設けられる固化改良体2と、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に、その面3、4と接触するようにそれぞれ設けられる鋼部材5とを備えている。
固化改良体2は、JSG工法(Jumbo−Jet−Special Grout Method)、CJG工法(Column Jet−Grout Method)等の各種の工法によって構築される。
例えば、JSG工法による場合には、JSG装置を軟弱地盤20の対象箇所に設置し、JSG装置の二重管ロッドを回転させて、二重管ロッドの先端からセメントミルク等の硬化材と圧縮空気とを高圧で噴射しながら、二重管ロッドを軟弱地盤20の軟弱層21に所定の深度まで挿入することにより、軟弱層21の砂、土等と硬化材とが混合されて固化され、所定の厚さ、深度の固化改良体2が構築される。
固化改良体2は、軟弱地盤20に構築されている構造物10の地中構造部分11の形状に応じた形状に構築される。本実施の形態においては、構造物10の地中構造部分11は、平面視四角形状の基礎12と、基礎12を支持する下端が支持層22に根入れされた複数の杭13とから構成されているので、この地中構造部分11の周囲を囲むように、地中構造部分11の外側に所定の間隔をおいて固化改良体2が角環状に構築されている。
固化改良体2は、下端が支持層22まで達しないように、構造物10の地中構造部分11の外側に所定の間隔をおいて、かつ地中構造部分11の全周を囲むように、所定の厚さ、深度で構築され、この固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4にそれぞれ鋼部材5が打設されている。
鋼部材5は、U形、直線形等の鋼矢板、H形鋼、I形鋼等の形鋼、鋼管等の構造用鋼材から構成されるものであって、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に接触するように、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4にそれぞれ打設されている。
この場合、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4の全体を覆うように、複数の鋼部材5が固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に全周に亘って連続して打設されている。また、各鋼部材5は、下端が軟弱層21を貫通して軟弱層21の下方の支持層22に根入れされるように、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に打設されている。
これにより、地震時の外力による地盤改良体1に発生する内部応力に対して各鋼部材5により抵抗力を分担することができるので、地震時の地盤改良体1の内的安定性を確保することができる。また、各鋼部材5が地盤改良体1を貫通して支持層22に根入れ(貫入)されていることにより、地震時に地盤改良体1が滑動したり転倒したりするのを防止できる。
従って、地震時に地盤改良体1の崩壊(内的安定性の喪失)や、滑動・転倒により構造物10が倒壊等するのを防止できる。
固化改良体2及び鋼部材5は、先にJSG工法等により固化改良体2を構築し、その後に、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に各種の圧入機により鋼部材5を打設してもよいし、あるいは、先に構造物10の地中構造部分11の外側に各種の圧入機により鋼部材5を二重に打設し、その後に、内側の鋼部材5と外側の鋼部材5との間にJSG工法等により固化改良体2を構築するように構成してもよい。
上記のように構成した本実施の形態による地盤改良体1にあっては、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に鋼部材5を打設して、鋼部材5の下端を軟弱層21の下方の支持層22に根入れさせているので、固化改良体2の滑動や回転抵抗に対して鋼部材5により抵抗することができる。
従って、固化改良体2の深度、及び容積を小さくしても、固化改良体のみによって地盤改良体を構成した従来のものと同程度の強度が得られるので、地盤改良の範囲が制限される市街地等にも適用することができる。
また、固化改良体2の深度、容積を小さくすることができるので、地盤改良体1の構築に要する時間と手間と費用を削減することができる。
さらに、地盤改良体1を構造物10の地中構造部分11の外側に間隔をおいて設けているので、この間隔内に介在している軟弱層21の砂、土等を緩衝材として機能させることができる。従って、地震時に構造物10の地中構造部分11と地盤改良体1との間に相対的な変動が生じた場合に、その変動を間隔内に介在している軟弱層12の砂や土等によって緩衝させることができる。
さらに、鋼部材5に鋼矢板を用い、鋼矢板によって構造物10の地中構造部分11の全周を囲んだ場合には、地盤改良体1の内的安定性を鋼矢板からなる鋼部材5によって有効に確保することができる。
なお、前記の説明においては、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に接触した状態で鋼部材5を打設したが、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4に間隔をおいて鋼部材5を打設してもよい。
また、前記の説明においては、固化改良体2の構造物側の面3及び構造物と反対側の面4の両方に鋼部材5を打設したが、固化改良体2の構造物側の面3又は構造物と反対側の面4の何れか一方に鋼部材5を打設してもよい。
図3及び図4には、本発明による地盤改良体1の第2の実施の形態が示されている。この地盤改良体1は、固化改良体2の内部に鋼部材5を打設し、この鋼部材5の下端を固化改良体2を貫通させて軟弱層21の下方の支持層22に根入れさせたものであって、その他の構成は前記第1の実施の形態に示すものと同様である。
そして、本実施の形態による地盤改良体1にあっても、固化改良体2の内部に鋼部材5を打設して、鋼部材5の下端を軟弱層21の下方の支持層22に根入れさせているので、固化改良体2の滑動や回転抵抗に対して鋼部材5により抵抗することができる。
従って、固化改良体2の深度、及び容積を小さくしても、固化改良体のみによって地盤改良体を構成した従来のものと同程度の強度が得られるので、地盤改良の範囲が制限される市街地等にも適用することができる。
また、固化改良体2の深度、容積を小さくすることができるので、地盤改良体1の構築に要する時間と手間と費用を削減することができる。
さらに、地盤改良体1を構造物10の地中構造部分11の外側に間隔をおいて設けているので、この間隔内に介在している軟弱層21の砂、土等を緩衝材として機能させることができる。従って、地震時に構造物10の地中構造部分11と地盤改良体1との間に相対的な変動が生じた場合に、その変動を間隔内に介在している軟弱層12の砂や土等によって緩衝させることができる。
本発明による地盤改良体の第1の実施の形態を示した断面図である。 図1の平面図である。 本発明による地盤改良体の第2の実施の形態を示した断面図である。 図3の平面図である。 従来の地盤改良体の一例を示した断面図である。
符号の説明
1、15 地盤改良体
2 固化改良体
3 構造物側の面
4 構造物と反対側の面
5 鋼部材
10 構造物
11 地中構造部分
12 基礎
13 杭
20 軟弱地盤
21 軟弱層
22 支持層

Claims (4)

  1. 構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で、前記構造物と間隔をおいて下端が支持層に達しないように構築される固化改良体と、該固化改良体の前記構造物側の面又は前記構造物と反対側の面の少なくとも一方に該面と接触するように又は間隔をおいて設けられて、下端が前記軟弱層の下方の支持層に達するように打設された鋼部材とを備えていることを特徴とする地盤改良体。
  2. 構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で、前記構造物と間隔をおいて下端が支持層に達しないように構築される固化改良体と、該固化改良体の内部に、下端が該固化改良体を貫通して前記軟弱層の下方の支持層に達するように打設された鋼部材とを備えていることを特徴とする地盤改良体。
  3. 構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で固化改良体を、前記構造物と間隔をおいて当該固化改良体の下端が支持層に達しないように構築し、該固化改良体の前記構造物側の面又は前記構造物と反対側の面の少なくとも一方に該面と接触するように又は間隔をおいて鋼部材を打設して、該鋼部材の下端を前記軟弱層の下方の支持層に到達させることを特徴とする地盤改良体の構築方法。
  4. 構造物が構築された軟弱層に前記構造物を囲んだ状態で固化改良体を、前記構造物と間隔をおいて当該固化改良体の下端が支持層に達しないように構築し、該固化改良体の内部に鋼部材を打設して、該鋼部材の下端を該固化改良体を貫通させて前記軟弱層の下方の支持層に到達させることを特徴とする地盤改良体の構築方法。
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