JP2019019503A - 杭頭構造 - Google Patents

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【課題】杭頭部に作用するせん断力を小さくできる杭頭構造を提供する
【解決手段】杭頭構造は、地盤に埋設されたコンクリート杭(支持杭20F、20G)と、コンクリート杭の杭頭部と離間して配置された建物10の基礎梁12と、下端部がコンクリート杭に埋設され、基礎梁12へ固定されたコンクリート充填鋼管(鋼管42)と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、杭頭構造に関する。
下記特許文献1には、地中に建て込んだ杭の杭頭部とフーチングとを一体化する杭の施工方法が示されている。
特開2010−53568号公報
上記特許文献1のように杭頭部とフーチングとを一体化する場合、杭頭部のせん断剛性が高くなり、杭頭部に作用するせん断力が大きくなる。
本発明は上記事実を考慮して、杭頭部に作用するせん断力を小さくできる杭頭構造を提供することを目的とする。
請求項1の杭頭構造は、地盤に埋設されたコンクリート杭と、前記コンクリート杭の杭頭部と離間して配置された建物の基礎梁と、下端部が前記コンクリート杭に埋設され、前記基礎梁へ固定されたコンクリート充填鋼管と、を備える。
請求項1の杭頭構造によると、基礎梁がコンクリート杭の杭頭部と離間して配置されている。そして基礎梁に固定されたコンクリート充填鋼管の下端部がコンクリート杭に埋設されることで、基礎梁とコンクリート杭とが連結されている。
コンクリート杭は基礎梁に直接固定されていないため、地震時にはコンクリート杭にせん断力が作用しにくく、基礎梁に固定されているコンクリート充填鋼管にせん断力が作用する。
これにより請求項1の杭頭構造は、コンクリート杭が基礎梁に直接固定されている杭頭構造と比較して、杭頭部のせん断剛性及び杭頭部に作用するせん断力が小さく、せん断破壊し難い。
請求項2の杭頭構造は、前記杭頭部と前記基礎梁との離間距離は前記コンクリート充填鋼管の幅以上である。
請求項2に記載の杭頭構造によると、コンクリート杭の杭頭部と基礎梁との間の部分で露出したコンクリート充填鋼管の長さが、コンクリート充填鋼管の幅以上である。これによりコンクリート充填鋼管にせん断力が作用した場合、コンクリート杭の杭頭部と基礎梁との間の部分で露出したコンクリート充填鋼管は、塑性変形してエネルギーを吸収できる。これに対して、コンクリート杭の杭頭部と基礎梁との間の部分で露出したコンクリート充填鋼管の長さが、コンクリート充填鋼管の幅より短い場合、コンクリート充填鋼管は脆性破壊しやすくエネルギー吸収能力を十分に発揮しにくい。
請求項3の杭頭構造は、前記コンクリート充填鋼管の前記下端部の周囲のコンクリートが補強部材で取り囲まれている。
請求項3の杭頭構造によると、コンクリート杭に埋設されたコンクリート充填鋼管の下端部の周囲のコンクリートが、補強部材によって取り囲まれている。このため、コンクリート杭がコンクリート充填鋼管から押圧された際に、コンクリートがパンチング破壊することを抑制できる。
本発明に係る杭頭構造によると、杭頭部に作用するせん断力を小さくできる。
本発明の実施形態に係る杭頭構造が適用された建物を示す立断面図である。 本発明の実施形態に係る杭頭構造が適用された建物の基礎伏図である。 本発明の実施形態に係る杭頭構造を示す立断面図である。 (A)は本発明の実施形態に係る杭頭構造における補強部材を示す立断面図であり、(B)は(A)のB−B線断面図である。 本発明の実施形態に係る杭頭構造において鋼管を本設柱と連結しない変形例を示した立断面図である。
(建物)
本発明の実施形態に係る杭頭構造が適用される建物10は、図1に示すように、表層地盤G1の下方に、傾斜した支持地盤G2が形成された敷地に立つ構造物である。建物10は、支持地盤G2が浅い位置(図1におけるX方向右側)では、基礎梁12が支持地盤G2に直接載置されて支持された直接基礎形式とされている。
また、支持地盤G2が深い位置(図1におけるX方向左側。換言すると、基礎梁12と支持地盤G2とが上下方向に離間している位置)では、基礎梁12の下端部から支持杭20を支持地盤G2へ延設して支持された杭基礎形式とされている。
(支持杭)
支持杭20は、場所打ちコンクリート杭とされている。支持杭20を図1におけるX方向左側から順に支持杭20A、20B、20C、20D、20E、20F、20Gとすると、これらの長さはそれぞれ、設置されている位置における基礎梁12から支持地盤G2までの距離に対応しており、支持杭20A>20B>20C>20D>20E>20F>20Gである。
支持杭20A、20B、20C、20D、20Eの杭頭部は、基礎梁12と一体化されたフーチング14に固定されている。一方で、支持杭20F、20Gの杭頭部は、基礎梁12と離間して配置されている。
支持杭20の杭頭部には、柱40の下端部が埋設されている。柱40はコンクリート充填角型鋼管(CFT)で形成された、建物10の本設柱である。
なお、図1において支持杭20A、20B、20C、20D、20E、20F、20Gはそれぞれ1本ずつ示されているが、以下の説明において支持杭20A、20B、20C、20D、20E、20F、20Gとは、図2に示す支持杭20のうち、同一の軸線(Y方向に沿う軸線)上にある支持杭を総称するものとする。
(杭頭構造)
図1に示すように、支持杭20のうち支持杭20F、20Gは他の支持杭20A、20B、20C、20D、20Eより長さが短く、支持杭20F、20Gの先端部は支持地盤G2に根入れされている。本発明の実施形態に係る杭頭構造は、この支持杭20F、20Gに適用される。
図3に示すように、支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12とは離間して配置されている(離間距離H)。また、支持杭20F、20Gの杭頭部には、幅Dの鋼管42(コンクリート充填角型鋼管)の下端部が埋設され、この鋼管42の上端部は基礎梁12に埋設されている。
これにより、支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12との間で、鋼管42が表層地盤G1に対して露出している。この露出部分の高さ(支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12との離間距離H)と幅(鋼管42の幅D)の関係は、H≧Dとされている。
鋼管42において、支持杭20F、20Gに埋設された部分と、基礎梁12に埋設された部分の管壁側面には、それぞれ頭付きスタッド42S、42Gが溶接されている。また、鋼管42の下端部には、ベースプレート42Bが溶接されている。この頭付きスタッド42Sの付着力及びベースプレート42Bの支圧力によって、基礎梁12から支持杭20F、20Gへ下向きの軸力が伝達される。
また、鋼管42の上端部には、ベースプレート44Bを介して鋼管44(コンクリート充填角型鋼管)が接合されている。これにより、鋼管42、44が一体となって建物10の本設柱である柱40を形成し、建物10の上部荷重は柱40から支持杭20F、20Gへ伝達される。
なお、鋼管42は、支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12との間で土砂と接するため、鋼管44と比較して材厚が大きく(概ね+2mm程度)形成されている。これにより鋼管42の表面が腐食しても、必要な耐力が損なわれることはない。
(補強部材)
図4(A)に示すように、支持杭20F、20Gの内部において鋼管42を取り囲む部分には、補強部材30が埋設されている。補強部材30は、帯状の鋼板を曲げ加工して形成された円環状の部材であり、鋼管42が支持杭20F、20Gに埋設された部分の上端部及び下端部に配置されている。
図4(B)に示すように、補強部材30は、支持杭20F、20Gに埋設された鉄筋かご22を形成する主筋22Aの内側に、図示しない結束金物を用いて、又は溶接で固定されている。
(施工法)
本実施形態に係る杭頭構造が適用される建物10は、逆打ち工法で構築され、鋼管42、44が一体化された柱40は構真柱とされている。逆打ち工法では、表層地盤G1を穿孔して建物10の支持杭20を地中に埋設し、表層地盤G1を掘削する前に、支持杭20へ柱を立設する。そしてこの支持杭20から立設した柱(構真柱)を支持体として、床梁を上階から下階の順に構築しながら表層地盤を掘削する。
(作用・効果)
本実施形態の杭頭構造によると、互いに離間して配置された基礎梁12と支持杭20F、20Gの杭頭部とが、鋼管42で連結されている。
支持杭20F、20Gの杭頭部は基礎梁12に直接固定されていないため、せん断剛性が小さく、地震時にはこれらの杭頭部にせん断力が作用しにくい。これにより、例えば支持杭20A〜20Eのように杭頭部がフーチングに固定された構造と比較して、杭頭部がせん断破壊しにくい。
また、基礎梁12と支持杭20F、20Gの杭頭部とが離間しているため、地震時には、基礎梁12と支持杭20F、20Gとを連結する鋼管42にせん断力が作用する。この鋼管42は、基礎梁12と支持杭20F、20Gとの間で露出した部分の高さ(支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12との離間距離H)は、幅(鋼管42の幅D)以上とされている。すなわち、縦長である。これにより、鋼管42にせん断力が作用した場合、基礎梁12と支持杭20F、20Gとの間で露出した部分は、塑性変形してエネルギーを吸収できる。
これに対して、基礎梁12と支持杭20F、20Gとの間で露出した部分の高さが、幅未満の場合、鋼管は脆性破壊しやすくエネルギー吸収能力を十分に発揮しにくい。
なお、本実施形態に係る建物10は、図1に示すように、表層地盤G1の下方に、傾斜した支持地盤G2が形成された敷地に立つ構造物である。そして建物10は、図1におけるX方向右側では直接基礎で支持され、X方向左側では杭基礎で支持されている。また、支持杭20は、X方向左側に向かう程、長い。このため、建物10の基礎はせん断剛性に偏りが大きく、建物10の右側に寄るほどせん断剛性が高い。
本実施形態に係る建物10では、支持杭20のうち、他の支持杭と比較して長さが短い支持杭20F、20Gについて、杭頭部を基礎梁12から離間させ、せん断剛性を小さくしている。これにより支持杭20へ作用するせん断力が平準化され、支持杭20F、20Gへせん断力が集中することが抑制される。このため、支持杭20F、20Gがせん断破壊し難い。
これに対して、この支持杭20F、20Gの杭頭部をフーチングや基礎梁12へ固定すると、支持杭20F、20Gのせん断剛性が高くなり、地震時にはせん断力が集中してせん断破壊しやすい。
また、本実施形態の杭頭構造によると、支持杭20F、20Gに埋設された鋼管42の下端部の周囲のコンクリートが、補強部材30によって取り囲まれている。このため、支持杭20F、20Gを構成するコンクリートが、地震時に鋼管42から押圧された際に、コンクリートがパンチング破壊することを抑制できる。
また、この補強部材30は、鉄筋かご22を地組みする際に、主筋22Aを所定の位置に配設するガイド部材として機能する他、地組み後に鉄筋かご22が変形することを抑制できる。
また、本実施形態に係る建物10は逆打ち工法で構築され、基礎梁12に固定された鋼管42の上端部に鋼管44が接合されて、建物10の本設柱である柱40を構成している。このため建物10の上部荷重が、鋼管44から鋼管42へ直接伝えられ、さらに鋼管42から支持杭20F、20Gへ、頭付きスタッド42S及びベースプレート42Bを介して伝えられる。
このため、支持杭20F、20Gは建物10の鉛直荷重を処理しやすい。なお、鋼管42、44の構成については、支持杭20A〜20Eについても同様であり、これらの支持杭にも、建物10の荷重が直接伝達される。
なお、本実施形態においては、鋼管42において基礎梁12に埋設された部分の管壁側面に、頭付きスタッド42Gを溶接しているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例え頭付きスタッド42Gを省略しても、建物10の鉛直荷重は鋼管44から鋼管42へ伝達することができる。但し、基礎梁12に作用する曲げモーメントに抵抗するため、また、建物10の最下階及び基礎梁12の自重を伝達するため、頭付きスタッド42Gを設置するほうが好ましい。
なお、これらの頭付きスタッド42G、42Sは、鋼管42と、基礎梁12、支持杭20F又は支持杭20Gとの間で応力を伝達できるものであればよく、スタッドボルト、シアコネクタであってもよい。
また、本実施形態において、建物10は逆打ち工法で構築され、鋼管42が構真柱の一部とされているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば表層地盤G1を掘削した後で柱を建て込む順打ち工法で建物10を構築してもよく、この場合においても鋼管42は建物10の本設柱の一部とすることができる。あるいは、図5に示すように、鋼管42は本設柱50と接合しなくてもよい。この場合、建物10の荷重は本設柱50から基礎梁12を介して鋼管42へ伝達されるので、鋼管42へ溶接された頭付きスタッド42Gを有効に機能させることができる。
さらに、鋼管42の上端部は基礎梁12に埋設させなくてもよく、基礎梁12の下端に固定してもよい。この場合、基礎梁12から鋼管42へ建物10の荷重を伝達できるように、例えば基礎梁12と鋼管42との間に支圧プレートを挟めばよい。
また、本実施形態において、補強部材30は、鋼管42が支持杭20F、20Gに埋設された部分の上端部及び下端部に配置されているものとしたが、本発明の実施形態はこれに限らず、どちらか一方に設けるか、又は省略することもできる。
補強部材30をどちらか一方に設ける場合は、コンクリートが鋼管42から受ける横方向の力が大きい上端部に設けるのが好適である。また、補強部材30を、上端部及び下端部の双方に設ける場合であっても、例えば上端部に鋼ける補強部材30は、下端部と比較して厚みを大きくするとよい。
また、補強部材30は、鉄筋かご22を形成する主筋22Aの内側に設けているが、本発明の実施形態はこれに限らない。たとえば主筋22Aの外側に設けてもよいし、支持杭20F、20Gを形成するコンクリートの外側に設けてもよい。すなわち、鋼管42と補強部材30との間に、支持杭20F、20Gを形成するコンクリートがあればよい。
また、補強部材30は、帯状の鋼板を曲げ加工して形成された円環状の部材とされているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば鉄筋を主筋22Aの周りに複数回巻きつけて形成することもできるし、フープ筋22Bを、他の部分より密に配置することで形成してもよい。
補強部材30をこれらのような構成にしても、コンクリートのパンチング破壊を抑制することができる。
なお、本実施形態において、支持杭20F、20Gの杭頭部と基礎梁12との間において、鋼管42の周囲には表層地盤G1を形成する土砂が配置されている。この土砂は、支持杭20F、20Gのコンクリート打設後、基礎梁12のコンクリート打設前に埋め戻した土砂であるが、本発明の実施形態においては、この埋め戻し土砂を、例えばスタイロフォームなどの発泡性樹脂材料に代えてもよい。
発泡性樹脂材料は鋼管42のせん断変形を阻害しにくいため、これを使用しても杭頭部に作用するせん断力を低減できる効果を得られる。また、発泡性樹脂材料を捨て型枠として、基礎梁12のコンクリートを打設することができる。
また、本実施形態に係る杭頭構造は、互いに長さの異なる複数の支持杭(支持杭20A、20B…20G)を備えた建物10において、他の支持杭より短い支持杭20F、20Gに適用したが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば杭頭に作用するせん断力を小さくしたい場合は、長い杭に適用することもできる。
また、本実施形態に係る杭頭構造が適用される建物は、表層地盤G1の下方に、傾斜した支持地盤G2が形成された敷地に立つ構造物としたが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば地盤条件に関わらず、重心位置と剛心位置が異なる建物において、剛心に近い位置にある支持杭に適用することで、剛心位置を重心位置に近づけて建物の捩れ変形を抑制することができる。
また、本実施形態に係る杭頭構造が適用される杭は、先端が支持地盤に根入れされた支持杭に限定されるものではなく、摩擦杭に適用してもよいし、また、場所打ち杭だけでなく既成杭に適用することもできる。
10 建物
12 基礎梁
20F、20G 支持杭(コンクリート杭)
30 補強部材
42 鋼管(コンクリート充填鋼管)
G1 表層地盤(地盤)
G2 支持地盤(地盤)

Claims (3)

  1. 地盤に埋設されたコンクリート杭と、
    前記コンクリート杭の杭頭部と離間して配置された建物の基礎梁と、
    下端部が前記コンクリート杭に埋設され、前記基礎梁へ固定されたコンクリート充填鋼管と、
    を備える杭頭構造。
  2. 前記杭頭部と前記基礎梁との離間距離は前記コンクリート充填鋼管の幅以上である、請求項1に記載の杭頭構造。
  3. 前記コンクリート充填鋼管の前記下端部の周囲のコンクリートが補強部材で取り囲まれている、請求項1又は請求項2に記載の杭頭構造。
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