JP5206057B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本発明は、植立穀稈を収穫するコンバインに関し、特に収穫した植立穀稈を脱穀した後、一時的に貯留するグレンタンクに特徴があるコンバインに関する。
コンバインは植立穀稈を刈り取る刈取装置と該刈取装置で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装置と該脱穀装置で脱穀した穀粒を一時的に貯留するグレンタンクを備えている。グレンタンクの容量を拡大し、穀粒排出作業を頻繁に行う必要がないものとして刈取作業の能率を高めるために、グレンタンクに一部膨出部を設けている。
特開平10−84760号公報
上記した特許文献1記載の発明のコンバインのグレンタンクの上部が機体前方側に突出しているが、揚穀筒設置領域には前記グレンタンク突出部が設けられていない。
そこで、本発明の課題は従来注目されていなかったグレンタンク側面に突出部を設けたコンバインを提供することである。
上記本発明の課題は次の解決手段で解決される。
請求項1記載の発明は、車体フレーム(2)の上方の一方の側部に配置した脱穀装置(10)と、該脱穀装置(10)に隣接して車体フレーム(2)の上方の他方の一側に配置すると共に穀粒排出用の縦オーガ(16)を備えたグレンタンク(13)と、脱穀装置(10)から穀粒をグレンタンク(13)に搬送する揚穀筒(27)を備え、前記脱穀装置(10)側のグレンタンク(13)の側面における揚穀筒(27)よりも後方の部位に、揚穀筒(27)よりも脱穀装置(10)に接近した位置まで膨出する第1貯留部(13a)を設け、該第1貯留部(13a)よりも後方であってグレンタンク(13)の後方壁面部から膨出する第2貯留部(13b)を設け、前記縦オーガ(16)の回動中心軸心(16a)よりも外側かつ後方に位置する回動支点軸(32)を有したグレンタンク回動用連結部材(33)を、前記第2貯留部(13b)の後端部に備え、グレンタンク(13)を、車体フレーム(2)側に取り付けた支持フレーム(31)に対して前記回動支点軸(32)回りに横方向回動自在に支持し、前記第1貯留部(13a)の前部には、グレンタンク(13)が前記回動支点軸(32)回りに外側方へ回動するときに第1貯留部(13a)が揚穀筒(27)に干渉しないように平面視で後側の部位ほど脱穀装置(10)側に接近するように傾斜する傾斜面を形成したコンバインである。
請求項1記載の発明によれば、グレンタンク13に設けられた第1貯留部13a)及び第2貯留部(13b)によって穀粒を該第1貯留部13a)及び第2貯留部(13b)の容量だけ余分に貯留でき、また脱穀装置10により近い側面に第1貯留部13aがあるため、グレンタンク13に穀粒が満載されても、コンバインの進行方向に向かって左右方向のバランスが悪化することを防止できる。
また、グレンタンク13を外側方に回動させるときにも揚穀筒27第1貯留部13aが干渉しないのでグレンタンク13の開放をスムーズに行うことができ、またグレンタンク13の開放時にグレンタンク13等のメンテナンスが容易になる。更に、縦オーガ(16)の回動中心軸心(16a)よりも後方に位置するようにグレンタンク回動用連結部材(33)に取り付けているため、グレンタンク(13)のオープン時に縦オーガ(16)の近傍までグレンタンク(13)を開放できるので、メンテナンス性が従来より向上する。
図1は本実施例のコンバインの左側面図であり、図2は図1のコンバインの右側面図であり、図3は図1のコンバインの平面図であり、図4は図1のコンバインの正面図である。なお、本明細書では、左側及び右側とはコンバインが前進する方向に向いたときの方向を言う。
図1から図4に示すように、コンバインの車体フレーム2の下部側に土壌面を走行する左右一対の走行装置(以下、走行クローラと称す。)3を配設し、該走行クローラ3にはエンジン動力が駆動輪4を介して伝達される。車体2の前端側に分草杆8を備えた刈取装置9が設けられている。刈取装置9は車体2の上方の支点を中心にして上下動する刈取装置支持フレーム7で支持されているので、コンバインに搭乗したオペレータが運転台19の操縦席20にあるパワステレバー(操向レバー)30を前後に傾倒操作することにより、刈取装置支持フレーム7と共に上下に昇降する構成である。
車体フレーム2の上方には、刈取装置9から搬送されてくる穀稈を搬送して脱穀、選別する脱穀装置10と該脱穀装置10で脱穀選別された穀粒を揚穀筒27経由で一時的に貯溜するグレンタンク13が載置され、グレンタンク13の後部に縦オーガ16と横オーガ17からなるオーガを連接して、グレンタンク13内の穀粒をグレンタンク下部の螺旋羽根36(図6)により搬送して、横オーガ17の穀粒排出口17cからコンバインの外部に排出する構成としている。
すなわち、コンバインはオペレータが操縦席20においてHST主変速レバー22および副変速レバー23を操作し、図示しないエンジンの動力を走行伝動ケ−ス内の主変速機を介して変速し、左右の走行クローラ3、3に伝動して任意の速度で走行する。
また、運転台19の右側面はオペレータの乗降用の空間が設けられている。そして前記運転台19の右側前方には、操向レバー30が設けられ、該操向レバー30は、左右に傾倒すればコンバインを左右に旋回させ、前後に傾倒すれば刈取装置9を下降、上昇できる。コンバインは、オペレータが操縦席20において操向レバー30を左右に傾倒操作することにより各種旋回走行することができる。すなわち、コンバインを旋回させようとする方向に操向レバー30を傾倒操作することにより、左右の走行クローラ3、3に速度差が与えられて走行方向の変更が行われる構成としている。
そして運転台19の左側には、走行クローラ3を無段階で前進、停止、後退制御できるHSTレバー(主変速レバー)22、走行クローラ3の速度を低速(作業速)、中速(作業速と走行速)、高速(走行速)の3段階に切り替える副変速レバー23、刈取装置9および脱穀装置10の運転停止を操作する刈取レバー47、脱穀レバー48等が設けられている。
上記構成のコンバインにおけるグレンタンク13の右側面図を図5(a)に示し、背面図を図5(b)に示し、平面図を図5(c)に示す。
本実施例のグレンタンク13は、その左側壁部に機体中心方向に膨出した突出部(第1貯留部)13aを設けている。該突出部13aは揚穀筒27の後方部位に設けられ、揚穀筒27より機体中心方向に膨出した構成となっている。また、グレンタンク13の後方壁面部にも膨出した突出部(第2貯留部)13bを設けている。前記突出部13aは正面視で揚穀筒27の機体内側端部よりも脱穀装置10に接近した位置まで至るように、グレンタンク13の側壁面から外側(脱穀装置10寄りの側)に膨出した形状をしているため、グレンタンク13の容量が突出部13a,13bの無い場合に比べて大きくなり、また穀粒がグレンタンク13の満量時に機体左右方向のバランスが悪化することが無い。
また、図6の平面図に示すようにグレンタンク13は側方に回動(オープン)可能な構成であり、オープン時にグレンタンク13の側方への突出部13aは揚穀筒27との干渉がないように後傾角度θを設けている。そのため、グレンタンク13の突出部13aを揚穀筒27よりも脱穀装置10に接近する位置まで機体内方に突出させても、グレンタンク13の回動に支障がなく、グレンタンク容量の拡大ができる。
グレンタンク13の支持フレーム31が走行フレーム2に対して縦方向(垂直方向)に向いて立設されており、該支持フレーム31とグレンタンク13の間にグレンタンク13の横方向(水平方向)の回動支持軸32(図5)を有するグレンタンク回動用連結部材33を設ける。該グレンタンク回動用連結部材33はグレンタンク13の突出部13bの後側壁面に取り付けられており、回動支持軸32は縦オーガ16の軸心の外方で、かつ、縦オーガ16の回動中心軸心16a(図5)よりも後方に位置するようにグレンタンク回動用連結部材33に取り付けている。そのため、グレンタンク13のオープン時に縦オーガ16の近傍までグレンタンク13を開放できるので、メンテナンス性が従来より向上する。
また、グレンタンク13は軽量な合成樹脂製であるので、タンク13のオープン時のタンク13のオーバーハング量が多くなっても支障がない。また、グレンタンク13を、回動支持軸32の部分で支持フレーム31から分離して取り外すこともできる。
さらに、グレンタンク13のオープン時にはグレンタンク13の基部にある桶部13dと該桶部3d以外の合成樹脂製のタンク部13eに分割され、タンク部13eを車体フレーム2の外側に回動可能としており、タンク13のオープン時は桶部13dとタンク部13eとの間にできる前後方向の広い空間Aの全域に立ち入りでき、メンテナンス性や清掃性能が従来より向上する。
また、グレンタンク13の基部を除いてオープン可能な部分は合成樹脂成形品としたので、突出部13a,13bの成形が容易となり、また軽量化が図れる。さらに、桶部13dにはグレンタンク13内の穀粒をオーガ16,17に搬送する螺旋羽根36が設けられており、該螺旋羽根36とその駆動機構とタンク部13eを支持するために鋼鉄でできている。
本実施例のコンバインの操縦席20の取付構造について説明する。
図7(a)には、図1のコンバイン1の操縦席20の側断面図を示し、図7(b)には、図1のコンバイン1の操縦席20の正面図を示す。
そして、操縦席20の下方には、断面コの字型プレート38が溶接、固定されており、このコの字型プレート38の下方内側には機体に固定された支柱39の上部に接続した断面コの字型プレート40を重ねて配置している。
各コの字型プレート38,40の機体左右方向に設けられ、向かい合う側面部(コの字状に折った立下がり面)にそれぞれ機体前後方向に複数の穴が設けられており、2つのプレート38,40の複数の穴の内のいずれか2つを互いに合致させ、それらの合致した穴にピン41を差し込むだけで2つのプレート38,40の機体前後方向の配置位置を任意選択して固定することができる。
上記構成により操縦席20と一体のプレート38を前後方向に動かすことが可能となり、作業者や作業内容に応じて操縦席20の前後位置を適切な位置にスライドさせて変更できる。
また支柱39とプレート38のコの字状に折った立下がり面と支柱39の間の左右方向にプレート42を配置し、これらを互いに連結したことで、操縦席20の支持プレート38の上面に人体の重量が加わっても変形することがない。
さらに操縦席20単体では、剛性が少なく、下方に設けるプレート38の形状によっては、破損に至るケースがあるが、本構成では、機体前後方向では操縦席20の下面の水平部分の全体をプレート38でカバーし、操縦席20の左右方向ではその中心部分を下部のコの字プレート38,40でしっかりサポートしているので、操縦席20の剛性が弱いものでも問題がない。
また、操縦席20は機体前後方向に調整可能としているが、操縦席20の機体前後移動に伴い、下部のコの字プレート40も一緒に動くため、常に操縦席20の下方面をサポートすることができる。
本発明は、コンバインの刈取クラッチ機構として利用可能性が高い。
本発明の一実施例のコンバインの左側面図である。 図1のコンバインの右側面図である。 図1のコンバインの平面図である。 図1のコンバインの正面図である。 図1のコンバインのグレンタンクの右側面図(図5(a))、背面図(図5(b))、平面図(図5(c))である。 図1のコンバインのグレンタンクを開放した状態を示す平面図である。 図1のコンバインの操縦席の側断面図(図6(a))と正面図(図6(b))である。
符号の説明
2 車体フレーム 3走行クローラ
4 駆動輪 7 刈取装置支持フレーム
8 分草杆 9 刈取装置
10脱穀装置 11 穀稈引起し装置
13グレンタンク 13a,13b 突出部(貯留部)
13d グレンタンク桶部 13e 合成樹脂製タンク部
16縦オーガ 16a 縦オーガ回動中心軸心
17横オーガ 17c 穀粒排出口
19運転台 20 操縦席
22HST主変速レバー 23 副変速レバー
27揚穀筒 31 支持フレーム
32グレンタンク回動支持軸
33グレンタンク回動用連結部
6 螺旋羽根
38,40 断面コの字型プレート
39支柱 41 ピン
42プレート 47 刈取レバー
48脱穀レバー

Claims (1)

  1. 車体フレーム(2)の上方の一方の側部に配置した脱穀装置(10)と、該脱穀装置(10)に隣接して車体フレーム(2)の上方の他方の一側に配置すると共に穀粒排出用の縦オーガ(16)を備えたグレンタンク(13)と、脱穀装置(10)から穀粒をグレンタンク(13)に搬送する揚穀筒(27)を備え、
    前記脱穀装置(10)側のグレンタンク(13)の側面における揚穀筒(27)よりも後方の部位に、揚穀筒(27)よりも脱穀装置(10)に接近した位置まで膨出する第1貯留部(13a)を設け、
    該第1貯留部(13a)よりも後方であってグレンタンク(13)の後方壁面部から膨出する第2貯留部(13b)を設け、
    前記縦オーガ(16)の回動中心軸心(16a)よりも外側かつ後方に位置する回動支点軸(32)を有したグレンタンク回動用連結部材(33)を、前記第2貯留部(13b)の後端部に備え、グレンタンク(13)を、車体フレーム(2)側に取り付けた支持フレーム(31)に対して前記回動支点軸(32)回りに横方向回動自在に支持し、前記第1貯留部(13a)の前部には、グレンタンク(13)が前記回動支点軸(32)回りに外側方へ回動するときに第1貯留部(13a)が揚穀筒(27)に干渉しないように平面視で後側の部位ほど脱穀装置(10)側に接近するように傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とするコンバイン。
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