JP5205712B2 - マグネシア−カーボン質耐火物 - Google Patents
マグネシア−カーボン質耐火物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5205712B2 JP5205712B2 JP2006127326A JP2006127326A JP5205712B2 JP 5205712 B2 JP5205712 B2 JP 5205712B2 JP 2006127326 A JP2006127326 A JP 2006127326A JP 2006127326 A JP2006127326 A JP 2006127326A JP 5205712 B2 JP5205712 B2 JP 5205712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesia
- refractory
- elastic modulus
- carbon
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
例えば、特許文献1,2には、マグネシア骨材の粒度構成の変更により耐熱スポーリング性を向上させたマグネシア−カーボン質耐火物が開示されている。
また、マグネシア−カーボン質耐火物は、実炉での使用時には、長期間の繰り返し熱履歴を受ける環境下に曝される。このような環境下では、マグネシア−カーボン質耐火物の組織劣化が進行しやすく、特に耐食性は、その劣化進行度合に応じて低下する。
(1)耐火材が、マグネシア系耐火材と炭素系耐火材とからなるマグネシア−カーボン質耐火物において、80〜97質量部のマグネシア系耐火材と、3〜20質量部の炭素系耐火材とを含んで構成され、前記マグネシア系耐火材80〜97質量部のうち、粒度0.1mm以下の材料の含有率が1質量%以上3.2質量%以下であることを特徴とするマグネシア−カーボン質耐火物。
(2)更に、Al金属、Si金属、及びAl−Mg合金、並びにB 4 Cの少なくともいずれかを含むことを特徴とする(1)に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
(3)1000℃以上の還元雰囲気で3時間焼成した後の動弾性率が18GPa以下であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
(4)下記式〔1〕で示される動弾性率の減衰率が50%以下であることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
E0:1000℃以上で3時間還元焼成した後の動弾性率。
En:1500℃以上の高温側での熱処理、および、この熱処理温度よりも500℃以上低い低温側での熱処理を還元雰囲気下にて実施することを熱履歴1回分と定義したときに、この熱履歴を連続的にn(nは2以上の整数)回与えた際の動弾性率(但し、前記熱履歴を連続的にn回与えた際の動弾性率と、前記熱履歴を連続的に(n−1)回与えた際の動弾性率との差の絶対値が、1GPa以下となることを条件とする。)。
ここで、組織安定性を阻害する要因としては、耐火物の構成原料であるマグネシア系耐火材と、炭素系耐火材の酸化還元反応(MgO(s)+C(s)→Mg(g)+CO(g))が挙げられる。このようなマグネシアとカーボンの酸化還元反応を抑制するためには、両物質の反応面積を少なくすることが重要である。
本発明者は、このことに着目し、マグネシア骨材粒度を変更させる実験を行った。
その結果、マグネシアとカーボンの酸化還元反応は、マグネシア骨材粒度が小さくなるにつれ、指数関数的に反応速度が速くなることが分かった。特に粒度0.1mm以下の材料は、粒度0.1mmを超える材料に対して酸化還元反応速度が著しく大きく、組織劣化への寄与度が大きくなるという知見が得られた。
なお、本発明で定義する粒度とは、各種耐火材を構成する材料粉の最大粒径を意味している。
マグネシア系耐火材の配合割合は、80〜97質量部とする。当該配合割合が80質量部未満では熱間強度の低下、および耐食性が悪化する。また、当該配合割合が97質量部を超えると耐スポーリング性の確保が困難となる。
炭素系耐火材の配合割合は3〜20質量部とする。当該配合割合が3質量部未満では耐スポーリング性の確保が困難となる。また、当該配合割合が20質量部を超えると、熱間強度の低下、および耐食性が悪化する。
の酸化防止や耐火物の熱間強度付与などの目的で、Al金属、Si金属、及びAl−Mg合金、並びにB4 Cを、必要に応じて添加することができる。
マグネシア系耐火材を構成する材料粉の粒度の下限値は、特に規定するものではなく、粉砕能力の限界により決定されるものであるが、例えば45μm程度が例示できる。
まず、粒度0.1mm以下の材料の含有率が7質量%未満のマグネシア系耐火材80〜97質量部と、炭素系耐火材3〜20質量部とを混練した後に、成形する。
混練には、バインダーとして、例えばピッチ、タール、フェノール樹脂、フラン樹脂などの有機系結合材を、配合物全体に対して、外掛けで1〜10質量部添加しても良い。
成型は、例えばオイルプレスやフリクションプレスによる一軸成型法や、ラバープレスなどで行なうことができる。
成型後は、100〜800℃程度で加熱処理し、硬化させることにより成型体としての強度を付与することで、本発明のマグネシア−カーボン質耐火物の成形体が得られる。
実炉での操業中、内張りされた成形体は1500℃以上の高温環境下に曝される。また、耐火物メンテナンスを含む空炉中において、内張りされた成形体は1000℃以下の温度環境下に曝される。このため、内張りされた成形体は、1500℃以上の高温側での熱処理(操業)、および、1000℃以下の低温側での熱処理(空炉)を実施することによる熱履歴を、繰り返し受けることになる。このような熱履歴の繰り返しにより、一般的な耐火物組織は徐々に劣化していく。
通常、実炉では、予熱工程は1000℃以上1400℃以下の温度条件で3時間程度行なわれる。そこで、これを模擬した実験でも、1000℃以上の還元雰囲気で3時間焼成した後の値で代用できることが確認できたため、この条件を採用した。
予熱工程を模擬した実験の温度の上限については特に規定するものではないが、実炉の条件に整合させて1400℃とすることが好ましい。一方、予熱工程を模擬した実験の温度が1000℃未満では、バインダーに使用する樹脂の揮発分の除去、添加金属の変化が途上である上、実炉の予熱工程を模していないので物性評価に適さないため、好ましくない。
また、還元雰囲気としたのは、マグネシア−カーボン質耐火物に含有されるカーボンの酸化を抑制するためであり、Arガス等の非酸化性ガスを用いることができるが、一般的には、隔壁箱中に試験片を入れ、コークスブリーズを充填することで還元雰囲気とするのが通例である。
ここで、予熱工程後の状態のマグネシア−カーボン質耐火物の動弾性率が18GPaを超えると、後述するように、引き続いて繰り返し熱履歴を与えた際の弾性率の減衰率が大きくなり、組織安定性に劣るものとなる。従って、1000℃以上の還元雰囲気で3時間焼成した後の動弾性率が18GPa以下であれば、組織安定性が良好な、高耐用性のマグネシア−カーボン質耐火物であると評価できる。
1000℃以上の還元雰囲気で3時間焼成した後の動弾性率の下限値は、特に規定するものではないが、動弾性率が低いと一般的に見掛け気孔率が高くなり耐食性に劣るため、5GPa以上であることが望ましい。
動弾性率は、耐火物の焼成または冷却中に起こる内部歪み、機械的性質、不均質組織にもとづく諸物理的性質の変化を敏感に反映するものであり、耐火物組織の経時変化の評価指標として適している。
マグネシア−カーボン質耐火物は、予熱工程に引き続いて操業と空炉の繰り返しによる熱履歴を受けるため、これを模擬した実験を行なうことで、本発明のマグネシア−カーボン質耐火物の組織安定性を評価した。
実炉内に内張りされたマグネシア−カーボン質耐火物は、実炉の操業時では1500℃〜1700℃程度、また、空炉では800℃〜1200℃程度で熱履歴を受けている。そこで、これを模擬した実験でも、1500℃以上の高温側での熱処理、および、この熱処理温度よりも500℃以上低い低温側での熱処理を実施することによる熱履歴を与えることで代用できることが確認できたため、この条件を採用した。すなわち、耐火物の組織安定性を評価するために、還元雰囲気にて、1500℃以上の高温側での熱処理、および、この熱処理温度よりも500℃以上低い低温側での熱処理を実施することによる熱履歴を、連続的に複数回与える実験を行なった。
また、熱履歴試験の低温側の温度については、上記した高温側の温度との差が500℃未満である場合、空炉の状態を再現することが困難となる。なお、低温側と高温側の温度差の上限は、特に規定するものではないが、通常の操業条件を考慮すると、500℃程度である。
そこで、本発明者は、動弾性率の減衰率を上記式〔1〕の通りに定義し、この値が、50%以下であると、長期間の繰り返し熱履歴に対して、優れた組織安定性を有することを確認した。このような条件を満足することにより、組織劣化が抑制されると共に耐食性の低下を抑制でき、窯炉寿命トータルで一貫して安定した耐食性が得られる。
動弾性率の減衰率が50%を超えると長期間の繰り返し熱履歴に対する組織安定性が劣り、耐食性の悪化を引き起こす。なお、動弾性率の減衰率の下限値は0%を含み、この値が小さいほど組織劣化が軽微であることを示す。
従って、本発明者の検討によると、熱履歴をn回与えた際の動弾性率と、熱履歴を(n−1)回与えた際の動弾性率との差の絶対値が1GPa以下となれば、Enがほぼ一定値に収束したものとみなしても問題がないことが確認できた。また、このことにより、上記の動弾性率との差の絶対値が1GPa以下となることで、耐火物の組織劣化がこれ以上進行しないと捉えることができる。もちろん、上記の動弾性率との差の絶対値が1GPa以下となった以降に、さらに、熱履歴を与えても構わない。
以下に、本発明の一実施例(サンプル1、2)と、参考例(サンプル3、4)と、その比較例(サンプル5〜7)を表1に示す。
原料組成中のマグネシア系耐火材は、純度98質量%以上の電融マグネシアを使用し、炭素系耐火材は、純度98質量%以上の天然鱗状黒鉛を使用した。
このようにして得られたサンプルを使用し、マグネシア−カーボン質耐火物の長期安定性について調査を行なった。
表1に示す各サンプルから30×30×100mmの試験片を切り出し、炭化珪素質の隔壁箱に入れ、コークス粉末を充填した後、蓋をして電気炉で熱処理を行なった。なお、蓋と隔壁箱の間には、密閉性を高めるためモルタルを塗布した。
マグネシア−カーボン質耐火物を窯炉設備に内張りし、予熱工程を模擬した実験として、表1に示す各サンプルに係るそれぞれの試験片について、1000℃の還元雰囲気下で3時間焼成した。なお、還元雰囲気は試験片を隔壁箱に入れ、コークスブリーズで充填することで得た。
そして、焼成後の表1に示す各サンプルに係る試験片について、室温にて、超音波パルス法により動弾性率を測定した。
表1に示す各サンプルに係るそれぞれの試験片について、上述の熱履歴を繰り返し30回与えた際の動弾性率と、上述の熱履歴を繰り返し29回与えた際の動弾性率との差が1GPa以内となったため、熱履歴の繰り返し回数は30回で統一した。なお、各試験片の動弾性率が一定の値に収束するまで、上述の熱履歴を与えることが理想的である。
このようにして得た、30回の熱履歴を与えた際の各試験片の動弾性率に基づいて、各試験片の動弾性率の減衰率を上記式〔1〕により算出した。
表1に示す各サンプルから台形柱状の試験片を切り出し、それぞれについて上記(II)と同様の熱処理を施し、1000℃で3時間還元焼成した状態の各試験片と、700℃から1500℃の熱履歴を繰り返し30回与えた状態の各試験片とを準備した。
この試験片を回転ドラムに装填し、ドラムを回転させながら、酸素:プロパン=4:1の割合の火炎をドラム内に吹き込んで1650℃に加熱した。次に、1650℃に保持したまま塩基度(質量ベースでCaO/SiO2)=3.4、トータルFe30質量%のスラグを投入して、30分間侵食試験を行った。その後、スラグを排出し、同じ組成の新たなスラグを投入して同様に侵食試験を行った。このサイクルを10回繰り返した後、試験片を切断して溶損量を測定した。
そこで、図1に示すように、動弾性率の減衰率と溶損量比の関係を見たところ、やはり正相関が認められることが確認できる。従って、組織安定性が優れるほど、溶損量比が小さく安定的な耐食性を示すことがわかる。
Claims (4)
- 耐火材が、マグネシア系耐火材と炭素系耐火材とからなるマグネシア−カーボン質耐火物において、
80〜97質量部のマグネシア系耐火材と、3〜20質量部の炭素系耐火材とを含んで構成され、
前記マグネシア系耐火材80〜97質量部のうち、粒度0.1mm以下の材料の含有率が1質量%以上3.2質量%以下である
ことを特徴とするマグネシア−カーボン質耐火物。 - 更に、Al金属、Si金属、及びAl−Mg合金、並びにB 4 Cの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
- 1000℃以上の還元雰囲気で3時間焼成した後の動弾性率が18GPa以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
- 式〔1〕で示される動弾性率の減衰率が50%以下である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のマグネシア−カーボン質耐火物。
En:1500℃以上の高温側での熱処理、および、この熱処理温度よりも500℃以上低い低温側での熱処理を還元雰囲気下にて実施することを熱履歴1回分と定義したときに、この熱履歴を連続的にn(nは2以上の整数)回与えた際の動弾性率(但し、前記熱履歴を連続的にn回与えた際の動弾性率と、前記熱履歴を連続的に(n−1)回与えた際の動弾性率との差の絶対値が、1GPa以下となることを条件とする。)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006127326A JP5205712B2 (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | マグネシア−カーボン質耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006127326A JP5205712B2 (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | マグネシア−カーボン質耐火物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007297246A JP2007297246A (ja) | 2007-11-15 |
JP5205712B2 true JP5205712B2 (ja) | 2013-06-05 |
Family
ID=38767077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006127326A Expired - Fee Related JP5205712B2 (ja) | 2006-05-01 | 2006-05-01 | マグネシア−カーボン質耐火物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5205712B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5068303B2 (ja) * | 2009-12-09 | 2012-11-07 | 興亜耐火工業株式会社 | 不焼成れんがの製造方法及び不焼成れんが |
ES2537284T3 (es) * | 2012-11-13 | 2015-06-05 | Refractory Intellectual Property Gmbh & Co. Kg | Procedimiento para fabricar un material refractario a base de magnesia o magnesia-espinela, así como un material refractario a base de magnesia o magnesia-espinela |
US9522846B2 (en) | 2013-01-31 | 2016-12-20 | Krosakiharima Corporation | Magnesia carbon brick |
JP7157326B2 (ja) * | 2018-10-23 | 2022-10-20 | 品川リフラクトリーズ株式会社 | マグネシア・カーボン質耐火物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03205348A (ja) * | 1989-12-30 | 1991-09-06 | Kawasaki Refract Co Ltd | マグネシアカーボンれんが |
JPH0717758A (ja) * | 1993-06-17 | 1995-01-20 | Kyushu Refract Co Ltd | 溶融金属容器内張り用マグネシア・カーボンれんが |
JP4433514B2 (ja) * | 1999-04-30 | 2010-03-17 | 黒崎播磨株式会社 | マグネシア−炭素質不焼成れんがで内張りした溶鋼真空脱ガス処理装置 |
-
2006
- 2006-05-01 JP JP2006127326A patent/JP5205712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007297246A (ja) | 2007-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4634263B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
TWI558683B (zh) | Magnesium oxide carbon brick | |
JP4681456B2 (ja) | 低カーボン質マグネシアカーボンれんが | |
WO2014112493A1 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP5205712B2 (ja) | マグネシア−カーボン質耐火物 | |
JP2020100511A (ja) | マグネシアカーボンれんがの製造方法 | |
JP2015189605A (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP6353284B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP2018158870A (ja) | 高炉出銑孔閉塞用マッド材 | |
JP6219729B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP6194257B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP6190730B2 (ja) | マグネシアカーボンれんが | |
JP2019123635A (ja) | マグネシアアルミナカーボンれんが | |
JP2015189640A (ja) | アルミナ−炭化珪素−炭素質れんが | |
JPH054861A (ja) | マグネシア・カーボン質耐火煉瓦 | |
JP2003171170A (ja) | マグネシア−カーボンれんが | |
JP2006021972A (ja) | マグネシア−カーボンれんが | |
JP6361705B2 (ja) | 転炉装入壁のライニング方法 | |
JP4160796B2 (ja) | 高耐熱衝撃性スライディングノズルプレートれんが | |
JP3865950B2 (ja) | 耐火物用組成物および耐火物 | |
JPH0733513A (ja) | マグネシア・カーボン質れんがおよびその製造方法 | |
JPH05262559A (ja) | 不焼成炭素含有れんが | |
JP6923824B2 (ja) | マグネシア・カーボン質耐火物の製造方法 | |
JP2004141899A (ja) | 取鍋用スライディングノズルプレート | |
JP3201678B2 (ja) | 高耐スポーリング性マグネシア・カーボン質れんがおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070815 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5205712 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |