JP5204568B2 - Rf−idタグ - Google Patents

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本発明は、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なRF−IDタグに関し、特に、2つに分離可能となる分離構造に関する。
従来より、店舗等にて陳列、販売される商品においては、その商品の商品番号、サイズ、色、値段等といった商品に関する情報が表示されたタグが取り付けられ、タグに表示された情報が消費者に示されるとともに、店舗側においてタグに表示された情報を用いて商品管理が行われている。このような商品に取り付けられるタグとしては、最も簡単な構造のものとして、取り付けられた商品に関する情報が表示されただけのものから、商品番号がバーコード表示されたもの等がある。さらには、近年においては、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なICチップが内蔵されたRF−IDタグが用いられている。
非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なICチップが内蔵されたRF−IDタグにおいては、書き込み可能な情報量が、タグに表示可能な情報量に比べて格段に多いこと、また、情報の書き換えが容易に行うことができること等から急速な普及が進みつつある。RF−IDタグは、2つのコイルの誘電磁束による誘起電力を利用した電磁誘導方式によるものや、マイクロ波帯を利用して通信を行うマイクロ波方式によるもの等があるが、この中でも、マイクロ波帯を利用して通信を行うマイクロ波方式によるものは、ICチップに接続された導電性のアンテナの長さによって通信距離を延ばすことができるため、近年ではその利用数が増加している。
また、このようなタグにおいては、店舗側において、取り付けられた商品の販売履歴を管理するために2つに分離可能な構成とされている場合がある。そのため、ICチップやアンテナを有する部分を含めて2つに分離可能とすることが考えられるが、その場合、2つに分離したもののうち、販売後に商品に取り付けられたままとなった部分にICチップやアンテナの一部が含まれていることとなるため、消費者においては、商品の購入後、何らかの情報の書き込み等が行われているのではないかという不安が生じてしまう虞れがある。そこで、ICチップやアンテナを有する部分を、分離した2つの部分のうち商品から分離されるもののみに内蔵することが考えられる。ところが、上述したようなマイクロ波帯を利用して通信を行うものにおいては、通信距離を確保するためにはアンテナの長さが長い方が好ましいため、ICチップやアンテナを有する部分を、分離した一方のみに内蔵した場合、所望の通信距離を確保するためにタグの大きさが大きくなってしまったり、タグの大きさに合わせるとアンテナの長さが短くしかとれず、所望の通信距離を確保することができなくなってしまったりすることになる。
ここで、ICチップとアンテナが内蔵されたタグ本体の表面に、情報が印字されたラベルが剥離可能に貼着されたRFIDタグが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。このRFIDタグを用いた場合、アンテナの長さをRFIDタグ全体の大きさに応じたものとすることができるとともに、ラベルをタグ本体から剥離することにより2つに分離し、その一方のみにICチップとアンテナを内蔵することができる。
特開2006−11320号公報
商品に取り付けられるタグにおいては、2つに分離可能な構成となっている場合、取り付けられる商品の商品番号、サイズ、色、値段等といった商品に関する情報を消費者に表示するとともに商品の販売履歴の管理に用いるために、2つに分離される紙片部のそれぞれに商品に関する情報が表示されることが好ましい。そのため、上述したようなICチップとアンテナが内蔵されたタグ本体の表面に、情報が印字されたラベルが剥離可能に貼着されたRFIDタグにおいては、ラベルを剥離することにより分離される2つの紙片部のそれぞれに情報を表示する場合、ラベルとRFID本体との異なる面に情報が表示されることになる。
ところで、取り付けられる商品の商品番号、サイズ、色、値段等といった商品に関する情報は商品毎に異なる可変情報である。そのため、商品に関する情報を異なる面に表示する場合、その印刷工程においてマッチングをとる必要が生じ、処理が煩雑となってしまうとともに、異なる面に表示された情報が、同一でないもの、あるいは対応しないものとなってしまう虞れがある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、非接触状態にて情報の書き込みや読み出しが可能なICチップとICチップに接続されたアンテナとを具備するインレットシートを有してなるRF−IDタグにおいて、2つに分離可能な構成を具備し、分離した場合にインレットシートが一方のみに含まれながらも、所望の通信距離を確保することができ、かつ、分離可能な2つの部分の同一面に情報をそれぞれ表示することができるRF−IDタグを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
第1の紙片部と第2の紙片部とが分離可能に連接した第1のシートと、
非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップと、該ICチップに接続されたアンテナとを具備し、前記第1のシートの一方の面側に、前記第1の紙片部と前記第2の紙片部とを跨るように配置され、前記第1のシートの前記第1の紙片部のみに貼着されたインレットシートと、
前記第1のシートの前記インレットシートが配置された面に、前記第1の紙片部が剥離可能となるように貼着された第2のシートとを有する。
上記のように構成された本発明においては、第1の紙片部と第2の紙片部とが分離可能に連接した第1のシートを有し、非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップとICチップに接続されたアンテナとを具備するインレットシートが、第1のシートの第1の紙片部と第2の紙片部とを跨るように配置されているため、アンテナの長さが、互いに分離される第1の紙片部や第2の紙片部の大きさに応じたものとする必要はなく、第1のシートに応じた大きさとすることができる。それにより、所望の通信距離を確保することができる。第1の紙片部と第2の紙片部は第1のシートにて分離可能に連接しているので、分離可能な2つの部分の同一面に情報をそれぞれ表示することができる。第1の紙片部は、第1のシートにて第2の紙片部と分離可能に連接しているとともに、第2のシートと剥離可能となるように貼着されているため、第2の紙片部から分離することができ、その際、インレットシートが、第1の紙片部のみに貼着されているため、第1の紙片部とともに第2の紙片部からインレットシートが分離することになる。
以上説明したように本発明においては、第1の紙片部と第2の紙片部とが分離可能に連接した第1のシートと、非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップとICチップに接続されたアンテナとを具備し、第1のシートの一方の面側に、第1の紙片部と第2の紙片部とを跨るように配置され、第1のシートの第1の紙片部のみに貼着されたインレットシートと、第1のシートのインレットシートが配置された面に、第1の紙片部が剥離可能となるように貼着された第2のシートとを有する構成としたため、第1のシートが2つに分離可能な構成を具備し、分離した場合にインレットシートが一方のみに含まれながらも、所望の通信距離を確保することができ、かつ、分離可能な2つの部分の同一面に情報をそれぞれ表示することができる。
また、第1の紙片部と第2の紙片部とが分離可能に連接した第1のシートと、非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップとICチップに接続されたアンテナとを具備し、第1のシートの一方の面側に、第1の紙片部と第2の紙片部とを跨るように配置されたインレットシートと、第1のシートのインレットシートが配置された面に貼着され、第1の紙片部に対向する第3の紙片部と、第2の紙片部に対向する第4の紙片部とが分離可能に連接した第2のシートとを有し、インレットシートが、第1の紙片部と第3の紙片部との少なくとも一方に貼着された構成としたものにおいても、第1のシートが2つに分離可能な構成を具備し、分離した場合にインレットシートが一方のみに含まれながらも、所望の通信距離を確保することができ、かつ、分離可能な2つの部分の同一面に情報をそれぞれ表示することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明のRF−IDタグの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シート110の裏面シート120との貼着面を示す図、(d)はインレットシート130の構成を示す図、(e)は裏面シート120の表面シート110との貼着面を示す図である。
本形態は図1に示すように、第1のシートである表面シート110と、第2のシートである裏面シート120とが、インレットシート130を挟み込んだ状態で、裏面シート120に塗布された粘着剤140bによって貼着されて構成されている。
表面シート110は、第1の紙片部である分離片111と、第2の紙片部である残存片112とがミシン目113によって分離可能に連接して構成されている。分離片111と残存片112のそれぞれには、このRF−IDタグが取り付けられる商品の商品番号やサイズ、色、価格等の商品に関する情報が表示される情報表示部115,116が同一面にて設けられている。これら情報表示部115,116に表示された情報は、互いに同一のものとなっている。また、情報表示部115,116が設けられた面には、分離片111と残存片112とを跨るようにバーコード情報117が表示されている。このバーコード情報117は、例えば、情報表示部115,116に表示された商品番号がバーコード表示されたものであって、このバーコード情報117を読み取ることによって、取り付けられた商品が識別可能となっている。また、残存片112には、このRF−IDタグを商品に取り付けるための取り付け穴114が設けられている。表面シート110の裏面には、分離片111のみに粘着剤140aが塗布されており、この粘着剤140aによってインレットシート130が貼着されている。また、分離片111のインレットシート130に対向しない領域には、シリコン等からなる剥離剤150が塗布されている。
インレットシート130は、PET樹脂等からなるベース基材133上に、二等辺三角形からなる導体部132a,132bが、二等辺三角形の等しい辺がなす頂点どうしを結んだ直線が二等辺三角形の底辺のそれぞれに対して垂直となるように、かつ、頂点どうしが空隙を有するように配置されてなるアンテナが形成されており、この2つの導体部132a,132bに接続されるように、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ131が搭載されて構成されている。このように構成されたインレットシート130は、表面シート110の裏面側に、表面シート110の分離片111と残存片112とを跨るように配置され、表面シート110の裏面に塗布された粘着剤140aによって分離片111のみに貼着されている。このように、インレットシート130が、分離される分離片111と残存片112とを跨るように配置されているため、インレットシート130のアンテナの長さが、分離片111や残存片112の大きさに応じたものとはなっておらず、それにより、所望の通信距離を確保することができる。
裏面シート120は、表面シート110との貼着面のうちその周縁部に粘着剤140bが塗布されており、この粘着剤140bによって表面シート110に貼着されている。この粘着剤140bが塗布された領域のうち表面シート110の分離片111に対向する領域は、表面シート110の剥離剤150が塗布された領域に対向しており、それにより、表面シート110と裏面シート120とは、表面シート110の分離片111において剥離可能となっている。表面シート110の取り付け穴114に対向する領域には、同様の取り付け穴124が形成されており、また、表面シート110の分離片111に対向する領域には、その領域を分離片111と残存片112の連接方向に二等分するミシン目121が形成されている。また、表面シート110との貼着面とは反対側の面には、例えば、このRF−IDタグが取り付けられる商品のブランド等を示す情報が表示されている。
上記のように構成されたRF−IDタグを製造する場合は、まず、連続状の表面シート110の一方の面に図1(c)に示したようなパターンで粘着剤140a及び剥離剤150を塗布するとともに、連続状の裏面シート120の一方の面に図1(e)に示したようなパターンで粘着剤140bを塗布し、これら表面シート110と裏面シート120を搬送してくる。
次に、表面シート110の粘着剤140a及び剥離剤150が塗布された面と、裏面シート120の粘着剤140bが塗布された面とを対向させ、その間に単片状のインレットシート130を挟み込み、表面シート110とインレットシート130とを粘着剤140aによって貼着するとともに、表面シート110と裏面シート120とを粘着剤140bによって貼着する。
そして、表面シート110と裏面シート120にミシン目113,121をそれぞれ形成するとともに、取り付け穴114,124をそれぞれ形成し、表面シート110と裏面シート120とを単片状に断裁する。
その後、表面シート110に対して、分離片111及び残存片112の情報表示部115,116に商品に関する情報をそれぞれ印刷するとともに、分離片111と残存片112に跨るようにバーコード情報117を印刷する。
このように、分離片111と残存片112とに商品に関する情報を印刷する際、これらが表面シート110の同一面に印刷されることになるため、分離片111の情報表示部115に印刷する情報と、残存片112の情報表示部116に印刷する情報とのマッチングミスが生じてしまうことがなくなる。
以下に、上述したRF−IDタグの使用方法について説明する。
図2は、図1に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。
図1に示したRF−IDタグは図2(a)に示すように、取り付け穴114,124に通された樹脂ワイヤー等によって商品160に取り付けられて使用される。分離片111及び残存片112に設けられた情報表示部115,116には、取り付けられた商品160の商品番号や、サイズ、色、価格がそれぞれ印刷されており、また、商品番号がバーコード表現されたバーコード情報117が印刷されている。また、インレットシート130のICチップ131にも商品番号が書き込まれている。なお、インレットシート130のICチップ131には、このRF−IDタグが取り付けられた商品160の流通過程を示す情報を書き込んでおくこともできる。
消費者は、分離片111及び残存片112に設けられた情報表示部115,116に印刷された情報を参照して商品160を購入することになる。
RF−IDタグが取り付けられた商品160が消費者によって購入される場合、図2(b)に示すように、表面シート110の分離片111が捲られていく。すると、表面シート110と裏面シート120とは、裏面シート120に塗布された粘着剤140bによって互いに貼着されているものの、分離片111の粘着剤140bに対向する領域には剥離剤150が塗布されているため、分離片111が裏面シート120から剥離していく。この際、インレットシート130は、表面シート110に塗布された粘着剤140aによって分離片111に貼着されているため、分離片111とともに裏面シート120から離間していく。
分離片111の裏面シート120との剥離部分が、残存片112との境界部分に到達すると、分離片111と残存片112との境界部分にはミシン目113が形成されているため、図2(c)に示すように、ミシン目113が破断することにより、表面シート110が分離片111と残存片112とに分離していく。この際、インレットシート130は、上述したように、表面シート110に塗布された粘着剤140aによって分離片111に貼着されているとともに、残存片112には貼着されていないため、分離片111とともに残存片112から離間していく。
ミシン目113が全て破断すると、図2(d)に示すように、インレットシート130が貼着した分離片111と、裏面シート120に貼着された残存片112とが分離することになる。
裏面シート120及び残存片112から分離したインレットシート130及び分離片111は、その後、この商品160を販売した店舗に保管され、情報表示部115に表示された商品に関する情報やインレットシート130のICチップ131に書き込まれた情報を用いて商品160の販売履歴が管理されることになる。また、分離片111には、分離片111と残存片112とに跨るように印刷されたバーコード情報117が表示されているため、このバーコード情報117を読み取ることによっても、商品160の販売履歴を管理することができる。なお、分離片111とインレットシート130とを貼着するための粘着剤140aを、所定の条件を付与することにより貼着後の剥離が容易となるものを用いれば、インレットシート130を分離片111から剥離して再利用することができる。
一方、分離片111とインレットシート130が分離した残存片112と裏面シート120は、商品160に取り付けられたままの状態で、この商品160を購入した消費者に渡される。この際、裏面シート120には、分離片111が貼着していた領域に粘着剤140bが表出しているため、このままでは、粘着剤140bが塗布された領域がべたついてしまい取り扱いにくい。そこで、図2(e)に示すように、裏面シート120を、粘着剤140bが塗布された面が内側となるようにミシン目121を介して折り畳み、折り畳んだ領域どうしを粘着剤140bによって貼着する。それにより、粘着剤140bが表出していない状態とすることができ、取り扱いやすくなる。このようにして、分離片111から分離し、商品160に関する情報が情報表示部116に表示された残存片112が商品160に取り付けられたままの状態とすることにより、商品160を購入した消費者に、商品160の購入後も商品160に関する情報を通知することができる。また、インレットシート130が、商品160に取り付けられたままとなる裏面シート120と残存部112から分離されるので、商品160を購入した消費者にインレットシート130の一部が渡ることがない。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明のRF−IDタグの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シート210の裏面シート220との貼着面を示す図、(d)はインレットシート230の構成を示す図、(e)は裏面シート220の表面シート210との貼着面を示す図である。
本形態は図3に示すように、第1のシートである表面シート210と、第2のシートである裏面シート220とが、インレットシート230を挟み込んだ状態で、表面シート210に塗布された粘着剤240bによって貼着されて構成されている。
表面シート210は、第1の紙片部である分離片211と、第2の紙片部である残存片212とがミシン目213によって分離可能に連接して構成されている。分離片211と残存片212のそれぞれには、このRF−IDタグが取り付けられる商品の商品番号がバーコード表現されたバーコード情報215,216が同一面にて表示されており、このバーコード情報215,216を読み取ることによって、取り付けられた商品が識別可能となっている。また、分離片211と残存片212とに跨るように、このRF−IDタグが取り付けられる商品に関する表示情報217が表示されている。また、残存片212には、このRF−IDタグを商品に取り付けるための取り付け穴214が設けられている。表面シート210の裏面には、分離片211のみに粘着剤240aが塗布されており、この粘着剤240aによってインレットシート230が貼着されている。また、表面シート210のインレットシート230が貼着される面の周縁部には、粘着剤240bが塗布されており、この粘着剤240bによって表面シート210と裏面シート220とが貼着されている。
インレットシート130は、PET樹脂等からなるベース基材233上に、二等辺三角形からなる導体部232a,232bが、二等辺三角形の等しい辺がなす頂点どうしを結んだ直線が二等辺三角形の底辺のそれぞれに対して垂直となるように、かつ、頂点どうしが空隙を有するように配置されてなるアンテナが形成されており、この2つの導体部232a,232bに接続されるように、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ231が搭載されて構成されている。このように構成されたインレットシート230は、表面シート210の裏面側に、表面シート210の分離片211と残存片212とを跨るように配置され、表面シート210の裏面に塗布された粘着剤240aによって分離片211のみに貼着されている。このように、インレットシート230が、分離される分離片211と残存片212とを跨るように配置されているため、インレットシート230のアンテナの長さが、分離片211や残存片212の大きさに応じたものとはなっておらず、それにより、所望の通信距離を確保することができる。
裏面シート220は、表面シート210に塗布された粘着剤240bによって表面シート210に貼着されているが、表面シート210との貼着面のうち分離片211の粘着剤240bが塗布された領域に対向する領域に、シリコン等からなる剥離剤250が塗布されており、それにより、表面シート210と裏面シート220とは、表面シート210の分離片211において剥離可能となっている。表面シート210の取り付け穴214に対向する領域には、同様の取り付け穴224が形成されている。また、表面シート210の分離片211に対向する領域には、表面シート210に表示された表示情報217のうち、分離片211に表示された部分が、それに対向する領域に表示情報221として表示されている。また、表面シート210との貼着面とは反対側の面には、例えば、このRF−IDタグが取り付けられる商品のブランド等を示す情報が表示されている。
上記のように構成されたRF−IDタグを製造する場合は、まず、連続状の表面シート210の一方の面に図3(c)に示したようなパターンで粘着剤240a,240bを塗布するとともに、連続状の裏面シート220の一方の面に図3(e)に示したようなパターンで剥離剤250を塗布し、これら表面シート210と裏面シート220を搬送してくる。
次に、表面シート210の粘着剤240a,240bが塗布された面と、裏面シート220の剥離剤250が塗布された面とを対向させ、その間に単片状のインレットシート230を挟み込み、表面シート210とインレットシート230とを粘着剤240aによって貼着するとともに、表面シート210と裏面シート220とを粘着剤240bによって貼着する。
そして、表面シート210にミシン目213を形成するとともに、表面シート210と裏面シート220に取り付け穴214,224をそれぞれ形成し、表面シート210と裏面シート220とを単片状に断裁する。
その後、表面シート210に対して、分離片211及び残存片212に、商品番号がバーコード表示されたバーコード情報215,216をそれぞれ印刷するとともに、分離片211と残存片212とに跨るように表示情報217を印刷する。
このように、分離片211と残存片212とに商品番号がバーコード表示されたバーコード情報215,216を印刷する際、これらが表面シート210の同一面に印刷されることになるため、分離片211に印刷するバーコード情報215と、残存片212に印刷するバーコード情報216とのマッチングミスが生じてしまうことがなくなる。
以下に、上述したRF−IDタグの使用方法について説明する。
図4は、図3に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。
図3に示したRF−IDタグは図4(a)に示すように、取り付け穴214,224に通された樹脂ワイヤー等によって商品260に取り付けられて使用される。分離片211と残存片212には、取り付けられた商品260の商品番号がバーコード表現されたバーコード情報215,216がそれぞれ印刷されており、また、商品に関する表示情報217が分離片211と残存片212とに跨るように印刷されている。また、インレットシート230のICチップ231にも商品番号が書き込まれている。なお、インレットシート230のICチップ231には、このRF−IDタグが取り付けられた商品260の流通過程を示す情報を書き込んでおくこともできる。
消費者は、分離片211と残存片212とに跨るように印刷された表示情報217を参照して商品260を購入することになる。
RF−IDタグが取り付けられた商品260が消費者によって購入される場合、図4(b)に示すように、表面シート210の分離片211が捲られていく。すると、表面シート210と裏面シート220とは、表面シート210に塗布された粘着剤240bによって互いに貼着されているものの、裏面シート220の、分離片211の粘着剤240bに対向する領域には剥離剤250が塗布されているため、分離片211が裏面シート220から剥離していく。この際、インレットシート230は、表面シート210に塗布された粘着剤240aによって分離片211に貼着されているため、分離片211とともに裏面シート220から離間していく。
分離片211の裏面シート220との剥離部分が、残存片212との境界部分に到達すると、分離片211と残存片212との境界部分にはミシン目213が形成されているため、図4(c)に示すように、ミシン目213が破断することにより、表面シート210が分離片211と残存片212とに分離していく。この際、インレットシート230は、上述したように、表面シート210に塗布された粘着剤240aによって分離片211に貼着されているとともに、残存片212には貼着されていないため、分離片211とともに残存片212から離間していく。
ミシン目213が全て破断すると、図4(d)に示すように、インレットシート230が貼着した分離片211と、裏面シート220に貼着された残存片212とが分離することになる。
裏面シート220及び残存片212から分離したインレットシート230及び分離片211は、その後、この商品260を販売した店舗に保管され、分離片211に表示されたバーコード情報215やインレットシート230のICチップ231に書き込まれた情報を用いて商品260の販売履歴が管理されることになる。この際、分離片211の裏面には、表面シート210と裏面シート220とを貼着していた粘着剤240bが表出している。そのため、この粘着剤240bを用いて、店舗用に印字出力されたレシートや販売記録シート等に分離片211及びインレットシート230を貼付して管理することができる。なお、分離片211とインレットシート230とを貼着するための粘着剤240aを、所定の条件を付与することにより貼着後の剥離が容易となるものを用いれば、インレットシート230を分離片211から剥離して再利用することができる。
一方、分離片211とインレットシート230が分離した残存片212と裏面シート220は、商品260に取り付けられたままの状態で、この商品260を購入した消費者に渡される。この際、裏面シート220には、分離片211に対向する領域に、表面シート210に表示された表示情報217のうち、分離片211に表示された部分が、それに対向する領域に表示情報221として表示されているので、分離片211が残存片212から分離した後であっても、分離片211と残存片212とに跨るように表示されていた表示情報217がそのまま表示されたような状態となる。このようにして、分離片211から分離し、分離片211と残存片212とに跨るように表示されていた表示情報217がそのまま表示されたような状態として残存片312と裏面シート320が商品260に取り付けたられたままとすることにより、商品260を購入した消費者に、商品260の購入後も商品160に関する表示情報217を通知することができる。また、インレットシート230が、商品260に取り付けられたままとなる裏面シート220と残存部212から分離されるので、商品260を購入した消費者にインレットシート230の一部が渡ることがない。
なお、上述した2つの実施の形態においては、表面シート110,210の分離片111,211と裏面シート120,220とを剥離可能とするために剥離剤150,250を用いているが、表面シート110,210と裏面シート120,220とを貼着する粘着剤を、粘着力が弱いものや感圧性のもの等、貼着後の剥離が可能なものとしてもよい。
(第3の実施の形態)
図5は、本発明のRF−IDタグの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シート310の裏面シート320との貼着面を示す図、(d)はインレットシート330の構成を示す図、(e)は裏面シート320の表面シート310との貼着面を示す図である。
本形態は図5に示すように、第1のシートである表面シート310と、第2のシートである裏面シート320とが、インレットシート330を挟み込んだ状態で、表面シート310に塗布された粘着剤340bによって貼着されて構成されている。
表面シート310は、第1の紙片部である分離片311と、第2の紙片部である残存片312とがミシン目313によって分離可能に連接して構成されている。分離片311と残存片312のそれぞれには、このRF−IDタグが取り付けられる商品の商品番号やサイズ、色、価格等の商品に関する情報が表示される情報表示部315,316が同一面にて設けられている。また、このRF−IDタグが取り付けられる商品の商品番号がバーコード表現されたバーコード情報317,318が分離片311と残存片312のそれぞれの同一面にて表示されており、このバーコード情報317,318を読み取ることによって、取り付けられた商品が識別可能となっている。また、残存片312には、このRF−IDタグを商品に取り付けるための取り付け穴314が設けられている。また、表面シート310の裏面には、その周縁部に粘着剤340bが塗布されており、この粘着剤340bによって表面シート310と裏面シート320とが貼着されているとともに、表面シート310とインレットシート330とが貼着されている。また、ミシン目313の端部には、分離部311と残存部312とを分離する際のきっかけとなる切り込み319が形成されている。
インレットシート330は、PET樹脂等からなるベース基材333上に、二等辺三角形からなる導体部332a,332bが、二等辺三角形の等しい辺がなす頂点どうしを結んだ直線が二等辺三角形の底辺のそれぞれに対して垂直となるように、かつ、頂点どうしが空隙を有するように配置されてなるアンテナが形成されており、この2つの導体部332a,332bに接続されるように、非接触状態にて情報の書き込み及び読み出しが可能なICチップ331が搭載されて構成されている。このように構成されたインレットシート330は、表面シート310の裏面側に、表面シート310の分離片311と残存片312とを跨るように配置され、表面シート310の裏面に塗布された粘着剤340bによって分離片311のみに貼着されている。このように、インレットシート330が、分離される分離片311と残存片312とを跨るように配置されているため、インレットシート330のアンテナの長さが、分離片311や残存片312の大きさに応じたものとはなっておらず、それにより、所望の通信距離を確保することができる。
裏面シート320は、表面シート310に塗布された粘着剤340bによって表面シート310に貼着され、表面シート310の分離片311に対向する第3の紙片部である分離片321と、表面シート310の残存片312に対向する第4の紙片部である残存片322とがミシン目323によって分離可能に連接して構成されている。また、ミシン目323の端部には、表面シート310と同様に切り込み329が形成されている。また、インレットシート330に対向する領域のうちインレットシート330が表面シート310に貼着された領域に対向する領域に粘着剤340aが塗布されており、それにより、インレットシート330が分離片321に貼着されている。また、表面シート310との貼着面とは反対側の面には、例えば、このRF−IDタグが取り付けられる商品のブランド等を示す情報が表示されている。
上記のように構成されたRF−IDタグを製造する場合は、まず、連続状の表面シート310の一方の面に図5(c)に示したようなパターンで粘着剤340bを塗布するとともに、連続状の裏面シート320の一方の面に図5(e)に示したようなパターンで粘着剤340aを塗布し、これら表面シート310と裏面シート320を搬送してくる。
次に、表面シート310の粘着剤340bが塗布された面と、裏面シート320の粘着剤340aが塗布された面とを対向させ、その間に単片状のインレットシート330を挟み込み、裏面シート320及び表面シート310とインレットシート330とを粘着剤340a,340bによってそれぞれ貼着するとともに、表面シート310と裏面シート320とを粘着剤340bによって貼着する。
そして、表面シート310と裏面シート320にミシン目313,323及び切り込み319,329をそれぞれ形成するとともに、取り付け穴314,324をそれぞれ形成し、表面シート310と裏面シート320とを単片状に断裁する。
その後、表面シート310に対して、分離片311及び残存片312の情報表示部315,316に商品に関する情報をそれぞれ印刷するとともに、分離片311と残存片312にバーコード情報317,318をそれぞれ印刷する。
このように、分離片311と残存片312とに商品に関する情報を印刷する際、これらが表面シート310の同一面に印刷されることになるため、分離片311の情報表示部315に印刷する情報及びバーコード情報317と、残存片312の情報表示部316に印刷する情報及びバーコード情報318とのマッチングミスが生じてしまうことがなくなる。
以下に、上述したRF−IDタグの使用方法について説明する。
図6は、図5に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。
図5に示したRF−IDタグは図6(a)に示すように、取り付け穴314,324に通された樹脂ワイヤー等によって商品360に取り付けられて使用される。分離片311及び残存片312に設けられた情報表示部315,316には、取り付けられた商品360の商品番号や、サイズ、色、価格がそれぞれ印刷されており、また、商品番号がバーコード表現されたバーコード情報317,318が印刷されている。また、インレットシート330のICチップ331にも商品番号が書き込まれている。なお、インレットシート330のICチップ331には、このRF−IDタグが取り付けられた商品360の流通過程を示す情報を書き込んでおくこともできる。
消費者は、分離片311及び残存片312に設けられた情報表示部315,316に印刷された情報を参照して商品360を購入することになる。
RF−IDタグが取り付けられた商品360が消費者によって購入される場合、図6(b)に示すように、表面シート310に形成されたミシン目313と裏面シート320に形成されたミシン目323とが、切り込み319,329をきっかけとして破断されていく。
そして、ミシン目313,323が全て破断すると、表面シート310と裏面シート320との間に挟み込まれたインレットシート330が、表面シート310の分離片311と裏面シート320の分離片321とに貼着されており、表面シート310の残存片312と裏面シート320の残存片322とには貼着されていないため、図6(c)に示すように、インレットシート330が貼着した分離片311,321と、残存片312,322とが分離することになる。
残存片312,322から分離した分離片311,321及びインレットシート330は、その後、この商品360を販売した店舗に保管され、情報表示部315に表示された商品に関する情報やバーコード情報317、あるいはインレットシート330のICチップ331に書き込まれた情報を用いて商品360の販売履歴が管理されることになる。なお、表面シート310と裏面シート320とを貼着するための粘着剤340bと、インレットシート330と裏面シート320とを貼着するための粘着剤340aを、所定の条件を付与することにより貼着後の剥離が容易となるものを用いれば、インレットシート330を分離片311,321から剥離して再利用することができる。
一方、分離片311,321とインレットシート330が分離した残存片312,322は、商品360に取り付けられたままの状態で、この商品360を購入した消費者に渡される。このようにして、分離片311,321から分離し、商品360に関する情報が情報表示部316に表示された残存片312が商品360に取り付けられたままの状態とすることにより、商品360を購入した消費者に、商品360の購入後も商品360に関する情報を通知することができる。また、インレットシート330が、商品360に取り付けられたままとなる残存部312,322から分離されるので、商品360を購入した消費者にインレットシート330の一部が渡ることがない。
なお、本形態においては、インレットシート330が表面シート310の分離片311に粘着剤340bによって貼着されるともに裏面シート320の分離片321に粘着剤340aによって貼着されているが、インレットシート330は、表面シート310の分離片311と裏面シート320の分離片321との少なくともいずれか一方に貼着されていればよい。
また、インレットシート130,230,330の構成は、上述した3つの実施の形態に示したものに限らず、非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップと、ICチップに接続されたアンテナとを具備するものであればよい。
本発明のRF−IDタグの第1の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シートの裏面シートとの貼着面を示す図、(d)はインレットシートの構成を示す図、(e)は裏面シートの表面シートとの貼着面を示す図である。 図1に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。 本発明のRF−IDタグの第2の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シートの裏面シートとの貼着面を示す図、(d)はインレットシートの構成を示す図、(e)は裏面シートの表面シートとの貼着面を示す図である。 図3に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。 本発明のRF−IDタグの第3の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図、(c)は表面シートの裏面シートとの貼着面を示す図、(d)はインレットシートの構成を示す図、(e)は裏面シートの表面シートとの貼着面を示す図である。 図5に示したRF−IDタグの使用方法を説明するための図である。
符号の説明
110,210,310 表面シート
111,211,311,321 分離片
112,212,312,322 残存片
113,121,213,313,323 ミシン目
114,124,214,224,314,324 取り付け穴
115,116,315,316 情報表示部
117,215,216,317,318 バーコード情報
120,220,320 裏面シート
130,230,330 インレットシート
131,231,331 ICチップ
132a,132b,232a,232b,332a,332b 導体部
133,233,333 ベース基材
140a,140b,240a,240b,340a,340b 粘着剤
150,250 剥離剤
160,260,360 商品
217,221 表示情報
319,329 切り込み

Claims (1)

  1. 第1の紙片部と第2の紙片部とが分離可能に連接した第1のシートと、
    非接触状態にて情報の書き込み及び/または読み出しが可能なICチップと、該ICチップに接続されたアンテナとを具備し、前記第1のシートの一方の面側に、前記第1の紙片部と前記第2の紙片部とを跨るように配置され、前記第1のシートの前記第1の紙片部のみに貼着されたインレットシートと、
    前記第1のシートの前記インレットシートが配置された面に、前記第1の紙片部が剥離可能となるように貼着された第2のシートとを有するRF−IDタグ。
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