JP3133433U - 電子タグ入りラベル - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の電子タグ入りラベルにおけるリサイクルの困難さを解消し、電子タグのみを極めて容易に回収することが可能な電子タグ入りラベルを提供する。
【解決手段】第一の接着部22と、第一の接着部22より弱い接着力の第二の接着部23を有する第一のラベルと、第一の接着部22及び第二の接着部23において第一のラベルに接着された第二のラベルと、第一の接着部22と第二の接着部23の間に配置され、第一のラベルと第二のラベルに挟まれて保持される電子タグ21を備えている。
【選択図】図2
【解決手段】第一の接着部22と、第一の接着部22より弱い接着力の第二の接着部23を有する第一のラベルと、第一の接着部22及び第二の接着部23において第一のラベルに接着された第二のラベルと、第一の接着部22と第二の接着部23の間に配置され、第一のラベルと第二のラベルに挟まれて保持される電子タグ21を備えている。
【選択図】図2
Description
本考案は、被服に付けられる電子タグ入りラベルに関する。
今日、読み取り装置から電波や磁界を発生させ、微弱な動作電力を発生させることによって読み取ることが可能な電子タグは、商品や荷物の追跡、管理等に幅広く使用されている。電子タグには、通常、集積回路(IC)が組み込まれることから、ICタグとも呼称される。
電子タグはしばしば1回の利用のみで使い捨てにされるが、再利用可能な電子回路を含むものであるため、これをリサイクルして複数回使用することが経済的である。しかしながら、従来の電子タグを覆うシートは、電子タグと接する部分を含む全面に接着剤が付されている場合が多いため、電子タグのみを回収することが容易ではなかった。
電子タグのみを回収することを容易にするために、シート上の電子タグと接する部分には接着剤を付さないことも考えられるが、この場合、電子タグの位置が安定せず、読み取り時にエラーを起こす可能性が高まるという問題がある。また、電子タグ入りラベル自体を再利用する場合には、消去したはずの前回の印字が薄く残ってしまうという問題がある。
特開2005−71106公報
特開2006−316718公報
特開2006−305860公報
特開2007−43086公報
実用新案登録第3104950号公報
本考案が解決しようとする課題は、従来の電子タグ入りラベルにおけるリサイクルの困難さを解消し、電子タグのみを極めて容易に回収することが可能な電子タグ入りラベルを提供することである。
本考案によるラベルは、第一の接着部と、前記第一の接着部より弱い接着力の第二の接着部を備え、前記第一の接着部と前記第二の接着部の間に電子タグを配置して任意の部材に貼付することにより、前記電子タグを保持することが可能であることにより、上記課題を解決する。
また、本考案による電子タグ入りラベルセットは、第一の接着部と、前記第一の接着部より弱い接着力の第二の接着部を有する第一のラベルと、前記第一の接着部及び前記第二の接着部において前記第一のラベルに接着された第二のラベルと、前記第一の接着部と前記第二の接着部の間に配置され、第一のラベルと第二のラベルに挟まれて保持される電子タグを備えていることにより、上記課題を解決する。
前記第一のラベルのうち第一の接着部が存在しない非接着部分と、前記第二のラベルのうち前記非接着部分に対向する部分の間から、前記電子タグを外部に取り出すことが可能であってもよい。
前記第一のラベルと前記第二のラベルが連続した一枚のラベルであり、前記第一のラベルと前記第二のラベルの境界が一つ以上の折り目であってもよい。
前記折り目の一部が切断されており、切断された前記折り目の一部から前記電子タグを外部に取り出すことが可能であってもよい。
前記電子タグ入りラベルセットは、前記電子タグが前記第一の接着部によって囲まれた内側に配置され、前記第二の接着部が前記電子タグによって囲まれた内側に配置されたものであってもよい。
前記第一のラベルはミシン目を有していてもよい。
本考案の電子タグ入りラベルセットによれば、第一のラベルの第一の接着部と電子タグの間の部分を切断することにより、ラベルから容易に電子タグを取り出すことができる。また、本考案の別の実施例の電子タグ入りラベルセットによれば、第一のラベルが接着部の存在しない非接着部分を有することにより、前記非接着部分と対向する第二のラベルの部分の間から電子タグを容易に出し入れすることができる。
本考案の電子タグ入りラベルセットの上記特徴により、使用済みの電子タグの回収及び再利用が非常に容易になる。また、電子タグを容易に出し入れすることができる電子タグ入りラベルセットの場合には、顧客は電子タグが回収された後でもラベルの表示内容を確認することができる。さらに、本考案のラベルは第二の接着部を有することにより、内部の電子タグを一定の位置に安定して保持することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
図1は、本考案の一実施例によるラベル10を示す平面図である。ラベル10は、電子タグ11を備えており、電子タグ11の周りには接着部12が設けられている。ラベル10の材質としては、紙、合成繊維、天然繊維、合成樹脂等、電磁気を透過させる任意の材料が用いられる。本明細書において、ラベルとこれに保持された電子タグの組み合わせを便宜上「電子タグ入りラベルセット」と呼ぶ。
電子タグ11は、コイル11aと集積回路11bを含む概ね四辺形の部材である。リーダ又はライタから電子タグ11に対して磁界を発生させることによりコイル11aに電流が流れ、集積回路11bを起動してデータの読み取り又は書き込みを行うことができる。電子タグ11の動作の詳細については、現在市販されている電子タグ(ICタグ)と同様であるため説明を省略する。
ラベル10の中心には、容易に引き剥がすことが可能な弱粘性接着部13も設けられている。弱粘性接着部13の位置は、コイル11aの中央の空間に対応している。なお、本実施例においては電子タグ11は概ね四辺形であるが、集積回路11bを起動することが可能なコイル11aを有するものであれば、円形、楕円形など、コイル11aに囲まれた空間を有する任意の形状を採ることができる。同様に、ラベル10は、電子タグ11の形状に合わせた任意の形状を採ることができる。
ラベル10の製造方法としては、まず、全面に接着剤を塗布した上で、接着部12以外の部分の接着剤を不活性化する。その後、弱粘性接着部13に接着部12上の接着剤より弱い接着力を有する容易に剥離可能な接着剤を塗布する。なお、本明細書において「接着剤」の語は粘着剤を含み、好適にはアクリル系ポリマー、シリコン粘着剤などが使用される。接着剤の不活性化は、接着剤の種類に対応した公知の剥離剤等を使用して行われる。
ラベル10は、同じ寸法のラベルと貼り合わせることにより、電子タグ11を覆ってこれを保持することができる。弱粘性接着部13が存在しなくとも、ラベル10が電子タグ11を保持することは可能であるが、弱粘性接着部13の存在により、電子タグ11の位置がずれることが防止される。
ラベル10の表面に任意の印字を行うことにより、ラベル10は、情報を保持する電子タグ11を覆う機能のみならず、商品の内容や価格などを直接的に表示する機能をも有することになる。しかしながら、一般に集積回路11bの部分は突起を形成しているため、集積回路11bの存在する位置においては、ラベル10上に印字を行うことが困難である。通常のプリンタを用いた場合には、集積回路11bの存在する位置においてはラベル10上に印字を行うことができない。
電子タグ11の位置がずれた場合、集積回路11bの存在する位置も変化することとなるため、電子タグ11の位置が不安定であれば印字ができない部分を定めることができない。その結果、印字に欠けが生じたり、場合によっては文字が読み取れない場合もあり得る。弱粘性接着部13は、電子タグ11の位置を安定させて前記のような印字ロスを防止するために非常に重要な部分である。
なお、ラベル10を異なる寸法のラベルに貼り付けた場合であっても、電子タグ11を覆ってこれを保持することができることは自明である。さらに、ラベル10をラベル以外のもの(例えば商品自体)に貼り付けたとしても、電子タグ11を保持することが可能である。また、弱粘性接着部13の位置は図1に示した位置に限られず、電子タグ11を安定して保持することが可能な位置であれば任意の位置であってもよい。例えば、弱粘性接着部13は、コイル11aに囲まれた領域内の任意の位置に設けられてもよい。
図2は、本考案の別の実施例によるラベル20を示す平面図である。ラベル20は、それぞれ図1の電子タグ11、接着部12及び弱粘性接着部13と同様の機能を有する電子タグ21、接着部22及び弱粘性接着部23を備えている。ラベル20はさらに、商品に取り付けるための紐又は糸を通すための穴24,25を備えており、折り目26において二つ折りにされ、電子タグ21を内側にして貼り合わされる。すなわち、ラベル20の接着部22は対向するラベル20の一部と剥離が困難な強い接着力により接着し、弱粘性接着部23は対向するラベル20の一部と容易に剥離可能な弱い接着力により接着する。
なお、ラベル20に電子タグ21を配置する前に、電子タグ21を配置する位置の一端を示すミシン目27を入れておけば、電子タグ21を配置する工程において、配置位置を正確かつ容易に決定することができる。ミシン目27の代わりに、ラベル20に穴若しくは切り込みを設け、又は印刷等により任意の印を付けておくことによっても、電子タグ21を配置する工程における配置位置を容易に決定することが可能である。
図3は、図2のラベル20が折り目26において二つ折りにされて貼り合わされた状態を示す平面図である。前記状態において、穴24と穴25の位置は一致するため、図3には便宜上穴25のみを示している。図3に示すように、ラベル20の表面には色、サイズなど、商品の内容を示す各種の表示が印刷される。なお、上述したミシン目27は、好適には印刷面の裏面に入れられる。
ラベル20から電子タグ21を回収する際には、点線Aに沿ってラベル20を切断し、参照符号Bで示した箇所から指を入れてラベル20の互いに対向する部分を引き剥がす。弱粘性接着部23はラベル20の対向する部分から容易に剥がれるため、接着部22のみがラベル20の対向する部分に強く接着していることになるが、接着部22の幅は比較的狭いため、さほどの力を掛けなくても引き剥がすことができる。
図4は、ラベル20上における点線Aの位置を示した説明図である。図4に示す通り、電子タグ21を回収する際には、電子タグ21と接着部22の間にある点線Aに沿って、ラベル20を切断することが望ましい。なお、点線Aは便宜上一本の直線として示しているが、実際には概ね点線Aに沿ってラベル20をハサミにより切断し、あるいは手で破れば足りる。また、ラベル20の製造工程において点線Aに沿って予めミシン目を入れておけば、ハサミを使わなくとも容易に点線Aに沿ってラベル20を切断することが可能となる。
なお、本実施例においてラベル20は連続した一枚のラベルであるが、ラベル20が折り目26において予め切断された二枚のラベルであったとしても、本考案の効果を達成することができる。
図5は、図2のラベル20の製造工程の一例を示す説明図である。図5に示すラベル20−1,20−2,20−3のそれぞれが、ラベル20に相当する。ラベル20−1,20−2,20−3は台紙29上に乗せられた状態にて、表側よりミシン目C−C´及びミシン目D−D´を入れられる。ミシン目C−C´のうちラベル20−1,20−2,20−3上の部分は、それぞれ図2のミシン目27に相当する。図5に示すように台紙ごとミシン目を入れることによって、ミシン目を入れる工程を簡単にすることができる。
ラベル20−1,20−2,20−3には、電子タグの集積回路(図1の集積回路11bに相当)に対応する位置を示すミシン目28を入れておいてもよい。ミシン目C−C´,D−D´及びミシン目28を入れておくことにより、電子タグを配置する工程において電子タグを配置すべき位置を容易に定めることができる。また、ミシン目28を入れておくことにより、ラベルに印字する工程において、集積回路の存在により印字の欠けが生じる部分を事前に知ることができる。なお、印字を行う面は図5ではラベル20−1,20−2,20−3の表側に相当し、電子タグを配置する面は図5ではラベル20−1,20−2,20−3の裏側に相当する。
電子タグの配置位置を特定するためには、ミシン目の代わりに何らかの印を付けておくことも考えられるが、本考案においては、ラベルの印刷面の美観を考慮してミシン目を採用している。しかしながら、ミシン目を他の印、例えば、インクによる線又は記号に代替し得ることは、当業者には容易に理解される。
図6は、台紙29にラベル20−1が乗った部分の断面図である。台紙29とラベル20−1の間には接着剤を含む粘着層30が存在し、粘着層30のうち不活性化されなかった部分が、図2の接着部22,23に相当する。台紙29は、好適には表面にシリコン樹脂等が塗工された一般的な剥離紙である。ラベル20−1,20−2,20−3を台紙29から剥がし、上述のように二つ折りにして貼り合わせる(合紙する)ことによって、厚みを持たせることができる。合紙の方法は、手作業、機械作業を問わない。このような方法により、電子タグ用タック紙を簡単に製造することができる。
図7〜9は、本考案の別の実施例によるラベル40,50,60をそれぞれ示す平面図である。ラベル40,50,60は、後述するように切り取り線を切断し、あるいは接着部を有しない取り出し口を設けたことにより、容易に内部の電子タグを回収することができるようにしたものである。
図7を参照して、ラベル40は、図1の電子タグ11、接着部12及び弱粘性接着部13とそれぞれ同様の機能を有する電子タグ41、接着部42及び弱粘性接着部43を備えている。ラベル40には切り取り線46aが設けられており、切り取り線46aが切断された状態にて、折り目46b,46cにおいて二つ折りにされ、電子タグ41を内側にして貼り合わされる。
ラベル40においては、切り取り線46aから電子タグ41を容易に出し入れすることができ、使用後の電子タグ41の回収も容易に行うことができる。そのため、電子タグ41は二つ折りにされる前に配置されている必要はなく、ラベル40が二つ折りにされてからラベル40の内部に挿入されてもよい。
ラベル40内部への電子タグ41の挿入に際し、電子タグ41が弱粘性接着部43と接触することがあり得るが、電子タグ41を挿入する方向に押し続けることによって弱粘性接着部43は対向するラベル部分から離れるため、弱粘性接着部43の存在によって電子タグ41の挿入が妨げられることはない。
同様に、ラベル40内部からの電子タグ41の取り出しの際に電子タグ41が弱粘性接着部43と接触した場合には、電子タグ41を取り出す方向に引くことによって弱粘性接着部43は対向するラベル部分から離れるため、弱粘性接着部43の存在によって電子タグ41の取り出しが妨げられることはない。対向するラベルから離れた弱粘性接着部43は、再度対向するラベル部分に押し付けることによって、対向するラベル部分に弱い接着力にて接着する。
なお、切り取り線46aは必ずしも製造工程において切断されている必要はなく、製造工程では折り目とされて、ラベル40の使用後に切断されてもよい。この場合、ラベル40の使用後の切断を容易にするために、製造工程において切り取り線46aにミシン目を入れておくことも可能である。
次に、図8を参照して、ラベル50は、図1の電子タグ11、接着部12及び弱粘性接着部13とそれぞれ同様の機能を有する電子タグ51、接着部52及び弱粘性接着部53を備えている。ラベル50は、折り目56において二つ折りにされ、電子タグ51を内側にして貼り合わされる。
ラベル50においては、取り出し口57a,57bには接着部が存在せず、ここから電子タグ51を容易に出し入れすることができる。電子タグ51が二つ折りにされる前に配置されている必要がないことは、図7のラベル40と同様である。
最後に、図9を参照して、ラベル60は、図1の電子タグ11、接着部12及び弱粘性接着部13とそれぞれ同様の機能を有する電子タグ61、接着部62及び弱粘性接着部63を備えている。ラベル60は折り目66において二つ折りにされ、電子タグ61を内側にして貼り合わされる。
ラベル60においては、取り出し口67には接着部が存在せず、ここから電子タグ51を容易に出し入れすることができる。電子タグ61が二つ折りにされる前に配置されている必要がないことは、図7のラベル40及び図8のラベル50と同様である。
なお、図7〜9のラベル40,50,60においても、図2のラベル20と同様に、紐を通すための穴24,25と同等の穴を設けたり、電子タグを配置する位置を示すミシン目27と同等のミシン目を設けたりすることができる。同様に、ラベル40,50,60においても、電子タグの集積回路の位置を示すための図5のミシン目28と同等のミシン目を設けることができる。
図7〜9のラベル40,50,60によれば、小売店は商品の販売時に店頭で電子タグのみを回収し、ラベルが付されたままの商品を顧客に渡すことができるため、顧客は商品を自宅に持ち帰ってからもラベルの表示内容を確認することができるという利点がある。
本考案による電子タグ入りラベルセットは、被服に使用することを意図したものであるが、被服以外の繊維製品やカバン等の皮革製品、宝石ケース等に使用することも可能である。また、特に図1のラベルを直接商品の外箱やケースに貼り付ける場合にあっては、薬品、音楽用コンパクトディスク(CD)、コンピュータソフトウェアを記録したCD−ROM、各種ケーブル類等にも適用することができる。
商品に付される電子タグ入りラベルに適用することができる。具体的な商品の例としては、被服、鞄、コンピュータソフトウェアなどが挙げられる。
10,20,20−1,20−2,20−3,40,50,60 ラベル
11,21,41,51,61 電子タグ
11a 集積回路
11b コイル
12,22,42,52,62 接着部
13,23,43,53,63 弱粘性接着部
24,25 穴
26,46b,46c,56,66 折り目
27,28,C−C´,D−D´ ミシン目
29 台紙
30 粘着層
46a 切り取り線
57a,57b,67 取り出し口
A 切断線
B 指挿入位置
11,21,41,51,61 電子タグ
11a 集積回路
11b コイル
12,22,42,52,62 接着部
13,23,43,53,63 弱粘性接着部
24,25 穴
26,46b,46c,56,66 折り目
27,28,C−C´,D−D´ ミシン目
29 台紙
30 粘着層
46a 切り取り線
57a,57b,67 取り出し口
A 切断線
B 指挿入位置
Claims (7)
- 第一の接着部と、前記第一の接着部より弱い接着力の第二の接着部を備え、
前記第一の接着部と前記第二の接着部の間に電子タグを配置して任意の部材に貼付することにより、前記電子タグを保持することが可能なラベル。 - 第一の接着部と、前記第一の接着部より弱い接着力の第二の接着部を有する第一のラベルと、
前記第一の接着部及び前記第二の接着部において前記第一のラベルに接着された第二のラベルと、
前記第一の接着部と前記第二の接着部の間に配置され、第一のラベルと第二のラベルに挟まれて保持される電子タグを備えた、電子タグ入りラベルセット。 - 前記第一のラベルのうち第一の接着部が存在しない非接着部分と、前記第二のラベルのうち前記非接着部分に対向する部分の間から、前記電子タグを外部に取り出すことが可能である、請求項2に記載の電子タグ入りラベルセット。
- 前記第一のラベルと前記第二のラベルが連続した一枚のラベルであり、前記第一のラベルと前記第二のラベルの境界が一つ以上の折り目である、請求項2又は3に記載の電子タグ入りラベルセット。
- 前記折り目の一部が切断されており、切断された前記折り目の一部から前記電子タグを外部に取り出すことが可能である、請求項4に記載の電子タグ入りラベルセット。
- 前記電子タグが前記第一の接着部によって囲まれた内側に配置され、前記第二の接着部が前記電子タグによって囲まれた内側に配置された、請求項2乃至5のいずれかに記載の電子タグ入りラベルセット。
- 前記第一のラベルがミシン目を有する、請求項2乃至6のいずれかに記載の電子タグ入りラベルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002814U JP3133433U (ja) | 2007-04-19 | 2007-04-19 | 電子タグ入りラベル |
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---|---|---|---|
JP2007002814U JP3133433U (ja) | 2007-04-19 | 2007-04-19 | 電子タグ入りラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013136190A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Sato Holdings Corp | 袋形成用自着ラベルおよび袋形成用自着ラベルを用いた袋形成方法 |
-
2007
- 2007-04-19 JP JP2007002814U patent/JP3133433U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013136190A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Sato Holdings Corp | 袋形成用自着ラベルおよび袋形成用自着ラベルを用いた袋形成方法 |
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