JP5201403B2 - インストルメントパネル構造 - Google Patents

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本発明は、車両のインストルメントパネル構造に関し、特に歩行者保護対策が施されたインストルメントパネル構造に関する。
従来から、車両のインストルメントパネルに歩行者保護対策を施したものが知られている。このようなインストルメントパネルとしては、特許文献1及び特許文献2に記載されたものがある。
特開2006−290069号公報 特開2007−137257号公報
特許文献1は、インストルメントパネルの前部上面に衝撃吸収溝を切り込み形成することとしている。そして特許文献1によれば、上方からインストルメントパネルに衝撃が加わったときに溝に応力を集中させて衝撃を吸収することとしている。
また、特許文献2は、インストルメントパネルの内側面に、垂直に立ち上がるリブを設け、このリブに衝撃吸収部を形成することとしている。そして特許文献2によれば、衝撃吸収部はインストルメントパネルの内側面に対して垂直なノッチであり、このノッチは複数個設けられていることとしている。
ところで、インストルメントパネルは、一般的には射出成形によって作られるが、従来技術の衝撃吸収溝又は衝撃吸収部を備えるインストルメントパネルを成形するとき、所謂「ひけ」が生じてしまい、見栄えが悪いという問題があった。
そこで本発明は上述の従来技術のもつ問題を解決するものであり、十分な歩行者保護を図り、且つ成形時に生じるひけを目立たなくすることができるインストルメントパネル構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、フロントウィンドの下方に設けられたインストルメントパネルを有する車両のインストルメントパネル構造であって、インストルメントパネルが、その前方部分に設けられ車幅方向に亘って下向きに屈曲した屈曲部と、この屈曲部に沿って車幅方向に設けられフロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するインストルメントパネル脆弱構造とを備え、インストルメントパネルのインストルメントパネル脆弱構造は、インストルメントパネルの車幅方向に沿った少なくとも一部分に設けられ、インストルメントパネル構造は、更に、インストルメントパネルの下面に溶着されデフロスタに空気を送り込むためのダクトを形成するダクト形成パネルを有し、このダクト形成パネルが、インストルメントパネル脆弱構造に対応する部分に設けられたダクト形成パネル脆弱構造を有することを特徴とする。
このように構成された本発明によれば、インストルメントパネル脆弱構造によってフロントウィンドに加えられた衝撃を吸収することができ、これにより十分な歩行者保護を図ることができる。さらにインストルメントパネル脆弱構造は、屈曲部に沿って設けられているため、成形時に生じるひけを目立たなくすることができる。また、このように構成された本発明によれば、インストルメントパネルの剛性を確保するためにダクト形成パネルを溶着して、このダクト形成パネルのダクト形成パネル脆弱構造をインストルメントパネル脆弱構造に対応する部分に設けることができ、これによりフロントウィンドに衝撃が加わったときに的確にその部分を破壊することができる。
本発明において、好ましくは、インストルメントパネルのインストルメントパネル脆弱構造は、インストルメントパネルの下面に設けられた第1のノッチであり、ダクト形成パネルのダクト形成パネル脆弱構造は、車幅方向に間隔を隔てて且つ車両前後方向に延びるように設けられた複数の第2のノッチである。
このように構成された本発明によれば、インストルメントパネル脆弱構造を屈曲部に沿ってインストルメントパネルの下面に設けられた第1のノッチとすることができ、さらにダクト形成パネル脆弱構造を車両前後方向に延びる複数の第2のノッチとすることができる。そしてこれにより、比較的複雑な構造のダクト形成パネルを成形するときに、第2のノッチが、パネルを形成する樹脂の流れを妨げるのを抑制することができ、第2のノッチを車幅方向に形成した場合と比較してダクト形成パネルの成形性を向上させることができる。
本発明において、好ましくは、インストルメントパネルをカウルに取り付けるためのインストルメントパネル用取付ブラケットを有し、このインストルメントパネル用取付ブラケットが、フロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するブラケット脆弱構造を備えている。
このように構成された本発明によれば、取付ブラケットにフロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するブラケット脆弱構造を設けることができる。そして、これによりフロントウィンドに衝撃が加わったときに、ブラケット脆弱構造によっても衝撃を吸収することができ、歩行者保護を図ることができる。
以上のように、本発明によれば、十分な歩行者保護を図り、且つ成形時に生じるひけを目立たなくすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる自動車の前方部分の斜視図である。
図1に示すように、自動車1は、ステアリングホイール3、各種計器を含む計器盤(図示せず)等を搭載するインストルメントパネル5を備える。このインストルメントパネル5は、ステアリングホイール3の車両前方から車室の前端まで延びるようになっている。そしてインストルメントパネル5の上方には、車幅方向両側のフロントピラー7によって支持されたフロントウィンド9が設けられている。
図2は、インストルメントパネル5周辺を示す自動車の断面図であり、図3は、このインストルメントパネル5の底面図である。先ず、図2に示すようにインストルメントパネル5は、フロントウィンド9の下方室内側に設けられており、その前端部には、フロントウィンド9との間をシールするためのシール部材11が設けられている。また、このインストルメントパネル5は、その前方に、車幅方向に亘って下向きに屈曲した屈曲部13を備える。そしてこのインストルメントパネル5は、屈曲部13を挟んで、インストルメントパネル本体部分15とインストルメントパネル前端部分17とが設けられている。さらに、屈曲部13の車両後方には、デフロスタ用の吹出口19が形成されており、この吹出口19は、エアコンユニット(図示せず)まで延びるダクト21と連結されている。
また、インストルメントパネル5の下方には、ダクト21を形作るためのダクト形成パネル31が溶着されており、インストルメントパネル5を補強して剛性を確保するようになっている。このダクト形成パネル31は、インストルメントパネル5の下面に溶着されており、吹出口19とエアコンユニットとを連結することができるようになっている。また、このダクト形成パネル31の下方には、ダクト形成パネル31をカウル33に取り付けるための取付ブラケット35が設けられており、インストルメントパネル5とダクト形成パネル31は、取付ブラケット35によってカウル33上に支持されている。
次に、図2及び図3に示すように、インストルメントパネル5の車両前後方向の前縁は、フロントウィンド9の下端近傍に沿うように弧状に形成されている。また、インストルメントパネル5の車両後方側には、ステアリングホイール3の周辺部分を形作るステアリングホイール周辺部41、ダッシュボードの周辺部を形作るダッシュボード周辺部43等が形成されている。そして、インストルメントパネル5は、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収するインストルメントパネル脆弱構造を備える。本実施形態にかかるインストルメントパネル脆弱構造は、インストルメントパネルの下面に形成され車幅方向に延びるほぼ三角形断面のノッチ45からなる。そしてこのノッチ45は、屈曲部13に沿って形成されている。このノッチ45を設けることによって、フロントウィンド9に衝撃が加わってこの衝撃がインストルメントパネル前端部分17に伝達されたときに、インストルメントパネル5がノッチ45の位置で破壊され、フロントウィンド9を下方に落として衝撃を吸収するようになっている。また、ノッチ45を屈曲部13に設けることによって、インストルメントパネル5の成形時に発生するヒケを目立たなくすることができる。
尚、本実施形態では、インストルメントパネル脆弱構造は、車幅方向に延びるノッチ45であるとしているが、本実施形態によればインストルメントパネル脆弱構造はこれに限られるものではなく、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収できるものであればどのような構成であってもよい。
図4は、本実施形態にかかるインストルメントパネル5の変形例を示す底面図である。上述の図3では、ノッチ45が車幅方向全体に亘って延びていることを示しているが、ノッチ45は、図4に示すように、屈曲部13の一部に設けられていてもよい。
図5は、このインストルメントパネル5の下方に設けられたダクト形成パネル31の底面図であり、図6は、このダクト形成パネル31の一部を拡大した底面図である。先ず、図5に示すように、ダクト形成パネル31は、インストルメントパネルの底面に対応するような形状を有しており、その前縁も、インストルメントパネル5の前縁に対応するように弧状になっている。また、ダクト形成パネル31の車両後方側には、インストルメントパネル5と同様に、ステアリングホイール3の周辺部を形作るステアリングホイール周辺部51、ダッシュボードの周辺部を形作るダッシュボード周辺部53等が形成されている。また、ダクト形成パネル31は、取付ブラケット35を取り付けるための複数の台座55、デフロスタの吹出口19、エアコンの吹出口等に延びる種々のダクトが形成されており、比較的、複雑な形状を有している。そして、ダクト形成パネル31は、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収するダクト形成パネル脆弱構造を有する。
本実施形態にかかるダクト形成パネル脆弱構造は、車両前後方向に延び三角形断面を有する複数のノッチ57からなる。この複数のノッチ57は、車幅方向に亘って、所定の間隔を隔てて設けられている。また、図2に示すように、ダクト形成パネル31の前縁近傍における車両前後方向の断面は、波状に形成されているが、この複数のノッチ57はダクト形成パネル31の下面に沿って波状に延びている。そしてこのダクト形成パネル脆弱構造としてのノッチ57を、車両前後方向に延びる形状とすることによって、ダクト形成パネル31の成形性の低下を防ぐことができる。
射出成形によってダクト形成パネル31を成形するとき、一般的には金型のダクト形成パネルの前縁に相当する部分から樹脂を流し込む。そしてダクト形成パネル31の形状は、上述のように比較的複雑になっているため、成形時に樹脂の流れを妨げるものが少ないことが好ましい。そして、本実施形態のように、ノッチ57を車両前後方向に延びる形状とすることで、樹脂の流れを妨げるのを抑制することができダクト形成パネル31の成形性を確保することができる。
また、取付ブラケット35を取り付けるための台座55は、車両前後方向に延びる複数のノッチ57の間に設けられており、車両側方から見たときに取付ブラケット35がノッチ57と重なるようになっている。
また、このようなノッチ57は、インストルメントパネル脆弱構造としてのノッチ45と対応する位置、より具体的には、インストルメントパネル5とダクト形成パネル31を組み合わせたときにノッチ45と上下方向で重なるような位置に設けられており、ノッチ45とノッチ57は、車両上方から見たときに交差するようになっている。
尚、ダクト形成パネル脆弱構造の構成は、上述のノッチ57に限られるものではなく、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収することができるものであればどのような構成であってもよい。
図7は、取付ブラケット35の斜視図である。図2及び図7に示すように、取付ブラケット35は、垂直に立ち上がる一対の支持壁61と、この支持壁61の間に架設された支持面63と、それぞれの支持壁61の下部から車幅方向に延びる取付部65とを備える。この取付ブラケット35は、取付部65がカウル33に取り付けられ、支持面63が台座55に取り付けられており、これによりダクト形成パネル31の下面を支持するようになっている。そして、取付ブラケット35は、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収するブラケット脆弱構造を備える。このブラケット脆弱構造は、それぞれの支持壁61の車両後方側に形成された窪み67であり、これにより、支持壁61の垂直方向の剛性を低下させるようになっている。
尚、ブラケット脆弱構造は上述の窪み67に限られるものではなく、フロントウィンド9に加えられた衝撃を吸収することができる構成であればどのようなものであってもよい。また、上述の窪み67は、支持壁61の車両後方側に設けられているものとしたが、支持壁61の車両前側に設けられていてもよい。
このように本実施形態にかかるインストルメントパネル構造では、インストルメントパネル脆弱構造としてのノッチ45、ダクト形成パネル脆弱構造としてのノッチ57、及びブラケット脆弱構造としての窪み67が、車両側方から見たときに上下方向に重なるように配置されている。
以下、本発明の実施形態にかかるインストルメントパネル構造の作用について説明する。
歩行者がフロントウィンド9の下部近傍にぶつかると、その衝撃は、フロントウィンド9、及びシール部材11を介して、インストルメントパネル5に伝達される。そしてフロントウィンド9からインストルメントパネル5に衝撃が伝達されると、インストルメントパネル5のノッチ45が設けられている部分が破壊されて衝撃を吸収する。
また、フロントウィンド9からインストルメントパネル5に衝撃が加えられると、その衝撃は、インストルメントパネル5と固定されたダクト形成パネル31にも伝達される。そしてダクト形成パネル31に衝撃が伝達されると、ダクト形成パネル31のノッチ57が設けられている部分が破壊されて衝撃を吸収する。
さらに、ダクト形成パネル31に衝撃が加えられると、その衝撃は、取付ブラケット55にも伝達される。そしてダクト形成パネル31から取付ブラケット55に衝撃が伝達されると、取付ブラケット55の窪み67が設けられている部分が破壊されて衝撃を吸収する。そして本実施形態にかかるインストルメントパネル構造によれば、垂直方向に重ねられた3つの脆弱構造により、歩行者への衝撃を低減させることができる。
図8は、本実施形態の変形例にかかるインストルメントパネル構造を示す断面斜視図である。
図8に示すように、ダクト形成パネル31を設けない場合には、インストルメントパネル5の厚みを増やしてインストルメントパネル5を補強すると共に、取付ブラケット55をカウル33に取り付けてこの取付ブラケット55によってインストルメントパネル5を直接支持することもできる。この取付ブラケット55のブラケット脆弱構造(窪み)67は、上述の実施形態と同様に、インストルメントパネル脆弱構造(ノッチ)45に対応する位置に設けられている。そしてこのような構成によっても、フロントウィンド9に衝撃が加わったときに垂直方向に重ねられた2つの脆弱構造により衝撃を吸収することができる。
次に、図9を参照して本発明の他の実施形態について説明する。
図9は、本発明の他の実施形態にかかるインストルメントパネル構造のインストルメントパネル81を示す斜視図である。図9に示すように、インストルメントパネル81は、インストルメントパネルの車両前方側を形成する前部インストルメントパネル83とインストルメントパネル81の車両後方側を形成する後部インストルメントパネル85とを備える。この前部インストルメントパネル83と後部インストルメントパネル85は、別体で形成されている。そしてこのようなインストルメントパネル81は、フロントウィンドに衝撃が加わると、その衝撃が前部インストルメントパネル83に伝達され、前部インストルメントパネル83が後部インストルメントパネル85から外れるようになっている。このような構成によっても、フロントウィンドに加わった衝撃を吸収することができる。
本発明の実施形態にかかる自動車の前方部分の斜視図である。 本発明の実施形態にかかるインストルメントパネル周辺を示す自動車の断面図である。 本発明の実施形態にかかるインストルメントパネルの底面図である。 本発明の他の実施形態にかかるインストルメントパネルの底面図である。 本発明の実施形態にかかるダクト形成パネルの底面図である。 本発明の実施形態にかかるダクト形成パネルの一部を拡大した底面図である。 本発明の実施形態にかかる取付ブラケットの斜視図である。 本実施形態の変形例にかかるインストルメントパネル構造の断面斜視図である。 本発明の他の実施形態にかかるインストルメントパネル構造のインストルメントパネルの斜視図である。
符号の説明
1 自動車
5,81 インストルメントパネル
9 フロントウィンド
13 屈曲部
21 ダクト
31 ダクト形成パネル
35 取付ブラケット
45 ノッチ(インストルメントパネル脆弱構造)
57 ノッチ(ダクト形成パネル脆弱構造)
67 窪み(ブラケット脆弱構造)
83 前部インストルメントパネル
85 後部インストルメントパネル

Claims (4)

  1. フロントウィンドの下方に設けられたインストルメントパネルを有する車両のインストルメントパネル構造であって、
    前記インストルメントパネルが、その前方部分に設けられ車幅方向に亘って下向きに屈曲した屈曲部と、この屈曲部に沿って車幅方向に設けられ前記フロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するインストルメントパネル脆弱構造とを備え
    前記インストルメントパネルの前記インストルメントパネル脆弱構造は、前記インストルメントパネルの車幅方向に沿った少なくとも一部分に設けられ、
    前記インストルメントパネル構造は、更に、前記インストルメントパネルの下面に溶着されデフロスタに空気を送り込むためのダクトを形成するダクト形成パネルを有し、このダクト形成パネルが、前記インストルメントパネル脆弱構造に対応する部分に設けられたダクト形成パネル脆弱構造を有することを特徴とする車両のインストルメントパネル構造。
  2. 前記インストルメントパネルのインストルメントパネル脆弱構造は、前記インストルメントパネルの下面に設けられた第1のノッチであり、
    前記ダクト形成パネルのダクト形成パネル脆弱構造は、車幅方向に間隔を隔てて且つ車両前後方向に延びるように設けられた複数の第2のノッチである請求項に記載のインストルメントパネル構造。
  3. 更に、前記インストルメントパネルをカウルに取り付けるためのインストルメントパネル用取付ブラケットを有し、このインストルメントパネル用取付ブラケットが、前記フロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するブラケット脆弱構造を備えている請求項1に記載のインストルメントパネル構造。
  4. 更に、前記ダクト形成パネルをカウルに取り付けるためのダクト形成パネル用取付ブラケットを有し、このダクト形成パネル用取付ブラケットが、前記フロントウィンドに加えられた衝撃を吸収するブラケット脆弱構造を備えている請求項又は請求項に記載のインストルメントパネル構造。
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