JP5200710B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、主に自動車の空調や音響機器等の各種電子機器の操作に用いられるスイッチ装置に関するものである。
近年、自動車において、ステアリングホイール近傍に操作体が多方向へ揺動可能なステアリングスイッチなどのスイッチ装置が配設され、このスイッチ装置の操作体を操作して、オーディオ機器やエアコン等の電子機器を操作することが広く行われており、組立てが容易で確実な操作が可能なものが求められている。
このような従来のスイッチ装置について、図6〜図8を用いて説明する。
図7は従来のスイッチ装置の断面図であり、同図において、1は略箱状で絶縁樹脂製のカバー、2は絶縁樹脂製の作動体、3は作動体2の上方に配置された絶縁樹脂製の上ケース、4は作動体2の下方に配置された絶縁樹脂製の下ケースで、この作動体2の上部に設けられた略円筒状の取付軸2Aが、カバー1上面の略中央の開口部1Aから上方へ突出すると共に、作動体2の略球状の中央部2Bが上ケース3の支持部3Aや下ケース4の支持部4Aによって外周を揺動可能に支持されている。
そして、5は略円盤状で絶縁樹脂製の操作体で、操作体5下面の略中空筒状の保持部5Aが操作体2上部の取付軸2Aに圧入状態で装着されると共に、操作体5がカバー1の開口部1Aから上方へ突出している。
また、6は上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板、7はプッシュスイッチで、配線基板6が下ケース4の上面に載置されると共に、複数のプッシュスイッチ7が配線基板6上面の前後左右の4箇所に実装され、プッシュスイッチ7の押部7Aには作動体2の中央部2Bから各々延出した押圧部2Cが対向して当接している。
さらに、作動体2の下部に設けられた収納穴部2Dには、略円筒状のピン8が上下動可能に収納されると共に、ピン8を下方へ付勢する節度ばね9がやや撓んだ状態で収納され、ピン8の先端が下ケース4の節度部4Bの凹凸に弾接してスイッチ装置10が構成されている。
そして、このように構成されたスイッチ装置10が、図6の平面図に示すように、ステアリング11のスポーク部11Aに操作面を手前にして取付けられると共に、複数のプッシュスイッチ7がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール11Bを握りながら親指で、例えば操作体5を左方向へ揺動操作すると、図8の断面図に示すように、操作体5を介して作動体2が中央部2Aを中心に左方向へ揺動すると共に、作動体2下端の節度ばね9により付勢されたピン8が、節度部4Bに弾接しながら移動して節度感が生じる。
そして、作動体2の左方向への揺動に伴って、左側の押圧部2Cが対向するプッシュスイッチ7の押部7Aを押圧し、プッシュスイッチ7の電気的接離が行われて、この電気信号がコネクタやリード線等を介して自動車の電子回路に送信され、例えばエアコンの温度設定が低くなる。
また、同様に、操作体5を右方向や前後方向へ揺動操作すると、操作に応じて対応する押圧部2Cを介してプッシュスイッチ7の電気的接離が行われて、エアコンの温度設定を高くしたり、オーディオの音量を増減するように構成されている。
なお、操作体5は保持部5Aが作動体2の取付軸2Aに圧入嵌合されて、作動体2に装着されているため、絶縁樹脂製の操作体5の保持部5A内側と取付軸2Aの外側の寸法仕上がりによって、保持部5A内側と取付軸2Aの外側に隙間が大きいと、操作体5と作動体2との間にがたつきが生じ、操作が不確実なものとなるため、適度な圧入状態となるようにこれらの寸法を管理するか、あるいは、接着剤等によってこれらを固着する必要があるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−12286号公報
しかしながら、上記従来のスイッチ装置10においては、操作体5と作動体2のがたつきを防ぎ、スイッチ装置の確実な傾倒操作を行うには、操作体5とこれに装着される取付軸2Aとの寸法管理や、これらを接着剤等によって固着する必要があるため、操作体や作動体などの構成部品の製作やスイッチ装置の組立てに手間がかかり、高価なものになり易いという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、製作や組立てが容易で、確実な操作が可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、下面に中空で略円筒状の保持部が設けられた操作体と、上部に設けられた略円筒状の取付軸の外側に前記操作体の前記保持部が装着された作動体と、前記操作体の揺動操作により前記作動体を介して電気的接離が行われるスイッチ接点からなり、前記保持部の円周方向に略等間隔で4箇所に上下方向に延びたスリット及び前記スリットに挟まれた圧接部を各々形成し、前記圧接部の内周に略溝状の凹部を各々形成して、前記保持部の前記スリット上端より上方の外周から略リング状につば部を突出させ、前記保持部下端に突起部を形成して、前記取付軸の外側に上下方向に延び前記スリットに対応した複数のリブを形成し、複数の前記リブの間の前記取付軸の外周に帯状の凸部を各々形成して、前記リブを前記スリットに各々係合させると共に前記圧接部の凹部を前記取付軸の凸部に互いに係合させて、前記保持部の外側の前記つば部と前記突起部の間にコイルばねを巻回して配置し、前記保持部の内側を前記取付軸の外側に圧接させてスイッチ装置を構成したものであり、保持部にコイルばねを取付けて巻回させた操作体を作動体の取付軸に圧入すると共に、保持部の圧接部の内周及び取付軸の外周に各々設けた凹部又は凸部を互いに係合させることによって、これら凹部と凸部の係合時に音や触感が生じて、取付軸が保持部内の所定の位置まで挿入されたことが知覚でき、保持部と取付軸との圧接状態がほぼ一定かつ確実となり、がたつきや上方向への抜けを防ぐため、操作体の作動体への装着が容易で、確実な操作が可能なスイッチ装置を得ることができるという作用をする。
また、コイルばねにより保持部が取付軸に圧接すると共に、略円筒状の取付軸外側のリブが保持部のスリットに係合することによって、取付軸に対し操作体の回転方向のがたつきを防ぎ、さらに安定した確実な操作が可能となるという作用を有する。
さらに、コイルばねを保持部のつば部と突起部との間に巻回させることによって、操作体を取付軸に装着する際に、コイルばねがつば部と突起部により上下方向への移動を規制されて外れ難くなると共に、操作体の装着後においても、車両の運転時に生じる振動や衝撃によるコイルばねの保持部からの外れを防ぎ、確実に操作体を取付軸に保持することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、製作や組立てが容易で、確実な操作が可能なスイッチ装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるスイッチ装置の断面図、図2は同分解斜視図、図3は要部斜視図、図4は要部断面図であり、同図において、1は略箱状でポリカーボネート(以下、PCと記載する)やアクリロニトリルブタジエンスチレン(以下、ABSと記載する)などの絶縁樹脂製のカバー、12はポリブチレンテレフタレート(以下、PBTと記載する)やナイロン(以下、PAと記載する)などの絶縁樹脂製の作動体で、この作動体12の上部に設けられた略円筒状の取付軸12Aが、カバー1上面の略すり鉢状に窪んだ表示部1Bの中央に設けられた開口部1Aから突出している。
そして、3は作動体12の上方に配置されたABSやポリオキシメチレン(以下、POMと記載する)などの絶縁樹脂製の上ケース、4は作動体12の下方に配置されたPOMやPAなどの絶縁樹脂製の下ケースで、作動体12の略球状の中央部12Bが、上ケース3の略中央に形成された略曲面状の支持部3Aや下ケース4の略中央に形成された略曲面状の支持部4Aによって、上下方向の外周を揺動可能に各々支持されている。
また、15はABSやPOMなどの絶縁樹脂製の操作体で、上部には開口部1Aより直径の大きい略円盤状の操作部15Jが設けられると共に、この操作部15Jの下面に中空で略円筒状の保持部15Aが設けられている。
さらに、保持部15Aの円周方向に略等間隔で4箇所に上下方向に延びたスリット15Bが形成されると共に、スリット15Bに挟まれた圧接部15Fの内周に略溝状の凹部15Cが各々形成されている。
そして、取付軸12A外側には上下方向に延び外方に突出した複数のリブ12Cが形成されると共に、各リブ12C間の外周に帯状の凸部12Dが形成され、図1に示すように、凸部12Dが保持部15Aの凹部15Cに入って係合すると共に、図4に示すように、リブ12Cが保持部15Aのスリット15Bに各々係合している。
また、16は金属線製のコイルばねで、保持部15Aのスリット15B上端より上方の外周から略リング状に突出したつば部15Dと、保持部15A下端に形成された突起部15Eとの間にコイルばね16が配置されて保持部15Aを巻回し、圧接部15F内側を取付軸12A外側に圧接して、操作体15が作動体12の取付軸12Aに装着されている。
ここで、つば部15Dの直径をカバー1の開口部1Aより小さくすると共に、保持部15Aに巻回された状態のコイルばね16の外径より大きくして、これにより、コイルばね16はつば部15Dによって上方を覆われ、外観上、開口部1Aを通して見えないようになっている。
さらに、6は紙フェノール樹脂やガラス入りエポキシ樹脂等の配線基板、7はスイッチ接点としてのプッシュスイッチで、配線基板6が下ケース4の上面に載置されると共に複数のプッシュスイッチ7が例えば前後左右の4箇所に実装され、各プッシュスイッチ7の押部7Aには作動体12の中央部12Aから延出した押圧部12Eが対向して各々当接している。
そして、作動体12下端に設けられた収納穴部12Fには略円筒状のピン8とピン8を下方へ付勢するコイル状の節度ばね9がやや撓んだ状態で収納され、ピン8の先端が下ケース4の節度部4Bの凹凸に弾接してスイッチ装置30が構成されている。
また、このようなスイッチ装置30において操作体15を作動体12に装着する際には、カバー1内に上ケース3や下ケース4に揺動支持された作動体12や、プッシュスイッチ7が実装された配線基板6などが組み込まれたスイッチユニット状態で、カバー1の開口部1Aから突出した作動体12の取付軸12Aに上方から操作体15の保持部15Aが装着される。
つまり、まず、コイルばね16を保持部15A下端の外側の傾斜部15Gからコイルばね16の直径を拡張しながら圧入し、つば部15Dと突起部15Eとの間に配置して圧接部15Fに巻回させる。
次に、コイルばね16が巻回された保持部15Aを取付軸12Aの先端に被せるように圧入すると、保持部15A下端内側の傾斜部15Hによって圧接部15Fが押し広げられると共に取付軸12Aが保持部15A内に進入する。
さらに、操作体15を下方へ押し込むと、保持部15Aの各スリット15Bに取付軸12Aのリブ12Cが係合しながら進入し、取付軸12Aの凸部12Dが保持部15Aの凹部15Cに係合すると共に取付軸12A先端が保持部15A内側の上端面に当接する。
なお、この時、凹部15Cが形成された保持部15Aの圧接部15Fはコイルばね16により内方へ付勢されているため、取付軸12Aの凸部12Dが保持部15Aの凹部15Cに係合する際、凸部12Dによって圧接部15F内面との間に凸部12Dの高さ分、隙間がある状態から、凸部12Dが凹部15C内に入り込んで係合した時には、圧接部15F内面が取付軸12A外面に当接する音や衝撃が生じ、この音や衝撃の触感によって保持部15Aが取付軸12Aに所定の位置で確実に装着されたことが知覚できる。
すなわち、コイルばね16を保持部15Aに巻回させた操作体15を、作動体12の取付軸12Aに装着する時に、凸部12Dが凹部15Cに係合する際の音や衝撃によって所定の挿入位置に装着できたことが判り、これらの挿入不足や過度の押し込みによる操作体15や作動体12の破損を防ぐことができる。
また、コイルばね16を保持部15Aのつば部15Dと突起部15Eとの間に巻回させることによって、操作体15を取付軸12Aに装着する際に、コイルばね16がつば部15Dと突起部15Eにより上下方向への移動を規制されて外れ難くなると共に、操作体15の装着後においても、車両の運転時に生じる振動や衝撃によるコイルばね16の保持部15Aからの外れを防ぎ、確実に操作体15を取付軸12Aに保持することができる。
そして、このように構成されたスイッチ装置30が、図6の平面図に示すように、ステアリング11のスポーク部11Aに操作面を手前にして取付けられると共に、複数のプッシュスイッチ7がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール11Bを握りながら親指で、例えば操作体15の操作部15Jを左方向へ揺動操作すると、図5の断面図に示すように、操作体15が装着された作動体12が中央部12Bを中心に左方向へ揺動すると共に、作動体12下端の節度ばね9により付勢されたピン8が、節度部4Bに弾接しながら移動して節度感が生じる。
そして、作動体12の左方向への揺動に伴って、左側の押圧部12Eが対向するプッシュスイッチ7の押部7Aを押圧し、プッシュスイッチ7の電気的接離が行われて、この電気信号がコネクタやリード線等を介して自動車の電子回路に送信され、例えばエアコンの温度設定が低くなる。
そして、同様に、操作部15Jを右方向や前後方向へ揺動操作すると、操作体15の動作に応じて作動体12を介して対応するプッシュスイッチ7の電気的接離が行われて、エアコンの温度設定を高くしたり、オーディオの音量を増減するように構成されている。
なお、操作部15Jを親指等で揺動操作する際には、操作体15は保持部15Aに巻回されたコイルばね16によって、圧接部15Fが取付軸12Aに圧接すると共に、取付軸12Aの凸部12Dが保持部15Aの凹部15Cに係合していることにより、カバー1上面からの操作体15の操作部15Jまでの高さにばらつきがなく、作動体12に対してがたつきや抜けが生じ難いため、ピン8と節度部4Bとの弾接移動による節度荷重に抗して多少強い力で揺動操作したり、荷物等によって操作体15が引張られても支障なく、確実な操作が可能なものとなっている。
このように本実施の形態によれば、操作体15の保持部15Aの外側をコイルばね16で巻回して保持部15Aを取付軸12Aに圧接させると共に、保持部15Aの内周に凹部15Cを、取付軸12Aの外周に凸部12Dを各々形成して、これらを互いに係合させ、操作体15を取付軸12Aに装着することによって、保持部15Aにコイルばね16を取付けて巻回した操作体15を作動体12の取付軸12Aに圧入すると共に、保持部15A内周の凹部15Cに取付軸12A外周の凸部12Dを互いに係合させた時に、音や触感が生じて、取付軸12Dが保持部15A内の所定の位置まで挿入されたことが知覚でき、保持部15Aと取付軸12Aとの圧接状態がほぼ一定かつ確実で、がたつきや上方向への抜けを防ぐため、操作体15の作動体12への装着が容易で、確実な操作が可能なスイッチ装置30を得ることができるものである。
また、保持部15Aに上下方向に延びる複数のスリット15Bを設けると共に、このスリット15Bに取付軸12Aの外側に設けたリブ12Cを各々係合させることによって、保持部15Aが取付軸12Aのリブ12Cに回転方向を規制されて、取付軸12Aに対し操作体15の回転方向のがたつきを防ぎ、さらに安定した確実な操作が可能なものとすることができる。
さらに、以上の説明では、スイッチ接点として、単品のプッシュスイッチ7を用いた構成について説明したが、配線基板6上面にカーボン等によって固定接点を形成し、この上方に下面に可動接点が形成された略ドーム状の可撓性のゴムシートを用いたものや、あるいは略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点を載置したもの等、様々なスイッチ接点を用いても本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、操作体15を揺動操作する揺動操作型のスイッチ装置30について説明したが、操作体を回転操作や押圧操作させて作動体を介してスイッチ接点の電気的接離を行う、回転操作型のスイッチ装置や押圧操作型のスイッチ装置に適用しても本発明の実施は可能である。
本発明によるスイッチ装置は、製作や組立てが容易で、確実な操作が可能なものを実現でき、主に自動車の空調や音響機器などの各種電子機器の操作用として有用である。
本発明の一実施の形態によるスイッチ装置の断面図 同分解斜視図 同要部斜視図 同要部断面図 同動作時の断面図 ステアリングの平面図 従来のスイッチ装置の断面図 同断面図
符号の説明
1 カバー
1A 開口部
1B 表示部
3 上ケース
4 下ケース
4B 節度部
6 配線基板
7 プッシュスイッチ
7A 押部
8 ピン
9 節度ばね
11 ステアリング
11A スポーク部
11B ステアリングホイール
12 作動体
12A 取付軸
12B 中央部
12C リブ
12D 凸部
12E 押圧部
12F 収納穴部
15 操作体
15A 保持部
15B スリット部
15C 凹部
15D つば部
15E 突起部
15F 圧接部
15G、15H 傾斜部
15J 操作部
16 コイルばね
30 スイッチ装置

Claims (1)

  1. 下面に中空で略円筒状の保持部が設けられた操作体と、上部に設けられた略円筒状の取付軸の外側に前記操作体の前記保持部が装着された作動体と、前記操作体の揺動操作により前記作動体を介して電気的接離が行われるスイッチ接点からなり、前記保持部の円周方向に略等間隔で4箇所に上下方向に延びたスリット及び前記スリットに挟まれた圧接部を各々形成し、前記圧接部の内周に略溝状の凹部を各々形成して、前記保持部の前記スリット上端より上方の外周から略リング状につば部を突出させ、前記保持部下端に突起部を形成して、前記取付軸の外側に上下方向に延び前記スリットに対応した複数のリブを形成し、複数の前記リブの間の前記取付軸の外周に帯状の凸部を各々形成して、前記リブを前記スリットに各々係合させると共に前記圧接部の凹部を前記取付軸の凸部に互いに係合させて、前記保持部の外側の前記つば部と前記突起部の間にコイルばね巻回して配置し、前記保持部の内側を前記取付軸の外側に圧接させたスイッチ装置。
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