JP5191145B2 - 輸液バッグ - Google Patents

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本発明は、バッグ本体内に小容器を収納した輸液バッグに関するものである。
消化器手術等の術後の患者は、経口摂取ができない場合が多いため、患者の栄養管理は、一般に中心静脈投与用の高カロリー輸液(IVH)により行われている。IVHでは、通常、栄養源である糖質、アミノ酸、及び電解質が投与されるが、例えばブドウ糖とアミノ酸とを同一の容器に収納して保存すると、いわゆるメイラード反応によって混合液が褐変するため、これらは別々に収納しておく必要がある。そのため、これらの薬剤を個別に収納する輸液バッグが近年普及している。
例えば、特許文献1に記載の輸液バッグでは、可撓性の外方容器内に、薬剤が収納された可撓性の破裂可能容器を収納している。これによって、外方容器内に直接収納された薬剤と、破裂可能容器内に収納された薬剤とがそれぞれ個別に収納されている。この破裂可能容器は、その縦方向に延びる合わせ目の部分において、破裂が起こりやすいように構成されている。そして、使用の際は、外方容器を押圧等することで破裂可能容器にその衝撃を伝達させ、破裂可能容器の縦方向に延びる合わせ目の部分を破裂させて、破裂可能容器内の薬剤と外方容器内の薬剤とを混合させる。
特開昭48−73296号公報
しかしながら、上述した輸液バッグでは、破裂可能容器は、その破裂する箇所は一部だけであるので破裂可能容器内に流入する薬剤の流入部と破裂可能容器内から流出する薬剤の流出部とが同一となる。このため、破裂可能容器内の薬剤が外方容器内へ流出しにくく、外方容器内の薬剤も破裂可能容器内へと流入しにくいといった問題があり、破裂可能容器内の薬剤と外方容器内の薬剤とをスムーズに混合させることができなかった。さらには、破裂可能容器は、外方容器内を自由に動くことができるため、押圧して破裂した後に半分に折れ曲がる等といったように変形してしまう可能性がある。このように破裂可能容器が半分に折れ曲がってしまうと、その屈曲部で破裂可能容器内を密封してしまい、破裂可能容器内の薬剤を外方容器内へ流出させることは非常に困難となり、破裂可能容器内の薬剤と外方容器内の薬剤とをスムーズに混合させることができなくなってしまう。
そこで、本発明は、バッグ本体内の薬剤と小容器内に収納された薬剤とをスムーズに混合させることができる輸液バッグを提供することを課題とする。
本発明に係る輸液バッグは、上記課題を解決するためになされたものであり、薬剤を収納する可撓性のバッグ本体と、前記バッグ本体内の薬剤を排出するよう前記バッグ本体の一方端に設けられた薬剤排出部と、前記バッグ本体を吊り下げるよう前記バッグ本体の他方端に設けられた吊掛部と、前記バッグ本体内に収納され、薬剤が収納された小容器と、を備え、前記小容器は、前記薬剤排出部側の端部及び前記吊掛部側の端部に外力により破断可能な領域がそれぞれ形成されており、前記各破断可能な領域近傍において前記バッグ本体の内壁面に固着されている。
このように、小容器は、薬剤排出部側の端部近傍及び吊掛部側の端部近傍においてバッグ本体の内壁面に固着されているため、バッグ本体内で折れ曲がるなどの変形が防止されて、小容器内の薬剤をバッグ本体内へ容易に排出することができ、バッグ本体内の薬剤と小容器内の薬剤とをスムーズに混合させることが可能となる。また、小容器は、薬剤排出部側の端部と吊掛部側の端部とに外力によって破断可能な領域がそれぞれ形成されている。このため、例えば、バッグ本体を介して小容器を押圧して小容器の内圧を上昇させることで、小容器は薬剤排出部側端部と吊掛部側端部との2箇所が破断して開封部が形成され、その2箇所の開封部を結ぶ流路は直線となる。この結果、小容器内を流れる薬剤の流れがスムーズになるため、小容器内へ薬剤を容易に流入させることができるとともに小容器内から薬剤を容易に流出することができ、両薬剤をスムーズに混合させることが可能となる。特に、輸液バッグをフックなどに吊り下げた際は、小容器の上端と下端に開封部が配置されるため、薬剤を小容器の上端の開封部から流入させて下端の開封部から流出させることができ、小容器内の薬剤をバッグ本体内へスムーズに排出することができる。
上記輸液バッグは種々の構成をとることができ、例えば、上記小容器を、フィルムなどのシート材によって構成し、このシート材同士を熱融着によって封止して、各破断可能な領域を形成することができる。
また、小容器をシート材によって構成し、このシートをバッグ本体の対向する各内壁面に固着することができる。このように構成することで、以下の効果を得ることができる。すなわち、バッグ本体を押圧してバッグ本体内の内圧を上げると、バッグ本体の各内壁面が互いに離間する方向に移動する。小容器を構成するシートはバッグ本体の各内壁面に固着されているため、バッグ本体の各内壁面の移動に伴い小容器を構成するシートも互いに離間する方向に移動する。このシートの移動により小容器の破断可能な領域に張力が掛かることで破断可能な領域を破断させることができるので、小容器に直接圧力をかけずに開封することが可能となる。
また、上記バッグ本体は、複数の収納室と、各収納室を仕切るとともに外力により開封可能に構成された仕切り用封止部とを有していてもよく、小容器は、収納室の少なくとも一つに収納することができる。なお、上記収納室は、薬剤排出部側から吊掛部側に並ぶよう、仕切り用封止部に仕切られており、仕切り用封止部は、バッグ本体の内壁面同士を熱融着によって封止することにより形成されていることが好ましい。このように構成することで、3種類以上の薬剤を使用するまで混合させずに収納しておくことができる。
また、上記小容器は、上述したような効果を顕著に得るためには、その容量をバッグ本体の容量の10〜70%とすることが好ましい。
本発明によれば、バッグ本体内の薬剤と小容器内に収納された薬剤とをスムーズに混合させることができる輸液バッグを提供することができる。
以下、本発明に係る輸液バッグの実施形態を添付図面に従って説明する。図1は、本実施形態に係る輸液バッグの正面図、図2は図1のA−A線断面図である。なお、以下の説明では、図1の上下を「垂直方向」、左右を「水平方向」と称し、これを基準に説明をしていく。
図1及び図2に示すように、輸液バッグ1は、2枚のフィルム2a,2bの周縁3を熱融着して矩形状に形成されたバッグ本体4を備えており、このバッグ本体4内には、薬剤aが封入されるとともに、後述するように薬剤bが封入された小容器5が収納されている。そして、バッグ本体4の下端(一方端)には、内部にゴム栓を有する薬剤排出部6が接続されており、バッグ本体4の上端(他方端)には、バッグ本体4をフックなどに吊り下げるための吊掛穴(吊掛部)7が周縁3の部分に形成されている。
バッグ本体4は、上述したように2枚のフィルム2a,2bによって構成されており、このフィルム2a,2bの材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の熱可塑性樹脂等、種々の樹脂材料を採用することができる。また、単層のフィルムに限られず、多層構造のフィルムを使用することもでき、例えば、内層及び外層がポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンで、中間層が環状オレフィンコポリマーである3層構造のフィルムを使用することができる。
小容器5は、2枚の矩形状のフィルム8a,8bから構成されており、この2枚のフィルム8a,8bの周縁9が融着されることによって袋状に形成されている。この周縁9のうち、対向する一対の頂点近傍における各部分は、回りの周縁9よりも弱い強度、すなわち、外力が作用することで容易に剥離する程度の強度で融着されることで、第1の易剥離シール部10a及び第2の易剥離シール部10b(破断可能な領域)として形成されている。このように構成された小容器5は、第1の易剥離シール部10aが上端、第2の易剥離シール部10bが下端となり、第1及び第2の易剥離シール部10a,10bを結んだ小容器5の対角線が垂直方向に延びるようにバッグ本体4内に配置されている。そして、この小容器5は、第1及び第2の易剥離シール部10a,10bの近傍において、バッグ本体4の内壁面に固着されている。より詳細には、小容器5は、フィルム8aの外面が第1の易剥離シール部10aの近傍でバッグ本体4のフィルム2aの内面に固着されるとともに、第2の易剥離シール部10bの近傍でもバッグ本体4のフィルム2aの内面に固着されている。同様に、フィルム8bの外面も第1及び第2の易剥離シール部10a及び10bの近傍でバッグ本体4のフィルム2b内面に固着されている。なお、小容器5を構成するフィルム8a,8bの材質としては、バッグ本体4のフィルム2a,2bと同様のものを使用することができる。また、バッグ本体4と小容器5との固着部から易剥離シール部10までの距離yは、0〜30mmとすることが好ましい。
そして、小容器5内には、上記バッグ本体4内に収納された薬剤aと予め混合あるいは溶解しておくとメイラード反応等の経時変化を起こすため隔離する必要がある各種薬剤bが封入されており、例えば、バッグ本体4内にアミノ酸を含有する溶液を収納し、小容器5内に還元糖を含有する溶液を収納することができる。また、必要に応じていずれか一方に電解質等を封入することもできる。なお、液剤だけでなく、いずれか一方に固形薬剤を収納することもできる。なお、小容器5の容量は、バッグ本体4の容量の約10〜70%とすることが好ましい。
次に、上記のように構成された輸液バッグ1の使用方法について図3を参照しつつ説明する。図3は、本実施形態に係る輸液バッグ1の使用方法を説明する説明図である。
図3に示すように、輸液バッグ1内の薬剤を患者に投与するには、まず、バッグ本体4を手で押さえる等して押圧し、バッグ本体4内の圧力を高める。これにより、バッグ本体4を構成する各フィルム2a,2bの押圧した部分以外が互いに離間する方向に移動する。このフィルム2a,2bの移動に伴い、これらに固着された第1及び第2の易剥離シール部10a,10b近傍における小容器5のフィルム8a,8bも互いに離間する方向に移動する。その結果、第1及び第2の易剥離シール部10a,10bの2箇所において、フィルム8aとフィルム8bとが剥離し、小容器5の内部とバッグ本体4の内部とが連通する。そして、バッグ本体4内の薬剤aが、例えば、剥離した第1の易剥離シール部10aから小容器5内に流入し、小容器5内の薬剤bが第2の易剥離シール部10bからバッグ本体4内へ流出し、バッグ本体4内の薬剤aと小容器5内の薬剤bとを十分に混合させることができる。このように第1及び第2の易剥離シール部10a,10bを開封した輸液バッグ1は、吊掛穴7を介してフック(図示省略)などに吊り下げられる。続いて薬剤排出部6のゴム栓に導管(図示省略)が接続された刺栓針(図示省略)を刺入すると、混合された薬液が導管を介して患者に投与される。
以上のように、上記実施形態によれば、小容器5は、第1及び第2の易剥離シール部10a,10b近傍、つまり、上端・下端においてバッグ本体4に固着されているため、バッグ本体4内で半分に折れ曲がったり変形することがない。このため、小容器5内の薬剤をバッグ本体4内にスムーズに排出することができる。
また、小容器5が第1の易剥離シール部10aと第2の易剥離シール部10bとの2箇所において開封される。このため、第1の易剥離シール部10aから小容器5内へバッグ本体4内の薬剤を流入させ、第2の易剥離シール部10bから小容器5内の薬剤をバッグ本体4内へ流出させることができる。または、この逆の流れで、小容器5内へバッグ本体4内の薬剤を流入させるとともに小容器5内からバッグ本体4内へ薬剤を排出することができる。この結果、バッグ本体4内の薬剤aと小容器5内の薬剤bとをスムーズに混合させることが可能となる。
また、輸液バッグ1をフックなどに吊り下げた際は、小容器5は、第1の易剥離シール部10aが上端となり、第2の易剥離シール部10bが下端となる。このため、バッグ本体4内の薬剤が第1の易剥離シール部10aから小容器5内へ流入し、小容器5内の薬剤が第2の易剥離シール部10bからバッグ本体4内へ流出し、小容器5内を流れる薬剤の流れをスムーズにし、より十分に薬剤を混合することができる。
また、輸液バッグ1をフックに吊り下げた際、小容器5は、第2の易剥離シール部10bが下端となるようにバッグ本体4内に配置されているため、小容器5内の薬剤が周縁9を伝って第2の易剥離シール部10bへ集まるように流れてくるので、小容器5内に薬剤が残りにくくなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、破断可能な領域は、易剥離シール部10a,10bによって構成されているが、特にこれに限定されるものではなく、小容器5に外力が作用することで容易に破断するように構成されていればよい。例えば、周縁9の各頂点近傍における部分の幅を狭くして剥離しやすくしたり、切込み部を形成して破断しやすいように構成することもできる。
また、上記実施形態では、バッグ本体4に吊掛穴7を形成しているが、バッグ本体4に吊掛穴7を形成するのではなく、吊掛穴やフック等を有する別体の部材をバッグ本体4に取り付けることもできる。
また、例えば、図4に示すように、バッグ本体4を2つの収納室11,12に仕切ることができる。すなわち、このバッグ本体4は、吊掛穴7側から薬剤排出部6側へ垂直方向に並べて配置された第1収納室11及び第2収納室12を有しており、これら2つの収納室11,12を仕切り用封止部13で仕切るように構成することもできる。このとき、小容器5はどちらの収納室11,12に収納してもよいが、図4に示す輸液バッグ1では、第1収納室11に小容器5が収納されている。仕切り用封止部13は、バッグ本体4の2枚のフィルムを熱融着したものが好ましく、バッグ本体4の水平方向に延びている。この仕切り用封止部13は、常時は2つの収納室11,12を隔離し、使用に際して第1収納室11又は第2収納室12を押圧して内圧を高めることにより開封する程度の強度で融着されている。なお、バッグ本体4は、2つの収納室だけでなく、仕切り用封止部の数を増やすことで、3つ以上の収納室に仕切ることもできる。このように構成することで、3種類以上の薬剤を使用前まで混合させずに輸液バッグ1内に収納しておくことができる。
本発明に係る輸液バッグの実施形態を示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。 本実施形態に係る輸液バッグの使用方法を示す説明図である。 本発明に係る輸液バッグの他の実施形態を示す正面図である。
符号の説明
1 輸液バッグ
4 バッグ本体
5 小容器
6 薬剤排出部
7 吊掛部
10 易剥離シール部(破断可能な領域)
11,12 収納室
13 仕切り用封止部

Claims (5)

  1. 薬剤を収納する可撓性のバッグ本体と、
    前記バッグ本体内の薬剤を排出するよう前記バッグ本体の一方端に設けられた薬剤排出部と、
    前記バッグ本体を吊り下げるよう前記バッグ本体の他方端に設けられた吊掛部と、
    シート材によって構成されるとともに第1及び第2の面を有しており、前記バッグ本体の中央部に位置するよう前記バッグ本体内に収納され、薬剤が収納された小容器と、を備え、
    前記小容器は、前記第1及び第2の面における前記薬剤排出部側及び前記吊掛部側の各端部が対向する前記バッグ本体の内壁面に固着しており、前記バッグ本体が押圧されることで、前記固着した部分における前記バッグ本体の対向する内壁面が互いに離間し、前記固着した部分から離間して形成された開封可能な領域が開封される、輸液バッグ。
  2. 薬剤を収納する複数の収納室と、前記各収納室を仕切るとともに外力により開封可能に構成された仕切り用封止部と、を有する、可撓性のバッグ本体と、
    前記バッグ本体内の薬剤を排出するよう前記バッグ本体の一方端に設けられた薬剤排出部と、
    前記バッグ本体を吊り下げるよう前記バッグ本体の他方端に設けられた吊掛部と、
    シート材によって構成されるとともに第1及び第2の面を有しており、前記収納室の少なくとも一つにおいて当該収納室の中央部に位置するように収納され、薬剤が収納された小容器と、を備え、
    前記小容器は、前記第1及び第2の面における前記薬剤排出部側及び前記吊掛部側の各端部が対向する前記バッグ本体の内壁面に固着しており、前記バッグ本体が押圧されることで、前記固着した部分における前記バッグ本体の対向する内壁面が互いに離間し、前記固着した部分から離間して形成された開封可能な領域が開封される、輸液バッグ。
  3. 前記収納室は、前記薬剤排出部側から前記吊掛部側に並ぶよう、前記仕切り用封止部に仕切られており、
    前記仕切り用封止部は、前記バッグ本体の内壁面同士を熱融着によって封止することにより形成されている、請求項2に記載の輸液バッグ。
  4. 前記各開封可能な領域は、前記シート材同士を熱融着によって封止することにより形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の輸液バッグ。
  5. 前記小容器は、その容量が前記バッグ本体の容量の10〜70%である、請求項1〜4のいずれかに記載の輸液バッグ。
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