JP2007209705A - 複室容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 未混合投与を確実に防止しつつも、製造しやすい複室容器を提供する。
【解決手段】 柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体2と、容器本体2を仕切って容器本体2内に複数の室2a、2bを形成する弱シール部5と、仕切られた一方の室2aに接続された輸液ポート3と、を有する複室容器1であって、輸液ポート3は、一方の室2aの内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体2の可膨出部2cに設けられるとともに、可膨出部2cの膨出に伴う輸液ポート3の突出により押し開かれる閉鎖部7によって使用不能に覆われており、弱シール部5は、閉鎖部7が押し開かれるときの室2aの内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることとした。
【選択図】 図1
【解決手段】 柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体2と、容器本体2を仕切って容器本体2内に複数の室2a、2bを形成する弱シール部5と、仕切られた一方の室2aに接続された輸液ポート3と、を有する複室容器1であって、輸液ポート3は、一方の室2aの内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体2の可膨出部2cに設けられるとともに、可膨出部2cの膨出に伴う輸液ポート3の突出により押し開かれる閉鎖部7によって使用不能に覆われており、弱シール部5は、閉鎖部7が押し開かれるときの室2aの内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることとした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、剥離可能な弱シール部によって複数の室に仕切られた複室容器に関する。
従来、同時に配合すると経時変化を起こすような不安定な各種薬剤(液剤、粉末若しくは固形剤)を個別に収納する複数の室を備え、各室間を仕切っている弱シール部を剥離開封することにより連通させて、各室内に収納されている薬剤を無菌状態で且つ異物を発生させることなしに混合できる複室容器が広く知られている。
そして、この種の複室容器は、仕切りを開封せずに投与してしまう未混合投与を防止するべく、種々の提案がなされている(例えば、特許文献1等)。
特開2005−74089号公報
しかしながら、従来の未混合投与防止手段は、未混合投与を確実に防止しようとすればするほど、製造が困難になり、あるいは、仕切り部の開封が困難なるといった問題を有していた。
そこで、本発明は、未混合投与を確実に防止しつつも、製造しやすい複室容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る複室容器は、第1の手段として、柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体と、該容器本体を仕切って前記容器本体内に複数の室を形成する弱シール部と、前記仕切られた一方の室に接続された輸液ポートと、を有する複室容器であって、前記輸液ポートは、前記一方の室の内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体の可膨出部に設けられるとともに、該可膨出部の膨出に伴う前記輸液ポートの突出により押し開かれる閉鎖部によって使用不能に覆われており、前記弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることを特徴とする。
また、本発明に係る複室容器は、第2の手段として、柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体と、該容器本体の一方端に接続された輸液ポートと、前記容器本体の他方端に設けられた吊り掛け部と、該容器本体を輸液ポートと吊り掛け部との間で仕切って前記容器本体内に複数の室を形成する弱シール部と、を有する複室容器であって、前記吊り掛け部は、前記仕切られた他方側の室の内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体の可膨出部に設けられるとともに、該可膨出部の膨出に伴う前記吊り掛け部の突出により押し開かれる閉鎖部によって使用不能に覆われており、前記弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることを特徴とする。
上記第1又は第2の手段において、前記閉鎖部は、前記容器本体に接着された可撓性シートによって形成されていることが好ましい。
また、上記第1又は第2の手段において、前記弱シール部がヒートシールによって形成されており、前記容器本体が前記弱シール部付近を折り目にして折り畳み可能とされていることが好ましい。
本発明に係る複室容器の第1の手段によれば、輸液ポートを閉鎖部によって使用不能に覆っておき、容器本体の室を外部から押圧することによって、弱シール部が剥離して隣り合う室内の薬剤が混合するとともに、可膨出部の膨出に伴って輸液ポートが突出して閉鎖部を押圧して開き、輸液ポートを使用可能とする。従って、必要時迄は閉鎖部によって輸液ポートを覆って混合前の針刺しを防止する。また、弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有することにより、閉鎖部が開く前に必ず開通することで確実に未混合投与を防止する。さらに、容器本体の膨出に伴って輸液ポートが突出する力を利用して閉鎖部を開く構成としたので、簡易構造を採用することができ、製造し易い。
また、本発明に係る複室容器の第2の手段によれば、吊り掛け部を閉鎖部によって使用不能に覆っておき、容器本体の室を外部から押圧することによって、弱シール部が剥離して隣り合う室内の薬剤が混合するとともに、可膨出部の膨出に伴って吊り掛け部が突出して閉鎖部を押圧して開き、輸液ポートを使用可能とする。従って、必要時迄はフックに吊り下げることができないようにして、混合前の使用を防止する。また、弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有することにより、閉鎖部が開く前に必ず開通することで確実に未混合投与を防止する。さらに、容器本体の膨出に伴って吊り掛け部が突出する力を利用して閉鎖部を開く構成としたので、簡易構造を採用することができ、製造し易い。
本発明に係る複室容器の実施形態について、以下に図1〜10を参照しつつ説明する。なお、全図及び全実施形態を通し、同様の構成部分には同符号を付した。
先ず、本発明に係る複室容器の第1実施形態について、図1〜4を参照しつつ説明する。図1は使用前の斜視図、図2は図1のII−II断面図、図3は使用状態を示す断面図を、それぞれ示す。
複室容器1は、可撓性の容器本体2と、容器本体2の一方端に設けられた輸液ポート3と、容器本体2の他方端に設けられた吊り掛け部4と、容器本体2を輸液ポート3と吊り掛け部4との間で仕切って容器本体2内に複数の室2a、2bを形成する弱シール部5と、を有している。
容器本体2は、柔軟なプラスチックシートによって形成されている。プラスチックシートは、アルミ箔がラミネートされ、あるいは、アルミ蒸着膜が形成されることもある。図示例ではヒートシールされた縁部6を有しているが、この縁部6のシールは容器本体の内圧上昇によっては剥離しない強度の強シールである。図に示すように、弱シール部5と縁部6とはつながっているが、それぞれの接着強度は異なり、後述の開通操作によって、弱シール部5は剥離可能に溶着されているが、縁部6は剥離しないように溶着されている。
輸液ポート3は、一般には、ゴム栓穿刺部(不図示)を備えている。輸液ポート3は、容器本体2の外部と一方の室2aの内部とに亘って設けられ、容器本体2を形成しているプラスチックシートにヒートシールされて固着されている。
輸液ポート3が固着されている容器本体2の部分は、弱シール部5によって仕切られた一方の室2aの内圧上昇によって図3に示すように膨出する可膨出部2cである。
可膨出部2cは、種々の形態を採用することができるが、第1実施形態では、外圧がかからない限り図1,2に示すような平坦面を保持するように成形されており、輸液ポート3が設けられている一方の室2aを掌等で外部から押圧して一方の室2aの容積を減少させることで一方の室2aの内圧を上昇させれば、図3に示すように、可膨出部2cが膨出し、その膨出に伴って輸液ポート3が突出する。
輸液ポート3は、閉鎖部7によって使用不能に覆われている。この閉鎖部7は、輸液ポート3のゴム栓穿刺部を覆うことによって、輸液ポート3を使用不能にし、可膨出部2cの膨出に伴って輸液ポートが突出することよって押し開かれる。閉鎖部7は、種々の形態を採用することができるが、図示例では、容器本体2に接着された可撓性シート7a、7bによって形性されている。閉鎖部7を形成する可撓性シートは、プラスチックフィルムによって形成することができ、容器本体2を形成しているプラスチックフィルムと同じ材料であってもよし、別の種類のプラスチックフィルムであってもよい。
図示例の閉鎖部7は、2枚のプラスチックシートを対向させて隣り合う3辺を互いにヒートシールして袋状とし、残りの開口片を容器本体2の表面にヒートシールすることによって接着されている。可膨出部2cの膨出に伴い輸液ポート3が突出して閉鎖部7を押すことによって、図3に示すように閉鎖部7のヒートシールが剥離し、輸液ポート3にアクセスできるようになる。閉鎖部7のヒートシールが剥離する箇所は、輸液ポート3が使用可能となれば良く、特に限定されるものではないが、例えば、図3に示すように、輸液ポート3の突出力を直接受ける箇所付近を他の箇所より剥離し易くしておくことができる。
弱シール部5は、容器本体2を形成しているプラスチックシートをヒートシールすることによって形成することができるが、その他のシール手段、例えば、凹凸嵌合型ジッパーの類によって形成することもできる。
弱シール部5は、閉鎖部7が押し開かれるときの室2aの内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有している。斯かる構成により、閉鎖部7が開いた時に弱シール部5が開通していない状態が生じることを防止し、未混合投与を防ぐ。
上記構成の複室容器1は、薬剤の混合作業を行うまでは、図4に示すように、弱シール部5の付近を折り目にして折り畳まれており、折り畳まれた状態で遮光性フィルム等によって形成された包装フィルム8によって包装されている。具体的には、室2a、2bの弱シール部5近傍位置で折れ曲がる。
患者に対して輸液を行う直前に、包装フィルムから複室容器1を取り出し、取り出した複室容器1を折り畳まれた状態から伸展状態に開く。そして、テーブル上に載せて輸液ポート3が設けられている側の室2aを両手の掌で上から押圧する開通操作を行えば、弱シール部5が剥離して一方の室2aと他方の室2bとが開通し、両室2a、2b内の薬剤が混合される。この開通操作に伴って、可膨出部2cが膨出することによって、輸液ポート3が突出して閉鎖部7を押し開き、輸液ポート3が使用可能な状態、すなわち、輸液ポート3のゴム栓穿刺部に針刺し可能となる。
なお、輸液ポート3が設けられていない側の室2bを押圧して弱シール部5を開通させた後、更に、連通した室2a、2bを押圧して可膨出部2cを膨出させ、輸液ポート3を突出させて閉鎖部7を開くこともできる。
次に、本発明に係る複室容器の第2実施形態について、図5を参照して説明する。第2実施形態の複室容器1は、容器本体2が、いわゆるスタンディングパウチの形態をしており、輸液ポート3及び可膨出部2cは、底面に埋没するように配置されている。可膨出部2cは、底面に埋没した状態を維持する保形性を有するように成形されている。開通操作によって、図6に示すように、可膨出部2cの膨出に伴い輸液ポート3が閉鎖部7を押し開き、輸液ポートの使用が可能となる。なお、この例では、閉鎖部7は1枚のプラスチックシートによって形成されている。
次に、本発明に係る複室容器の第3実施形態について、図7を参照して説明する。上記第1実施形態及び第2実施形態では、閉鎖部7が容器本体2とは別部材によって形成されていたが、第3実施形態の複室容器1は、図7に示すように、閉鎖部7が容器本体2の一部分を構成している。
第3実施形態の複室容器1では、容器本体2が4枚のプラスチックシート21、22、23、24によって形成されており、輸液ポート3の先端付近にこれらプラチックシート21、22、23、24のヒートシール部9を形成することにより閉鎖部7が構成されている。ヒートシール部9のうちの内側のプラスチックシート23、24同士のヒートシール強度は、内側のプラスチックシート23,24と外側のプラスチックシート21,2cとのヒートシール強度より弱く設定されており、内側のプラスチックシート23,24は可膨出部2cを構成する。弱シール部5の開通操作による可膨出部2cの膨出に伴い、図8に示すように、輸液ポート3が突出することによって押し開かれる(剥離する)ように接着されている。
第1実施形態の可膨出部2cの上記平坦面のように可膨出部が非膨出状態(図1、2に示された状態)を保持するような所要の保形性を有している場合、閉鎖部7は輸液ポート3の突出によって輸液ポート3の被覆状態を解除するように設けられておれば良いが、第3実施形態のように可膨出部2cが保形性を有しない場合には、開通操作前において可膨出部2cを非膨出状態(図7に示された状態)を保持するように閉鎖部7を輸液ポート3に当接させる等の配置形態とすることが好ましい。
次に本発明に係る複室容器の第4実施形態について、図9を参照して説明する。閉鎖部7は、可撓性シート以外の成形部品によっても形成することができる。第4実施形態では、閉鎖部7は、輸液ポート3に被せるキャップ10と、キャップ10を容器本体2に接続する紐状の接続部11とによって構成されている。閉鎖部7は、開通操作前において可膨出部2cが膨出しないように、輸液ポート3を覆っている。開通操作により、可膨出部2cが膨出し、輸液ポート3が突出しようとして閉鎖部7を構成しているキャップ10を押し、その突出力によって接続部11の容器本体2との接着部が剥離し、キャップ10が外れて、輸液ポート3の使用が可能となる。
次に、本発明に係る複室容器の第5実施形態について、図10を参照して説明する。第5実施形態の複室容器1は、上記第1実施形態の輸液ポート3と、吊り掛け部4とを入れ替えた形態を示している。従って、第5実施形態の複室容器1は、上記第1実施形態において説明したのと同様、開通操作前は吊り掛け部4が閉鎖部7によって使用不能となっており、開通操作によって閉鎖部7が開いて吊り掛け部4が使用可能となる。吊り掛け部4は、図示例のように容器本体2の縁部を形成している強シール部に穿孔することによって形成することができるが、フック形状の吊り掛け部とすることもできる。
なお、図示省略するが、上記第2〜第4実施形態においても、輸液ポート3を吊り掛け部に代えた構成を採用することができることは明らかである。
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている技術的思想の範囲内において、種々の変更態様を採用することが可能である。
1 複室容器
2 容器本体
2a、2b 室
2c 可膨出部
3 輸液ポート
4 吊り掛け部
5 弱シール部
7 閉鎖部
2 容器本体
2a、2b 室
2c 可膨出部
3 輸液ポート
4 吊り掛け部
5 弱シール部
7 閉鎖部
Claims (4)
- 柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体と、該容器本体を仕切って前記容器本体内に複数の室を形成する弱シール部と、前記仕切られた一方の室に接続された輸液ポートと、を有する複室容器であって、
前記輸液ポートは、前記一方の室の内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体の可膨出部に設けられるとともに、該可膨出部の膨出に伴う前記輸液ポートの突出により押し開かれる閉鎖部によって使用不能に覆われており、
前記弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることを特徴とする、前記複室容器。 - 柔軟性を有するプラスチックによって形成された容器本体と、該容器本体の一方端に接続された輸液ポートと、前記容器本体の他方端に設けられた吊り掛け部と、該容器本体を輸液ポートと吊り掛け部との間で仕切って前記容器本体内に複数の室を形成する弱シール部と、を有する複室容器であって、
前記吊り掛け部は、前記仕切られた他方側の室の内圧上昇によって膨出するように形成された容器本体の可膨出部に設けられるとともに、該可膨出部の膨出に伴う前記吊り掛け部の突出により押し開かれる閉鎖部によって使用不能に覆われており、
前記弱シール部は、前記閉鎖部が押し開かれるときの室の内圧以下の内圧によって開通するようなシール強度を有していることを特徴とする、前記複室容器。 - 前記閉鎖部は、前記容器本体に接着された可撓性シートによって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の複室容器。
- 前記弱シール部がヒートシールによって形成されており、前記容器本体が前記弱シール部付近を折り目にして折り畳み可能とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の複室容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006035852A JP2007209705A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 複室容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006035852A JP2007209705A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 複室容器 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2006035852A Withdrawn JP2007209705A (ja) | 2006-02-13 | 2006-02-13 | 複室容器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007209705A (ja) |
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-
2006
- 2006-02-13 JP JP2006035852A patent/JP2007209705A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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