JP5190490B2 - 出力レート制御装置及び出力レート制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、入力されたTS(Transport Stream)パケットの出力レートを制御する出力レート制御装置及び出力レート制御方法に関する。
MPEG−2の映像伝送は、TS形式での固定レートで行なわれる。TSをIPネットワークで伝送する場合、網で伝送遅延揺らぎが発生してしまう。正常な映像伝送には、エンコーダが発生したTSパケットの時間間隔を維持したままデコーダへ送ることが必要である。しかし、この伝送遅延揺らぎがあると、デコーダへのTSパケット到着間隔が一定でなくなってしまうため、デコードがうまくいかず、映像音声(AV)の乱れやAV同期のずれなどが発生する恐れがある。この伝送遅延揺らぎを吸収する技術文献として特許文献1がある。特許文献1には、伝送遅延揺らぎ吸収のためにバッファを設け、あるタイミング(サンプルタイム)ごとにバッファの蓄積量をモニタし、蓄積量に応じた出力レートを設定することが開示されている。
特開平08−139704号公報
しかしながら、特許文献1に開示される制御方法では、サンプルタイムにおいてバッファ蓄積量に突発的な増加、減少が発生した場合、出力レートが激変する。この場合、次のサンプルタイムになるまで同じ状態が継続するため、バッファのオーバーフローやアンダーフローが発生する可能性がある。
本発明は、上述した従来の技術に鑑み、バッファ蓄積量の突発的な変動に対応することができる出力レート制御装置及び出力レート制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の態様に係る発明は、入力されたパケットの出力レートを制御する出力レート制御装置であって、入力されたパケットを蓄積するパケット蓄積部と、前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最大値が増加傾向にあることを検出する最大値増加検出部と、前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最小値が減少傾向にあることを検出する最小値減少検出部と、前記最大値増加検出部によって増加傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを大きくし、前記最小値減少検出部によって減少傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを小さくする出力制御部とを備えたことを要旨とする。
第2の態様に係る発明は、第1の態様に係る発明において、更に、パケットロスが発生した場合にNULLパケットを生成し、生成したNULLパケットを消失したパケットに代えて挿入するNULLパケット挿入部を前記パケット蓄積部の前段に備えたことを要旨とする。
第3の態様に係る発明は、第1または第2の態様に係る発明において、更に、TSパケットから2つのPCR値を検出するまでの時間差と、その2つのPCR値を検出するまでに受信したTSパケット数とに基づいて、前記出力制御部で利用される初期出力レートを算出する初期出力レート算出部を備えたことを要旨とする。
第4の態様に係る発明は、第3の態様に係る発明において、前記出力制御部が、前記初期出力レートの値をもとに前記パケット蓄積部から前記TSパケットを出力させることを要旨とする。
第5の態様に係る発明は、第4の態様に係る発明において、前記出力制御部が、前記TSパケットのバイト長をLts、電圧制御型水晶発振器の中心周波数をFe、前記初期出力レートをRiniとした場合、前記電圧制御型水晶発振器からのクロック信号毎にカウント動作を行うカウンタのカウント値が所定の値N=(Fe/Rini)8×Ltsになったら、前記パケット蓄積部から前記TSパケットを一つ出力させることを要旨とする。
また、上記目的を達成するため、第の態様に係る発明は、入力されたパケットの出力レートを制御する出力レート制御方法であって、入力されたパケットをパケット蓄積部に蓄積するパケット蓄積ステップと、前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最大値が増加傾向にあることを検出する最大値増加検出ステップと、前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最小値が減少傾向にあることを検出する最小値減少検出ステップと、前記最大値増加検出ステップで増加傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを大きくし、前記最小値減少検出ステップで減少傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを小さくする出力制御ステップとを備えたことを要旨とする。
の態様に係る発明は、第の態様に係る発明において、更に、パケットロスが発生した場合にNULLパケットを生成し、生成したNULLパケットを消失したパケットに代えて挿入するNULLパケット挿入ステップを前記パケット蓄積ステップの前段に備えたことを要旨とする。
の態様に係る発明は、第または第の態様に係る発明において、更に、TSパケットから2つのPCR値を検出するまでの時間差と、その2つのPCR値を検出するまでに受信したTSパケット数とに基づいて、前記出力制御ステップで利用される初期出力レートを算出する初期出力レート算出ステップを備えたことを要旨とする。
第9の態様に係る発明は、第8の態様に係る発明において、前記出力制御ステップで、前記初期出力レートの値をもとに前記パケット蓄積部から前記TSパケットを出力させることを要旨とする。
第10の態様に係る発明は、第9の態様に係る発明において、前記出力制御ステップで、前記TSパケットのバイト長をLts、電圧制御型水晶発振器の中心周波数をFe、前記初期出力レートをRiniとした場合、前記電圧制御型水晶発振器からのクロック信号毎にカウント動作を行うカウンタのカウント値が所定の値N=(Fe/Rini)8×Ltsになったら、前記パケット蓄積部から前記TSパケットを一つ出力させることを要旨とする。
本発明によれば、バッファ蓄積量の突発的な変動に対応することができる出力レート制御装置及び出力レート制御方法を提供することができる。
第1の実施形態における出力レート制御装置のブロック図である。 第1の実施形態における出力レート制御装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における初期出力レート算出部のブロック図である。 第2の実施形態における初期出力レート算出部の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態における切替タイミング生成部のブロック図である。 第2の実施形態における切替タイミング生成部の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるNULLパケット挿入部のブロック図である。 第3の実施形態におけるNULLパケット挿入部の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態における出力レート制御装置の要部のブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における出力レート制御装置100のブロック図である。この出力レート制御装置100は、ネットワークを伝送した際に発生するTSパケットの遅延揺らぎを吸収して後段のデコーダにTSパケットを出力する装置であって、図1に示すように、TSパケットバッファ101と、蓄積パケット計数カウンタ102と、最大値/最小値検出部103と、サンプルタイマー104と、最大値/最小値保持部105及び106と、最大値増加検出部107と、最小値減少検出部108と、電圧値設定部109と、VCXO110と、カウンタ111と、比較器112と、出力制御部113とを備えている。
TSパケットバッファ101は、入力されたTSパケットを蓄積するパケット蓄積部である。蓄積パケット計数カウンタ102は、TSパケットの蓄積数をカウントする。最大値/最小値検出部103は、一定時間内におけるカウント値の最大値、最小値を検出する。サンプルタイマー104は、一定時間間隔ごとに信号を送出する。最大値/最小値保持部105は、カウント値の最大値、最小値を保持する。最大値/最小値保持部106は、カウント値の前回の最大値、最小値を保持する。最大値増加検出部107は、TSパケットバッファ101に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最大値が増加傾向にあることを検出する。最小値減少検出部108は、TSパケットバッファ101に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最小値が減少傾向にあることを検出する。電圧値設定部109は、VCXO110の制御電圧を設定する。VCXO110は、制御電圧を変えることによって周波数を調整することができる電圧制御型水晶発振器である。カウンタ111は、VCXO110からのクロック信号毎にカウント動作を行う。比較器112は、カウンタ111のカウント値を所定の値N(後述する)と比較する。出力制御部113は、最大値増加検出部107によって増加傾向にあることが検出された場合はTSパケットバッファ101に蓄積されているパケットの出力レートを大きくし、最小値減少検出部108によって減少傾向にあることが検出された場合はTSパケットバッファ101に蓄積されているパケットの出力レートを小さくする。
図2は、本発明の第1の実施形態における出力レート制御装置100の動作を示すフローチャートである。以下、図2を用いて出力レート制御装置100の動作を説明する。
まず、出力レート制御装置100に入力されたTSパケットは、TSパケットバッファ101に蓄積されると同時に、蓄積パケット計数カウンタ102の加算入力端子にも入力される(S1)。これによって、蓄積パケット計数カウンタ102は、TSパケットバッファ101への入力ごとにTSパケットの蓄積数をカウントし、そのカウント値を最大値/最小値検出部103に出力する(S2)。
最大値/最小値検出部103は、一定時間間隔ごとに信号を送出するサンプルタイマー104の期間内におけるカウント値の最大値、最小値を検出する(S3)。そして、サンプルタイマー104から送出される一定時間間隔の信号を契機に最大値、最小値を最大値/最小値保持部105に出力すると同時に(S4)、次回の検出のために状態を初期化する。
サンプルタイマー104から送出される信号は、最大値/最小値保持部105及び106に出力される。サンプルタイマー104からの信号のタイミングで、最大値/最小値保持部105は、現在保持している値を最大値/最小値保持部106に出力すると同時に、最大値/最小値検出部103からの出力値で保持値を更新する(S4→S5)。同一のタイミングで、最大値/最小値保持部106は、最大値/最小値保持部105からの出力値で保持値を更新する(S6→S7)。
最大値/最小値保持部105は、保持している最大値(MAX)を最大値増加検出部107に出力し、保持している最小値(MIN)を最小値減少検出部108に出力する(S8、S11)。同様に、最大値/最小値保持部106は、保持している前回最大値(MAX’)を最大値増加検出部107に出力し、保持している前回最小値(MIN’)を最小値減少検出部108に出力する(S8、S11)。
最大値増加検出部107は、最大値(MAX)と前回最大値(MAX’)を比較し、MAX>MAX’のとき、最大値が増加傾向にあると判断する(S9)。同様に、最小値減少検出部108は、最小値(MIN)と前回最小値(MIN’)を比較し、MIN<MIN’のとき、最小値が減少傾向にあると判断する(S12)。
最大値増加検出部107は、最大値が増加傾向にあると判断した場合、電圧値設定部109に電圧を上げることを示す電圧制御信号を出力する。また、最小値減少検出部108は、最小値が減少傾向にあると判断した場合、電圧値設定部109に電圧を下げることを示す電圧制御信号を出力する。なお、最大値が増加傾向にあると同時に最小値が減少傾向にあるとき、すなわち、MAX>MAX’かつMIN<MIN’を満たすときは、いずれを優先するか予め設定しておけば良い。
このとき、最大値増加検出部107及び最小値減少検出部108から出力される電圧制御信号はそれぞれ一定値であることを想定している。これは、MAXとMAX’またはMINとMIN’の差分に応じた電圧制御を行なうと、バッファ量が大きく変化した場合に出力レートも大きく変化する可能性があるからである。ただし、制御開始から一定時間以内は差分に応じた信号を出力することで、出力レートが安定するまでの時間を短くすることができる。ここで使用する一定時間の一例としては、最大値の増加及び最小値の減少が同時に発生しないサンプルタイマー104の時間を採用することができる。
電圧値設定部109は、最大値増加検出部107または最小値減少検出部108から出力された電圧制御信号に応じて電圧を増加または減少し、VCXO110に出力する。VCXO110は、電圧値設定部109からの電圧信号に応じた発振を行ない(S10、S13)、その出力はカウンタ111に入力される。
カウンタ111は、VCXO110からのクロック信号毎にカウント動作を行う。カウンタ111の出力は比較器112に入力される。比較器112は、カウント値が所定の値N(後述する)になったら(S14)、パケット読出しタイミング信号を出力し、カウンタ111にリセット信号を出力する。カウンタ111は、リセット信号の入力でカウント値を0にリセットする。比較器112から出力されたパケット読出しタイミング信号は、出力制御部113と蓄積パケット計数カウンタ102の減算入力端子に入力される。
出力制御部113は、パケット読出しタイミング信号が入力されると、TSパケットバッファ101から一つのTSパケットを読み出して出力させる(S15)。同時に、蓄積パケット計数カウンタ102は、パケット読出しタイミング信号が入力されると、保持しているカウント値から1だけ減算する(S15)。
カウント値Nの設定方法について説明する。TSパケットのバイト長をLts、VCXO110の中心周波数をFe、初期出力レートをRiniとする。カウント値がNとなった場合にTSパケットを一つ出力するので、カウント値Nと初期出力レートRiniの関係は、Rini=8×Lts×(Fe/N)となる。よって、N=(Fe/Rini)8×Ltsと計算される。
以上のように、本発明の第1の実施形態における出力レート制御装置100によれば、一定時間におけるバッファ蓄積量の最大値、最小値と、次の一定時間におけるバッファ蓄積量の最大値、最小値の差分を求め、最大値が増加傾向にある場合は出力レートを大きくし、最小値が減少傾向にある場合は出力レートを小さくするので、バッファ蓄積量の突発的な変動に対応することが可能である。
(第2の実施形態)
ところで、特許文献1では、制御開始時点の出力レートは伝送経路中において予想される値を設定することとしているが、その手法が明確となっていない。このため、予想した出力レートが伝送経路中の実際の値(ビットレート)と大きく異なる可能性がある。従って、予想した出力レートが実際のビットレートよりも小さい場合、バッファがオーバーフロー状態となるため、デコーダへ出力するTSデータが欠落し、正常なデコード処理を行なうことができない。反対に、予想した出力レートが実際のビットレートよりも大きい場合、バッファがアンダーフロー状態となるため、デコーダが処理を行なうタイミングでTSデータを出力することができず、映像と音声の同期ずれや表示の乱れといった障害が発生する恐れがある。
そこで、本実施形態における出力レート制御装置100は、制御開始時点から安定した出力レートを得るため、図3に示すように、TSパケットから2つのPCR値を検出するまでの時間差と、その2つのPCR値を検出するまでに受信したTSパケット数とに基づいて、出力制御部113で利用される初期出力レートを算出する初期出力レート算出部120を備えている。初期出力レート算出部120によって算出される値は、送出側の動作条件により計算毎に多少変動することが予想されることから、設定回数計算値を得、それらの値の最大値を制御開始時点の出力レートとする。
図4は、本発明の第2の実施形態における初期出力レート算出部120の動作を示すフローチャートである。以下、図4を用いて初期出力レート算出部120の動作を説明する。
まず、ネットワークから受信されたTSパケットは、TSパケットバッファ101と蓄積パケット計数カウンタ102に入力されると同時に、初期出力レート算出部120にも入力される(S21)。初期出力レート算出部120に入力されたTSパケットは、パケット数カウンタ121とPCRパケット検出部122に入力される。
PCRパケット検出部122は、TSパケット中からPCRパケットを検出する(S22)。PCRパケットを検出すると、PCR検出信号をパケット数カウンタ121に出力し、PCRパケット中のPCR値をPCR値保持部123に出力する。
パケット数カウンタ121は、TSパケットの数をカウントし、PCR検出信号を受信したら、カウント値をビットレート算出部125に出力する(S23)。これによって、2つのPCR間にいくつのTSパケットが存在するかが分かる。カウント値を出力したパケット数カウンタ121は、カウント値をリセットし、入力されるTSパケットのカウントを継続する。
PCR値保持部123は、PCRパケット検出部122からPCR値(PCRα)を入力し、次のPCR値(PCRβ)が入力されるまで保持する。次のPCR値(PCRβ)が入力されたら、保持していたPCR値(PCRα)をPCR値保持部124に出力する。PCR値保持部123とPCR値保持部124は、保持していたPCR値(PCRαとPCRβ)を差分値保持部126に出力する。差分値保持部126は、PCRαとPCRβの差分値Δtを算出する(S24)。これによって、2つのPCRの時間差が分かる。算出した差分値Δtは、ビットレート算出部125に出力される。
ビットレート算出部125は、パケット数カウンタ121から入力されるカウント数と、差分値保持部126から入力される差分値Δtから初期出力レートを算出する(S25)。初期出力レートの算出方法は、カウント値から求めたTSパケットのデータ量を差分値Δtで除する。例えば、2つのPCR間(例えば100ms)に100個のTSパケットがカウントされたとすると、100×188×8/100=1.504Mbit/sとなる。このビットレートを初期出力レートとして出力制御部113に設定することで、制御開始時点から安定した出力レートを得ることができる。その後、予め定めた時間が経過した後、図1の出力レート制御(第1の実施形態で説明した出力レート制御)に切り替える。
次に、図3の初期出力レート制御から図1の出力レート制御に切り替える処理について説明する。ここでは、図5に示すように、初期出力レート算出部120と最大算出値保持部131と算出数カウンタ132と比較器133と既定値保持部134とを一括して「切替タイミング生成部130」と呼ぶことにする。以下、図6を用いて切替タイミング生成部130の構成をその動作とともに説明する。
まず、初期出力レート算出部120の出力値(初期出力レート)は、最大算出値保持部131に出力され、保持される。また、初期出力レート算出部120のPCRパケット検出部122から出力される検出信号は、算出数カウンタ132に入力される。最大算出値保持部131と算出数カウンタ132の値は0に初期化された状態とする。算出数カウンタ132の値は、検出信号ごとに加算されて比較器133に入力され、既定値保持部134に保持されている既定値と比較される。比較器133は、算出数カウンタ132の値が既定値未満の場合、最大算出値保持部131に最大値更新許可信号を出力する。
最大算出値保持部131は、PCRパケットが検出されるごとに新たに入力された値(初期出力レート)と、現在保持している値とを比較する。この比較は、PCRパケットが検出されるタイミングごとに行なわれる(S31)。ここで、新たに入力された値が現在保持している値よりも大きい値で、かつ、最大値更新許可信号が入力されている場合、現在保持している値を新たに入力された値で書き換え、初期出力レートとして出力する(S32→S33→S34→S35)。
最大算出値保持部131における書き換えは、算出数カウンタ132が既定値に達するまで行なわれ、既定値に達した以降は、書き換えは行なわれない。この書き換え停止のタイミングで、図3の初期出力レート制御から図1の出力レート制御に切り替える。このとき、比較器112が比較する所定の値Nは、前述の式 N=(Fe/Rini)8×Lts の初期出力レートRiniに最大算出値保持部131から出力される制御開始時の出力レートを代入することによって求められる。
以上のように、本発明の第2の実施形態における出力レート制御装置100によれば、受信TSデータ中の2つのPCR値間のTSパケット数から制御開始時点の出力レートを精度良く求めることができるため、制御開始時点から安定した出力レートを得ることが可能である。
(第3の実施形態)
ところで、ネットワーク伝送中にパケットロスがあった場合、バッファ蓄積量が大きく減少するため、バッファ蓄積量が一定値になるまで出力レートも大きく減る。この場合、デコーダでのパケット受信タイミングがずれることによって、映像音声(AV)の乱れや映像と音声の同期がずれるなどのデコード不良が発生する可能性がある。
そこで、本実施形態における出力レート制御装置100は、このようなデコード不良を防ぐため、図7に示すように、パケットロスが発生した場合にNULLパケットを生成し、生成したNULLパケットを消失したパケットに代えて挿入するNULLパケット挿入部140をTSパケットバッファ101の前段に備えるようにしている。
図8は、本発明の第3の実施形態におけるNULLパケット挿入部140の動作を示すフローチャートである。以下、図8を用いてNULLパケット挿入部140の動作を説明する。
ネットワーク伝送され、NULLパケット挿入部140に入力されたRTPパケットは、RTPパケットバッファ141に入力されると同時に、シーケンス番号抽出部142に入力される(S41)。シーケンス番号抽出部142は、RTPパケットに付与されているシーケンス番号を抽出し、抽出されたシーケンス番号は、RTPシーケンス番号リストバッファ143に登録される(S42)。RTPシーケンス番号リストバッファ143は、登録数を登録数比較部145に出力する。登録数比較部145は、基準値保持部144に保持されている所定の基準値と登録数とを比較し(S43)、登録数が基準値と等しくなったら、最小シーケンス番号検出部146に読出し要求信号を出力する(S44)。最小シーケンス番号検出部146は、読出し要求信号が入力されると、RTPシーケンス番号リストバッファ143から最小シーケンス番号を抽出する(S45)。そして、抽出した最小シーケンス番号を直前シーケンス番号保持部147から出力されている番号(直前値)と比較する(S46)。
ここで、最小シーケンス番号と直前値が連続している場合(S46)、最小シーケンス番号検出部146は、パケットロスが発生していないと判断し、最小シーケンス番号を示す読み出し信号を読出し出力部149に出力する(S47)。最小シーケンス番号と直前値が連続している場合とは、具体的には、最小シーケンス番号が直前値より1大きい場合である。読出し出力部149は、最小シーケンス番号検出部146から読出し信号が入力されると、RTPパケットバッファ141からRTPパケットを読み出し、TSパケット抽出出力部150に出力する。TSパケット抽出出力部150は、RTPパケットからTSパケットを抽出して出力切り替え部151に出力する(S48→S49)。また、最小シーケンス番号検出部146からの読出し信号を契機に、RTPシーケンス番号リストバッファ143では、該当するシーケンス番号が削除され、直前シーケンス番号保持部147では、その読出し信号に示される最小シーケンス番号が直前値として上書きされる。
一方、最小シーケンス番号と直前値が不連続である場合(S46)、最小シーケンス番号検出部146は、パケットロスが発生していると判断し、消失したRTPパケット数を示す不連続信号をNULLパケット生成部148に出力する。この消失パケット数は、直前シーケンス番号保持部147からの番号との差分として計算される。NULLパケット生成部148は、不連続検出信号の受信を契機に、消失パケット数に相当するNULLパケットを生成して出力切り替え部151に出力する(S50)。出力切り替え部151には、TSパケット抽出出力部150によってRTPパケットから抽出されたTSパケットと、NULLパケット生成部148から出力されているNULLパケットとが入力されることになる。出力切り替え部151は、最小シーケンス番号検出部146から不連続信号が出力されている間、NULLパケット生成部148から出力されているNULLパケットを出力する(S51)。
以上のように、本発明の第3の実施形態における出力レート制御装置100によれば、ネットワーク伝送中にパケットロスが発生した場合は、そのパケットロスが発生した部分にNULLパケットが挿入されるので、TSパケットをデコーダへ渡すタイミングのずれがなくなり、映像音声の乱れや映像と音声の同期がずれるなどのデコード不良を防ぐことが可能となる。
なお、本実施形態における出力レート制御装置100の構成を整理すると、図9に示すようになる。すなわち、NULLパケット挿入部140にはRTPパケットが入力され、NULLパケット挿入部140からはTSパケットが出力される。このように出力されたTSパケットは、蓄積パケット計数カウンタ102、TSパケットバッファ101、切替タイミング生成部130に入力されることになる。この出力レート制御装置100は、最大値/最小値検出部103などの上述した各処理部(図示せず)を備えているのはもちろんである。
また、第1から第3の実施形態ではTSを例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1の実施形態や第3の実施形態では、PS(Program Stream)をTSに代えて採用することも可能である。
更に、本発明は、出力レート制御装置100として実現することができるだけでなく、このような出力レート制御装置100が備える特徴的な処理部をステップとする出力レート制御方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させる出力レート制御プログラムとして実現したりすることもできる。このようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのはいうまでもない。
100…出力レート制御装置
101…TSパケットバッファ(パケット蓄積部)
107…最大値増加検出部
108…最小値減少検出部
113…出力制御部
140…NULLパケット挿入部
120…初期出力レート算出部

Claims (10)

  1. 入力されたパケットの出力レートを制御する出力レート制御装置であって、
    入力されたパケットを蓄積するパケット蓄積部と、
    前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最大値が増加傾向にあることを検出する最大値増加検出部と、
    前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最小値が減少傾向にあることを検出する最小値減少検出部と、
    前記最大値増加検出部によって増加傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを大きくし、前記最小値減少検出部によって減少傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを小さくする出力制御部と、
    を備えたことを特徴とする出力レート制御装置。
  2. 更に、パケットロスが発生した場合にNULLパケットを生成し、生成したNULLパケットを消失したパケットに代えて挿入するNULLパケット挿入部を前記パケット蓄積部の前段に備えたことを特徴とする請求項1記載の出力レート制御装置。
  3. 更に、TSパケットから2つのPCR値を検出するまでの時間差と、その2つのPCR値を検出するまでに受信したTSパケット数とに基づいて、前記出力制御部で利用される初期出力レートを算出する初期出力レート算出部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の出力レート制御装置。
  4. 前記出力制御部は、前記初期出力レートの値をもとに前記パケット蓄積部から前記TSパケットを出力させることを特徴とする請求項3記載の出力レート制御装置。
  5. 前記出力制御部は、前記TSパケットのバイト長をLts、電圧制御型水晶発振器の中心周波数をFe、前記初期出力レートをRiniとした場合、前記電圧制御型水晶発振器からのクロック信号毎にカウント動作を行うカウンタのカウント値が所定の値N=(Fe/Rini)8×Ltsになったら、前記パケット蓄積部から前記TSパケットを一つ出力させることを特徴とする請求項4記載の出力レート制御装置。
  6. 入力されたパケットの出力レートを制御する出力レート制御方法であって、
    入力されたパケットをパケット蓄積部に蓄積するパケット蓄積ステップと、
    前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最大値が増加傾向にあることを検出する最大値増加検出ステップと、
    前記パケット蓄積部に蓄積されているパケット蓄積数の一定時間内における最小値が減少傾向にあることを検出する最小値減少検出ステップと、
    前記最大値増加検出ステップで増加傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを大きくし、前記最小値減少検出ステップで減少傾向にあることが検出された場合は前記パケット蓄積部に蓄積されているパケットの出力レートを小さくする出力制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする出力レート制御方法。
  7. 更に、パケットロスが発生した場合にNULLパケットを生成し、生成したNULLパケットを消失したパケットに代えて挿入するNULLパケット挿入ステップを前記パケット蓄積ステップの前段に備えたことを特徴とする請求項記載の出力レート制御方法。
  8. 更に、TSパケットから2つのPCR値を検出するまでの時間差と、その2つのPCR値を検出するまでに受信したTSパケット数とに基づいて、前記出力制御ステップで利用される初期出力レートを算出する初期出力レート算出ステップを備えたことを特徴とする請求項または記載の出力レート制御方法。
  9. 前記出力制御ステップでは、前記初期出力レートの値をもとに前記パケット蓄積部から前記TSパケットを出力させることを特徴とする請求項8記載の出力レート制御方法。
  10. 前記出力制御ステップでは、前記TSパケットのバイト長をLts、電圧制御型水晶発振器の中心周波数をFe、前記初期出力レートをRiniとした場合、前記電圧制御型水晶発振器からのクロック信号毎にカウント動作を行うカウンタのカウント値が所定の値N=(Fe/Rini)8×Ltsになったら、前記パケット蓄積部から前記TSパケットを一つ出力させることを特徴とする請求項9記載の出力レート制御方法。
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